JPS5975503A - 改良された電気絶縁油 - Google Patents
改良された電気絶縁油Info
- Publication number
- JPS5975503A JPS5975503A JP18698082A JP18698082A JPS5975503A JP S5975503 A JPS5975503 A JP S5975503A JP 18698082 A JP18698082 A JP 18698082A JP 18698082 A JP18698082 A JP 18698082A JP S5975503 A JPS5975503 A JP S5975503A
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- JP
- Japan
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- oil
- insulating oil
- impregnated
- electrical insulating
- electrical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルキルナフタレンと芳香族2環オレフイン
とからなる改良された電気絶縁油に関する。さらに詳し
くは、金属導体または金属電極と絶縁紙および/または
ポリオレフイ〉′などのプラスチックからなる絶縁体ま
たは誘電体とを有する油含浸電気機器、たとえは油含浸
コンデンサー、油含浸ケーブルなどに含浸するために好
適な電気絶縁油に関するものである。
とからなる改良された電気絶縁油に関する。さらに詳し
くは、金属導体または金属電極と絶縁紙および/または
ポリオレフイ〉′などのプラスチックからなる絶縁体ま
たは誘電体とを有する油含浸電気機器、たとえは油含浸
コンデンサー、油含浸ケーブルなどに含浸するために好
適な電気絶縁油に関するものである。
近年、油含浸コンデン・サー、油含浸ケーブルおよび変
圧器などの油含浸電気機器の高圧化、長寿化および小型
化の要求が高くなり、これにイ゛rって絶縁材料および
誘電材よ21と、含浸油との両面から改良がI図られて
来た。
圧器などの油含浸電気機器の高圧化、長寿化および小型
化の要求が高くなり、これにイ゛rって絶縁材料および
誘電材よ21と、含浸油との両面から改良がI図られて
来た。
すなわち絶縁材料および誘゛iE材宰′lの面からは、
従来の絶縁紙よりも絶縁++W力の優れたポリプロピレ
ンなと′のポリオし、フィン・、ポリエステル、ポリフ
・7化ビニリデン+剤1指、ポリカーボネートなと゛の
プラスチンフカ使われている。その使用形態も、たとえ
ば、油含浸コンデ〉・サーでは、絶縁紙とこれらのプラ
スチックフィルムとを併用する形式、または、これらの
プラスチ・ンクフィルトを中伸で使用する形式などであ
る。また、紙またはプラスチ、クフィルム上に蒸着され
た金属層を金属電極とするメタライズド゛(金属化)紙
またはメタライズドプラスチックフィルムを用いたコン
デンサーも使用されている。
従来の絶縁紙よりも絶縁++W力の優れたポリプロピレ
ンなと′のポリオし、フィン・、ポリエステル、ポリフ
・7化ビニリデン+剤1指、ポリカーボネートなと゛の
プラスチンフカ使われている。その使用形態も、たとえ
ば、油含浸コンデ〉・サーでは、絶縁紙とこれらのプラ
スチックフィルムとを併用する形式、または、これらの
プラスチ・ンクフィルトを中伸で使用する形式などであ
る。また、紙またはプラスチ、クフィルム上に蒸着され
た金属層を金属電極とするメタライズド゛(金属化)紙
またはメタライズドプラスチックフィルムを用いたコン
デンサーも使用されている。
また、油含浸ケーブルでは、絶縁体として、絶縁紙の代
りに架橋もしくは未架橋のポリエチレンや、延伸もしく
は未延伸のポリプロピレン、ポリメチルペンテンなどの
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリフッ化ビニリデン
樹脂、ポリカーボネートなとのプラスチックフィルム弔
独もしくはこれらのプラスチンクフィルムと絶縁紙との
複合フィルムなどが開発されている。なお、この複合フ
・rルムとしては、たとえば、絶縁紙上にプラスチフク
を溶融押出しし、または熱圧着などにより積層したフィ
ルムや、絶縁紙とシラングラフト化ポリエチレンとをシ
ラノール縮合触媒の存在下に架橋結合した複合フィルム
や、あるいは紙パルプとポリオレフィンなどのプラスチ
ック繊維との混抄紙などがある。
りに架橋もしくは未架橋のポリエチレンや、延伸もしく
は未延伸のポリプロピレン、ポリメチルペンテンなどの
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリフッ化ビニリデン
樹脂、ポリカーボネートなとのプラスチックフィルム弔
独もしくはこれらのプラスチンクフィルムと絶縁紙との
複合フィルムなどが開発されている。なお、この複合フ
・rルムとしては、たとえば、絶縁紙上にプラスチフク
を溶融押出しし、または熱圧着などにより積層したフィ
ルムや、絶縁紙とシラングラフト化ポリエチレンとをシ
ラノール縮合触媒の存在下に架橋結合した複合フィルム
や、あるいは紙パルプとポリオレフィンなどのプラスチ
ック繊維との混抄紙などがある。
−・力、含浸油の面から、従来の鋲、油、ポリブテン、
アルキルベンゼンなどのほか合成系の電気絶縁油が種々
開発されている。ジインプロピルナフタレンを代表とす
るアルキルナフタレンもその一つである。しかしながら
、アルキルナフタレンも必ずしも油含浸電気機器の小型
化、高電圧化およυ・長寿命化の要求をJj4足させる
ことができるとはこえなかった。
アルキルベンゼンなどのほか合成系の電気絶縁油が種々
開発されている。ジインプロピルナフタレンを代表とす
るアルキルナフタレンもその一つである。しかしながら
、アルキルナフタレンも必ずしも油含浸電気機器の小型
化、高電圧化およυ・長寿命化の要求をJj4足させる
ことができるとはこえなかった。
本発明者らは上述の事情に鑑み、電気絶縁油を含浸油の
面から鋭意研究した結果、本発明を完成させたものであ
る。
面から鋭意研究した結果、本発明を完成させたものであ
る。
すなわち、本発明は(a)アルキルナフタレンの1種ま
たは2種以−におよび(b)縮合または非縮合型の芳香
族環を2環有するオレフfンの1種または2種以−にか
らなる電気絶縁油に関するものである。−に記、(a)
項のアルキルベンゼン〉′におけるアルキル基は、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ンブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、アミル
ノ、(なとであり、その数は複数であっても良いが、ア
ルキル21における合A1の炭素数は 1〜10個であ
るアルキルナフタレンが々イましい。
たは2種以−におよび(b)縮合または非縮合型の芳香
族環を2環有するオレフfンの1種または2種以−にか
らなる電気絶縁油に関するものである。−に記、(a)
項のアルキルベンゼン〉′におけるアルキル基は、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ンブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、アミル
ノ、(なとであり、その数は複数であっても良いが、ア
ルキル21における合A1の炭素数は 1〜10個であ
るアルキルナフタレンが々イましい。
また、これらのアルキルナフタレンは、Cli独でまた
は2種以」二の混合物として使用することができ、それ
らの40°Cにおける粘度が10cSt以rのものが、
本発明の電気絶縁油の成分として使用するために好まし
い。特に好ましいものはジインプロピルナフタレンであ
る。
は2種以」二の混合物として使用することができ、それ
らの40°Cにおける粘度が10cSt以rのものが、
本発明の電気絶縁油の成分として使用するために好まし
い。特に好ましいものはジインプロピルナフタレンであ
る。
1−記のアルキルナフタレンは、ナフタレンにプロピレ
ン、プロピルクロライド、ブテンなどをアルキレーショ
ンさせて得ることができる。
ン、プロピルクロライド、ブテンなどをアルキレーショ
ンさせて得ることができる。
市記(a)項のアルキルナフタレンとfJl用する化合
物は(b)項の縮合または非縮合型の芳香族環を2環有
するオレフィンである。このオレフィンには、シクロペ
ンテン、シクロヘキセンなどの環状オレフィン誘導体と
鎖状オレフィン誘導体とがあり、たとえば、このような
オレフィンには、次の一般式(I)ないしくrv)で表
わされるような化合物がある。
物は(b)項の縮合または非縮合型の芳香族環を2環有
するオレフィンである。このオレフィンには、シクロペ
ンテン、シクロヘキセンなどの環状オレフィン誘導体と
鎖状オレフィン誘導体とがあり、たとえば、このような
オレフィンには、次の一般式(I)ないしくrv)で表
わされるような化合物がある。
”−(I)
ここで、R1は不飽和二重結合を1個有するところのア
ルケニレン、!kまたはシクロアルケニレン基である・
また、mおよびnは0から3の+9.数であり1m個の
R2およびn個のR3はそれぞれ同一 もしくは異なり
、それらは水素原r−またはアルキル基である。
ルケニレン、!kまたはシクロアルケニレン基である・
また、mおよびnは0から3の+9.数であり1m個の
R2およびn個のR3はそれぞれ同一 もしくは異なり
、それらは水素原r−またはアルキル基である。
一般式
%式%()
ココテ、R44):フルヶニル基またはシクロアルケニ
ル基であり、 R5はアルキレン基またはシクロアルキ
レン基である。また、mおよびnは0がら3の整数であ
り、m個のR2およびn個のR3はそれぞれ回−もしく
は異なり、それらは水素原子またはアルキルノルである
。
ル基であり、 R5はアルキレン基またはシクロアルキ
レン基である。また、mおよびnは0がら3の整数であ
り、m個のR2およびn個のR3はそれぞれ回−もしく
は異なり、それらは水素原子またはアルキルノルである
。
−四人
・・・ (m)
ここで、R4はアルケニル基またはシクロアルケこル人
(である。また、mおよびnはOがら3の整数であり、
m個のR2およびn個のR3はそれぞれ同一・もしくは
異なり、それらは水素原子またはアルキルノ1(である
。
(である。また、mおよびnはOがら3の整数であり、
m個のR2およびn個のR3はそれぞれ同一・もしくは
異なり、それらは水素原子またはアルキルノ1(である
。
一般式
ここで、 R4はアルケニル基またはシクロアルケニ
ル基である。また、mおよびnはOから3の整数であり
、m個のR2およびn個のR3はそれぞれ同一もしくは
異なり、それらは水素原子またはアルキル基である。
ル基である。また、mおよびnはOから3の整数であり
、m個のR2およびn個のR3はそれぞれ同一もしくは
異なり、それらは水素原子またはアルキル基である。
−1;犯人(I)におけるR1のアルケニレン基もしく
はシクロアルケニレン基は、エチし・ン、プロピレン、
ブテン、イソブチン、ペンテン、メチルペンテン、ヘキ
セン、シクロペンテン、シクロヘキセンまたはアルキル
シクロヘキセンなどから2個の水素原子を除いた2価の
置換基であり、また、アルキル基R2およびR3は、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
イソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、およ
びアミル基なとである。
はシクロアルケニレン基は、エチし・ン、プロピレン、
ブテン、イソブチン、ペンテン、メチルペンテン、ヘキ
セン、シクロペンテン、シクロヘキセンまたはアルキル
シクロヘキセンなどから2個の水素原子を除いた2価の
置換基であり、また、アルキル基R2およびR3は、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
イソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、およ
びアミル基なとである。
式(I)の具体的な化合物としては、スチルヘン、4−
メチルスチルベン、1,2−ジフェニルプロペン、1,
3−ジフェニルプロペン、1,4−ジフェニルブテン−
1,1,4−ジフェニルブテン−2,1,1−ジフェニ
ルエチレン、1−フェニル−]−(]4−エチルフェニ
ルエチレン、1.1−ジフェニルプロペン−1,2,3
−ジフェニルプロペン、1,2−ジフェニルブテン−2
,1,3−ジフェニルブテン−1,2,4−ジフェニル
−4−メチルペンテン−1,1,2−ジフェニルシクロ
ヘキセン、フェニルベンジルシクロヘキセンなどカする
。
メチルスチルベン、1,2−ジフェニルプロペン、1,
3−ジフェニルプロペン、1,4−ジフェニルブテン−
1,1,4−ジフェニルブテン−2,1,1−ジフェニ
ルエチレン、1−フェニル−]−(]4−エチルフェニ
ルエチレン、1.1−ジフェニルプロペン−1,2,3
−ジフェニルプロペン、1,2−ジフェニルブテン−2
,1,3−ジフェニルブテン−1,2,4−ジフェニル
−4−メチルペンテン−1,1,2−ジフェニルシクロ
ヘキセン、フェニルベンジルシクロヘキセンなどカする
。
これらは、スチレンまたはα−メチルスチレンやビニル
トルエンなとのスチレン類の酸触媒による−j、(化ま
たは共二量化によって製造することができる。
トルエンなとのスチレン類の酸触媒による−j、(化ま
たは共二量化によって製造することができる。
また、1,2−ジフェニルエチレンなどはへンズアルデ
ヒドと臭化ペンジルマグネシウトとを反応させ、1悦水
させれば良く、1.2−ジフェニルプロペンも同様であ
る。さらに1,1−ジフェニルエチレンはジフェニルケ
トンにヨウ化メチルマグネシウムなどのグリニヤール試
薬を反させ脱水することにより得られる。
ヒドと臭化ペンジルマグネシウトとを反応させ、1悦水
させれば良く、1.2−ジフェニルプロペンも同様であ
る。さらに1,1−ジフェニルエチレンはジフェニルケ
トンにヨウ化メチルマグネシウムなどのグリニヤール試
薬を反させ脱水することにより得られる。
式(II )の化合物におけるR4はビニル、プロペニ
ル、インプロペニル、アリル、ブテニル、シクロペンテ
ニル、シクロヘキセニルなどのアルケニル基またはシク
ロアルケニル基であり、R5は鎖状飽和脂肪族炭化水素
またはシクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタ
ンなどの飽和脂環式炭化水素から水素原子が2個除かれ
た2価の置換基である。また、アルキル基であるR2お
よびR3は式(I)におけるR2およびR3と同様であ
る。
ル、インプロペニル、アリル、ブテニル、シクロペンテ
ニル、シクロヘキセニルなどのアルケニル基またはシク
ロアルケニル基であり、R5は鎖状飽和脂肪族炭化水素
またはシクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタ
ンなどの飽和脂環式炭化水素から水素原子が2個除かれ
た2価の置換基である。また、アルキル基であるR2お
よびR3は式(I)におけるR2およびR3と同様であ
る。
式(II )の具体的な化合物としては、1−フェニル
−1−(4−ビニルフェニル)エタン、 1−(4−メ
チルフェニル−1−(4−ビニルフェニル)エタン、1
−フェニル−1−(4−イソプロペニルフェニル)エタ
ン、フェニル−(4−ビニルフェニル)メタン、フェニ
ル−(シクロヘキセニルフェニル)メタンなどである。
−1−(4−ビニルフェニル)エタン、 1−(4−メ
チルフェニル−1−(4−ビニルフェニル)エタン、1
−フェニル−1−(4−イソプロペニルフェニル)エタ
ン、フェニル−(4−ビニルフェニル)メタン、フェニ
ル−(シクロヘキセニルフェニル)メタンなどである。
これらは種々の合成化学的手法で合成でき、たとえば、
フェニル−(ビニルフェニル)エタンなどは、ジフェニ
ルエタンにフリーデル・クラフッ触媒によりアセチルク
ロライドを反応させ、フェニル−(アセチルフェニル)
エタンを得て、次いで、水素化ホウ素すトリウムなとで
還元した後に脱水させて得られる。フェニル−(インプ
ロペニルフェニル)エタンなどは、フェニル−(ホルミ
ルフェニル)エタンにヨウ化メチルマグネシウムなとの
グリニヤール試薬を反応させ、その後脱水させることに
よって得ることができる・ また、式(m)におけるアルケニル基またはシクロアル
ケニル基であるR4は式(II )におけ、るR4と同
様であり、またアルキル基としてのR2およびR3も式
(If)におけるR2およびR3と同様である。
フェニル−(ビニルフェニル)エタンなどは、ジフェニ
ルエタンにフリーデル・クラフッ触媒によりアセチルク
ロライドを反応させ、フェニル−(アセチルフェニル)
エタンを得て、次いで、水素化ホウ素すトリウムなとで
還元した後に脱水させて得られる。フェニル−(インプ
ロペニルフェニル)エタンなどは、フェニル−(ホルミ
ルフェニル)エタンにヨウ化メチルマグネシウムなとの
グリニヤール試薬を反応させ、その後脱水させることに
よって得ることができる・ また、式(m)におけるアルケニル基またはシクロアル
ケニル基であるR4は式(II )におけ、るR4と同
様であり、またアルキル基としてのR2およびR3も式
(If)におけるR2およびR3と同様である。
この式(III )の具体的化合物としては、2−イン
プロペニルビフェニル、4−インプロペニルビフェニル
、2−インプロペニル−4゛−イソプロピルビフェニル
、シクロへキセニルビフェニル、シクロペンテニルビフ
ェニルなどがある。これらのうち、たとえば、インプロ
ペニルビフェニルはイソプロピルビフェニルの脱水素な
どにより得ることができる。
プロペニルビフェニル、4−インプロペニルビフェニル
、2−インプロペニル−4゛−イソプロピルビフェニル
、シクロへキセニルビフェニル、シクロペンテニルビフ
ェニルなどがある。これらのうち、たとえば、インプロ
ペニルビフェニルはイソプロピルビフェニルの脱水素な
どにより得ることができる。
さらに、式(IV)におけるアルケニル基またはシクロ
アルケニル基としてのR4も式(II)におけるR4と
同様であり、またアルキル基としてのR2およびR3も
式(II)におけるR2およびR3と同様である。
アルケニル基としてのR4も式(II)におけるR4と
同様であり、またアルキル基としてのR2およびR3も
式(II)におけるR2およびR3と同様である。
この式(IV)の具体的化合物としては、α−ビニルナ
フタレン、インプロペニルナフタレン、アリルナフタレ
ン、l−シクロベント−2−エニルナフタし・ンなどが
ある。これらのうち、たとえば、ビニルナフタレンはホ
ルミル大フタレンにヨウ化メチルマグネシウムなとのグ
リニー・−ル試薬を反応させ、次いで脱水させることに
より得ることができる。
フタレン、インプロペニルナフタレン、アリルナフタレ
ン、l−シクロベント−2−エニルナフタし・ンなどが
ある。これらのうち、たとえば、ビニルナフタレンはホ
ルミル大フタレンにヨウ化メチルマグネシウムなとのグ
リニー・−ル試薬を反応させ、次いで脱水させることに
より得ることができる。
前記式(I)から(IV)で表わされる芳香族オレフィ
ンは、アルキルナフタレンと程合、溶解さゼて用いるも
のであり、混合、溶解後に常温液状になればよい。した
がって、常温で液体または固体のいずれであってもよい
。また、この縮合または非縮合型の芳香族環を2環有す
るオレフィンは、elt独または2種以」−の混合物と
してアルキルナフタレンと併用することができる。
ンは、アルキルナフタレンと程合、溶解さゼて用いるも
のであり、混合、溶解後に常温液状になればよい。した
がって、常温で液体または固体のいずれであってもよい
。また、この縮合または非縮合型の芳香族環を2環有す
るオレフィンは、elt独または2種以」−の混合物と
してアルキルナフタレンと併用することができる。
本発明においては、!−述のように(a)のアルキルナ
フタレンに(b)の芳6 族オレフイソヲ程合して用い
ることによって゛電気絶縁油を得るが、このようにして
得られた電気絶縁油の粘度は40 ’C!で30cSt
以下が好ましく、より好適には l0cStである。し
たがって、混合後の粘度がこの範囲に入るように、(a
)のアルキルナフタし/ンおよび(b)の芳香族オレフ
ィンとして前記式(I)がら(IV)で表わされる化合
物を適宜に選択して用いればよい。
フタレンに(b)の芳6 族オレフイソヲ程合して用い
ることによって゛電気絶縁油を得るが、このようにして
得られた電気絶縁油の粘度は40 ’C!で30cSt
以下が好ましく、より好適には l0cStである。し
たがって、混合後の粘度がこの範囲に入るように、(a
)のアルキルナフタし/ンおよび(b)の芳香族オレフ
ィンとして前記式(I)がら(IV)で表わされる化合
物を適宜に選択して用いればよい。
アルキルナフタレン自体は生分解性、耐熱性、醇化安定
性と共に電気的緒特性に1Ωれ、かつ水素カス吸収性に
も優れ−(いるが、本発明の芳香族オし・フィンをイ〕
1川することにより、水素ガス吸収性がさらに向上し、
かつ芳香族オレフィンのようなイく飽和化合物を併用し
ているにもかかわらず、生分解性、熱安定性および醇化
安定性の低ドは認められず、その他の電気的緒特性は更
に向上する。
性と共に電気的緒特性に1Ωれ、かつ水素カス吸収性に
も優れ−(いるが、本発明の芳香族オし・フィンをイ〕
1川することにより、水素ガス吸収性がさらに向上し、
かつ芳香族オレフィンのようなイく飽和化合物を併用し
ているにもかかわらず、生分解性、熱安定性および醇化
安定性の低ドは認められず、その他の電気的緒特性は更
に向上する。
(a)のアルキルナフタレンと(b)の芳香族オレフィ
ンとの混合割合は任意であるが、両者の合+’j’l’
R1’に対して後名の芳香族オレフィンは0.01か
ら50重M%の範囲にすることが相乗効果の点から好ま
しい。より好適には1.0〜30屯量%の範囲である。
ンとの混合割合は任意であるが、両者の合+’j’l’
R1’に対して後名の芳香族オレフィンは0.01か
ら50重M%の範囲にすることが相乗効果の点から好ま
しい。より好適には1.0〜30屯量%の範囲である。
本発明の電気絶縁油は−1−記組成の混合物からなるも
のであるが、これのみに限定されない。すなわち、その
−罷°的な電気的諸性能を損なわない範囲で所q!の電
気的性能を改善するために、従来公知の電気絶縁油、た
とえば、ポリブテン、鈷、油、アルキルペンセン、ジア
リールアルカン、アルキルビフェニル などを加えて使
用することができる。一般にポリブテンを加えると、体
積固有抵抗や誘電1接が改善され、η、油は絶縁破壊電
圧を向上させ、アルキルベンゼンを初めとするその他の
芳香族系絶縁油では、絶縁破壊電圧、誘゛1シ正接、流
動点なとを向」ニさせる傾向がある。
のであるが、これのみに限定されない。すなわち、その
−罷°的な電気的諸性能を損なわない範囲で所q!の電
気的性能を改善するために、従来公知の電気絶縁油、た
とえば、ポリブテン、鈷、油、アルキルペンセン、ジア
リールアルカン、アルキルビフェニル などを加えて使
用することができる。一般にポリブテンを加えると、体
積固有抵抗や誘電1接が改善され、η、油は絶縁破壊電
圧を向上させ、アルキルベンゼンを初めとするその他の
芳香族系絶縁油では、絶縁破壊電圧、誘゛1シ正接、流
動点なとを向」ニさせる傾向がある。
また、電気絶縁油田どして公知の酸化防11−剤、たと
えば、フエメ′−ル系とし゛C12,6−ジー第三ブチ
ルーp−クレゾール(商品名: BHT) 、2,2°
−メチレンビス(4−メチル−〇−第二ブチルフェノー
ル) 、4.4°−ブチリデンビ′ス(3−メチル−6
−第三ニブチルフェノール) 、 4,4°−チオビス
(3−メチル−〇−第三ブチルフェノール)、ステアリ
ル−β−(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェノール)プロピオネート(商品名: Irganox
107B) 、テトラキス[メチレン−3(3’ 、
5°−シー第三ブチル−4°−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネ−I・] メタン(商品名: Irganox
1010) 、1,3.5−l−リメチル−2.4.
6− トリス(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン(商品名: Ionox 330
)、1.1.3− トリス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−第三ブチルフェノール)ブタン(商品名: T
opanol GA)など、また値数系としてジラウリ
ルチオジプロピオネ−1・、ジステアリルチオジプロピ
オネ−1・、ラウリルステアリルチオジプロピオネート
、シミリスチルチオ゛ジプロピオネートなど、そしてリ
ン系としては、トリイソデシルフォスファイト、ジフェ
ニルイソデシルフォスファイト、I・リフェニルフォス
フフイト、トリノニルフェニルフォスファイト ることができる。これらの酸化防止剤は、単独もしくは
2種以」二混合して適宜用いることができ、その添加量
は絶縁油に対してo.oot〜5重量%、より好適には
0.01〜2.0重量%である。
えば、フエメ′−ル系とし゛C12,6−ジー第三ブチ
ルーp−クレゾール(商品名: BHT) 、2,2°
−メチレンビス(4−メチル−〇−第二ブチルフェノー
ル) 、4.4°−ブチリデンビ′ス(3−メチル−6
−第三ニブチルフェノール) 、 4,4°−チオビス
(3−メチル−〇−第三ブチルフェノール)、ステアリ
ル−β−(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェノール)プロピオネート(商品名: Irganox
107B) 、テトラキス[メチレン−3(3’ 、
5°−シー第三ブチル−4°−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネ−I・] メタン(商品名: Irganox
1010) 、1,3.5−l−リメチル−2.4.
6− トリス(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン(商品名: Ionox 330
)、1.1.3− トリス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−第三ブチルフェノール)ブタン(商品名: T
opanol GA)など、また値数系としてジラウリ
ルチオジプロピオネ−1・、ジステアリルチオジプロピ
オネ−1・、ラウリルステアリルチオジプロピオネート
、シミリスチルチオ゛ジプロピオネートなど、そしてリ
ン系としては、トリイソデシルフォスファイト、ジフェ
ニルイソデシルフォスファイト、I・リフェニルフォス
フフイト、トリノニルフェニルフォスファイト ることができる。これらの酸化防止剤は、単独もしくは
2種以」二混合して適宜用いることができ、その添加量
は絶縁油に対してo.oot〜5重量%、より好適には
0.01〜2.0重量%である。
さらに難燃外付lその他の目的で電気絶縁油の添加剤と
して公知のリン酸エステル系化合物やエポキシ系化合物
などを併用しても差支えない。
して公知のリン酸エステル系化合物やエポキシ系化合物
などを併用しても差支えない。
本発明の電気絶縁油は一般の電気絶縁油とじて好適であ
る1,に、特にコンデンサー、ケーブルおよび変圧器な
どの油含浸電気機器の含浸用として好ましい。なお、こ
れら機器の構造は既に述べたようなものである。すなわ
ち、本発明の電気絶縁油を含浸させることにより油含浸
電気機器の高圧化、小型化および寿命の延長が達成でき
る。
る1,に、特にコンデンサー、ケーブルおよび変圧器な
どの油含浸電気機器の含浸用として好ましい。なお、こ
れら機器の構造は既に述べたようなものである。すなわ
ち、本発明の電気絶縁油を含浸させることにより油含浸
電気機器の高圧化、小型化および寿命の延長が達成でき
る。
5らに、複数の成分から成る絶縁油を含浸することによ
って、成分間の相乗効果の結果として、に記の緒特性を
改善し、かつ各成分自体の優れた゛11気的特性、生分
解P1、1耐熱+l 、酸化安定1ノ1を却持すると共
に、粘度や流動点を(If適な範囲に調節することがで
きるので、油含浸電気機器の製造が効率的かつ容易に行
,なわれ、使用条件による制約なしに高い性能を発揮す
る油含浸型電気機器を得ることができる。
って、成分間の相乗効果の結果として、に記の緒特性を
改善し、かつ各成分自体の優れた゛11気的特性、生分
解P1、1耐熱+l 、酸化安定1ノ1を却持すると共
に、粘度や流動点を(If適な範囲に調節することがで
きるので、油含浸電気機器の製造が効率的かつ容易に行
,なわれ、使用条件による制約なしに高い性能を発揮す
る油含浸型電気機器を得ることができる。
次に実施例および比較例により本発明をn’(述する。
実施例および比較例
本実施例および比較例で用いた絶縁油を表1にまとめて
示す。表1中、絶縁油NO.1とNo.19は比1咬例
として使用している。
示す。表1中、絶縁油NO.1とNo.19は比1咬例
として使用している。
なおいずれの試験においても、絶縁油に酸化防11、剤
としてBHTを 0.2重量%添加して行なった。
としてBHTを 0.2重量%添加して行なった。
才だ、いずれの絶縁油の粘度も40°Cで4.5〜6.
5CStであった。
5CStであった。
(油含浸コンデンサーによる試験)
、1秀重体として、厚み28川,幅62o+mのポリプ
ロピレンフィルムと,厚み12IL、幅同じ<6211
1mの絶縁紙を市ねたものを使用し、電極として厚み7
川、’lliIi50mmのアルミニウム箔を使用して
、常法に従って巻回して積層し、モデルコンデンサーを
作製した。
ロピレンフィルムと,厚み12IL、幅同じ<6211
1mの絶縁紙を市ねたものを使用し、電極として厚み7
川、’lliIi50mmのアルミニウム箔を使用して
、常法に従って巻回して積層し、モデルコンデンサーを
作製した。
このコンデンサーに、真空下で各種の絶縁油を含浸させ
、静電容星約0.7,uFの油含浸コンデンサーを作製
した。
、静電容星約0.7,uFの油含浸コンデンサーを作製
した。
次にこれらのコンデンサーに電圧を印加し、コロナ放電
開始電圧(CSV)およびコロナ放電消滅電圧(CEV
)を4111定した。測定温度は30°Cである。この
i!II+定結果を表2に示す。
開始電圧(CSV)およびコロナ放電消滅電圧(CEV
)を4111定した。測定温度は30°Cである。この
i!II+定結果を表2に示す。
また、別に同様にして作成した油含浸コンデンサーに一
定の交流電圧を印加し、そのコンデンサーが破壊するま
での11ν間をAll+定することによってコンデンサ
ーの寿命を求めた。表2には、1」・の絶縁油で含浸さ
れた7個のコンデンサーの破壊時間の中から,最大値と
最小(((jを除外し、残の5個のコンデンサーの破壊
時間の平均値を示す。なお表の数値は和文4値を示した
。すなわち、ベースのアルキルナフタレン100zの絶
縁油を1として破壊時間を示した。
定の交流電圧を印加し、そのコンデンサーが破壊するま
での11ν間をAll+定することによってコンデンサ
ーの寿命を求めた。表2には、1」・の絶縁油で含浸さ
れた7個のコンデンサーの破壊時間の中から,最大値と
最小(((jを除外し、残の5個のコンデンサーの破壊
時間の平均値を示す。なお表の数値は和文4値を示した
。すなわち、ベースのアルキルナフタレン100zの絶
縁油を1として破壊時間を示した。
表 2
表2の結果から、本発明の電気絶縁油を含ttさせたコ
ンデンサーはC5V、 CEVバに高く、その寿命が格
段に改善されていることは明らかである。
ンデンサーはC5V、 CEVバに高く、その寿命が格
段に改善されていることは明らかである。
また脂肪族オレフィンを含むものよりも、本発明の芳香
族オレフィンを含むものの力がはるかに優れている。
族オレフィンを含むものの力がはるかに優れている。
以1−に説明したJ:うに、本発明の電気絶縁油は放電
エネルギーに対して安定性の優れた電気絶縁油であり、
油含浸電気機器の含浸用として好適である。
エネルギーに対して安定性の優れた電気絶縁油であり、
油含浸電気機器の含浸用として好適である。
Claims (3)
- (1)(a)アルキルナフタレンの1種または2種以」
−1および (b)縮合または非縮合型の芳香族環を2環有するオレ
フィンの1種または2種以」二からなる電気絶縁油。 - (2)前記アルキルナフタレンがジインプロピルナフタ
レンである特許請求の範囲¥fSI JJi記載の電気
絶縁油・ - (3) jiij記電気絶縁油が0.001〜5重量%
の酸化防止剤を含有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の電気絶縁油。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18698082A JPS5975503A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 改良された電気絶縁油 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18698082A JPS5975503A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 改良された電気絶縁油 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975503A true JPS5975503A (ja) | 1984-04-28 |
JPH0317165B2 JPH0317165B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=16198090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18698082A Granted JPS5975503A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 改良された電気絶縁油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975503A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143508A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-29 | 日本石油化学株式会社 | 新規な電気絶縁油および油含浸電気機器 |
JPS60146405A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-08-02 | 日石三菱株式会社 | 精製された電気絶縁油および油含浸電気機器 |
JPS6155806A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | 日本石油化学株式会社 | 含浸コンデンサ− |
WO2013141227A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 電気絶縁油組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392500A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Condenser |
JPS53132800A (en) * | 1977-04-22 | 1978-11-18 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Condenser |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP18698082A patent/JPS5975503A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392500A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Condenser |
JPS53132800A (en) * | 1977-04-22 | 1978-11-18 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Condenser |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143508A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-29 | 日本石油化学株式会社 | 新規な電気絶縁油および油含浸電気機器 |
JPS60146405A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-08-02 | 日石三菱株式会社 | 精製された電気絶縁油および油含浸電気機器 |
JPH0559524B2 (ja) * | 1983-12-30 | 1993-08-31 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | |
JPS6155806A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | 日本石油化学株式会社 | 含浸コンデンサ− |
WO2013141227A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 電気絶縁油組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317165B2 (ja) | 1991-03-07 |
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