JPS5975386A - 磁気情報検出方法 - Google Patents
磁気情報検出方法Info
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- JPS5975386A JPS5975386A JP57186615A JP18661582A JPS5975386A JP S5975386 A JPS5975386 A JP S5975386A JP 57186615 A JP57186615 A JP 57186615A JP 18661582 A JP18661582 A JP 18661582A JP S5975386 A JPS5975386 A JP S5975386A
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は秘匿性が要求される情報媒体の磁気情報検出方
法に関する。
法に関する。
一般に、紙幣とかセキュリティカード等の紙葉状媒体に
は・磁気インクや磁性ペイント等を用いて文字、図形、
記号等の磁性パターンを印刷、複写、転写等の手法で全
面或は部分的に形成し、紙葉状媒体の秘匿性を高める方
法が採用されている。
は・磁気インクや磁性ペイント等を用いて文字、図形、
記号等の磁性パターンを印刷、複写、転写等の手法で全
面或は部分的に形成し、紙葉状媒体の秘匿性を高める方
法が採用されている。
このため、これら紙葉状媒体の真偽を識別するために磁
気センサが使用されるが、偽媒体に形成された偽情報を
誤って真の紙葉状媒体と読取る場合がある。例えば、偽
の紙葉状媒本に鉄粉をふりかけたり、又、真の紙葉状媒
体を磁気インクや磁性トナーを用いて複写したり、更に
は偽の紙葉状媒体に磁気テープ片等を貼付したものを真
の紙葉状媒体と課判別する可能性がある。これらの偽媒
体を紙葉状媒体識別装置が誤って識別することは社会的
に大きな問題を提起することとなり好ましくない。
気センサが使用されるが、偽媒体に形成された偽情報を
誤って真の紙葉状媒体と読取る場合がある。例えば、偽
の紙葉状媒本に鉄粉をふりかけたり、又、真の紙葉状媒
体を磁気インクや磁性トナーを用いて複写したり、更に
は偽の紙葉状媒体に磁気テープ片等を貼付したものを真
の紙葉状媒体と課判別する可能性がある。これらの偽媒
体を紙葉状媒体識別装置が誤って識別することは社会的
に大きな問題を提起することとなり好ましくない。
偽の紙葉状媒体として磁気テープ片を用いた例について
説明する。第1図は偽の紙葉状媒体を一対の磁気抵抗素
子MR,、MR,を用いた磁気センサ3で読取る例で、
紙葉状媒体は所定の大きさの紙1に録音用の磁気テープ
を所定長に切断したテープ片2を貼着したものである。
説明する。第1図は偽の紙葉状媒体を一対の磁気抵抗素
子MR,、MR,を用いた磁気センサ3で読取る例で、
紙葉状媒体は所定の大きさの紙1に録音用の磁気テープ
を所定長に切断したテープ片2を貼着したものである。
永久磁石等で磁気的にバイアスされた2つの磁気抵抗素
子MR,。
子MR,。
MR,は直列接続され、その両端aとしに直流電圧が印
加され、中間点すと一端Cから出力電圧変化を得る。磁
気センサ6に対し媒体を矢印方向に移動すると、第2図
に示す如く、磁気テープ片2の前端2aと後端2bで磁
気抵抗素子MIL、、MR。
加され、中間点すと一端Cから出力電圧変化を得る。磁
気センサ6に対し媒体を矢印方向に移動すると、第2図
に示す如く、磁気テープ片2の前端2aと後端2bで磁
気抵抗素子MIL、、MR。
は交互に抵抗値を変え磁気センサの出力は大きな変化e
、、e、を示す。
、、e、を示す。
この様な出力波形だけでは紙葉状媒体識別装置は誤った
判定を下すことはない。しかし、実際には磁気テープ片
2を接着剤4を介して紙1の上に貼着するため、第6図
(A)に示す如く、磁気テープの凹凸が生じる。従って
、磁気センサ6と磁気テープ片2の相対的位置が変った
とき、磁気センサと対向する磁気テープ面との距離が変
化することになり、磁気センサ6からは、第3図(B)
に示す如く、磁気テープの凹凸強度に従った出力電圧波
形a、b、c、d、e、f、gが発生する。斯くして、
この出力波形が、偶然にも真の紙葉状媒体が有する個有
性ある磁気パターンの読取り出力波形と一致すれば、偽
媒体を真の媒体と誤認することになる。即ち、紙葉状媒
体を紙幣とすれば偽券を真券と判定することとなり、自
動販売機等の使用を混乱させ社会的影響が太きい。
判定を下すことはない。しかし、実際には磁気テープ片
2を接着剤4を介して紙1の上に貼着するため、第6図
(A)に示す如く、磁気テープの凹凸が生じる。従って
、磁気センサ6と磁気テープ片2の相対的位置が変った
とき、磁気センサと対向する磁気テープ面との距離が変
化することになり、磁気センサ6からは、第3図(B)
に示す如く、磁気テープの凹凸強度に従った出力電圧波
形a、b、c、d、e、f、gが発生する。斯くして、
この出力波形が、偶然にも真の紙葉状媒体が有する個有
性ある磁気パターンの読取り出力波形と一致すれば、偽
媒体を真の媒体と誤認することになる。即ち、紙葉状媒
体を紙幣とすれば偽券を真券と判定することとなり、自
動販売機等の使用を混乱させ社会的影響が太きい。
本発明は上述の様な点に鑑み紙葉状識別装置に偽の磁気
情報が人力されても応答せず真の磁気情報のみを確実に
判別する磁気情報検出方法を提供するものである。
情報が人力されても応答せず真の磁気情報のみを確実に
判別する磁気情報検出方法を提供するものである。
本発明の検出方法の特徴について述べる。紙葉状媒体に
記録された磁気情報を読取る磁気センサは少くとも2個
用いられる。磁気センサはInSb等から作られた半導
体磁気抵抗素子2個が対となって永久磁石や電磁石の磁
気バイアスを受ける如く構成されている。読取りの態様
は第1図に示す例と同様である。複数個の磁気センサは
紙葉状媒体上に仮想設定された別個のトラック内に記録
されている磁気情報を読取る如く一1媒体の移動方向を
横断する方向に配設される。以下説明を簡単にするため
に磁気センサを2個用いた場合について述べると、それ
ぞれの磁気センサに接続される読取信号増幅回路は異常
信号を人力した場合混合回路を介して相互にその信号の
影響を受は異常信号を送用する様になっている。異常信
号を受けた判別回路は異常信号の真偽を識別する。
記録された磁気情報を読取る磁気センサは少くとも2個
用いられる。磁気センサはInSb等から作られた半導
体磁気抵抗素子2個が対となって永久磁石や電磁石の磁
気バイアスを受ける如く構成されている。読取りの態様
は第1図に示す例と同様である。複数個の磁気センサは
紙葉状媒体上に仮想設定された別個のトラック内に記録
されている磁気情報を読取る如く一1媒体の移動方向を
横断する方向に配設される。以下説明を簡単にするため
に磁気センサを2個用いた場合について述べると、それ
ぞれの磁気センサに接続される読取信号増幅回路は異常
信号を人力した場合混合回路を介して相互にその信号の
影響を受は異常信号を送用する様になっている。異常信
号を受けた判別回路は異常信号の真偽を識別する。
一方、紙葉状媒体には各トラ゛yりごとに複数の読取仮
想区分が設けられる。紙葉状媒体識別装置は紙葉状媒体
の移動速度に同期したクロック回路を持っており、光セ
ンサが媒体の進入先端を感知してからその末端を感知す
るまでN個のクロックパルスがあるとすると、このパル
ス数Nを、トラックを2分する線を中心に左右対称に均
等或は不均等に割りあて複数個の仮想区分を設定する。
想区分が設けられる。紙葉状媒体識別装置は紙葉状媒体
の移動速度に同期したクロック回路を持っており、光セ
ンサが媒体の進入先端を感知してからその末端を感知す
るまでN個のクロックパルスがあるとすると、このパル
ス数Nを、トラックを2分する線を中心に左右対称に均
等或は不均等に割りあて複数個の仮想区分を設定する。
勿論、トラックごとに仮想区分の数を変えることが出来
る。この様に、紙葉状媒体のトラックを区分すると、各
区分内に存在する情報は個有性有るものとなり各紙葉状
媒体ごとに実なることになる。
る。この様に、紙葉状媒体のトラックを区分すると、各
区分内に存在する情報は個有性有るものとなり各紙葉状
媒体ごとに実なることになる。
例えば紙幣で言えば、1万円券と千円券では異なった出
力情報が得られる。各区分内の磁気情報を読取った信号
は各区分ごとに判別回路で比較され、正しい数であれば
或は許容内の数であれば各区分ごとに正しい旨判定され
た出力信号を発生する。
力情報が得られる。各区分内の磁気情報を読取った信号
は各区分ごとに判別回路で比較され、正しい数であれば
或は許容内の数であれば各区分ごとに正しい旨判定され
た出力信号を発生する。
この場合、上述した異常信号があると、仮想区分内の予
定された信号の数に差が生じ、或は予定されない区分内
に信号が発生する等の異常状態が生じるので、判別回路
は正常信号の発生を停止する。
定された信号の数に差が生じ、或は予定されない区分内
に信号が発生する等の異常状態が生じるので、判別回路
は正常信号の発生を停止する。
以下本発明の具体的実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。第4図は磁気センサ出力の増幅回路の一例であり、
磁気センサ5a及び5bの2個の場合について示してい
る。磁気センサ5a、5bは、2個の磁気抵抗素子6a
、7a、 6b、7bを有し、分圧回路を構成する如
く直流電源8に接続されている。磁気センサの分圧端子
8a、8bには、対となっている磁気抵抗素子t5a、
7a及び6b、7bに加わる磁界が交番的に変化したと
き出力変化が現われる。分圧端子f3a、3bはデカッ
プリングコンデンサ9a、13b、 ダイオード10a
、10b、抵抗11a、11bを直列に接続して演算増
幅器12a、12bの負の入力端子に接続される。コン
デンサ9a、9bとダイオード10a、10bの間は、
並列接続のダイオード13a、13bと抵抗14a、1
4b及び並列接続のコンデンサ15a、15bと抵抗1
ja、16bを介して接地されている。
る。第4図は磁気センサ出力の増幅回路の一例であり、
磁気センサ5a及び5bの2個の場合について示してい
る。磁気センサ5a、5bは、2個の磁気抵抗素子6a
、7a、 6b、7bを有し、分圧回路を構成する如
く直流電源8に接続されている。磁気センサの分圧端子
8a、8bには、対となっている磁気抵抗素子t5a、
7a及び6b、7bに加わる磁界が交番的に変化したと
き出力変化が現われる。分圧端子f3a、3bはデカッ
プリングコンデンサ9a、13b、 ダイオード10a
、10b、抵抗11a、11bを直列に接続して演算増
幅器12a、12bの負の入力端子に接続される。コン
デンサ9a、9bとダイオード10a、10bの間は、
並列接続のダイオード13a、13bと抵抗14a、1
4b及び並列接続のコンデンサ15a、15bと抵抗1
ja、16bを介して接地されている。
一方、演算増幅器12a、12bの正の入力端子は基準
抵抗17a、18a、17b、18bを介して接地され
、そして、抵抗17aと18aの接続点はダイオード1
9bを介して抵抗14bと16bの接続点に順方向接続
され、又、抵抗17bと18bの接続点にはダイオード
19aのアノードが接続され抵抗14aと16bの接続
点にはダイオード19Hのカソードが接続される。
抵抗17a、18a、17b、18bを介して接地され
、そして、抵抗17aと18aの接続点はダイオード1
9bを介して抵抗14bと16bの接続点に順方向接続
され、又、抵抗17bと18bの接続点にはダイオード
19aのアノードが接続され抵抗14aと16bの接続
点にはダイオード19Hのカソードが接続される。
なお、20a、20bは増幅回路の出力端子である。
上述の回路構成に於て、点線で囲んだ部分21a、21
bは、異常信号を他の増幅回路に分流する混合回路で、
異常に幅の広いパルスや異常に波高値の高パルスが一方
の磁気センサ、例えハ5aが検出したとき、演算増幅器
12aがらと共に磁気センサ5bの信号増幅回路の演算
増幅器12I)から異常信号による出力を送出する。一
方、正しい信号はダイオード10aを通って演算増幅器
12aに入力され増幅される。
bは、異常信号を他の増幅回路に分流する混合回路で、
異常に幅の広いパルスや異常に波高値の高パルスが一方
の磁気センサ、例えハ5aが検出したとき、演算増幅器
12aがらと共に磁気センサ5bの信号増幅回路の演算
増幅器12I)から異常信号による出力を送出する。一
方、正しい信号はダイオード10aを通って演算増幅器
12aに入力され増幅される。
混合口j!l 1a、 2 l bは、ローパスフィ
ルタを含んだクランプ回路として構成され、正しい信号
に比べ異常に幅の広いパルスや異常に窩いパルスが一方
の増幅回路に入るとクランプ回路の働きにより他方の増
幅回路の演算増幅器を動作させ偽出力を生じる。
ルタを含んだクランプ回路として構成され、正しい信号
に比べ異常に幅の広いパルスや異常に窩いパルスが一方
の増幅回路に入るとクランプ回路の働きにより他方の増
幅回路の演算増幅器を動作させ偽出力を生じる。
例えば、分圧端子8aに第2図に示す様な出力信号が現
われたとすると、正の波形e、は演算増幅器12aから
出力されると共に、抵抗14aを介してコンデンサ15
aを充電する。即ち、ダイオード13aのカソードをコ
ンデンサ15.11の充電電圧でクランプする。次に、
負の波形e、はダイオード10.Ifによって演算増幅
器12aは動作せず、電流はダイオード19aから13
3へと流れダイオード19aのアノード電位、即ち演算
増幅器12bの基準電圧を引下げ信号入力があったと同
様になって出力端子20bに出力信号を送出する。これ
は、磁気センサ5bが偽信号を読取った場合でも同様に
出力端子20aに出力信号が現われる。
われたとすると、正の波形e、は演算増幅器12aから
出力されると共に、抵抗14aを介してコンデンサ15
aを充電する。即ち、ダイオード13aのカソードをコ
ンデンサ15.11の充電電圧でクランプする。次に、
負の波形e、はダイオード10.Ifによって演算増幅
器12aは動作せず、電流はダイオード19aから13
3へと流れダイオード19aのアノード電位、即ち演算
増幅器12bの基準電圧を引下げ信号入力があったと同
様になって出力端子20bに出力信号を送出する。これ
は、磁気センサ5bが偽信号を読取った場合でも同様に
出力端子20aに出力信号が現われる。
又、第6図に示す如き積分波形a −gが磁気テープ片
2の凹凸によって発生しても、正しい信号電圧よりも低
いのが普通であるから、クランピング電圧より低くコン
デンサ15a、i5bの働きによって除去される。
2の凹凸によって発生しても、正しい信号電圧よりも低
いのが普通であるから、クランピング電圧より低くコン
デンサ15a、i5bの働きによって除去される。
磁気センサの増幅回路の他の例を述べる。第5図に示す
様に、磁気センサ5a、5bの出力端子8a、8bをデ
カップリングコンデンサ9a、9b 、
−を介して各々の演算増
幅器22a。
様に、磁気センサ5a、5bの出力端子8a、8bをデ
カップリングコンデンサ9a、9b 、
−を介して各々の演算増
幅器22a。
22bの負の入力端子と接続し、正の入力端子には基準
電圧を与える分圧回路、即ち抵抗23aと24a及び2
3bと24bの直列回路の分圧点を接続する。演算増幅
器22a、22bは正の電力端子25a、25bを共通
の抵抗26を介して正電源に接続されている。分圧回路
は各々の電力端子25a、25bに接続される。
電圧を与える分圧回路、即ち抵抗23aと24a及び2
3bと24bの直列回路の分圧点を接続する。演算増幅
器22a、22bは正の電力端子25a、25bを共通
の抵抗26を介して正電源に接続されている。分圧回路
は各々の電力端子25a、25bに接続される。
このような構成にすると、一方の演算増幅器、例えば2
2aが動作したとき抵抗26の電圧降下によって他方の
増幅器22bの基準電圧が下り、信号が入力したと同様
の状態になる。
2aが動作したとき抵抗26の電圧降下によって他方の
増幅器22bの基準電圧が下り、信号が入力したと同様
の状態になる。
次に、紙葉状媒体の磁気情報検出区分について一例を説
明する。第6図は2つの磁気センサで読取るべく仮想設
定された2つのトラックA、Bと・このトラックを媒体
27の中心線28に対して左右対称となる仮想区分29
.30.30,31゜ろ1’、 32. 32’に分
けた紙葉状媒体27を示している。仮想区分に於けるト
ラックA、Bの長さLa、Lb、Lc、、Ld、Lc、
Lb、La は相互に相違している。例えばトラックの
全長をIノとすると、仮想区分29の長さはLd−L1
53.区分30.30’はLc=L’c−4L/33、
区分31.31’はbb−、tb−5L153、区分3
2.32’はLa −T、’a−7L/35の長さとす
る如くである。この仮想区分は、媒体の移動速度に同期
したクロックパルスの数にヨッて設定される。実際には
、第8図のブロック図で示す判別回路を簡略にするため
、トラックA、 Hに対し読取仮想区分を第7図に示
す如く各々XA。
明する。第6図は2つの磁気センサで読取るべく仮想設
定された2つのトラックA、Bと・このトラックを媒体
27の中心線28に対して左右対称となる仮想区分29
.30.30,31゜ろ1’、 32. 32’に分
けた紙葉状媒体27を示している。仮想区分に於けるト
ラックA、Bの長さLa、Lb、Lc、、Ld、Lc、
Lb、La は相互に相違している。例えばトラックの
全長をIノとすると、仮想区分29の長さはLd−L1
53.区分30.30’はLc=L’c−4L/33、
区分31.31’はbb−、tb−5L153、区分3
2.32’はLa −T、’a−7L/35の長さとす
る如くである。この仮想区分は、媒体の移動速度に同期
したクロックパルスの数にヨッて設定される。実際には
、第8図のブロック図で示す判別回路を簡略にするため
、トラックA、 Hに対し読取仮想区分を第7図に示
す如く各々XA。
XB、XC,YA、YB、YCの3区分に減じている。
各々に於けるトラックの長さは、XA−La+ L l
)+L C,X、13−L d+Lc+L b、 XC
−L a。
)+L C,X、13−L d+Lc+L b、 XC
−L a。
Y、A−La+Lb、YB−Lc+Ld+Lc、YC−
Lb+L’aである。この読取仮想区分の設定もクロッ
クの数、即ち第6図の仮想区分の加算によって行われる
。
Lb+L’aである。この読取仮想区分の設定もクロッ
クの数、即ち第6図の仮想区分の加算によって行われる
。
第7図か\ら明らかな様に、トラックA及びBの相互に
於て、読取仮想区分の境界が一致しないように定められ
ている。例えばトラックAの区分XAとXBの境界はト
ラックBの区分YBの範凹に位置する如く定められてい
る。この様に区分することによって、2つの磁気センサ
の内の一方が第3図(B)の如き偽信号を出力したとき
、偶然にも例えばトラックAの区分XAの読取信号と合
致したとしても、区分XB、XCの出力は得られないか
ら判別回路は偽信号と判定する。これはトラックBの場
合でも同様である。又、判別回路によって、トラックA
、Bの全ての読取仮想区分から得られた情報が正しいと
きのみ真の紙葉状媒体と判定するように構成すれば媒体
の真偽識別はより一層完全なものとなる。更に又、一般
に流通或は使用されている紙葉状媒体では磁気情報が媒
体の表面全体に亘って設けられていることは殆どないの
で、上述した読取仮想区分に全く磁気情報が存在しない
領域を割当て、磁気センサがその区分を読取るときに第
2図に示す様な高い偽信号を送出する様に構成すると、
磁気テープ片を媒体の何の位置に何枚貼着した偽の紙葉
状媒体であっても判別回路によって正確に判別すること
が出来る。
於て、読取仮想区分の境界が一致しないように定められ
ている。例えばトラックAの区分XAとXBの境界はト
ラックBの区分YBの範凹に位置する如く定められてい
る。この様に区分することによって、2つの磁気センサ
の内の一方が第3図(B)の如き偽信号を出力したとき
、偶然にも例えばトラックAの区分XAの読取信号と合
致したとしても、区分XB、XCの出力は得られないか
ら判別回路は偽信号と判定する。これはトラックBの場
合でも同様である。又、判別回路によって、トラックA
、Bの全ての読取仮想区分から得られた情報が正しいと
きのみ真の紙葉状媒体と判定するように構成すれば媒体
の真偽識別はより一層完全なものとなる。更に又、一般
に流通或は使用されている紙葉状媒体では磁気情報が媒
体の表面全体に亘って設けられていることは殆どないの
で、上述した読取仮想区分に全く磁気情報が存在しない
領域を割当て、磁気センサがその区分を読取るときに第
2図に示す様な高い偽信号を送出する様に構成すると、
磁気テープ片を媒体の何の位置に何枚貼着した偽の紙葉
状媒体であっても判別回路によって正確に判別すること
が出来る。
第8図は判別回路の一例をブロック図で示す。
クロック35は紙葉状識別装置に投入された紙葉状媒体
の移動速度に同期してパルスを発生する。
の移動速度に同期してパルスを発生する。
同期は公知の方法、例えば2つの光センサ間を媒体の先
端が通過する時間を計測する方法等で得られる。クロッ
クパルスはカウンタ64に与えられる。カウンタ34は
、クロックパルスを計数して累計し所定のパルス数Ni
に達したときにデコーダ35を介してフリップ70ツブ
36〜42をセット或はリセットする。即ち、カウンタ
64は仮想区分の幅を決める。フリップフロップはトラ
ックを区分する仮想区分の数に対応した個数設けられて
おり、本例は第6図に示すトラック、例えばAに対応し
てQ7個設けられている。この場合を詳述すると、カウ
ンタ64が区分62の幅Laに対応するパルス数を累計
すると、媒体27の移動先端を示すパルスでセットされ
ているフリップフロップ36をリセットし、同時にフリ
ップフロップ67をセットする。次に区分31の幅Lb
に相当するパルス数を累計すると、カウンタ64はフリ
ップフロップ37をリセットし、同時にフリップ70ツ
ブ38をセットする。以下同様に媒体の移動に伴って次
々と7リツプフロツプを動作させ、最後に、カウンタ3
4はフリップフロップ42をリセットする。即ち、紙葉
状媒体27に設けた仮想トラックA、 Bを所定数の仮
想区分に分けたことになる。
端が通過する時間を計測する方法等で得られる。クロッ
クパルスはカウンタ64に与えられる。カウンタ34は
、クロックパルスを計数して累計し所定のパルス数Ni
に達したときにデコーダ35を介してフリップ70ツブ
36〜42をセット或はリセットする。即ち、カウンタ
64は仮想区分の幅を決める。フリップフロップはトラ
ックを区分する仮想区分の数に対応した個数設けられて
おり、本例は第6図に示すトラック、例えばAに対応し
てQ7個設けられている。この場合を詳述すると、カウ
ンタ64が区分62の幅Laに対応するパルス数を累計
すると、媒体27の移動先端を示すパルスでセットされ
ているフリップフロップ36をリセットし、同時にフリ
ップフロップ67をセットする。次に区分31の幅Lb
に相当するパルス数を累計すると、カウンタ64はフリ
ップフロップ37をリセットし、同時にフリップ70ツ
ブ38をセットする。以下同様に媒体の移動に伴って次
々と7リツプフロツプを動作させ、最後に、カウンタ3
4はフリップフロップ42をリセットする。即ち、紙葉
状媒体27に設けた仮想トラックA、 Bを所定数の仮
想区分に分けたことになる。
フリップフロップ36〜42の出力は、磁気センサの増
@回路の出力と共にアンド回路43〜49でアンドをと
られカウンタ50〜56に入力される。これは、例えば
第4図に示す出力端子2゜aをアンド回路43〜49の
共通の入力端子57に接続することによって行われる。
@回路の出力と共にアンド回路43〜49でアンドをと
られカウンタ50〜56に入力される。これは、例えば
第4図に示す出力端子2゜aをアンド回路43〜49の
共通の入力端子57に接続することによって行われる。
カウンタ5゜〜56は、紙葉状媒体に設けた読取仮想区
分内で磁気センサが何個の磁気情報を読取ったがを計数
する。各々のカウンタが所定のパルス数を計数すると、
加算−器58〜69に信号を送り累算される。
分内で磁気センサが何個の磁気情報を読取ったがを計数
する。各々のカウンタが所定のパルス数を計数すると、
加算−器58〜69に信号を送り累算される。
加算器58〜69は12個設けられる。これは第7図に
示す如く実用的に設けられた読取仮想区分XA、XB、
XC若しくはYA、YB、YCを裏表方向の別なく読取
る場合の個数に対応している。
示す如く実用的に設けられた読取仮想区分XA、XB、
XC若しくはYA、YB、YCを裏表方向の別なく読取
る場合の個数に対応している。
カウンタ50〜56と加算器58〜69の接続は、第7
図に示す媒体27が矢印方向に移動する場合について実
線で示している。即ち、媒体が表か裏か或は矢印方向か
反対方向かの組合せに従って接続される。図に於ては、
加算器58はカウンタ50.51.52のパルス数を累
算し、加算器59はカウンタ53,54.55のパルス
数を累算し、加算器60はカウンタ56のパルス数を累
計する。
図に示す媒体27が矢印方向に移動する場合について実
線で示している。即ち、媒体が表か裏か或は矢印方向か
反対方向かの組合せに従って接続される。図に於ては、
加算器58はカウンタ50.51.52のパルス数を累
算し、加算器59はカウンタ53,54.55のパルス
数を累算し、加算器60はカウンタ56のパルス数を累
計する。
加算器58〜69の出力は各々に対応する比較器70〜
81に送られ、予しめ定められたパルス数と比較される
。比較されたパルス数が等しければ或は許容誤差内にあ
れば正しいと判定した信号を各組合せごとのアンド回路
82〜85に送用する。
81に送られ、予しめ定められたパルス数と比較される
。比較されたパルス数が等しければ或は許容誤差内にあ
れば正しいと判定した信号を各組合せごとのアンド回路
82〜85に送用する。
即ち、アンド回路82から信号があれば、第7図に示す
媒体27の矢印方向の読取りは真信号であることを意味
する。
媒体27の矢印方向の読取りは真信号であることを意味
する。
上述では判別回路を1つの磁気センサに対応する場合に
ついて説明したが、同様の回路は他の磁気センサに対し
ても設ける。この場合、フリップフロップ66〜42ま
でを併用することが出来る。
ついて説明したが、同様の回路は他の磁気センサに対し
ても設ける。この場合、フリップフロップ66〜42ま
でを併用することが出来る。
又、小型電子計算機の処理回路を判別回路として利用す
ることも出来、判別回路は他に実施例が多数存在するこ
とを理解すべきである。
ることも出来、判別回路は他に実施例が多数存在するこ
とを理解すべきである。
又、上述では磁気センサ2個使用した場合について説明
してきたが、磁気センサを3個以上使用する構成とすれ
ば磁気情報検出方法の秘匿性は向上するが、実用的には
磁気センサ2個の場合で十分である。
してきたが、磁気センサを3個以上使用する構成とすれ
ば磁気情報検出方法の秘匿性は向上するが、実用的には
磁気センサ2個の場合で十分である。
本発明の検出方法は上述の如くであるから、本発明方法
を使用するときは如何に偽の紙葉状媒体を構成しようと
も真の紙葉状媒体と42別することが出来る。又、磁気
センサに対する紙葉状媒体の投入の方向を任意とするこ
とが出来る。例えば、紙葉状媒体を紙幣とするときは、
紙幣を前後裏表の別なく投入しても真偽の識別を確実に
行うことが出来る。
を使用するときは如何に偽の紙葉状媒体を構成しようと
も真の紙葉状媒体と42別することが出来る。又、磁気
センサに対する紙葉状媒体の投入の方向を任意とするこ
とが出来る。例えば、紙葉状媒体を紙幣とするときは、
紙幣を前後裏表の別なく投入しても真偽の識別を確実に
行うことが出来る。
第1図は偽の紙葉状媒体を磁気磁ンサで読取る説明図、
第2図は磁気センサで磁気テープ片を検出した場合の出
力波形図、第3図(A)は偽の紙葉状媒体の断面構成図
、同図(B)は(A)に示す偽の紙葉状媒体を磁気セン
サで検出した出力波形例図、第4図は本発明方法に使用
するセンサ信号処理回路の一実施例を示す結線図、第5
図は処理回路の他の一実施例を示す結線図、第6図は本
発明方法で使用する紙葉状媒体上に設けられた仮想トラ
ックと仮想区分の説明図、第7図は第6図に於ける紙葉
状媒体上に設けた読取仮想区分の説明図、第8図は本発
明方法に使用する判別回路の一実施例を示すブロック回
路図である。 図中の5a、5bは磁気センサ、9a、9bはコンデン
サ、12a、12bは演算増幅器、21a、21bは分
離回路、27は紙葉状媒体、29゜30.31,32,
30,31.32は仮想区分、33はクロック、34,
42,43.44はカウンタ、65はデユーダ、36,
37.38はフリップフロップ、39,40,41,4
8.49はアンド回路、45,46.47は比較器であ
る。 特許用願人 電気音響株式会社 株式会社 木梨電機製作所 第1図 i 第2図 a 第3図 第4図 a 第5図 +B ・・、−5a 23a へ26 ゛−’ 25a 工] ・ 。 J、B 8a’ 。 じト 十 − 0a ′°9a 24a 22a B 第6図 8 才 1゛ 1゛ 第7図
第2図は磁気センサで磁気テープ片を検出した場合の出
力波形図、第3図(A)は偽の紙葉状媒体の断面構成図
、同図(B)は(A)に示す偽の紙葉状媒体を磁気セン
サで検出した出力波形例図、第4図は本発明方法に使用
するセンサ信号処理回路の一実施例を示す結線図、第5
図は処理回路の他の一実施例を示す結線図、第6図は本
発明方法で使用する紙葉状媒体上に設けられた仮想トラ
ックと仮想区分の説明図、第7図は第6図に於ける紙葉
状媒体上に設けた読取仮想区分の説明図、第8図は本発
明方法に使用する判別回路の一実施例を示すブロック回
路図である。 図中の5a、5bは磁気センサ、9a、9bはコンデン
サ、12a、12bは演算増幅器、21a、21bは分
離回路、27は紙葉状媒体、29゜30.31,32,
30,31.32は仮想区分、33はクロック、34,
42,43.44はカウンタ、65はデユーダ、36,
37.38はフリップフロップ、39,40,41,4
8.49はアンド回路、45,46.47は比較器であ
る。 特許用願人 電気音響株式会社 株式会社 木梨電機製作所 第1図 i 第2図 a 第3図 第4図 a 第5図 +B ・・、−5a 23a へ26 ゛−’ 25a 工] ・ 。 J、B 8a’ 。 じト 十 − 0a ′°9a 24a 22a B 第6図 8 才 1゛ 1゛ 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1複数の磁気センサと紙葉状媒体を相対的に移動させ、
各々の磁気センサが読取る帯状領域を仮想トラックとし
て紙葉状媒体に設けると共に前記トラックを複数個に分
割して読取仮想区分を設け、該仮想区分内のトラックを
磁気センサで読取って前記仮想区分に構成された磁気情
報を検出し、各磁気センサの読取出力を信号増幅回路で
増幅すると共に少くとも1つの磁気センサが異常な出力
信号を送出したとき他の磁気センサの増幅回路からもそ
の信号に応じた出力信号を送出する如く混合回路を構成
し、少くとも1つの前記トラックに於ける各仮想区分が
個有する情報が全て真実であるか否かの信号によって紙
葉状媒体の真偽を識別することを特徴とする磁気情報検
出方法。 2混合回路はクランプ回路とローパスフィルタを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気情報
検出方法。 6各仮想トラツクを分割する各仮想区分の境界は、相互
に隣接する仮想トラックの仮想区分の領域と向い合う位
置に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の磁気情報検出方法。 4読取仮想区分は紙葉状媒体上に設【Jられた仮想トラ
ックを2分する線に対称に設けられた複数個の仮想区分
を加算することによってその領域が定められることを特
徴とする特許請求の範囲第1項及び第3項記載の磁気情
報検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186615A JPS5975386A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 磁気情報検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57186615A JPS5975386A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 磁気情報検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975386A true JPS5975386A (ja) | 1984-04-28 |
JPH0319993B2 JPH0319993B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16191673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57186615A Granted JPS5975386A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 磁気情報検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182115A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 紙葉類識別センサの駆動回路及び紙葉類識別装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424394U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-17 | ||
JPS5429528A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-05 | Hitachi Ltd | Magnetic pattern detector |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424394B2 (ja) * | 1973-01-06 | 1979-08-21 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186615A patent/JPS5975386A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424394U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-17 | ||
JPS5429528A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-05 | Hitachi Ltd | Magnetic pattern detector |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182115A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 紙葉類識別センサの駆動回路及び紙葉類識別装置 |
JP4507585B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2010-07-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | 紙葉類識別センサの駆動回路及び紙葉類識別装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319993B2 (ja) | 1991-03-18 |
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