JPS6149293A - 紙葉類弁別法 - Google Patents
紙葉類弁別法Info
- Publication number
- JPS6149293A JPS6149293A JP59170048A JP17004884A JPS6149293A JP S6149293 A JPS6149293 A JP S6149293A JP 59170048 A JP59170048 A JP 59170048A JP 17004884 A JP17004884 A JP 17004884A JP S6149293 A JPS6149293 A JP S6149293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic sensor
- discrimination
- paper sheet
- denomination
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は銀行窓口業務用などの紙幣取扱自動機に用いら
れろ紙葉類鑑別装置における紙葉類弁別方法に関するも
のである。
れろ紙葉類鑑別装置における紙葉類弁別方法に関するも
のである。
従来の紙幣取扱自動機に用いられろ紙葉類鑑別装置では
、弁別用上ンサとして主に磁気センサが用いられており
、紙幣に印刷された磁気インクを検知し、その出力波形
をスライスレベルによりて2値化し、それを辞書と比較
して金Enの弁別が行なわれている。
、弁別用上ンサとして主に磁気センサが用いられており
、紙幣に印刷された磁気インクを検知し、その出力波形
をスライスレベルによりて2値化し、それを辞書と比較
して金Enの弁別が行なわれている。
第3図は従来の磁気センサによる磁気信号出力波形の2
値化方式を説明するための図であり、aは金種Aの磁気
センサ出力、bは金種Bの磁気センサ出力を示す。図の
横軸は時間t、縦軸は出力V、 S、L、Oはスライス
レベルであり、図の下方にはそれぞれコンパレータ出力
と2値化データを示した。本従来方式は磁気信号出力を
1本のスライスレベルS、L、Oで2値化している。
値化方式を説明するための図であり、aは金種Aの磁気
センサ出力、bは金種Bの磁気センサ出力を示す。図の
横軸は時間t、縦軸は出力V、 S、L、Oはスライス
レベルであり、図の下方にはそれぞれコンパレータ出力
と2値化データを示した。本従来方式は磁気信号出力を
1本のスライスレベルS、L、Oで2値化している。
上記従来の弁別法では第3図のようにA、B2金種の磁
気センサ出力波形の振幅成分の分布が異なっ【いても、
周波数成分の分布が同じ場合には金種判定のために2金
種の出力波形を2値化すると結果が同じになり金種の分
離が不可能になるという問題があった。
気センサ出力波形の振幅成分の分布が異なっ【いても、
周波数成分の分布が同じ場合には金種判定のために2金
種の出力波形を2値化すると結果が同じになり金種の分
離が不可能になるという問題があった。
本発明は上記問題点を解消した紙葉類弁別法を提供する
もので、その手段は、紙葉類に印刷された磁気インクを
磁気センサにより検知してその種・類を弁別する紙葉類
弁別法において、磁気センサの出力波形を複数のスライ
スレベルを用いて2値化し、個々の2値化データの組合
わせを辞慴、と比較することによ′り金種及び方向を判
定することを特徴とする紙葉類弁別法によってなされる
。
もので、その手段は、紙葉類に印刷された磁気インクを
磁気センサにより検知してその種・類を弁別する紙葉類
弁別法において、磁気センサの出力波形を複数のスライ
スレベルを用いて2値化し、個々の2値化データの組合
わせを辞慴、と比較することによ′り金種及び方向を判
定することを特徴とする紙葉類弁別法によってなされる
。
上記紙葉類弁別法は、磁気センサ出力を2値化するため
のスライスレベルを複数個設けることにより、磁気セン
サ出力波形の周波数成分と振幅成分を別々に2値化する
ことができ、従来に比して弁別能力が向上される。
のスライスレベルを複数個設けることにより、磁気セン
サ出力波形の周波数成分と振幅成分を別々に2値化する
ことができ、従来に比して弁別能力が向上される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に本発明の紙葉類弁別法を実現する信号処理回路
の1例を示す。本信号処理回路は磁気センサ1に増幅器
2を介して複数の(図では2個)コンパレータ3及び4
が接続され、この2個のコンノーレータ3,4にバッフ
ァメモリ5が接続され、バッファメモリ5にはゾーン分
割クロック7と判定回路6が接続され、さらにこの判定
回路6には辞書メモリ8が接続されている。そして辞書
メモリ8には金gX(A、B、C等)及びその方向(前
後及び表裏)を判別できるデータが格納されている。
の1例を示す。本信号処理回路は磁気センサ1に増幅器
2を介して複数の(図では2個)コンパレータ3及び4
が接続され、この2個のコンノーレータ3,4にバッフ
ァメモリ5が接続され、バッファメモリ5にはゾーン分
割クロック7と判定回路6が接続され、さらにこの判定
回路6には辞書メモリ8が接続されている。そして辞書
メモリ8には金gX(A、B、C等)及びその方向(前
後及び表裏)を判別できるデータが格納されている。
次に、上記の信号処理回路を用いた本発明の紙葉類弁別
法を説明する。先ず第1図のコンパレータ3にはスライ
スレベルS、L、1ヲ、コンパレータ4には前記S、L
、1とは異なるスライスレベルS、L、2をそれぞれ設
けておき、このコン/ぐレータ3,4によって磁気セン
サ1からの磁気信号出力波形を2値化する。この2値化
データの組合わせは複数のゾーンに分割して、バッファ
メモリ5に一時貯え、続く判定回路6で、その各ゾーン
に含まれる1#の数を辞書メモリ8と比較することによ
り金種及び方向が判定される。
法を説明する。先ず第1図のコンパレータ3にはスライ
スレベルS、L、1ヲ、コンパレータ4には前記S、L
、1とは異なるスライスレベルS、L、2をそれぞれ設
けておき、このコン/ぐレータ3,4によって磁気セン
サ1からの磁気信号出力波形を2値化する。この2値化
データの組合わせは複数のゾーンに分割して、バッファ
メモリ5に一時貯え、続く判定回路6で、その各ゾーン
に含まれる1#の数を辞書メモリ8と比較することによ
り金種及び方向が判定される。
第2図は本発明法により2種類の紙幣の鑑別を行なった
場合を示す図であり、aは金種Aを、bは金種Bを示す
。この2種類の金種A、Bは、その出力波形の周波数成
分が同じであるが、その出力波形をスライスレベルS、
L、1とS、I、、2で2値化し、その2値化データを
組合わせたものは両者で異なる。このように周波数成分
は同じでも振幅成分が異なる場合には2つのスライスレ
ベルによって分離することができる。
場合を示す図であり、aは金種Aを、bは金種Bを示す
。この2種類の金種A、Bは、その出力波形の周波数成
分が同じであるが、その出力波形をスライスレベルS、
L、1とS、I、、2で2値化し、その2値化データを
組合わせたものは両者で異なる。このように周波数成分
は同じでも振幅成分が異なる場合には2つのスライスレ
ベルによって分離することができる。
以上説明したように本発明によれば、磁気センサからの
磁気信号出力波形を2値化するためのスライスレベルを
複数個設けることにより、周波数成分が同じでも振幅成
分が異なればそれぞれに対応I−た磁気センサの出力波
形を弁別できるので、金種判定精度の向上が得られると
いった効果は著しい。
磁気信号出力波形を2値化するためのスライスレベルを
複数個設けることにより、周波数成分が同じでも振幅成
分が異なればそれぞれに対応I−た磁気センサの出力波
形を弁別できるので、金種判定精度の向上が得られると
いった効果は著しい。
第1図は本発明の紙葉類弁別法を実現するための信号処
理回路の一例を示すブロック図、第2図は本発明法によ
る磁気信号出力波形の2値化方式を説明するための図、
第3図は従来法による磁気信号出力波形の2値化方式を
説明するための図である。 図中、1は磁気センサ、2は増幅器、3及び4はコンパ
レータ、5はバッファメモリ、6は判定回路、7はゾー
ン分割クロック、8は辞書メモリをそれぞれ示す。
理回路の一例を示すブロック図、第2図は本発明法によ
る磁気信号出力波形の2値化方式を説明するための図、
第3図は従来法による磁気信号出力波形の2値化方式を
説明するための図である。 図中、1は磁気センサ、2は増幅器、3及び4はコンパ
レータ、5はバッファメモリ、6は判定回路、7はゾー
ン分割クロック、8は辞書メモリをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1、紙葉類に印刷された磁気インクを磁気センサにより
検知してその種類を弁別する紙葉類弁別法において、磁
気センサの出力波形を複数のスライスレベルを用いて2
値化し、個々の2値化データの組合わせを辞書と比較す
ることにより金種及び方向を判定することを特徴とする
紙葉類弁別法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170048A JPS6149293A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 紙葉類弁別法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170048A JPS6149293A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 紙葉類弁別法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149293A true JPS6149293A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15897649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170048A Pending JPS6149293A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 紙葉類弁別法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149293A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63271690A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 紙幣計数機における異種券判別装置 |
| JPS63271689A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 紙幣計数機における異種券判別装置 |
| JPS6464090A (en) * | 1987-04-30 | 1989-03-09 | Laurel Bank Machine Co | Discriminator for paper money counting machine |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP59170048A patent/JPS6149293A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63271690A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 紙幣計数機における異種券判別装置 |
| JPS63271689A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 紙幣計数機における異種券判別装置 |
| JPS6464090A (en) * | 1987-04-30 | 1989-03-09 | Laurel Bank Machine Co | Discriminator for paper money counting machine |
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