JPS5975242A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JPS5975242A
JPS5975242A JP18624782A JP18624782A JPS5975242A JP S5975242 A JPS5975242 A JP S5975242A JP 18624782 A JP18624782 A JP 18624782A JP 18624782 A JP18624782 A JP 18624782A JP S5975242 A JPS5975242 A JP S5975242A
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JP
Japan
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film
films
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stored
circuit
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Pending
Application number
JP18624782A
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English (en)
Inventor
Shigeo Takenaka
竹中 成夫
Shinichi Oota
信一 太田
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18624782A priority Critical patent/JPS5975242A/ja
Publication of JPS5975242A publication Critical patent/JPS5975242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、X線撮影において未撮影フィルムをサプライ
マガジンより撮影ステージへ給送し、X線撮影の後に撮
影済フィルムを撮影ステージより退去させるフィルムチ
ェンジャを有し、フィルム枚数の設定、変更、計数及び
表示を行うX線撮影装置に関するものである。
従来のX線撮影装置は、フィルムサイズごとのフィルム
枚数カウンタと、各サイズのフィルムを合計するフィル
ム枚数カウンタとを備えている。
このような従来装置では、フィルムサイズを増加しカウ
ンタの種類を増やす度に表示面積、装置空間、コストが
増大するという不都合がある。
第1図は従来のX線撮影装置の表示パネルlである。こ
こでは、例としてフィルムサイズが大角サイズと半切サ
イズの2種類で、桁数がそれぞれ2桁の加算カウンタを
有する場合について述べる。表示パネル1には、カウン
タ表示部2.3.4、及びカウンタ表示部2.3,4の
桁ごとのゼロリセット押釦5〜10かそれぞれ設けられ
ている。フィルム表示部2は大角サイズフィルムの給送
枚数のそれぞれ十の位と−の位、表示部3は半切サイズ
フィルムの給送枚数の十の位と−の位、表示部4は両サ
イズフィルムの撮影済フィルムの合計枚数を表わすよう
になっている。
このように従来装置では、表示する内容ごとにカウンタ
表示部を必要とするので、表示面積、装置空間が大きく
なり、しかも表示情報が多くて見難いという欠点がある
。また、更に表示カウンタを増加することは、これらの
制約によってなかなか困難であり、例えば10の総合計
などの他の情報の記憶及び表示は殆どできない。
本発明の目的は、上述の従来装置の欠点を補い、表示面
積、装置空間、コストを低減して、多数の情報を記憶し
、更には任意に記憶内容を表示し得るX線撮影装置を提
供することにあり、その要旨は、X線シートフィルムを
サプライマガジンから撮影ステージに給送し、X線撮影
後に該フィルムを撮影ステージから退去させるフィルム
チェンジャを有する装置において、フィルム検出器によ
るフィルムの移送動作の確認回路と、給送・撮影・収納
等の手段に伴うフィルムの移送を前記確認回路の入力を
基に減算又は加算することにより、フィルムの種類ごと
に未撮影フィルム、撮影済フィルムの枚数を記憶する記
憶回路と、該記憶回路の記憶内容を選択的に表示し、記
憶回路に記憶し表示すべき種類の数よりも少ない数の数
字表示器とを具備したことを特徴とするものである。
本発明を第2図以下に図示の実施例に基づいて詳細に説
明する。
第2図は表示パネルllを示し、本実施例ではフィルム
サイズが2種類で1桁数が3桁の場合について述べる。
表示パネル11には、数字T−E Dから成る3桁のカ
ウンタ表示部12が設けられ、この表示部12は半切サ
イズフィルムのサプライマガジン内の残り枚数、大角サ
イズフィルムのザブライマガジン内の残り枚数、両サイ
ズのフィルムマガジンから撮影ステージに給送したフィ
ルムの合計枚数をそれぞれ記tl! した記憶装置の内
容を切換えて表示するものである。また1表示パネル1
1には、各記憶装置とカウンタ表示部12の対応を切換
える照光式押釦14が設けられ、この!1((光式押釦
14は半切サイズフィルムの残りの枚数の記憶装置が選
択されているとき(モード1とする)に消灯し、大角サ
イズフィルムの残り枚数の記憶内容が選択されていると
き(モード2とする)に点灯し、撮影ステージに給送し
たフィルムの合計枚数の記憶内容が選択されているとき
(モード3とする)に点滅するようになっている。更に
、表示パネルit上の押釦15.16は、サプライマガ
ジン内の残りのフィルム枚数の記憶内容が選択されてい
る場合にそれぞれのフィルムサイズの記憶内容を変更す
るものであり、押釦15は百の4:/と十の位、押釦1
6は−の位の記憶内容を変更する。また、両サイズのフ
ィルムマガジンから撮影ステージに給送したフィルムの
合計枚数の記jQ内容が選択されている場合には、押釦
15は無効であり、押釦16は記憶内容のゼロリセット
を行う。なお、押釦17は半切サイズフィルムの給送押
釦、押釦18は大角サイズフィルムの給送押釦であり、
更に表示パネル11にはX線曝射押釦19を設けたX線
発生装置20が接続されている。
この表示パネル11においては、先ず初期状態において
モードlの状態が自動的に設定され、押釦15.16を
用いてカウンタ表示部12は半切サイズフィルムの残り
枚数を表示する。次に、照光式押釦14を1回押すこと
によりモード2の状態に切換わり、押釦15.16で設
定を行うとカウンタ表示部12は大角サイズフィルムの
残り枚数を表示する。更に、照光式押釦14を押すこと
によってモード3の状yl;に切換わり、カウンタ表示
部12は撮影ステージに給送したフィルムの合計枚数を
表示することになる。このときは−L述したように押釦
15を押しても無効であり、押釦16は記憶内容の合計
枚数を零にリセットする。そして、再び照光式押釦14
を押すことによって、モード1の状態に戻る。
第3図(イ)は第2図に示した装置を動作させるための
ブロック回路構成図であり、第2図に関与する部分のみ
を図示している。31はマイクロコンピュータから成る
MPUであり、このMPU31には、読出し専用のメモ
リでありMPU31の動作を制御するプログラムを格納
しているROM32、書込み・読出しが随時にできるメ
モリであるRAM33、インターフェイスアダプタであ
るPIA34がそれぞれ接続されている。
PIA34は多くの入出力情報を処理するようになって
おり、発光素子駆動回路35を介して表示パネル11の
照光式押釦14内に内蔵された発光素子36が接続され
ている。また、3桁のLEDラッチドライバ37を介し
てカウンタ表示部12が接続され、インバータバッファ
38〜42、抵抗43〜47を介して押釦14〜18の
接点14a〜18aが接続されている。更に、PIA3
4にはX線発生装置20の曝射押釦19の接点19aが
抵抗49と共にインバータバッファ48を介して接続さ
れ、フィルムの移送を光学的或いは電気的或いは機械的
に検出するフィルム検出器50の検知信号も入力するよ
うになっている。また、第3図(ロ)のA、B、C,D
はRAM33内に領域を有する記憶内容を表しており、
Aは半切サイズフィルムのサプライマガジン内の残り枚
数、Bは大角サイズフィルムのサプライマガジン内の残
りの枚数、CはX線撮影したフィルムの両サイズの合計
枚数、Dはモード1〜3を記憶するモードメモリであり
、A、B、Cはその記憶数値をMPU31、PIA34
を介して択一的にカウンタ表示部12に表示できるよう
になっている。
第4図はMPU31を作動させるためにROM32に格
納されているプログラムのメインルーチンのフローチャ
ート図であり、押釦14〜19による割込み入力の処理
を行うためのものであって、第5図〜第1O図はその割
込みルーチンのフローチャート図である。第4図のステ
ップ401で電源を入れるとメインルーチンがスタート
する。
402でRAM33の記憶内容りを基にモードが1か否
かの判断をし、 403でモードが2か3であるかの判
断を行い、 404〜406においてカウンタ表示部1
2にRAM33の記憶内容A、B、Cの何れかを表示す
る。即ち、401でメインルーチンがスタートすると、
 402でモードlが否かの判断が行われ、モード1の
場合は404に進み記憶内容Aの半切サイズフィルムの
残り枚数を表示し402に戻る。402でモードが1で
ない場合には 403に進み、モードが2か3であるか
の判断をする。モードが2の場合には405で記憶内容
Bの大角サイズフィルムの残り枚数を表示し、モードが
3の場合には40Bで記憶内容Cの撮影済合計枚数を表
示して402に戻る。
第5図は半切サイズのフィルム給送割込みルーチンのフ
ローチャート図であり、押釦17を操作することによる
接点17aからの入力信号よって作動する。ステップ5
01によりこの割込みルーチンがスターI・し、 50
2で半切サイズフィルムの給送を行う。一定時間経過後
に503でこのフィルムの給送を検出するフィルム検出
器50からの入力信号を確認し、フィルムの給送を確認
できなければ506に飛び割込みルーチンを終了する。
503でフィルムの給送が確認できれば、504におい
て半切サイズフィルムのサプライマガジン内の残り枚数
を記憶しているRAM33の記憶内容AがOであるか否
かを判断し、0でなければ505において記憶内容Aか
ら1を減じ506に行く。また、 504で記憶内容A
がOであれば505を飛ばして506で割込みルーチン
を終了する。
第6図は大角サイズのフィルム給送割込みルーチンのフ
ローチャート図であり、押釦18を押すことにより作動
する。ステップf301〜60Bの作動については、大
角サイズのフィルムの残り枚数を1 記憶している領域がRAM33の記憶内容Bであること
以外は、第5図のステップ501〜506と殆ど同じで
ある。
第7図はX線撮影割込みルーチンのフローチャート図で
あり、押釦19を操作することによりステップ701で
割込みルーチンを開始し、 702でX線曝射とX線撮
影後の撮影ステージからの撮影済フィルムの退去を指令
する。一定時間経過後に703においてフィルム検出器
50の信号入力を確認して、フィルムが退去されたこと
を確認できれば704で撮影済フィルトをフィルム検出
器50の前を再び通過してレシーブマガジンに収納する
指令を発する。 703でフィルムが確認されなければ
709の割込終了に飛ぶ。また、705で再びフィルム
検出器50の信号入力によりフィルムの収納を確認し、
フィルムが収納されれば706に進み、確認されなけれ
ば708に行く。706では撮影済フィルムの合計枚数
を記憶しているRAM33の記t0内容Cがオーバーフ
ロー直前の999でなければ707に進み、記憶内容C
に1を加え709に行く。
 2 一方、 706で記憶内容Cが999であれば708に
進み、記憶内容CをOにして709に行く。
第8図はモード切換えの割込みルーチンのフローチャー
ト図であり、照光式押釦14を操作することにより作動
する。ステップ801は割込みルーチンの開始であり、
 802でモードが1か否かの判断、即ちRAM33の
記憶内容りにより半切サイズフィルムの残り枚数がカウ
ンタ表示部12に表示されているかどうかを確認する。
モードが1でなければ803に進み、モードが1であれ
ば804で記憶内容りを2に設定し、807でPIA3
4、駆動回路35を介して発光素子36を作動すること
により照光式押釦14を点灯し、810に行き割込みル
ーチンを終了する。803では内容がモードが2である
か否か、即ち大角サイズフィルムの残り枚数がカウンタ
表示部12に表示゛されているかどうかを確認する0表
示されていなければ806に進み、表示されていれば8
05で記憶内容りを3に設定し、808で照光式押釦1
4を点滅状態にして810に行<、80Bでは記憶内容
りを1に設定し、808で照光式押釦14を消灯し81
0に行く。
第9図は押釦15によるフィルム残り枚数の記憶内容A
、Bの百と十の位の数値を変更する割込みルーチンのフ
ローチャート図である。ステップ901で割込み処理を
開始し、802でRAM33の記憶内容りのモードが3
か否かの判断をし、3であれば910に行き割込みを終
了する。また、 902でモードが3でなければ903
に進み、ここでモードが2か否かの判断を行い、モード
が2でなければ804に進んで記憶内容AがO〜9の数
41Ili 1iti囲にあるか否かの判断をする。9
04で記憶内容AがO〜9でなければ90Bに進み記憶
内容Aから10を減じ、記憶内容AがO〜9であれば8
07で記憶内容Aを100に設定し1310に行く。9
03においてモードが2であれば、905で記憶内容B
がO〜9であるかの判断をして、O〜9でなければ[8
に進んで記憶内容Bから10を減する。905において
記憶内容Bが0〜9であれば、909で記憶内容Bを1
00に設定し910に行く。
第10図は押釦16によるフィルム残り枚数の記憶内容
A、Bの−の位の数値を変更する割込みルーチンのフロ
ーチャート図である。ステップ1001で割込処理が開
始されると、1002でモードが3か否かの判断を行い
、モードが3ならば1003に進んで撮影済フィルムの
合計枚数の記憶内容Cを0に設定して割込み終了の10
09に行く。1002でモードが3でなければ1004
に進んでモードが2か否かの判断を行う。1004でモ
ードが2でなければ、1005で記憶内容Aが100で
あるか否かを判断して、100であれば1009に飛び
割込みを終了し、100でなければ1007に進み、こ
こで記憶内容Aから1を減じて1008に行く。100
4でモードが2ならば、100Bで記憶内容Bが100
であるか否かの判断をして、100ならば1009に行
き、iooでなければ1008に進み記憶内容Bから1
を減じて100i3に行く。
第11図(イ)、 (ロ)はそれぞれ発光素子駆動回路
35のブロック回路構成図、信号波形図である。駆動回
路35はオア回路51、アンド回路52、発振器53か
ら成り、発振器53の出力は 5 PIA34からの出力と共にオア回路52に入力され、
オア回路52の出力はPIA34からの出力と共にアン
ド回路51に入力され、アンド回路51の出力は発光素
子36に接続されている。第11図 (ロ)における(
a)〜(e)に各信号は、(イ)における各a−eの個
所における信号波形である。
PIA34はMPU31の指令に従いモードによってア
ンド回路51、オア回路52に信号(a) 、 (b)
をそれぞれ出力する。オア回路52では信号(b)と発
振器53からの出力の論理積をアンド回路51に出力す
る。アンド回路51は信号(a)とオア回路52から出
力の論理和を発光素子36に出力し、発光素子36を点
灯駆動するようになっている。従って、モードが1の場
合は信号(a) 、 (b)をOにして発光素子36を
消灯する。
モードが2の場合は信号(a)を1、信号(b)0にし
て発光素子36を点灯し、モードが3の場合は信号(a
)をO1信号(b)を1にして発光素子36を点滅する
ことになる。
6 第12図は本発明に係る他の実施例の表示パネル61で
ある。この実施例は3種類のサイズのフィルムを使用す
る場合であって、それぞれのフィルムサイズのサプライ
マガジンの着脱状態を検出する検知器を有している。ま
た、撮影済フィルムはレシーブマガジンの外に、自動現
像機に選択的に排出できるようになっている。表示パネ
ル61上には、ランプ62.63.64.3桁の例えば
LEDから成りフィルム枚数を表示する第1、第2のカ
ウンタ表示部65.66、割込み処理を行うための押釦
67〜72が設けられており、このうち押釦67.68
は発光素子を内蔵した照光式押釦である。
木実雄側では、サプライマガジンに残っているフィルム
枚数を第1、第2のカウンタ表示部65.66に表示す
る場合をモード0とし、第1のカウンタ表示部65にX
線撮影済枚数の合計を表示し、第2のカウンタ表示部6
6にフィルムを収納するレシーブマガジン内に収納した
フィルムの合計枚数を表示する場合をモー11とする。
また、第1のカウンタ表示部65に半切サイズフィルム
のX線撮影済枚数を表示し、第2のカウンタ表示部66
に半切サイズフィルムのレシーブマガジン内に収納した
枚数を表示する場合をモード2とし、同様に大角サイズ
フィルム、大四ツサイズフィルムの撮影済枚数、収納枚
数を表示する場合をそれぞれモード3.4とする。
ここでモードがOの場合、照光式押釦67で連続給送か
1枚給送かを選択し、照光式押釦68で撮影ステージか
ら退去したフィルムの収納先をレシーブマガジンにする
か自動現像機にするかを追枳する。また、大角サイズフ
ィルムのサプライマガジンと大四ツサイズフィルムのサ
プライマガジン装着部には、何れか一方のみが装着でき
るようになっていて、ランプ62は大角サイズ、ランプ
63は大四ツサイズ、ランプ64は半切サイズのサプラ
イマガジンの有無を表示し、サプライマガジンが存在す
る場合には点灯、存在しない場合には消灯する。従って
、大角サイズのランプ62と大四ツサイズのランプ63
とは同時に点灯することはない。第1のカウンタ表示部
65は大角又は大四ツサイズのサプライマガジンが装着
されている時に、装着されているサプライマガジン内の
フィルム残り枚数を表示し、第2のカウンタ表示部66
は半切サイズのサプライマガジン内のフィルム残り枚数
を表示する。押釦69.70.71.72は減算カウン
タ用であり、操作者がサプライマガジン内に収納したフ
ィルム枚数を設定するためのものとなる。押釦69.7
0は大角及び大四ツサイズのフィルム枚数の設定用であ
り、装着されている種類のサプライマガジン内の枚数の
設定ができる。押釦71.72も同様であるが半切サイ
ズ専用である。押釦69.71は百の位と十の位を変更
し、押釦70.72は−の位を変更する。また、照光式
押釦67を押したまま、照光式押釦68を押すとモード
が1に切換る。
モードが1に切換ると、照光式押釦67.68は無効と
なり、照光式押釦67が点滅してモードが0で無いこと
を表示する。押釦69はモード1.2.3.4の切換え
の役割を果し、押す度に9 1→2→3→4→1の順にモードがすJ換る。モードが
1の場合はランプ62.63.64が全て点灯し、モー
ドが2の場合はランプ64が点灯し、モードが3の場合
はランプ62が点灯し、モードが4の場合はランプ63
が点灯して現在のモード状態を表示する。
モード1〜4の場合、押釦70と72はゼロリセット押
釦であり、現在選択されているモードの第1.第2のカ
ウンタ表示部65.66にそれぞれ対応する記憶内容が
ゼロリセットされる。押釦71はデフォルトモード押釦
であり、モードを1〜4から0に戻すものである。
第13図(イ)は本実施例のブロック回路構成図であり
、第14図〜第16図はこの回路を作動させるためのフ
ローチャート図を示している。第13図 (イ)におい
て、MPU31には第3図(イ)の場合と同様にROM
32、RAM33が接続されいる。第3図(イ)の実施
例ではPIA34の入力部と出力部とを分離することな
く説明したが、本実施例では説明の都合」−1PIAを
入0 刃部81と出力部82とに分けて図示することにし、こ
れらはそれぞれMPU31に接続されている。PIA入
力部81のレジスタ83〜89にはそれぞれインバータ
バッファ90〜95が接続され、これらには接点67a
〜71a、抵抗102〜107が接続され、抵抗102
〜107の一端には電源が接続されている。なお、レジ
スタ83はレベルセンス、レジスタ84〜89は立上り
トリガセンスにされている。接点67a、68aはそれ
ぞれ第12図に示す照光式押釦67.68の接点部であ
り、接点69a〜72aは押釦69〜72の接点部であ
る。また、PIA入力部81には半切サイズフィルム、
大角サイズフィルム、大口ツサイズフィルムのサプライ
マガジンの存在を検知する検知器96.97.98がそ
れぞれ接続されており、更に第3図(イ)の実施例と同
様にフィルム検出器50からの信号が入力するようにな
っている。PIA出力部82には発光素子駆動回路10
8〜112を介して点灯すべき発光素子67b、68b
、62b〜64bが接続されいる。ここで、発光素子6
7b、68bは照光式押釦67.68に内蔵され、発光
素子62b〜64bはランプ62〜64に内蔵されてい
る。更に、PIA出力部82には3桁ずつの数字ラッチ
ドライバ115.116が接続され、これらのラッチド
ライバ115.116によって第1、第2のカウンタ表
示部65.66が作動するようにされている。
第13図(ロ)のE−UはRAM33内に領域を有する
記憶内容を示し、Eは照光式押釦67の割込み可能フラ
グ、FはモードOとモード1〜4のループ選択フラグ、
G、Hはそれぞれ照光式押釦67.68の選択フラグ、
■はモードが0の状態にあるか或いはモード1〜4の状
態にあるかを示すループフラグ、Jはモード1〜4の内
のどのモードが選択されているかを示すモードメモリ、
K−Mはサプライマガジン内のフィルム残り枚数を記憶
するカウンタ部分であり、Kが半切サイズ、Lが大角サ
イズ、Mが大四ツサイズに対応している。N−QはX線
撮影枚数を記憶するカウンタテアって、R−Uはレシー
ブマガジンに収納したフィルム枚数を記憶するカウンタ
である。N、Rは3サイズの合計、0、Sは半切サイズ
、P。
Tが大角サイズ、Q、Uが大圏ツサイズに対応している
第14図はメインルーチンのフローチャート図であり、
電源を入力するとステップ1001でメインルーチンが
スタートする。1402でRAM33の記憶内容Fのル
ープ選択フラグが判断され、ループが1ならば1403
に、ループが2ならば1413へ進む。1403で記憶
内容Iのループフラグを1にし、照光式押釦67.68
をPIA出力部82、駆動回路101.102を介して
発光素子67b、68bを記憶内容G、Hの選択フラグ
の状態に従って作動させる。1404で半切サプライマ
ガジンの有無をマガジン検知器96の入力を基に検知し
、有れば1405へ行ってランプ64を点灯し、記憶内
容Kを数字ラッチドライバ116を介して第2のカウン
タ表示部66に表示し、無ければ1406でランプ64
の発光素子64bを消灯し、それぞれ14073 に進む。1407では大角サプライマガジンの有無を検
知器97により検知し、有れば1408に進みランプ6
2の発光素子62bを点灯し、記憶内容りを第1のカウ
ンタ表示部65に表示し、無ければ1409に進みラン
プ62を消灯し、141Oに行き大四ツサプライマガジ
ンの有無を検知器98の入力を基に検知し、有れば14
11へ行きランプ63を点灯し、記憶内容Mを第1のカ
ウンタ表示部65に表示し1402に戻り、無ければ1
412でランプ63を消灯し1402に戻る。
ループが2の場合のステップ1413では、RAM33
の記憶内容工のループフラグを2に変更し、記憶内容E
の割込み可能フラグをクリアして1414に進む。14
14でモードが1か或いは2〜4であるかを判断し、モ
ードが1であれば1417へ行き、モードが2〜4なら
ば1415に進む。1415はモードが2か或いは3.
4であるかの判断であり、モードが2であれば1418
、モードが3.4であれば1616に進む。1416は
モードが3であるか4であるかの判断でありモードが3
ならば1419に、モードが44 ならば1420に行く。1417はRAM33の記憶内
容NとRとを第1のカウンタ表示部65と第2のカウン
タ表示部66のそれぞれに表示してランプ62.64を
点灯する。1418は記憶内容OとSとを表示してラン
プ64を点灯する。1418は記憶内容PとTとを表示
してランプ62を点灯し、1420は記憶内容QとUと
を表示してランプ63を点灯する。これらの1417〜
1420ではその処理後に1421へ飛び、1421で
は照光式押釦67を点灯し、1423では消灯する。1
422と1424はそれぞれ点灯、消灯時間を一定時間
継続させるための設定ルーチンである。
第15図(イ)〜 (ニ)と第16図は照光式押釦67
.68、押釦69〜72による割込みルーチンのフロー
チャート図である。第15図において、ステップ150
1は照光式押釦67を、1510は照光式押釦68を、
ステップ1530は押釦69を、ステップ1540は押
釦71を、ステップ1801は押釦70を押すことによ
って作動する。これらはそれぞれ第13図の接点67a
、68a、69a、70aによる信号がPIA人力部8
1を介して入力することにより割込まれスタートする。
照光式押釦67によって第15図(イ)の割込みルーチ
ンがステップ1501でスタートすると、1502でR
AM33の記憶内容Eの割込み可能フラグを参照して、
割込み可能であれば1503、不可能ならば1505に
飛び割込みルーチンを終了する。
1503は記憶内容Iのループフラグの判断であり、ル
ープが1ならば1504へ進んで記憶内容Gの選11セ
フラグの反転を行い、ループが2ならば1505に飛ぶ
照光式押釦68によって(ロ)のステップ1510から
割込みルーチンがスタートし、1520で記憶内容Iの
ループフラグの判断をし、ループが1でなければ152
6の割込みルーチンの終了に飛ぶ。ループが1であれば
1521へ行き、照光式押釦67が押されているか否か
を判断して、押されていなければ1522へ進む。15
22では記憶内容Hの選択フラグを反転し1526に行
く。1523では記憶内容Eの割込可能フラグを割込み
不可能にして、1501から始まる (イ)の割込みル
ーチンを実行不可能にする。
次に、1524で記憶内容Gを反転して元に戻し、15
25で記憶内容Fのループ選択フラグを2にして152
6へ行く。
押釦69を押すと (ハ)のステップ1530からの割
込みルーチンがスタートする。1530で割込処理を開
始し、1531で記憶内容工のループフラグを判断をし
て、ループが1でなければ1533に行く。ループが1
であれば1532へ進み、押釦69〜72による減算を
実施してから1534に行き、1533では押釦69を
押すことによってモードを1→2→3→4→1の順に切
換える。
押釦71を押すと (ニ)の割込みルーチンがスタート
する。1540で割込み処理を開始し、1541で記憶
内容■のループフラグを判断をして、ループが1でなけ
れば1543に行き、記憶内容Fのループ選択フラグを
1にしてから1544の割込みルーチンの終了に行く。
1541でループが1であれば1542で押釦69〜7
2による減算を実施し1544に行く。
7 第16図は押釦70を押すことによってスタートする割
込みルーチンである。ステップ1601で割込みを開始
し、1602で記憶内容■のループフラグの判断を行い
、ループが1ならば1603に行き、ループが2ならば
1604へ行く。1603で押釦69〜72による減算
を実施して+611の割込終了に行く。
1604〜160Bでモード1〜4の判断を行い、モー
ドが1であれば1607、モードが2であれば1608
、モードが3であれば1609、モードが4であれば1
810に進む。1607で記憶内容N、1608で記憶
内容011609で記憶内容P、1610で記憶内容Q
をクリアする。また、押釦72を押すことによって、第
16図と同様のルーチンで記憶内容R,S、T、Uのク
リアを行うようになっている。
なお、本実施例ではフィルム移動のプログラム、即ちフ
ィルムの撮影ステージの給送、撮影ステージからのレシ
ーブマガジンへの退去の動作に伴うフィルム移動を、フ
ィルム検出器50により確認するためのフローチャート
図は、先の実施例で示した第7図のフローチャート図と
同様である8 ので省略している。
以上説明したように本発明に係るX線撮影装置は、1個
又は複数個の表示装置に表示装置の数似−にの表示内容
を記憶する記憶内容を表示することにより、表示面積、
装置空間、コストを低減してコンパクトで多機能化を実
現するものである。
従って、従来装置では装置空間の制約上、限定された情
報しか記憶と表示を行えなかったが、安価なRAMを使
い、表示を切換えることによって多くの情報を記憶し、
かつ操作者に必要な表示情報のみを提供することができ
る。更には、これらの記憶された数値はフィルムの移送
に伴い実際に検出される信号に従って計数するので信頼
性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の表示パネルの正面図、第2図以下は
本発明に係るx!l撮影装置の実施例を示し、第2図は
表示パネルの正面図、第3図(イ)は表示パネル上の機
器を作動させるためのブロック回路構成図、 (ロ)は
RAMの記憶内容の説明図、第4図〜第1O図は第3図
の回路を作動させるフローチャート図であり、第4図は
メインルーチンのフローチャート図、第5図〜第10図
は割込みルーチンのフローチャート図、第11図(イ)
は第3図の発光素子駆動回路のブロック回路構成図、 
(ロ)は信号波形図、第12図は他の実施例の表示パネ
ルの正面図、第13図(イ)はこの表示パネル上の機器
を作動させるためのブロック回路構成図、 (ロ)はR
AMの記憶内容の説明図、第14図〜第16図は第13
図の回路を作動させるフローチャート図であり、第14
図はメインルーチンのフローチャート図、第15図(イ
)、 (ロ)、 (ハ)、 (ニ)、第16図は割込み
ルーチンのフローチャート図である。 符号ll、61は表示パネル、12.65.66はカウ
ンタ表示部、14.67.68は照光式押釦、15〜1
9.69〜72は押釦、31はMPU、32はROM、
33はRAM、34はPIA、35は駆動回路、62.
63.64はランプ、81はPIA入力部、82はPI
A出力部、A’ −UはRAMの記憶内容である。 特許出願人   キャノン株式会社 1 第1図 第2図 哀1311(イ) 32   34 3536  12 OM (31PIA PLI 33        37 43 8 AM 3944140 4015045 41466゜ 42 17a 47 8a 8 199゜ 0 第3図(0) 第4図 第5図        1!6E; 秘7図 第8図 第9図 第10図 1[11図(イ) (0) 虹1つM酬) 1−a t  %+M アフ■JkN\−I FGH J に    LM OPQ 5TL1 1114図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  X線シートフィルムをサプライマガジンから撮
    影ステージに給送し、X線撮影後に該フィルムを撮影ス
    テージから退去させるフィルムチェンジャを有する装置
    において、2イルム検出器によるフィルムの移送動作の
    確認回路と、給送・撮影・収納等の手段に伴うフィルム
    の移送を前記確認回路の入力を基に減算又は加算するこ
    とにより、フィルムの種類ごとに未撮影フィルム、撮影
    済フィルムの枚数を記憶する記憶回路と、該記憶回路の
    記憶内容を選択的に表示し、記憶回路に記憶し表示すべ
    き種類の数よりも少ない数の数字表示器とを具備したこ
    とを特徴とするX線撮影装置。 2、 前記末撮影フィルムの記憶回路における記憶枚数
    は、前記フィルム検出器の動作ごとに減算するようにし
    た特許請求の範囲第1項に記載のX線撮影装置。 3、 前記撮影済フィルムの記憶回路における記憶枚数
    は、前記フィルム検出器の動作ごとに加初するようにし
    た特許請求の範囲第1項に記載のX線撮影装置。 4、 前記末撮影フィルムの記憶回路における記憶枚数
    は、サプライマガジン内のフィルム枚数に対応するよう
    にした特許請求の範囲第1項に記載のX線撮影装置。 5、 前記撮影済フィルムの記憶回路における記憶枚数
    は、レシーブマガジン内のフィルム枚数に対応するよう
    にした特許請求の範囲第1 JJIに記載のX線撮影装
    置。 8、 前記撮影済フィルムの記憶回路における記憶枚数
    は、撮影ステージから退去させ自動現像機に送出する枚
    数に対応するようにした特許請求の範囲第1項に記載の
    X線撮影装置。 7、前記数字表示器により表示されている記憶内容の種
    類を詭別する手段を設けるようにした特許請求の範囲第
    1項に記載のX線撮影装置68.前記数字表示器に表示
    する内容を記憶回路の内より選択する表示選択手段を設
    けた特許請求の範囲第1項に記載のX線撮影装置。 9、  rii7記数字記数型表示器する内容を記憶回
    路の内より訳択する表示選択手段は、他の動作をさせる
    手段と兼用するようにした特許請求の範囲第8項に記載
    のX線撮影装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339340A (ja) * 1986-08-05 1988-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 感光材処理装置
EP0415414A2 (en) * 1989-08-31 1991-03-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Film feeding device

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