JPS5973374A - 回転体位相合せ装置 - Google Patents

回転体位相合せ装置

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JPS5973374A
JPS5973374A JP57184272A JP18427282A JPS5973374A JP S5973374 A JPS5973374 A JP S5973374A JP 57184272 A JP57184272 A JP 57184272A JP 18427282 A JP18427282 A JP 18427282A JP S5973374 A JPS5973374 A JP S5973374A
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phasing
rotation
plate
hole
rotating body
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JP57184272A
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English (en)
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Hidemi Chiba
千葉 秀己
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08Safety, indicating, or supervising devices
    • F02B77/087Safety, indicating, or supervising devices determining top dead centre or ignition-timing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転体の位相合せ装置に関し、特に、外周部に
回転軸心と平行に保合突起が突設された回転体を、その
回転軸心方向に相対向して配置された、保合穴を有する
被組付部材に対して位相合せする位相合せ装置に関する
一般に、このような回転体と被組付部材とを回転体の回
転軸心方向に相対的に接近させて組付ける場合等に、回
転体の保合突起を被組付部材の保合穴に嵌め入れ得るよ
うに、予め回転体の位相合せが必要となることがある。
例えば、自動車のエンジンとオートマチックトランスミ
ッショントラ組付ける場合s  yランスミッション本
体をエンジンに結合させた後、回転体たるトランスミッ
ション側のレレクコンバータヲ被組付部材たるエンジン
側のドライブプレートに複数のボルトで締結するのが普
通であるが、この双方のボルト穴はトランスミッシ目ン
本体ヲエンジンに結合する前に一致させておく必要があ
る。
それ故、トルクコンバータのチルト穴の・一つに、保合
突起として機能させるべく位相合せ用のピンを取外し可
能に設け、そのトルクコンバータのピンをドライブグレ
ートのボルト穴の−っに嵌入″させることによって、双
方のボルト穴の各々を一致させるようにすることが行な
われている。そこで上記ピンをドライブプレートのボル
ト穴に嵌め入れることが可能なように、トルクコンバー
タの回転位相を予め調整することが必要となるが、従来
このような場合VCは、上記ピンとボルト穴とを一致さ
せるべく作業者がトルクコンバータを回転させてその位
相合せ作業を行ない、その後、トランスミッションをエ
ンジンだ結合させていた。
いマ、トランスミッション全エンジンに自動組付けする
システムを実現せんとするようなとぎ、かかる位相合せ
作業が自動化されなければならないが、現実問題として
そのような自動化の要請に答える位相合せ装置は未だ知
られていない。この! う1情は、ただ1ランスミツシ
ヨンとエンジンとの組付工程におけ不上記位相合せの間
覇のみならず、一般に、冒頭で述べたような保合突起が
突設された回転体と係合穴が形成された被組付部材との
位相合せについて指摘されるところであり、それを自動
的に行ない得る装置の提供が望まれている。
本発明はこのような事情を背景に、上記のような回転体
を被組付部材に組付けるのに際して、予め上記係合突起
を保合穴に一致させることができる位相合せ装置を提供
することを目的として為されたものである。
その結果完成した本発明に係る装置の特徴とするところ
は、次の(11〜(4)の各構成要素を含んで構成され
る点にある。
(1)  位相合せ部材・−曲上記回転体の回転軸心方
向において、その回転体と上記被組付部材との間に、回
転体の回転軸心と平行な軸まわりの回鈷が可能に設けら
れる。がっ、その回動中心が回転体の回転中心と一致さ
せられた状態で、回転体の外周部に突設された上記係合
突起と保合可体の回転中心と一致する位置と、回転体と
被組bt部材との間に挾まれな−位置との間で相対的に
往復移動させる。
(3)回動駆動装置−−−−−・・・位相合せ部材の回
動中心が回転体の回転中心と一致させられた状態におい
て、少なくとも位相合せ部材に設けられた上記係合装置
が回転体の係合突起と係合さぜられるまで位相合せ部材
を回動駆動する。
(4)制御装置・−−−−一−−位相合せ部材の回動中
心が回転体の回転中心に一致させられたとぎ、被組付部
材に形成された前記保合穴を検知する保合穴センサを備
える。この保合穴上ンサは位相合せ部材に設けられる。
そしてその保合穴と上記係合突起との位置が一致したと
きに回動駆動装置を介して位相合せ部材の回動を停止F
させ、その後移動駆動装置を介して位相合せ部材を回転
体と被組付部利との間に挾まれない位置へ移動させる。
以上のように構成された位相合せ装置においては、まず
位相合せ部材が、その回動中心と回転体の回転中心とが
一致する位置に移動駆動装置によ1灯f7Iζ −i#!Lさせられる。次旨で回動駆動装置によシ位相
合せ部材が、その県会装置が少なくとも回転体の保合突
起に係合する寸で回動させられ、保合装置がその突起に
係合した以後も位相合せ部材が回動させられれば、両者
の保合によって回転体が回動させられる。そして回転体
の係合突起と被組吋部イ2の係合穴とが一致したとぎ、
保合穴センサを含む制御装置を介して位相合せ部材の回
動が停止にさせられるとともに、その後、位相合せ部材
が回転体と被組イ」部材との間に挾まれな−い位置へ移
動させられるのである。
従って、実質的に作業者の手に頼ることなく回転体の位
相合せが自動的に行なわれ、その状態で回転体を回転軸
心方向において相対的に被組付部材に接近させれば、そ
れら係合突起と保合穴とが一致した位相で両者を組付け
ることができる。
なお上記作動において1位相合せ部材の回動により保合
装置が回転体の保合突起に係合したとき、その係合突起
と被組付部材の保合穴との位置がたまたますでに一致′
した状態にあって、制御装置が位相合せ部材の回動をそ
の時点で停止させるように構設でれる場合には、回転体
が回動させられないこともあシ得、上記′少なくとも、
7とはそのような場合をも含む意である。
以下、本発明の一実施例全図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示すようにこの実施例は、自動車のエンジン2
にオートマチックトランスミッション41動組付けする
システムにおいて、エンジン側のドライブプレート6と
トランスミッション4側のトルクコンバータ8との位相
合せに適用される例である。
トルクコンバータ8は、トランスミッション本体lO内
の開口部付近において、回転軸12の軸心まわりに回転
可能に保持され、その回転軸心と同心にエンジン2側に
突出する4目吋軸14を有している。本例において回転
体に相当するこのl−ルクコンバータ8(厳密に言えば
入力側のポンプ翼車を指し、以下特に断わシ、のない限
りこの意味において用い′g)の円形外周部(では、第
2図から明らかなように軸14’(i−中心とする同一
円周上に、ボルト螺合用のボルト穴16が複数個(本例
では6個)等角度間隔に設けられており、それらボルト
穴16の各々は、l−ルクコンバータ8の板面にそれぞ
れ突設されンに凸部に、回転中心線に平行な方向の有底
穴として形成されている。一方、第1図に示すようにエ
ンシイ2側のドライブプレート6ば、エンジン本体18
から若干突出したクランクシャフト20の先端部に固定
されておシ、クランクシャフト20の先端面には、トル
クコンバータ−タ8の組付軸14が嵌合する組付穴22
か設けられている。本例中、被組N“部材に相当するこ
のドライブプレート6には、第3図から明らかなように
ポルト挿通用のボルト穴24が、トルクコンノく一夕8
のボルト穴16の配列半径および個数に対応して、クラ
ンクシャフト20?中心とする同−同一周上に等角度間
隔に設けられている。そして最終的には第4図に示すよ
うに、複数の締結用ボルト26が、エンジン本体18側
からドライブプレートト6のボ/v1・穴24を通じて
トルクコンノく一タ8のボルト穴■6にそれぞれ締込ま
れることによっで、ドライブプレート6にトルクコンノ
(−タ8が締結されることになる。
エンジン2とトランスミッション4トカ組付ff・られ
る以前には、第1図に示すようにドライブプレート6と
トルクコンバータ8とが同心的に相対向する状態で、エ
ンジン本体18が支持枠28に位置固定に載置される一
方、トランスミッション本体10が移動台30に載置さ
れる。移動台30は、組付用シリンダ32の作動に基づ
き、枠体34に設けられたガイドロッド86に案内され
てエンジン2 (Allに移動させられるようにな−て
おり、それによってトランスミッション本体10ととも
にトルクコンバータ8が、その回転軸心方向においてド
ライブプレート11に向って接近可能に支持される。な
お、トランスミッション4が位置歪UK:l、J、h、
エンジン2が1−ランスミッション4に向って接近可能
に支持されても差支えない。
トルクコンバータ8の上記ボルト穴16の一つには、保
合突起を形成する位相合せ用のピン38が、回転軸12
と平行な方向にドライブプレート6側に一定寸法突出す
る状態で、取外し7可能1c取付けられる。このピンS
8は、係合穴に1゛目当するドライブプレート6の上記
ボルト穴24のいずれかに嵌め入れられるべきものであ
って、その先端部にld先細シのテーパが付けられてい
る。かかるピン38の取付けは、トルクコンバータノボ
)V )穴16に精度よく嵌入させられる形態でも、ボ
ルト穴16に少なくとも一部が螺合される形態でもある
いけそれ以外の取付形態であっても、要するにその位置
が安定に保持されればよい。
本実施例の位相合せ装置は、上記のようなエン( ジン2およびトランスミッション4に近接して設置され
るものであり、以下その構成について述べる。
トルクコンバータ8とドライブプレー1・6との間には
、位相合せ部材として機能する円形の位相合せプレート
40が設けられている。位相合せプV−ト40は、外周
にギヤ歯42が形成された一種のギヤ状部材であって、
支持アーム44の先端軸受部に保持された回動軸46に
中心部において固宗され、トルクコンバータ8の回転中
心と平行なその回動軸46の軸心まわりに回動可能に支
持されている。回動軸46の先端面には、トルクコンバ
ータ8の前記組付軸14が回転可能に嵌合する嵌合穴4
8が設けられてお9、両者が嵌合した状態では、位相合
せプレート400回動中心と1−ルクコンバータ8の回
転中心とが一致させられる。
位相合せプレート40の、トルクコンバータ8側の板面
外周部には、適数の保合片50嘉突設されている。第5
図から明らかなように本実施例における保合片50ば、
回動軸46の軸心を中・Uとする同一円周上に90°の
等角度間隔をもって4箇所に設けられ、位相合せプレニ
’ ) 40の半径方向に沿って立上がる一定広さの保
合面をそれぞれ備えている。そして回動軸46の軸心か
ら各係合片50までの距離(配設半径)は、トルクコン
バータ8の回転中心からそのトルクコンバーク8に形成
された各ボルト穴16までの距離、ひいては上記ピン3
8までの距離にほぼ等しくされており、上記のように位
相合せプレー1−40の回動中心とトルクコンバータ8
の回転中心とが一致した状態で位相合せプレート40か
回動させられれば、保合片50のいずれかが1− /l
/lコクバータ8のピン88に保合することが可能であ
る。係合片50が4箇所に等角度間隔で設けられている
だめ、位相合せプレート40が仮りに90°回動させら
れるとすれば、その回動過程で必ず上記2者が係合する
機会がある。
第6図に示すように、各保合片50に近接する位相合せ
プレート40の部位には、係合片50がピン38と係合
する側に位置して、両者の保合時等にピン38が位4゛
目合せプレート40の円周方向に保合片50から離間す
ることを防1にする離間防1ヒ部材(アンチバック部材
)52が各々設けられている。離間防止部材52は、位
相合せプレート40に形成された凹所54に、一端部に
おいて軸ピン56により回動可能に取付けられ、スプリ
ング58によって位相合せプレート40の板面から一定
寸法突出する作用位置に付勢されてお9、その突出部分
が保合片50に向って高さが高くなる傾斜面(カム面)
とされていて、係合片50刀fピン38に係合すると叙
ビン38の先端で凹所54内に押込まれてその通過を許
容し、作用位置に復帰した後は係合片50との間1(ピ
ン38を挾む状態でその保合位@全安定に保つ。本実施
例では、これら係合片50および則゛間防IL部材52
から係合装置が構成されている。
第1図に示すように、位相合せプレー1−40の保合片
50等が設けられている側とけ反対側、つまシ前記ドラ
イブプレー1−6側の板面外周部に(dドライブプレー
ト6の前記ボルト穴24を検知する反射スイッチ60が
取付け゛られており、これが保合穴センサとしての役割
を果すようにされている。反射スイッチ60は、保合片
50および離間防止部材52のいずれか1組に対応する
部位で、かつ係合片50とピン38が係合したときピン
38と−・直線上に並ぶ部位に位置、して、位相合せプ
L’−)40の回動中心線に平行にドライブプレート6
の側に一定寸法突出する状態で設けられておシ、ドライ
ブプレート6のボルト穴24全通過するとぎ、光線や超
音波などによってボルト穴24の存在を確認して検知信
号を発する。この反射゛スイッチ60は、後述の制御装
置の一部をなすものであり、そこに検知信号を入力する
第5図に示すように、位相合せプレート40の外周部に
近接して前記支持アーム44には、モータ62が取付け
られ、その回転軸に固定されたギヤ64が位相合せプレ
ート40の外周に形成された上記ギヤ歯42に噛合わさ
れており、そ−タ62の駆動によって位相合せプレート
40が回動軸46の軸心まわりに回動させられる。回動
駆動装置として機能するこのモータ62は、正逆両方向
の回転が可能なものであって、その回転は、ギヤ64と
位相合せプレート40のギヤ歯42との歯数比により減
速されて位相合せプレート40に伝達されるが、必要に
応じて減速装置を付加することも可能である。このモー
タ62にはその回転数を検知する回転数センサが設けら
れている。
支持アーム44の基端部ば、スライダ本体66に固定さ
れたブラケット部材68に枢軸70によって連結されて
おり、支持アーム44Il−を枢軸70の軸心まわυに
、トルクコンバータ8およびドライブプレート6の筒回
転中心線に直角な平面方向に回動可能に支持されている
。従って支持アーム44に取イ」けられた位相合せプレ
ート40も、その方向に円弧軌跡を描いて揺動し得る。
そして上記枢軸70と位相合せプレート40の回動軸4
6および枢軸70とトルクコンバータ8の回転軸12と
の各々の軸心間距離は等しく設定されており、従って位
相合せプレート40は、その回動中・Uがトルクコンバ
ータ8の回転中心と一致させられることができる。
支持アーム44の中間部には、シリンダ72のピストン
ロッド74が連結ピン76によって枢着されている。シ
リンダ72は、上記ブラケット部材68に立設されたヨ
ーク部78にピボツ1−ビン80により回動可能に取付
けられており、ピストンロッド74の前進・後退によっ
て支持アーl、44を枢軸70のまわシに・囲動させ、
その支持アーム44を介して位相合せプレート40を、
その回動中心がトルクコンバータ8の回転中心と一致す
る位置(以下、同心位置ともいう)と、トルクコンバー
タ8およびドライブプレート6間に挾まれることなく両
者の接近方向で干渉しない位置(以下、退避位置ともい
う)との2つの位置間で往復移動させる。言い換れば位
相合せプレート40は、移動駆動装置として機能するこ
のシリンダ72によって、第5図tに裁準線Aで示す同
心位置と基準線Bで示す退避位置との2位置のいずれか
に選択的に位置させられるべく、はぼ90°の角度範囲
で揺動させられるのである。ブラケット部材68には、
支持アーム44が当接するストッパ82が設けられてお
シ、これが位相合せプレート40の同心位置を精度よく
規定する。また、シリンダ72のピストンロッド・74
の前進および後退端位置つまり位相合せプレート40の
上記2位置を検知するだめのリミットスイッチL81.
I12がそれぞれ設けられている。
一方、支持アーム44.シリンダ72等が取付けられた
ブラケット部材68とそれが固定されたスライダ本体6
6とにより、可動支持体たるスライダ84が構成され、
そのスライダ゛84は、位置固定の基台86に設けられ
た一文4のガイトロ゛ソド88により、位相合せプレー
1−40の回動中・1)線に平行な方向に摺動可能に支
持さオtている。そして基台86には、第1図に示すよ
うにその方向にスライダ84を摺動させるシリンダ90
A(設けられ、そのビストンロ・ンドがスライダ゛84
に1車糸、!iされている。シリンダ90ば、スライタ
゛84等をブrして位相合せプレート40を、その回動
軸46の嵌合穴48がト、!レクコンバータ8の前記組
(t lt+l+ 14に嵌合する嵌合位置と、それら
の嵌合力よ解除されて上記保合片50の各先端を含む平
面力ヨトルクコンバータ8のピン38の先端75ユら一
定τJ’7去肉1(1iilする中間位置との間で直線
的に移動させる。」−言己嵌合位置というのは、位相合
せブレー)4(H5(本来の位4;u合せ動作を実行す
る位置である。そして第5図に示す先のシリンダ72を
仮りに位木目合せプレート400半径方向シリンタ゛と
すれば、このシリンダ90は軸心方向シリンダとでも称
すべきものであり、位相合せプレート40が上記同心・
退避両位置間で移動する際に保合片50等がトルクコン
バータ8のピン38に干渉することを回避するとともに
、嵌合穴48における」二記嵌合を可能にして位イζ目
合せプレート40の支持をより安定にする等の役割を果
たす。基台86には、シリンダ90の前進および後退端
位置(正確にはピストンロッドのそれであるが、以下煩
雑さを避けるだめにこのような表現を用いる。)を各々
検知するリミットスイッチLS3およびL84がそれぞ
れ配MさFLでいる。なお、トランスミッション4をエ
ンジン2に接近させる前記組付用シリンダ32について
も、キの前進端位置および後退端位置がリミットスイッ
チLS5.LS(5によって検知される。
以上のようなシリンダ72,90.82ならびにモータ
62等の作動は、第7図に例示されるような制御装置9
2で制御される。リミットスイッチLSI−LS6はコ
ントローラ(主制御装置)94に接続されておシ、各々
の検知信号に基づいてコントローラ94からオイルスタ
ンド96,98.100に制御信号が発せられ、図示し
ない電磁弁の作動によりシリンダ72,90.32の前
進あるいは後端用のいずイtかの油圧ボートに圧油が供
給され、あるいけその供給がIF、められる。
上記モータ62もコントローラ94に接続されておシ、
軸心方向用のシリンダ90の後退端位置を検知するリミ
ットスイッチLS4が最初の検知信号を出ノJしたとぎ
、コントローラ94がモータ62に起動指令信号を供給
する。それに基づいてモータ62が正転し、位相合せプ
レート40を第5図において反時計寸わりに回動させる
。モータ62の駆動量は回転数センサ1,02で検出さ
れる。
このセンサ102は、モークロ2の回転数が位4目合せ
プレート40を90°回動させる値に達したとぎ(つ壕
り、前述の係合片50とピン38とが必ず係合し得るだ
けの駆動期間が経過したとぎ)、コンI・ローラ94に
その検出信号を発する。係合穴センサとして機能する前
記反則スイッチ60もコントローラ94に接続されてお
り、上記90’ l1il動時の検出信号が発せられる
と、それに基づいて反則スイッチ60に作動開始の指令
信号が供給される。反則スイッチ60が検知可能状態に
されてそれが穴検知信号をコントローラ94に出力する
と、モータ62に停止指令信号が供給される。本実施例
における制御装置92は、大まかに言って」−記のよう
な信号系統をもって構成されるが、そのmlの部分の詳
しい内容については全体の作動とともに明らかにする。
次に、以上のように構成された位相合せ装置の全体の作
動およびその使用方法について藷明する。
第1図に示すように、エンジン2およびトラスミッショ
ン4け、予め、ドライブプレート6とトルクコンバーク
8とが相対向する状態で各、々の支持装置に供給・位置
決めされる。その後、あるいはそれ以前に、位相合せ用
のピン38がトルクコンバーク8のボルト穴16に前述
のように取付けられるが、その取付工程は専用装置によ
って自動的に行なうことも可能である。一方、作動前の
位相合せ装置は、シリンダ90が前進端位置にあ仄まだ
第5図に示すシリンダ72が後退端位置にあって、位相
合せプレート40は基準線Bで示す退避位置に保持され
ている。
駆動指令によってシリンダ72が作動させられると、支
持アーム44を介して位相合せブレート40が、基準線
Aで示す同心位置つ1りその回動中心がトルクコンバー
タ8の回転中心と一致する位置に移動させられる。位相
合せプレー、1・40力よその同心位置に至ると、リミ
・ント・スイッチLSIの作動により第1図に示すシリ
ンダ90が後退駆動し、位相合せプレート40を同心状
態のま捷その回動中心線方向に1−)vクコンバ−り8
に向って接近移動させる。そして、位相合せプレー1〜
40側の嵌合穴48とトルクコンバーク8側の組イ、1
輔14とが嵌合すると、リミツI・スイッチL S 4
の作動によシシリンダ90が停止し、位(相合せブレー
ト40がその位置に静市させられる。それとともに、前
述のようにモー1y62が起動信号を受シナて正転駆動
を開始し、位相合せブレート40を〜5図において反時
計回シに回動させる。
位相合せプレー ト400回動角度が90’に達すれば
、少なくともそれ捷でに位相合せプレート4004個の
保合片50のいずれかがトルクコンバータ8のど°ン3
8に係合し、ピン38と係合片50とが係合するときに
は、第6図に示すように前記用(間防止部材52によっ
てピン38の位置が拘束され、その後も両者の保合状態
が安定知保だれる。上記90°の回動範囲の中途で係合
片5oがピン38に係合すると、ピン38を介してドラ
イブプレート8がつれ回されるが、モータ62の回転数
が位相合せプレート40を90’回動させる値に達する
と、前述のように反則スイッチ6oに作動開始の指令信
号が送られて、反則スイッチ6oがドライブプレート6
のボルト穴24を検知可能な状態となる。モータ62が
なおも回転して位相合せプレート40を回動させれば、
ピン38を介して1〜ルクコンバータ8が自身の回転中
心線まわりに位相合せプレート40とともに回動させら
れる一方、作用状態にされた反射スイッチGoがドライ
ブプレー1−6の各ボルト穴2,4の配列円周に沿っだ
軌跡を描いて回動する。そして反射ス・イッチ60が、
ドライブプレー トロのボルト穴24のうち、穴検知可
能状態とされてから最初に出合うもの全通過しようとす
るとき、それとほぼ一致する位置で当該ポルl−穴24
の存在を検知して穴検知信号を前記コントローラ94に
入力し、それに基づく停止指令信号によりモータ62の
駆動が市められ、位相合せプレ−ト40およびトルクコ
ンバータ8の回動が停止にさせられる。その結果、ドラ
イブプレー1・6のボルト穴24の一つと反則スイッチ
60、トルクコンバータ8のピン38とが一直線上に整
列して静+j:した相苅位鮪関係が生じ、ピン38がド
ライブプレート6のボルト穴24に嵌入可能な状態に1
−ルクコンバータ8の回転位A11カ合わせられるので
ある。
なお上記作動において、位相合せグレート4゜が90°
回動させられた時点ではじめて係合片50カヒン38に
係合し、そのとき偶然にピン38がドライブプレート6
のポルシト穴24吉一致したR態にある場合には、90
’回動時点で反射スイッチ60が検知可能状態とされた
後、直ちにボルト穴24を検知することによってモータ
62の駆動を停止させることが可能であるから、その場
合にはトルクコンバーク8が回動させられないことにな
る。
いfれにしても、ピン38がドライブプレート乙のボル
ト穴24の一つに嵌入可能な状態とされれば、トルクコ
ンバーク8の前記ボルト穴16の各々と、ドライブプレ
ート6の上記ボルト穴24の各々とが、すべて相互に一
致した位相状態となる。その後、目的を果たした位相合
せプレート40が退避させられる。
上記反射スイッチ60の穴検知信号がコントローラ94
に入力されるとモータ62へ停止指令信号が出力される
が、それと同時にあるいは相前後してシリンダ90へ起
動信号か出力され、その駆動によって位相合せプレー1
−40を回動軸方向にドライブプレート6側に6i前記
中間位@まで移動させる。位イ°目合せプレート40が
その位置に至るとリミットスイッチLS8の作動に基づ
き、第5図に示すシリンダ72が駆動して、位相合せプ
レート40を、ドライブプレー1−6とI−zlzlコ
クバータ8との間に挾まれない位置、すなわち基準線B
で示す退避位置脣で移動さ゛せる。その位置に至ると、
リミツ)スイッチLS2の作動に基づき、コントローラ
94からモータ62に逆転比0動信号が供給されてモー
タ62が逆転しζ位相合せプレート40を、上記位相合
せのだめに回動させた角度量と同じだけ逆方向(第5図
において時計回り)に回動させ、最初の回動開始位置に
復帰させる。
この復帰回動により作動前の位十目合せプレート40の
回動位置が一義的に規定されるが、これは、再度の位相
合せ工程において位相合せプレート40に設けられた反
則スイッチ60と支持アーム44とが干渉することを回
避するためであって、第7図に示す回転数センサ102
の検出信号に爪づぎ、コントローラ94に記憶された位
相合せ時のモータ62の回転数に対応して実行される。
なおこの復帰回動がリミットスイッチLS8の作動時か
ら開始されるようにすることも可能である。
位相合せプレート4oが退避位置に至れば、トランスミ
ッション4をエンジン2側に接近させることか可能とな
る。次いで両者の組付工程が開始される。
上記退避位置を検知するリミットスイッチLS2が作動
すると、それに基づいて第1図に示す組付用シリンダ3
zが起動し、トルクコンバータ8とドライブプレート6
とが当接あるいはほぼ接するtで、トランスミッション
4をエンジン2に向って接近移動させ、トルクコンバー
タ8のピン38をドライブプレート6のボルト穴24に
嵌め入しル。シリンダ3oの駆動はリミットスイッ−F
−LS5の作動に基づき伸出させられる。その後、第4
図に示すようにドライブプレート6とトルクコンバータ
8とを、相互に一致させられている双方ノホルト穴24
.1’6を通じてポル) 26 ’rlfa込むことに
よって締結するのである。その際、ピン38の取外し時
期は、少なくとも1本のボルト26を入れてからでも、
最後でも、あるいはピン38がボルト穴24に挿入され
た後すぐにでもよくまた場合によっては、位相合せが完
了して位相合セフ”V−)40が退避した後、組イ11
用シリンダ32の駆動前にピン38を適宜の方法で抜く
ようにすることも可能である。
このようにして、トルクコンバータ8とドライブプレー
ト6との締結が行なわれ、それに併せてエンジン2とト
ランスミッション4との各々の本体18.10同士も一
体化されて、両者の組イ」二[程が行なわれるのであシ
、かんる組f=1システムに本実施例の位相合せ装置が
付加されていることによりボルト穴の位相合せ工程が自
動化され、組伺能率の大[1]な向上が達成されるので
ある。
以上、本発明の一実施例およびそれに付帯する事項を説
明したが、それは文字通り例示であ−って本発明はその
他の態様におりても適用可能である。
例えば、前記実施例においては、位4゛rJ合せプレー
ト40に設けられた保合片5oとN1間防11一部材5
2とから係合装置が構成されていたが、モータ62によ
る位相合せプレ〜)40の回動駆動が比較的低速である
とかトルクコンバー タ8の回転抵抗がある程度大きい
とかの理由でピン38が係合片50から離間するおそれ
が余シない場合には、離間防止部材52を省略して単な
る保合片50だけの係合装置とすることもできる。また
保合装置の配役形態についても、前述のように4箇所に
設けることに限らず、その配役部位を適宜に増すこと、
あるいは減らすことが可能であって、少なくとも1箇所
に設けられていればその機能を果たし得る。保合装置が
1箇所だけに設けられる場合、保合装置がピン38に必
ず係合するだめの条件として、位相合せプレート40が
360°回動可能であることが必要となるが、その場合
には上記反射スイッチ60の形状あるいは支持アーム4
4の形状を変更すること等により、位相合せプレート4
0が全回転しても反射スイッチ60と支持アーム44と
が干渉しない構造を採用すればよい。それに伴ない、作
動前の位相合せプレート40の位相を一定に保つべく位
相合せ終了後にそれを逆回動させることは必ずしも必要
なくなる。
まだ、保合穴センサとしての役割を果すべきものけ、超
音波等を利用した上記反射スイッチ60に限られるわけ
ではなく、光電式のもの等全はじめ種々の検知手段に代
替することができる。そして前記実施例では、位相合せ
プレート40の回動が回動開始から90°に達した時点
で反射スイッチ60が検知可能状態になるようにされて
いだが、それ以外に、保合装置とピン38とが係合した
とぎから反射スイッチ60が作用状態となるようにする
ことも可能である。例えば、係合片50等を位相合せプ
レート40に対して電気的に絶縁した状態で設け、ピン
38が設けられた1−ルクコンバータ8CDいてはトラ
ンスミッション4 ) ff(II ト(ft合片50
とを含む電気回路を形成し、係合片50がピン38に接
触したとぎ、その接触を確認する確認信号をコントロー
ラ92に入力させ、それに基づいて反射スイッチ60に
検知開始の指令信号を供給するのである。このようにす
れば、位相合せプレート40の所要回動角度がより小さ
くて済む利点が生じる。
また前記実施例では、位相合せプレート40iシリンダ
72により回1vJ(スイング)させて上記退Jff位
置と同心位置との間を移動させる構成がとられてしだが
、それに代えて、例えば直動式のシリンダやラック・ピ
ニオン機構などによシ、直線的に往復移動させる構成も
とシ得、また、エンジンllおよびトランスミッション
4を位置固定の位相合せグレー ト40の回動中心と一
致する位置に移動させても良い。それに関連して言えば
、前記実施例の場合、位相合せプレート4(lその中心
線方向に一定距離移動させるシリンダ90が付加されて
いだが、それ1d必ずしも必須の構成要件というわけで
はない。例えば、退避位置における位相合せグレート4
0の保合片50の位相が前述のように一定に定められる
一方、トルクコンバータ8のピン38もある程度限られ
た範囲にあって位イ゛1]合せプレート40の移動時に
、その回動中心が描く軌跡外にピン38の位置が占めら
れるような場合には、シリンダ90を省略して構造を簡
単にすることも可能である。
更に本発明は、自動車のエンジンとトランスミッション
との組伺システトでドラププレ−1−トI・ルクコンバ
ータとの位相合せのだめの装置を提供することを直接の
目的として為されたものではあるが、それのみに限らず
」二記以外の部];3を位相合せする装置にも適用され
得るものである。
その曲、具体的な説明は割愛するが、本発明の趣旨を逸
脱しない限シにおいて、当業者の知識に基づき種々の変
更・改良等を加えて本発明全具現化し得ることはもちろ
んである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動車のエンジンとオートマチックトランス
ミッションを自動組イJけする組(=1システムに、本
発明の一実施例である位相合せ装置が設置された状態を
示す一部切欠断面図であり、第2図および第3図は、そ
こにおけるトルクコンバータおよびドライブプレートを
それぞれ示す正面[゛イ1である。第4図は上記エンジ
ンとトランスミッションとが結合された状態を示す一部
切欠断面図であシ、第5図は第1図1cおけるv−V断
面図である。第6図は、第1図および第2図における係
今装置を拡大して示す部分断面図であり、第7図は上記
位相合せ装置における制御装置の一例を模式的に示すブ
ロック線図である。 2:エンジン 4ニオ−1−マチックトランスミッション6:ドライブ
プレート(被組付部材) 8:1゛ルクコンバーク(回転体) 】6:ボルト穴  24:ボルト穴(保合穴)32:組
付用シリンダ 38:位相合せ用のピン(保合突起) 40:位相合せプレート(位相会せ部材)42:ギヤ歯
      44:支持アーム46:回動軸 60:反射スイッチ(保合穴センサ) 62:モータ(回動駆動装置) 72ニジリンダ(移動駆動装置) 84ニスライダ90
ニジリンダ    92:制御装置L S l〜L 8
6 :リミットスイッチ399 第2図       第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転可能に支持された回転体の外周部に該回転体の回転
    軸心に平行に突設された保合突起を、該回転軸心方向に
    おいて該回転体と相対向して配設され且つ該回転体と相
    対的接近可能とされた被組付部材に形成された保合穴に
    、嵌め入れ得るように予め該回転体の位相を合わせる回
    転体位相合せ装置であって、 前記回転体の回転軸心方向における該回転体と前記簸組
    付部材との間に、該回転軸心と平行な軸まわシの回動が
    可能に設けられ、回動中心が該回転中心と一致させられ
    たとき前記保合突起と保合可能な保合装置を備えた位相
    合せ部材と、該位相合せ部材と前記回転部材および被組
    付部材とを、該位相合せ部材の回動中心が該回転軸心と
    一致する位置と、該位相合せ部材が前記回転体と被組付
    部材との間に挾まれない位置との間金相対的に往復移動
    させる移動駆動装置と、転軸心と一致させられた状態に
    おいて、少なくとも前記係合装置が前記係合突起と係合
    させられるまで該位相合せ部材を回動駆動する回動駆動
    装置と、 前記位相合せ部材に設けられ、該位相合せ部材の回動中
    心が前記回転中心に一致させられて該位相合せ部材が回
    動させられたとぎ、前記被組伺部材に形成されだ4&合
    穴を検知する保合穴センサを備え、前記回動駆動装置に
    、該保合穴を前記保合突起との位置が一致したとぎに前
    記位相合せ部材の回動を停止させるとともに、その後、
    前年移動駆動装置に、前記位相合せ部材を前記回転体と
    被組付部材との間に挾まれない位置へ移動させる制御装
    置と を含むことを特徴とする回転体位相合せ装置。
JP57184272A 1982-10-20 1982-10-20 回転体位相合せ装置 Pending JPS5973374A (ja)

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ID=16150412

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63265788A (ja) * 1987-04-23 1988-11-02 Nissan Motor Co Ltd 部品組付方法
JPS63265789A (ja) * 1987-04-23 1988-11-02 Nissan Motor Co Ltd エンジンとトランスミツシヨンの組付方法
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FR3045558A1 (fr) * 2015-12-22 2017-06-23 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif d'aide au couplage d'un disque d'interface a un convertisseur de couple, par aimantation

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