JPS5973355A - 鉄道車両用空気源装置 - Google Patents
鉄道車両用空気源装置Info
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- JPS5973355A JPS5973355A JP57183235A JP18323582A JPS5973355A JP S5973355 A JPS5973355 A JP S5973355A JP 57183235 A JP57183235 A JP 57183235A JP 18323582 A JP18323582 A JP 18323582A JP S5973355 A JPS5973355 A JP S5973355A
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- air reservoir
- reservoir
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/02—Arrangements of pumps or compressors, or control devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄道車両のブレーキ装置や扉開閉機に圧縮空
気を供給する鉄道車両用空気源装置に関する。
気を供給する鉄道車両用空気源装置に関する。
従来、この柚の装置として第1図に示すものが用いられ
ている。
ている。
この従来の鉄道車両用空気源装置は、空気圧縮機1と、
該空気圧縮機1に逆止弁2を介して接続された第1空気
溜3と、該第1空気溜8にその流入路が接続された除湿
器4と、該除湿器4の流出路に接続されると共にブレー
キ装置や扉開閉機等の空気圧機器(図示せず)に接続さ
れた第2空気溜5と、該第2空気溜5の圧力が上限設定
値以下に低下すると空気圧縮機lを駆動し第2空気溜5
の圧力が上限設定値に達すると空気圧紬憎1を停止させ
るガバナ6とから構成されている。
該空気圧縮機1に逆止弁2を介して接続された第1空気
溜3と、該第1空気溜8にその流入路が接続された除湿
器4と、該除湿器4の流出路に接続されると共にブレー
キ装置や扉開閉機等の空気圧機器(図示せず)に接続さ
れた第2空気溜5と、該第2空気溜5の圧力が上限設定
値以下に低下すると空気圧縮機lを駆動し第2空気溜5
の圧力が上限設定値に達すると空気圧紬憎1を停止させ
るガバナ6とから構成されている。
上記除湿器4は、第2図に示すように、圧縮空気中の水
分を吸着除去する吸着筒11,12、流路を開閉する切
換弁1B、14、吐出−Jf15.16、これら切換弁
および吐出弁を切換える電磁弁17.18.及び逆流を
防止する逆上弁20.21を備えている。
分を吸着除去する吸着筒11,12、流路を開閉する切
換弁1B、14、吐出−Jf15.16、これら切換弁
および吐出弁を切換える電磁弁17.18.及び逆流を
防止する逆上弁20.21を備えている。
また、第8図は上記電磁弁17.18のコイルA、Bを
励消磁する制御回路を示し、この制御回路は、オンディ
レィ型の、タイマーT ” * T ” 、その接点’
l’lb、T2tL、 リV−X l 、X2、ソ(7
)接点Xla、XzB、>(zbを備えている。
励消磁する制御回路を示し、この制御回路は、オンディ
レィ型の、タイマーT ” * T ” 、その接点’
l’lb、T2tL、 リV−X l 、X2、ソ(7
)接点Xla、XzB、>(zbを備えている。
上記構成の従来の空気源装置の作動について以下に説明
する。
する。
制御回路が第3図に示す状態にあって、除湿器4が第2
図に示す状態になっているときに、空気圧縮機1が駆動
されると、圧縮空気が逆止弁2および第1空気溜3を経
て除湿器4に流入する。この圧縮空気は、流入路25か
ら切換弁1B、吸着筒11.逆止弁21を経て流出路2
7へ至9、吸着筒11を通過する際に除湿される。この
とき除湿された乾燥空気の一部は、絞り19にて減圧さ
れた後、吸着筒12.吐出弁16.排出路81を経て大
気中に排出され、この際に吸着筒12を再生する。
図に示す状態になっているときに、空気圧縮機1が駆動
されると、圧縮空気が逆止弁2および第1空気溜3を経
て除湿器4に流入する。この圧縮空気は、流入路25か
ら切換弁1B、吸着筒11.逆止弁21を経て流出路2
7へ至9、吸着筒11を通過する際に除湿される。この
とき除湿された乾燥空気の一部は、絞り19にて減圧さ
れた後、吸着筒12.吐出弁16.排出路81を経て大
気中に排出され、この際に吸着筒12を再生する。
また、制御回路においては、第3図に示す状態になると
タイマーT2がオンになるが、このタイマーはオンディ
レィ型であるのでその接点T2aは所定時間遅れて作動
する0所定時間経過すると接点T2aが閉じ、タイマー
T1及びリレーXiがオンになり、リレーXiの接点)
(1aが閉じる0この場合、タイマーT1はタイマーT
2と同様にオンディレィ型であるのでその接点Tlbは
所定時間遅れて作動する。接点Xlaが閉じるとリレー
x2がオンになり、その接点X2aが閉じ、接点X2b
が開く。接点X2bが開くとタイマーT2がオフになり
接点Teaが開く。このとき接点xtae”ribは閉
じているのでタイマーTl及びリレーx1はオンの状態
を保持している。接点X2aが閉じると11r、磁弁1
7のコイルAが励磁され、接点X2bが開くと電磁弁1
8のコイルBが消磁する。
タイマーT2がオンになるが、このタイマーはオンディ
レィ型であるのでその接点T2aは所定時間遅れて作動
する0所定時間経過すると接点T2aが閉じ、タイマー
T1及びリレーXiがオンになり、リレーXiの接点)
(1aが閉じる0この場合、タイマーT1はタイマーT
2と同様にオンディレィ型であるのでその接点Tlbは
所定時間遅れて作動する。接点Xlaが閉じるとリレー
x2がオンになり、その接点X2aが閉じ、接点X2b
が開く。接点X2bが開くとタイマーT2がオフになり
接点Teaが開く。このとき接点xtae”ribは閉
じているのでタイマーTl及びリレーx1はオンの状態
を保持している。接点X2aが閉じると11r、磁弁1
7のコイルAが励磁され、接点X2bが開くと電磁弁1
8のコイルBが消磁する。
従って、電磁弁17.18が切換えられ、パイジ糺
ロット≠路B2に圧縮空気が供給され、パイロット流路
88の圧縮空気が排出されて、切換弁18.14および
吐出弁15.16が切換えられ、切換弁13及び吐出弁
16は流路を閉じ、切換弁14及び吐出弁15は流路を
開く。このため、流入路25の圧縮空気は、切換弁14
.吸着筒12゜逆止弁20を経て流出路27に至り、吸
着筒12を通過する際に除湿される。このとき除湿され
た乾燥空気の一部は、絞り19にて減圧された後、吸着
筒11.吐出弁15.排出路81を経て大気中に排出さ
れ、この際に吸着筒11を再生する一0制呻回路のタイ
マーTlがオンになシ、所定時間経過して接点Tlbが
開くとタイマーTl及びリレーx1がオフになる。従っ
て、接点Xlaが開き、接点Tlbが閉じ、リレーx2
がオフになって接点X2aが開き、接点X2bが閉じて
第8図に示す状態に復帰し、電磁弁17.1B、切換弁
18,14、吐出弁15,1りが切換って第2図に示す
状態になる。
88の圧縮空気が排出されて、切換弁18.14および
吐出弁15.16が切換えられ、切換弁13及び吐出弁
16は流路を閉じ、切換弁14及び吐出弁15は流路を
開く。このため、流入路25の圧縮空気は、切換弁14
.吸着筒12゜逆止弁20を経て流出路27に至り、吸
着筒12を通過する際に除湿される。このとき除湿され
た乾燥空気の一部は、絞り19にて減圧された後、吸着
筒11.吐出弁15.排出路81を経て大気中に排出さ
れ、この際に吸着筒11を再生する一0制呻回路のタイ
マーTlがオンになシ、所定時間経過して接点Tlbが
開くとタイマーTl及びリレーx1がオフになる。従っ
て、接点Xlaが開き、接点Tlbが閉じ、リレーx2
がオフになって接点X2aが開き、接点X2bが閉じて
第8図に示す状態に復帰し、電磁弁17.1B、切換弁
18,14、吐出弁15,1りが切換って第2図に示す
状態になる。
以上のように、空気圧縮機1から第1空気溜8を介して
除湿器4に流入する圧縮空気は、吸着筒litたは吸着
筒12にて除湿され、この乾燥空気は第2空気溜5に流
入するとともに、その一部が吸着筒12または吸着筒1
1を再生する。
除湿器4に流入する圧縮空気は、吸着筒litたは吸着
筒12にて除湿され、この乾燥空気は第2空気溜5に流
入するとともに、その一部が吸着筒12または吸着筒1
1を再生する。
そして、第2空気溜5の圧力が上限設定値例えば9kg
/−に達すると、ガバナ6が作動し空気圧縮機1が停止
する。この後、第2空気溜5の圧縮空気がプ1/−キ等
のために消費されてその圧力が下限設定値例えば8 k
g/an’まで低下すると、ガバナ6が作動して空気圧
縮機1を駆動する。その後は上述の動作を繰り返す。
/−に達すると、ガバナ6が作動し空気圧縮機1が停止
する。この後、第2空気溜5の圧縮空気がプ1/−キ等
のために消費されてその圧力が下限設定値例えば8 k
g/an’まで低下すると、ガバナ6が作動して空気圧
縮機1を駆動する。その後は上述の動作を繰り返す。
しかしながら、上記従来装置は次の問題を有しており、
この問題について第4図を参照して説明する。
この問題について第4図を参照して説明する。
第2空気溜5の圧力P2が上限設定値9 kg / C
!fに達して空気圧縮機1が停止した後、第1空気溜3
および第2空気溜5の圧縮空気はブレーキ等により消費
され、第1空気溜8の圧縮空気は除湿器4内の吸着筒1
1または12の再生作用によっても消費され、両空気盾
8,5の圧力Pi、P2は低下するが、空気圧縮機1の
停止時間(第2苧気溜5の圧力P2が下1浪設定値8k
g/aIIIまで低下する時間)が長いと即ち、ブレー
キ等を作動させなかったり、ブレーキ等を作動させたと
しても第2空気溜5の圧縮空気の消費が徐々に行なわれ
ると、第1空気溜3の圧力低下が第2空気溜5の圧力低
下よりも大きくなる。そして、時刻t1に第2空気詔5
の圧力P2が下限設定値8kg/afまで低下したとす
ると、空気圧縮機lが駆動されるが、第1空気溜8の圧
力P1が第2空気舖5の圧力P2よりも小さいために、
第2空気溜5の圧力は上昇しない。このときにブレーキ
が作動すると、第2空気溜5の圧力は第4図の一点鎖線
に示すようにさらに低Fすることになり、連続してブレ
ーキを作動させると、ブレーキ圧力が不足し充分なブレ
ーキ力が得られないことになる。また、空気圧縮機1が
駆動されて第1空気溜3の圧力P1が上昇し第2空気r
d5の圧力P2を超えて初めて第2空気溜5の圧力P2
が上昇し始める、このため、突気圧縮機1が駆動されて
から第2′4J気溜5の圧力P2が上昇し始めるまでの
時間(tz−tx)あるいは(t3−tl)が長くなり
、ブレーキ作動に支障を来すことになる。
!fに達して空気圧縮機1が停止した後、第1空気溜3
および第2空気溜5の圧縮空気はブレーキ等により消費
され、第1空気溜8の圧縮空気は除湿器4内の吸着筒1
1または12の再生作用によっても消費され、両空気盾
8,5の圧力Pi、P2は低下するが、空気圧縮機1の
停止時間(第2苧気溜5の圧力P2が下1浪設定値8k
g/aIIIまで低下する時間)が長いと即ち、ブレー
キ等を作動させなかったり、ブレーキ等を作動させたと
しても第2空気溜5の圧縮空気の消費が徐々に行なわれ
ると、第1空気溜3の圧力低下が第2空気溜5の圧力低
下よりも大きくなる。そして、時刻t1に第2空気詔5
の圧力P2が下限設定値8kg/afまで低下したとす
ると、空気圧縮機lが駆動されるが、第1空気溜8の圧
力P1が第2空気舖5の圧力P2よりも小さいために、
第2空気溜5の圧力は上昇しない。このときにブレーキ
が作動すると、第2空気溜5の圧力は第4図の一点鎖線
に示すようにさらに低Fすることになり、連続してブレ
ーキを作動させると、ブレーキ圧力が不足し充分なブレ
ーキ力が得られないことになる。また、空気圧縮機1が
駆動されて第1空気溜3の圧力P1が上昇し第2空気r
d5の圧力P2を超えて初めて第2空気溜5の圧力P2
が上昇し始める、このため、突気圧縮機1が駆動されて
から第2′4J気溜5の圧力P2が上昇し始めるまでの
時間(tz−tx)あるいは(t3−tl)が長くなり
、ブレーキ作動に支障を来すことになる。
すなわち、上記従来装置は、空気圧縮機1の停止時間が
長いと、第1空気溜3の圧力低下が第2空気溜5の圧力
低Fよりも大きくなって、空気圧縮機1が駆動されても
第2空気浦5に圧縮空気が供給されるまでに長時間を要
し、この間にブレーキが作動すると第2空気溜5の圧力
P2がさらに低下し充分なブレーキ力を得ることができ
ない。
長いと、第1空気溜3の圧力低下が第2空気溜5の圧力
低Fよりも大きくなって、空気圧縮機1が駆動されても
第2空気浦5に圧縮空気が供給されるまでに長時間を要
し、この間にブレーキが作動すると第2空気溜5の圧力
P2がさらに低下し充分なブレーキ力を得ることができ
ない。
そこで、本発明は、上記鉄道車両用空気源装置において
、空気圧縮機1の停止時間が長いときに第1空気溜3の
圧力低下と第2空気溜5の圧力低下との差を少なくシ、
空気圧縮機lが駆動されたときに第2空気溜5の圧力が
上昇し始めるまでの時間を短くすることを目的とする。
、空気圧縮機1の停止時間が長いときに第1空気溜3の
圧力低下と第2空気溜5の圧力低下との差を少なくシ、
空気圧縮機lが駆動されたときに第2空気溜5の圧力が
上昇し始めるまでの時間を短くすることを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、上記従来装置に
おいて、第2空気ffm 5の上限設定値より小さく且
つ上限設定値より大きい第1所定圧力に設定され第2空
気溜5の圧力が第1所定圧力以上で作動する第1圧力ス
イツチと、該第1圧力スイツチの第1所定圧力よシ、も
小さい第2所定圧力に設定され第1空気溜3の圧力が第
2所定圧力以下で作動する第2圧力スイツチとを設け、
これら側圧力スイッチがともに作動したときのみ除湿器
4の再生作動を停止させるように構成した。
おいて、第2空気ffm 5の上限設定値より小さく且
つ上限設定値より大きい第1所定圧力に設定され第2空
気溜5の圧力が第1所定圧力以上で作動する第1圧力ス
イツチと、該第1圧力スイツチの第1所定圧力よシ、も
小さい第2所定圧力に設定され第1空気溜3の圧力が第
2所定圧力以下で作動する第2圧力スイツチとを設け、
これら側圧力スイッチがともに作動したときのみ除湿器
4の再生作動を停止させるように構成した。
以下、本発明の一実施例を第5図〜第7図にもとづいて
説明する。なお、従来と同一構成部分は第1図〜第4図
と同−符号を付してその説明を省略する。
説明する。なお、従来と同一構成部分は第1図〜第4図
と同−符号を付してその説明を省略する。
この実施例においては、第5図に示す通り、第1圧力ス
イツチ8を除湿器4の流出路27に、第2圧力スイツチ
9を除湿器4の流入路25にそれぞれ設けており、また
第6図に示す通り、第1圧カスイプチ8の接点8bをコ
イルA、Bに直列に接続し、第2圧力スイツチ9の接点
9aを第1圧カスイヴチ8の接点8bに並列に接続して
いる。
イツチ8を除湿器4の流出路27に、第2圧力スイツチ
9を除湿器4の流入路25にそれぞれ設けており、また
第6図に示す通り、第1圧カスイプチ8の接点8bをコ
イルA、Bに直列に接続し、第2圧力スイツチ9の接点
9aを第1圧カスイヴチ8の接点8bに並列に接続して
いる。
第2圧力スイツチ9は、除湿器4の流入路25の圧力(
第1空気溜3の圧力)が低ドして・第2所定Φ圧力例え
ば7kg/−以下になると作動して接点9aを開き、流
入路25の圧力が上昇して例えば8 kg/af以上に
なると接点9aを閉じるようになっており、1kg/a
fの切換応差を有する。
第1空気溜3の圧力)が低ドして・第2所定Φ圧力例え
ば7kg/−以下になると作動して接点9aを開き、流
入路25の圧力が上昇して例えば8 kg/af以上に
なると接点9aを閉じるようになっており、1kg/a
fの切換応差を有する。
第1圧力スイツチ8は、除湿器4の流出路27の圧力(
第2空気溜5の圧力)が上昇して第1θ丁定圧力例えば
8.5kg/aTP以上になると作動して接点8bを開
き、流出路27の圧力が低ドして例えば7.5 kg
/−以Fになると接点8hを閉じるようになっており、
1鴎/−の切換応差を有する。
第2空気溜5の圧力)が上昇して第1θ丁定圧力例えば
8.5kg/aTP以上になると作動して接点8bを開
き、流出路27の圧力が低ドして例えば7.5 kg
/−以Fになると接点8hを閉じるようになっており、
1鴎/−の切換応差を有する。
次に、この実施例の作動について説明する。
第5図、第6図は、第1空気浦3の圧力P1が第2所定
圧カフICg/−より小さく、第2空気溜5の圧力P2
が第1所定圧力8.5 kg /−より小さく、空気圧
縮機lが駆動されており、両空気溜8゜5の圧力1’l
、P2が等しい状態(例えば初込め状態)にあり、且
つ、電磁弁17のコイルAが消磁し電磁弁18のコイル
Bが励磁された状態にある0 第1空気瑠8の圧力P1および第2空気溜5の圧力P2
が同時に上昇し、その圧力が8 kg/afになると第
2圧力スイツチ9がその接点9&を閉じる。そして、両
空気溜8,5の圧力PL、P2がさらに上昇して第1所
定圧力8.5kg/afになると、第1圧力スイツチ8
が作動してその接点8bを開き、その後、第2空気溜6
の圧力P2が上限設定値9kg/−になると、ガバナ6
が作動して空気圧縮機lを停止させる。
圧カフICg/−より小さく、第2空気溜5の圧力P2
が第1所定圧力8.5 kg /−より小さく、空気圧
縮機lが駆動されており、両空気溜8゜5の圧力1’l
、P2が等しい状態(例えば初込め状態)にあり、且
つ、電磁弁17のコイルAが消磁し電磁弁18のコイル
Bが励磁された状態にある0 第1空気瑠8の圧力P1および第2空気溜5の圧力P2
が同時に上昇し、その圧力が8 kg/afになると第
2圧力スイツチ9がその接点9&を閉じる。そして、両
空気溜8,5の圧力PL、P2がさらに上昇して第1所
定圧力8.5kg/afになると、第1圧力スイツチ8
が作動してその接点8bを開き、その後、第2空気溜6
の圧力P2が上限設定値9kg/−になると、ガバナ6
が作動して空気圧縮機lを停止させる。
その後、第1空気溜8および第2空気溜5の圧縮空気は
ブレーキ等によ多消費され、第1空気溜8の圧縮空気は
除湿器4内の吸着筒11または12の再生作用によって
も消費され、第1′4!気溜8の圧力P1および第2空
気溜6の圧力P2が低下し、このとき、空気圧縮@1の
停止時間が長いと即ち第2?!気溜5の圧力低下が徐々
に生じると、第1空気溜8の圧力低下が第2空気榴5の
圧力低下よりも大きくなる0 しかし、第1空気溜8の圧力P1が第2所定圧カフkg
/−に低下すると、第2圧力スイッチ9力;作動してそ
の接点9aを開く。このとき、第2空気溜5の圧力P2
は7.5kg/−よシ高い状態にある。このため、制御
回路において接点8b、接点9aがともに開くことにな
るので電磁弁17.18のコイルA、Bがいずれも消磁
されて、切換弁18.14が開位置に、吐出弁15.1
6が閉位置に切換りて除湿器4の排出路B1を閉じ、再
生作用を停止させる。従って、第1空気溜8の圧力P1
は第2所定圧カフ kg / at!より低下すること
はない〇 一方、第2空気溜6の圧縮空気が消費されて、時刻t1
において下限設定値8 kg/cuPまで低下すると、
ガバナ6が作動して空気圧縮機1が駆動され第1空気溜
8の圧力PIは上昇するが、この第1空気溜3の圧力P
1が第2空気榴5の圧力P2に達するまでは第2空気溜
5へ圧縮空気が供給されない。
ブレーキ等によ多消費され、第1空気溜8の圧縮空気は
除湿器4内の吸着筒11または12の再生作用によって
も消費され、第1′4!気溜8の圧力P1および第2空
気溜6の圧力P2が低下し、このとき、空気圧縮@1の
停止時間が長いと即ち第2?!気溜5の圧力低下が徐々
に生じると、第1空気溜8の圧力低下が第2空気榴5の
圧力低下よりも大きくなる0 しかし、第1空気溜8の圧力P1が第2所定圧カフkg
/−に低下すると、第2圧力スイッチ9力;作動してそ
の接点9aを開く。このとき、第2空気溜5の圧力P2
は7.5kg/−よシ高い状態にある。このため、制御
回路において接点8b、接点9aがともに開くことにな
るので電磁弁17.18のコイルA、Bがいずれも消磁
されて、切換弁18.14が開位置に、吐出弁15.1
6が閉位置に切換りて除湿器4の排出路B1を閉じ、再
生作用を停止させる。従って、第1空気溜8の圧力P1
は第2所定圧カフ kg / at!より低下すること
はない〇 一方、第2空気溜6の圧縮空気が消費されて、時刻t1
において下限設定値8 kg/cuPまで低下すると、
ガバナ6が作動して空気圧縮機1が駆動され第1空気溜
8の圧力PIは上昇するが、この第1空気溜3の圧力P
1が第2空気榴5の圧力P2に達するまでは第2空気溜
5へ圧縮空気が供給されない。
このとき、第2空気溜5の圧縮空気がブレーキ等によ多
消費されその圧力P2が、第7図の一点鎖線に示す通り
低−ドi 〔いると、第1空気溜8の圧力P1が第2空
気溜5の圧力P2に達する時刻t2°においてはじめて
第2空気溜5に圧縮空気が供給されその圧力P2が上昇
する。この場合、第7図に二点鎖線で示すように、従来
装置においては第2空気溜5の圧力P2が上昇し始める
までに(t2−tl)を要するが、この実施例において
は(tzo−tl)経過すると第2空気溜5の圧力P2
が上昇し始めるため、結局(t2−t2°)だけ従来よ
り短縮されたことになる。
消費されその圧力P2が、第7図の一点鎖線に示す通り
低−ドi 〔いると、第1空気溜8の圧力P1が第2空
気溜5の圧力P2に達する時刻t2°においてはじめて
第2空気溜5に圧縮空気が供給されその圧力P2が上昇
する。この場合、第7図に二点鎖線で示すように、従来
装置においては第2空気溜5の圧力P2が上昇し始める
までに(t2−tl)を要するが、この実施例において
は(tzo−tl)経過すると第2空気溜5の圧力P2
が上昇し始めるため、結局(t2−t2°)だけ従来よ
り短縮されたことになる。
また、時刻t1の後、ブレーキ等が作動しないと第2空
気′:′i1.5の圧力P2は下限設定値8 kg/a
IFに保持されており、第1空気溜8の圧力P1が下限
設定値8kg/−に達する時刻t3°においてはじめて
第2空気溜5に圧縮空気が供給されその圧力P2が上昇
する。この場合も、第7図に二点鎖線で示すように、従
来装置においては第2空気溜5の圧力P2が上昇し、始
めるまでに(ts−tx)を要するが、この実施例にお
いては(t3’−jl)を経過すると第2突気溜5の圧
力P2が上昇し始めるため、結局(ts−tso)だけ
従来より短縮されたことになる。
気′:′i1.5の圧力P2は下限設定値8 kg/a
IFに保持されており、第1空気溜8の圧力P1が下限
設定値8kg/−に達する時刻t3°においてはじめて
第2空気溜5に圧縮空気が供給されその圧力P2が上昇
する。この場合も、第7図に二点鎖線で示すように、従
来装置においては第2空気溜5の圧力P2が上昇し、始
めるまでに(ts−tx)を要するが、この実施例にお
いては(t3’−jl)を経過すると第2突気溜5の圧
力P2が上昇し始めるため、結局(ts−tso)だけ
従来より短縮されたことになる。
なお、第1空気溜8の圧力piが8 kg/aII+に
なると第2圧力スイツチ9がその接点9atl−閉じ、
電磁弁17または18が励磁され、切換弁1Bまたは1
4及び吐出弁15または16が切換えられて、第1空気
閤8からの圧縮空気が除湿器4の吸着筒11または12
を通過し、この際に除湿されて第2空気溜5に送られ、
その乾燥空気の一部が絞り19を経て吸着筒12または
11を逆流して再生する。
なると第2圧力スイツチ9がその接点9atl−閉じ、
電磁弁17または18が励磁され、切換弁1Bまたは1
4及び吐出弁15または16が切換えられて、第1空気
閤8からの圧縮空気が除湿器4の吸着筒11または12
を通過し、この際に除湿されて第2空気溜5に送られ、
その乾燥空気の一部が絞り19を経て吸着筒12または
11を逆流して再生する。
その後、第1空気溜8の圧力P1および第2空気溜5の
圧力P2がさらに上昇し、第2空気溜5の圧力P2が上
限設定値9kg/−に達すると、ガバナ6が作動して空
気圧縮機1が停止する。
圧力P2がさらに上昇し、第2空気溜5の圧力P2が上
限設定値9kg/−に達すると、ガバナ6が作動して空
気圧縮機1が停止する。
なお、上記説明において、第5図の除湿器4の除湿・再
生作動および第6図のコイルA、Bの励消磁作動は従来
と同じであるので、その説明を省略した。
生作動および第6図のコイルA、Bの励消磁作動は従来
と同じであるので、その説明を省略した。
また、この実施例では第2圧力スイツチ9を除湿器4の
流入路25に、第1圧力スイツチ8を除湿器4の流出路
27にそれぞれ取り付けているが良く、空気パイロット
型の切換弁18.14および吐出弁15.16を電磁パ
イロット型すなわち電磁弁とし、上記実施例における電
磁弁17.18を削除しても良い。
流入路25に、第1圧力スイツチ8を除湿器4の流出路
27にそれぞれ取り付けているが良く、空気パイロット
型の切換弁18.14および吐出弁15.16を電磁パ
イロット型すなわち電磁弁とし、上記実施例における電
磁弁17.18を削除しても良い。
さらに、第2空気溜5の上限設定値および下限設定値は
任意に設定できるものであり、第1圧力スイツチ8の第
1所定圧力および第2圧力スイツチ9の第2所定圧力も
定められた条件の範囲で任意に設定できるものである。
任意に設定できるものであり、第1圧力スイツチ8の第
1所定圧力および第2圧力スイツチ9の第2所定圧力も
定められた条件の範囲で任意に設定できるものである。
以上の説明よりも明らかな通り、本発明の鉄道車両用空
気源装置は、両空気溜の圧力が上昇し第2空気溜の圧力
がその上限設定値に達して空気圧縮機が停止した後、そ
の停止時間が長くなっても第1空気溜の圧力が第2スイ
ツチの第2所定圧力よす低下することはなく、空気圧縮
機が再び駆動されてから第2空気溜の圧力が上昇し始め
るまでの時間が従来装置よりも短く、その間にブレーキ
等による第2空気溜の圧縮空気の消費があってもその圧
力の低下が従来装置よりも少なく、車両のブレーキ力が
不充分になることが減少する。また、除湿器の再生作動
停止中は第1空気溜の圧縮空気が大気中に排出されない
ので、空気消費量が減少し、空気圧縮機の動力損失も減
少する。
気源装置は、両空気溜の圧力が上昇し第2空気溜の圧力
がその上限設定値に達して空気圧縮機が停止した後、そ
の停止時間が長くなっても第1空気溜の圧力が第2スイ
ツチの第2所定圧力よす低下することはなく、空気圧縮
機が再び駆動されてから第2空気溜の圧力が上昇し始め
るまでの時間が従来装置よりも短く、その間にブレーキ
等による第2空気溜の圧縮空気の消費があってもその圧
力の低下が従来装置よりも少なく、車両のブレーキ力が
不充分になることが減少する。また、除湿器の再生作動
停止中は第1空気溜の圧縮空気が大気中に排出されない
ので、空気消費量が減少し、空気圧縮機の動力損失も減
少する。
第1図は従来の鉄道車両用空気源装置、第2図は第1図
装置における除湿器4の詳細図、第8図は第2図の除湿
器4の制御回路、第4図は第1図装置における空気圧縮
機1の駆動・停止と第1空気溜3の圧力Plおよび第2
空気溜5の圧力P2との関係を示す説明図、第5図は本
発明の鉄道車両用空気源装置の一実施例、第6図は同実
姉例の除湿器4の制御回路、第7図は同実施例における
空気圧縮4!&1の、駆動・停止、第1圧力スイツチ8
の接点8bの開閉および第2圧力スイツチ9の接点9a
の開閉と第1空気溜3の圧力P1および第2空気榴5の
圧力P2との関係を示す説明図である0 1・・・空気圧縮機 2・・・逆止弁 3・・・第1空
気溜4・・・除湿器 5・・・第2空気td 6・・・
ガバナ8・・・第1圧力スイツチ 9・・・第2圧力ス
イッチi1.12・・・吸着筒 出願人:日本エヤーブレーキ株式会社 第1圓 第4圓
装置における除湿器4の詳細図、第8図は第2図の除湿
器4の制御回路、第4図は第1図装置における空気圧縮
機1の駆動・停止と第1空気溜3の圧力Plおよび第2
空気溜5の圧力P2との関係を示す説明図、第5図は本
発明の鉄道車両用空気源装置の一実施例、第6図は同実
姉例の除湿器4の制御回路、第7図は同実施例における
空気圧縮4!&1の、駆動・停止、第1圧力スイツチ8
の接点8bの開閉および第2圧力スイツチ9の接点9a
の開閉と第1空気溜3の圧力P1および第2空気榴5の
圧力P2との関係を示す説明図である0 1・・・空気圧縮機 2・・・逆止弁 3・・・第1空
気溜4・・・除湿器 5・・・第2空気td 6・・・
ガバナ8・・・第1圧力スイツチ 9・・・第2圧力ス
イッチi1.12・・・吸着筒 出願人:日本エヤーブレーキ株式会社 第1圓 第4圓
Claims (1)
- た流入路および一対の1&着筒を有し、第1空気溜から
の圧縮空気を一方の吸着筒にて除湿し、乾燥空気を流出
路へ送出すると共にその一部を他方の吸着筒に逆流させ
て他方の吸着筒を栴生する作動接続式れた第2空気溜と
、該第2窄気溜の圧力が下1恨設定値以下になると空気
圧縮機を駆動し第2空気溜の圧力が上昇して上限設定値
になると空気圧縮機を停止させるガバナと、を備えた鉄
道車両用空気、bへ装置において、前記上限設定値より
小さく且つ下限設定値より大きい第1所定圧力に設定さ
れ第2空気溜の圧力が上昇して第1所定圧力に達すると
作動する第1圧力スイツチと、該第1圧力スイツチの第
1所屋圧力よりも小さい第2次定圧力に設定芒れ第1空
気溜の圧力が低°ドして第2所定圧力に達すると作動す
る第2圧カスイヴチとを設け、これら面圧力スイッチが
ともに作動したときのみ除湿器の杏生作動を停止させる
ように構成した鉄道車両用空気源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57183235A JPS5973355A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 鉄道車両用空気源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57183235A JPS5973355A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 鉄道車両用空気源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973355A true JPS5973355A (ja) | 1984-04-25 |
JPS6230949B2 JPS6230949B2 (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=16132138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57183235A Granted JPS5973355A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 鉄道車両用空気源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973355A (ja) |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP57183235A patent/JPS5973355A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230949B2 (ja) | 1987-07-06 |
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