JPS5973171A - モデルガン - Google Patents
モデルガンInfo
- Publication number
- JPS5973171A JPS5973171A JP16382583A JP16382583A JPS5973171A JP S5973171 A JPS5973171 A JP S5973171A JP 16382583 A JP16382583 A JP 16382583A JP 16382583 A JP16382583 A JP 16382583A JP S5973171 A JPS5973171 A JP S5973171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gun
- hardness
- insert
- zinc alloy
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモデルガンの構造に関する。
現在モデルガンを製造する場合は、改造銃を防止するた
め、銃砲刀剣類取締法により、各種銃の銃身は棒状にし
て該銃身の基部に一定の形状を有するインサートを鋳造
時に埋設しなければならない様義務付けられている。
め、銃砲刀剣類取締法により、各種銃の銃身は棒状にし
て該銃身の基部に一定の形状を有するインサートを鋳造
時に埋設しなければならない様義務付けられている。
しかし該インサートは第1図に示す様に構成され、銃身
基部aに鋳込んだインサートbはCの部分がロックウェ
ル硬さ試験方法(日本工業規格Z2245)により測定
した硬さがJ−I RC60以上の鋼材であり、dの部
分が超硬合金(日本工業規格5501)であり銃身の外
径に対し一定の大きさが規定されているが、硬度の高い
鋼材に成ると、材料コストが高揚するため、できるだけ
規定硬度に近いインサートaの材料を用いる必要がある
が、鋳造成形する際その鋳造温度(400〜450°C
)によって焼きもどりが生じ上記インサートaの硬度が
6度位低下し、規定の硬度を維持することが不可能であ
る。
基部aに鋳込んだインサートbはCの部分がロックウェ
ル硬さ試験方法(日本工業規格Z2245)により測定
した硬さがJ−I RC60以上の鋼材であり、dの部
分が超硬合金(日本工業規格5501)であり銃身の外
径に対し一定の大きさが規定されているが、硬度の高い
鋼材に成ると、材料コストが高揚するため、できるだけ
規定硬度に近いインサートaの材料を用いる必要がある
が、鋳造成形する際その鋳造温度(400〜450°C
)によって焼きもどりが生じ上記インサートaの硬度が
6度位低下し、規定の硬度を維持することが不可能であ
る。
本発明は上記点に鑑み、モデルガンの製造にあたってイ
ンサートに鋳造熱の影響による硬度低下を生ぜしめない
モデルガンを提供することを目的とするもので、本発明
によればインサートの硬度が低下l−ないため、規定硬
度のインサートを銃身の基部に鋳込めば良いものである
。
ンサートに鋳造熱の影響による硬度低下を生ぜしめない
モデルガンを提供することを目的とするもので、本発明
によればインサートの硬度が低下l−ないため、規定硬
度のインサートを銃身の基部に鋳込めば良いものである
。
今、本発明の一実施例を図面に従って説明するに、第2
図、第6図はモデルガン要部の断面図、第4図は埋設部
材の斜視図である。
図、第6図はモデルガン要部の断面図、第4図は埋設部
材の斜視図である。
通常亜鉛合金で鋳造一体成型される銃本体1の銃身2に
相当する基部2aの軸心に規定硬度(HILC60)以
上の鋼製インサート3を1仄着した亜鉛合金製のキャッ
プ4を嵌合し、同時成型するもので、」二記キャップ4
は適宜厚さを有する外周壁5と底壁6を有し、口部外周
が段部と成り薄肉部7が構成される。
相当する基部2aの軸心に規定硬度(HILC60)以
上の鋼製インサート3を1仄着した亜鉛合金製のキャッ
プ4を嵌合し、同時成型するもので、」二記キャップ4
は適宜厚さを有する外周壁5と底壁6を有し、口部外周
が段部と成り薄肉部7が構成される。
中心に穿設した嵌合孔8に圧入嵌合するインサート6は
円柱状または係合段部を有する糸巻状に構成され、特に
必要ならば係合段部を有するインサートろの場合はキャ
ップ4の外周から絞り込み、段部に外周壁5の一部を嵌
合し、完全に一体化する0 上述の如くキャップ4に嵌合され一体化したインサート
ろは通常異物体を同時鋳込み鋳造する如く、鋳型(図示
せず)の所定位置にセットし、該鋳型に溶解した亜鉛合
金の湯を流し込み、固化後、鋳型から抜出し、種々形状
のモデルガンな得るものである。
円柱状または係合段部を有する糸巻状に構成され、特に
必要ならば係合段部を有するインサートろの場合はキャ
ップ4の外周から絞り込み、段部に外周壁5の一部を嵌
合し、完全に一体化する0 上述の如くキャップ4に嵌合され一体化したインサート
ろは通常異物体を同時鋳込み鋳造する如く、鋳型(図示
せず)の所定位置にセットし、該鋳型に溶解した亜鉛合
金の湯を流し込み、固化後、鋳型から抜出し、種々形状
のモデルガンな得るものである。
こうして製造されたモデルガンは第2図、第6図の如き
要部断面を有するが、キャップ4が銃本体1と同質材料
である亜鉛合金で構成されているため、鋳造の際キャッ
プ4の外側表面近傍は溶解シテ第6図に示す如く、完全
に一体化してしまい特に薄肉部7は溶は込んでしまう。
要部断面を有するが、キャップ4が銃本体1と同質材料
である亜鉛合金で構成されているため、鋳造の際キャッ
プ4の外側表面近傍は溶解シテ第6図に示す如く、完全
に一体化してしまい特に薄肉部7は溶は込んでしまう。
しかしこの様なキャップ4の溶解はインサート6迄には
及ばず、湯熱(400〜450°C)が直接インサート
3に影響しないため、インサート6が焼きもどされるこ
とがなく、従って初期の硬度を保持することができるも
のである。
及ばず、湯熱(400〜450°C)が直接インサート
3に影響しないため、インサート6が焼きもどされるこ
とがなく、従って初期の硬度を保持することができるも
のである。
したがって、本発明の構成に依ればモデルガンの銃身基
部の所定位置に所定硬度のインサートを確実に埋設する
ことが出来るので容易に改造することができなく成り、
また本発明に依ればインサートの硬度を規定限度にて使
用することができるため材料費を低廉化し、生産コスト
を引下げることが出来る等本発明のモデル玩具製造業界
に及ぼす影響は甚だ大である。
部の所定位置に所定硬度のインサートを確実に埋設する
ことが出来るので容易に改造することができなく成り、
また本発明に依ればインサートの硬度を規定限度にて使
用することができるため材料費を低廉化し、生産コスト
を引下げることが出来る等本発明のモデル玩具製造業界
に及ぼす影響は甚だ大である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はモデル
ガン製造規則に基付く要部断面図、第2図は本発明製法
に基く要部の構成を示す正断面図、第6図は第2図にお
けるA−A線断面図、第4図はキャップおよびインサー
トの斜視図、第5図は他の実施例を示すキャップおよび
インサートの正断面図、第6図は成型後の完成時の構成
を示す第2図と同じ断面図である。 1〜銃本体 2〜銃 身 6〜bインサート 4〜キャップ7〜薄肉部
8〜嵌合孔 昭和58年 9 月 r日 特許出願人 マルシン工業株式会社 第1図 第2図
ガン製造規則に基付く要部断面図、第2図は本発明製法
に基く要部の構成を示す正断面図、第6図は第2図にお
けるA−A線断面図、第4図はキャップおよびインサー
トの斜視図、第5図は他の実施例を示すキャップおよび
インサートの正断面図、第6図は成型後の完成時の構成
を示す第2図と同じ断面図である。 1〜銃本体 2〜銃 身 6〜bインサート 4〜キャップ7〜薄肉部
8〜嵌合孔 昭和58年 9 月 r日 特許出願人 マルシン工業株式会社 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)鋳造軽合金から成るモデルガンに於いて、亜鉛合
金で鋳造一体化される針本体の銃身に相当する基部2a
の軸心に、規定硬度(1−LRC60)以上の鋼製イン
ザルトロを嵌着した亜鉛合金製の有底筒状キャップ4を
一体的に鋳造埋設するようにし、且つ上記銃身本体の鋳
造熱によって、該キャップ4の外面の一部が溶解し銃身
本体と溶合して一体化されることを特徴とするモデルガ
ン。 - (2)前記有底筒状キャップ4は適宜厚さを有する外周
壁5と底壁6を有し、且つ口部外周が段部と成り、薄肉
部7が構成されている特許請求の範囲第1項記載のモデ
ルガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16382583A JPS5973171A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | モデルガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16382583A JPS5973171A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | モデルガン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14671077A Division JPS5938519B2 (ja) | 1977-12-06 | 1977-12-06 | モデルガンの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973171A true JPS5973171A (ja) | 1984-04-25 |
JPS6310360B2 JPS6310360B2 (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=15781448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16382583A Granted JPS5973171A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | モデルガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07126738A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Rozai Kogyo Kaisha Ltd | 加熱炉 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318469U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-22 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16382583A patent/JPS5973171A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07126738A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Rozai Kogyo Kaisha Ltd | 加熱炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6310360B2 (ja) | 1988-03-05 |
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