JPS59729B2 - 紐体の長さ調整固定具 - Google Patents
紐体の長さ調整固定具Info
- Publication number
- JPS59729B2 JPS59729B2 JP53011843A JP1184378A JPS59729B2 JP S59729 B2 JPS59729 B2 JP S59729B2 JP 53011843 A JP53011843 A JP 53011843A JP 1184378 A JP1184378 A JP 1184378A JP S59729 B2 JPS59729 B2 JP S59729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- assembly
- clamping rods
- length adjustment
- adjustment fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、組体の長さを調整する組体の長さ調整固定
具に関するものである。
具に関するものである。
これは、組体により一定距離はなれた二個の物体を連結
する際、二個の物体の距離に応じて組体の長さを調整す
る必要がある場合に使用するものであわ、しかもその物
体の長さ調整が簡易にできるべく構成したものであつて
、たとえばその使用個所としては、のクひびにおいて網
ひびを固定する際海中に立設した支柱に網ひびを組体に
て固定するが網ひびと支柱との間の距離の長短ぱ組体の
長さ調整にてまかなうものであるが、本発明はかかる組
体の長さ調整を行うために使用するものであり、特にの
りひびにおいては気候の変化による海の荒れ等により組
体へ種々の変化した力が加わク、調整した組体の緩みを
生起する虞れがあわ、従つてこの組体の調整具としては
調整が容易にして、しかも調整後は確実にしてはずれの
ない機能を営むものでなければならない。
する際、二個の物体の距離に応じて組体の長さを調整す
る必要がある場合に使用するものであわ、しかもその物
体の長さ調整が簡易にできるべく構成したものであつて
、たとえばその使用個所としては、のクひびにおいて網
ひびを固定する際海中に立設した支柱に網ひびを組体に
て固定するが網ひびと支柱との間の距離の長短ぱ組体の
長さ調整にてまかなうものであるが、本発明はかかる組
体の長さ調整を行うために使用するものであり、特にの
りひびにおいては気候の変化による海の荒れ等により組
体へ種々の変化した力が加わク、調整した組体の緩みを
生起する虞れがあわ、従つてこの組体の調整具としては
調整が容易にして、しかも調整後は確実にしてはずれの
ない機能を営むものでなければならない。
本発明ではかかる機能を充分に果しうる組体の長さ調整
固定具を提供せんとするものである。
固定具を提供せんとするものである。
5 この発明の一実施例を図面にもとづき詳説すれば、
Aは本発明の組体の長さ調整固定具全体を示し、1、2
は二本の挾持杆を示し、同挾持杆の一端開口部は組体挿
入口3とし、他端は二本の挾持杆の締付け部4とし、同
締付け部4は二本の挾持10杆を環体にて囲繞した形状
としておわ、二本の挾持杆1、2に挾持する組体Rが抜
けるのを防止すると共に二本の挾持杆1、2を締付け、
組体の挾持固定を充分に果すものである。
Aは本発明の組体の長さ調整固定具全体を示し、1、2
は二本の挾持杆を示し、同挾持杆の一端開口部は組体挿
入口3とし、他端は二本の挾持杆の締付け部4とし、同
締付け部4は二本の挾持10杆を環体にて囲繞した形状
としておわ、二本の挾持杆1、2に挾持する組体Rが抜
けるのを防止すると共に二本の挾持杆1、2を締付け、
組体の挾持固定を充分に果すものである。
5は組体の戻わ防示杆であわ、二本の挾持杆の中途に交
叉せしめ15ており、組体Rが組体挿入口3から二本の
挾持杆1、2間に挿入され、同戻わ防止杆5と締付け部
4との間において挾持固定された場合に、組体Rが弛緩
して不用意に挾持杆1、2よりはずれないように戻わ防
止を行うものである。
叉せしめ15ており、組体Rが組体挿入口3から二本の
挾持杆1、2間に挿入され、同戻わ防止杆5と締付け部
4との間において挾持固定された場合に、組体Rが弛緩
して不用意に挾持杆1、2よりはずれないように戻わ防
止を行うものである。
6ぱ二本の挾20持杆1、2の締付け部4方向において
円弧状に形成した握わ部である。
円弧状に形成した握わ部である。
7ぱ二本の挾持杆1、2の一方を伸延しその端部に形成
した組体連絡部である。
した組体連絡部である。
なお、二本の挾持杆1、2と戻わ防止杆5と握25わ部
6と組体連絡部Tとは一本の鋼線を利用してそれぞれを
形成するものであつて、まず組体連絡部Tを形成し、そ
のまま二本の挾持杆1、2のうちの一本の挾持杆1を形
成し、その後回挾持杆1をのばして握わ部6をループ状
に形成し、そのま30まもう一方の挾持杆2を形成し、
挾持杆2形成後の端部を外方に屈曲せしめて二本の挾持
杆1、2の上方にて交叉せしめ戻わ防止杆5を形成する
。
6と組体連絡部Tとは一本の鋼線を利用してそれぞれを
形成するものであつて、まず組体連絡部Tを形成し、そ
のまま二本の挾持杆1、2のうちの一本の挾持杆1を形
成し、その後回挾持杆1をのばして握わ部6をループ状
に形成し、そのま30まもう一方の挾持杆2を形成し、
挾持杆2形成後の端部を外方に屈曲せしめて二本の挾持
杆1、2の上方にて交叉せしめ戻わ防止杆5を形成する
。
このようにして構成した組体の長さ調整固定具Aの使用
方法を、その用途をのわひびにおける網35ひびと支柱
との組体連絡部に使用した場合を想定して説明すると、
まず組体連結部Tに組体Rを連結し、同組体の自由端は
網ひびBの一端に連結した後同紐体Rを海中に立設した
支柱Cにまわして折返し、網ひびBと支柱Cとの所要間
隔を保持して折返した紐体の固定位置を定めた後、網ひ
びBと支柱Cとに渡した紐体Rを紐体挿入口3から挿入
して二本の挾持杆1,2の締付け部4の位置にまで差し
込み、同位置において紐体Rを二本の挟持杆1,2にて
挟持固定するものであり、この状態において紐体Rが緊
張状態となれば、紐体の長さ調整固定具Aは支柱C方向
へ戻らんとし、二本の挟持杆1,2へ挿入された紐体R
はますます締付け部4方向へくい込みその挟持固定は一
層強くなるものであ虱他方紐体Rが弛緩した場合でも締
付け部4の位置にあつた紐体Rが紐体挿入口3方向へ戻
らんとしても、戻ク防止杆5によつて戻りを防止され、
紐体Rが紐体挿入口3から抜け出ることがないものであ
り、紐体Rを支柱Cから解舒する場合は、戻v防止杆5
と二本の挟持杆1,2との間より紐体Rを紐体挿入口3
方向へ戻して二本の挟持杆1,2より抜き出すことによ
り容易に解舒することができるものである。この発明に
よれば、紐体の長さ調整に際し調整後の固定を簡易な構
造にて確実に行うことができる効果がある。
方法を、その用途をのわひびにおける網35ひびと支柱
との組体連絡部に使用した場合を想定して説明すると、
まず組体連結部Tに組体Rを連結し、同組体の自由端は
網ひびBの一端に連結した後同紐体Rを海中に立設した
支柱Cにまわして折返し、網ひびBと支柱Cとの所要間
隔を保持して折返した紐体の固定位置を定めた後、網ひ
びBと支柱Cとに渡した紐体Rを紐体挿入口3から挿入
して二本の挾持杆1,2の締付け部4の位置にまで差し
込み、同位置において紐体Rを二本の挟持杆1,2にて
挟持固定するものであり、この状態において紐体Rが緊
張状態となれば、紐体の長さ調整固定具Aは支柱C方向
へ戻らんとし、二本の挟持杆1,2へ挿入された紐体R
はますます締付け部4方向へくい込みその挟持固定は一
層強くなるものであ虱他方紐体Rが弛緩した場合でも締
付け部4の位置にあつた紐体Rが紐体挿入口3方向へ戻
らんとしても、戻ク防止杆5によつて戻りを防止され、
紐体Rが紐体挿入口3から抜け出ることがないものであ
り、紐体Rを支柱Cから解舒する場合は、戻v防止杆5
と二本の挟持杆1,2との間より紐体Rを紐体挿入口3
方向へ戻して二本の挟持杆1,2より抜き出すことによ
り容易に解舒することができるものである。この発明に
よれば、紐体の長さ調整に際し調整後の固定を簡易な構
造にて確実に行うことができる効果がある。
なお、この発明の実施例ではのりひびにおける網ひびと
支柱との連結紐体の長さ調整固定に関し説明したが、他
の分野に卦いても紐体を利用した紐体の長さ調整及び固
定の用途に使用しうることはもちろんである。
支柱との連結紐体の長さ調整固定に関し説明したが、他
の分野に卦いても紐体を利用した紐体の長さ調整及び固
定の用途に使用しうることはもちろんである。
第1図は本発明紐体の長さ調整固定具の正面図、第2図
は1図1−1線における断面図、第3図はその使用状態
を示す説明図。 A:紐体の長さ調整固定具、1,2:挟持杆、3:紐体
挿入口、4:締付け部、5:戻ね防止杆、6:握り部、
7:紐体連結部。
は1図1−1線における断面図、第3図はその使用状態
を示す説明図。 A:紐体の長さ調整固定具、1,2:挟持杆、3:紐体
挿入口、4:締付け部、5:戻ね防止杆、6:握り部、
7:紐体連結部。
Claims (1)
- 1 左右二本の挾持杆により紐体を挾持すべく構成し、
二本の挾持杆の一端開口部を紐体挿入口とし、他端を二
本の挾持杆の締付け部とすると共に、二本の挾持杆の中
途に紐体の戻り防止杆を交叉せしめたことを特徴とする
紐体の長さ調整固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53011843A JPS59729B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 紐体の長さ調整固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53011843A JPS59729B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 紐体の長さ調整固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54103952A JPS54103952A (en) | 1979-08-15 |
JPS59729B2 true JPS59729B2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=11788996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53011843A Expired JPS59729B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 紐体の長さ調整固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59729B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5941249U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-16 | 甲斐 末男 | 結束用具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5442862B2 (ja) * | 1975-12-11 | 1979-12-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5442862U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-23 |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP53011843A patent/JPS59729B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5442862B2 (ja) * | 1975-12-11 | 1979-12-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54103952A (en) | 1979-08-15 |
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