JPS5972705A - ソレノイド駆動回路 - Google Patents

ソレノイド駆動回路

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JPS5972705A
JPS5972705A JP18400282A JP18400282A JPS5972705A JP S5972705 A JPS5972705 A JP S5972705A JP 18400282 A JP18400282 A JP 18400282A JP 18400282 A JP18400282 A JP 18400282A JP S5972705 A JPS5972705 A JP S5972705A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
solenoid
winding
switch
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18400282A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Nakamoto
中本 孝道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18400282A priority Critical patent/JPS5972705A/ja
Publication of JPS5972705A publication Critical patent/JPS5972705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/18Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
    • H01F7/1872Bistable or bidirectional current devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダ等の装置に使用するソレノイド
駆動回路に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、ソレノイドを駆動する回路としてトランジスタの
スイッチング特性を利用したものが広く知られている。
第1図はこの種の駆動回路の代表的な従来例を示すもの
であシス中1は電源端子、2はソレノイド巻線、3はス
イッチングトランジスタ、4は上記ソレノイド巻線2の
逆起電力で上記スイッチングトランジスタ3が破壊され
るのを防止するためのダイ゛オード、5は上記スイッチ
ングトランジスタ3を導通・非導通とするコントロール
端子である。
この様に構成された従来の駆動回路では、ソレノイドを
駆動するためにスイッチングトランジス3 ベージ タ3のベースに電圧を印加し、スイッチングトランジス
タ3を導通状態にしてソレノイド巻線2に常時電流を流
し続けなければならない。従って、ソレノイド巻線2で
消費される電力が著しく大きくなり、また、ソレノイド
巻線2による自己発熱等も大きくなり、他の回路や部品
等に悪影響を与えるという問題があった。
発明の目的 本発明は、以上のような従来の欠点を除去するものであ
り、ソレノイド巻線による電力消費や発熱を著しく低減
し、かつ種々の条件にてソレノイドを駆動したり、解除
したりすることができる優れたソレノイド駆動回路を提
供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明は吸引巻線と復帰巻線と前記2つの巻線間に移動
自在に配置された可動鉄心とこの可動鉄心の後端に所定
の間隔をあけて配置された強磁性の材料とで構成された
自己保持型のソレノイドを使用し、このソレノイドの各
巻線にそれぞれ瞬間的に電流を流すことにより上記可動
鉄心を上記強磁性の材料に接近させたわ、遠ざけたりし
てその状態を維持するように構成したものである。
実施例の説明 第2図は本発明のソレノイド駆動回路の基本的な構成を
示すものであり11a、11bはソレノイド回路、12
a、12bはスイッチング回路、13a、13bは微分
回路、14は上記ソレノイド回路11a、11bのいず
れか一方を駆動するための選択回路、10は電源供給端
子、16は選択回路14の入力コントロール端子である
尚、ソレノイド回路11a、11b内のソレノイドは、
自己保持型のも−のであり、回路としては第3図に示す
ように構成され、構造としては第4図に示すように構成
されている。第3図、第4図において、20は巻線の共
通端子、21は吸引側の端子、22は復帰側の端子、2
3は吸引巻線、24は復帰巻線、25は可動鉄心、26
.27は磁路を形成するヨーク、28は強磁性体の金属
材料、29は上記金属材料28の受は台である。
5ベーノ そして、この自己保持型のソレノイドは、次の様な特徴
を有している。
1 吸引巻線23に一定時間電流を流すと、可動鉄心2
5が強磁性体の金属材料28に接触し強磁性体の金属材
料28が永久磁石のようになシ、以降吸引巻線23に電
流を流さなくても可動鉄心26を吸引した一!、まの状
態に保つことができる。
2 復帰巻線24に一定時間電流を流すと、可動鉄心2
5が強磁性体の金属材料28から離れ、強磁性体の金属
材料28が永久磁石でなくなる。
3 上記1の状態にあるときに、強制的に可動鉄心25
を強磁性体の金属材料28から離すと、強磁性体の金属
材料28が永久磁石でなくなる。
上記1.2.3の特徴を持つソレノイドを用いて車載用
テープデツキのヘッド駆動回路を第4図を用いて説明す
る。第6図においてソレノイド回路11a、11b内の
101は吸引巻線、102は復帰巻線、1o3及び10
4は、それぞれの巻線による逆起電力を吸収するダイオ
ードである。
6 ベーパ そしてスイッチング回路12a、12b内の105゜1
06はそれぞれスイッチングトランジスタ(ダーリント
ン接続も可)、微分回路13a 、 13b内の109
,110はそれぞれ微分用コンデンサ。
107.108及び111〜114は充放電用抵抗2選
択回路14内の115は1回路2接点のスイッチ、11
6,117はそれぞれ微分回路13a。
13bに接続される端子である。
ここで、端子1o及び15に所定の電圧が印加されてい
れば、上記スイッチ115を端子116側に投入すると
端子15に印加された電圧が、微分回路11aを通って
スイッチ回路12aを導通状態にし、ソレノイド回路1
1aの吸引巻線101に電流を流し、第4図に示す可動
鉄心25を吸引する。また、上記スイッチ115を端子
117側に投入すると同様に端子16に印加された電圧
が、微分回路13bを通ってスイッチ回路12bを導通
状態にし、ソレノイド回路11bの復帰巻線102に電
流を流し、上記可動鉄心26を復帰するといった動作を
行なわせることができる。
7  ti’ ところで、第6図に示すように選択回路14にスイッチ
115だけを用いて自己保持型のソレノイドを駆動する
ことは容易に考えられる。しかし、車載用テープデツキ
に自己保持型のソレノイドを使用し、これを駆動するこ
とによってヘッドを動かすには一つのスイッチ操作では
不都合がある。
たとえば、スイッチ115が電源をオン、オフするスイ
ッチであるとするならば、上で説明した動作を行なわせ
ることができるが、電源のオン、オフだけで、自己保持
型のソレノイドを駆動しテープデツキのヘッドを動かす
操作を行なわせると、テープが装着されているかいない
かに関係なくヘッドを動かすことになってしまう。また
、スイッチ115をテープが装着されているか否かを検
出する検出スイッチとするならば、電源がオフされても
テープが装着されていれば、ソレノイドは吸引状態のま
まになってしまう。
ヘッドはテープ演奏しているときのみ(早送り。
巻戻し時のキュー状態は別にして)必要なのであって、
早送り2巻戻し、停止、テープの装着前。
テープの脱着後及びテープを装着した状態で電源をオフ
するような場合にはヘッドはテープ面から離すという操
作が必要である。このことは、選択回路14をスイッチ
1つで構成することが不適当であることを意味する。
実際には、車のエンジン・キースイッチ、車載用オーデ
ィオセットの電源、セレクタ及びテープ装着検出スイッ
チなど複数のスイッチがあり、これらのスイッチ操作に
おいて自己保持型ソレノイドを適切に駆動することが必
要である。
そこで、上記複数のスイッチ操作を考慮した選択回路が
必要になる。第6図はこのようなスイッチ操作を考慮し
た一実施例を示している。第6図において第5図と異な
るところは微分回路13bと選択回路14の具体的な構
成である。微分回路13bは第5図に示す放電用抵抗1
12を取り去ったものと同じである。選択回路14は次
のように構成されている。すなわち選択回路14におい
て201.204はスイッチングトランジスタ、202
は第5図に示す放電用抵抗112と同一機9 ベー゛ 能を果たす放電用のダイオード、203.205はスイ
ッチングトランジスタ201,204のバイアス抵抗、
2o6はテープ装着検出スイッチ、207はセレクタス
イッチ、208は車載用オーディオセットの電源スィッ
チ、2o9は車のエンジン・キースイッチ、21oは電
源である。
第6図に示すように構成すると、スイッチ206〜20
9がすべてオンの状態になったとき図面矢印(実線)の
ように電流1a、1o及びi。が流れ自己保持型ソレノ
イドを吸引し、スイッチ206〜209のいずれか1つ
がオフの状態になると、図面矢印(破線)のように電流
ib及びidが流れ自己保持型ソレノイドを復帰する。
したがってこのようにすると、テープ装着検出スイッチ
206により自己保持型ソレノイドを吸引−復帰とする
ことができる。また、スイッチ2o6がオンの状態、す
なわちテープが装着されていても他のスイッチ207〜
209の内少なくとも一つをオフすることで、自己保持
型ソレノイドを復帰することができる。また、スイッチ
206〜209の内11oベージ つがOFFの状態であっても、そのスイッチをオンの状
態にすることで自己保持型ソレノイドを吸引することが
できる。
このように構成された自己保持型のソレノイド駆動回路
は、上記第5図に示すように構成された自己保持型ソレ
ノイド駆動回路の欠点を十分に補なうことができる。
また、別の実施例として第7図に示すように構成するこ
ともできる。第7図において、第6図と異なる点は、微
分回路13bと選択回路14の具体的な構成である。第
7図において、微分回路13bは第6図に示す微分回路
13bと同じであるが、選択回路14はスイッチ206
〜209のオフ側端子からそれぞれダイオード211〜
214を介して微分回路13bに接続している。この様
に構成しても、上記第6図に示す回路と同等の効果を得
ることができる。
発明の効果 以上、実施例で説明したように本発明によれば簡単な構
成によってテープヘッドを動かす自己保11ベー/゛ 持型のソレノイドを必要に応じ駆動することができ、か
つ一般のソレノイドを用いた場合と比べ省電力であると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のソレノイド駆動回路の代表的なものの電
気的結線図、第2図は本発明の基本的な概念を示すブロ
ック回路図、第3図は自己保持型ソレノイドの巻線を示
すシンボル図、第4図は自己保持型ソレノイドの一般的
な構造図、第6図は本発明の基本的概念に基づき構成し
た具体的な一実施例の回路図、第6図、第7図は他の実
施例を示した回路図である。 1o・・・・・・電源供給端子、11a、11b・・・
・・・ソレノイド回路、12a、12b・・・・・・ス
イッチング回路、13a、13b・・・・・・微分回路
、14・・・・・・選択回路、16・・・・・・コント
ロール端子、23,101・・・・・・吸引巻線、24
.102・・・・・・復帰巻線、25、・・・・・・可
動鉄心、26,27・・・・・・ヨーク、28・・・・
・・強磁性の材料、29・・・・・・受は台、103,
104゜211〜214・・・・・・ダイオード、10
5,106゜201.204・・・・・・スイッチング
トランジスタ、107.108,111〜114,20
3,205・・・・・・抵抗、109 、110・・・
・・・コンデンサ、115゜206〜209・・・・・
・スイッチ、21o・・・・・・電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 2/   20  22 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吸引巻線と復帰巻線と前記2つの巻線間に移動自在に配
    置された可動鉄心とこの可動鉄心の後端に所定の間隔を
    あけて配置された強磁性の材料とからなる自己保持型ソ
    レノイドと、上記2つの巻線の一端に常時電圧を加える
    電圧供給回路と、上記2つの巻線の他端にそれぞれ接続
    された第1゜第2のスイッチング回路と、上記第1.第
    2のスイッチング回路に接続された第1.第2の微分回
    路と、上記第1.第2の微分回路に互に異なる2値の電
    圧を供給する選択回路で構成され、上記選択回路の動作
    により上記第1の微分回路を介して上記第1のスイッチ
    ング回路を導通させたときには上記吸引巻線に瞬間的に
    電流を流し上記可動鉄心を上記強磁性の材料に吸着させ
    、上記第2の微分回路を介して上記第2のスイッチング
    回路を導通させたときには、上記復帰巻線に瞬間的に電
    流2 ページ を流し、上記可動鉄心を上記強磁性の材料からづ1き離
    すようにしたことを特徴とするソレノイド駆動回路。
JP18400282A 1982-10-20 1982-10-20 ソレノイド駆動回路 Pending JPS5972705A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124303U (ja) * 1991-04-27 1992-11-12 エヌオーケー株式会社 アクチユエータ制御装置
US5699221A (en) * 1993-02-24 1997-12-16 Paralight Limited Support bracket for an electrical unit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323939A (en) * 1976-08-18 1978-03-06 Mitsui Petrochem Ind Ltd Preparation of divalent phenols

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