JPS5972269A - 発光ダイオ−ドおよびこれを用いた情報読取装置 - Google Patents
発光ダイオ−ドおよびこれを用いた情報読取装置Info
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- JPS5972269A JPS5972269A JP18144182A JP18144182A JPS5972269A JP S5972269 A JPS5972269 A JP S5972269A JP 18144182 A JP18144182 A JP 18144182A JP 18144182 A JP18144182 A JP 18144182A JP S5972269 A JPS5972269 A JP S5972269A
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- light emitting
- emitting diode
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/02815—Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、発光ダイオードおよびこれを用いた情報読
取装置に関する。
取装置に関する。
この種の発光ダイオードを用いた情報読取装置は、ファ
クシミリ、位置読取センサあるいは光式エンコーダ等に
内蔵され、従来において例えば第1図に示すようなもの
がある。この情報読取装置は、発光ダイオードIと光フ
ァイバ2とが互いに近傍位置で、かつ検出物3に対向し
て配設されており、発光ダイオード1かIうの光で検出
物3が照射され、検出物3からの反射光が光ファイバ2
へ入射して伝搬することにより、文字等の読み取りを行
なっていた。ここで留意すべきことの第1は、中心部の
コア2aと外周部のクラッド2bとからなる光ファイバ
2は、コア2aの屈折率II 1とクラッド2bの屈折
率n2とによって、開口数NAが次式のこれによって、
第1図に示すように、コア2aに入射する反射光は光フ
ァイバ2の配設方向Aに対して最大角度011+ax以
下の角度で入射しなければ、コア2a内を伝搬しないこ
と。第2は、発光ダイオード1は、ダイオードチップ1
aおよびこのチップ1aに接続されたカッ−1くリード
1bとアノードリード1cとが、アクリル樹脂等の透明
樹脂1dによって埋設されており、順方向電流(P影領
域からn影領域に流れる電流)を流したときにタイオー
ドチップ1aのpn接合近辺において再結合発光といわ
れる発光が生し、これによる光は指向性かなく四方入力
にバラバラに広がって散乱したものとなることである。
クシミリ、位置読取センサあるいは光式エンコーダ等に
内蔵され、従来において例えば第1図に示すようなもの
がある。この情報読取装置は、発光ダイオードIと光フ
ァイバ2とが互いに近傍位置で、かつ検出物3に対向し
て配設されており、発光ダイオード1かIうの光で検出
物3が照射され、検出物3からの反射光が光ファイバ2
へ入射して伝搬することにより、文字等の読み取りを行
なっていた。ここで留意すべきことの第1は、中心部の
コア2aと外周部のクラッド2bとからなる光ファイバ
2は、コア2aの屈折率II 1とクラッド2bの屈折
率n2とによって、開口数NAが次式のこれによって、
第1図に示すように、コア2aに入射する反射光は光フ
ァイバ2の配設方向Aに対して最大角度011+ax以
下の角度で入射しなければ、コア2a内を伝搬しないこ
と。第2は、発光ダイオード1は、ダイオードチップ1
aおよびこのチップ1aに接続されたカッ−1くリード
1bとアノードリード1cとが、アクリル樹脂等の透明
樹脂1dによって埋設されており、順方向電流(P影領
域からn影領域に流れる電流)を流したときにタイオー
ドチップ1aのpn接合近辺において再結合発光といわ
れる発光が生し、これによる光は指向性かなく四方入力
にバラバラに広がって散乱したものとなることである。
従って、発光ダイオード1は、所定位置だけを照射した
い場合でも光が散乱してしまって効率よくその位置を照
射することができないという問題があり、また、このよ
うな発光ダイオード1が用いられた情報読取装置にあっ
ては、光ファイバ2には開口数NAというものがあり、
がっ発光ダイオード1からの光は散乱してしまうため、
検出物3の所定位置を効率よく照射することができず、
光ファイバ2を伝搬して行く光は光量不足となることが
あり、情報を正確に読み取れなくなる虞があった。
い場合でも光が散乱してしまって効率よくその位置を照
射することができないという問題があり、また、このよ
うな発光ダイオード1が用いられた情報読取装置にあっ
ては、光ファイバ2には開口数NAというものがあり、
がっ発光ダイオード1からの光は散乱してしまうため、
検出物3の所定位置を効率よく照射することができず、
光ファイバ2を伝搬して行く光は光量不足となることが
あり、情報を正確に読み取れなくなる虞があった。
そこで、この第1の発明の目的は、ダイオードチップの
前方の透明樹脂に集光用の反射面を形成することにより
、光を散乱させずに所定位置を効率よく照射することが
できる発光ダイオードを提供するところにある。
前方の透明樹脂に集光用の反射面を形成することにより
、光を散乱させずに所定位置を効率よく照射することが
できる発光ダイオードを提供するところにある。
また、この第2の発明の目的は、反射面が形成された発
光ダイオードを用いた情報読取装置とすることにより、
検出物から反射して光ファイバを伝搬して行く光量を確
保して、情報を正確に読み取ることができる情報読取装
置を提供するところにある。
光ダイオードを用いた情報読取装置とすることにより、
検出物から反射して光ファイバを伝搬して行く光量を確
保して、情報を正確に読み取ることができる情報読取装
置を提供するところにある。
以下、これらの発明を図面に基づいて詳説する。
この説明にあたって従来と同一ないし均等な部位または
部材については同一の符号を付し重複した説明を省略す
る。
部材については同一の符号を付し重複した説明を省略す
る。
第2図はこれらの発明の一実施例に係る発光ダイオード
を用いた情報読取装置を示す図である。
を用いた情報読取装置を示す図である。
まず構成を説明すると、図中符号11は発光ダイオード
、2は光ファイバ、3は検出物で、これらは従来と略同
−の位置関係に配設されている。
、2は光ファイバ、3は検出物で、これらは従来と略同
−の位置関係に配設されている。
その発光ダイオード11は、絶縁性の基板lieにカソ
ード端子11bおよびアノード端子11cが両側から突
出された状態で取り付けられ、そのカソード端子11b
の先端にはダイオードチップllaが設けられ、このダ
イオードチップllaがアノード端子11cにリード線
11fを介して接続されている。
ード端子11bおよびアノード端子11cが両側から突
出された状態で取り付けられ、そのカソード端子11b
の先端にはダイオードチップllaが設けられ、このダ
イオードチップllaがアノード端子11cにリード線
11fを介して接続されている。
そして、基板lieの片側に突出している両端子11b
、 lieおよびダイオードチップllaなどが、アク
リル樹脂等からなる絶縁性の透明樹脂lidに埋設され
ている。この透明樹脂lidは、ダイオードチップll
aの前方に突部11gが形成され、この透明樹脂lid
の突部11gには周囲にアルミニウムあるいは銀等の金
属からなる反射膜11hが蒸着されている。この反射膜
11hにより、集光用の反射面11iが形成され、特に
、この反射面11iは、検出物3からの反射光が光ファ
イバ2の開口数NAによって決定される入射可能な最大
角度Qmax内の入射角度となるように設けられている
。言い替えると、光ファイバ2と検出物3との配置関係
および検出物3に対する入射角・反射角等を考慮して発
光ダイオード11を配設することにより、反射面11i
によっである程度集光された光が、検出物3の所定位置
すなわち反射光が光ファイバ2に入射可能となるような
位置に照射できるように設定されている。
、 lieおよびダイオードチップllaなどが、アク
リル樹脂等からなる絶縁性の透明樹脂lidに埋設され
ている。この透明樹脂lidは、ダイオードチップll
aの前方に突部11gが形成され、この透明樹脂lid
の突部11gには周囲にアルミニウムあるいは銀等の金
属からなる反射膜11hが蒸着されている。この反射膜
11hにより、集光用の反射面11iが形成され、特に
、この反射面11iは、検出物3からの反射光が光ファ
イバ2の開口数NAによって決定される入射可能な最大
角度Qmax内の入射角度となるように設けられている
。言い替えると、光ファイバ2と検出物3との配置関係
および検出物3に対する入射角・反射角等を考慮して発
光ダイオード11を配設することにより、反射面11i
によっである程度集光された光が、検出物3の所定位置
すなわち反射光が光ファイバ2に入射可能となるような
位置に照射できるように設定されている。
次に、作用を説明する。カソード端子11bおよびアノ
ード端子lieを通してダイオードチップ11aに順方
向電流を流して、発光させると、透明樹脂lidを透過
して、検出物3へ照射される。この際、ダイオードチッ
プllaから発光された光は従来においては散乱してい
たが、こめ゛発明によれば反射面11iで散らばる光を
反射させて集光させ、この集光された光すなわち光量の
確保された光で検出物3の前記所定位置が照射される。
ード端子lieを通してダイオードチップ11aに順方
向電流を流して、発光させると、透明樹脂lidを透過
して、検出物3へ照射される。この際、ダイオードチッ
プllaから発光された光は従来においては散乱してい
たが、こめ゛発明によれば反射面11iで散らばる光を
反射させて集光させ、この集光された光すなわち光量の
確保された光で検出物3の前記所定位置が照射される。
これにより、検出物3に例えば文字が書かれている場合
には、文字の黒地部分は反射されず、白地部分は1・分
な光量の光が反射される。そして、この反射光は光ファ
イバ2に最大角度Omax内の入射角度で入射されて、
光量の確保された光が伝搬され、検出物3におけるハイ
レベルとローレベルとの差、具体的には黒地部分と白地
部分との差が大きく読み取れ、検出物3の情報が正確に
読み取れることとなる。
には、文字の黒地部分は反射されず、白地部分は1・分
な光量の光が反射される。そして、この反射光は光ファ
イバ2に最大角度Omax内の入射角度で入射されて、
光量の確保された光が伝搬され、検出物3におけるハイ
レベルとローレベルとの差、具体的には黒地部分と白地
部分との差が大きく読み取れ、検出物3の情報が正確に
読み取れることとなる。
以上説明してきたように、この発明によれば、反射面を
形成した発光ダイオードとしたため、従来において散乱
していた光を集光させることができ、所定範囲に従来よ
り多い光量で効率よく照射することができる。
形成した発光ダイオードとしたため、従来において散乱
していた光を集光させることができ、所定範囲に従来よ
り多い光量で効率よく照射することができる。
また、前記発光ダイオードを用いた情報読取装置とした
ため、光ファイバを伝搬して行く光量を確保することが
でき、情報を正確に読み取ることができるという効果が
得られる。
ため、光ファイバを伝搬して行く光量を確保することが
でき、情報を正確に読み取ることができるという効果が
得られる。
第1図は従来の発光ダイオードを用いた情報読取装置を
示す一部を断面した正面図、第2図はこの発明の一実施
例に係る発光ダイオードを用いた情報読取装置を示す第
1図と同様な一部を断面した正面図である。 2・・・光ファイバ、3・・・検出物、11・・・発光
ダイオード、lla・・・ダイオードチップ、lid・
・・透明樹脂。 111・・・反射面、Omax・・・最大角度。 第1図 第2図
示す一部を断面した正面図、第2図はこの発明の一実施
例に係る発光ダイオードを用いた情報読取装置を示す第
1図と同様な一部を断面した正面図である。 2・・・光ファイバ、3・・・検出物、11・・・発光
ダイオード、lla・・・ダイオードチップ、lid・
・・透明樹脂。 111・・・反射面、Omax・・・最大角度。 第1図 第2図
Claims (3)
- (1)ダイオードチップが透明樹脂で埋設された発光ダ
イオードにおいて、 前記ダイオードチップの前方の前記透明樹脂に集光用の
反射面を形成したことを特徴とする発光ダイオード。 - (2)ダイオードチップを埋設した透明樹脂の前記ダイ
オードチップの前方に集光用の反射面が形成された発光
ダイオードを設け、かつ該発光ダイオードからの光によ
って照射された検出物からの情報を含んだ反射光を受け
る光ファイバを設けたことを特徴とする発光ダイオード
を用いた情報読取装置。 - (3)反射面は、検出物からの反射光が光ファイバの開
口数によって決定される入射可能な最大角度内の入射角
度となるように、発光ダイオードに形成されたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の発光ダイオードを
用いた情報読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18144182A JPS5972269A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 発光ダイオ−ドおよびこれを用いた情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18144182A JPS5972269A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 発光ダイオ−ドおよびこれを用いた情報読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972269A true JPS5972269A (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=16100819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18144182A Pending JPS5972269A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 発光ダイオ−ドおよびこれを用いた情報読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972269A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54136189A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-23 | Hitachi Ltd | Light emitting diode and reading device |
JPS57141174A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Linear light source of light emitting diode |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18144182A patent/JPS5972269A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54136189A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-23 | Hitachi Ltd | Light emitting diode and reading device |
JPS57141174A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Linear light source of light emitting diode |
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