JPS59720B2 - 圧力タンク式給水装置の制御装置 - Google Patents

圧力タンク式給水装置の制御装置

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JPS59720B2
JPS59720B2 JP11608179A JP11608179A JPS59720B2 JP S59720 B2 JPS59720 B2 JP S59720B2 JP 11608179 A JP11608179 A JP 11608179A JP 11608179 A JP11608179 A JP 11608179A JP S59720 B2 JPS59720 B2 JP S59720B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力タンクと複数台のポンプとを組み合わせた
給水装置の改良に関するものである。
圧力タンク式給水装置を小型化するだめには圧力タンク
を小型化する必要がある。
このとき圧力タンクを小形化するにあたってはポンプの
始動頻度を軽減する手段を合わせて検討しなければなら
ない。
この方法として、各種のタイマー回路を設け、ポンプを
一旦始動したらある一定時間以上連続して運転すること
が考えられている。
一方、市場ニ於いては、比較的大水量の給水装置の小形
化が要請されてきている。
給水装置を小形化するには、前述の通り圧力タンクを小
形化するえとが不可欠である。
比較的大水量を給水するにはその水量を2台あるいは3
台に分割して給水するように計画しても、ポンプ1台当
りの揚水量は相当に大きくなる。
この比較的大容量ポンプと小形の圧力タンクとを組合せ
ると次のような問題が起こる。
この問題を次の第1図と第2図により説明する。
第1図は給水装置の構成図で、1,2はそれぞれ1号ポ
ンプ及び2号ポンプ、3,4は逆止め弁、5は1号ポン
プ1の吐き出し側の給水管6に連通し、先行ポンプの運
転を指令する圧力検出器7、同様に、追従ポンプの運転
を指令する圧力検出器8を備える圧力タンク、9,10
は仕切弁、11゜、12はフート弁を示す。
第2図は縦軸に圧力H1横軸に水量Qを取ったポンプの
運転特性図を示し、曲線Aは1号ポンプ1,2号ポンプ
2各々の単独運転時の性能を示す。
曲線Bは1号ポンプ1と2号ポンプ2の並列運転時の合
成性能を示す。
まだ前述した圧力検出器7は圧力タンク5内の第1の圧
力H1にて閉路し、第2の圧力H2にて開路し、同様に
圧力検出器8は第1の圧力より若干低い第3の圧力H3
にて閉路し、第2の圧力より若干低い第4の圧力H4に
て開路する。
このように構成したものに於いて、使用水量が少ない場
合には、圧力タンク内圧力H1とH2の間で、1号ポン
プと2号ポンプとが交互に運転を行ない、使用水量が増
大した場合には圧力タンク5内圧力がH3へ低下し、休
止中のポンプが追加始動して並列運動を行ない、使用水
量が少なくなると、圧力タンク5内圧力が上昇して圧力
H4に達し、追従ポンプが停止し、更に使用水量が少な
くなると圧力タンク5内圧力が更に上昇し、やがては圧
力H2へ達し先行ポンプも停止する。
ところで、1号ポンプ1と2号ポンプ2とが停止してい
る状態から、使用水量が増加し、末端での使用水量がQ
l となると、圧力タンク5内圧力は圧力H1へ低下
し、先行ポンプが1号ポンプ1であれば先行ポンプ運転
指令用の圧力検出器7が閉路し、1号ポンプ1の始動指
令が出る。
このとき1号ポンプ1は始動するが、始動後、1号ポン
プ1は瞬時に、吐き出し水量Q1 を出し得ないことと
、圧力タンク容量が比較的に小さく有効水量も小さいた
め、末端の使用水量がQlであることから、瞬時に圧力
タンク5内圧力は、先行ペンプ始動圧力H1より追従ポ
ンプの始動圧力H3以下に低下してしまう。
このだめ、追従ポンプ運転指令用圧力検出器8が圧力タ
ンク5内異常降下圧力H3を、検出して閉路し、使用水
量Q1に対して始動させる必要のない追従ポンプを誤始
動させる。
しかも、使用水量がQlであるため瞬時に、圧力タンク
5内圧力が圧力H2へ上昇し、1号ポンプ1と2号ポン
プ2とが停止し、チャタリングを起す。
更に、使用水量が01〜03間であれば、先行ポンプは
連続運転で追従ポンプのみが始動、停止を繰り返え1追
従ポンプのみの運転頻度が激しくなってしまう。
そこで本発明はポンプのチャタリングを防ぎ、しかも始
動頻度の少ない圧力タンク式給水装置の制御装置を提供
するものである。
すなわち本発明は比較的大きな給水能力を有するポンプ
と小形の圧力タンクとを組合せた給水装置に於いて、先
行ポンプ及び追従ポンプの始動頻度を抑制するために、
ポンプの始動後一定時間だけポンプを運転させるタイマ
ーと、ポンプ停止直前の使用水量が規定水量より多けれ
ば継続運転、少々ければ停止させることを指令する圧力
検出器を備え、この圧力検出器が先行、追従いずれにも
作用するようにし、比較的大容量のポンプと比較的小形
の圧力タンクとを組合せた場合のポンプ始動時に発生す
るチャタリング(誤始動)を防止するものである。
また、他の目的はポンプが並列運動となった際に、先行
ポンプの方を先に停止させるように構成するものである
以下、本発明の実施例を第3図、第4図、第5図、第6
図を使用して詳細に説明する。
第3図は本発明給水装置の構成図で、第1図と同一番号
で示す部品は同一部品を示す。
13は単独で運転しているポンプの運転続行あるいは停
止を指令する圧力検出器でポンプも(先行、追従いずれ
も)が停止する直前の使用水量が規定流量(Q6、後に
説明)であるか判定するために設けである。
第4図は本給水装置の運転特性図で、第2図に示す運転
特性図に対して、第3図に示す単独ポンプ運転指令用の
圧力検出器13の動作点を追加しており、水量Q、に対
応する圧力タンク5内圧力H6にて閉路し、水量Q6に
対応する圧力タンク5内圧力H6にて開路する。
前述の問題点で述べたように、ポンプが停止している状
態から、圧力タンク5内圧力がHlへ達するとポンプは
始動するが、始動後ただちに吐出し水量Q、を出し得な
いことと、小形圧力タンクであることから瞬時に、圧力
タンク内圧力がH1以下へ低下する。
圧力タンク5内圧力がH1以下へ低下する最小降下圧力
はポンプ停止直前の使用流量の程度により異なる。
ポンプ停止直前の使用水量と圧力タンク内の最小降下圧
力の関係を、実験より求めたのが第5図である。
第5図に於いて縦軸は圧力タンク内の最小降下圧力HM
IN、横軸はポンプ停止直前の使用水量Qを示している
たとえば、ポンプ停止直前の使用水量がQ2(停止直前
の圧力タンク5内圧力はH2に対応している。
)であれば、ポンプが停止して、圧力タンク5内圧力が
H7へ低下し、ポンプが始動するが、(第5図に示す通
り)、ポンプ始動後、圧力タンク5内圧力は最小降下圧
カイ、へ低下する。
但し、この低下は瞬時に行なわれ、その後、圧力タンク
5内圧力はH1以上へ復帰し、需給がバランスした点の
流量に対応する圧力タンク内圧力となる。
すなわち、追従ポンプの始動指令圧力はH3であり、こ
れより低下しなければポンプのチャタリング(追従ポン
プの誤動作)は生じない。
同時に、ポンプ停止直前の使用水量がQ、(停止直前の
圧力タンク5内圧力はH5に対応している。
)であれば、ポンプ始動後、圧力タンク5内圧力は最小
降下圧力「となり、追従ポンプ始動圧力H3より高く、
追従ポンプは誤動作を起さないことを示している。
しかし、ポンプ停止直前の使用水量がへより大水量であ
れば、ポンプ停止後、圧力タンク5内圧力はH3以下へ
低下してしまうため、追従ポンプが誤始動する。
以上から本発明の実施例ではポンプ停止直前の使用水量
を規定するため圧力検出器13の設定は使用水量Q、に
対応した閉路圧力H3としている。
第6図は本発明の図示しない制御装置の制御回路を示す
但し、操作回路のみを示す□Ps −1、Ps 2
、Ps 3はそれぞれ第3図に示す先行ポンプ運転
指令用の圧力検出器7.追従ポンプ運転指令用の圧力検
出器8、単独ポンプ運転指令用の圧力検出器13の接点
、Plx、P2Xはそれぞれ1号ポンプ1,2号ポンプ
2の運転開閉器でPlxb、P2Xbはそのb接点を示
す。
T1.T2はそれぞれ先行ポンプ側および追従ポンプ側
タイマー、Tla、T2 aはそれぞれ先行ポンプ側
および追従ポンプ側タイマーの瞬時接点、同様にT1
b、T2bはそれぞれ付勢後一定時間で開路する先行ポ
ンプ側および追従ポンプ側タイマーT1.T2の限時接
点を示す。
Rはラチェツ) +7レーでRcはその接点を示し、付
勢するたびに図示のa側からb側、b側からa側へ切替
わる。
XはリレーでXaはその接点を示す。
TR−1、TR−2はサーマルリレーの接点を示す。
また、第6図に420で示す通りポンプ制御回路は次の
ように構成する。
すなわち、先行側のポンプ制御回路イの先行ポンプ側タ
イマーT、の入力は圧力検出器7の接点PS−t と先
行ポンプ側タイマーT1の接点’14 aと圧力検出
器13の接点Ps〜3と連動して働くリレーXの接点X
aとを並列に結線する。
まれ追従側のポンプ制御回路口も同様に結線する。
以上のように構成したものの作動について説明する。
今、便宜上、圧力タンク5内圧力は第4図に示す運転特
性図の圧力H2より高く1号ポンプ1,2号ポンプ2は
停止しているものとし、制御装置は第6図の図示位置で
保持しているものとする。
この状態から圧力タンク5内圧力がH5まで低下すると
、単独ポンプ運転指令用の圧力検出器13の接点Ps
3が閉路してリレーXが付勢し、その接点Xaが閉路
する。
しかし、この状態では変化は起らない。更け、圧力タン
ク5内圧力が低下し、圧力H1へ達すると先行ポンプ運
転指令用の圧力検出器7の接点Ps 1が閉路し、1
号ポンプ1の運転開閉器P、 xとタイマーT1が付勢
し、1号ポンプ1が始動する。
同時に、前記1号ポンプ1の運転開閉器P、Xの接点P
1xbば開路し、タイマーLの瞬時接点T1 aが閉路
し、また接点T、bは一定時間後に開路するように働く
1号ポンプ1始動後、使用水量が減少すると圧力タンク
5内圧力は徐々に上昇し、圧力H6に達すると、単独ポ
ンプ運転指令用の圧力検出器13の接点Ps 3は開
路し、リレーXの接点Xaも開路する。
更に使用水量が減少すると圧力タンク5内圧力は、やが
て圧力H2に達し、先行ポンプ運転指令用の圧力検出器
7の接点Ps−1も開路する。
1号ポンプ1はタイマーT1の接点T1 bが開路する
まで運転を継続する。
ところで、前述したように、タイマーT1の設定が切れ
て1号ポンプ1が停止する直前の使用水量がQ、より多
ければ、第5図に示す通り圧力タンク5内圧力がH3以
下に低下して追従ポンプが誤始動(チャタリング)して
しまうことが分っている。
さて、今、先行ポンプ運転指令用の圧力検出器7の接点
Psiが開路して、タイマーT、の設定が切れる直前に
使用水量がQ、より多ければ圧力タンク5内圧力は低下
して圧力H5以下へ達するので、再び単独ポンプ運転指
令用の圧力検出器13の接点Ps3が閉路して、リレー
Xの接点Xaも閉路するので、タイマーT、の接続T1
bが切れても先行側のポンプ御御回路イは運転指令を
出し続けるので1号ポンプ1は停止せず継続運転を行な
う。
このだめ、前述した圧力タンク5内の異常な圧力降下は
起らず、追従ポンプの誤始動(チャタリング)は生じな
い。
寸だ同様に1号ポンプ1の停止直前の使用水量が少なく
Q6以下であれば、単独ポンプ運転指令用の圧力検出器
13の接点P s−3が開路状態にあるのでタイマーT
1が切れると1号ポンプ1は停止する。
しかし、この場合も前述した通り圧力タンク5内の圧力
はH3以下には低下しないので、追従ポンプの誤始動は
起らない。
1号ポンプ1が停止したことにより、ラチェットリレー
Rが付勢1その接点Rcはa側よりb側に切替わる。
今度は2号ポンプ2が前述と全く同様な作動を行なう。
次に、1号ポンプ1が先行して運転している状態から、
使用水量が更に増大すると圧力タンク5内圧力は低下し
圧力H3へ達し、追従ポンプ運転指令用の圧力検出器8
の接点Ps 2が閉路する。
同時に、2号ポンプ2の運転開閉器R2xとタイマーT
2が付勢し、2号ポンプ2が追従始動する。
これに伴い2号ポンプ2の運転開閉器P2xの接点P2
xbが開路し、タイマーT2の瞬時接点T2 aは閉路
し、接点T2bは限時がかかる。
1号ポンプ1と2号ポンプ2は並列運転しているが、や
がて、先行した1号ポンプ1側のタイマーT1が切れ、
接点T1 bは開路する。
この状態で使用水量が急に少なくなると、圧力タンク容
量に対してポンプの給水量の方が大きいので、ただちに
圧力タンク5内圧力は圧力H2以上に上昇し、先行ポン
プ運転指令用の圧力検出器7.追従ポンプ運転指令用の
圧力検出器8.単独ポンプ運転指令用の圧力検出器13
の接点Ps1.Ps−2゜PS〕は開路する。
このだめ、先行した1号ポンプ1の運転開閉器P1 X
の付勢が解け、1号ポンプ1は停止する。
従って、先行した方のポンプが先に停止することになる
1号ポンプ1が停止したことにより、2号ポンプ2の運
転曲線は第4図の曲線Aとなる0そして、2号ポンプ2
はタイマーT2が切れるまで運転を継続する。
各種圧力検出器7,8,13の接点Ps 1 、P
s 2 。
Ps−3が切れてタイマーT2が切れる直前(2号ポン
プ2の停止直前)の使用水量が06以上に増大すると、
圧力タンク5内圧力が低下し再び圧力H5へ達して、単
独ポンプ運転指令用の圧力検出13の接点Ps−5が閉
路し、リレーXの接点Xaが閉路する。
この後、タイマーT2が切れ、その接点T2bが開路し
ても追従側のポンプの制御回路口は働き続けるため、単
独ポンプ運転指令用の圧力検出器13の接点Ps3が開
路す″るまで2号ポンプ2は運転を継続するので、前述
の通り圧力タンク内の異常な圧力降下及び追従ポンプの
誤始動(チャタリング)は生じない。
また、前記、2号ポンプ2の停止直前の使用水量がQ6
より少ない場合には、単独ポンプ運転指令用の圧力検出
器13の接点PS−3が開路状態にあるので、2号ポン
プ2は停止する。
しかし、この場合にも、圧力タンク5内圧力はH3以下
へ低下することは々く、追従ポンプが誤始動しないこと
はもちろんである。
前記の説明では、先行ポンプ運転指令用の圧力検出器7
が開く第2の圧力H2より追従ポンプ運転指令用の圧力
検出器8が開く第4の圧力H4を若干低く設定したもの
について説明した75ζ第4の圧力H4を第2の圧力H
2より若干高く設定すると、2台のポンプが並列運転し
た後は、必ず先行して運転を始めたポンプから先に停止
してゆくことができる。
また、実施例においては、先行ポンプあるいは追従ポン
プ運転指令用の圧力検出器の接点Ps 1 あるいは
Ps−2が閉じると同時に先行あるいは追従ポンプ側タ
イマーを附勢するように構成したが、これは、接点Ps
1 あるいは接点Ps−2が開いてから(先行ポン
プあるいは追従ポンプの停止圧力H2およびH4に達し
てから)各タイマーを附勢するように構成することもで
きる。
以上の説明から明らかなように、本発明は先行および追
従ポンプ運転指令用の圧力検出器と、ポンプの頻繁な始
動・停止を防ぐためにタイマーを組み合わせだものにお
いて、先行および追従ポンプ運転指令用の圧力検出器が
共に開路した後にポンプがタイマーの働きにより単独で
運転を続ける場合、タイマーが開路すると同時にポンプ
の誤動作が生じないように、単独運転を続けるポンプの
停止直前の吐き出し水量が、タイマーの働きによってポ
ンプが停止したとき、圧力タンク内の圧力が追従ポンプ
の運転を指令する圧力捷でただちに降下しない水量に相
当する圧力で閉じ、この圧力より高く、シかも、先行お
よび追従ポンプの停止が指令される圧力よりも低い圧力
で開き、単独ポンプの運転続行あるいは停止を判断する
だめの単独ポンプ運転指令用の圧力検出器を設けたもの
である。
したがって本発明によればポンプのチャタリングを完全
に防ぐことができ、しかも、ポンプの始動・停止の頻度
も軽減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧力タンク式給水装置を説明するだめの
略図、第2図は第1図に示す圧力タンク式給水装置の動
作を説明するだめのポンプの特性曲線図、第3図は本発
明の一つの実施例を説明するだめの略図、第4図は第3
図に示す実施例の動作を説明するだめのポンプの特性曲
線図、第5図は第3図における実施例の単独ポンプ運転
指令用の圧力検出器の設定圧力を検討するだめ横軸にポ
ンプ停止直前の吐き出し水量Q1縦軸にポンプを停止し
たときに生じる圧力タンク内の最小降下圧力Hminを
取って線図、第6図は第3図に示す実施例の電気的な構
成を説明するだめのシーケンス図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧力タンクと複数台のポンプとを組み合わせだ給水
    装置において、前記圧力タンク内の第1の圧力にて閉路
    し第1の圧力より高い第2の圧力にて開路する先行ポン
    プ運転指令用の圧力検出器と、前記第1の圧力より若干
    低い第3の圧力にて閉路し前記第2の圧力と若干具なる
    第4の圧力にて開路する追従ポンプ運転指令用の圧力検
    出器と、前記先行ポンプ運転指令用の圧力検出器が前記
    ポンプの始動あるいは停止のどちらかを指令することに
    より作動し、一定時間後に接点を開路する先行ポンプ側
    タイマーと、前記追従ポンプ運転指令用の圧力検出器が
    前記ポンプの始動あるいは停止のどちらかを指令するこ
    とにより作動し、一定時間後に接点を開路する追従ポン
    プ側タイマーと単独運転を行なっている前記ポンプの停
    止直前の吐き出し水量が前記ポンプを停止したとき前記
    圧力タンク内の圧力を前記第3の圧力までただちに降下
    しない水量に相当する第5の圧力で閉路し、この第5の
    圧力より高く前記第2・第4の圧力より低い第6の圧力
    で開路する単独ポンプ運転指令用の圧力検出器を備え、
    前記各タイマーが開路する直前に前記各圧力検出器が全
    て開路しているとき前記ポンプを停止するポンプ制御回
    路を設けたことを特徴とする圧力タンク式給水装置の制
    御装置。 2 前記先行ポンプ運転指令用の圧力検出器と前記先行
    ポンプ側タイマーと前記単独ポンプ運転指令用の圧力検
    出器の開路接点を共に並列に接続し、前記追従ポンプ運
    転指令用の圧力検出器と前記追従ポンプ側タイマーと前
    記単独ポンプ運転指令用の圧力検出器の開閉接点を共に
    並列に接続した前記ポンプ制御回路を設けたことを特徴
    とする特許置の制御装置。 3 前記第4の圧力を前記第2の圧力より若干低く取っ
    たことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の圧力タンク式給水装置の制1も 4 前記第4の圧力を前記第2の圧力より若干高く取っ
    たことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項まだは第
    2項記載の圧力タンク式給水装置の制御装置。
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