JPS5971972A - ダンパ−開閉制御装置 - Google Patents
ダンパ−開閉制御装置Info
- Publication number
- JPS5971972A JPS5971972A JP16815183A JP16815183A JPS5971972A JP S5971972 A JPS5971972 A JP S5971972A JP 16815183 A JP16815183 A JP 16815183A JP 16815183 A JP16815183 A JP 16815183A JP S5971972 A JPS5971972 A JP S5971972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- closing
- opening
- self
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分・野〕
従来ダンパー開閉の制御は、キャピラリーチーーブを冷
蔵車内に配置し、温度を検知することによって、チーー
ブ内に封入されたガスに圧力変化を起こさせ、ベローズ
によって圧力変化に応じた機械的な運動に変換しダンパ
ーブレードの開閉を制御するガス式サーモが用いられて
いた。本発明は、ダンパーブレード開閉の電子制御化に
伴う機構駆動部の構造に門するものである。
蔵車内に配置し、温度を検知することによって、チーー
ブ内に封入されたガスに圧力変化を起こさせ、ベローズ
によって圧力変化に応じた機械的な運動に変換しダンパ
ーブレードの開閉を制御するガス式サーモが用いられて
いた。本発明は、ダンパーブレード開閉の電子制御化に
伴う機構駆動部の構造に門するものである。
第1図は、カス式サーモ使用による従来例の断面図であ
る。冷蔵庫本体1は、断熱材2によって昂凍室3と冷蔵
室4に仕切られ、モーター5の駆動によるファン6によ
って冷気が冷蔵庫本体】内を循環する構造になっている
。断熱利2中には冷凍室3と冷蔵室4を継ぐ冷気吸入風
路7と冷蔵室4内の熱を奪った冷気を冷却器8へ戻すた
めの吐出風路9が設けられており、タンパ−機構10は
冷気吸入風路7の冷蔵室4側出口に設置されている。
る。冷蔵庫本体1は、断熱材2によって昂凍室3と冷蔵
室4に仕切られ、モーター5の駆動によるファン6によ
って冷気が冷蔵庫本体】内を循環する構造になっている
。断熱利2中には冷凍室3と冷蔵室4を継ぐ冷気吸入風
路7と冷蔵室4内の熱を奪った冷気を冷却器8へ戻すた
めの吐出風路9が設けられており、タンパ−機構10は
冷気吸入風路7の冷蔵室4側出口に設置されている。
第2図は、従来例のダンパー機構部断面の詳細図である
。冷気吸入風路7の一部にダンパーダクト11が設置さ
れており、引張コイルバネ12によって取付けられたタ
ンパ−ブレード13の開閉によって冷蔵室4内への冷気
吸入量を調節している。また、ギヤピラリーチ5−ブ1
4は、冷蔵室4内あるいは、その近傍に配置され冷気温
度を検知し、チーーブ14内に封入されたガスの圧力を
変化させ、ベローズ15によって機械的な動作に変換し
ている。従来は、このベローズ15の機械的な動きをロ
ッド16を介してダンパーブレード13に伝達し、検知
温度の高低によって、冷気吸入量の用度を行う方法が用
いられていた。
。冷気吸入風路7の一部にダンパーダクト11が設置さ
れており、引張コイルバネ12によって取付けられたタ
ンパ−ブレード13の開閉によって冷蔵室4内への冷気
吸入量を調節している。また、ギヤピラリーチ5−ブ1
4は、冷蔵室4内あるいは、その近傍に配置され冷気温
度を検知し、チーーブ14内に封入されたガスの圧力を
変化させ、ベローズ15によって機械的な動作に変換し
ている。従来は、このベローズ15の機械的な動きをロ
ッド16を介してダンパーブレード13に伝達し、検知
温度の高低によって、冷気吸入量の用度を行う方法が用
いられていた。
この方法ではベローズ15が:′−λ蔵室4内室4内は
、その近傍に配置されていることにより、ヒーター17
をベローズ15に抱かせ、サーモの誤作動防止を図る必
要があった。このためヒーター17用として余分な電力
を消費1.てしまうこと、また応答速度が遅いため時間
的なロスか生じるなどの欠点があった。そこで、この対
応策として、一般に考えられることは、電子部品で制御
回路を構成し、電気信号によって機械的な運動をするア
クチェータを用いる方法である。
、その近傍に配置されていることにより、ヒーター17
をベローズ15に抱かせ、サーモの誤作動防止を図る必
要があった。このためヒーター17用として余分な電力
を消費1.てしまうこと、また応答速度が遅いため時間
的なロスか生じるなどの欠点があった。そこで、この対
応策として、一般に考えられることは、電子部品で制御
回路を構成し、電気信号によって機械的な運動をするア
クチェータを用いる方法である。
このアクチェータとしては、モーターやソレノイドを例
にあげることができる。
にあげることができる。
本発明は以上の如き欠点を改良することを目的とするも
のである。
のである。
直流自己保持形ソレノイドを用いてダンパー開閉を制御
し、冷蔵室の温度調笥を行う方式の冷蔵庫において、直
流自己保持形ソレノイドのプランジャー挿入口を下向き
にして取付けることを特徴としたダンパー開閉制御装置
。
し、冷蔵室の温度調笥を行う方式の冷蔵庫において、直
流自己保持形ソレノイドのプランジャー挿入口を下向き
にして取付けることを特徴としたダンパー開閉制御装置
。
本発明は1.このアクチェータとして直流自己保持形ソ
レノイド18を用いた時の取付方法に関するもので、ダ
ンパー機構部の背面を第3図、断面を第4図に示す。直
流自己保持形ソレノイド18は第3図、第4図に示すよ
うにダンパ−ダク!・構造部にプランジャー19の挿入
口が下に向くように取付けられている。また、駆動部と
ダンパー機構部を一体化することによってユニットとじ
て動作チェックが容易に行える構造にしている。
レノイド18を用いた時の取付方法に関するもので、ダ
ンパー機構部の背面を第3図、断面を第4図に示す。直
流自己保持形ソレノイド18は第3図、第4図に示すよ
うにダンパ−ダク!・構造部にプランジャー19の挿入
口が下に向くように取付けられている。また、駆動部と
ダンパー機構部を一体化することによってユニットとじ
て動作チェックが容易に行える構造にしている。
本発明の特徴とする直流自己保持形ソレノイド18を下
向きに取付けることによって生じる効果としては、プラ
ンジャー19を挿入するスリーブ2()内に水滴かたま
ることによって起るプランジャー19の凍結を滴下させ
ることによって阻止したこと、プランジャー19が垂直
状態で慴動するので側圧か減り、摺動によって起こる摩
耗を減少させたこと、および摺動面に塗布されている潤
滑剤等の摩耗粉がスリーブ20内1でたまることによっ
て起こる誤動作を落下させることによって阻止したこと
をあげることができる。
向きに取付けることによって生じる効果としては、プラ
ンジャー19を挿入するスリーブ2()内に水滴かたま
ることによって起るプランジャー19の凍結を滴下させ
ることによって阻止したこと、プランジャー19が垂直
状態で慴動するので側圧か減り、摺動によって起こる摩
耗を減少させたこと、および摺動面に塗布されている潤
滑剤等の摩耗粉がスリーブ20内1でたまることによっ
て起こる誤動作を落下させることによって阻止したこと
をあげることができる。
本発明の構造〔こよる動作は、従来機構と同様にダンパ
ーダクト11の冷気出口側にダンパーブレード13が配
置され、ダンパーブレード13の一端を支点として回動
し、風路の開閉を行う方式である。ダンパーブレード1
3には、開閉の動作を伝達するための摺動子21の一端
t−≦取付けられ、他端はアクチェータである直流自己
保持形ソレノイド18のプランジャー19の先端)こ抜
は止めのための止め輪22と製部動作をさせるための圧
縮コイルバネ23によって取付けられている。直流自己
保持形ソレノイド18の自己保持動作は、コイル24に
電流を流し吸引した後、永久磁石25、の磁力により圧
縮フィルバネ23の復帰力に抗してプランジャー19の
吸引状態を保持することによって行われる。プランジャ
ー19の離脱はコイル24に対して吸引時とは逆向きの
電流をコイル24に流し、永久磁石25、による磁界と
は逆向きの磁界を発生させることにより、永久磁石25
の磁界を相殺し、自己保持力を一時的に喪失させ、圧縮
コイルバネ23の復帰力でプランジャー19を離してい
る。
ーダクト11の冷気出口側にダンパーブレード13が配
置され、ダンパーブレード13の一端を支点として回動
し、風路の開閉を行う方式である。ダンパーブレード1
3には、開閉の動作を伝達するための摺動子21の一端
t−≦取付けられ、他端はアクチェータである直流自己
保持形ソレノイド18のプランジャー19の先端)こ抜
は止めのための止め輪22と製部動作をさせるための圧
縮コイルバネ23によって取付けられている。直流自己
保持形ソレノイド18の自己保持動作は、コイル24に
電流を流し吸引した後、永久磁石25、の磁力により圧
縮フィルバネ23の復帰力に抗してプランジャー19の
吸引状態を保持することによって行われる。プランジャ
ー19の離脱はコイル24に対して吸引時とは逆向きの
電流をコイル24に流し、永久磁石25、による磁界と
は逆向きの磁界を発生させることにより、永久磁石25
の磁界を相殺し、自己保持力を一時的に喪失させ、圧縮
コイルバネ23の復帰力でプランジャー19を離してい
る。
このタイプのソレノイドはパルス駆動が可能であるため
、大幅な消費電力の削減が実施できるものである。
、大幅な消費電力の削減が実施できるものである。
本発明は、直流自己保持形ソレノイド18のプランジャ
−19挿入口を下向きにして取付けることによって、プ
ランジャ−19の凍結、および摩耗に起因する誤作動を
阻止したもので、省電力を目的として、直流自己保持形
ソレノイド18を採用し、ダンパー機構10を電子制御
化するうえで取付構造上、大きな利点となるものである
。
−19挿入口を下向きにして取付けることによって、プ
ランジャ−19の凍結、および摩耗に起因する誤作動を
阻止したもので、省電力を目的として、直流自己保持形
ソレノイド18を採用し、ダンパー機構10を電子制御
化するうえで取付構造上、大きな利点となるものである
。
第1図は従来のガス式サーモを使用した冷蔵庫断面図、
第2図は、従来のガス式サーモを使用したダンパー機構
の断面図、第3図、第4図は、電子制御化した時の本発
明による実施例を示す断面図である。 1・・・冷蔵庫本体、2・・・断熱材、3・・・冷凍室
、4・・・冷Ha 室、5・・・モーター、6・・・フ
ァン、7・・・冷気吸入風路、8・・・冷却器、9・・
・吐出風路、10・・ダンパー機構、11・・・ダンパ
ーダクト、12・・・引張コイルバネ、13・・・ダン
パーブレード、14・・キャピラリーチー−ブ、15・
・・ベローズ、16・・・ロット、17・ヒーター、1
8・・・直流自己保持形ソレノイド、19・・・プラン
ジャー、20・・スリーブ、21・・・摺動子、22・
・・止め輪、23・・・圧縮コイルバネ、24・・・コ
イル、25・・・永久磁石。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 猶3図 垢l+ 図 27//33 第1頁の続き 0発 明 者 白潟輝− 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所デザイン 研究所内 0発 明 者 清水正次部 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所デザイン 研究所内
第2図は、従来のガス式サーモを使用したダンパー機構
の断面図、第3図、第4図は、電子制御化した時の本発
明による実施例を示す断面図である。 1・・・冷蔵庫本体、2・・・断熱材、3・・・冷凍室
、4・・・冷Ha 室、5・・・モーター、6・・・フ
ァン、7・・・冷気吸入風路、8・・・冷却器、9・・
・吐出風路、10・・ダンパー機構、11・・・ダンパ
ーダクト、12・・・引張コイルバネ、13・・・ダン
パーブレード、14・・キャピラリーチー−ブ、15・
・・ベローズ、16・・・ロット、17・ヒーター、1
8・・・直流自己保持形ソレノイド、19・・・プラン
ジャー、20・・スリーブ、21・・・摺動子、22・
・・止め輪、23・・・圧縮コイルバネ、24・・・コ
イル、25・・・永久磁石。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 猶3図 垢l+ 図 27//33 第1頁の続き 0発 明 者 白潟輝− 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所デザイン 研究所内 0発 明 者 清水正次部 国分寺市東恋ケ窪1丁目280番 地株式会社日立製作所デザイン 研究所内
Claims (1)
- 直流自己保持形ソレノイドを用いてダンパー開閉を制御
し、冷蔵室の温度調節を行う方式の冷蔵庫において、直
流自己保持形ソレノイドのプランジャー挿入口を下向き
にして取付けることを特徴としたダンパー開閉制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16815183A JPS5971972A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ダンパ−開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16815183A JPS5971972A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ダンパ−開閉制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5971972A true JPS5971972A (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=15862763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16815183A Pending JPS5971972A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ダンパ−開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5971972A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09138051A (ja) * | 1995-11-14 | 1997-05-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
JPH09145223A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
JPH09264653A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4519746Y1 (ja) * | 1967-11-02 | 1970-08-10 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP16815183A patent/JPS5971972A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4519746Y1 (ja) * | 1967-11-02 | 1970-08-10 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09138051A (ja) * | 1995-11-14 | 1997-05-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
JPH09145223A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
JPH09264653A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
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