JPS5971720A - 焼成装置 - Google Patents
焼成装置Info
- Publication number
- JPS5971720A JPS5971720A JP57180577A JP18057782A JPS5971720A JP S5971720 A JPS5971720 A JP S5971720A JP 57180577 A JP57180577 A JP 57180577A JP 18057782 A JP18057782 A JP 18057782A JP S5971720 A JPS5971720 A JP S5971720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- firing
- fired
- micropores
- section
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/04—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
- A47J37/046—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with horizontal turntables
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/02—Selection of specific materials, e.g. heavy bottoms with copper inlay or with insulating inlay
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼成装置に関し、特に、焼成部で焼成する焼成
物が焼成部に焼付かないようにするだめの新規な改良に
関するものである。
物が焼成部に焼付かないようにするだめの新規な改良に
関するものである。
従来、用いられていたこの種の焼成装置としては一般的
にナベ、カマ、フライパ／、ロール状焼成部などがあり
、檎々の料理用に使われているが、中でもいためものの
場合、充分に油を塗布した後でなければ焼成部に焼付が
発生し、焼成部の清掃が大変であることと、焼成物自体
がこげてしまい闇品にならなくなっていた。すなわち、
従来の焼成部においては、焼成部自体の熱伝導度が高す
ぎるために、焼成部上に焼成物をのせると、熱が焼成物
の内部に十分に伝わる前に焼成物の周囲をこがしてしま
うからであり、例えば、玉子の厚焼のように、なるべく
外側をこがさないで内部を十分に焼成する曲品の場合に
は、致命的な欠点となっていた。
にナベ、カマ、フライパ／、ロール状焼成部などがあり
、檎々の料理用に使われているが、中でもいためものの
場合、充分に油を塗布した後でなければ焼成部に焼付が
発生し、焼成部の清掃が大変であることと、焼成物自体
がこげてしまい闇品にならなくなっていた。すなわち、
従来の焼成部においては、焼成部自体の熱伝導度が高す
ぎるために、焼成部上に焼成物をのせると、熱が焼成物
の内部に十分に伝わる前に焼成物の周囲をこがしてしま
うからであり、例えば、玉子の厚焼のように、なるべく
外側をこがさないで内部を十分に焼成する曲品の場合に
は、致命的な欠点となっていた。
このような欠点を除去するだめの１手段として、例えば
、ポリテトラフルオロエチレンつまり商品名テフロンを
コーティングしたものが用いられているが、この場合、
初期の間はテンロ／被膜があるために焼成物の焼付もほ
とんどなく極めて便利であるが、長時間使用すると剥離
現象が発生し、テフロノコーティングのない元の状態と
なり、％Ｖこ、業務用として用いる焼成装置では大問題
となっていた。さらに、このテフロノコーティングを施
した焼成装置においても熱伝導度自体は全く変わらない
ため、厚さのある例えば 肉、厚焼玉子等においては、
焼付は発生しないが表面のみが先に焼成されて内部が生
焼けとなり、内部迄十分に焼くと、表面は焼けすぎて萌
品となりにくかった０ 本発明は以上の欠点をすみやかに除去するだめの極めて
効果的な手段を提供することを目的とするもので、特に
、低圧鋳造で形成されたアルミ合金よシｌる焼成部と、
この焼成部の表面および内部に形成された微孔および微
空隙とを有し、この微孔および微空隙の大きさを約ｏ、
０１ ミＩＪ〜０４ミリ位とすると共に、油を含浸Ａ
せた構成であム以下、図面と共に本発明の好適な実施例
について詳細に説明するっ 図面において符号１で示されるものはｙ １、第２焼成
部２．３が蝶番式に矢印Ａの方向に開閉自在に構成され
た焼成装置であり、各焼成部２．３は断面でみると矛２
図のように構成され、その表面および内部に多数の微孔
および微空隙４が形成されると共に、この微孔および微
空隙４内には油が含浸されており、その表面には油５の
コーティングが形成されている。前記各微孔および微空
隙４は互いに連接しており、全体にわたり油含浸ができ
るものである０ この焼成部２．３はアルミ合金よりなり、約９２．５％
〜９４５％のアルミニウムと約３５％〜５゜５％のマグ
不ノウムよりなっており、このアルミ合金の油含浸によ
り低熱伝導度が達成されている。
、ポリテトラフルオロエチレンつまり商品名テフロンを
コーティングしたものが用いられているが、この場合、
初期の間はテンロ／被膜があるために焼成物の焼付もほ
とんどなく極めて便利であるが、長時間使用すると剥離
現象が発生し、テフロノコーティングのない元の状態と
なり、％Ｖこ、業務用として用いる焼成装置では大問題
となっていた。さらに、このテフロノコーティングを施
した焼成装置においても熱伝導度自体は全く変わらない
ため、厚さのある例えば 肉、厚焼玉子等においては、
焼付は発生しないが表面のみが先に焼成されて内部が生
焼けとなり、内部迄十分に焼くと、表面は焼けすぎて萌
品となりにくかった０ 本発明は以上の欠点をすみやかに除去するだめの極めて
効果的な手段を提供することを目的とするもので、特に
、低圧鋳造で形成されたアルミ合金よシｌる焼成部と、
この焼成部の表面および内部に形成された微孔および微
空隙とを有し、この微孔および微空隙の大きさを約ｏ、
０１ ミＩＪ〜０４ミリ位とすると共に、油を含浸Ａ
せた構成であム以下、図面と共に本発明の好適な実施例
について詳細に説明するっ 図面において符号１で示されるものはｙ １、第２焼成
部２．３が蝶番式に矢印Ａの方向に開閉自在に構成され
た焼成装置であり、各焼成部２．３は断面でみると矛２
図のように構成され、その表面および内部に多数の微孔
および微空隙４が形成されると共に、この微孔および微
空隙４内には油が含浸されており、その表面には油５の
コーティングが形成されている。前記各微孔および微空
隙４は互いに連接しており、全体にわたり油含浸ができ
るものである０ この焼成部２．３はアルミ合金よりなり、約９２．５％
〜９４５％のアルミニウムと約３５％〜５゜５％のマグ
不ノウムよりなっており、このアルミ合金の油含浸によ
り低熱伝導度が達成されている。
この焼成部２．３の壁部１０には２・３図および矛５図
で示すように孔又は溝１】が形成され、才３図の場合に
は符号１２．１３で示されるように空気孔となっている
。第４図で示すものは多層玉子焼を行なう場合のおもり
１６であり、このおもり１６には空気逃げ孔１７が形成
されている。さらに、前記焼成部２．３には取手１８．
１９が形成されると共に各突出物２０．２１に対して軸
棒２２が貫通して設けられている。
で示すように孔又は溝１】が形成され、才３図の場合に
は符号１２．１３で示されるように空気孔となっている
。第４図で示すものは多層玉子焼を行なう場合のおもり
１６であり、このおもり１６には空気逃げ孔１７が形成
されている。さらに、前記焼成部２．３には取手１８．
１９が形成されると共に各突出物２０．２１に対して軸
棒２２が貫通して設けられている。
矛８図はこの発明による焼成装置を用いた自動焼成装置
を示すもので、熱源２３ａを一体に有する回転テーブル
２３上に各焼成装置ｌが多数円周上に配列されており、
各基部ｌａ上に軸部２２が保持されている。この回転デ
ープル２３は軸２３ｂを介して基盤２３Ｑに回転自在に
設けられ、各焼成装置１上に位置された原料供給部２５
はパイプ２４を介してタック２６内の原料を各焼成装置
１の各焼成部２．３内に供給することができる。
を示すもので、熱源２３ａを一体に有する回転テーブル
２３上に各焼成装置ｌが多数円周上に配列されており、
各基部ｌａ上に軸部２２が保持されている。この回転デ
ープル２３は軸２３ｂを介して基盤２３Ｑに回転自在に
設けられ、各焼成装置１上に位置された原料供給部２５
はパイプ２４を介してタック２６内の原料を各焼成装置
１の各焼成部２．３内に供給することができる。
以上の構成において、例えば多層玉子焼を作る場合、２
′５図〜Ｊ’ ７図に示されるように、１層〜４層の焼
成物を作る間に、焼成物１４ンよび１５から発生するガ
スは孔又は溝１１から外部に排棄すると共に、おもり１
６で上から焼成物１４．１５を押圧するため、カスの除
去並びに全体の抑圧が行なわれ、多層が一体に出来上る
０この場合、各焼成部２．３および壁部１０はいずれも
アルミ合金で微孔および微空隙４が形成されているため
、油５が含浸され、低熱、伝導度の状態であるので、熱
がゆっくりと焼成物１４．１５に云わり、内部迄十分に
焼成されると共に、油により焼付が発生ぜず、最終的に
出来上った焼成物は生焼けの厚いしかも表面がこげてい
ない理想的な焼成が行なわれる。
′５図〜Ｊ’ ７図に示されるように、１層〜４層の焼
成物を作る間に、焼成物１４ンよび１５から発生するガ
スは孔又は溝１１から外部に排棄すると共に、おもり１
６で上から焼成物１４．１５を押圧するため、カスの除
去並びに全体の抑圧が行なわれ、多層が一体に出来上る
０この場合、各焼成部２．３および壁部１０はいずれも
アルミ合金で微孔および微空隙４が形成されているため
、油５が含浸され、低熱、伝導度の状態であるので、熱
がゆっくりと焼成物１４．１５に云わり、内部迄十分に
焼成されると共に、油により焼付が発生ぜず、最終的に
出来上った焼成物は生焼けの厚いしかも表面がこげてい
ない理想的な焼成が行なわれる。
尚、本実施例では一対構成の焼成装置に一ついて説明し
たが、フライパン、中華ナベ、ナベ等についても全く同
等の効果が得られるものである。
たが、フライパン、中華ナベ、ナベ等についても全く同
等の効果が得られるものである。
図面は本発明による焼成装置を示すもので、３７１図は
平面図、７２図は断面図、矛３図は断面図、２・４図は
おもりを示す斜面図、３・５図は第３図の他の実施例を
示す断面図、３・６図は多層の焼成物を焼成した状態を
示す断面図、２１７図は矛５図の他の実施例を示す断面
図１，４？８図は自動焼成装置を示す側面図である。 】は焼成装置、２．３は焼成部、４は微孔および微空隙
、５は油、１０は壁部、１１は孔又は溝、１４．１５は
焼成物、１６はおもり、１７は空気逃げ孔、１８．１９
は取手、２０．２１は買出部、２２は軸部、２３は回転
テーブル、２３ａは熱源、２３１）は軸、２３ｃは基盤
、２４はパイプ、２５は原料供給部、２６はタンクであ
る。 以 上 ２（３） ゾ８関
平面図、７２図は断面図、矛３図は断面図、２・４図は
おもりを示す斜面図、３・５図は第３図の他の実施例を
示す断面図、３・６図は多層の焼成物を焼成した状態を
示す断面図、２１７図は矛５図の他の実施例を示す断面
図１，４？８図は自動焼成装置を示す側面図である。 】は焼成装置、２．３は焼成部、４は微孔および微空隙
、５は油、１０は壁部、１１は孔又は溝、１４．１５は
焼成物、１６はおもり、１７は空気逃げ孔、１８．１９
は取手、２０．２１は買出部、２２は軸部、２３は回転
テーブル、２３ａは熱源、２３１）は軸、２３ｃは基盤
、２４はパイプ、２５は原料供給部、２６はタンクであ
る。 以 上 ２（３） ゾ８関
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ 低圧鋳造で形成されたアルミ合金よりなる焼
成部と、この焼成部の衣面および内部に形成された微孔
および微望隙とを備え、前記微孔および微空隙の大きさ
は約０．０１ ミＩＪ〜約０．４ミリ位よりなり、前記
焼成部に形成された前記微孔および微空隙に油が含浸さ
れていることにより焼成物の焼伺を防止するように焼成
した焼成装置。 ＋２１．（−１項において、前記アルミ合金は約９２゜
５％〜９４５％のアルミニウムと約３５％〜＆５％のマ
グネ／ラムよりなる焼成装置。 ｆ３１Ｊ−１項において、前記低圧鋳造は約１大気圧−
１で行なわれることを特徴とする焼成装置ｌｉ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57180577A JPS5971720A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 焼成装置 |
| US06/900,234 US4653391A (en) | 1982-10-16 | 1986-08-25 | Apparatus for frying foods |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57180577A JPS5971720A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 焼成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971720A true JPS5971720A (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=16085697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57180577A Pending JPS5971720A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 焼成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4653391A (ja) |
| JP (1) | JPS5971720A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5060561A (en) * | 1989-01-26 | 1991-10-29 | Campo Luis B | Machine for shaping and cooking foodstuffs |
| US6073542A (en) * | 1998-01-20 | 2000-06-13 | Perez; Primitivo | Portable gas and electric griddle for outdoor-indoor applications |
| US6136358A (en) | 1998-11-24 | 2000-10-24 | Lamb-Weston, Inc. | Process for preparing parfried, frozen potato strips |
| KR20070104979A (ko) * | 2006-04-24 | 2007-10-30 | 이덕근 | 진공구이기 |
| US8372467B2 (en) * | 2008-07-22 | 2013-02-12 | Heat And Control, Inc. | Universal potato chip cooker |
| US20180092491A1 (en) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | LEDK, Inc. | Condition indicating toaster release material |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US264867A (en) * | 1882-09-26 | Broiler | ||
| US1216973A (en) * | 1916-01-06 | 1917-02-20 | Gottlieb Epprecht | Frying-pan. |
| US2618258A (en) * | 1948-06-08 | 1952-11-18 | Kroyer Karl Kristian Kobs | Cooking utensil |
| US2765728A (en) * | 1952-06-16 | 1956-10-09 | Gen Motors Corp | Cooking utensil including a porous metal cooking surface |
| US3007595A (en) * | 1957-12-31 | 1961-11-07 | Remley Eunice | Cooking utensils |
| US3236706A (en) * | 1961-11-17 | 1966-02-22 | Dow Chemical Co | Method of making porous metallic article |
| US3333955A (en) * | 1964-09-30 | 1967-08-01 | Int Nickel Co | Aluminum alloy and sole plate for electric iron and the like made therefrom |
| FR2287294A1 (fr) * | 1974-10-09 | 1976-05-07 | Peugeot & Renault | Perfectionnement a la coulee de pieces de fonderie en basse pression |
| JPS52130963A (en) * | 1976-04-24 | 1977-11-02 | Toshin Giken Kk | Baking pan apparatus |
-
1982
- 1982-10-16 JP JP57180577A patent/JPS5971720A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-25 US US06/900,234 patent/US4653391A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4653391A (en) | 1987-03-31 |
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