JPS5971714A - ジユ−サ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高速回転する分離能で切削された材料をためて
ジュースを絞るジューサーに関するもので、イ１料の投
入口筒の構成を改良することにより小型であって材料の
処理容量が多く本体の移動等の異常な振動が発生しない
ようにしたものである。

以下、添付図面をもとに本発明の一実施例について説明
する。図において１は電動機で、本体２にビス３により
取付けられている。４は電動機１の軸で、その上部は６
角形になっており、ジュースを分離する狂態円筒形の分
離能６の６角孔５′に着脱自在に嵌合し電動機１０回転
を分１！１５に伝達するようになっている。６は分離能
６の内面に嵌合する樹脂等の弾性体よりなるフィルター
で、その側壁には多数の縦方向のスリット６′が設けて
あり、その下部には凹部７が設けである。この凹部７が
分離能６の下部の凸部８に嵌合し着脱自在な抜は止めと
なっている。なお凹凸の関係は逆であってもよい。また
分離能６が回転した場合、フィルター６は遠心力で外側
へ押し７つけられるので、分離能６が回転している間に
フィルター６が外れるということはない。９は容器で、
その下部に設けた鉤形の突部１０が本体２に設けた突部
１１に胞転結合し、本体２に容器９がバヨネット結合さ
れる。１２は容器蓋で、その下部に設けた鉤形の突部１
３が容器９上部に設けた突部１４に回転結合し、容器９
に容器蓋１２がバヨネット結合される。１５は容器蓋１
２と一体に設けた投入口筒で、分離能５の内底部に固着
された多数の切れ刃を有するカッター１６へと野菜や果
物を案内するものである。１アは投入口筒１５の外側壁
に一体捷たは別体に設けたリブである。とのリブ１７は
分離ｉＩｓの回転方向上手側が下で下手側が上になるよ
うな直線または曲線のリブを有するものである。

１８は利料金投入するだめの押込棒である。

次に」二記ジユーザーの操作と作動および投入口物１６
の外側壁のリブ１了の作用について説明する。

本体２に容器９をバヨネット結合させ、分離能５を軸４
に嵌合させ、分離能５にフィルター６を結合させ、容器
蓋１２を容器９に嵌合させる。スイッチ（図示せず）を
入れて、電動機１に電力を供給シ、１分離分離を回転さ
せる。ここで投入口筒１６より野菜や果物等の材料を投
入し、押込棒１８で押し込むと、材料はカッター１６で
細かく砕かれ、フィルター６へと飛んでいく。フィルタ
ー〇の内側にたまった材料のうち固形分はフィルター６
の内側にそのまま絞りカスとして残り、ジュース分はス
リット６′を通って分陣籠５へと案内される。分離能６
へ到達したジュース分は遠・Ｕ力で分離能６より放出さ
れ容器９にたまる。絞りカスはフィルター６の内側で第
２図の斜線部人のような分布状態を経て、フィルター６
の投入口筒１５のなす空間で、第３図の斜線部Ｂの状態
にまで充満する。

従来のジューサーでは絞りカスが投入口筒１５の外側壁
までだ壕って切削された材料が投入口筒１５より外へ出
なくカリ、材料を無理に押し込むと分離能５に無理な力
が加わり絞りカスの分布が不均一になって分離能５にア
ンバランスが生じ異常な振動を起こすことがあった。こ
のため、小型の分離能５ではフィルター６と投入に＋（
笥１６のなす空間が狭く絞りカスがすぐに充満して振動
を発生するので処理容量は極めて少ないという欠点があ
った。

本発明におけるリブ１７は、投入［−］　筒１５の外側
壁に、第４図斜線部の断面形状である低く巾広い縦リブ
Ｃを設け、さらにそのリブＣ上に第５図斜線部りに示す
ように、分離能５の回転方向上手側が下で、下手側が上
になるような直線状の第６図の断面形状であるリブを設
け、さらに第５図斜線部には斜線部りのリブより高さが
低く断面形状は同様の縦リブＥを設けである。

このようなリブ１７を設けたことにより、リブの高さの
範囲で投入口筒外側壁の周囲に絞りカスのたまらない空
隙ができて、絞シカスがたまる範囲は最大で第７図斜線
部Ｇの範囲である。材料が少ない時は、第２図の斜線部
人のように絞りカスが分布し２、材料が多い時には第３
図の斜線部Ｂの状態まで絞りカスが充満する。さらに材
料を投入したときには、第５図斜線部りで示すリブが切
削された材料を上述の空隙から分離能５の外へ放出する
。この時、投入口筒１５の周囲に空隙があって斜めのリ
ブＤがあるだめに、材料は容易に分離能５外へ飛び出す
ので、従来のジューサーのように分離能６と投入口１５
に無理な力が加わらないので異常な振動は発生しない。

まだ第６図の斜線部Ｅのリブを設けることにより、材料
の投入量にかかわらず、たとえば第２図のような状態で
分離能６内の絞りカスの分布は均一になり、回転する分
離能５のバランスが保持される。第５図の斜線部Ｅのリ
ブを斜線部りのリブより低いリブとすることは、材料を
分離能６から放出させる効果と絞りカスを均一に分布さ
せる効果の両方を満足させる。

以上のように本発明では投入口筒にリグを設けることに
よりスペースを有効に利用でき、小さい分離能でありな
がら材料の処理容量が多く異常な振動の発生しないジュ
ーサーを提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図ｄ：本発明の一実施例におけるジューサーの要部
切欠断面図、第２図および第３図は絞りカスの分布を示
す同要部切欠拡犬断面図、第４図はリブ形状を示す投入
口１簡の横断面図、第５図はリブ配置を示す投入口筒の
外側面図、第６図は第５図の一部のリブの横断面図、第
７図は絞りカスの分布範囲を示す同要部の横断面図であ
る。 １・・・・・電動機、２・・・・本体、５・・・・・分
離能、６・・・・・・フィルター、９・・・・・・容器
、１２・・・・・・容器蓋、１５・・・・・投入口筒、
１６・・・・カッター、１７・・・・リプ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器と、
   カッターを有し電動機によシ駆動されジュースと絞りカ
   スに分離する分離能と、材料をカッターに案内する投入
   口筒を有し容器の上部開口を覆う容器蓋と、分離能の内
   側に装着されるフィルターとを備え、上記投入口筒の分
   離能に相対する外側壁に分ＮＥＨの回転方向上手側が下
   で下手側が上になるような絞りカス排出用のリブを複数
   個投入口筒と一体または別体に設けたことを特徴とする
   ジューサー。