JPS5971600A - 通報装置において報知器の測定値および報知器の標識を自動的に検出する方法および装置 - Google Patents

通報装置において報知器の測定値および報知器の標識を自動的に検出する方法および装置

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JPS5971600A
JPS5971600A JP58121156A JP12115683A JPS5971600A JP S5971600 A JPS5971600 A JP S5971600A JP 58121156 A JP58121156 A JP 58121156A JP 12115683 A JP12115683 A JP 12115683A JP S5971600 A JPS5971600 A JP S5971600A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術水準 本発明は、通報装置例えば危険通報装置の中で報知器の
測定値および報知器の標識を自動的に検出するための方
法および装置に関する。その場合この危険通報装置は、
通報センターと少くとも1つの通報線路を有し、通報線
路には複数の報知器が接続されている。各報知器では、
周期的に検出を行なう際に、測定変換器を介して報知器
の測定値によって制御される時限素子が通報線路電流続
される。通報センターの中では、−通報線路電流の上1
昇の回数から報知器アドレスが導出され、遅延時間の長
さからは報知器測定値が導出される。その際、所属の時
限素子によって負荷抵抗を通報線路と短時間接続するこ
とにより、付加電流・ξルスを発生する。
危険通報装置には、各種の報知器が装備されていること
が多い。例えば火災通報装置には、煙報知器、熱報知器
、火炎報勺]器、押ダタン報知器などが接続されている
。火災時に測定される物理的な特性量は、報知器の中で
適当なアルゴリズムに従って評価される。普通、通報セ
ンターには規格化されたデジタル信号だけが伝送される
。この場合具なる特性量は、報知器の中で異なるアルゴ
リズムに従って評価されることがある。また、これとは
違う通報装置も公知である。この装置では、火災特性量
は報知器内で評価されず、好適な伝送方法によってアナ
ログ的に通報センターへ送られる。通報センターでは、
評価装置(有利にはマイクロコンピュータ)がすべての
報知器の測定値を処理する。この種の通報装置は、侵入
防止の目的で使用することもできる。
このような通報装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第
2533330号明細書に記載されている。この装置で
は1本の線路に接続されたすべての報知器をそれらに固
有の遅延時間の経過後に呼出し検出する際、電流パルス
を取出すために報知器はその測定値に比例したパルス持
続時間で検出される。この時通報センターの評価装置は
、遅延時間を測定することによって各報知器のアロレス
を検出し、・ξルス幅の測定によって報知器のアナログ
測定値を検出する。
この方法によ−れば、各報知器の周期的な呼出し検出の
際に、瞬1間的な報知器測定値だけでなく報知器アドレ
スも検出することができる。この場合、報知器の側で、
・ξルス発生までの遅延時間から報知器アドレスを検出
する(識別)。
パルス持続時間(・ξルス幅)からはアナログの報知器
、測定値が導出される。しかし、測定値を伝送するだめ
のこの方法では、第3の特性量、例えば報知器の種類(
煙報知器、熱報知器′、火炎報知器など)を示す標識信
号は発生しない。
ドイツ連邦共和国特許第2533382号明細書には、
この種の通報装置のための方法が記載されている。この
方法によれば、各検出サイクルの最初に、すべての報知
器が通報線路から電気的に分離される。次に分離された
報知器は、各報知器がその測定値に相応する遅延時間の
経過後に後続する報知器を付加的に線路電圧と接続する
ように、所定の順序で接続される。この時、通報センタ
ーにある評価装置は、それ以前に線路電流が上昇した回
数から各報知器アドレスを検出し、また該当する時間遅
延の長さから測定値を検出する。通報センターの中では
、障害情報ないし警告情報を識別して取出すために、ア
ナログの報知器測定信号が結合処理される。
しかし、各種報知器の測定値を画一的な方法で評価、処
理するのは必ずしも可能ではなく、また有意義なことで
もない。例えば自動煙報知器では、短時間の障害量を遮
断するためには、積分特性の方が適している。この場合
、信号が所定の時間だけ持続した時に始めて警告が発せ
られる。これに対して手動報知器では、押どタン報知器
が操作された直後に通報を行なう必要がある。
また、検査目的、例えば検査のために報知器を作動させ
る場合は、警報を発する必要がない。報知器は通報セン
ターに応答を送るだけでよい。この場合には、各種の報
知器の種類または異なる動作状態を識別し、その結果を
通報センターに伝えなければならない。
上述の通報装置では、報知器標識、つまシ報知器の種類
や状態を示す信号が、当該の報知器に関して、一般に手
動で通報センターに入力される。通報装置内の各報知器
に対して、それらに特有の標識(報知器の種類、検査中
の報知器、接続されていない報知器等)がセンター内に
記憶される。このような報知器標識の入力は一般に手動
で行なわれ、スイッチまたはキーミードを介して相応に
記憶される。この場合、入力データは装置の実際状態と
正確に一致していなければならない。しかし、通報装置
は入力時に生じる誤りや報知器の交換に伴う誤りなどを
確実に検出することができないので、警報を発する際に
重大な結果を招くことがある。
発明の目的 本発明の課題は、通報センターにおける報知器標識の手
動入力を回避し、その代わりに報知器標識と報知器測定
値を自動的に検出する方法および装置を提供することで
ある。この場合、公知の伝送方法および公知の評価装置
を用い、かつ小さなコストで、報知器に特有の標識を自
動的に検出し、通報センターの中で評価できなければな
らない。
発明の構成と効果 本発明によればこの課題は、特許請求の範囲第1項記載
の特徴を有する方法によって解決される。
本発明によれば、個々の報知器が発生し、かつ時限素子
の遅延時間を制御する信号が、報知器の測定値に対する
信号と、報知器標識に対する特徴的な信号との和から形
成される。通報センターにおいては、当該時限素子の遅
延時間、ないし隣接する報知器の接続までの切換遅延時
間から、当該報知器に対する報知器測定値および報知器
標識が検出される。
本発明による方法の有利な実施例では、各報知器の時限
素子の遅延時間を制御するために、種々の報知器標識に
対して、所定の一定値またはその数倍の値を有する標識
信号が発生する。
通報センターの中では、簡単に隣接する報知器の接続ま
で、の時間が測定され、その全時間から報知器測定値が
検出される。このことは、測定〜される全時間を、一定
値に対応する時間で除算することによシ、有利に行なわ
れる。その時余りのない商が得られれば報知器標識が発
生し、余りがあればそれは報知器測定値に対応する。
遅延時間から報知器測定値および報知器標識を簡単に導
出するには、一定値を最大の報知器測定値より大きく調
整すれば有利である。もしそうしなければ、高価な測定
装置や複雑な評価装置が必要である。
本発明の有利な実施例では、装置系の中で異なる物理法
則に従って動作し、かつ通報線路と接続された報知器、
例えばイオン化報知器や熱報知器において、次のような
構成が設けられる。つま9、種々の休止値(動作してい
ない報知器の測定値)が当該報知器の時限素子に対して
異なる切換遅延時間を有するようにするめである。その
ことによシ、この報知器の標識ないし種類を導出するこ
とができる。
本発明による装置は、特許請求の範囲第5項に記載した
特徴に従って構成される。この場合、各報知器の時限素
子の走行時間を制御する信号は、信号°変換器の出力側
から時限素子に達する。信号変換器は、各報知器の中で
通報線路と並列に接続され、測定変換器およびそれと直
列接続された標識発信器を有している。通報センターの
中には、評価装置が配置される。この評価装置は、時限
素子の遅延時間から、当該報知器の測定値および標識を
検出する。
実施例の説明 次に図面を参照しながら本発明の実施例について詳しく
説明する。第1図は本発明による方法を実施するための
信号変換器を有する報知器を示している。報知器Mは、
通報線路MLを介して通報センターと接続されている。
通報線路MLには図示されていない複数の報知器も接続
される。通報線路MLは導体1.2から成り、その間に
は電圧Uが印加されている。報知器Mは時限素子T1を
有し、それは周期的な検出の際に電圧Uの印加によって
動作する。時限素子TIの遅延時間Tは、信号変換器S
Uの出力信号USUによって決定される。つまり、この
出力信号の大きさが時限素子の遅延時間(T)を制御す
る。信号変換器SUは測定変換器MWと標識発信器KG
を有している。この場合、測定変換器MWは火災時の物
理的特性量を電気信号に変換し、標識発信器KGは報知
器の種類を識別する。
標識発信器K()は測定変換器MWと直列に接続されて
いる。検出サイクルの最初に、線路電圧Uは瞬間的に遮
断される。従って、この時間中、測定変換器MWに給電
するために、コンデンサC1が設けられている。この場
合、ダイオードD1は逆方向給電を防止する。線路電圧
Uが接続されると、時限素子T1が動作を開始する。信
号変換器の出力信号USUに依存する遅延時間Tの経過
後に、トランジスタTR1が低抵抗になシ、通報線路を
最も近い報知器と通し接続する。この報知器が接続され
ると、線路電流が上昇する。通報センターにおいてこの
報知器の接続を正確に検出し、かつ大きな電流上昇を防
ぐ、つ′=!シ線路における消費電流の増大を防止する
ために、各報知器には第2の時限素子(MF;RT、 
 CT  )が設けられている。この第2の時限素子は
、公知のように、最も近い報知器の接続によって負荷抵
抗R2を伺加的に通報線路MLと接続し、それによって
線路に付加的な電流・ξルスを供給する。第2の時限素
子は、時限素子TlK後置接続され、またこの実施例で
は単安定マルチパイブレークMFから成っている。単安
定マルチパイブレークMFil:、)ランジスタTR1
の導通と同時にセットされる。
単安定マルチバイブレータMFの出力信号Qは別のトラ
ンジスタTR2にも供給され、このトランジスタも導通
する。この時、トランジスタTR2は抵抗R2を介して
通報線路MLに付加的な電流を供給貝、この電流は公知
の電流・ξルスとして作用する。単安定マルチバイブレ
ータMFにはRe素子R,OTが配属され、それによっ
て単安定マルチパイブレークの準安定時間が設定される
。抵抗R2は、伺加電流・ξルスの振幅を決定する。
第2図は、信号変換器SUの基本的な回路構成を示して
いる。この場合、測定変換器MWには電圧源UK  が
直列に接続されている。
信号変換器SUの出力信号USUは、測定信号U、イお
よび標識信号UK  の和である。標識の正確な値は、
信号UK によって決められる。種々の報知器標識を形
成するためには、種々の標識信号UK  が必要である
。この場合、報知器標識に1  に対して定電圧源UK
が用いられ、他の標識に2〜Kn に対して定電圧源(
UK)の整数倍の電圧(n−UK )を用いると有利で
ある。
定電圧源UK−00場合には、報知器標識KQが生じる
。この点については、後で第5図を参照しながら詳しく
説明する。
第3図はイオン化報知器工M(イオン化現象を利用した
報知器)に対して使用される信号変換u S Uを示し
ている。ここではイオン化箱工Kが測定変換器となって
いる。標識発信器ないし定電圧源に、イオン化箱IKと
直列接続された測定抵抗RIエフから成っている。イオ
ン化報知器IMが動作していない場合には、信号変換器
SUの出力側に報知器1Mを特徴づける電圧翫、が現れ
る。この電圧UKIは、イオン化報知器IMを特徴づけ
、またそれが作動していない時には比較的大きな値をと
る。従って、検出の際には時限素子T1の遅延時間T1
  は長くなる。これに対して、イオン化箱に煙が入る
と、電流が減少し、信号変換器SUの出力側に現れる電
圧UK工は小さくなる。そのため、イオン化報知器の切
換遅延時間は、それが作動していない時よりも短くなる
。このことは、通報センターで警報として検出され、相
応に評価される。しかしこの場合には、当該の報知器に
対する標識を検出することはできない。
第4図には熱報知器WMに対する信号変換器WMを示し
・ているが、この場合には上述のイオン化報知器と逆の
現象が起る。熱報知器WMでは、測定抵抗RWMと直列
に温度感知′素子、つまシサーミスクHLが接続されて
いる。この報知器WMが作動していない時、その信号変
換器SUの出力側には比較的小さな電圧UKwが現れる
従って、周期的な検出の際には、時限素子T1は短い遅
延時間TWの間たけ動作する。この場合、未作動状態が
続いていれば、通報センターの中で遅延時間の短さから
熱報知器が検出される。湿度が上昇すると、測定抵抗R
wMに現れる電圧が大きくなり、従って時限素子T1の
遅延時間が延長される。このことは、通報センターの中
で警報標識として評価される。
第5図は、例えば通報線路を流れる電流を示す線図であ
る。この場合、時間tを横軸に、線路電流工りを縦軸に
とっである。周期的な検出の際、時点t1  に線路電
圧Uを印加すると、第1の報知器M1が通報線路MLに
接続される。
そのため、所定の大きさの電流が時間Tエ の間だけ通
報線路を流れ、それは時限素子T1が動作を開始して第
2の報知器M2が時点t2 に接続されるまで続く。本
発明の方法によれば、時限素子T1の遅延時間T1は、
報知器標識におよび報知器の測定値に依存して信号変換
器(SU)たより相応に調整される。報知器M1ば、例
えば、(第2図に関連して述べたように〕定電圧UK 
 の2倍の電圧(2・UK)から形成される報知器標識
に2 を有する。時限素子T1の遅延時間T1ば、一定
値2・TKを有する標識信号十測定信号TKよって定め
られる。従つW1 て時限素子T1の遅延時間T1からは、第1の報知器M
 lの標識K 2Q 2・TKおよび測定量(TMwl
)が導出される。時点t2、つまり時限素子TIの遅延
時間T1 の経過後には、トランジスタTR1を介して
第2の報知器M2に付加ノξルスが供給される。第5図
には、第2の報知器M2の時限素子の遅延時間をT2 
 で示している。T2ば、報知器の測定値TMW2 に
対応している。なぜなら、標識信号として付加的な一定
値が形成されず、つまり(TK=0)、従つて報知器M
2は標識K。を有するからである。
第2の報知器の時限素子の遅延時間の経過後、つまり時
点t6 に、第3の報知器M3が接続される。この第3
の報知器M3の遅延時間T3も、標識信号と測定信号に
よって定められる。−その場合、標識に3は一定値TK
の5倍(3・T )である。また測定量はT  −’で
ある。第K                    
          MW35図には、別の報知器の接
続時点も示されている。つまり、時点t4  には、そ
の時限素子の遅延時間がT4である第4の報知器M4が
接続される。この遅延時間は、報知器測定値TMw4 
 と、一定値TKである報知器標識に1 によって決定
される。時点t5には、第5の報知器が接続され、以下
同じようにして、すべての報知器が検出されるまで、通
報線路の検出が行なわれる通報センターの中では、そこ
で測定される名時限素子の遅延時間から、報知器の測定
量と標識が導出される。この場合、センター内で形成さ
れるいわゆる時間窓によって、個々の遅延時間が検出さ
れる。第5図では、線図の上の方にこれらの連続した時
間窓を示している。それは、各報知器の接続によって新
たに形成される。
従って、例えば第1の報知器Mlが動作を始める時点t
 ’l Fは、時間窓ZFl〜ZF3がセットされる。
図に示すように、第3の時間窓ZF3に第2の報知器M
2の接続・ξルスが発生すれば、そのことにより第1の
報知器M lが報知器標識に2 を有していることが検
出される。通報センターの中では、第2の報知器M2の
接続によって一連の時間窓Z Fl 、・・・が形成さ
れる。そして、図示のように次の報知器接続・ξルスが
第1の時間窓に発生すれば、第2報知器M2が報知器標
識KOを有していることが検出される。
第5図では、他の報知器M3.M4.M5に対°する検
出も同しように行なわれている。しかしこれとは別に、
先に述べたように、測定された遅延時間(T)と所定の
一定値(TK)あ商を形成することによって報知器標識
(K)を検出し、残りの値(TwM)から報知器測定値
を検出することもできる。
第6図は、第3図および第4図に示した2種類の報知器
に関連して示す電流一時間ダイアダラムである。この線
図でも、時間tを横軸に線路電流工りを縦軸にとってい
る。線路の検出の際、第1の報知器Mlの時限素子(T
1)が時点t1に作動される。この場合、第1の報知器
M1はイオン化報知器CM)であり、休止値RWjを有
している。それは、他の報知器の場合とは逆に、大きな
電圧(Ux工)を信号変換器(StJ)の出力側に発生
する。従って、時限素子(T1)の遅延時間T1  も
長くなる。第2の報知器M2が熱報知器WMだとすると
、それは第1の報知器M1とは逆に、信号変換器(SU
)に小さな出力電圧を発生する。従って、熱報知器の時
限素子は短い時間TW  だけ作動する。こうして、種
々の報知器工MないしWMの休止値RW工ないしRWw
の差異に基いて、同じ通報装置内にある報知器の種類を
検出することができる。そのためにイオン化報知器工W
は長い休止値FIWlを有し、熱報知器W Mは短い休
止値RWv、を有している。この実施例では、上述の方
法をたった2種類の報知器にしか適用しなかったが、よ
り多くの報知器に対しても使用できることは当然である
【図面の簡単な説明】
第1図は信号変換器を有する本発明による報知器の実施
例のブロック図、第2図は信号変換器の実施例のブロッ
ク図、第3図はイオン化報知器の信号変換器の実施例の
ブロック図、第4図は熱報知器の信号変換器の実施例の
プロ。ツク図、第5図および第6図は通報線路における
電流一時間線図である。 M・・・報知器、’ML・・・通報線路、SU・・・信
号変換器、MW・・・測定変換器、KG・・・標識発信
器、T1・・・時限素子、工M・・・イオン化報知器、
WM・・・熱報知器、1K・・・イオン化箱、HL・・
・サーミスタ、MF・・・単安定マルチバイブレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通報センターおよび少くとも1つの通報線路(1φ
    L)を有し、該通報線路には複数の報知器(M)が接続
    され、その際、各報知器(M)の中では、周9期的に検
    出を行なう際に、測定変換器(MW)を介して報知器の
    測定値によって制御される時限素子(T1)が通報線路
    (ML)に接続され、また通報センターの中では、通報
    線路電流(工L)の上昇の回数から報知器アドレスが導
    出され、切換遅延時間の長さからは報知器測定値が導出
    される、通報装置において報知器の測定値および報知器
    の標識を自動的に検出する方法において、各報知器(1
    φ)の中で、時限素子(T Wの遅延時間(T)を、信
    号変換器の中で形成され、かつ報知器の測定値および報
    知器の標識信号との和(UMw+UK)を示す出力信号
    によって制御し、また通報センターの中では、報知器ア
    ドレスの他に、それぞれの切換遅延時間から、報知器の
    測定値および報知器の標識(K)’に導出することを特
    徴とする2、通報装置において報知器の測定値および報
    知器の標識を自動的に検出する方法。 2 各報知器の中で所定の一定値(TK)およびその整
    数倍の値(n−TK)を有する標識信号(UK)から種
    々の報知器標識(Ko  ・K )を形成し、通報セン
    ターの中では、測定された切換遅延時間(Tl 〜TL
      )から、該遅延時間(T)と一定値(TK)との商
    を形成することによって報知器標m(K)を(検出し、
    その際、残った余り(TMW )を報知器測定値に対応
    させるようにした特許請求の範囲第1項記載の、通報装
    置において報知器の測定値および報知器の標識を自動的
    に検出する方法。 3一定値(TK)が、最大の報知器測定値してよって決
    まる切換遅延時間(TMW)より大きい(”K >TM
    W max )特許請求の範囲第1項記載の通報装置の
    中で報知器の測定値および報知器の標識を自動的に検出
    する方法。 4 信号発信器(SU)の出力信号が、報知器(工+φ
    、 V/ M)の休止値、および測定値発信器(IK、
    HL)と直列に接続された測定抵抗(RM)における電
    圧降下(UK)から形成され、その際、種類の異なる報
    知器(工Iφ、WM)の種々の休止値(、RW工、 R
    WW)において、各時限素子(T1)の遅延時間(T工
    、  TW)を種々に制御し、また通報センターにおい
    ては、異なる切換遅延時間(T工、 TW)から休止状
    態にある報知器の標識を導出するようにした特許請求の
    範囲第1項記載の、通報装置における報知器の測定値お
    よび報知器の標識を自動的に検出する方法。 5、通報センターおよび少くとも1つの通報線路(ML
    )を有し、該通報線路には複数の報知器(M)が接続さ
    れ、その際、各報知器(1φ)の中では、周期的に検出
    を行なう際に、測定変換器(MW)を介して報知器の測
    定値によって制御される時限素子(T1)が通報線路(
    ML)に接続され、寸だ通報センターの中では、通報線
    路電流(工L)の上昇の回数から報知器アドレスが導出
    され、遅延時間の長さからは報知器測定値が導出される
    、通報装置において報知器の測定値および報知器の標識
    を自動的に検出する装置において、各報知器(’M )
    が、通報線路(ML)に並列に接続された信号変換器(
    SU)を有し、該信号変換器が測定変換器(Mw)およ
    び標識発信器(KO)を有し、捷だ、該信号変換器(S
    U)の出力側が、その出方信号(U8U)によって制御
    可能な時限素子(T1)と接続され、また通報センター
    の中には、各報知器の測定値および標識を導出するため
    に評価装置が設けられていることを特徴とする、通報装
    置において報知器の測定値および報知器の標識を自動的
    に検出する装置。 、6 信号変換器(SU)の中に、報知器標識(K)を
    特徴づけるだめの電圧源(UK)が測定変換器(IφW
    )と直列に設けられ、その際、一定値(TK)またはそ
    の整数倍の値(n・TK  )が、種々の報知器標識(
    Ko〜Kn)に対して発生される特許請求の範囲第5項
    記載の、通報装置において報知器の測定値および報知器
    の標識を自動的に検出する装置。 7、異なる休止値(RW工、RWW)を有する種類の異
    なる報知器(■M、w+4)の個々の信号変換器(SU
    )が、それぞれの測定値発信器(工に、HL)およびそ
    れと直列に接続された測定抵抗(RR)から形成され、
    そ ■M’    WM の際、異なる休止値(RW、RWw)が種々の■ 切換遅延時間(Tエ 、Tw)に作用するようにした特
    許請求の範囲第5項記載の、通報装置において報知器の
    測定値および報知器の標識を自動的に検出する装置。
JP58121156A 1982-07-05 1983-07-05 通報装置において報知器の測定値および報知器の標識を自動的に検出する方法および装置 Granted JPS5971600A (ja)

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