JPS597112A - 頭髪化粧料 - Google Patents
頭髪化粧料Info
- Publication number
- JPS597112A JPS597112A JP11749282A JP11749282A JPS597112A JP S597112 A JPS597112 A JP S597112A JP 11749282 A JP11749282 A JP 11749282A JP 11749282 A JP11749282 A JP 11749282A JP S597112 A JPS597112 A JP S597112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vitamin
- ester
- amino acid
- formula
- acid residue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/678—Tocopherol, i.e. vitamin E
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビタミンEアミノ酸エステル類を配合した、ふ
け防止頭髪化粧料に関する。
け防止頭髪化粧料に関する。
一般に・ふけは皮脂線の分泌物・汗腺の分泌物・表皮質
層の剥離脱離物等からなり、通常皮脂腺等の分泌亢進に
より発生するが、皮膚に細菌や酵母が感染すると・ふけ
の発生が病的に助長されるといわれている□ このため、従来抗菌剤を添加した頭髪化粧料がふけ防止
に使用されてきた。しかし、抗菌剤のなかには安全性に
問題のあるものがあり、また、抗菌剤を含む化粧料は連
日の使用により皮膚常在菌の微妙なバランスをくずして
、いわゆる工゛コロジーの点から時に好ましくない事態
を起こすが指速されている。そこで抗菌剤を使用しない
、ふけ防正が要望されており、これまで抗菌性によらな
いふけ抑制効果のある物質としてはα−トコフェロール
・ビタミンA酸エステル(特開IJPr 51−731
37’r3 公報)やビタミンE・ニコチン酸エステル
(ドイツ特許第2301585号及び第2301660
号公報)が報告されている。しかし、これらビタミンE
(α−トコフェロールに同じンのエステルは皮膚上での
安定性に問題があり、加えて価格も高いという難点があ
った。
層の剥離脱離物等からなり、通常皮脂腺等の分泌亢進に
より発生するが、皮膚に細菌や酵母が感染すると・ふけ
の発生が病的に助長されるといわれている□ このため、従来抗菌剤を添加した頭髪化粧料がふけ防止
に使用されてきた。しかし、抗菌剤のなかには安全性に
問題のあるものがあり、また、抗菌剤を含む化粧料は連
日の使用により皮膚常在菌の微妙なバランスをくずして
、いわゆる工゛コロジーの点から時に好ましくない事態
を起こすが指速されている。そこで抗菌剤を使用しない
、ふけ防正が要望されており、これまで抗菌性によらな
いふけ抑制効果のある物質としてはα−トコフェロール
・ビタミンA酸エステル(特開IJPr 51−731
37’r3 公報)やビタミンE・ニコチン酸エステル
(ドイツ特許第2301585号及び第2301660
号公報)が報告されている。しかし、これらビタミンE
(α−トコフェロールに同じンのエステルは皮膚上での
安定性に問題があり、加えて価格も高いという難点があ
った。
そこで本発明者らは、従来の欠点を解決すべく広くビタ
ミンE誘導体について・ふけ抑制効果のある物質を検索
した結果新規物質であるビタミンEアミノ酸エステル類
が極めて有用であることを見出し、本発明をなすに至っ
た。
ミンE誘導体について・ふけ抑制効果のある物質を検索
した結果新規物質であるビタミンEアミノ酸エステル類
が極めて有用であることを見出し、本発明をなすに至っ
た。
(以下余白)
すなわち、本発明は、下記一般式(I)又は(1)で示
されるビタミンEアミノ酸エステル類 3 H30H3 (式中RIはモノアミノモノカルボン酸残基、ジアミノ
モノカルボン酸残基、又はそれらのN−アシル誘導体を
、R2はモノアミノジカルボン酸残基、ジアミノジカル
ボン酸。残基、又はそれらのN−アシル誘導体を表わす
。R3及びR4はそれぞれH又はを表わす。・) を配合してなる頭髪化粧料を提供するものである。
されるビタミンEアミノ酸エステル類 3 H30H3 (式中RIはモノアミノモノカルボン酸残基、ジアミノ
モノカルボン酸残基、又はそれらのN−アシル誘導体を
、R2はモノアミノジカルボン酸残基、ジアミノジカル
ボン酸。残基、又はそれらのN−アシル誘導体を表わす
。R3及びR4はそれぞれH又はを表わす。・) を配合してなる頭髪化粧料を提供するものである。
本発明の頭髪化粧料を使用すると、頭皮組織内の代謝反
応が適度に調整され、ふけの発生を有効に防止すること
ができ、もちろん本発明のものは抗菌剤を用いる場合と
異なり皮膚に安全である。
応が適度に調整され、ふけの発生を有効に防止すること
ができ、もちろん本発明のものは抗菌剤を用いる場合と
異なり皮膚に安全である。
(以下余白)
本発明で用いられるビタミンEアミノ酸エステル類は、
下記一般式で(1)又は(11)で示されるビタミンE
とアミノ酸又はアミノ酸のN−アシル誘導体とのエステ
ル類でアル。
下記一般式で(1)又は(11)で示されるビタミンE
とアミノ酸又はアミノ酸のN−アシル誘導体とのエステ
ル類でアル。
Rう
式中R+はモノアミノモノカルボン酸残基・ジアミノモ
ノカルボン酸残基、又はそれらのN−アシル[4体を、
R2はモノアミノジカルボン酸残基、ジアミノジカルボ
ン酸残基、又はそれらのN−アシル誘導体を表わす。R
3及びR4はそれぞれH又はを表わす。
ノカルボン酸残基、又はそれらのN−アシル[4体を、
R2はモノアミノジカルボン酸残基、ジアミノジカルボ
ン酸残基、又はそれらのN−アシル誘導体を表わす。R
3及びR4はそれぞれH又はを表わす。
ビタミンEアミノ酸エステル類を構成するビタミンEは
上式から明らかな通り、α−トコフェロール、β−トコ
フェロール、γ−トコフェロール1、δ−トコフェロー
ルをさす。また、これら以外にもトコトリエ7−ル類な
どのビタミンE同族体も、ロールのd体及びd1体が本
化合物の原料として好ましい。
上式から明らかな通り、α−トコフェロール、β−トコ
フェロール、γ−トコフェロール1、δ−トコフェロー
ルをさす。また、これら以外にもトコトリエ7−ル類な
どのビタミンE同族体も、ロールのd体及びd1体が本
化合物の原料として好ましい。
一方、本発明のビタミンEアミノ酸エステル類を構成す
るアミノ酸は、例えばグリシン、アラニン・β−アラこ
ン、バリン、ロイシン、イソロインン〜フェニルアラニ
ン、メチオニン、ンスティン、セリン、トレオニン、チ
ロンン、チロキンン、プロリン、オキシプロリン、リジ
ン、アルギニン、ヒスチジン、ンスチン、アスパラギン
酸、グルタミン酸及びこれ等アミノ酸のN−アシル誘導
体である。上記アミノ酸は、D体、DL体、L体のいず
れでも良いが生物活性、原料入手の%を湯度などを考慮
すると、L体及びDL体が好まし−い。
るアミノ酸は、例えばグリシン、アラニン・β−アラこ
ン、バリン、ロイシン、イソロインン〜フェニルアラニ
ン、メチオニン、ンスティン、セリン、トレオニン、チ
ロンン、チロキンン、プロリン、オキシプロリン、リジ
ン、アルギニン、ヒスチジン、ンスチン、アスパラギン
酸、グルタミン酸及びこれ等アミノ酸のN−アシル誘導
体である。上記アミノ酸は、D体、DL体、L体のいず
れでも良いが生物活性、原料入手の%を湯度などを考慮
すると、L体及びDL体が好まし−い。
アンル基としては、アミノ阜を保護して安定化を図るの
が目的であるので炭素数2ないし3程度のものが適当で
あり、あまり大きな炭素数のものは分子量的にビタミン
Eとしての寄与部分が小さくなるため不適当である。
が目的であるので炭素数2ないし3程度のものが適当で
あり、あまり大きな炭素数のものは分子量的にビタミン
Eとしての寄与部分が小さくなるため不適当である。
本発明に用いられるビタミンEアミノ酸エステル類の例
としては、たとえばビタミンE−L−メチオニンエステ
ル、ビタミンE−N−アセチル−L−メチオニンエステ
ル、ビタミンx−L−ンステインエステノ旨 ビタミン
E−N−アセチル−L−システインエステル、ビタミン
E−L−ンスヂンエステル等を挙げる口とができる。
としては、たとえばビタミンE−L−メチオニンエステ
ル、ビタミンE−N−アセチル−L−メチオニンエステ
ル、ビタミンx−L−ンステインエステノ旨 ビタミン
E−N−アセチル−L−システインエステル、ビタミン
E−L−ンスヂンエステル等を挙げる口とができる。
本発明に用いられる化合物を製造するには、ビタミンE
、アミノ基及び側鎖官能基を適当な保護基で保護したア
ミノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドを有機溶媒
中(例えばエーテル、ジクロルメタン等)・触媒として
4−ピロリジノピリジン存在下室温にて反応させ・ビタ
ミンEとアミノ酸とのエステルを形成させる。しかる後
、保護基を適当な条件下で除去することにより遊離のア
ミ/基及び側鎖官能基をイJする化合物を?IJる。
、アミノ基及び側鎖官能基を適当な保護基で保護したア
ミノ酸及びジシクロへキシルカルボジイミドを有機溶媒
中(例えばエーテル、ジクロルメタン等)・触媒として
4−ピロリジノピリジン存在下室温にて反応させ・ビタ
ミンEとアミノ酸とのエステルを形成させる。しかる後
、保護基を適当な条件下で除去することにより遊離のア
ミ/基及び側鎖官能基をイJする化合物を?IJる。
またアミ7基の保護基としてアンル基を用い、エステル
形成後除去することなくそのまま残せばN。
形成後除去することなくそのまま残せばN。
−アシル誘導体を得る。なお本化合物の製法としてはこ
の方法に限らず、アミノ酸の種類とそれに適した保護基
を選択することにより他の方法(例えばアミノ酸の酸ク
ロライドを経る方法)を用いることも可能である。
の方法に限らず、アミノ酸の種類とそれに適した保護基
を選択することにより他の方法(例えばアミノ酸の酸ク
ロライドを経る方法)を用いることも可能である。
以下に、具体的に製雁例を以って説明する。
(以下余白)
製造例−1a7?−α−トフフェロールーL−メチオニ
ンエステル I」−メチオニン7.469、トリエチルアミン7.5
9りを水28−に溶解し、これにt−ブチル−e 4
S6−シメチルビリミジンー2−イルチオカルボネート
(以下13oc −SDPと略す) 13.22 gを
ジオキサン28−に溶解して加え、室温にて16時間攪
拌した。
ンエステル I」−メチオニン7.469、トリエチルアミン7.5
9りを水28−に溶解し、これにt−ブチル−e 4
S6−シメチルビリミジンー2−イルチオカルボネート
(以下13oc −SDPと略す) 13.22 gを
ジオキサン28−に溶解して加え、室温にて16時間攪
拌した。
水80−を加え、酢酸エチル100−で2回抽出し、水
層に水冷下4N塩酸を加えてp112に調整し、酢酸エ
チル50 mlで3回抽出した。酢酸エチル層を5%塩
酸30m1で3回、次いで飽和食塩水犯−で3回洗った
後芒硝で乾燥し、減圧下溶媒を留去して1−ブチルオキ
シカルボニル−L−メチオニン121りを油状物として
得た。(収率97%) t−ブチルオキシカルボニル−L−メチオニン粗製油状
物120gをエチルエーテル160 mlに溶解し、攪
拌下ジシクロへキシルカルボジイミド10.9り、dI
!−α−トコフェロール2Z8り1、次いで4−ピロリ
ジノピリジン0.71りを加え、17時間攪拌を続けた
。生成した沈殿を瀝去し、エチルエーテルでよく洗い・
エチルエーテル溶液を水で3回・5%酢削で3回、再び
水で3回洗った後任1it!lで乾燥し・減圧上溶媒を
留去してdl!−α−トコフェロ−゛ルーt−ブチルオ
キシカルボニル−L−メチオニンエステル36.5りを
黄色油状物として得た。
層に水冷下4N塩酸を加えてp112に調整し、酢酸エ
チル50 mlで3回抽出した。酢酸エチル層を5%塩
酸30m1で3回、次いで飽和食塩水犯−で3回洗った
後芒硝で乾燥し、減圧下溶媒を留去して1−ブチルオキ
シカルボニル−L−メチオニン121りを油状物として
得た。(収率97%) t−ブチルオキシカルボニル−L−メチオニン粗製油状
物120gをエチルエーテル160 mlに溶解し、攪
拌下ジシクロへキシルカルボジイミド10.9り、dI
!−α−トコフェロール2Z8り1、次いで4−ピロリ
ジノピリジン0.71りを加え、17時間攪拌を続けた
。生成した沈殿を瀝去し、エチルエーテルでよく洗い・
エチルエーテル溶液を水で3回・5%酢削で3回、再び
水で3回洗った後任1it!lで乾燥し・減圧上溶媒を
留去してdl!−α−トコフェロ−゛ルーt−ブチルオ
キシカルボニル−L−メチオニンエステル36.5りを
黄色油状物として得た。
dl!−α−トコ7エロールーt−ブチルオキシカルボ
ニル−L−メチオニンエステルi製i状物29・8りを
無水ジオキサン75 mlに溶解し、攪拌下4N塩化水
素/ジオキサン溶液225記を滴下した。
ニル−L−メチオニンエステルi製i状物29・8りを
無水ジオキサン75 mlに溶解し、攪拌下4N塩化水
素/ジオキサン溶液225記を滴下した。
2時間攪拌した後、氷冷しながら重炭酸ナトリウム飽和
水溶液を加えて中和し、エチルエーテルにて抽出して、
水洗、芒硝乾燥後減圧上溶媒を留去して黄色油状物25
.99を得た。このものをシリカゲルを用いたカラムク
ロマトにて8%アセトン/n−ヘキサンを溶出溶媒とし
て用いて精製すると目的物dl!−α−lツーェロール
−L−メチオニンエステル20.3 gが黄色油状物と
して得られた。本化合物の物性値は次の通りである。(
収率92%)赤外吸収スペクトル(ψKBi’mSCm
−1)3582.3364.2916.2852.17
3B 、1446.1363.1151s 1103、
するppm値。以後のNMRデータについても同様) IL8、][2,13,0,15,4,19,7,19
,8,20,6S2LOS226−22+7.23,9
.24.5.248.2a0.30.7.31.1.3
2.7.3z8.33.9.37.3.37,4.39
,4.53.4.75.0S11?、4.123.1.
1247.12a4.140.2.149.5.174
3 (クロロホルム)元素分析値 034H,、0,N
Sとして計算値 0 : 72+68 H: 10
.58 N : 249 S : 5.71実測値
0 : 7279 H: 10.73 N :
245 S : 5.78(以下余白) 製M例 2 a、g−α−トコフェロール−β−ア
ラニンエステルβ−アラニン150gを80tdの2N
水酸化ナトリウム溶液に溶解し、水冷下攪拌しながら塩
化カルボベンゾキシ32.09と4N水酸化ナトリウム
溶液46yJを同時に約1時間かけて滴下した。さらに
室温で3時間攪拌後エチルエーテル200 fnlで抽
出した。
水溶液を加えて中和し、エチルエーテルにて抽出して、
水洗、芒硝乾燥後減圧上溶媒を留去して黄色油状物25
.99を得た。このものをシリカゲルを用いたカラムク
ロマトにて8%アセトン/n−ヘキサンを溶出溶媒とし
て用いて精製すると目的物dl!−α−lツーェロール
−L−メチオニンエステル20.3 gが黄色油状物と
して得られた。本化合物の物性値は次の通りである。(
収率92%)赤外吸収スペクトル(ψKBi’mSCm
−1)3582.3364.2916.2852.17
3B 、1446.1363.1151s 1103、
するppm値。以後のNMRデータについても同様) IL8、][2,13,0,15,4,19,7,19
,8,20,6S2LOS226−22+7.23,9
.24.5.248.2a0.30.7.31.1.3
2.7.3z8.33.9.37.3.37,4.39
,4.53.4.75.0S11?、4.123.1.
1247.12a4.140.2.149.5.174
3 (クロロホルム)元素分析値 034H,、0,N
Sとして計算値 0 : 72+68 H: 10
.58 N : 249 S : 5.71実測値
0 : 7279 H: 10.73 N :
245 S : 5.78(以下余白) 製M例 2 a、g−α−トコフェロール−β−ア
ラニンエステルβ−アラニン150gを80tdの2N
水酸化ナトリウム溶液に溶解し、水冷下攪拌しながら塩
化カルボベンゾキシ32.09と4N水酸化ナトリウム
溶液46yJを同時に約1時間かけて滴下した。さらに
室温で3時間攪拌後エチルエーテル200 fnlで抽
出した。
水層をとり、濃塩酸を徐々に加えてP112に調整し、
分離してきた油状物を70−の酢酸エチルで3回抽出し
、水洗後芒硝で乾燥、減圧下濃縮してn−へキサンを加
えると白色針状晶が析出してきた0これを戸数してクロ
ロホルム−n−ヘキサンより再結晶し、カルボベンゾキ
シ−β−アラニンgag qを得た。(収率75%) カルボベンゾキシ−β−アラニン491 qをエチルエ
ーテル120−に溶解し、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド499gを攪拌下添加し・次いでdl −α−トフ
フェロール&619.4−ピロリジノビリン ジ字o、3e 9を加えて釦時間攪拌を続けた。生成し
た沈澱を戸夫し、P液を水、5%酢酸、水の順で各3回
洗った後芒硝で乾燥し、減圧上溶媒を留去してdl−α
−トコフ、ロール−カルボベンゾキシ−β−アラニンエ
ステル126gを黄色油状物として得た。
分離してきた油状物を70−の酢酸エチルで3回抽出し
、水洗後芒硝で乾燥、減圧下濃縮してn−へキサンを加
えると白色針状晶が析出してきた0これを戸数してクロ
ロホルム−n−ヘキサンより再結晶し、カルボベンゾキ
シ−β−アラニンgag qを得た。(収率75%) カルボベンゾキシ−β−アラニン491 qをエチルエ
ーテル120−に溶解し、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド499gを攪拌下添加し・次いでdl −α−トフ
フェロール&619.4−ピロリジノビリン ジ字o、3e 9を加えて釦時間攪拌を続けた。生成し
た沈澱を戸夫し、P液を水、5%酢酸、水の順で各3回
洗った後芒硝で乾燥し、減圧上溶媒を留去してdl−α
−トコフ、ロール−カルボベンゾキシ−β−アラニンエ
ステル126gを黄色油状物として得た。
ノール80−に溶解し、10%パラジウム−炭素LO9
れをシリカゲルを用いたカラムクロマトにて2D%アセ
トン/n−ヘキサンを溶出溶媒として精製するトdl−
α−トコフェロールーβ−アラニンエステルasa q
が黄色油状物として得られた。(収率&%) 赤外吸収スペクトル(マril=l cm−’ )35
44.3324.28?4,2804,1754,14
63,1379,1121゜875.130−NMR 31,1,327,18,342,36,4,37,3
,37,4,39,4,4Ql、 ?5.0.11?、
3゜123.0.124.7.126.5.14α4.
149.4.170.9. (りVロホルム)元素分析
値 0s2H550,、NとしてBI算値 0 : 7
6.60 H: 11.05 N : 2p79実
測値 0 : 76.62 H; 11.16 N
: 258(以下余白) 111造例3at−α−トコフェロール−L−システィ
ンエステルL−システィン塩酸塩25.09とN−ヒド
ロキシメチルアセトアミド140gを水40 mlに溶
解し1氷冷下濃塩酸5.5 mlを加え、反応容器内を
窒素で置換して2日間放置した。溶液を40℃以下で減
圧上濃縮し、無水エタノールを加えて水がなくなるまで
留去を繰返した。残渣にメタノールを少量加えて溶解し
、無水エチルエーテルを溶液が濁るまで加えてから冷蔵
庫中に数日間放置した。析出した結晶を戸数し、エーテ
ルで洗滌後乾燥してS−アセトアミドメチル−L−シス
ティン塩酸塩17.0gを得た。(収率47%) S−ア七ドアミドメチルーL−システィン塩酸塩15.
0りをジメチルホルムアミド13omlに溶解し、25
’Cニ保って窒素気流下テトラメチルグアニジン15
.1 (jを15分間で滴下した。次いでt−ブチルオ
キシカルボニルアジド10.3 gを1o分間で、最後
にテ、トラメチルグアニジン7.77を追加して滴下し
た。反応物はそのままl夜攪拌を続けた後減圧下淵°C
以下で濃縮し、水45 mlを加えて酢酸エチル45m
eで2回抽出した。水層を水冷下50%クエン酸水溶液
を加えてp113に調整し、食塩で飽和後酢酸エチル5
5 mlで3回抽出した。酢酸エチル層を飽和食。
れをシリカゲルを用いたカラムクロマトにて2D%アセ
トン/n−ヘキサンを溶出溶媒として精製するトdl−
α−トコフェロールーβ−アラニンエステルasa q
が黄色油状物として得られた。(収率&%) 赤外吸収スペクトル(マril=l cm−’ )35
44.3324.28?4,2804,1754,14
63,1379,1121゜875.130−NMR 31,1,327,18,342,36,4,37,3
,37,4,39,4,4Ql、 ?5.0.11?、
3゜123.0.124.7.126.5.14α4.
149.4.170.9. (りVロホルム)元素分析
値 0s2H550,、NとしてBI算値 0 : 7
6.60 H: 11.05 N : 2p79実
測値 0 : 76.62 H; 11.16 N
: 258(以下余白) 111造例3at−α−トコフェロール−L−システィ
ンエステルL−システィン塩酸塩25.09とN−ヒド
ロキシメチルアセトアミド140gを水40 mlに溶
解し1氷冷下濃塩酸5.5 mlを加え、反応容器内を
窒素で置換して2日間放置した。溶液を40℃以下で減
圧上濃縮し、無水エタノールを加えて水がなくなるまで
留去を繰返した。残渣にメタノールを少量加えて溶解し
、無水エチルエーテルを溶液が濁るまで加えてから冷蔵
庫中に数日間放置した。析出した結晶を戸数し、エーテ
ルで洗滌後乾燥してS−アセトアミドメチル−L−シス
ティン塩酸塩17.0gを得た。(収率47%) S−ア七ドアミドメチルーL−システィン塩酸塩15.
0りをジメチルホルムアミド13omlに溶解し、25
’Cニ保って窒素気流下テトラメチルグアニジン15
.1 (jを15分間で滴下した。次いでt−ブチルオ
キシカルボニルアジド10.3 gを1o分間で、最後
にテ、トラメチルグアニジン7.77を追加して滴下し
た。反応物はそのままl夜攪拌を続けた後減圧下淵°C
以下で濃縮し、水45 mlを加えて酢酸エチル45m
eで2回抽出した。水層を水冷下50%クエン酸水溶液
を加えてp113に調整し、食塩で飽和後酢酸エチル5
5 mlで3回抽出した。酢酸エチル層を飽和食。
塩水で洗い2芒硝で乾燥後減圧下溶媒を留去して黄色h
11状物]47gを得た。これを少1.tの酢酸エチル
−ベンゼンで処理して結晶化し、t−ブチルオキシカル
ボニル−8−アセトアミドメチルーL −システィンa
70を白色結晶として得た。(収率45%)t−ブチル
オキシカルボニル−8−アセトアミドメチル−■」−シ
スティン4.009 ヲエチルエーテルzzomlに?
f1Mし、ジシクロへキシルカルボジイミド35g、d
J−α−トコフェロール6.6g、4−ピロリジノピリ
ジンα25 qを加えて実施例1と同様に処理してdj
−α−トコフェロール−も−ブチルオキシカルボニル−
8−アセトアミドメチル−L−システィンエステル10
0りを黄色油状物として得た。
11状物]47gを得た。これを少1.tの酢酸エチル
−ベンゼンで処理して結晶化し、t−ブチルオキシカル
ボニル−8−アセトアミドメチルーL −システィンa
70を白色結晶として得た。(収率45%)t−ブチル
オキシカルボニル−8−アセトアミドメチル−■」−シ
スティン4.009 ヲエチルエーテルzzomlに?
f1Mし、ジシクロへキシルカルボジイミド35g、d
J−α−トコフェロール6.6g、4−ピロリジノピリ
ジンα25 qを加えて実施例1と同様に処理してdj
−α−トコフェロール−も−ブチルオキシカルボニル−
8−アセトアミドメチル−L−システィンエステル10
0りを黄色油状物として得た。
例1と同様に処理して黄色油状物9.04 gを得た。
これをシリカゲルを用いたカラムクロマトにてエタノー
ル:クロロホルム;n−ヘキサン−5−30:65を溶
出溶媒として用いて精製し、dl−α−トコ7エロール
ーS−アセトアミドメチル−L−システィンエステル6
.189を黄色油状物として得た。
ル:クロロホルム;n−ヘキサン−5−30:65を溶
出溶媒として用いて精製し、dl−α−トコ7エロール
ーS−アセトアミドメチル−L−システィンエステル6
.189を黄色油状物として得た。
(収率73%)
KBr −1
赤外吸収スペクトル(Y 、cm)11m
3338.3276.3214.3023.2902.
1743.1640.1538.1450.1362.
1254.1168.1085.992+3C! −N
MRスペクトル 11.8.12.3.13.1.19.7.19.8.
20.6.210.22.6.22.7.23.2.2
3.8.24.4.248.27.9.31.1、:1
7.32+7.37.0.37.3.37.4.39.
4.40.1.4Z3.55.2.75.1.117.
5.123.1SL24.7.186.4、]、40.
2.149.6.1700.1’14 (クロロホルム
)元素分析値 C35)(6o o、N2 Sとして#
1算値 0:69.49 H:10.OON:463
S:5.30実測値 0:69.37 H+9.81
1J:479 S:5.3にのd4−α−トコ7エロー
ルーS−アセトアミドメチル−11−システィンエステ
ル4oo 9 ft 50%酢9100 mlに溶解し
、酢酸第二水銀z239を加えて2時間攪拌した後、硫
化水素ガスを反1+iji液中に通じて水銀イオンを硫
化水銀として沈澱さセた。
1743.1640.1538.1450.1362.
1254.1168.1085.992+3C! −N
MRスペクトル 11.8.12.3.13.1.19.7.19.8.
20.6.210.22.6.22.7.23.2.2
3.8.24.4.248.27.9.31.1、:1
7.32+7.37.0.37.3.37.4.39.
4.40.1.4Z3.55.2.75.1.117.
5.123.1SL24.7.186.4、]、40.
2.149.6.1700.1’14 (クロロホルム
)元素分析値 C35)(6o o、N2 Sとして#
1算値 0:69.49 H:10.OON:463
S:5.30実測値 0:69.37 H+9.81
1J:479 S:5.3にのd4−α−トコ7エロー
ルーS−アセトアミドメチル−11−システィンエステ
ル4oo 9 ft 50%酢9100 mlに溶解し
、酢酸第二水銀z239を加えて2時間攪拌した後、硫
化水素ガスを反1+iji液中に通じて水銀イオンを硫
化水銀として沈澱さセた。
エチルエーテル100m1を加えて沈澱を戸去し、戸。
液を重炭酸ナトリウム水溶液を加えて中和してから更に
エチルエーテル100m1を加えて抽出した0工−テル
層を水洗し、芒硝で乾燥してから減圧上溶媒を留去して
d7−α−1トコフェロール−L−システィンエステル
1.51りを黄色油状物として得た。
エチルエーテル100m1を加えて抽出した0工−テル
層を水洗し、芒硝で乾燥してから減圧上溶媒を留去して
d7−α−1トコフェロール−L−システィンエステル
1.51りを黄色油状物として得た。
このものは少量の不純物を含み、システィン同様酸化を
受けやすい為精製が難しいがF記のスペクトルにより構
造が確認された。(I’ll収率4−1%)3580.
3351.2917.2850.2557.1745.
146]、138]、1149.1103 130− NMRスペクトル 11.8.12+2.13,1.197.19.8.2
0,6.210.2ia6.22+7.23.8.24
4.248.250.279.310.32+7.32
+7.373.374.39.4.40.1.55.1
.75]−1117,5、]、23.]、]、24.7
.126.4.1402.1495.171.0 (ク
ロロホルム)l造例aal−トコフェロール−L−シス
チンエステル L−シスチン6.009とトリエチルアミン7.591
;i!を水で淡黄色粉末111σを得た。これを酢酸エ
チルから結晶化させてジーt−ブチルオキシカルボニル
−L−シスチン924りを白色結晶として得た・(収率
90%) オ シーt−ブチル共キシカルボニル−L−シスチンa25
gをエチルエーテル150mJに溶解し、攪拌下ジシク
ロヘキシカルボジイミド9,089、dl−α−トコク
ス2a49−を得た。これをシリカゲルを用いたカラム
クロマトにて2%エチルエーテル/ヘンゼンを溶出溶媒
として用いて精製し、ジーdl−α−トコフェロール−
ジーt−ブチルオキシカルボニル−L−シスチンエステ
ル8.02gを淡黄色ワックスとして得た。
受けやすい為精製が難しいがF記のスペクトルにより構
造が確認された。(I’ll収率4−1%)3580.
3351.2917.2850.2557.1745.
146]、138]、1149.1103 130− NMRスペクトル 11.8.12+2.13,1.197.19.8.2
0,6.210.2ia6.22+7.23.8.24
4.248.250.279.310.32+7.32
+7.373.374.39.4.40.1.55.1
.75]−1117,5、]、23.]、]、24.7
.126.4.1402.1495.171.0 (ク
ロロホルム)l造例aal−トコフェロール−L−シス
チンエステル L−シスチン6.009とトリエチルアミン7.591
;i!を水で淡黄色粉末111σを得た。これを酢酸エ
チルから結晶化させてジーt−ブチルオキシカルボニル
−L−シスチン924りを白色結晶として得た・(収率
90%) オ シーt−ブチル共キシカルボニル−L−シスチンa25
gをエチルエーテル150mJに溶解し、攪拌下ジシク
ロヘキシカルボジイミド9,089、dl−α−トコク
ス2a49−を得た。これをシリカゲルを用いたカラム
クロマトにて2%エチルエーテル/ヘンゼンを溶出溶媒
として用いて精製し、ジーdl−α−トコフェロール−
ジーt−ブチルオキシカルボニル−L−シスチンエステ
ル8.02gを淡黄色ワックスとして得た。
このニス′テルロ19りを無水ジオキサン24−に溶解
例1と同様に処理してジーd7−α−トコフェロール−
L−シスチンエステル516りを黄色油状物よして得た
。(収率65%) 赤外吸収スペクトル(film” Cm−’ )359
3.3344.2922.2866九1747.146
3.1380.1151S1104゜ ’O−N M Rスペクトル 118.12+2.13.0.197.197.206
.208.21.0,22+6.227.23.9.2
44.24.8.27.9.311.3Z7.32+7
.37.3.37.4.39.4.40.1.439.
44−1.540.75.0.117.4.1231.
1247.126.4、ルート−メチオニンエステル L−メチオニン250gを水50 mlに懸濁し、激し
く攪拌しながら無水酢酸35.7!7を加えた。3時間
攪拌を続けた後減圧下刃°Cで過剰の試薬と溶媒を留去
した。油状の残渣に酢酸エチルを加えて加温溶解し、不
溶物を戸去後p液を濃縮し、冷蔵庫に2日してN−アセ
チル−L−メチ」ニンの白色結晶248!12を得た。
例1と同様に処理してジーd7−α−トコフェロール−
L−シスチンエステル516りを黄色油状物よして得た
。(収率65%) 赤外吸収スペクトル(film” Cm−’ )359
3.3344.2922.2866九1747.146
3.1380.1151S1104゜ ’O−N M Rスペクトル 118.12+2.13.0.197.197.206
.208.21.0,22+6.227.23.9.2
44.24.8.27.9.311.3Z7.32+7
.37.3.37.4.39.4.40.1.439.
44−1.540.75.0.117.4.1231.
1247.126.4、ルート−メチオニンエステル L−メチオニン250gを水50 mlに懸濁し、激し
く攪拌しながら無水酢酸35.7!7を加えた。3時間
攪拌を続けた後減圧下刃°Cで過剰の試薬と溶媒を留去
した。油状の残渣に酢酸エチルを加えて加温溶解し、不
溶物を戸去後p液を濃縮し、冷蔵庫に2日してN−アセ
チル−L−メチ」ニンの白色結晶248!12を得た。
m、p、104〜105°、〔α、]吊−21.3°(
aa、o、水〕。
aa、o、水〕。
(収率78%)
N−アセチル−L−メチオニン9.569をエチルエー
テル170−に溶解し、攪拌下ジシクロへキシルカルボ
ジイミド11,3り、(dl−α−トコフェロール23
.79、を行い、淡黄色油状物300gを得た。これを
シリカゲルを用いたカラムクロマトにて]5%アセトン
/n−ヘキサンを溶出溶媒として用いて精製して無色油
状物20.27を得た。これをメタノールから結晶化シ
てdl−α−トコフェロール−N−アセチル−L−メチ
オニンエステルの白色結晶1&6gを得た。m、p。
テル170−に溶解し、攪拌下ジシクロへキシルカルボ
ジイミド11,3り、(dl−α−トコフェロール23
.79、を行い、淡黄色油状物300gを得た。これを
シリカゲルを用いたカラムクロマトにて]5%アセトン
/n−ヘキサンを溶出溶媒として用いて精製して無色油
状物20.27を得た。これをメタノールから結晶化シ
てdl−α−トコフェロール−N−アセチル−L−メチ
オニンエステルの白色結晶1&6gを得た。m、p。
58〜6CP0(収率62%)
赤外e IIYスペクトル(y :品、t、cm−1)
3223.3030.2881.2814.1755.
164L 1552.1462.1380.1262.
1153.1109、+30−NMRスペクトル 11B、12+1.13.0.15.4.19.7.1
9.8.20.6.21.0.226.22+7.22
+9、z3.9.24.4.248.27.9.30.
4.31.1,3]、、9.327.327.37.3
.37,4.39,4.40.1.518.75.1.
1174.1231.1247.126.4.140.
2.1496.170.3.17o8、(クロロボルム
)元素分析値c36曳、O,NSとして 泪算値 0ニア1.60 H:10.18 N132
S:5.31実測値 0ニア155 H:10.24
N:f?!、24 S:5.33以下にその他の製造例
についてmノ単に記す。製法及び合成物のl711 g
は製造例1〜5と同様にして行路号 Toe : )コ
フェロール、 Boa:t−プチルオキシ力ルボニ40
EZ :力ルポベンゾキシ基、 Bzl:ベンジノ一本
米d−α−トコフェロール、d−γ−トフフェロダ ール、5−6−)コフェロールはイーミクス園及びイー
ミクスD(エーザイ製)を充填剤としテシリカゲル・溶
出溶媒として8%クロロポルム/ n −ヘキー+jン
を用いた高速液体クロマトによって分取して得た。
3223.3030.2881.2814.1755.
164L 1552.1462.1380.1262.
1153.1109、+30−NMRスペクトル 11B、12+1.13.0.15.4.19.7.1
9.8.20.6.21.0.226.22+7.22
+9、z3.9.24.4.248.27.9.30.
4.31.1,3]、、9.327.327.37.3
.37,4.39,4.40.1.518.75.1.
1174.1231.1247.126.4.140.
2.1496.170.3.17o8、(クロロボルム
)元素分析値c36曳、O,NSとして 泪算値 0ニア1.60 H:10.18 N132
S:5.31実測値 0ニア155 H:10.24
N:f?!、24 S:5.33以下にその他の製造例
についてmノ単に記す。製法及び合成物のl711 g
は製造例1〜5と同様にして行路号 Toe : )コ
フェロール、 Boa:t−プチルオキシ力ルボニ40
EZ :力ルポベンゾキシ基、 Bzl:ベンジノ一本
米d−α−トコフェロール、d−γ−トフフェロダ ール、5−6−)コフェロールはイーミクス園及びイー
ミクスD(エーザイ製)を充填剤としテシリカゲル・溶
出溶媒として8%クロロポルム/ n −ヘキー+jン
を用いた高速液体クロマトによって分取して得た。
米保護基をつけたアミノ酸とビタミンEとのエステル形
成反応及び保護基の脱離反応の通算収率。
成反応及び保護基の脱離反応の通算収率。
(以下余白)
本発明に・おけるビタミンEアミノ酸エステル類を化粧
料に配合するには一般の油性物質を配合する方法に準じ
て行えばよい。
料に配合するには一般の油性物質を配合する方法に準じ
て行えばよい。
に好ましくは05重量%以上である。配合量の上限は化
粧料の形態によっても異なり任意に配合できるので限定
できないが、一般的には5 爪fd%程度である。
粧料の形態によっても異なり任意に配合できるので限定
できないが、一般的には5 爪fd%程度である。
本発明の頭髪化粧料とは、頭髪ないし頭皮に施用される
ものを広く指し、例えば、ヘアトニック、ヘアリキッド
、頭皮用乳液・ヘアクリーム、ヘアシャンプー等がある
。
ものを広く指し、例えば、ヘアトニック、ヘアリキッド
、頭皮用乳液・ヘアクリーム、ヘアシャンプー等がある
。
本発明の頭髪化粧料には通常の成分、例えば、油性成分
、界面活性剤、保湿剤、アルコール、増粘剤、防腐剤、
紫外me収剤、色落、香料等が適宜適量添加することが
できる。
、界面活性剤、保湿剤、アルコール、増粘剤、防腐剤、
紫外me収剤、色落、香料等が適宜適量添加することが
できる。
(試験例)
ビタミンEアミノ酸エステルの濃度を変化させてふけ防
止効果を測定した。
止効果を測定した。
動物としてはウサギを用い、ウサギの両側の耳翼の内側
にオレイン酸の頷%メタノール溶液を塗布した。ついで
オレイン酸塗布後、片側の耳翼の内(11+1 ニv
t 濃度のビタミンEアミノ酸エステルのメタノール溶
液を塗布した。
にオレイン酸の頷%メタノール溶液を塗布した。ついで
オレイン酸塗布後、片側の耳翼の内(11+1 ニv
t 濃度のビタミンEアミノ酸エステルのメタノール溶
液を塗布した。
この操作を1日に1回延べ4日間行った。オレイン酸の
み塗布した耳翼はふけ状物質が形成されたのに対してオ
レイン酸とビタミンEアミノ酸エステルを塗布した耳翼
では・ビタミンEアミノ酸ら明らかなように、0.1%
から効果が見られること表、ふけ状物質の形成 A ビタミンE−L−メチオニンエステルB ビタミン
E−N−アセチル−L−メチオニンエステル 0 ビタミンE−I、−システィンエステルD ビタミ
ンE−N−アセチル−L−システィンエステル E ビタミンP−L−シスチンエステル(ビタミンEは
d/−α−トコフェロールである)+:ふけ状物質の形
成が認められる。
み塗布した耳翼はふけ状物質が形成されたのに対してオ
レイン酸とビタミンEアミノ酸エステルを塗布した耳翼
では・ビタミンEアミノ酸ら明らかなように、0.1%
から効果が見られること表、ふけ状物質の形成 A ビタミンE−L−メチオニンエステルB ビタミン
E−N−アセチル−L−メチオニンエステル 0 ビタミンE−I、−システィンエステルD ビタミ
ンE−N−アセチル−L−システィンエステル E ビタミンP−L−シスチンエステル(ビタミンEは
d/−α−トコフェロールである)+:ふけ状物質の形
成が認められる。
±:ふけ状物質の形成がほとんど詔められない。
−;ふけ状物質の形成が認められない。
試験開始後7日目にウサギの耳翼を切りとり・ホルマリ
ン固定を1行った。常法に従って組織標本を作製し・つ
いでヘマトキシリン・エオシン染色を行った。
ン固定を1行った。常法に従って組織標本を作製し・つ
いでヘマトキシリン・エオシン染色を行った。
顕微鏡下、各組織標本の表皮の厚さを測定した@ウサギ
耳翼の内側(すなわちオレイン酸及びオレイン酸とビタ
ミンEアミノ酸エステル塗布部)の表皮は、゛外側(す
なわち未塗布部)の表皮よりも肥厚しており、その肥厚
の割合を求めると、オレイン酸のみ塗布した場合が最も
大きく、オレイン酸とビタミンEアミノ酸エステルを塗
布した場合は、ビタミンEアミノ酸エステルの濃度の上
昇によって肥厚の程度が小さくなっていることが認めら
れた。
耳翼の内側(すなわちオレイン酸及びオレイン酸とビタ
ミンEアミノ酸エステル塗布部)の表皮は、゛外側(す
なわち未塗布部)の表皮よりも肥厚しており、その肥厚
の割合を求めると、オレイン酸のみ塗布した場合が最も
大きく、オレイン酸とビタミンEアミノ酸エステルを塗
布した場合は、ビタミンEアミノ酸エステルの濃度の上
昇によって肥厚の程度が小さくなっていることが認めら
れた。
各組織標本の内側と外側の表皮の肥厚の割合Tを求め次
式に従って治ゆ率を求めた。
式に従って治ゆ率を求めた。
o−1
To オレイン酸塗布部と外側の表皮の肥厚の割TA
ニオレイン酸とビタミンEアミノ酸エステル塗布部と外
側の表皮の肥厚の割合 治ゆ率と添加したビタミンEアミノ酸エステルA −H
の濃度との関係を求め図面に示した。(ビタミンFll
d/’−α−トコフェロールを用いた。)これによれば
、ビタミンEアミノ酸エステルの上で治ゆ効果が認めら
れO−5m 1%以上で治ゆ効果が著しく認められるこ
とがわかる。
ニオレイン酸とビタミンEアミノ酸エステル塗布部と外
側の表皮の肥厚の割合 治ゆ率と添加したビタミンEアミノ酸エステルA −H
の濃度との関係を求め図面に示した。(ビタミンFll
d/’−α−トコフェロールを用いた。)これによれば
、ビタミンEアミノ酸エステルの上で治ゆ効果が認めら
れO−5m 1%以上で治ゆ効果が著しく認められるこ
とがわかる。
なお、」二記のウサギを用いたふけ発生のモデル実験の
結果は実際、人の頭の場合と高い相関があることがgI
I詔され、」二記試験でふけ抑制効果を認められた物質
は、人の頭を用いた実使用テストでも効果が認められた
。
結果は実際、人の頭の場合と高い相関があることがgI
I詔され、」二記試験でふけ抑制効果を認められた物質
は、人の頭を用いた実使用テストでも効果が認められた
。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例1)
エチルアルコール55りにdl!−α−トコフェロ−゛
ルーシーメチオニンエステル0.5g、ポリオキシエチ
レン(8モル)オレイルアルコールエーテル2り・及び
香料を適当量室温下に溶解してアルコール相を得た。別
に精製水87.5j7にグリセリン5り及び色素を適当
量加熱下に溶解し冷却後書た水相に前記アルコール相を
加え可溶化してヘアトニックを得た。
ルーシーメチオニンエステル0.5g、ポリオキシエチ
レン(8モル)オレイルアルコールエーテル2り・及び
香料を適当量室温下に溶解してアルコール相を得た。別
に精製水87.5j7にグリセリン5り及び色素を適当
量加熱下に溶解し冷却後書た水相に前記アルコール相を
加え可溶化してヘアトニックを得た。
(実施例2)
エチルアルコール5459にdI!−α−トコフェロー
ル−L−7ラニンエステル0.5り、ポリオキシプロピ
レンブチルエーテル20り及び香料を適当量を室温下に
溶解し、このアルコール相に精製水259に才θ 色素を適当量溶解させた水呑を混合してヘアリキ、ドを
得た。
ル−L−7ラニンエステル0.5り、ポリオキシプロピ
レンブチルエーテル20り及び香料を適当量を室温下に
溶解し、このアルコール相に精製水259に才θ 色素を適当量溶解させた水呑を混合してヘアリキ、ドを
得た。
(実施例3)
ステアリンrlk29、セチルアルコール1.5 g、
ワセリン3g、流動パラフィン12g、ポリオキシエチ
レン(10モル)モノオレイン酸エステル2g、d−α
−トコ7エロールーL−ヒスチジンエステルzoq及び
香料を適当量加え80’Cに加熱して油相を得た。別に
プロピレングリコール5g、)IJエタノールアミン1
g及び精製水qx、59を80°Cに加熱して水相を得
た。この水相に・前記油相を攪拌しつつ除々に加え¥乳
化し冷却して頭皮用乳液を得た。
ワセリン3g、流動パラフィン12g、ポリオキシエチ
レン(10モル)モノオレイン酸エステル2g、d−α
−トコ7エロールーL−ヒスチジンエステルzoq及び
香料を適当量加え80’Cに加熱して油相を得た。別に
プロピレングリコール5g、)IJエタノールアミン1
g及び精製水qx、59を80°Cに加熱して水相を得
た。この水相に・前記油相を攪拌しつつ除々に加え¥乳
化し冷却して頭皮用乳液を得た。
(実施例4)
ステアリン酸2り、ステアリルアルコール7g、還元ラ
ノリン2り、スクワラン5q1オクチルドデカノール6
り、ポリオ、キシエチレン(10モル)セチルエーテル
3g、グリセリルモノステアレート2g、dI!−α−
トコフェロール−N−アセチル−L−システィンエステ
ル0.1g及び香料を適当附加え80°Cに加熱して油
相を得た。別にプロピレングリコール59、精製水67
.9gを80℃に加熱して得た水相に、前記油相を攪拌
しつつ除々に加え乳化、冷却してヘアクリームを得た。
ノリン2り、スクワラン5q1オクチルドデカノール6
り、ポリオ、キシエチレン(10モル)セチルエーテル
3g、グリセリルモノステアレート2g、dI!−α−
トコフェロール−N−アセチル−L−システィンエステ
ル0.1g及び香料を適当附加え80°Cに加熱して油
相を得た。別にプロピレングリコール59、精製水67
.9gを80℃に加熱して得た水相に、前記油相を攪拌
しつつ除々に加え乳化、冷却してヘアクリームを得た。
(実施例5)
精製水79.59にラウ1)ル硫酸トリエタノールアミ
ン15g、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアマイド5g、
aI!−α−トコフェロール−L−シスチンエステル0
.5g及び色素、香料を適当量添加し、加熱混合後冷却
してヘアシャンプーを得た。
ン15g、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアマイド5g、
aI!−α−トコフェロール−L−シスチンエステル0
.5g及び色素、香料を適当量添加し、加熱混合後冷却
してヘアシャンプーを得た。
図面はビタミンEアミノ酸エステルの治ゆ効果を示す図
であり、AはビタミンE−L−メチオニンエステル、B
はビタミンに−N−ア七チルーL−メチオニンエステル
、CはビタミンE−L−システィンエステル、Dはビタ
ミンE−N−アセチル−L−システィンエステル、Eは
ビタミンE−L−シスチンエステルでアル0 特許出願°人 株式会社 資 生 堂
であり、AはビタミンE−L−メチオニンエステル、B
はビタミンに−N−ア七チルーL−メチオニンエステル
、CはビタミンE−L−システィンエステル、Dはビタ
ミンE−N−アセチル−L−システィンエステル、Eは
ビタミンE−L−シスチンエステルでアル0 特許出願°人 株式会社 資 生 堂
Claims (1)
- (1) 下記一般式(1)又は(It)で示されるビ
タミンEアミノ酸エステル類l R1 0143083 (式中R1はモパミWルボン酸残基、ジアミノモノカル
ボン酸残基、又はそれらのN−アシル誘4体を、R2は
モノアミノジカルボン酸残基、ジアミノジカルボン酸残
基、又はそれらのN−アシル誘導体を表わす。R3及び
R4はそれぞれH又はCH3を表t)す。)を配合して
なる頭髪化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11749282A JPS597112A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 頭髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11749282A JPS597112A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 頭髪化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597112A true JPS597112A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14713061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11749282A Pending JPS597112A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 頭髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597112A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003037290A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Showa Denko K.K. | Skin preparation comprising a tocopherol derivative for external application |
WO2003037289A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Showa Denko K.K. | Skin preparation comprising a tocopherol derivative for external application |
WO2004026856A1 (de) * | 2002-09-17 | 2004-04-01 | Phenion Gmbh & Co. Kg | Tocopherylester |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11749282A patent/JPS597112A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003037290A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Showa Denko K.K. | Skin preparation comprising a tocopherol derivative for external application |
WO2003037289A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Showa Denko K.K. | Skin preparation comprising a tocopherol derivative for external application |
WO2004026856A1 (de) * | 2002-09-17 | 2004-04-01 | Phenion Gmbh & Co. Kg | Tocopherylester |
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