JPS597072A - 長尺材表面に転写用薄膜を密着する方法 - Google Patents

長尺材表面に転写用薄膜を密着する方法

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JPS597072A
JPS597072A JP11478582A JP11478582A JPS597072A JP S597072 A JPS597072 A JP S597072A JP 11478582 A JP11478582 A JP 11478582A JP 11478582 A JP11478582 A JP 11478582A JP S597072 A JPS597072 A JP S597072A
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JP11478582A
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Isao Shima
勲 島
Kazuro Kobayashi
小林 和朗
Fumio Inagaki
稲垣 文夫
Kimiharu Sakata
坂田 公治
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/02Feeding mechanisms
    • B41J17/08Feed independent of the record-paper feed
    • B41J17/10Feed independent of the record-paper feed electromagnetically controlled

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アルミニウム合金製押出形材などの長尺材
の表面に転写用薄膜を密着する方法に関する。
従来、複雑な断面形状を有する長尺材の表面に各種の模
様を杉成するに当り、液圧利用による転写手段が提案さ
れている。この液圧利用とけ、インキやレジスト物質を
用いて任意の模様を印刷した薄膜をその印刷面を上圧し
て渋面に浮かべ、その印刷面に長尺利を押しつけて液中
に沈め、液圧により薄膜を長尺材表面に密着させて印刷
模様を転写する方法である。
ところが、この場合に液面に浮かべた薄膜と押しつける
長尺側表面の間に気泡が介在しやすく、薄11qを美麗
に長尺拐表面に密着させることができないので、曹膜−
ヒに印刷したインク、塗料などを受入材表面に確実に転
写することが困帷であった。
又、断面が非円形の長尺材にあっては、断面形状におけ
る直線部分を一ヒにして液中に沈めると、その直線部分
に薄膜が密着しない欠陥があった。
(第8図参照) そこで、この発明は、上記欠点全除くことを1]的とし
、長尺材を液面に沈めるに当り、艮手力向において若干
傾斜をさせ、あるいは幅方向に傾斜をさせることにより
、気泡の介在をなくすとともに1長尺材の表面全体に薄
膜を確実に密着して、長尺材表面に歪のない転写をしよ
うとするものである。
これを図面に示す実施例により説明すると、第1図は、
この発明を実施する工程の概略を示すもので、Aは転写
槽、この転写槽Aは転写用薄膜を広げるゾーン(1)と
昆尺材を押しつける転写ゾーン(2)を連続して具えて
いる。展開ゾーン(1)には、転写槽(A)の近傍に設
けられるロールコータなどの薄膜供給装置回から薄膜(
11)が供給される。この薄膜C11)には、インクに
よって模様が印刷されたり、又は、後工作での檜解処理
で阻害するレジスト物質が模様状に印刷されている。
この転写槽(5)において液面上に拡げるために格別の
工夫がされている。即ち、ロールコータ−(+3)から
供給された薄膜0りは、第10.11図のように転写槽
(A)の液面上を展開ゾーン(菖)から転写ゾーン(2
)て、液面上に引き出されて浮かべられるが、液面上に
浮かべられたell々θ1)に対して上方がら空気を吹
きつけることによって、薄膜(If)を皺なく均一に広
げるのである。
上記棒状の薄膜ガイド体(41)は転写槽(5)の内部
を周回する一対のチェーンコンベア(40X40)に連
結されており、この薄膜ガイド体(41)にロールコー
タ−σ3)から供給されて垂れたM 膜(J ])の先
端縁が付着するようになっている。そして、チェーンコ
ンベア(40)の移動とともに、薄膜を引き出しながら
転写ゾーン(2)へと搬送するのであるが、この時薄膜
(11)の移動を容易確実にするために1液を展開ゾー
ン(1)から転写ゾーン(2)へ向けて流してもよい。
この流れは転写ゾーン(2)の側壁からオーバーフロー
する液を循環させて、展開ゾーン(1)の(till壁
から噴出させることによって作ることができる。
なお、第11図中(42)は空気流吹出し用のブロアー
で液面り方に適宜数設置される。
このようにして、液面上に引き出され展開された薄膜0
1)に長尺材を押しつけるにより、第3図及び第4図に
示すような起倒装置(Qが用いられる。
起倒装置(qは、基部の軸(24)を中心として油圧シ
リンダーによって回動できるように軸着した2本の柱(
1カより構成され、この2本の柱(121にかけ渡され
る昇降体(1濠を柱(+3に沿い昇降させるようにロー
ラー(1渇をとりつけである。昇降体(1段と平行に転
写枠(14を設け、この上下枠のそれぞれをシリンダー
r16)により昇降体(1(の枠体に固定L/、更に、
昇降体113)l/(設ける案内体(21)に案内杆(
イ)を挿通17て、これを転写枠(14)に固定する。
このために、シリンダー(IG)の伸縮に伴い案内杆(
廊と案内体(21)により転写枠04)が確実に案内さ
れて昇降体(131の作る平面にほぼ平行に移動できる
よう釦なっている。転写枠(14)の昇降体(1:(+
と反対側には補助枠CI!’9を配置し、この枠r15
1の、上方は軸(z3)により転写枠(1沿に対して回
動できるように中着され、その下方には転写枠(14J
の下方で支持されたシリンダー(17)の端部を因?す
る。補助枠(1つは転写枠(1チと柱(1湯の起倒とと
もに起倒し、転写枠0荀のシリンダー(1r9の伸縮に
より移動じ、昇降体(13)下部のシリンダー07)の
伸縮によシ、さらに軸(23)を中心として補助枠(1
51全体が回動できる。(下方が突出する。) 補助枠θ9上下には支持アームfl鵠f11が突出し、
これには係止部(25X25)を具え、これと懸吊枠(
26)の引掛部(27X27)とがそれぞれ係止する。
この、懸吊枠(26)はその止鈎部(28)で走行レー
ル(9)に沿って走る台車(図示せず)K係止して搬送
されるが、起立状態の起倒装置(qの補助枠(15)の
係止NK25)上に位置した状態で懸吊枠(26)が停
止すると、昇降体(1漕が柱(121に沿って上昇して
、懸吊枠(26)の引掛部(27)と補助枠(19の係
止部(25)が係合し、更に上昇して懸吊枠(26)の
止鈎部(28)と歩行レール(9)に支持されている台
車との係LLを解き、起倒装置(Qは回動して倒伏でき
る状態に入るのである。
懸吊枠(26)の上下には把持体(29X30)が、引
掛部(27)と反対側にそれぞれ突設され、これに被処
理物保持バー(32)がそれぞれ杷持されている。この
保持バー(32)には第6図に示すように長尺材(31
)の上下に取付けられたハンガー(37)のフック部を
係止する嵌合溝(33)が刻設されており、これは保持
バー(32)の長手方向にわたり側縁に対向して設けら
れ、この対向する一対の嵌合溝(33)(33)のひと
つの長尺(31)のハンガー(37)が係止される。
その一対の嵌合溝(33)は、長尺材が断面非円形の場
合(第12図のようなサツシ枠等に用いる形材の複雑な
断面形状のものも含む。)には、第6図に示すように長
手方向の(Fill縁に一定角度をもって刻設される。
なお、断面円形の場合には、¥、8図のような状頓には
ならないので、2g7図に示すようにその一対の嵌合溝
(33)は側縁に対して直角に形成される。
十り一定角度で傾斜した一対の嵌合γIり(33X33
)に係ILシた長尺材(31)は、その角度にしたがっ
て液面(36)に対1.知斜することとなるので、あら
かじめ、その長尺材(31)の断面形状について、コー
ナ一部分が一上方になるように(科;合溝(33)の傾
斜角度を定めておけば、この長尺材(31)をハンガー
(37)を介して保持バー(32)に取付けるだけで、
コーナ一部分を上にして液中に没入させることができる
ここでいうコーナ一部とは、例えば第3図のようにコ字
状の断面形状の場合、嘔に角隅部(ロ)のみを指すので
はなく、先端突出部(ハ)今も意味するものである。
なお、杷持体(29)、(30)は、保持バー(32)
のfill!縁に設けた門構(34)と係合して横方向
の移動を防止している。
父、懸吊枠(26)への長尺材取付けtよ、ハンガー(
37)を介して、隔尺材(31)の上下端を稗持体(2
9)(30)に係1卜することにより行な1うが、この
際、特に、下部杷持体(30)が上下方向に摺動できる
ようになっているので、長尺材(31)の長短により上
下位置を調節して、弛緩のないよう充分その長さに合わ
せて緊張させて取付けることができる。断面非円形の長
尺材については、上記のとおり第6図に示す一対の傾斜
嵌合溝として形成した保持バー(32)を使用する。
このような、長尺材の取付は作業、及びその取外し作業
は作業J4 +81で行なわれる。
さて、倒伏できる状態になった起倒枠体(qは、昇降体
(1,1が上昇位置にある状態で油圧シリンダーの作動
により住(1′AがIIIIll(24)全中心として
回動し、ル 転写f4(21上に倒伏する。懸吊枠(26)#補助枠
(1つとともに倒伏し、その前方に取付けられる長尺材
(31)は、液面(36)に浮かぶ転写用薄膜(11)
上にこれと対向する。その際下部のシリンダーf17)
が伸り灸して補助枠(15)を軸(23)を中心に回動
させ、長尺材(31)の下方を傾斜して、長尺材端部に
おける液面間距離に差異を生じさせる。ついで、シリン
ダー11BIの伸長により、第4図に示すように補助枠
(内を傾斜したま捷の状態で転写枠(14)が液面上の
薄膜(11)に向って降下し、懸吊枠(26)に取付け
られた長尺利は傾斜下方部から^lid CI +1を
押土して液内に没入する。
このとキ、長尺材と薄膜との間に生じる気泡は、傾斜し
た長尺材の表面に沿って上方へ(即ち液面へ)逃げるの
で ’li?、: ll@ jd気泡の介在を生じるこ
となく掩尺材表面に密着するのである。
ここで、断面非円形の長尺材(31)の場合には、さき
に述べるとおり保持バー(32)によりあらかじめコー
ナ一部を上方にして傾けられた状態で没入するので、第
8図に示すように、その全面に薄膜を密着することがで
きる。
この転写の終了とともに1起倒装置(0)は、起立を開
始し、下部のシリンダー婦が短縮して当初状態に戻り、
シリンダーQ+ilも原位置に復帰する。起倒装置N(
Qが直立状態となったところで、昇降体(13が柱(1
9に沿い降下すると、止鈎部(28)は、走行レール(
9)1の台車如係止され同時に引掛部(27)、休部(
25)の係合が解かれる。
起倒装置(C)を離れた懸吊枠(26)は、水洗工程(
4)へ運ばれ、ここでジェットシャワーによって転写を
終えた薄膜の除去作業が行なわれ、次いで乾燥工程【5
)へ搬送される。
この実施例においては、起倒装置(Qを倒した後、シリ
ンダー071を伸長して懸吊枠(26)を傾斜させてい
るが、作′MJ順序はこれにこだわるものではなく、先
に懸吊枠(26)を傾斜させてから起倒装(η((°刀
を倒伏させてもよい。
このように、垂直状態で搬送されてきた懸吊枠(26)
を傾斜させること罠より長尺ifA’(31)を傾斜さ
せて、気泡を逃がすよう如しているのは、水洗工程(4
)や乾燥工程(5)において傾斜させた1まの状態で搬
送すると、垂直状態で搬送する場合よりも移動時の容積
が犬きくなる結果、水洗装置や乾・燥装置も大きくなり
、工鴇スペースやコストが増大するからである。
以上のようにして、この発明は、陵尺材表面匠薄喚で密
着させるに当り、長尺材の喘部における液面間距離に差
を設けて、更に(l−′lj液面に対17て傾斜さ?た
状態で液中釦沈めるので、液面に浮かべたR膜と長尺材
の間に生ずる気泡を巧みに逃がすとともに、r発足材表
面全体への均一な密着をh丁白ケとじ、その結果、薄膜
を開尺相との間に気汗lを生ずることなく、密着させる
ことができるのであZ〕。
従って、iq模膜上印刷されでいる伸々の模強(rFI
催実、目一つ、美麗に長尺材の表面に転写することがで
きる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
2A1図は、この発明の転写方法を含む全体の工程の概
略図、第2図は、この発明の方法を実施するための起倒
装置−の正面図、第3図及び第4図は第8図、第9図&
f、 、長尺材の薄膜面との接触状態を説明する図、第
10図は、>’々膜の展開状卵を示す転写槽の斜視図。 第11図は同じ〈縦断面図、第12図及び第13図は長
尺材のPjr面を示す。 A・・・転ffi”l  )(・・・ロールコータ−C
・・・起倒装置 1・・・薄膜展1井4ゾーン2・・・
転写ゾーン 4〜8・・・各帆哩部9・・・走行レール
11・・・薄膜 12・・・起fII装置の柱13・・
・昇降体 14・・・転写枠 15・・・補助枠26・
・・懸吊枠 31・・・投尺拐 32・・・保持バー 
   ゛特許出願人 代理人 弁理士藤木三幸 第)図 第2図 手続補正得 昭木157年10月い日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第114785号 2、発明の名称 長尺材表面に転写用薄;1葭を密着する方1t=3、補
iE’!i=する者 事件との関係 特許出〜口人 代表者 沖   外 夫 5、補正命令の日付  自発補IE 6、補正により増加する発明σ)数 な+77、補正の
対象    四種1嚇、1凶面8、補正の内容 (1)  明細書、@3画第10行目[広げるゾーン(
1月を[広げる展開ゾーン(1)Jと補IEする。 (2)同、同頁@15行目1電解処理で]を「m屑処理
を」と補正する。 (3)  明KJl書、第5貞第1頁「押しつけるによ
り」を「押しつけるにあたり」と補正する。 (イ)同、同頁第6行「昇降させる−1を「昇降できる
1と補正する。 +51  同、同頁第7行1昇降体(13Iと平行に」
を「昇降体(131の倒伏側には、これと平行状に対向
する」と補正する。 (6)同、同頁第14行[平行に移動できる1を「平行
状態で接近離反できる」と補正する。 (7)同、同頁最下行「転写枠イ14)の1を[転写枠
(1・0とともに」Σり碑、!−鳩t。 (8)明細書、第7頁第4行目、「長尺」を「長尺材」
と補正する。 19)明、Ml−i14’、第10頁第8行より第9行
の[保線(25月を[係市部(25)Jと補−正する。 (10図面第5図を別紙のとおり抽iE−ノーる。 (以  −七) 第5図 386一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液面に対してその長手方向の両端における液面間
    距離を異ならせた長尺材を、液面に浮かべた転写用薄膜
    に押しつけつつ液中に沈めることを特徴とする長尺材表
    面に転写用薄ll―を密着する方法。
  2. (2)液面に対してその長手方向の両端における液面間
    距離を異ならぜだ断面非円形の長尺材を、その断面形状
    におけるいずれかのコーナ一部が北方を向(ように保持
    して、その長尺材を液面に浮かべた転写用ンW 膜に押
    しつけつつ液中に沈めることを特徴とする隆尺材表面に
    転写用薄膜を密着する方法。
JP11478582A 1982-07-03 1982-07-03 長尺材表面に転写用薄膜を密着する方法 Granted JPS597072A (ja)

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JPS597072A true JPS597072A (ja) 1984-01-14
JPS6324480B2 JPS6324480B2 (ja) 1988-05-20

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000005082A1 (fr) * 1998-07-23 2000-02-03 Cubic Co., Ltd. Procede et dispositif de transport hydraulique et article pour transfert hydraulique
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