JPS5970639A - ジカルボン酸のジアリ−ルエステルの製法 - Google Patents

ジカルボン酸のジアリ−ルエステルの製法

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JPS5970639A
JPS5970639A JP58163110A JP16311083A JPS5970639A JP S5970639 A JPS5970639 A JP S5970639A JP 58163110 A JP58163110 A JP 58163110A JP 16311083 A JP16311083 A JP 16311083A JP S5970639 A JPS5970639 A JP S5970639A
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acid
aromatic compound
reactor
reaction
water
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JP58163110A
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ゴ−タム・ア−ル・レイナ−ド
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Occidental Chemical Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C327/00Thiocarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/08Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背はおよび先行技術 4\発明はエステル製造の改良法に関する。より詳しく
Qま本発明e、L非常に低い未反応酸含量を有するジア
リールエステル製造の経済的かつ能率的な方法に関する
。 実質上ビスフェノールとジカルボン酸との反応の生成物
である線状ポリエステル力°lは、それらの高温におけ
る)憂れた性能のため重をな熱町塑件物質である。その
ような線状ポリエステルを、まず少くとも1aのシカル
ピン酸をモノヒドロキシ芳香族化合物と反応させてシカ
ルピン酸のジアリールエステルを形成し、次いでソアリ
ール王スーヘルとビスフェノールとの間のLステル交換
重合を行なうことにより製造1−ることが知られている
。例えば英国LF’j ’+t’l−第924.607
号並びに米国特許第4,255.555号および第4,
319,017号を参照されたい。しかし、これらの参
照文献は主、’: L、’tldu状d?リエステルを
製造するためのエステル交換反応に関する。 近年重要な商業的関心は、多くのプロセスにおけるそれ
らの使用のためイソフタル酸ヅフェニルおよびテレフタ
ル酸ジフェニルのような芳香族ジカルボン酸のフェノー
ル系エステルの分野に発展した。例えば、イソフタル酸
ソフェニルとテレフタル酸ジフェニルとの混合物は4.
47−(1−メテルーエチリTン)−ビヌ(フェノール
)ト?tlll1重縮合により反応して芳香族ポリエス
テルまたはポリアリ−レートを生ずることができる。フ
タル酸ジフェニル類または溶媒中で第一アミンと反応し
てポリアミドを作ることができる。同様に3.3’−ジ
アミノペンジデンは種々のジフェニルエステルと縮合し
てポリベンズイミダゾール類を形成することができる。 ジアリールエステル製造の先行技術の方法は多くの不利
益を有する。高温において顕著な性能を有する線状、y
9 リエステルおよび減少した色の生成物を得るために
、比較的高い分子量の重合体を得なければならない。し
かし、ジアリールエステル中の未反応酸は比較的低い濃
度でも、重合反応に対して、オた比較的高い分子“叶を
有するポリエスチルを得ることに対して右寄である。ジ
アリールエステル中の未fi応酸は重合反応に使用する
触媒に悪い影響を与えると思われる。高品質のぼりエス
テル生成物f、得るために、エステル中の未反応酸含量
は非常に低く、6万部当り数6部の範囲に(約0.5未
満の酸価で)なければならない。 エステル生成物中の未反応酸は蒸留製電のような分離プ
ロセスにより除去できるけれども5そのような分離は含
オれる低い酸濃度では困難でありまた費用がか\る。よ
り重要なことには、酸の混合物を用いてエステルの特定
配合物を得るときには未反応酸の分離は生成物流中のエ
ステルの相対割合を乱すかもしれない。従って、エステ
ル化反応をできるだけ多く完了方向へ進めることにより
エステル生成物流中の未反応酸含量を制限することに利
点がある。一般に、後の重合反応に十分な純度のエステ
ル生成物1するために、エステル化反応は実質上90憾
の達成を超えていなければならないことが見出された。 少くとも約95憾のエステル化度が好ましい。過去にお
いてエステル化反応のそのよう疫高い達成度は比較的高
い反応温度卦よび(またi、j: 、)長い反応時間を
用いることによって達成されていた。しかし、そのよう
が高い温度および(tたは)長い反応時間はエステル生
成物を劣化し、また生じたエステルの価値を非常に低下
する着色した副生物を生ずる。 謂査中に見出された他の先行技術には米国特許第3 、
059 、980号;第5.06B、206号;第3.
109.831号:3.376.353号、第3.41
8,286号;第4.146.729号;および第4.
254.246号が含まれる。 これらの特許はいずれも本発明に特別関連がないと思わ
れる。 従って本発明の目的鉱ジカルがン酸のシアIJ−ルエス
テル製造の改良法を提供することである。 本発明の他の目的は後に実質上高分子叶で低い変色の重
合体に重合できる高品質のソアリールエステルを製造す
る経済的な方法を提供することである〇 本発明のこれらおよび他の目的は以下の開示から推測す
ることができる。 発明の概要 本発明によhば、少くとも1種のジカル1「ン酸をモノ
ヒドロキシ芳香族化合物でエステル化−iる方法が提供
さJL、その方法においてジカルボン酸は式: 〔式中、xFi酸素または酸黄であり、2はアルキレン
、−Ar−または−^r−Y−Ar−(式中^red芳
香族であり、Yは1〜1o個の炭素原子のアルキレン、
ハロアルキレン、−O−、−SO+、 −so2+、 
−5o3−%−Co−1GP==OオたけON == 
であり、Gはアルキル、ハロアルキル。 アリール、ハロアリール、アルキルアリール、ハ07 
A、 *ルアリール、アリールアルキル、へロアリール
アルキル、シクロアルキルおよびハロシクロアルキルで
ある。)であり、nは0または1であり、R1およびR
2は水ぷおよび低級アルキルがら々る群から独立に選ば
れる。〕 により表わされる。エステル化反応は約220 f?い
し約300℃の温度で、打首しくは触媒の存在下に、水
、t−Jび(または)低級アルキルアルコール(類)を
含むエステル化反応の副生物をモノヒドロキシ芳香族化
合物との混合物で反応器から連続的に除去し、補給量の
モノヒドロキシ芳香族化合物を反応器に供給する間に行
々われる。意外にも、巨万部当り約100部(ppm 
) f:超えない水を含有するモノヒドロキシ芳香族化
合物を補給物質として用いることによりエステル化反応
を比較的低い温度で行ない、しかも短かい反応時間に高
い転化率を達成できることが見出された。好寸しくは、
補給流として使用するモノヒドロキシ芳香族化合物は反
応器から除去された副生物流から回収される。そのよう
なモノヒドロキシ芳香族化合物の循環中に水分を約10
0 pI)mを超え々い、より好寸しくは約50 pp
mを超えないように低下させることが重要である。有利
には循環モノヒドロキシ芳香族化合物中の水分はストリ
ッピング塔により、場合により吸着装置のような他の水
分t’+’を装置とともに、低下させることができる。 図面の簡酢な記載 図面には本発明によるニスデル化反応を行なう簡単な反
応器系が示される。好重しくは加熱装置および温度検出
装置+2(と本に図示外し)′f、装備された攪拌反応
容器11は反応物質および触媒を反応器中へ入れる入口
導管12全損する。モノヒドロキシ芳香族化合物との混
合物中にあるエステル化反応の副生物を除去するため出
[J導管13が反応器に取付けられる。エステル生成物
は反応器からライン14を通して取出される。反応器系
の残りは導管13を通して反応器から除去され、ライン
15を経て反応器に戻されるモノヒドロキシ芳香族化合
物の精製に関連する。 反応器11から除去された副生物流は導管13を通って
後記の2つのストリッピング塔からの塔頂留出物流16
および17とともに凝縮器1Bを通過する。凝縮した副
生物流19はデカンタ−20に送られそこで相分離が生
ずる。場合により凝縮した副生物流19をデカンタ−2
0に入)1.る前にオず貯蔵用保持槽21に送ることが
できる。 デカンタ−20からモノヒドロキシ芳香族化合物に富む
流れ22はスh IJッピング塔23の頂部に送られる
。ストリッピング塔23中でモノヒドロキシ芳香族化合
物Q」、水およびエステル化反応の他の副生物をストリ
ッピングされる。リビイラ−24はストリッピング塔2
3にエネルギーヲ供給する。ストリッピング塔23のy
Ieトム流25は非常に僅かの水を含有する精製さり、
たモノヒドロキシ芳香族化合物であり、それは保持槽2
6に送られる。ストリッピング塔23からの塔頂留出物
流16は比較的水に富み、導管13中の反応器からの副
生物流と一緒にされ凝縮器18に送られる。 デカンタ−20からの流れ271.3:水およびエステ
ル化反応の他の副生物に比較的富み、ストリッげング塔
28の頂部に送られそこで水蒸気29によりストリッピ
ングされる。流1t27中に存在するモノヒドロキシ芳
香族化合物はストリッピング塔28中で塔頂留出物流1
7として回収され、塔頂留出物流J6および反応器から
の副生物6W、 1.3と一緒にされる。ストリッピン
グ塔28からのボトムVよ実質上水であり、幅単物処理
に送られる。 保持槽26中にI+?蔵された実′d上純伜なモノヒド
ロキシ芳香1b;化合物はライン15を経て反応器11
に循壊さね、ることかでき、または」ハ台により4y3
tを通して吸着装置媒30に迂回させるような他の水分
Nil A& +rtt、 vcよりざらにflV製す
ることができる。 発明の詳別な記載 上記のように本う芒明Qま少なくとも1種のシカルピン
酸またQ」そのエステルとモノヒドロキシ庁香族化合物
との反応により、)1層状ポリエステルの製造に有用で
あるノアリールエステルを製造する改良法を提供する。 本発明の方法に有用な・シカルピン酸は知らね、ており
、それらは式; 〔式中、XはC1η素またtまイ飽代であり、zQまア
ルキレン、−八r−iたl−1−Ar −Y−Ar −
(式中Arは芳香族であ、0.1.I:S〜10個の炭
素原子のアルキレン、ハロ゛アルキレン、−〇−1−5
o−1−502−1一8O3−1−co−1GP=Oま
たはG、N=であり、G Idアルキル、〕\ロアルキ
ル、−アリール、I\ロアリール、アルキルアリール、
ノNロアルキルアリール、アリールアルキル、ノ・ロア
リールアルキル、シクロアルキルおよびノ10シクロア
ルキルである。)であり、nCよ0または1であり、R
1およびR2は水素および低級アルキルから外る!rC
から独立に〕ノ3げtする。〕 により表わすことができる。斤香族および脂肪族のシカ
ルピン酸のt゛11は米国!1“1’ N’l−第4,
126,602号に開示され、そilらには、フタル酸
、イソフタル酸、テレフタル酸、ビス(4−カルピキシ
ル)−ジフェニル、ビス(4−カルボキシフェニル)−
エーテル、ビス(4−カルT1ζキシフェニル)−スル
ホン、ビス(4−カルボキシフェニル)−カルボニル、
ビス(4−カルボキシフェニル)−メタン、ビス(4−
カルボキシフェニル)−ジクロロメタン、1,2−およ
び1.1−ビス(4−カルビキシフー丁−ニル)−エタ
ン、1.2−および2゜2−ヒス(4−−hルアfキシ
フェニル)−プロA’ン、1.2−および2.2−ビス
(3−カルボキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス
(4−カルボキシフェニル)−1,1−ジメチルゾロノ
!ン%  111−および2.2−ビス(4−カルボキ
シフェニル)−ブタン、1.1−および2.2−ビス(
4−カルボキシフェニル)−インタン、5.3−ビス(
4−カルボキシフェニル)−へブタン、3゜3−ビス(
3−カルボキシフェニル)−へブタンのような芳香族ジ
カルパ?ン61;並びにシュウ酸、アシヒン酸、コハク
酸、マロン酸、セペシン酸、グルグル酸、アゼライン酸
、スペリン酸などのような脂肪族酸が含まれる。インフ
タル酸およびテレフタル酸はそれらの各易な入手性およ
び低コストのために本発明の方法に使用する好ましいシ
カルピン酸である。より好ましくハ、エステル化反応に
使用するノカルッI?ン酸にはイソフタル酸約60ない
し約100モルチとテレフタル酸約4゜ないし約0モル
チとのm1合物が含捷れる。最も好−& L、 < t
t、iジカルボン帥成分11イソフタル酸約75ないし
約85モル係とテレフタル酸約25ないし約15モル係
との混合物で作られる。 本発明の方法に用いるモノヒドロキシ芳香族化合物もま
た知られている。一般には、それらFi6〜20個の炭
素原子をもつペン1:゛ンtたはナフタレン系列のもの
である。そのようなモノヒドロキシ芳香族化合物の例に
は、フェノール、0−1m−またUp−クレゾール、キ
シレノール;p−クロロフェノール 3.5−ジブロモ
フェノールのj5なハロフェノール、0 +、m−4*
tJ:p−二トロフェノールのようなニトロフェノール
、1−ナフトール、2−ナフトール、1−ヒドロキシ−
4−メチルナフタレンなどが含まれる。 本方法の反応に有用なシカルアげン酸には脂肪族酸およ
び芳香族酸の両方、並びにそれらそれぞれのエステルが
含まれる。転化の速ざは酸また妹エステルの混合物を用
いるときモノヒドロキシ芳香族化合物中により可溶性の
酸ま*−1まエステルの割合を低融l野11・のC1り
またはエステルよVも」冑ずことにより高めることがで
きる。、Jllいる酸の正確な割合の決定に1生ずるエ
ステルの性゛iおよびそれから生ずる拓!状、l?リエ
ステルにそれらが有することができる彩11を考慮すべ
きである。イノフタル酸とテレフタル酸との混合物を用
いるときは通常。 イノフタル酸含(11は重合体の性質または加工特性に
何ら1B大な変化が認められない点まで増加さ)1よう
。 モルノμ刺のモノヒドロキシ芳香族化合物をシカルピン
酸との反応に1−ロ11Lエステル叱反応の達成を容易
にすることが好ましい。約2:1のモノヒY”r’/M
−1j族化合物とシカルピン酸とのモル比を使用できる
けれども、そのようなモル比が約3:1ないし約10:
1であることが好ましい。より好ましくは用いるそのよ
うなモル比は約4:1ないし約8:1であろう。 木情明のエステル化法に月1いる1晶度に変動さぜるこ
とができる。一般には、da IXcは約220ないし
300℃であ、うう。よυ好寸しくば、篇Ifは約23
5ないし約255℃であるべきである。1本方法にJt
iいる圧力は(1!1ψ、用する藺々の反応物質および
曲の・j14転条件によって決定される。一般には反応
容器中の汁力は’4mイ上7 、 Okg /cm21
”−)(100pslg )  未満である。水とモノ
ヒドロキシ芳香族化合物の相対分子M・およびそれらの
蒸気圧のために、反応物質中の少l″の水が反応器中の
初期圧力をここに示したよりもいくらか旨くするかもし
れない。 上記のようにエステル化反応に11141媒をff+い
ることが好ましい。こJtらの触媒は技術的に知らtl
ている。例えば米国特許第4,124,566号を参照
されたい。fP+i媒の例はナトリウム、カリウム、リ
チウム、カルシウム、マグネシウム、ノ々リウム、スズ
、ストロンチウム、曲鉛、鉄、アルミニウム、コバルト
、鉛、ニッケル、チタン、マンガン、アンチモンまたt
よヒ素のような元素金属およびそれらの酸化物、水素化
物、水酸化物、ノ・ロダン化物、無4幾酸堪、有機酸塩
1.借鉛、複環、′アルコラードまたはフェノラートの
ようなこ71.らの金弯の化合物である。これらの中で
チタンテトラプトキヅド、シュウ酸チタンまたは酸化チ
タンの5Lうなチタン化合物、ノブチル、スズメキッド
のようなスズ化合のある脂肪njエステルのような有機
チタン化合物が殊に有効な触り蓼であることが見出ざノ
tた。メルトチタン酔の脂肪族エステルの例にはチタン
酸テトラブチル、チタン酸テトライソグロビルまたはチ
タン醪テトラオクチレングリコールが包まれる。 これらの有機チタンI’l’11媒の若干は1147社
からその144票タイ”’  (Tyzor )  の
Fで人手できる。 用いる触媒の拓&′:tまた技術的に知られ1通常用い
るジカルボン酸の量を基にして約0.001ないし約5
モルチである。 反応器ll中で行なわれるエステル化反応は水および他
の副生物を生ずる。エステル化反応の達成を促進するた
め水および他の副生物を反応器から実質上連続的に除か
ねばならない。反応器11中の水分tまできるだけ低く
保たねばならないので。 水および他の副生物とともに除去さノするモノヒドロキ
シ芳香族化イ1物の駄は比較的1扇である。明らかに、
この多fr1のモノヒドロギ7芳近族化合物を回収し循
環l〜でプロセスを経済的に実施可能にすべきである。 この循環されたモノヒドロキシ芳香ノ疾化合物流(図面
中のライン]5)中の水分を汀万部当り約11)0部(
ppm )未満、最も好壕しくは約50 ppm未満に
保つべきであることが見出された。さらに本発明は循環
をノしるモノヒドロキシ芳り族化合物流をそのように4
’lv製できるプロセスを開示する。 先行技術のエステル化法においては1反応を一般に高い
幌Lyおよび(またU>良い反応時間の使用により実N
的に完了に進ませる。そのような旨い反応温度および(
またVi)撓い反応時間は生ずるエステルに有害な影響
を与え、エステル生成物を変色させ、そttは持ち越さ
11で次の重合プロヒス中にさらに拡大される。そのよ
つに変色した生成物は非常に好ましくなく、無色またV
i、清澄な生成物よりも実質的に価値が低い。本発明と
1川時に提出さ1する本出鵬人の2つの四時係属出19
)1、それらの開示llJ:参照により木明、nll 
mに加えらノを不、にはエステル化反応を最適化する2
つの方法が開示され:11部でtitエステル化反応の
過程中子め定められた様式に従って上昇させる反応温度
の使用によりエステル化反応が比較的低い温度で行なわ
れ、しかも短かい反応時間で高い転化率が達成プれ:仙
の事例でQJエステル化反応の過程中除去に用いる蒸留
装置6における鏝流比を変えることによ・り水および他
の反応の副生物の除去速度を制御する仁どによりエステ
ル化反応が最適化される。上記のように、今回反応器中
の水分を著(−ぐ低い水準に保つことによりエステル化
反応を経済的かつ能率的に最適化できることが見出され
た。反応器中のそのように低い水分は、多fi4のモノ
ヒドロキシ芳香族化合物反応物dとともに反応器から水
および他の反応副生物を実質上完全に除去し、次いで反
応器から除去されたモノヒドロキシ芳香族化合物を精製
【7て、モノヒドロキシ秀作族化合物を循環して反応器
に戻す前にその水分を約100pprn未満に低トさせ
ることにより保たれる。 上記の同時係属用6(1″1に開示妊tまた予め定めた
様式に従ってニスデル化反応の過程中反応温度を変動き
せる方法tよ本発明の方法とともに用いることができる
。 循環されたモノヒドロキシ芳香族化合物流の水分を約1
00 ppm未ii”ζに保つことは臨界的である。 そのような低い水分は棲オ(1な(黒度をtt4いて短
時間でエステル化反応を終らせる。1000 ppmま
たQまそれ以−ヒのような実′1イ上高い水分ではエス
デルイ)二反応を完了させることがより困難であり、通
常より高い714度またtユ反応時間の使用によって達
成され、そilはともに好盪しくない生成物の変色およ
び劣化に連なる。 本発明の方法を行なう好ましい具体化例が図面に示され
る。攪拌した反応器に装入される反応物質はイソフタル
酸とテレフタル酸との混合物運びにフェノールであるこ
とができる。触媒は、例えば酸化アンチモンであること
ができる。エステル生成物流14はイソフタル酸ジメチ
ルとテレフタル酸ツメチルとの混合物ヲヨむ。−7F’
#Z13を偵して除去された副生IJν、′向流はI4
N上反応器内仰1の温度であり、イーナしは水および反
応のアルコール性副生物並びにフェノールからなる。こ
の副生物流は次いで塔頂留出物流】6および17と一緒
にさノ1、凝縮器18に通され蒸気が液化する。、凝縮
した副生物流19I:↓その中のフェノールが凝固しな
いように1商当なt&A II 、 I++1えば少な
くとも60℃であるべきである。デカンタ−20におけ
る柑分喘の後、71− / −ルに昌゛む流り、22は
ストリッピング塔23中でその水分をストリッピングさ
れる。フェノールと水との間の相関係によりストリッピ
ング塔23中の比較的少い理論段が流れ中の水を実質上
完全に除去するのに必要である。デカ/ター20からの
水に富む流ft 27中の有用フェノールは塔28中の
ストリッピングにより回収できる、そのように回収され
た精製フェノール(流れ25)は反応器】lに循項する
用意ができている。場合により、吸着装置30のような
分離装置4により流れ25の水分をさらに低ドさせるこ
とができる。 循環されるフェノール流15中の水分14’1l100
pp未満、より好まし、〈は50 ppm未(胸に1.
【つことにより、エステル化反応を2〜3時間で穏和な
温度で行ない、しかも約95チまたはより高いニスデル
化度を得ることができることが見出された。 本発明の方法はまた、ストリッピング塔23を比較的低
い罐(f(、比、例えば1〜5の4流比で、より好まし
く12〜30赳流比で運転できるのでエネルギー効率で
ある。 本発明はその特定の好ましい具体化例に関して記載され
た。本発明の精神およびil+i)囲から逸脱しないで
種々の変更、修正をなし得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるニスデル化反応を行なう簡単な反応
器系の略示である。 】1・・・反応器、19・・・凝縮器、20・・・デカ
ンタ−121・・・保持槽、23・・・ストリッピング
塔、24・・・リビイラー、2G・・・1呆持4會、2
8・・・ストリッピング塔、30・・・吸着装置。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  モノヒドロキシ芳香族化合物と少くとも1種
    のジカルH?ン酸とを蒸留装置Ftを有する反応器中で
    反応させる、前記酸は式: 〔式中、Xは酸素またVi峠芭であり、2はアルキレン
    h   Ar   fた1j−Ar−Y−Ar−(式中
    Ar Fi芳香族であり、Yは1〜10個の炭素原子ノ
    アルキレン、ハロアルキ1/ン、−0−。 −5O−1−5o2−2−8O3−、−co−1GP=
    0寸たはGN =であり% Gはアルキル、 ハロアル
    キル、アリール、ハロアリール、アルキルアリール、ハ
    ロアルキルアリール、アリールアルキル、ハロアリール
    アルキル、シクロアルキルおよびハロンクロアルキルで
    ある。)であり。 nは0寸たけ1であり、 R,:lt−,1:び日2は
    水素および低級アルキルからなる群から独立に選ばれる
    。〕 により表わされる、前記反応は約220々いし約500
    ℃の温度で行々われる、水および(′fPたけ)低級ア
    ルキルアルコール(類)を含む前記反応の副生物が前記
    モノヒドロキシ芳香族化合物との混合物で前記反応器か
    ら前記蒸留装置を涌して連続的に除去される、前記モノ
    ヒドロキシ芳香族化合物の補給1が前記反応器に補給さ
    れることを含むエステルの製造方法であって。 前記補給物質として約10Oppmを超えない水を含有
    するモノヒドロキシ芳香族化合物が使用されることを含
    む方法。
  2. (2)  さらに、前記副生物流から前記水および(ま
    たij:)低級アルキルアルコール類を除去し残留する
    モノヒドロキシ芳香族化合物を補給物質として前記反応
    器に戻すことを含む、特許請求の範囲第(1)項記載の
    方法。
  3. (3) 前記水および(または)低級アルキルアルコ−
    ル類がストリッ♂ング塔により除去さノする。 特許請求の範囲第(2)項記載の方法。
  4. (4)  前記ジカルボン酸がイソフタル酸、テレフタ
    ル酸、およびイソフタル酸とテレフタル酸との混合物を
    含む、’F’j lyF 請求の範囲第(3)項記載の
    方法。
  5. (5)  前記モノヒドロキシ芳香族化合物が6frい
    し約20個の炭素原子をもちベンゼンオたけナフタレン
    系列に属する%特許請求の範囲第(3)項記載の方法。
  6. (6)  前記モノヒドロキシ芳香族化合物がフェノー
    ル、ハロフェノールオタハニトロフェノールである、特
    許請求の範囲第(3)項記載の方法。
  7. (7)  前記反応が触媒の存在下に行なわれる1%許
    請求の範囲第(3)項記載の方法。
  8. (8)  前記触媒が酸化アンチモンオたはオルトチタ
    ン酸の脂肪族エステルである。l特許請求の範囲第(7
    )項記載の方法。
  9. (9)  前記副生物流の水分がさらに吸着装置tによ
    り低下される、% l’f 請求の範囲第(3)項記載
    の方法。 01  前記補給物質中の水分が約50 ppmを超え
    たい、特許請求の範囲第(31珀記載の方法。
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