JPS5970329A - 時不変予測組合せ型adpcm符号化復号化方法 - Google Patents

時不変予測組合せ型adpcm符号化復号化方法

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JPS5970329A
JPS5970329A JP18112782A JP18112782A JPS5970329A JP S5970329 A JPS5970329 A JP S5970329A JP 18112782 A JP18112782 A JP 18112782A JP 18112782 A JP18112782 A JP 18112782A JP S5970329 A JPS5970329 A JP S5970329A
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    • H03M3/04Differential modulation with several bits, e.g. differential pulse code modulation [DPCM]
    • H03M3/042Differential modulation with several bits, e.g. differential pulse code modulation [DPCM] with adaptable step size, e.g. adaptive differential pulse code modulation [ADPCM]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声信号等の帯域圧縮つまシ、いわゆる低ビツ
トレート符号化のために用いられる適応差分PCM符号
化及び復号化方法に関する。
従来の適応差分PCM符号化・復号化方法に関しては1
980年4月IEEE発行の’ P roceed i
ngs ofIEEE’488頁〜525頁に詳しく、
また、伝送路ビット誤シに強い特性を持たせた適応差分
PCM符号化・復号化に関しては1982年5月I E
EE発行の’Proceedings of ICAS
SP  82960頁〜963頁に詳しい。以下前記第
2の文献に基!いて従来技術を述べる。
第1図は従来の適応差分PCM符号化及び復号化方法を
示したもので、入力信号端子1、減算器2、量子化器3
、逆量子化器4、加算器5、予測器6および符号出力端
子7からなる適応差分PCM符号化器と、符号入力端子
8、逆量子化器9、加算器10、予測器11および出力
端子12からなる適応差分PCM復号化器を示している
量子化器3は入力信号がMビット長で表示されている場
合、出力信号としてMより小さいNビット長出力信号を
得る回路で、入力信号を2N−1個の閾値を用いて判定
し、判定結果をNビットで出力するものである。つまり
、ある標本時刻jでの量子化幅を△3、この時の入力信
号X、がN:割当量子化ビット数 であれば、出力信号はn、であシ、次の標本時刻】 (j+1 )での量子化幅△、や け量子化器入力信号
レベルに応じて次式を用いて圧伸させる。
△、う、=Δ、・M(nρ           (2
)ただし、ここでM (n −)はnjによシー量的に
定まる乗数であシ、8kHzで標本化された音声信号を
4ピツ)(m=4)に符号化する場合に用いられる乗数
の一例を表1に示す。
表   1 13一 式(2)においてβは1よシ小さい正定数に定めておけ
ば、予測器が時不変フィルタである限シは△。
の演算が過去の量子化幅をリークさせる作用があるため
伝送路ビット誤シに対して強くなる事が知られておシ、
詳しくは1975年I EEE発行のrTransac
tions on Communications J
第1362頁7第1365頁を参照されたい。逆量子化
器4及び9は前記量子化器3のNビット出力信号、およ
び伝送されて来たNビット量子化器出力信号が入力され
ると、前記閾値に対応してMビットの再生入力信号を出
力するもので X 1 =n J△j+05ΔJ(3)によシ伝送信号
を逆量子化する。予測器6および11の伝達関数は同一
で、これをP(イ)とすると、となる。ここで (aj
li=1.・・・、k)は時刻jの予測係数と呼ばれて
おシ時刻jにおける予測器入カー14= 各係数は 、j+1.=(1−δ)aj+94.4.、     
 (5)として時々刻々変化するものである。ここでδ
及びりは1よシ小の正定数である。
以下第1図に従って従来の適応差分PCM符号化、復号
化方法を述べる。時刻jにおける入力信号標本値X、が
端子1から適応差分PCM符号化器に入力されると、減
算器2によシ入力信号X。
と予測器6の出力信号X、の差が計算され、誤差信号e
、として量子化器3へ入力される。量子化器3は前述し
た様にe、をNビットの符号n、に変換し、端子7から
出力されると同時に逆量子化器4へ入力される。逆量子
化器4ではnl よ#)Mビットの誤差信号e、を再生
する。再生された誤り加え合せられ量子化入力信号X、
を再生する。
この後、量子化器3、逆量子化器4の量子化幅及び予測
器6の係数は前述した様に次の入力信号の符号化を行な
うために修正される。前述したように予測器の係数修正
は誤差信号e、のパワー、つ△2 まシe、を最小化する様に修正されるため、e。
信号はX、信号に比ベダイナミック・レンジが小さくな
シ、同一ビットで符号化する事を考えれば小さくなった
分だけ量子化器3によって発生する誤差も小さくなシ、
精度よく符号化できる事になる。
一方従来形の復号器では、受信された量子化符号n、が
端子8から入力され、逆量子化器9によ如再生誤差信号
e、を発生する。この◇、と予測△ J                       j
△                       △
器11の出力X は加算器10により加算されX。
を合成して、出力端子12へ出力し、かつ予測器11へ
次の標本時刻の予測を行なうために加える。
Δ 復号器側でも量子化符号n、もしくは誤差信号e。
よシ、逆量子化器の量子化幅を時々刻々変化させ、Δ 
〜       △  。
かつXjとxJの差、つま’:) 、e jのハワーを
最小化する様に予測器11の係数を変化させる。
符号化器と復号化器では、逆量子化器4.9および予測
器6,11の内部状態が一致しておれば、△ △ 〜 符号化器/復号化器の61 + 14 * X 3の値
は一致する。
このため符号器と復号器が距離的に離れて設けられてい
ても端子1に加わる入力信号X、と端子12から出力さ
れる仝、はほとんど同一の値を取ることになる。ところ
で、符号器の端子7から復号器の端子8までの間は伝送
路となるが、伝送路には熱雑音等によシビット誤シが発
生する可能性がある。
この場合復号器が不安定状態に陥って復帰できない事が
多い。これは以下の様に説明できる。
Δ 復号器の逆量子化器9の出力e、よシ出力端子12まで
の伝達関数D (Z)を、予測器11の伝達関数として
式(4)を用いて求めると、△ となる。a? は前述した様にe、より計算される値で
あシ、伝送路ビット誤シが発生すると復号化器の予測器
の予測係数の修正値は符号化器の予測器の予測係数とは
異人る値となる。式(6)は予測係数によシ決定される
極をに個持っておシ、上記の伝送路ビット誤シの結果極
の位置が2平面上で単位円外に出てしまうことがある。
この様な状況になると復号器は発振状態となり、再び正
しい動作17− にはもどれない。(前記第2の文献参照)前記第2の文
献ではこの不安定状態を除くため、式(6)を以下の様
に式展開して、適応的に動く極を除いた伝達関数を持つ
適応差分PCM符号化及び復号化器を実現した。
切ったものである。固定係数(会、)を音声の平均的な
性質にあった値に選べば上記のうち切シ誤差も小さく、
符号化品質の劣化はほとんどない。ここで、音声の平均
的な性質にあった固定係数(侶)の求め方は、前記第1
の文献の498頁に詳しい。
式(7)に基Iいた従来方式の適応差分PCM符号化及
び復号化回路を第2図に示す。第2図は入力端子1、減
算器21,22、量子化器3、逆量子化器4、加算器5
1,52、適応フィルタ61、固定フィルタ62、出力
端子7からなる符号器と、入18− 力端子8、逆量子化器9、加算器101 、102、適
応フィルター11、固定フィルター12、出力端子12
からなる復号器からなる。固定フィルタ62および11
2は、式(4)で使用された固定予測また、適応フィル
タ61,111 は以下の伝送関数を持つ。
ただし、適応係数は各々以下の様に修正され、とれはe
、信号のパワーを最小化する方向に修正される事が第2
の文献に述べられている。
j+1 bI=(1−δ)b7+へ一註、      (10)
いま、端子1から入力信号X、が入力されると、減算器
21で固定フィルタ62の出力T、と差が取られy、と
なり、減算器22へ入力される。減算器22ではy、か
ら適応フィルタの出カフ、を減算し、量子化器3に加え
られる。量子化器3はe、を量子化し、符号n、を出力
端子7から出力するとともに逆量子化器4に加えられ、
量子化されだ誤差信号e、を得る。番、は適応フィルタ
61に入力され、次の標本時刻でのフィルタ演算に使用
されるとともに、適応フィルタ61の出カフ、を加算器
51によシ加えられ、少として加算J        
                     j器52
へ伝えられる。加算器52では仝 とマ、がz 加算され入力信号X、の量子化信号仝、を再生し、次の
標本時刻でのフィルタ演算に使用される。このため、固
定フィルタ62の出力が入力信号の平均的なふるまいに
適したものであれば第1の誤差信号y、の振幅レベルが
減少し、この信号から適化フィルタ61の出力を減じら
れた第2の誤差信号e、はさらにレベルの低い信号とな
る。一般的に言って第1図の適応予測器6、は再生量子
化入力値から次の入力信号値を予測するのに対して、第
2図の適応フィルタ61、は誤差信号から次の入力信号
を予測することになシ能力的には第2図の適応フィルタ
61、の方が低いが、固定フィルタ62が平均的な入力
信号の性質に関する信号を発生しているため、第2図の
符号化器も全体としては第1図の符号器と比べ遜色ない
符号化が可能である。
次に第2図の復号化器の動作を説明する。入力端子8か
ら量子化符号が入力されると逆量子化器9は量子化され
た誤差信号◇、を再生し、適応フィルタ111に入力し
、次の標本時刻の適応フィルタ演算に用い、かつ、加算
器101によシ適応フィルター11の出カフ と加算さ
れ少、を再生j             J する。少、は固定フィルター12の出力もと加算器10
2によシ加算され量子化された符号器側入力信号仝、を
再生し、出力端子12及び固定フィルタ112へ供給さ
れる。適応フィルター11と固定フィルター12の伝達
関数Pi(Z)及びP2(Z)は式(8)および式(9
)に示す通シであシ、逆量子化器9の出力から出力端子
12までの伝達関数D(Z)は となるため、式(7)と一致し、適応的に動く極を2平
面上で持たないため、伝送路ビット誤シが発生しても安
定な動作を期待できる。
しかしながら、この方法では復号化器は伝送路21− ビット誤シに対して強くなる反面、入力信号が音声の平
均的な性質から著ゲしく異なった性質を持つ信号に対し
ては式(7)の切シ捨て誤差が大きくなシ、符号化効率
が劣化した。つまシ、この様な入力信号に対しては、第
2図の第1の誤差信号y。
が入力信号X、よシレベルが太きぐなる事があった。こ
のことは前記第2の文献の962頁図6に示された入力
周波数対シN比のグラフを見ても明らかであシ、音声の
平均的性質として高周波成分が少ないため、高周波域で
のS/Nの劣化が著Jlいことがうかがえる。さらに音
声帯域信号として重要な信号にデータモデム信号がある
が、この信号の性質は著、It、<音声信号と異なり、
このため固定予測係数も大幅に異なシ、データモデム信
号に対してビット誤シ率が高くなるなどの不都合を生じ
た。
本発明の目的は伝送路ビット誤シに対して不安定となら
ず、かつ、音声及び、その他の信号に対する符号化特性
の良いADPCM方法およびその回路を提供する事にあ
る。
22− 第1の発明の方法は、標本時刻毎に入力されるディジタ
ル化された入力信号から、該入力信号の予測信号を引き
去った残差信号を量子化し符号化/復号化するADPC
Mの方法における予測信号を発生する予測方法で、前記
量子化された残差信号と前記予測信号を加えて再生され
る局部復号信号もしくは復号信号から2個の時不変予測
方法によシ別々に得られる2つの予測値の線形結合によ
シ真の予測値を与え、各々の時不変予測方法に乗ぜられ
る線形結合係数のうち、一方をα、他方を(1−α)と
し、変数αの制御方法を、各々の時不変予測方法の入力
信号と出力信号の距離を各々計算し、αを乗する時不変
予測方法で得られた距離が他方の距離よシ小さい時αを
増加させ、αを乗する時不変予測方法で得られた距離が
他方の距離よシ大きい時αを減少させαの値が0から1
の範囲を超えない様に制御する事を特徴としている。
本第1の発明の方法では予測器の伝達関数p(z:は式
(4)で示される様なに個の変数(al l=1.2.
・・・k)による時変フィルタを用いるのではなく、代
表的な2種類の入力信号の統計的な平均特性で定まる時
不変予測フィルタFPI (Z) 、FP2(Z)を用
いて P(Z)=αFP1(Z)+(1−4)FP2(Z) 
   (12)として用いる。例えば電話信号等を扱う
場合はFPI(Z)として平均的な音声信号に合わせた
フィルタを、FP2(Z)には平均的なデータモデム信
号に合わせたフィルタを用意して、音声入力時にはαz
1.データ信号入力時にはα20となる様に制御すれば
、低域通過形音声信号にも帯域通過形データ信号にも高
い忠実度で符号化可能なADPCM方式が実現できる。
ここで式(12)の様に予測器伝達関数を定めた場合に
問題となる点が2つある。第1は式(12)を用いた場
合の復号器伝達関数D(Z)はとなシ、αが変動した場
合式(14)が単位円内だけの極を持つか否かという問
題で、一般にはが単位円の内部に極を持っていても式(
14)は単位円外に極を持つ可能性があり、この様な極
が単位円外に来る場合は復号器、は伝送路ビット誤シに
よシ発振状態に陥いる。この問題に関してはαの変動範
囲を0から1までとし、式(14)においてαを0から
1まで変化させた場合のルートローカス(根軌跡)を求
め、このルートローカスが単位円外に出る様な場合は(
C−もしくは(d、)を修正してルートローカスが単位
円内になる様にする。
この様にすれば、たとえ伝送路ビット誤シが発生して符
号器/復号器の内部状態が不一致となシ、大きなエラー
を復号器が発生しても、このエラーは極が単位円内にあ
る復号器伝達関数のおかげで、時間とともに指数関数的
に減少する。さらに、伝送路ビット誤りにょシαの修正
量が符号器と復号25− 器で異なっても、極が2平面上を自由に動く式(14)
を用いる本方式では極のとシうる位置がルートローカス
上のみであるため、大幅な伝達関数の歪みは生じない。
第2の問題は、αの修正方法である。式(4)の様な形
式のものであれば、変数はタップ出力信号に乗ぜられる
係数であシ、タップ出力信号は信号空間における直交基
底を構成しているため、各変数同志は独立変数として取
シ扱える。このため、式(5)で示した様に、残差信号
のエネルギーを最小とする様に各変数を独立に操作して
も最適解が得られる。しかし、式(12)を用いる場合
は変数は1個のみであシ、か2、独立基底ではないFP
l。
FP2の双方に関連するものである。このため、よシ効
率的なαの修正アルゴリズムが必要となる。
この点に関しては本発明では以下の様な方法で修正を行
なう。時不変予測フィルタFPI、FP2の入力信号は
局部復号信号もしくは復号信号1.であす るから、ADPCM符号器への入力信号とほぼ等しいと
考えられる。一方、FPI、FP2は過去に個の26− 復号信号よシ現在の入力信号X、を各々2種類の異なっ
た性質を持つ信号と見なして予測しておシ、これをブ1
ゝおよびマツゝとする。よって、例えばj      
    J FPIに適合した入力信号が入力されている時はで!ゝ
は仝、のよい予測を与え、逆にFP2に適合1 した入力信号が入力されている時は1りは仝、の1 よい予測を与えている筈である。よってよい予測を与え
ている時不変予測フィルタの効果を大きくする様にαを
修正するには、時刻jでのαの値をα、とすれば、式(
5)に準じて α、+1=(1−δ)α、+gs鮪(11務ゝ−仝、 
It−If U”、’−企、11)1 (16) 但し、δ、9は1より小の正定数 89へ(・)は符号関数 11・11はノルム とすればよい。1例としてノルムに絶対直を用いると、 となり正しい結果を与えている。
また、修正方法はノルムの小さい方の係数を大きくする
様にすればよいのであるから、式(16)の代シに以下
の式を用いても同様の効果が期待できよう。
以上の様に本方法に従えば伝送路ビット誤シに強く、か
つ、予め性質のわかっている異なった性質の信号に対し
ても効率よい符号化が可能であることが理解されよう。
第2の発明のADPCMの方法は、標本時刻毎に入力さ
れるディジタル化された入力信号から、該入力信号の予
測信号を引き去った残差信号を量子化し符号化/復号化
するADPCMの方法における予測信号を発生する予測
方法で、前記量子化された残差信号から次の標本時刻に
入力される信号を適応的に推測する方法と、前記量子化
された残差信号と前記予測信号を加えて再生される局部
復号信号もしくは復号信号から、2個の時不変予測方法
によシ別々に得られる2つの予測値の線形結合を得る方
法とによシ真の予測値を与え、各々の時不変予測方法に
乗ぜられる線形結合係数のうち、一方をα、他方を(1
−α)とし、変数αの制御方法を、各々の時不変予測方
法の入力信号と出力信号の距離を各々計算し、αを乗す
る時不変予測方法で得られた距離が他方の距離よシ小さ
い時はαを増加させ、αを乗する時不変予測方法で得ら
れた距離が他方の距離よシ大きい時はαを減少させαの
値がOから1の範囲を超えない様に制御する事を特徴と
している。
本第2の発明の方法では従来の方法において、復号器伝
達関数D(Z)を式(7)の様に固定極と適応零点に展
開したため、伝送路ビット誤りに関しては強くなったも
のの、入力信号の性質が、固定極となる時不変予測フィ
ルタの特性とは大幅に異なる場合には劣化を生じていた
欠点を、第1の発明で明らかにした2つの時不変予測フ
ィルタの線形結合係数を変動させて極の位置を変えるフ
ィルタと適応零点にD(Z)を展開して改良したもので
あシ、式(7)に対応した次式を実現するものである。
29− (1+ 、X bjZ−’ )  (19)r = 1 α、の修正及びb(の修正方法は各々式(16)および
式(10)に示す方法が適用できる。この方法を電話信
号に適用し、(6−を音声用時不変フィルタ係数、(d
−はデータモデム用時不変フィルタ係数に選定しておけ
ば音声信号入力時は町がほぼ1となり、データモデム信
号入力時はα、が」 はI¥:0となるため、適応ゼロ点は音声もしくはデー
タ信号の統計的な平均からのずれを補正するだけの働き
でよくなり、よシ高品質な符号化が期待できるとともに
、伝送路ビット誤シに対して強い性質を保証できる。ま
た、従来方式程度の品質の符号化でよいのであれば、M
の値を小さくでき、ADPCM方式の複雑さも軽減でき
よう。
第3の発明のADPCMの方法は、標本時刻毎に入力さ
れるディジタル化された入力信号から、該入力信号の予
測信号を引き去った残差信号を量子30− 化し符号化/復号化し、かつ、前記量子化に用いる量子
化幅を瞬時的に前記入力信号の統計的平均特性に適応さ
せる第4の量子化幅と、前記第1の量子化幅の時間平均
値よシ定まる第2量子化幅との線形結合加算により求め
た値を真の量子化幅として用いるADPCMの方法にお
いて、第1の量子化幅に乗する線形結合係数なα、第2
の量子化幅に乗する線形結合係数を(1−α)とし、か
つ、前記予測信号を発生する予測方法を、前記量子化さ
れた残差信号と前記予測信号を加えて再生される局部復
号信号もしくは復号信号から2個の時不変予測方法によ
シ別々に得られる2つの予測値の線形結合により真の予
測値を与え、各々の時不変予測方法に乗ぜられる線形結
合係数を前記量子化幅の線形結合係数と同一のαおよび
(1−α)とし、前記線形結合変数αの制御方法を、各
々の時不変予測方法の入力信号と出力信号の距離を各々
計算し、αを乗する時不変予測方法の得られた距離が他
方の距離より小さい時αを増加させ、αを乗する時不変
予測方法で得られた距離が他方の距離よシ大きい時αを
減少させαの値がOから1の範囲を超えない様に制御す
る事を特徴としている。
本館3の発明の方法は第1の発明の方法に量子化幅の制
御を付加したもので、特に音声とデータモデム信号の伝
送が混在する通信路などに適した方法である。予測方法
は式(12) 、(13) 、(16)に示す通シであ
シ、FPIを音声用時不変予測フィルタ、FP2をデー
タモデム用時不変予測フィルタと仮定すると、FPl、
FP2は各々音声およびデータモデムの予測性に注目し
た冗長性を入力信号から取り去る事を考慮したものであ
るが、さらにこれに加えて音声とデータモデムの振幅分
布に注目してこの冗長性の効果も利用しようとしたもの
が本発明である。
音声の振幅分布はラプラス分布していると考えられ(1
978年P ren+ti ce −Hal l 、 
T nc 、発行のI]gitalProcessin
g of 5peech Signals  P 17
6参照)標準偏差値の3倍以上の振幅のものが出現する
事もめずらしくない。このため、適応量子化を行なうた
めには量子化幅を式(2)の様な形で修正し、表1に示
す様な大幅な量子化幅の変化を起こさせる必要があった
。一方データモデム信号の振幅は音声信号はど変動は激
しくなく、むしろ式(2)による量子化幅の修正を行な
う事はモデム信号に取っては不必要に量子化幅が大きく
なったり小さくなったシする。この様な応用には、式(
2)で得られる量子化幅を平滑化して用いる方が有利で
ある。このため、α、が1に近い時(音声信号入力時)
には式(2)が、α、が0に近い時(データモデム信号
入力時)には式(2)の平滑化した量子化幅を与えるが
好ましい。
1’)PT よって、時刻j+1での量子化幅△、+1は平滑化した
量子化幅△j+1と△j−)−1より次の様にして与え
る。
以上の様に本発明に従えば、音−信号が入力された場合
は音声用時不変予測フィルタFPI と式(2)に準じ
た量子化幅を用いて符号化でき、また、データモデム信
号が入力された場合はデータ用時不変予測フィルタFP
2と平滑化された量子化幅33− を用いて符号化できるため双方の入力信号に対してよシ
高品質な符号化が期待できる。
また量子化幅の制御に用いる変数α、は予測器の切換信
号と共用できるため、量子化幅だけを独立に制御する様
な方法と比べ、簡単であシ、効果は同程度と考えられる
第4の発明のADPCMの方法は、標本化時刻毎に入力
されるディジクル入力信号から、該入力信号の予測信号
を引き去った残差信号を量子化し、符号化/復号化し、
かつ、前記量子化に用いる量子化幅を瞬時的に前記入力
信号の統計的平均特性に適応させる第1の量子化幅と、
前記第1の量子化幅の時間平均値よシ定まる第2量子化
幅との線形加算によシ求めた値を真の量子化幅として用
いるADPCMの方法において、第1の量子化幅に乗す
る線形結合係数をα、第2の量子化幅に乗する線形結合
係数を(l−α)とし、かつ、前記予測信号を発生する
予測方法を前記量子化された残差信号から次の標本時刻
に入力される信号を適応的に推測する方法と、前記量子
化された残差信号と前34− 記予測信号を加えて再生される局部復号信号もしくは復
号信号から、2個の時不変予測方法によシ別々に得られ
る2つの予測値の線形結合を得る方法とによシ真の予測
値を与え、各々の時不変予測方法に乗ぜられる線形結合
係数を前記量子化幅の決定に用いたαおよび(1−α)
と同一のものを用い、変数αの制御方法を、各々の時不
変予測方法の入力信号と出力信号の距離を各々計算し、
αを乗する時不変予測方法で得られた距離が他方の距離
よシ小さい時はαを増加させ、αを乗する時不変予測方
法で得られた距離が他方の距離よシ大きい時はαを減少
させαの値が0から1の範囲を超えない様に制御する事
を特徴としている。
本第4の発明の方法は第2の発明の方法に量子化幅の制
御(式(20) )を加えたもので、この方法も音声と
データモデム信号の伝送が混在する通信路に適した方法
である。この方法では予測方法は式(12) 、式(1
3) 、式(16)に示す通シであシ、FPIを音声用
時不変予測フィルタ、FP2をデータモデム用時不変予
測フィルタとし、量子化幅は式(20)に従う。このた
め、音声信号が入力されると、α、の値が1に近くなシ
、量子化幅は式(20)よシ式(2)に準じたラプラス
分布する音声信号に有利な決定法を用い、また、式(1
6)よシ時不変フィルタFPIによシ音声の平均的な特
性を予測、かつ適応フィルタによる平均特性と現在の入
力信号との補正とが行なわれて、高品質符号化が期待で
きる。またデータモデム信号が入力された場合はα、が
ゼロ近くの値となシ、式(20)よシまた時不変予測フ
ィルタはFP2が選択され、かつ、適応フィルタによシ
平均的なモデム信号特性と現在の入力モデム信号の特性
の差が補正されるため、高品質なモデム信号の符号化が
可能となる。さらに、量子化幅の制御パラメータα、を
時不変予測の切換パラメータと共通にしているため、制
御部の複雑さは軽減できる。
次に本第4の発明のADPCMの方法を実現する回路に
ついて述べる。本第4の発明のADPCMの方法を実現
する回路は、標本時刻毎に入力される入力信号から予測
信号を引き去シ残差信号を発生する減算器と前記減算器
からの残差信号を適応的に変化する量子化幅で量子化し
、量子化符号を発生する量子化器と、前記量子化器出力
から量子化残差信号を再生する逆量子化器と、前記逆量
子化器出力の量子化残差信号と前記予測信号を加算し局
部復号信号を発生する加算器と、前記加算器出力の局部
復号信号から次の標本時刻における予測信号を発生する
予測器からなるADPCM回路の予測器において適応量
子化幅の決定部を、現在使用中の童子化幅を瞬時的に入
力信号に適応させて得られる量子化幅に前記予測器で用
いた係数αを乗じ、この結果に、前記瞬時的に入力信号
に適応させて得られる量子化幅を時間平滑化して得られ
る址子化輻に(1−α)を乗じて加算したものを次の標
本時刻での量子化幅とする手段で構成し、かつ、前記予
測器の構成を、前記量子化された残差信号から次の標本
時刻に入力される信号を適応的に発生する適応フィルタ
と、前記量子化された残差信号に前記予測信号を加えて
局部復号信号もしくは復号信号を出力する加算器と、レ
ベル変動の激し37− い入力信号の性質に合わせて前記局部復号信号もしくは
復号信号から入力信号を予測する第1の時不変予測フィ
ルタとレベル変動の激しくない入力信号の性質に合わせ
て前記局部復号信号もしくは復号信号から入力信号を予
測する第2の時不変予測フィルタと、前記第1の時不変
予測フィルタの出力に前記量子化幅決定部で用いた変数
αを乗する第1の乗算器と、前記第2の時不変予測フィ
ルタの出力に変数(1−α)を乗する第2乗算器と、前
記第1の乗算器および第2の乗算器出力を加算し予測値
を出力する加算器とからなシ、量子化幅決定部と予測器
で共通に使用される変数αの制御を、αの値をOから1
までの範囲で、αを乗する時不変予測フィルタで得られ
た距離が他方の距離より小さい時にはαを増加させ、α
を乗する時不変予測フィルタで得られた距離が他方の距
離よシ大きい時にはαを減少させる様に制御する手段と
からなる事を特徴としている。
第3図の回路は第4の発明のADPCMの方法を実施す
る回路に直接対応しているが、第3図の回38− 路の部分から量子化幅の制御部を除くと第2の発明のA
DPCMの方法を実施する回路に対応し、まだ、第3図
の回路の部分から、量子化された残差信号よシ入力信号
を適応的に推測する適応フィルタを除くと第3の発明の
ADPCMの方法を実施する回路に対応し、また、第3
図の回路の部分から、量子化幅の制御部および適応フィ
ルタの部分を除くと第1の発明のADPCMの方法を実
施する回路に対応する事は容易に理解されよう。このた
め、以下では最も複雑な第4の発明のADPCMの方法
を実施する回路について詳述する。
以下図面を参照しながら説明する。
第3図は入力端子1、減算器21,22、量子化器3、
逆量子化器4、加算器51.52 、適応フィルタ63
,64、乗算器65,66、加算器67、減算器81,
82、ノルム演算回路83,84 、比較器85、低域
フィルタ86、減算器87、乗数発生回路90、乗算器
91、レジスタ92、低域フィルタ93、β乗回路94
、乗算器95,96、加算器97、出力端子7から構成
されておシ、減算器21.22、量子化器3、逆量子化
器4、加算器51.52および適応フィルタ61fi、
第2図の対応する番号の回路と同一である。ノルム演算
回路に示した乗数を発生するもので、詳細は後述する。
β乗回路は入力信号をβ乗するもので、この同蹟の詳細
も後述する。比較回路85は2つの入力信号の大小に応
じて±fを発生する回路である。
以下時不変予測フィルタ64を1声に通した予測係数(
C−を持ったに次フィルタとし、時不変予測フィルタ6
3をデータに適した予測係数(d、 1を待ったに次フ
ィルタとし、かつ適応フィルタ61は時刻jにおける係
数を(bIJとするM次時変フィルタとして説明する。
以下入力端子1にX、が入力される時刻jの動作につい
て説明する。この時、時不変予測フィルタ64および6
3の出力は客々加算器52の過去また乗算器65では低
域フィルタ86の出力信号α、を減算器87によし1か
ら引いた値(1(ρと時不変フィルタ63の出力信号を
乗するため声信号入力時には1に近く、データモデム信
号人て音声/データモデム信号の平均特性に適した時不
変予測信号をxjから引き去る。このため減算器21の
出力信号は音声信号/データモデム信号に拘わらず、入
力信号が時間的に平均特性から変動じているためにまだ
まだ高レベルの信号を含んでおシ、この信号から適応フ
ィルタ61によシ時引き去シ残差信号e、を発生する。
この残差信号41− e、は量子化器3で加算器97の出力である量子化幅△
tPTを用いて符号化され出力端子7がら出力される。
さらに符号化された量子化残差信号n、は逆量子化器4
によシ、加算器97の出方である量子化幅△、を用いて
量子化残差信号e、を発生する。この量子化残差信号e
jは適応フィルタ61に入力されて次の標本時刻におけ
る推測値を得るために用いられるとともに、加算器51
で現在の推測値を加え、かつ、加算器52により、加算
器67の出力予測値を加えて局部復号信号仝、を発生し
、時不変予測フィルタ63および64に加え次の標本時
刻における予測値を得るために用いる。
さらに局部復号信号仝、は現時刻での時不変予測フィル
タ64.63の出力信号、(11、、(21と各々3 で絶対値を取られ各々、 x(Hゝ−仝、 l l I
 X’iゝ−仝、1となシ、比較器85に入力される。
比較器85では 42− て S grl、(l x”、ゝ−仝、 + + xT /
;2 、 + >を発生するものと考えてよい。この出
力は低域フィルタ86に通される。低域フィルタが1次
フィルタである場合は詳細は後述するが低域フィルタの
演算は入力信号に利得ダを乗じ、この信号と、−標本時
刻前の低域フィルタ出力信号に1より小さい係数(1−
δ)を乗じて加算することで実現できるため、次の標本
時刻での低域フィルタ86の出力信号α、+1は α、1=(1−δ)α、+ti S範(鴫ゝ−節−帽−
仝、1)とな少データモデム信号入力時にはα。−〇の
近く】 の値となる事が第1の発明のADPCMの方法で詳述し
た様に理解されよう。
さらに、量子化器3および逆量子化器4で用いた加算器
97の出力である量子化幅へWはβ東回路94によシ(
△、)となシ、乗算器91ではとの値と乗数発生回路9
0によシ得られる乗数M(nρが乗ぜられ、(△j )
M(nρとなって、次の標本時刻でレジスタ92に△、
+1として格納される。現在の時刻においてはレジスタ
92には△、が蓄えられているため、低域フィルタ93
では、低域フィルタ86と同様、現在の出力値△を用い
て次の標本時刻における出力値を△J+1=(1−δ)
△、+7△。
として計算する。このため、標本時刻j+1においては
、レジスタ92の出力△、+1に乗算器96でα。+1
を乗じられた値α、+1△、+、と、低域フィルタ93
の出力へ雷に乗算器95で(1−4j+1)を乗ぜられ
た値(1−cz、1)△、+1とを加算器97で加え合
わせ、出力として PT △汁l−“j+1△l+1  +(1−j−1−1)△
汁lを得る。これは式(20)と一致し、時不変予測フ
ィルタ64を音声用に、時不変予測フィルタ63をデー
タモデム用に選択しておけば、第3の発明のADPCM
の方法の所で詳述した様にデータモデム信号の符号化が
高品質に行なわれる。
また、本発明のADPCM復号回路を第4図に示す。第
4図はADPCM符号入力端子8、逆量子化器9、適応
フィルタ111、加算器101 、102、出力端子1
2、時不変予測フィルタ113,114、減算器122
,121、ノルム計算回路123,124、比較器12
5、低域フィルタ126、減算器127、乗算器115
,116、加算器117、乗数発生回路130、乗算器
131、レジスタ132、低域フィルタ133、乗算器
136,137、加算器138およびβ東回路134か
ら構成されている。ここで逆量子化器9、乗数回路13
0、乗算器131、レジスタ132、低域フィルタ13
3、乗算器136.137、加算器138、β東回路1
34は第3図の逆量子化器4、乗数回路90、乗算器9
1、レジスタ92、低域フィルタ93、乗算器96,9
5、加算器97、β東回路94に各々対応し、また、第
4図の適応フィルタ111、加算器101,102、時
不変予測フィルタ113,114、減算器121,12
2、45− ノルム回路124..123、比較回路125、低域フ
ィルタ126、減算器127、乗算器116,115、
加算器117は第3図の適応フィルタ61、加算器51
,52、時不変予測フィルタ64,63、減算器82,
81 、ノルム回路84,83、比較回路85、低域フ
ィルタ86、減算器87、乗算器66.65、加算器6
7に対応する。
いま端子8にADPCM符号n、符号力されると、逆量
子化器9は加算器138の出力である△ を用いて量子
化残差信号金 を発生し、この信号に適応フィルム11
1の出力を加算器101で加え、かつ、加算器117の
出力である時不変予測フィルタによる予測値を加算器1
02で加えて復号信号熱 を得、出力端子12に出力す
る。時不変予測フィルター13および114の出力は低
域フィルタ126の出力であるα、と、減算器127の
出力である(1−tz 、 )を各々乗算器116,1
17で乗ぜられて加算器117で加え合わせられるため
、予測値は 46一 で求められる。よって出力端子12で得られる信これよ
シ◇、から仝、までの伝達関数を上式のZJ     
    J 変換によシ求めると、 よって となシ、式(19)と一致する。このため、との予測方
法は伝送路ビット誤シに強く、高品質な符号化を可能に
する事が理解されよう。α、の制御は減算器122,1
21、ノルム回路124,123、比較回路125、低
域フィルタ1260部分で行なわれるが、この部分は第
3図の減算器82,81 、ノルム回路84.83、比
較回路85、低域フィルタ860部分と一致するため、
符号化回路の部分で説明した通シ式(16)と一致する
操作を行なう事になり、音声とデータ信号の双方に対し
て高品質な符号化が可能となる。一方送量子化器9で用
いられる量子化幅△ の修正に関する回路である乗数回
路130、乗算回路131、レジスター32、低域フィ
ルター33、乗算器136,137、加算器138、β
乗回路134は第3図における乗数回路90、乗算器9
1、レジスタ92、低域フィルタ93、乗算器96,9
5.加算器97、β乗回路94の部分と一致するため、
符号化回路の部分で説明した通り式(20)と一致する
修正方法を行なうため、データモデム信号の符号化が高
品質に行なえる様になる。
次に乗数発生回路90.130の構成方法について述べ
る。この回路はn、が与えられた時−量的に表1に示す
値M(n、)を出力する回路である。
このため、第5図の様な回路で構成できる。第5図は入
力端子200、絶対値回路201、読出専用メモリ20
2、出力端子203から構成されておシ、続出専用メモ
リにはアドレス0から7までに、アドレスをn、とじた
時のM (n 、 )の値を格J          
         】納しておく。絶対値回路はADP
CM符号が極性絶対値表示の場合は極性ピットを省略す
るだけである。よって端子200にn、が入力されると
絶対」 値回路201でIn、1となシ、In、1で続出専用」 メモリ202をアクセスするとM (n 、 )を端子
203から出力できる。まだ、β乗回路94および13
4の回路も続出専用メモリで実現できる。
いま、量子化幅を9ビット表現しているものとすれば、
512語答量の続出専用メモリを用意し、アドレスn(
0≦n<512 )の語にn を格納しておけばよい。
低域フィルタの構成はフィルタ次数を1次とした場合第
6図の構成となる。第6図は入力端子300、乗算器3
01、加算器302、レジスタ303、乗算器304、
出力端子305から構成されておシ、この様な回路が低
域フィルタとなる理由はPrentice Hall、
Inc、1975年発行のTheoryand App
lications of Digital Sign
al Processingに49− 詳しい。いま、乗算器301の係数をす、乗算器304
の係数を(1−δ)とし、時刻jでの入力をA5、出力
をB、とすれば、次の標本時刻(j+1)ではB、はレ
ジスタ303に蓄えられ、乗算器304で(1−δ)倍
され、この結果に入力信号A、□を乗算器301で9倍
し、加算器302で加え入まれた値が出力端子305に
B、+1 として出方されるため Bj+1=(1−δ) B、+gA、+1という演算式
で表現できる。このため、この形式をADPCM回路の
量子化幅の平滑化およびα の平滑化の説明に用いて来
た。
以上見て来たように本発明のADPCM回路を用いれば
、音声信号とデータモデム信号の様に特性の大幅に異な
った信号に対しても、伝送路ビット誤りに強い性質を保
存したままで高品質な符号化が可能である。
なお、説明の都合上、量子化の平滑化用低域フィルタと
、α、の平滑化用低域フィルタの特性を双方ともqと(
1−δ)という同一パラメータで設50− 定したため、同一の特性を持つ事になっているが、双方
のフィルタの特性を変えたものも本発明のうちであυ、
また、低域フィルタはすべて1次巡回形フィルタを用い
ているが、高次巡回形フィルタでも高次非巡回形フィル
タでも本発明の本質を変えないため本発明のうちである
。さらに、ノルム回路83,84,123,124はす
べて絶対値ノルムを用いているが、絶対値以外のノルム
、例えは2乗ノルムや2乗平滑ノルム等を用いてもよく
、この様なものも本発明の一部である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の基本的なADPCMの回路を示す図、第
2図は従来の基本的なADPCM回路を伝送路ビット誤
如に強くした従来ADPCMの図、第3図は本発明のA
DPCIvi符号化回路を示す図、第4図は本発明のA
DPCM復号化回路を示す図、第5図は第3図、第4図
で用いられた回路を示す図、紀6図は第3図、第4図で
用いられた回路を示す図である。 第3図において、 21.22,81,82.87・・・減算器、3・・・
量子化器、4・・・逆量子化器、51,52,67.9
7・・・加算器、61−・・適応フィルタ、63.44
・・・時不変予測フィルタ、83.84・・・ノルム回
路、85・・・比較器、86 、93・・・低域フィル
タ、65,66.95,96.91・・・乗算器、90
・・・乗数回路、92・・・レジスタ、94・・・β乗
回路である。 第4図において 122.121,127−・・減算器、9・・・逆量子
化器、101.102,138,117・・・加算器、
111・・・適応フィルタ、113,114・・・時不
変予測フィルタ、124゜125・・ゾルム回路、12
5・・・比較器、126,133・・・低域フィルタ、
116,115,136,137,131・・・乗算器
、130・・・乗数回路、132・・・レジスタ、13
4・・・β乗回路である。 代■1人弁理−ト内圧  Yフ ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、標本時刻毎に入力されるディジタル化された入力信
    号から、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を
    量子化し符号化/復号化するADPCMの方法において
    予測信号を発生する予測方法が、前記量子化された残差
    信号と前記予測信号を加えて再生される局部復号信号も
    しくは復号信号から2組の時不変予測方法によシ別々に
    得られる2組の予測値の線形結合によシ真の予測値を与
    え、各々の時不変予測方法に乗ぜられる線形結合係数の
    うち、一方をα、他方を(1−α)とし、変数αの制御
    方法を、各々の時不変予測方法の入力信号と出力信号の
    距離を各々計算し、αを乗する時不変予測方法で得られ
    た距離が他方の距離よシ小さい時αを増加させ、αを乗
    する時不変予測方法で得られた距離が他方の距離よ多大
    きい時αを減少させαの値がOから1の範囲を超えない
    様に制御する事を特徴とする時不変予測組合せ型ADP
    CM方法。 2、標本時刻毎に入力されるディジタル化された入力信
    号から、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を
    量子化し符号化/復号化するADPCMの方法において
    予測信号を発生する予測方法が、前記量子化された残差
    信号から次の標本時刻に入力される信号を適応的に推測
    する方法と、前記量子化された残差信号と前記予測信号
    を加えて再生される局部復号信号もしくは復号信号から
    、2組の時不変予測方法により別々に得られる2組の予
    測値の線形結合を得る方法とによシ真の予測値を与え、
    各々の時不変予測方法に乗ぜられる線形結合係数のうち
    、一方をα、他方を(1−α)とし、変数αの制御方法
    を、各々の時不変予測方法の入力信号と出力信号の距離
    を各々計算し、αを乗する時不変予測方法で得られた距
    離が他方の距離よシ小さい時はαを増加させ、αを乗す
    る時不変予測方法で得られた距離が他方の距離より大き
    い時はαを減少させαの値が0から1の範囲を超えない
    様に制御する事を特徴とする時不変予測組合せ型ADP
    CM方法。 3、標本時刻毎に入力さ五るディジタル化された入力信
    号から、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を
    量子化し符号化/復号化し、かつ、前記量子化に用いる
    量子化幅を瞬時的に前記入力信号の統計的平均特性に適
    応させる第1の量子化幅と、前記第1の量子化幅の時間
    平均値より定まる第2の量子化幅との線形結合加算によ
    シ求めた値を真の量子化幅として用いるADPCMの方
    法において、第1の量子化幅に乗する線形結合係数をα
    、第2の量子化幅に乗する線形結合係数を(1−α)と
    し、かつ、前記予測信号を発生する予測方法を、前記量
    子化されだ残差信号と前記予測信号を加えて再生される
    局部復号信号もしくは復号信号から2mの時不変予測方
    法によシ別々に得られる2組の予測値の線形結合によシ
    真の予測値を与え、各々の時不変予測方法に乗ぜられる
    線形結合係数を前記量子化幅の線形結合係数と同一のα
    および(1−α)とし、前記線形結合変数αの制御方法
    を、各々の時不変予測方法の入力信号と出力信号の距離
    を各々計算し、αを乗する時不変予測方法で得られた距
    離が他方の距離よシ小さい時αを増加させ、αを乗する
    時不変予測方法で得られた距離が他方の距離よシ大きい
    時αを減少させαの値が0から1の範囲を超えない様に
    制御する事を特徴とする時不変予測組合せ型ADPCM
    の方法。 4、標本化時刻毎に入力されるディジタル入力信号から
    、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を量子化
    し、符号化/復号化し、がっ、前記量子化に用いる量子
    化幅を瞬時的に前記入力信号の統計的平均特性に適応さ
    せる第1の量子化幅と、前記第1の量子化幅の時間平均
    値より定まる第2の量子化幅との線形加算によシ求めた
    値を真の量子化幅として用いるADPCMの方法におい
    て、第1の量子化幅に乗する線形結合係数をα、第2の
    量子化幅に乗する線形結合係数を(1−α)とし、かつ
    、前記予測信号を発生する予測方法を前記量子化された
    残差信号から次の標本時刻に入力される信号を適応的に
    推測する方法と、前記量子化された残差信号と前記予測
    信号を加えて再生される局部復号信号もしくは復号信号
    から、2組の時不変予測方法によシ別々に得られる2組
    の予測値の線形結合を得る方法とにょシ真の予測値を与
    え、各々の時不変予測方法に乗ぜられる線形結合係数を
    前記量子化幅の決定に用いたαおよび(1−α)と同一
    のものを用い、変数αの制御方法を、各々の時不変予測
    方法の入力信号と出力信号の距離を各々計算し、αを乗
    する時不変予測方法で得られた距離が他方の距離より小
    さい時はαを増加させ、αを乗する時不変予測方法で得
    られた距離が他方の距離より大きい時はαを減少させα
    の値が0から1の範囲を超えない様に制御する事を特徴
    とする時不変予測組合せ型ADPCM方法。 5、標本化時刻毎に入力されるディジタル入力信号から
    、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を量子化
    し、符号化/復号化するとともに、量子化された残差信
    号と前記予測信号から再生した。復号信号もしくは局部
    復号信号よシ次の標本時刻における予測信号を発生する
    ADPCM回路にお5− いて予測信号を発生する予測器の構成が2個の時不変予
    測フィルタと、前記2個の時不変予測フィルタの各々に
    接続された乗算器と、前記2個の乗算器出力を加算して
    真の予測信号を与える加算器と、前記2個の時不変予測
    フィルタの各々の入力信号と出力信号の距離を求める手
    段と、前記時不変予測フィルタの出力部に接続された2
    つの乗算器係数をαおよび(1−α)とし、αの値を0
    から1までの範囲で、αを乗する時不変予測フィルタで
    得られた距離が他方の距離よシ小さい時にはαを増加さ
    せ、αを乗する時不変予測フィルタで得られた距離が他
    方の距離よシ大きい時にはαを減少させる様に制御する
    手段とからなる事を特徴とする時不変予測組合せ型AD
    PCM回路。 6、標本化時刻毎に入力されるディジタル入力信号から
    、該入力信号の予測信号を引き去った残差信号を量子化
    し、符号化/復号化するとともに、量子化された残差信
    号と前記予測信号を用いて次の標本時刻における予測信
    号を発生するADPCM回路において予測信号を発生す
    る予測器の構成が、−6= 前記量子化された残差信号から次の標本時刻に入力され
    る信号を適応的に発生する適応フィルタと、前記量子化
    された残差信号に前記予測信号を加えて局部復号信号も
    しくは復号信号を出力する加算器と、前記加算器からの
    局部復号信号もしくは復号信号を入力とする2個の時不
    変予測フィルタと、前記2個の時不変予測フィルタの各
    々に接続された乗算器と、前記2個の乗算器の出力を加
    算し、かつ、前記適応フィルタの出力を加算して真の予
    測値とする手段と、前記2個の時不変予測フィルタの各
    々の入力信号と出力信号の距離を求める手段と、前記時
    不変予測フィルタの出力部に接続された2つの乗算器係
    数をαおよび(1−α)とし、αの値を0から1までの
    範囲で、αを乗する時不変予測フィルタで得られた距離
    が他方の距離より小さい時にはαを増加させ、αを乗す
    る時不変予測フィルタで得られた距離が他方の距離よシ
    大きい時にはαを減少させる様に制御する手段とからな
    る事を特徴とする時不変予測組合せ型ADPCM回路。 γ 標本時刻毎に入力される入力信号から予測信号を引
    き去シ残差信号を発生する減算器と前記減算器からの残
    差信号を適応的に変化する量子化幅で量子化し、量子化
    符号を発生する量子化器と、前記量子化器出力から量子
    化残差信号を再生する逆量子化器と、前記逆量子化器出
    力の量子化残差信号と前記予測信号を加算し局部復号信
    号を発生する加算器と、前記加算器出力の局部復号信号
    から次の標本時刻における予測信号を発生する予測器か
    らなるADPCM回路の予測器において適応量子化幅の
    決定部を、現在使用中の量子化幅を瞬時的に入力信号に
    適応させて得られる量子化幅に前記予測器で用いた係数
    αを乗じ、この結果に、前記瞬時的に入力信号に適応さ
    せて得られる量子化幅を時間平滑化して得られる量子化
    幅に(1−α)を乗じて加算したものを次の標本時刻で
    の量子化幅とする手段で構成し、かつ、前記予測器の構
    成を、レベル変動の激しい入力信号の性質に合わせて前
    記局部復号信号から入力信号を予測する第1の時不変予
    測フィルタとレベル変動の激しくない入力信号の性質に
    合わせて前記局部復号信号から入力信号を予測する第2
    の時不変予測フィルタと前記第1の時不変予測フィルタ
    の出力に前記量子化幅決定部で用いた変数αを乗する第
    1の乗算器と前記第2の時不変予測フィルタの出力に変
    数(1−α)を乗する第2乗算器と、前記第1の乗算器
    および第2の乗算器出力を加算し予測値を出力する加算
    器とからなシ、量子化幅決定部と予測器で共通に使用さ
    れる変数αの制御を、αの値をOから1までの範囲で、
    αを乗する時不変予測フィルタで得られた距離が他方の
    距離よシ小さい時にはαを増加させ、αを乗する時不変
    予測フィルタで得られた距離が他方の距離よシ大きい時
    にはαを減少させる様に制御する手段とからなる事を特
    徴とする時不変予測組合せ型ADPCM回路。 8、標本時刻毎に入力される入力信号から予測信号を引
    き去シ残差信号を発生する減算器と前記減算器からの残
    差信号を適応的に変化する量子化幅で量子化し、量子化
    符号を発生する量子化器と、前記量子化器出力から量子
    化残差信号を再生する9− 逆量子化器と、前記逆量子化器出力の量子化残差信号と
    前記予測信号を加算し局部復号信号を発生する加算器と
    、前記加算器出力の局部復号信号から次の標本時刻にお
    ける予測信号を発生する予測器からなるADPCM回路
    の予測器において、適応量子化幅の決定部を現在使用中
    の量子化幅を瞬時的に入力信号に適応させて得られる量
    子化幅に前記予測器で用いた係数αを乗じ、この結果に
    、前記瞬時的に入力信号に適応させて得られる量子化幅
    を時間平滑化して得られる量子化幅に(1−α)を乗じ
    て加算したものを次の標本時刻での量子化幅とする手段
    で構成し、かつ、前記予測器の構成を、前記量子化され
    た残差信号から次の標本時刻に入力される信号を適応的
    に発生する適応フィルタと、前記量子化された残差信号
    に前記予測信号を加えて局部復号信号もしくは復号信号
    を出力する加算器と、レベル変動の激しい入力信号の性
    質に合わせて前記局部復号信号もしくは復号信号から入
    力信号を予測する第1の時不変予測フィルタとレベル変
    動の激しくない入力信号の性質に合わ10− せて前記局部復号信号もしくは復号信号から入力信号を
    予測する第2の時不変予測フィルタと前記第1の時不変
    予測フィルタの出力に前記量子化幅決定部で用いた変数
    αを乗する第1の乗算器と、前記第2の時不変予測フィ
    ルタの出力に変数(1−α)を乗する第2乗算器と、前
    記第1の乗算器および第2の乗算器出力を加算し予測値
    を出力する加算器とからなシ、量子化幅決定部と予測器
    で共通に使用される変数αの制御を、αの値をOから1
    までの範囲で、αを乗する時不変予測フィルタで得られ
    た距離が他方の距離よシ小さい時にはαを増加させ、α
    を乗する時不変予測フィルタで得られた距離が他方の距
    離より大きい時にはαを減少させる様に制御する手段と
    からなる事を特徴とする時不変予測組合せ型ADPCM
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63301633A (ja) * 1987-06-01 1988-12-08 Hitachi Ltd Adpcm符号化・復号化方法

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JPS63301633A (ja) * 1987-06-01 1988-12-08 Hitachi Ltd Adpcm符号化・復号化方法

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