JPS5970270A - 自動二輪車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車に関し、特に自動二輪中にｄ３　’
＝ｊるバッテリに関する。

自動二輪車に搭載されＣいる現行のバッテリでは、過充
電時電解液中の水分が電気分解されて陽極板で酸素ガス
、陰極板で水素ガスとなって蒸発し、これににり電解液
が減少Ｊるので蒸留水等の補充が必要【・あり、ｕ：　
／、ｍ　ｔｉ根板中アンチモン（Ｓｌ））溶出にＪ：り
極部電池を形成し内部放電り−るので、長！！Ｉ］放置
時には補充電が必要であり、よってバッテリの車体への
取付位置はメンテナンスを容易に行い１０る位置に限ら
れていた。また、陽極板及び陰（セ板からそれぞれ発生
づ゛る酸素ガス及び水素カスを外部に／ｊ５Ｅ出づるた
めの１）１気孔を設ｉノる必要があり、完全密閉構造に
は出来ないのＣ１バツデリを斜めにしたり横にしたＳ金
電解液が漏れることになるため、バラ５２りの車体ｌ＼
の取イ］状態にも制約があった。このよう１２ニバツテ
リの取イ１位同、取（ｊｌ状態が制約されることは１１
体の小型化、スリ１１化の妨げともなる。

−ｈ１近時、第１図に示り様４Ｔメンデナンスフリ一式
の密閉型バッテリが開発されて゛いる。第１図におい（
、′１は電槽、２はこの電槽１を覆蓋づる電槽蓋、３は
１セル当り２枚設けられた鉛及び鉛カルシウム合金から
なる陽極板、４はルル当り３投設Ｇ、（られた鉛及び鉛
カルシウム合金からな６．７は２枚の陽極板３．３枚の
陰極板４にそれぞれ跨設された極柱、８，９は陽、陰極
端子Ｃある。また１０はルル当り１旧設【］られだ排気
孔であり、この排気孔′１０から排出されたガスは電槽
各２　ｔ７）　、Ｉ央部に設りられたゴム弁゛１′１を
押し十げ、ノイルタ１２を通過し、中■？Ｎ　１３と上
蓋１４との間の隙間を通って上蓋１４の側部に形成され
た１ノ１気孔（図示ｌす゛）から外部Ｉ弓排出される。

かかる構成のバッテリ１５では、排気通路の途中にゴｌ
＼弁１１を右し−【電解液中の水の魚介を防ＩＩ　Ｌ　
ｌこ完全密閉構造となつ℃おり、水分解に関しくは陰極
板を放電状態に維持し水素ガスを出さないように覆ると
共に、陰極板を陽ＦＡ板から発生しｌ（酸素ガス中に露
出さＶ−ｔこの酸素カスを陰極板Ｃ吸収さけるいわゆる
酸素サイクルを利用ＪることにＪ：っ−（補水を不興と
し−（いる。まｌＣカルシウム合金の極板を用い、Ｉ！
ｉ板中のアンチ七ン溶出による極部電）１１！の形成を
防１１シ、自己放電ＩＴ’＜を抑制づることにより長期
放置１ｙの１ｉＩｉ充電を不要としでいる。さらに微細
なガラスンツ１〜によつ（電解液の外部流出を防止しく
いる。

このように密閉４−リバッテリＩ　！”＞　Ｌ；ｌ、抽
水及び補充電が不ＱＴｊないＩｊゆるメンテナンスフリ
ー（“ありかつ斜めＸ”　ＩＭ、　Ｉｊ：　ｌ、、、　
（、も１ＵＮ解液が漏れないのでイの取イ；」位置Ｖ）
取（ＮＩ状態を制約されないという特長を行しＣいる。

そこで、本発明は−［述の如き密閉型バッテリの特長に
着目し、この密閉型バッテリを用い車体のより少ない空
間或いはいわゆるデッドスペースを有効に利用すること
により車体の小形化、スリム化を可能とした自動二輪車
を提供覆ることを目的と覆る。

この目的を達成するｔｃめに、本発明による自動二輪車
においては、密閉型バッテリをシーミル底板に沿つ−（
略水平にシー１へに取り（ｓｌ　Ｉｊだ構成どなってい
る。

以下、本発明の実施例を第２図乃至第５図を参照して説
明覆る。

第２図（Ｊ本発明の一実施例を承り斜視図、第３図は第
２図の一部断面を含む側面図である。第２図及び第３図
にＪ３いて、ボディ１６内には燃料タンク１７が収納さ
れ、フレーム１８に溶着されたステー１９．１９により
支持されている。燃料タンク１７の上面にはヒンジ２０
をｆ１シてシート２１が揺動自在に取り付番）られτい
る。シート２１はポリウレタンホーム等のクッション材
がらなりかつ底板２２を備えており、フレーム１８に固
着された断面口字状の受は台２，３にクッション２４゜
２４が当接することにより位置決めされる。底板２２の
中央部にはバッテリ収納部材２５がＨ’ｉｔノられでい
る。この収納部材２５には密閉型バッテリ１５が底板２
２に沿っ゛Ｃ略水平に収納され、さらに収納部材２５の
開口端にはビス２６．２６により押え板２７が締めイ」
け固定される。バッテリ１５の陽、陰極端子８，９には
コード２８の各端子２９ａ、２９ｂがそれぞれ接続され
る。

第４図は本発明の他の実施例を示り゛断面図である。本
実施例にＪノいては、密閉型バッテリ１５を底板２２に
沿って略水平にシート２１内に一体的に埋設した構成ど
なっている。ライダーがシート２１に着座する場合、一
般的に走行方向Ａにおい−Ｃシート２１の中央部から前
方部に着座り−るので、バッテリ１５の収納位置はシー
１−２１の後方部が好ましく、これによ１１ばＣ−ト２
１のクッション作用を維持でき、シー１〜２１内にバッ
テリ１５を埋設したことによる不快感をライターに与え
ることはない。

第５図は本発明の更に他の実施例を承り断面図である。

本実施例においては、取イ］ステー３０゜３０をバッテ
リ１５の本体と一１本的に成形し、取イ」ステー３０．
３０をビス３１．３１により底板２２′に直接締めイ９
【ノ固定し、バッテリ゛１５を底板２２′の一部として
利用した構成となっている。

この構成によれば、底板２２′の材料費を低減できると
共に、バッテリ１５が補強作用をなすので、強固な底板
構造が得られることになる。

なお、本発明は自動二輪車への適用に限定されるもので
はなく、２つの後輪を有し自動三輪車と略同様の車体構
造の自動三輪車にも適用し得るものである。

以上のにうに、本発明によれは、密閉型バッテリをシー
ト底板に沿って略水平にシー１へに取り付【ノだので、
車体のより少ないスペース或いはいわゆるデッドスペー
スを有効に利用することができ、車体の小型化、スリム
化が図れる。また、従来−般的にパラブリが配設されて
いＩＣシーｌ〜後方のスペースをイｊ効に利用Ｃきるこ
とにしなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は密閉型バッテリの一部破断面を含む斜視図、第
２図は本発明の一実施例を示づ斜視図、第３図は第２図
の一部断面を含む側面図、第４図は本発明の他の実施例
を示ｔｌＪｉ面図、第５図は本発明の更に他の実施例を
承り断面図ひある。 主要部分の符号の説明 １５・・・・・・密閉型バッテリ １７・・・・・・燃料タンク １８・・・・・・フレーム ２１・・・・・・シート ２２．２２′・・・・・・底板 ２５・・・・・・収納部材 ２７・・・・・・押え仮 ３０・・・・・・取ｆ１ステー 出願人　　　木■１技研工業株式会ネ１代理人　　　弁
理士　　藤杓元彦 第１図 第　４　図 手続’？ｉｊ　ｉ二Ｅ署１（自発〉 昭和５７年１１月１ぢ日 特許庁長官　殿 昭和５７年特許願第１８０５１８号 ２、発明の名称 自動二輪車 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住　所　　　東京都渋谷区神宮前６丁目２７番８号名　
称　　　（５３２）　　本１１１技研工業株式会社４、
代狸人　〒１０４ 住　所　　　東京都中央区銀座３丁目１０番９号明細川
の［発明の詳細な説明」の欄 ６、補正の内容　　　明細書第２真第１５行の「線状の
Ｊを１綿状の」とする。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 密閉型バッテリをシート底板に沿っで略水平にシートに
   取り付けＩζことを特徴とする自動二輪車。