JPS5970267U

JPS5970267U - 硬貨選別機

Info

Publication number: JPS5970267U
Application number: JP16030282U
Authority: JP
Inventors: 貢三上; 雪本　孝二
Original assignee: 株式会社日本コインコ
Priority date: 1982-10-25
Filing date: 1982-10-25
Publication date: 1984-05-12
Also published as: JPS6227962Y2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る硬貨選別機の主要部分を抽出し
て略示した正面図、第２図はゲート部材の要部を示す第
１図の■−■線拡大断面図、第３図はりジエクトピンの
操作によってゲート部材が退いた状態を示す第２図と同
様の断面図、第４図は硬貨径の違いに応じたゲート部材
の動作及びストップレバーの動作を説明するための正面
略図、第５図はストップレバー及びゲート部材の側面図
、第６図はりジエクトピンの制御系統の電気的ブロック
図、第７図はゲート部材の上部突起の詳細例を示す側面
図、である。１・・・硬貨選別機、２・・・硬貨の入口、３・・・５
００円貨円貨用クレードル、４，２３．２４・・・硬貨
、５・・・電子式硬貨センサ（コイル式センサ）、６・
・・デフレクタ、７・・・リジェクトピン、８・・２１
０円振分用ゲート部材、１４・・・上部突起、１４ａ・
・・テーパ状ローラ、１５・・・可動レール片、８ａ・
・・フレーム、８ｂ・・・開口、８Ｃ・・・突起部、１
７・・・ヒンジ、ＰＳ・・・圧縮コイルスプリング、１
２・・・オーバサイズリミッタ、１１・・・５０円ハＯ
Ｏ円振分用クレードル、１６・・・１０円、５〇−円、
１００円の硬貨受入通路、１９・・・５００円の硬貨受
入通路、１８・・・バネ受は板、２０・・・ストップレ
バー、２１・・・軸、２２・・・前部壁面、２５・・・
１０円貨分岐通路、２５ａ・・・分岐通路入口開口、２
６・・・判別回路。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】１　上部突起と可動レー！し片とを含み、第１の状態で
は硬貨通路に突出して該通路を通過する硬′　　　　貨
径を前記上部突起と可動レール片の間隔によって規定し
、これにより所定径の硬貨７を止めると共にそれより小
径の硬貨を通過させ、かつ前記第１の状態では前記可動
レール片は前記所定径硬貨のための分岐通路の入口開口
を遮蔽する位置にあり、第２の状態では少なくとも前記
可動レール片が前記通路外に退き、これにより該−可動
レール片の箇所で止めていた前記所定径硬貨を前記入口
開口に落下させて前記分岐通路に振分けるようにしたゲ
ート部材と、投入された硬貨の真偽を前記ゲート部材の
前段で電子的に、　　　　判別する判別装置と、この判
別装置の判別結果に応じて発生される電気信号にもとづ
き操作される駆動片を含み、投入された硬貨が前記所定
径硬貨に相当する金種であるか否かに応じて前“記駆動
片を操作し、これにより前記ゲート部材の少なくとも前
記可動レール片の位置を切換えて該ゲート部材を前記第
１の状態または第２の状態に設定する状態切換手段とを
具えた硬貨選別機。２　通常は前記ゲート部材を前記第１の状態とし、前記
所定径硬貨が止められたとき前記駆動片によって前記可
動レール片を退出させて前記第２の状態とするようにし
た実用新案登録請求の範囲第１項記載の硬貨選別機。　
　　　３　前記状態切換手段は、前記第１の状態において前記
上部突起と可動ル−ル片の箇所で硬貨が止められていな
いとき前記可動レールの退出を抑止し、該箇所で前記所
定径硬貨が止められたときは該硬貨によって作動されて
前記抑止を解除するストップレバーを含むものである実
用新案登録請求の範囲第２項記載の硬貨選別機。４　前記駆動片は、受入通路と返却通路ρ分岐箇所にお
いて進退し、進出時に硬貨を前記偽貨通路に振分ける一
リジェクトピンを利用したものであり、このリジェクト
ピンを前記判別装置から与えられる偽貨検出信号と前記
所定径硬貨に相当する金種の正貨検出信号とによって進
出操作し、かつこのりジエクトピンを前記偽貨検出信号
にもとづき操作する時点よりも前記正貨検出信号にもと
づき操作する時点の方を幾分遅らせたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第３項記載の硬貨選別機。