JPS59698A - 放射性廃液乾燥装置 - Google Patents

放射性廃液乾燥装置

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JPS59698A
JPS59698A JP11113282A JP11113282A JPS59698A JP S59698 A JPS59698 A JP S59698A JP 11113282 A JP11113282 A JP 11113282A JP 11113282 A JP11113282 A JP 11113282A JP S59698 A JPS59698 A JP S59698A
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JP
Japan
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bearing
cylindrical container
rotating shaft
rotor
drying device
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JP11113282A
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English (en)
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JPH0348480B2 (ja
Inventor
優 渡辺
哲 松村
天田 和義
大井 義典
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Toshiba Corp
Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Toshiba Plant Construction Corp
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Publication date
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は放射性亦液を乾燥させて廃液の体積を減少させ
る装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図ない【7第2図を参照して従来あ放射性廃液乾燥
装置を説明する。図中2は竪形に配置された円筒容器で
あって、この円筒容器2の上部には廃液流入口4と排気
口6とが設けられている。そして円筒容器2の下端は開
口しておシ、この下端開口部にはホッパ8が取付けられ
ている。また、円筒容器2の中間部側周壁10を囲んで
加熱機構としての外囲管12が設けられている。この外
囲管12には内部に連通した入口管14と出口管16と
が取付けられておシ、入口管14から高温の蒸気を供給
し前記側周壁10を加熱した後出口管16から蒸気を排
出するように構成されている。
前記円筒容器2内には長手方向に沿ってロータ20が収
容されている0このロータ20は回転軸22の上部を円
筒容器2の上方へ突出させておシ、回転軸22の上部は
上部軸受30で軸支されている。回転軸22の下部は前
記円筒容器2の下端開口部に架設された下部軸受40で
軸支されている。そして、回転軸22の上端にはゾーリ
50が固着されておシ、ベルト52を介してモータ54
で回転駆動されるように構成されている。前記回転軸2
2の流入口4に対応する部分には大径部24が形成され
ておシ、この大径部24で流入する廃液を飛散させるよ
うに構成されている。また、前記回転軸22の外囲管1
2に対応する部分には径方向に突出した複数のブレード
26・・・が取付けられている。このブレード26は前
記側周壁10内面との間に微少な間隙を存して形成され
ておシ、上方から流下する廃液を側周壁10内面に薄膜
状に付着させるように構成されている0そして、廃液は
高温の側周壁10で加熱・乾燥され、粉末状になって前
記ホッノ4I8から外部に落下する。また、発生した蒸
気は前記排気口6から排出される。
前記上部軸受30は円筒容器2上端に取付けられたベア
リング・ケース32と、このベア 1Jング・ケース3
2内に収容された球面ころ軸受34・とからなシ、前記
回転軸22を1個所で軸支するように構成されている◎ 前記下部軸受40は第2図に示すように円筒容器2の下
部開口に架設されたベアリング・ケース42と、このケ
ース42内に収容された針状ころ軸受44とから形成さ
れている。針状ころ軸受44は内輪なしのもので、針状
ころで直接回転軸22を軸支し回転軸22が軸方向に移
動できるように構成されている。
〔背景技術の間賠点〕
前記、従来のものでは次のような不具合があった。まず
、ロータ20は上部軸受30と下部軸受40と02点の
みで軸支されているので、回転駆動によって発生するラ
ジアル荷重を支持することができずロータ20が偏心し
て回転する不具合があった。ロータ20が偏心して回転
すると前記ブレード26が側周壁10に接触するおそれ
があシ、このようなロータ2oの偏心は装置を大形化し
た時に増大する傾向があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、竪形に配置された円筒容器内で回転駆
動されるロータに発生するラジアル荷重を支持してロー
タの偏心を防止した放射性廃液乾燥装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明による放射性廃液乾燥装置は、竪形配置され上部
から内部空間に放射性廃液を流下させる円筒容器と、こ
の円筒容器の周壁を加熱する加熱機構と、前記円筒容器
に収容され回転軸の径方向に突設された複数のブレード
を有し前記円筒容器の上方に回転軸の上部を突出させた
ロータと、前記円筒容器の上方における複数個所で前記
回転軸の上部を軸支する上部軸受と、前記円筒容器の下
部開口に架設され前記回転軸の下部を軸支する下部軸受
とを具備したものである。したがって、回転軸の上部を
複数個所で軸支してロータに発生するラジアル荷重を支
持してロータの偏心を防止することができるものである
〔発明の実施例〕
第3図ないし第5図を参照して本発明の一実施例を説明
する0なお、図中従来と同様のものには同一符号を付し
て説明するO 図中100は上部軸受であって、この上部軸受J o 
oはベアリング・ケース32.背面1m合せ玉軸受10
49球面ころ軸1受106とからなシ、前記回転軸22
を玉軸受1041球面ころ軸受106の2個所で軸支す
るように構成されている。また、回転軸22の下部は下
部軸受゛15θで軸支されている。この下部軸受150
は前記円筒容器2の下端開口に架設されたベアリング・
ケース152.このベアリング・ケース152に収容さ
れfc球面ころ軸受154とから構成されている。
前記上部軸受100は第4図に示すように円筒容器2の
上方へ矢田した回転軸22Q上部をベアリング・ケース
102で囲み、前記玉軸受104および球面ころ軸受1
06をベアリング・ケース102に収容するようにした
ものである。
前記球面ころ軸受106はアダシタ・スリーブ108.
ベアリング・ナツト110を介して回転軸22に取付け
られている。そして、球面ころ軸受106の上下にはグ
リース溝112゜114が形成されておシ、グリース注
入口116゜グリース排出口118が設けられている。
グリース溝112,114の上下端部にはスリーブ12
0.120を介してオイル・シール122゜122が設
けられておシ、グリース溝xxst。
114内のグリースが漏出しないように構成されている
前記球面ころ軸受1o−6の下方にはメカニカル・シー
ル124が設けられておシ、このメカニカル・シール1
24の周囲にはシール液収容溝126が形成されている
。図中128はシール液注入口。130はシール液排出
口である。
さらに、メカニカル・シール124の下方にはシールド
・リンダ132が取付けられている・このシールド・リ
ンダ132の周囲にもシール液収谷溝134が形成され
ておシ、漏洩したシール液をシール液排出口136がら
排出するように構成されている。そして、前記メカニカ
ル・シール124およびシールド・リンダ132によ)
円筒容器2内の蒸気・異物がベアリング・ケース102
内に侵入するのを防止するように構成されている。
またベアリング・ケース102の上部には前記玉軸受1
04が収容されている。この玉軸受104はスリーブ1
38.ベアリング・ナツト140.140にょシ回転軸
22に取付けられている。そして、玉軸受104の周囲
にはグリース溝142,142が形成されておシ、この
グリース溝142.142にはグリース注入口144お
よびグリース排出口14:Fが形成されている。前記グ
リース溝142の下端部には腫・記スリーブ138を介
してオイル・シール146が設けられている。さらにグ
リース#142の上端部にもスリーブ148を介してオ
イル・シール146が取付けられている。
前記下部軸受150は第5図に示すようにアーム151
によって前記円筒容器2の下端開口に架設されたベアリ
ング・、ケース152と、前記回転軸22の下部を軸支
する複列ころ軸受154とから構成されている。後列こ
ろ軸受154は内輪156付きのもので、内輪1.56
は回転軸22の下端部に形成された螺条部に螺合するベ
アリング・ナツト158で回転軸22に取付けられてい
る。そして、複列ころ軸受154の外輪160外周には
スライド・ハウジング162が設けられている。このス
ライド・ハウジング162は下部内面に螺条部を有する
円筒形のもので、螺条部にベアリング・ナツト164を
螺合させて前記外輪160Ilc取付けられている。ス
ライド・ハウジング162の外周とベアリング・ケース
152内面との間にはスライド・ボール166゛・・・
が回転自在に介装されており、回転軸22の軸方向の移
動を吸収するように構成されている。そして、ベアリン
グ・ケース152の内部空間にはグリースを封入して前
記複列ころ軸受154およびスライド・が−ル166を
潤滑するように構成されている。
また、ベアリング・ケース152の下端部間口は下部フ
ランジ168で密閉されている。なお、170はキーで
あって、このキー170でスライド・ハウジング162
が周方向に回転しないように構成されている。さらに、
前記スライド・ポール166の外周部には環状の冷却水
ジャケット172が形成されている。この冷却水ジャケ
ット172内にはアーム151の冷却水流路174から
冷却水が供給され、前記後列ころ軸受154.スライド
・ボール166等を冷却するように構成されている。
ベアリング・ケース152の上部にはシール・パツキン
176.176および上部フランジ178が設けられて
いる。そして、上部7ランジ178内面と回転軸22外
周而との間には密閉空間180が形成されている。そし
て、この密閉空間180にはアーム15ノ内のガス流路
182から高圧のN2ガスが供給され前記円筒容器2内
の放射性物質や蒸気がベアリング・ケース152内に侵
入しないように構成されている。
以上のような構成のものは次のような作用効果を奏する
まず、上部軸受100は背面組合せ玉軸受104と球面
ころ軸受106との2個所で回転軸22を軸支している
ので、回転軸22に発生するラジアル荷重を支持するこ
とができる。したがって、ロータ20の偏心を防止して
ブレード26と円筒容器2内面との接触を防止すること
ができる。そして、第1図に示す各軸受の中心間距離A
、Bの比率をτ=i〜「に設定すれば最もロータ22の
偏心量を減少させることができる。
次に、下部軸受150は内輪付きの複列ころ軸受154
を使用しているので従来の内輪なし針状ころ軸受44と
比較して許容荷重が大きく寿命も長いので軸受交換間隔
を延長することができる。また、複列ころ軸受154は
冷却水ジャケット172で冷却され、密閉壁間180内
の高圧N2ガスによシ異物の侵入が防止されているので
さらに寿命上延長することができる。
なお、本発明は以上の一実施例に限定されるものではな
い0たとえば、上部軸受は2個所で軸支するものに限ら
ず複数個所で軸支するもの〔発明の効果〕 本発明によれば、ロータの回転軸の上部を上部軸受によ
シ複数個所で軸支して、前記回転軸に発生するラジアル
荷重を支持することができる。したがって、ロータの偏
心を防止してブレ。
−ドと円筒容器内面とが接触することを防止できる等そ
の効果は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放射性屏液乾燥* t k示す縦断面図
、第2図は第1図の■部拡大図、第3図は本発明の一実
施例を示す縦断面図、第4図は本発明の一実施例に含ま
れる上部軸受100の拡大断面図、第5図は第3図のv
部拡大図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ・1 竪形に配置され上部から内部空間に放射性廃液を
    流下させる円筒容器と、この円筒容器の周壁を加熱する
    加熱機構と、前記円筒容器内に収容され回転軸の径方向
    に突設された複数のブレードを有し前記円筒容器の上方
    に回転軸の上部を突出させたロータと、前記円筒容器の
    上方における複数個所で前記回転軸の上部を軸支する上
    部軸受と、前記円筒容器の下部開口に架設され前記回転
    軸の下部を軸支する下部軸受とを具備したことを特徴と
    する放射性廃液乾燥装置。
JP11113282A 1982-06-28 1982-06-28 放射性廃液乾燥装置 Granted JPS59698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11113282A JPS59698A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 放射性廃液乾燥装置

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JP11113282A JPS59698A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 放射性廃液乾燥装置

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Publication Number Publication Date
JPS59698A true JPS59698A (ja) 1984-01-05
JPH0348480B2 JPH0348480B2 (ja) 1991-07-24

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ID=14553254

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JP11113282A Granted JPS59698A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 放射性廃液乾燥装置

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JP (1) JPS59698A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155901U (ja) * 1984-03-23 1985-10-17 株式会社日立製作所 竪型遠心薄膜蒸発器の下部軸受

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155901U (ja) * 1984-03-23 1985-10-17 株式会社日立製作所 竪型遠心薄膜蒸発器の下部軸受
JPS6341042Y2 (ja) * 1984-03-23 1988-10-27

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JPH0348480B2 (ja) 1991-07-24

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