JP2019039482A - ティルティングパッドジャーナル軸受装置 - Google Patents

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【課題】ティルティングパッドジャーナル軸受装置において、回転軸と軸受パッドとのしゅう動面から流出する高温度の潤滑油を、軸受周辺機器へ飛散することなく、シール溝に設けた排油路より効率よく排出する。【解決手段】軸受ハウジングと、回転軸と軸受ハウジングとの間に揺動可能に配置された複数の軸受パッドと、回転軸との間隙を有する状態で軸受ハウジングの軸方向端部に設けられたシールと、を備えたティルティングパッドジャーナル軸受装置であって、シールは、回転軸と対向する面にシール溝を有し、シール溝には、潤滑油を軸受ハウジングの外部に排出する排油路が設けられ、軸受パッドとシール溝との間には、内側シールが設けられ、シール溝と軸受ハウジングの外表面との間には、外側シールが設けられ、回転軸の表面と内側シールの内周面とがなす内側シール間隙は、複数の軸受パッドのうち少なくとも最下部に位置する軸受パッドの軸方向の射影と重なるシールの領域においては、回転軸の表面と外側シールの内周面とがなす外側シール間隙よりも大きい。【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置に関する。
高速で運転される遠心圧縮機等の回転機械においては、ティルティングパッドジャーナル軸受装置が使用される。
従来の構造の一例について、図9及び10を用いて説明する。
図9は、従来のティルティングパッドジャーナル軸受装置の全体構造を示したものである。
図9においては、ティルティングパッドジャーナル軸受装置100は、回転軸1の外周に円周方向に配置された複数個の軸受パッド2と、軸受パッド2の各背面に固定されたピボット3と、ピボット3を介して軸受パッド2を支える軸受ハウジング4と、各軸受パッド2へ潤滑油を供給するための給油装置と、を備えている。給油装置は、油槽5と、主給油管6と、ポンプ50と、を含む。
隣り合う軸受パッド2の間には、空間15が設けられている。軸受ハウジング4には、ハウジング外周溝7から空間15に潤滑油を分配するための給油路8が設けられている。
なお、軸受パッド2等の後方には、円環形状のシール10が配置されている。シール10は、潤滑油を封止するためのものである。図示していないが、シール10は、図中、軸受ハウジング4の手前側にも設けられている。したがって、シール10は、軸方向両端部に設けられていることになる。
油槽5に貯留されている潤滑油は、ポンプ50により、主給油管6を介して、軸受ハウジング4の外周側に設けたハウジング外周溝7へと送られる。ハウジング外周溝7を流れる潤滑油は、給油路8により軸受ハウジング4の内部に送られ、各軸受パッド2に分配される。
上記の構成により、軸受ハウジング4内を潤滑油で満たすことができる。
図10は、図9のA−A’断面図である。
図10においては、回転軸1とシール10との間隙の大きさは一様になっている。言い換えると、回転軸1と対向するシール10側の面は、等しい直径を有している。
ティルティングパッドジャーナル軸受装置は、従来、軸受温度を低く抑えることが求められている。
特許文献1には、潤滑・冷却の役目を終えた潤滑油の排出をスムーズに行うための構成を有するティルティングパッドジャーナル軸受において、シールのシール下側半周部における円環状排油溝の箇所に、円環状排油溝のほぼ半周長範囲にわたって、円環状排油溝の底面と軸受外部とを連通する多数個の排油穴を設け、軸受軸線方向における断面視で各排油穴の中心線が上下方向垂直になるようにした構造が開示されている。
特開2000−213542号公報
遠心圧縮機等に使用されるティルティングパッドジャーナル軸受装置においては、軸受温度を低下させるために、ハウジング内に貯まった高温度の油を遠心圧縮機等の内部へ多く排出した場合、圧縮気体を封止するためのガスシール等に油が飛散し、性能を低下させる可能性があった。
特許文献1に記載されているシール4は、エンドシール部4aとオイルバッフル部4bとを有し、エンドシール部4a先端面と回転軸との隙間寸法は、オイルバッフル部4bと回転軸との隙間寸法と同じか、あるいは小さくないように設定されている。
本発明は、ティルティングパッドジャーナル軸受装置において、回転軸と軸受パッドとのしゅう動面から流出する高温度の潤滑油を、軸受周辺機器へ飛散することなく、シール溝に設けた排油路より効率よく排出することを目的とする。
本発明は、軸受ハウジングと、回転軸と軸受ハウジングとの間に揺動可能に配置された複数の軸受パッドと、回転軸との間隙を有する状態で軸受ハウジングの軸方向端部に設けられたシールと、を備えたティルティングパッドジャーナル軸受装置であって、シールは、回転軸と対向する面にシール溝を有し、シール溝には、潤滑油を軸受ハウジングの外部に排出する排油路が設けられ、軸受パッドとシール溝との間には、内側シールが設けられ、シール溝と軸受ハウジングの外表面との間には、外側シールが設けられ、回転軸の表面と内側シールの内周面とがなす内側シール間隙は、複数の軸受パッドのうち少なくとも最下部に位置する軸受パッドの軸方向の射影と重なるシールの領域においては、回転軸の表面と外側シールの内周面とがなす外側シール間隙よりも大きい。
本発明によれば、回転軸と軸受パッドとのしゅう動面から流出する高温度の潤滑油を、軸受周辺機器へ飛散することなく、シール溝に設けた排油路より効率よく排出することができる。これにより、遠心圧縮機等の回転機械の性能を低下させることなく、軸受温度を低く抑えることができる。
実施例1のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。 図1のA−A’断面図である。 図2のシール内周面と回転軸とがなす間隙部分を示す拡大図である。 実施例1のティルティングパッドジャーナル軸受装置におけるシール内側間隙と軸受温度との関係を示すグラフである。 実施例2のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。 実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。 実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置における油膜厚さの分布を示すグラフである。 実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置における軸受パッド温度の分布を示すグラフである。 従来のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。 図9のA−A’断面図である。
本発明は、回転軸を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置に関する。特に、油浴式のティルティングパッドジャーナル軸受装置に関する。
以下、本実施形態にかかるティルティングパッドジャーナル軸受装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施例のティルティングパッドジャーナル軸受装置の全体構造を示したものである。
図1においては、ティルティングパッドジャーナル軸受装置100は、回転軸1を軸受ハウジング4に挿入し、回転軸1と軸受ハウジング4との間に5個の軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eを配置した構成を有する。軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのそれぞれと軸受ハウジング4との間には、曲率を有するピボット3が取り付けられている。各ピボット3は、軸受ハウジング4と点、線又は面で接触している。これにより、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eは、ピボット3を介して軸受ハウジング4により支持された構成となっている。軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのうち、軸受パッド2bは、回転軸1から最も大きい荷重を受ける軸受パッドである。なお、軸受パッドの個数については、本実施例に限定されるものではない。
軸受ハウジング4には、油槽5からポンプ50により主給油管6を通って送られてくる潤滑油を、軸受ハウジング4の周方向に沿って流すためのハウジング外周溝7が設けられている。軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eの間には、空間15が設けられている。軸受ハウジング4には、ハウジング外周溝7から空間15に潤滑油を分配するための給油路8が設けられている。
なお、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2e等の後方には、シール10が配置されている。
図2は、図1のA−A’断面図である。
図2においては、軸受パッドの符号は、一般化して、「2」に統一してある。
図2に示すように、軸受ハウジング4の軸方向両端部には、シール10が設けてある。それぞれのシール10が回転軸1に対向する面には、周方向に沿ったシール溝12が形成されている。それぞれのシール溝12には、1つまたは複数の排油路13が設けられている。
軸受パッド2とシール溝12との間(シール溝12より軸受ハウジング4の内側)には、内側シール10aが形成されている。また、シール溝12の外側(シール溝12と軸受ハウジング4の外表面との間)には、外側シール10bが形成されている。内側シール10a及び外側シール10bは、シール溝12に沿って平行に設けられている。回転軸1の表面と内側シール10aの内周面とがなす間隙(内側シール間隙)は、回転軸1の表面と外側シール10bの内周面とがなす間隙(外側シール間隙)よりも大きくなっている。
次に、本実施例の効果に関して、図3、図4を用いて説明する。
図3は、図2のシール内周面と回転軸とがなす間隙部分を示す拡大図である。
図3において矢印で示すように、軸受しゅう動面の高温度の潤滑油は、軸方向に吐出され、その後、内側シール10aに到達する。内側シール10aの間隙を大きくしてあるため、高温度の潤滑油が内側シール10aを通過しやすくなっている。内側シール10aを通過した潤滑油は、間隙が小さい外側シール10bのシール効果によりせき止められ、シール溝12に設けられている排油路13より軸受ハウジング4の外部へ排出される。そして、潤滑油は、図示しない排油孔を通って油槽5に戻される。これにより、遠心圧縮機等の内部に漏れ込む潤滑油の量を抑制することができ、かつ、高温度の潤滑油が軸受ハウジング4の内部に滞留することを防止することができる。
図4は、実施例1のティルティングパッドジャーナル軸受装置におけるシール内側間隙と軸受温度との関係を示すグラフである。横軸に図3の内側シール10aの隙間の大きさ、縦軸に軸受温度(図1に示す軸受パッド2bの温度)をとっている。
図4から、内側シール10aの間隙が大きいほど軸受パッド2の温度が低くなっていることがわかる。
図5は、実施例2のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。
図5に示すように、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eが位置する領域では、内側シール10aの間隙が外側シール10bの間隙よりも大きくなっている。一方、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eの間(隣り合う軸受パッドの間)の領域では、内側シール10aの間隙の大きさは、外側シール10bの間隙の大きさと等しいか、または外側シール10bの間隙の大きさより小さくなっている。その他の構成については、実施例1と同様である。
次に、本実施例の効果について説明する。
実施例1と同様、内側シール10aの間隙が大きいため、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのしゅう動面から軸方向に流出した高温度の潤滑油は、内側シール10aを通過し、外側シール10bでせき止められ、シール溝12に設けた排油路13より軸受ハウジング4の外部に効率よく排出される。
一方、隣り合う軸受パッドの間の領域においては、内側シール10aの間隙が小さいため、給油路8から供給された低温度の潤滑油のうち軸方向に流れそのまま外部に排出されるものは、比較的少量となり、一旦軸受ハウジング4に滞留する。そして、滞留した潤滑油は、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのしゅう動面に流入し、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eの熱を奪い、上述のようにして軸方向に流出する。これにより、軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eの温度を低下させることができる。
図6は、実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置を示す概略断面図である。
図6に示すように、本実施例では、回転軸1から最も大きい荷重を受けこの荷重を支持する軸受パッド2b(最下部に位置する軸受パッド)の軸方向の射影と重なるシール10の領域のみにおいて、内側シール10aの間隙を外側シール10bの間隙より大きくしている。その他の構成については、実施例2と同様である。
次に、本実施例の効果について、図7及び8を用いて説明する。
図7は、実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置における油膜厚さの分布を示すグラフである。横軸に図6の軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのそれぞれのしゅう動面における周方向の位置(回転方向に対応する位置)、縦軸に油膜厚さをとっている。
図7に示すように、軸受パッド2bの油膜厚さは、他の軸受パッド2a、2c、2d、2eと比較して小さい。そのため、軸受パッド2bにおいては、潤滑油のせん断発熱が大きくなる。
図8は、実施例3のティルティングパッドジャーナル軸受装置における軸受パッド温度の分布を示すグラフである。横軸に図6の軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eのそれぞれのしゅう動面における周方向の位置(回転方向に対応する位置)、縦軸に軸受パッド2a、2b、2c、2d、2eの温度をとっている。
図8に示すように、他の軸受パッド2a、2c、2d、2eと比較して、軸受パッド2bの温度は高くなっているが、適切な位置で内側シール10aの間隙が大きくなっているため、軸受パッド2bの温度と他の軸受パッド2a、2c、2d、2eの温度との差はそれほど大きくならない。
これは、本実施例では、軸受パッド2bから排出される高温度の潤滑油が排油路13よりスムーズに排出できるためである。また、他の軸受パッド2a、2c、2d、2eにおいては、シール効果を高めることができ、遠心圧縮機等の内部に漏れ込む潤滑油の量を低減することができる。さらに、軸受パッド2bの領域の圧力が他の軸受パッド2a、2c、2d、2eに比べて小さくなるため、軸受パッド2bのしゅう動面に供給される低温度の潤滑油を他の軸受パッド2a、2c、2d、2eよりも多くすることができる。これにより、軸受内の最高温度を低下することができる。
1:回転軸、2、2a、2b、2c、2d、2e:軸受パッド、3:ピボット、4:軸受ハウジング、5:油槽、6:主給油管、7:ハウジング外周溝、8:給油路、10:シール、10a:内側シール、10b:外側シール、11:シール内周面、12:シール溝、13:排油路、15:空間、100:ティルティングパッドジャーナル軸受装置。

Claims (4)

  1. 軸受ハウジングと、
    回転軸と前記軸受ハウジングとの間に揺動可能に配置された複数の軸受パッドと、
    前記回転軸との間隙を有する状態で前記軸受ハウジングの軸方向端部に設けられたシールと、を備え、
    前記シールは、前記回転軸と対向する面にシール溝を有し、
    前記シール溝には、潤滑油を前記軸受ハウジングの外部に排出する排油路が設けられ、
    前記軸受パッドと前記シール溝との間には、内側シールが設けられ、
    前記シール溝と前記軸受ハウジングの外表面との間には、外側シールが設けられ、
    前記回転軸の表面と前記内側シールの内周面とがなす内側シール間隙は、前記複数の軸受パッドのうち少なくとも最下部に位置する軸受パッドの軸方向の射影と重なる前記シールの領域においては、前記回転軸の表面と前記外側シールの内周面とがなす外側シール間隙よりも大きい、ティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  2. 前記内側シール間隙は、前記複数の軸受パッドのすべての軸方向の射影と重なる前記シールの領域においては、前記外側シール間隙よりも大きい、請求項1記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  3. 前記内側シール間隙は、隣り合う前記軸受パッドの間の空間についての軸方向の射影と重なる前記シールの領域においては、前記外側シール間隙の大きさと等しい、又は前記外側シール間隙より小さい、請求項2記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置。
  4. 前記内側シール間隙は、前記軸受パッドと前記シール溝との間のすべての領域においては、前記外側シール間隙よりも大きい、請求項1記載のティルティングパッドジャーナル軸受装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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