JPS5969842A - 計算機システムのコマンド制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＋＋ｇ明は主コンソーｌしおよび副コンソーｌしで制御
される計算機システムのコマンド制御方式に関する。

従来、計算機システムにおけるコマンド入力の制限は主
コンソール上側コンソールそれぞれに対しシステム生成
時に一義的に決定していた。このためシステム運用中に
オペレーションミス等で入力してはならないコマンドを
入力してしまいシステムダウンが生ずる等の欠点があっ
た。

本発明は１記従来の欠点に鑑み、オペレータの操作ミス
を防止して、システム運用の安全性と信頼性を図った計
算機システムのコマンド制御方式を提供することを目的
とするものである。

そしてこの目的は本発明によれば、主コンソールと副コ
ンソールとで制御される計算機システムニオいて、前記
主および副コンソールをレベル付けすると共に、これら
コンソールから入力する各コマンドにも主および副コン
ソールに対応するレベル付けを行ない、該コマンドが入
力された際。

前記計算機システムに設けたコマンド監視部にてコンソ
ールとコマンドとのレベル比較を行なうことにより、該
コマンドがそのコンソールに対応する正規のコマンドで
あるか否かを監視して、正規のコマンドでない時は該コ
マンドの入力を禁止するようにしたこと全特徴とする計
算機システムのコマンド制御方式を提供することによっ
て達成される。

貝下、本発明の実施例を図面によって詳述する。

図は４に発明による計算機システムのコマンド制御方式
の実施例を説明するだめの図である。

図において、まず主コンソーｌしｌｋ　’■、、副コン
ソール２を’ＯＪとレベル付けすると共に。

主コンソーｌＶｌから入力して有効なコマンド、例えば
Ａ、Ｂ、Ｃを　ｌＪ％副コシコンソール２入力して自幼
なコマンド、例えばり、Ｅ、Ｆを１０１とレベル［ｊ゛
けし計算機システム８に設けたコマンド監情、部４に登
録しておく。

今、主コンソー／Ｌ／　ｌからコマンドＡが人力され；
Ａ、　ト：ｌ　マント監硯部４にてコンソールとコマン
ドのレベルが比較される。この場合いずれも１１．Ｊ、
７１Ｊであるので、入力され、たコマンドＡは主コンソ
ールｌに対応する正規のコマンドとして受付けられ正常
にシステムは動作する。

しかし、副コンソー／Ｌ′２から入力してはならないコ
マンドＡが入力されると、レベルがｒ□ＪとｒＩＪで異
なるため当該コマンドＡは不正規のコマンドとして受付
けられず、その旨を副コンソールの表示部に表示してオ
ペレータに知らせる。

以北、説明したように、本発明の計算機システムノコマ
ント制御方式はオペレータの操作ミスが防止できるので
、システム運用の信頼性を向」−させることができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による計算機システムのコマンド制御方式の
実施例を説明するだめの図である。 図において、ｌは主コンソール、２は副コンソー／Ｌ／
、８は計算機システム、４はコマンド監視部をそれぞれ
示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 主コンソールと副コンソーＩしとで制御される計算機シ
   ステムにおいて、前記主および副コンソーＩしをレベ／
   し付けすると共に、これらコンソールから入力するコマ
   ンドにも主および副コンソールに対応するレベル付けを
   行ない、該コマンドが入力された際、前記計算機システ
   ムに設けたコマンド監視部にてコンソーｌしとコマンド
   とのレベル比較を行なうことにより、該コマンドがその
   コンソールに対応する正規のコマンドであるか否かを監
   視して、正規のコマンドでない時は該コマンドの入カケ
   禁止するようにしたことを特徴とする計算機システムの
   コマンドｊｌ＋ｌＩ　ｍ　方式。