JPS596931A - 易溶性顆粒の製造方法および装置 - Google Patents
易溶性顆粒の製造方法および装置Info
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- JPS596931A JPS596931A JP57116072A JP11607282A JPS596931A JP S596931 A JPS596931 A JP S596931A JP 57116072 A JP57116072 A JP 57116072A JP 11607282 A JP11607282 A JP 11607282A JP S596931 A JPS596931 A JP S596931A
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粒子径及び粒子強度のコントローλしを可能に
すると共に、製造能率を向上させることを目的とした顆
粒の製造方法および装置に関するものである。
すると共に、製造能率を向上させることを目的とした顆
粒の製造方法および装置に関するものである。
従来、顆粒の製造方法お↓び装置については転動法、押
出成型法、杓錠法等幾多の提案がある。
出成型法、杓錠法等幾多の提案がある。
しかしこの場合には、顆粒の粒度及01強度については
満足出来るが、水に対するm解性が非當に悪い。一方原
料粉末をそのまま加湿〉j:;囲気中へ送入する方式の
場合には、顆粒のm解性は十分であるが、やわらか(粒
度のばらつきが太きい。そこで原を1粉末を篩によって
個々の顆粒を形成ずろのに十分な独立した集団とした後
、向流熱風中に落下させる方法が提案さi”しているが
(特公昭/lJ−、?左コグ号)、この方法による場合
には製造能率が篩別能力によって限定される為に、大能
力化する為には面積の大ぎな篩が必要であり、従って造
粒塔径が大きくなるのみならず、加湿力の関係上高い造
粒塔を必要とし、かつ振動篩使用と向流熱風方式の為に
目詰りを生じ易く、顆粒強度が小さく、調節空気使用の
為に吸湿性の小さい製品には不適当であるなどの問題点
があった。また加湿により粘着性を呈づ−る微細粉末、
またはかXる粉末を言む混合微細粉末を篩目かも顆粒を
形成するに十分な独立集団として造粒塔中に落下せしめ
、このような状態にお(・てゆるやかな蒸気拡散気流と
接触させて加湿枯沼性を与え瞬間的に多孔質顆粒を形成
させ、さらに下降蒸気々流と併流で落下させて多孔性顆
粒とする製造法(特公昭30 2A 3 / −!号)
が提案さ、ftている。この方法においては原料粉末が
篩を面して供給されろため顆:rηの粒径は比較的揃い
、水に対するR11 m性、分散性は潰れているが、加
1界されろ水分量が少ないため(約O,S%ン製品顆粒
は団結力が小さく、崩解し易(・のて゛取扱いに特別の
配慮を安したり、品質上の制わが太きい。また製+青に
除しては振動篩をi■η過きせる際の効率が悪(、かつ
目詰まりを生じろおそれがあるので、/」・きり部面積
で゛多量生産することはむづかしく、前記他の公知例(
特公昭1i−s−as:iグ号)と同様に製造能率が篩
別能力によって限定されることとなり、多量生産にはこ
れに灼応して造粒塔を大型化しなければならな(・問題
点かあつTこ。
満足出来るが、水に対するm解性が非當に悪い。一方原
料粉末をそのまま加湿〉j:;囲気中へ送入する方式の
場合には、顆粒のm解性は十分であるが、やわらか(粒
度のばらつきが太きい。そこで原を1粉末を篩によって
個々の顆粒を形成ずろのに十分な独立した集団とした後
、向流熱風中に落下させる方法が提案さi”しているが
(特公昭/lJ−、?左コグ号)、この方法による場合
には製造能率が篩別能力によって限定される為に、大能
力化する為には面積の大ぎな篩が必要であり、従って造
粒塔径が大きくなるのみならず、加湿力の関係上高い造
粒塔を必要とし、かつ振動篩使用と向流熱風方式の為に
目詰りを生じ易く、顆粒強度が小さく、調節空気使用の
為に吸湿性の小さい製品には不適当であるなどの問題点
があった。また加湿により粘着性を呈づ−る微細粉末、
またはかXる粉末を言む混合微細粉末を篩目かも顆粒を
形成するに十分な独立集団として造粒塔中に落下せしめ
、このような状態にお(・てゆるやかな蒸気拡散気流と
接触させて加湿枯沼性を与え瞬間的に多孔質顆粒を形成
させ、さらに下降蒸気々流と併流で落下させて多孔性顆
粒とする製造法(特公昭30 2A 3 / −!号)
が提案さ、ftている。この方法においては原料粉末が
篩を面して供給されろため顆:rηの粒径は比較的揃い
、水に対するR11 m性、分散性は潰れているが、加
1界されろ水分量が少ないため(約O,S%ン製品顆粒
は団結力が小さく、崩解し易(・のて゛取扱いに特別の
配慮を安したり、品質上の制わが太きい。また製+青に
除しては振動篩をi■η過きせる際の効率が悪(、かつ
目詰まりを生じろおそれがあるので、/」・きり部面積
で゛多量生産することはむづかしく、前記他の公知例(
特公昭1i−s−as:iグ号)と同様に製造能率が篩
別能力によって限定されることとなり、多量生産にはこ
れに灼応して造粒塔を大型化しなければならな(・問題
点かあつTこ。
上記問題を解決する手段として、出願人は先に、原料粉
末乞スクリーンより加圧して押出し、顆粒を形成するの
に十分な独立した集団として加湿ゾーン内へ落下させ、
ついで蒸気中を浮遊させ乍らそのまま緩徐に流動させて
乾燥ゾーンに導き顆粒ケ形成することを特徴とした易俗
性順粒の製造方法およびこの方法に用いる装置を提案l
〜だ(持願昭先−:11!;2!;!;号)。
末乞スクリーンより加圧して押出し、顆粒を形成するの
に十分な独立した集団として加湿ゾーン内へ落下させ、
ついで蒸気中を浮遊させ乍らそのまま緩徐に流動させて
乾燥ゾーンに導き顆粒ケ形成することを特徴とした易俗
性順粒の製造方法およびこの方法に用いる装置を提案l
〜だ(持願昭先−:11!;2!;!;号)。
上記発明は以下の手段をとることにより、これらの問題
点を解決した。すなわち、顆粒強度を増すために、一つ
は、オーガーを用いてスクリーンより原料粉末を加圧し
て押出し原木I粉末を一定の粒径の団粒に硬く成形せし
め微粉の発生を防いだ〇また、これら団粒に十分な水蒸
気加′f昆をりえ(水分コチ〜A係)、団粒の表面のみ
ならず、団粒な形成する個々の粒子間の毛細管をオリ用
して団粒の中心部まで均等に加湿させ、粒イ同志の接着
性を高めて顆粒強度を増強した。このようにして作られ
た顆粒はその後二次中乞燥させて所定水分量に下がるが
顆粒強度が十分なため乾燥工程での顆粒の破壊は少ない
。上記発明では、乾いた粉末(水分0、!; %〜S%
位)をスクリーンから押出すため、湿った粉末を押し出
す場合と較べて理し出しによる粒子間にかかる田力が小
さく、従って杓子iη接着力か小さし・f、二め、顆粒
はポーラスであり水に対ずろ分散性、m解性は良好であ
る。従って」二記発明で得られる顆粒は比較的粒(Y−
が揃い、強度も十分で(mJ記公知例、特公昭S−0−
−!43 / 、2号の発萌ツ焙〜3倍の強度)、こわ
れにくく、水に対−J−ろ溶解性も良好な非邦に曖れた
ものて゛ある。
点を解決した。すなわち、顆粒強度を増すために、一つ
は、オーガーを用いてスクリーンより原料粉末を加圧し
て押出し原木I粉末を一定の粒径の団粒に硬く成形せし
め微粉の発生を防いだ〇また、これら団粒に十分な水蒸
気加′f昆をりえ(水分コチ〜A係)、団粒の表面のみ
ならず、団粒な形成する個々の粒子間の毛細管をオリ用
して団粒の中心部まで均等に加湿させ、粒イ同志の接着
性を高めて顆粒強度を増強した。このようにして作られ
た顆粒はその後二次中乞燥させて所定水分量に下がるが
顆粒強度が十分なため乾燥工程での顆粒の破壊は少ない
。上記発明では、乾いた粉末(水分0、!; %〜S%
位)をスクリーンから押出すため、湿った粉末を押し出
す場合と較べて理し出しによる粒子間にかかる田力が小
さく、従って杓子iη接着力か小さし・f、二め、顆粒
はポーラスであり水に対ずろ分散性、m解性は良好であ
る。従って」二記発明で得られる顆粒は比較的粒(Y−
が揃い、強度も十分で(mJ記公知例、特公昭S−0−
−!43 / 、2号の発萌ツ焙〜3倍の強度)、こわ
れにくく、水に対−J−ろ溶解性も良好な非邦に曖れた
ものて゛ある。
また、スクリーンを西してオーガーて゛加圧して押出−
1−Tこめ、振動篩方式とヒヒ較(71県料粉末σ)供
給能力か太き(なり、篩の目詰まりも少ない。従って小
さな断面積の篩で大能力化−Cき乙)ため、造粒塔径か
小さく(前記公知例、特公昭!1O−−A3/2号の発
明の−〜−)、生産性も高まるなど、AiJ3 、
′0 記従来の技術に比し著しく改善されたのて゛ある。
1−Tこめ、振動篩方式とヒヒ較(71県料粉末σ)供
給能力か太き(なり、篩の目詰まりも少ない。従って小
さな断面積の篩で大能力化−Cき乙)ため、造粒塔径か
小さく(前記公知例、特公昭!1O−−A3/2号の発
明の−〜−)、生産性も高まるなど、AiJ3 、
′0 記従来の技術に比し著しく改善されたのて゛ある。
しかしながら−上記発明においては、押出成形後111
1熱雰囲気中を落下した後水蒸気中を流動−4−るよう
に、したので、スクリーン−C所定粒度のわt子として
造粒しても加湿1−ろまでに粒子の一昌l5IJ′−朋
解するおそれがあり、顆粒の粒度分布の制御が未だ不十
分であり、又加湿部、保持ゾーン壁に紛の付着が避けら
れなかった。
1熱雰囲気中を落下した後水蒸気中を流動−4−るよう
に、したので、スクリーン−C所定粒度のわt子として
造粒しても加湿1−ろまでに粒子の一昌l5IJ′−朋
解するおそれがあり、顆粒の粒度分布の制御が未だ不十
分であり、又加湿部、保持ゾーン壁に紛の付着が避けら
れなかった。
しかるにこの発明は、原料粉末をスクリーンより加圧し
て押出し所定径の粒子とした直後に加湿筒の周囲より噴
出する生蒸気と接触させて加湿′1〜ろことにより、粒
子外面を強化し、加湿ゾーン内を落下する間にも7子が
崩解するおそれがな(、所定の粒度の顆粒を得ろことに
成功したのである。
て押出し所定径の粒子とした直後に加湿筒の周囲より噴
出する生蒸気と接触させて加湿′1〜ろことにより、粒
子外面を強化し、加湿ゾーン内を落下する間にも7子が
崩解するおそれがな(、所定の粒度の顆粒を得ろことに
成功したのである。
加湿部上部の多孔板より熱風を入れろことにより、粉供
給部、加湿部、保持部への粉イ・1着を防止し連続運転
を可能とした。
給部、加湿部、保持部への粉イ・1着を防止し連続運転
を可能とした。
以下この発明を添付図面に基ついて説明する。
原料粉末をホッパーl内に入れて加熱筒コ内へ突設した
ホッパーの筒状部(口径somm= /A;Omm )
3内に設置したスクリューオーガーlk m 分、3
−o〜!ro。
ホッパーの筒状部(口径somm= /A;Omm )
3内に設置したスクリューオーガーlk m 分、3
−o〜!ro。
回転させろと、原料粉末は前記筒状部・?の下端[−1
部に張設されたスクリー〉′左よりP′9r定径の粒子
となって押し出され、前記熱風供給部スより供給され多
孔板により整流された後下向に流mυする熱風雰囲気中
を通過して加湿筒6内へ落下する。
部に張設されたスクリー〉′左よりP′9r定径の粒子
となって押し出され、前記熱風供給部スより供給され多
孔板により整流された後下向に流mυする熱風雰囲気中
を通過して加湿筒6内へ落下する。
前記熱風供給部コは、内径、? 00 nlm−/ 0
0011m、長さsomm〜JOOmmの有頂筒体であ
って側壁は多孔板、7!aと、これと作風流路、21)
を隔てて設置した外筒ノCとで構成してあり、前記多孔
板Uaより流入した熱風は多孔碇ス、経て矢示〃のよう
に流れて加湿筒6内の生蒸気が加湿筒乙の上g15に吹
き上げスクリーン左の表向に凝縮することを防いでいろ
。
0011m、長さsomm〜JOOmmの有頂筒体であ
って側壁は多孔板、7!aと、これと作風流路、21)
を隔てて設置した外筒ノCとで構成してあり、前記多孔
板Uaより流入した熱風は多孔碇ス、経て矢示〃のよう
に流れて加湿筒6内の生蒸気が加湿筒乙の上g15に吹
き上げスクリーン左の表向に凝縮することを防いでいろ
。
熱風のIAL入1旧圭多すぎろと蒸気落度が低くなり、
顆粒強度か弱くなるので、加湿筒の大きさ、生蒸気の流
入量を勘案して適宜定めろ。KJ記外筒ユCの一側は空
気層gと連通し、空気層gはバルブを介してり!気載閉
器(図示していない)に連結ずろ。
顆粒強度か弱くなるので、加湿筒の大きさ、生蒸気の流
入量を勘案して適宜定めろ。KJ記外筒ユCの一側は空
気層gと連通し、空気層gはバルブを介してり!気載閉
器(図示していない)に連結ずろ。
加湿部は噴出多孔版qa(内径700〜700mm、長
さく80〜15−へ n〜Gl)mm)y流多孔&91)(内径/30〜’B
;Omm ) 、−ゝ蒸気管〆コ、蒸気流路10からな
っている。蒸気は蒸気管12かも入り蒸気流路10を通
り多孔板91〕から多孔板9aを曲り内(!111へ噴
き出されろ。前記蒸気流路lO内にはスチームヘッダー
・′/に埋結した蒸気管12の先端が突設してあり、前
記スチームヘッダ直径!i00〜/!;00mm、長す
30θ〜:1ooo mm )内に湯風流路/乙を隔て
て多孔板内筒(直径300〜11000n1、長さ3o
o 〜:zooo mu)7.H;嵌挿して構成してあ
り、前記温風1片し路/訂まミ粧風供給パイプ/7&こ
連結しである。じやま筒乃(直径り00〜/、200m
m 、長さ/左0〜1ooo mm )は温風をパンチ
ングプレートより均一に吹出す為に設置する。図中/g
は仕切板である。
さく80〜15−へ n〜Gl)mm)y流多孔&91)(内径/30〜’B
;Omm ) 、−ゝ蒸気管〆コ、蒸気流路10からな
っている。蒸気は蒸気管12かも入り蒸気流路10を通
り多孔板91〕から多孔板9aを曲り内(!111へ噴
き出されろ。前記蒸気流路lO内にはスチームヘッダー
・′/に埋結した蒸気管12の先端が突設してあり、前
記スチームヘッダ直径!i00〜/!;00mm、長す
30θ〜:1ooo mm )内に湯風流路/乙を隔て
て多孔板内筒(直径300〜11000n1、長さ3o
o 〜:zooo mu)7.H;嵌挿して構成してあ
り、前記温風1片し路/訂まミ粧風供給パイプ/7&こ
連結しである。じやま筒乃(直径り00〜/、200m
m 、長さ/左0〜1ooo mm )は温風をパンチ
ングプレートより均一に吹出す為に設置する。図中/g
は仕切板である。
保持筒の下端にはチーVンバー20が連設されろ。
AiJ記チャンバーλθ内は静圧−Jq〜−,2tSl
nln 、ACIになるように真空ポツプの吸入側と連
結しであるので、M記スクリーンSを通過した粒不は矢
示!/のように加湿ゾーン(加湿筒内)に落下し、スク
リーンSの直下で蒸気吹出部9より噴出する生蒸気によ
って急(敷かつ十分加湿され、矢示23のようにチ゛ヤ
ンハー、20内へ落下する。この際保持筒/S1〕より
温風を内部が負1王であることを利用して敗り入れてい
るので、調整筒/Sの内側に空気層が形成され、顆粒は
調整筒/にの内側と所定の間隙を隔てて落ドし、顆粒が
調整筒/Sに何着することがなく長時間の連′罐運転が
可能である。この場合の8勃速度は、減[E量、スチー
ム量及び空気の吸入部によッテ異ろが、はq t00C
m/ Sec −200Cm / SeCてある。
nln 、ACIになるように真空ポツプの吸入側と連
結しであるので、M記スクリーンSを通過した粒不は矢
示!/のように加湿ゾーン(加湿筒内)に落下し、スク
リーンSの直下で蒸気吹出部9より噴出する生蒸気によ
って急(敷かつ十分加湿され、矢示23のようにチ゛ヤ
ンハー、20内へ落下する。この際保持筒/S1〕より
温風を内部が負1王であることを利用して敗り入れてい
るので、調整筒/Sの内側に空気層が形成され、顆粒は
調整筒/にの内側と所定の間隙を隔てて落ドし、顆粒が
調整筒/Sに何着することがなく長時間の連′罐運転が
可能である。この場合の8勃速度は、減[E量、スチー
ム量及び空気の吸入部によッテ異ろが、はq t00C
m/ Sec −200Cm / SeCてある。
前記のようにして処理すれば、原料粉末はスクリーンの
目によって定まる所定の粒度例近にn′に分布するので
、スクリーンの並換えによってね度調節が容易に出来ろ
効果がある。
目によって定まる所定の粒度例近にn′に分布するので
、スクリーンの並換えによってね度調節が容易に出来ろ
効果がある。
またスクリューオーガー又はこれに類−するIJII
F−1m手段によってスクリーンから加IE押出し1゛
ろ為と、熱風の取り入れにより、スクリーン筒状部、ヤ
()よびスクリーン通過時の原料粉末は常に乾燥して(
・ろので、スクリーンの目詰まり、膜状部への原料粉末
の何着を生じるおそれがないのみ)寂らず、押出鼠を能
率的に決定しくオーガーの回転数により決る)、かつス
クリーンを通過した粒子は比較的硬(成形されている為
に硬い粒子を門ることかできろ。またスクリーン通過直
後に生蒸気て゛加湿する為にスクリーンから押出された
ままの形状に固まり、保持筒内を流動する間に原料粉末
の団132の一部が崩解するおそれなく、均一なお″を
度の顆粒をイV十ろことができる。
F−1m手段によってスクリーンから加IE押出し1゛
ろ為と、熱風の取り入れにより、スクリーン筒状部、ヤ
()よびスクリーン通過時の原料粉末は常に乾燥して(
・ろので、スクリーンの目詰まり、膜状部への原料粉末
の何着を生じるおそれがないのみ)寂らず、押出鼠を能
率的に決定しくオーガーの回転数により決る)、かつス
クリーンを通過した粒子は比較的硬(成形されている為
に硬い粒子を門ることかできろ。またスクリーン通過直
後に生蒸気て゛加湿する為にスクリーンから押出された
ままの形状に固まり、保持筒内を流動する間に原料粉末
の団132の一部が崩解するおそれなく、均一なお″を
度の顆粒をイV十ろことができる。
然l〜で比較的小さい面積のスクリーンから多量の原本
」るで押I〜出すことができるので、小型多量生産装置
を得ることができ′z。
」るで押I〜出すことができるので、小型多量生産装置
を得ることができ′z。
前記におけるスクリーン、加湿筒、保持筒は何れも取換
え可能に設置されであるので、原料粉末の性質に応じ、
又は求める製品の特性に応じ各部を取換えることにより
、合理的に良い製品を多量生産I2得る効果がある。
え可能に設置されであるので、原料粉末の性質に応じ、
又は求める製品の特性に応じ各部を取換えることにより
、合理的に良い製品を多量生産I2得る効果がある。
この発明により加工し得る原料粉末は例えば粉乳類、果
汁粉末、糖類粉末、調味料粉末等であり、特に従来良質
の顆粒化は困難であった粉末、例えばチーズ粉末又はコ
コア粉末等の高脂肪粉末、卵蛋白や乳蛋白等の蛋白注量
の多い粉末も良質の顆粒とすることができる。
汁粉末、糖類粉末、調味料粉末等であり、特に従来良質
の顆粒化は困難であった粉末、例えばチーズ粉末又はコ
コア粉末等の高脂肪粉末、卵蛋白や乳蛋白等の蛋白注量
の多い粉末も良質の顆粒とすることができる。
次に本発明の方法の実施例について説明1−ろ。
実施例 l
全脂粉乳ざO係(電歇、以下同じ)、粉糖2θ%と少年
Sの添加物を混合した原料粉末(水分3.0%)をJメ
ツシュの篩に通した後、ポツパーl内へ投入する。つい
でスクリューオーガーゲを毎分100回転1〜、加熱筒
コより/〃“Cの熱風をθ、 73 i / tnU+
で吹き出しつつ、20メツシユのスクリーンSより原料
粒子を加湿間A内へ連続的に落下させる。この場合に筒
状部3の直径を!;Otnmとし、加湿筒の噴出多孔板
内径を、2.1mm、長さを30 mmとすると、落下
粒子の量ははソ、300 kg / Inである。次に
蒸気吹出&159から生蒸気を70kg / I+rで
吹出させると共に、チャンバー、2θ内を−JmmA(
8歳圧し、がっ保持筒/にの多孔板からss”Cのに風
を矢示U&のように” + 9rri/’ In−で吹
き出−「と粒子は保持筒/Sと若干の間隔をおいては”
i / 20 cHl / secで移動し、7秒間で
鎮粒化されろ。その時の水分量はA%である。
Sの添加物を混合した原料粉末(水分3.0%)をJメ
ツシュの篩に通した後、ポツパーl内へ投入する。つい
でスクリューオーガーゲを毎分100回転1〜、加熱筒
コより/〃“Cの熱風をθ、 73 i / tnU+
で吹き出しつつ、20メツシユのスクリーンSより原料
粒子を加湿間A内へ連続的に落下させる。この場合に筒
状部3の直径を!;Otnmとし、加湿筒の噴出多孔板
内径を、2.1mm、長さを30 mmとすると、落下
粒子の量ははソ、300 kg / Inである。次に
蒸気吹出&159から生蒸気を70kg / I+rで
吹出させると共に、チャンバー、2θ内を−JmmA(
8歳圧し、がっ保持筒/にの多孔板からss”Cのに風
を矢示U&のように” + 9rri/’ In−で吹
き出−「と粒子は保持筒/Sと若干の間隔をおいては”
i / 20 cHl / secで移動し、7秒間で
鎮粒化されろ。その時の水分量はA%である。
上記によれ−−g Okg / hrの割で!18目粒
を製造した。
を製造した。
ついで二次乾燥は流動層乾燥で゛行い、熱風温度はlθ
o℃、風量、20 m” / ’tnM、乾燥時間二分
で、水分3.θ俤の製品をi吐だ。
o℃、風量、20 m” / ’tnM、乾燥時間二分
で、水分3.θ俤の製品をi吐だ。
実施例 コ
オレンジ果汁粉末100係(−重量、以下同じ)、と少
量の添加物を混合し1こ原料粉末(水分ユ、0%)を3
0メツシユの篩に通した後、ホッパー/内へ投入−fる
。つ(・でスクリューオーガーグを毎分/夕0回転し、
熱風供給部ユより100゛Cの熱風をlゴ/ ramで
吹き出しつつ、JメツンユのスクリーンSより原料粒子
を加湿筒6内へ連続的に落下させろ。この場合に筒状部
3の直径をJ3+冊λ:し、υ11湿筒の噴出多孔板内
径をl00111m、長さをりOInnとすると、落下
粒子の量はは’i /!;Okg / hrである。次
に蒸気吹出部9から生蒸気を30 kg / hrで吹
出させると共に、チャンバーr、o内を−? tnm
A、qに鍼IJEt、かつ保持筒/汐の多孔板より70
℃の熱風な矢示、2tlのように5.Om’ /濶で吹
き出すと粒子は保持筒/Sと若干の間隔をオJいてはソ
iqocm/SeCで移動し、o、s秒間で顆粒化され
る。その時の水分量はり係である。
量の添加物を混合し1こ原料粉末(水分ユ、0%)を3
0メツシユの篩に通した後、ホッパー/内へ投入−fる
。つ(・でスクリューオーガーグを毎分/夕0回転し、
熱風供給部ユより100゛Cの熱風をlゴ/ ramで
吹き出しつつ、JメツンユのスクリーンSより原料粒子
を加湿筒6内へ連続的に落下させろ。この場合に筒状部
3の直径をJ3+冊λ:し、υ11湿筒の噴出多孔板内
径をl00111m、長さをりOInnとすると、落下
粒子の量はは’i /!;Okg / hrである。次
に蒸気吹出部9から生蒸気を30 kg / hrで吹
出させると共に、チャンバーr、o内を−? tnm
A、qに鍼IJEt、かつ保持筒/汐の多孔板より70
℃の熱風な矢示、2tlのように5.Om’ /濶で吹
き出すと粒子は保持筒/Sと若干の間隔をオJいてはソ
iqocm/SeCで移動し、o、s秒間で顆粒化され
る。その時の水分量はり係である。
上記によれは120 kg / hrの割で顆粒を製造
した。
した。
ついで二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度はtoo
”c、風量は10 m’ / mm乾燥時間d分で水分
コ、θ%の製品を得た。
”c、風量は10 m’ / mm乾燥時間d分で水分
コ、θ%の製品を得た。
実施例 3
プロセスチーズ粉末100%(重量、以下同じ)と少量
の添加物を混合した原料粉末(水分3,5%)を/乙メ
ソンユの篩に1山した後、ホッパー/内へ投入する。つ
いてスクリューオーガーVを毎分70回転し、加熱筒コ
よりtoo ’Cの熱風をo、sm’/記て吹き出しつ
つ10メツシユのスクリーンSより原料粒子を加湿筒6
内へ連続的に落下させる。この場合に筒状部3の直径を
7(1) lnmとし、加湿筒の噴出多孔版内径を一〇
〇+nm、長さをざommとfろと、落下バ2−7の量
ははソ300 kg / hrである。次に蒸気吹出)
−じ9かも生蒸気をtOkg/lnで吹出させろと共に
、チャンバー−!O内を一、trnm、Aqに減王し、
かつ保持j’、’5/!;の多孔版より70”Cの熱j
虱を101−n’ / rnlll テ吹き出−3−ト
#i子は保持筒/Sとの間に若−[の間i!i#Iを1
6いてはソ、′θ0cm / secで移動し、/、夕
秒間でm粒化さ]しろ。その時の水分量は5%である。
の添加物を混合した原料粉末(水分3,5%)を/乙メ
ソンユの篩に1山した後、ホッパー/内へ投入する。つ
いてスクリューオーガーVを毎分70回転し、加熱筒コ
よりtoo ’Cの熱風をo、sm’/記て吹き出しつ
つ10メツシユのスクリーンSより原料粒子を加湿筒6
内へ連続的に落下させる。この場合に筒状部3の直径を
7(1) lnmとし、加湿筒の噴出多孔版内径を一〇
〇+nm、長さをざommとfろと、落下バ2−7の量
ははソ300 kg / hrである。次に蒸気吹出)
−じ9かも生蒸気をtOkg/lnで吹出させろと共に
、チャンバー−!O内を一、trnm、Aqに減王し、
かつ保持j’、’5/!;の多孔版より70”Cの熱j
虱を101−n’ / rnlll テ吹き出−3−ト
#i子は保持筒/Sとの間に若−[の間i!i#Iを1
6いてはソ、′θ0cm / secで移動し、/、夕
秒間でm粒化さ]しろ。その時の水分量は5%である。
上記によれば’130 kg / l+rの割で′I屓
粒を吸]貫した。
粒を吸]貫した。
ついて二次乾燥(よ流動層乾燥で゛行い、熱風温度ざ0
′C1風量、30 FIN / l1In、乾燥時間q
分テ水分3.θ%の製品を得た。
′C1風量、30 FIN / l1In、乾燥時間q
分テ水分3.θ%の製品を得た。
実施例 q
粉糖100%(重量、以下同じ)と少量の添〃目物を′
混合し7た原料粉末(水分0.!;%)をJメツシュの
篩を通した後ポツパーl内へ投入する。ついでスクリュ
ーオーカー、・りを毎分−〇〇回転し、加熱筒コよりω
゛Cの熱風を:aTl+’/gmで吹き出しつつ/ふメ
ッシュのスフIJ −>/ sより原料>IU、子を加
湿1mm円内連続的に落下させろ。この場合に1m状1
η1sコの直径を50mmとし、加湿筒の噴出多孔イ反
内径を3501nm 。
混合し7た原料粉末(水分0.!;%)をJメツシュの
篩を通した後ポツパーl内へ投入する。ついでスクリュ
ーオーカー、・りを毎分−〇〇回転し、加熱筒コよりω
゛Cの熱風を:aTl+’/gmで吹き出しつつ/ふメ
ッシュのスフIJ −>/ sより原料>IU、子を加
湿1mm円内連続的に落下させろ。この場合に1m状1
η1sコの直径を50mmとし、加湿筒の噴出多孔イ反
内径を3501nm 。
長さを704H1とすると、落下粒子の量ははソJOO
kg / hrである。次に蒸気吹山部9かも生蒸気を
20kg / hr1次出さげろと共に、チャ/バー2
0内傾−0111m A−qに減jEL、かつ調整筒/
Sの透孔より70℃の熱風を20 m’ / +++u
1で吹き出すと、粒子は調整筒/もとの間に若干の間隔
をおいてはソ/ 30 cm/ sec又゛移動し、0
.1秒間で顆粒化させろ。その時の水分量は、2%であ
る。従ってIgCrkg/hrの割で顆粒を製造した。
kg / hrである。次に蒸気吹山部9かも生蒸気を
20kg / hr1次出さげろと共に、チャ/バー2
0内傾−0111m A−qに減jEL、かつ調整筒/
Sの透孔より70℃の熱風を20 m’ / +++u
1で吹き出すと、粒子は調整筒/もとの間に若干の間隔
をおいてはソ/ 30 cm/ sec又゛移動し、0
.1秒間で顆粒化させろ。その時の水分量は、2%であ
る。従ってIgCrkg/hrの割で顆粒を製造した。
ついで二次乾燥は流動層乾燥で゛行い、熱風温度はto
o ”Cs風域ば/、t m’ /:ajn 、 IE
燥時間ユ分て゛水分’rQ受の製品を得た。
o ”Cs風域ば/、t m’ /:ajn 、 IE
燥時間ユ分て゛水分’rQ受の製品を得た。
次に本発明の実施例の条件および製品の性質を表示すれ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
上記4111定力法
(1)層厚約2Cmの゛1τ1粒ザンプル表層に6g/
cffl&)加重をかげ、tCmの距崎(で9同上下に
タッピング後フル1分けし、フルイ七に残ったものの全
体凌に幻−rろ重量係で表わす。
cffl&)加重をかげ、tCmの距崎(で9同上下に
タッピング後フル1分けし、フルイ七に残ったものの全
体凌に幻−rろ重量係で表わす。
(2)線用パウダーテスターを使用し、以下の田縮度で
表わす。
表わす。
(3)細11iパウダーテスターを使用し常法曲り測定
(密光てん比容積で表わす) (Z)SO℃〜60℃の温水でスプーン℃゛か(はん溶
解後の分散、溶解状態を″視察した。
(密光てん比容積で表わす) (Z)SO℃〜60℃の温水でスプーン℃゛か(はん溶
解後の分散、溶解状態を″視察した。
(、t110’”C−:lO’C0)冷水を使用しくグ
)と同様に行なう。
)と同様に行なう。
図は本発明の実施装置の断面図である。
l・・ホッパー コ・・熱風供給部
3・・筒状部 弘・・スクリューオーガー5・・スク
リー/ 4・・加湿筒 9・・蒸気吹出’f(5/、S−・・保″r;’ytf
l+=ゴフ4引ヰ埼 20チヤンノく一 特g′l出願人 明(73乳業株式会社 代理人 鈴 木 正 次 手続補正占(「醗) 昭和s7年 91]/乙[I 腸許庁長信 fl、 杉 和 人
殿1、 事件の表示 昭和57年 ’I’4J’ 7’l 願第1/l、
07−’r事件との関係 特Δ′1出願人 名 称 (乙/3)明治乳業株式会714、代 理
人 (郵便番号16o) 住所 東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル電話 東
京 (353) 、34 0 7 (代)(コ〕 図
面。 2 補正の内容 (1)明雅書は別紙添(=Jの通り。 (発明の名称は補正されない) (,2)図面中、杓号、2bの引出線の位置を削正。 と 添付書類の目録 (/] iJ正明ホIII書
1通(λ)訂正図面 /通明
:t’lll 11f1、発明の
名称 易溶性1″丁1粒の製造方法および装置2、特許請求の
範囲 / 原料゛勿末をれ1状に加■成形して多rL板により
整01tさJL上下向流動する高温熱1戦雰囲気中に連
続的に落下させると共に、直ちに加湿蒸気の雰囲気中を
通トすさせて加湿させ、qO”C〜ざ0’Cの諦風によ
り保持ゾーン壁と隔雌伏態を保たせつつ緩徐に一流動さ
せて乾燥ゾーンに導き、顆N::;lを形成1−ること
を性徴とした易溶性顆粒の製造方法2 乾燥ゾーンは一
/〜−,20man AQに滅犀さぎで加温部からの緩
徐な流動を引き起こすことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の易溶性顆れ′lの製造方法 3 原月松末ポツパーの下部にスクリューオーガー人り
筒状部か連結してあり、該筒状部は熱風供給部内に突設
してあり、前記筒状部の下端口部にはスクリーンが水平
に張設してあり、前記熱風供給部の下部に環状の蒸気吹
出都を有する加i(工部が連設してあり、該加作簡の下
部に内壁全面より温風を吹き込むように1−だ多孔板構
造の保持内筒が連設してあり5該保持内′尚の下に乾燥
f−ヤンバーか設けてあり、該乾燥チャンバーの一部に
真空ポンプの吸入l1llを連結しである・:とを特徴
とJ゛る易溶性顆粒の製造装置グ 蒸気吹出部は二重壁
とし、内壁は蒸気吹出多孔板とすると共Vこ、外壁は蒸
気整流及几仮とした特許請求の範囲第3項記載の易m性
顆粒の製造装置 左 保持筒は、外筒と多孔板構造の円筒と前記内外筒の
下部に設置したじゃま筒とで構成−3−ると共に、前記
内外筒間は空気流路とした特許請求の範囲第3項記載の
易溶性顆粒の製造装置3 発明の詳、l1ljlな説明 本発明は粒子径及び粒子強度のコントロールを可能にす
ると共に、製造能率を向」ニさせろことを目的とした顆
粒の製造方法および装置に関するものである。 従来、顆粒の製造方法および装置については転動法5埋
出成型法、打綿法等幾多の提案かある。 しかしこの場合には、顆粒の粒度及び強度については満
足出来るが、水に対する俗解性が非常に悪い。−力原料
粉末を七のよ’、 )JIJ醒雰囲気中へ送入する方式
の場合には、顆粒の溶解性は十分であるが、やわらかく
粒度のばらつぎが太きい。そこで原料粉末を篩によって
個々の顆粒を形成するのに十分な独立した集団とした後
、自流熱風中に落下させる方法が提案さ2tているが(
特公昭”1333−9号)、この方1去による場合には
製造能率が酷刑能力によって限定さ′iする為に、大能
力化する為には面積の大きな篩が必要であり、従って、
清粉塔径か太ぎくなるのみならず、加湿力の17j係上
高い造粒塔を必安どし、かつ振動篩1吏用と向流熱風方
式の為に目詰りを生じ易く、顆粒強度が小さく、調i’
+i″i空気使用の為に吸湿性の小さい製品には不適当
であるなどの問題点があった。また加湿により粘着性を
呈する微細粉末、またはかメる粉末を含む混合微細粉末
を篩目かも顆粒を形成するに十分な独立集団として造粒
塔中に落下せL−め、このような状態においてゆるやか
な蒸気拡散気l油と接触させて加湿粘着性を与え瞬間的
に多比質顆粒を形成させ、さらに下降蒸気々流と併流で
落下させて多孔性j鎮粒とする製造法(特公昭30−コ
A5/コ号)が提案さ1tている。この方法においては
原料粉末が篩を通して供給されるため!l!11粒の粒
径は比較的揃い、水に対する囲溶性、分散性は優2tて
し・るが、加湿さit、ろ水分造が少ないため(約0.
3%)製品顆粒は団結力が小さく、崩解し易いので取扱
いに特別の配慮を要したり1品質上の1fijl i′
フか大きい。また製造に際しては振動篩を曲過させる際
の効率が悪く、かつ目詰まりを生じるおそ2tかあるの
で、小さい部面積で多数生産することはむつかしく、前
記他の公知例(特公昭’/333ユq号)と同様に製造
能率が篩別能力によって限定さ2’Lることとなり、多
酸生産にはこJtに対応して直粒塔を大型化しなければ
ならない問題点があった。 」二記問題を解決−rる手段として、出願人は先に。 原料粉末をスクリーンより加干してp++出し、顆粒を
形成するのに十分な独立した集団として加湿ゾーン内へ
落下させ、ついて蒸気中裂a過ごせ乍もそのまま緩1泉
に流動させて乾燥シー71’iC導き顆!<2を形成す
ることを特徴とした易fja’tI=顆粒の製造方法お
よびこの方法に用いる装置を失業じた(特願昭56−コ
i!;wass号)。 上訛発明は以下の手段をとることにより、これらの問題
点を解決した。fなわち、顆粒強度を増1−ために、一
つは、オーガーを用いてスクリーンより原料粉末を加!
Lして押出し原料粉末を一足の粒径の団粒に硬く成形せ
しめ微粉の発生を防し・た。 また、これら団〜に十分な水蒸気加湿な与え(水分、2
%〜乙係)、団粒の表面のみならず、1(J−lわ7を
形成づ−る個々のね子間の毛細管を利用して団粒の中・
し・部まで均等に加(晃させ、粒子同志の接看性を高め
て顆粒強度を増強した。このように1.て作も2’した
顆粒はその後二次乾燥させて所定水力・吊、に下がるが
顆粒り歪度が十分なため乾燥工程での顆粒の破壊は少な
い。上記発明では、乾いた粉末(水分0、S%〜S飴缶
、)をスクリーンから押出すため、湿った粉末を押し出
す場合と1敗べて押し出しに1る粒子間にかかる上方が
小さく、従つ−ご粒子間接着力が小さいため、顆粒はポ
ーラスであり水に対する分散性、1容解性は良好である
。従って上記発明′1118舟ら才しる顆オ\jは比較
的粒径が1iiiiい、強度も十分で(前ji己公知例
、特公昭5.−0−:l A & / 、2号の発明の
d倍〜3培の強度)、こわれに<<、水に対−rろ溶解
性も良好な非猟に優れたものである。 また、スクリーンを11υしてオーカーで7JII王[
7てJllli−1j ’l−ため、振動篩方式と比較
し原料粉末の供給能力か人ぎくなり、師の目詰まりも少
ない。(>’fEつで小さな断面積の篩で大能力化でき
るため、造粒塔径が小さく(前記公知例、特公昭!1O
−21.!;/コ号の発明のτ〜77))、生産性も高
まるなど、前記従来の技術に比し、著しく改善されたの
である。 しかしながら上記発明(Cおいては、押出成形後加熱雰
囲気中を落下した後水蒸気中を匠動J−るよ5 VCj
、たので、スクリーンで所定も4度の団粒どしても加湿
1−るまでに団粒の一部が崩解するおそれがあり、顆粒
の粒度分布の制御が未だ不十分であり、又〃1」1髭筒
、保持筒および保持筒に続くヂーヤンバー壁に粉の何着
が避げらgなかった。 しかるにこの発明は、原料粉末?スクリーンより加圧し
て押出し所定径の団粒とした直後に加湿部の周囲より噴
出する生蒸気と接触させて加γll−することにより、
ムL子外面な強化(2、加侵ゾーン内を落下する間に、
へ子が崩解するオ6それがなく、所定の粒度の顆粒を得
ることに成功したのである。 加湿部−上部および下部の多孔板より熱風または温風を
入れることにより、粉供給部、加湿筒、保持筒への粉イ
」着を防止し連続運転を可能とした。 以下この発明を添付図面に基づいて説明J−る。 原料粉末をホッパー7内に入れて熱風供給部−向へ突設
したホッパーの筒状部([」径!;Omm〜/somm
)3内に設itしたスクリューオーカー/I−を崩分!
;0〜SOO回転させると、原料粉末は前記筒状f?l
SJの下端口部に張設さgたスクリーン5よりn「定径
の団粒となってIQI L出され、前記熱風供給部dよ
り供給され多孔版により整滅された後下向に流動する熱
風雰囲気中を1jjl過して加湿簡乙内へ落下する。 前記熱風供給部dは、内径、300Inm〜10θ01
nl’Q−長さ3o tnm〜30θ冊1の何頂筒体で
あって囲壁は多孔板−aと、これと熱風流路コ1〕を隔
て−ご設置した外1笥、2Gとで構成してあり、前記多
孔板、2aより流入した熱風は多孔板りを経て矢示ノa
のように流れて加洋筒6内の生蒸気か加湿筒乙の」二部
に吹き上げスクリーン30表面に凝縮することを防いて
いる。熱風の流入量は多すぎると蒸気密度が低くなり、
顆粒強度が弱くなるので、加湿筒の太ささ。 生蒸気の流入量を勘案して適宜定める。前記外1笥、2
cの一側は窒気匣gと連通シフ、空気四gはバルブを介
して空気滅菌器(図示していない)に連結する。加湿部
は噴出多孔板9L+(内径ω・〜700mm、長さ/左
〜10omm)整流多孔板9a(内径7左0〜qs。 111m、長さ、:ho 〜l!iθmm ) 、蒸気
篩/2、蒸気流路10がらなっている。蒸気は蒸気管1
2から入り蒸気流路10を曲り多孔板qaがら多孔板9
bを曲り内側へ唄ぎ出さJ’Lる。前記蒸気流路/θ内
にはスチームヘッダー//に連結した蒸気管〆2の先端
が突設(7てあ” −前ijスチームヘッダー//はド
レンセパレーター73を・介し蒸気供給パイプ/グに連
結しである。前記加湿簡乙の下部に[呆持筒/Sが連設
して。ちる。該保持筒/3−は、外商15a(直径SO
O〜/!;00 n1m、長さ300〜−〇00 mm
、)内に温風流路/乙を隔て−C”y孔板保持内筒/
3 b (直径、300〜1000 mm、長さ300
〜:zooo +11m )を嵌挿して構成してあり、
前記温風流路/乙は温風供給ハ・[ブ/7に連結し、で
ある。じゃま筒、2!i(直径グθo 〜/;xoo
mm、 Mさ/30〜100100Oは温風を多孔板よ
り均一に吹出丁為に設置J−る。図中/gは仕切板であ
る。保持筒の下端にはチ、ヤンバーー〇が連設さ2しる
。 前記チーヤンバーro内は静上−/fl1mA(1〜−
一〇010+、Aqになるように真空ポンプの吸入側と
連結しであるので、前3己スクリーンj”7 +出退し
た粒子は矢示、2/のように加湿ゾーン(加湿筒内)に
洛下し、スクリーンSの直下で蒸気吹出部?より噴出す
る生蒸気によって急激かつ十分加湿され、矢示、2Jの
34.5にチャンバー20内パ・落下−rる。この際保
持筒/S1)より温風を内部が負出であることを利用し
て取り入れているので、1呆持筒15の内+tlllに
生気層が形成され、顆粒は保持面/りの内側と所定の間
にを隔てて落下し5顆粒が保持筒/!iに何7i!?す
ることがなく長時間の連続運転がOT能である。この場
合の移動ai度は、減王沿、スチーノ、量及び空気の吸
入量によって異るが、はyt0θcm / sec −
200=m /secである。 前記のようにして処理すれば、原料粉末はスクリーンの
月によって定まる所足の粒度付近に密に分布するので、
スクリーンの取換えによって、拉度A節が容易に出来る
効果がある。 またスクリューオーガー又はこれに煩1″る加圧手段(
・コよってスクリーンから加用押出しする為と。 熱風の取り入れにより、スクリーン間状F11臀6よび
スクリーン通過時の原料粉末は常に乾燥しているので、
スクリーンの目詰まり、筒状部′・の原料粉末の付着を
生じるおそれがないのみならず、押出鼠を能率的に決定
しくオーガーの回転数により決る)、かつスクリーンを
仙過した粒子は比較的硬く成形されている為に硬い粒子
* t’:’rることができる。またスクリーン危過直
後に生蒸気で加湿する為にスクリーンから押出されたま
まの形状に固まり、保持筒内を流動する間に原料粉末の
団粒の一部が崩解するおそ2’Lなく、均一な粒度の顆
粒をれ)ることかできる。 然して比較的小さい面積のスクリー7から多;往の原料
を押し山−rことができく)ので、小型多量生産装置を
舟ることができる。 前記におけるスクリーン、加湿筒、保持筒は何れも1収
換えi′iT能に設眞されであるので、原料粉末の性質
に応じ、又は求める製品の特性に応じ各部を取換えるこ
とにより、合理的に良い製品を多計生産し得る効果があ
る。 この発明により加工しiI)る原料粉末は例えば粉乳類
、果汁粉末、糖類粉末5調味料粉末等であり。 荷に従来良質の顆粒化は困難であった粉末、例えばチー
ズ粉末又はココア粉末等の高脂肪粉末、卵蛋白や乳蛋白
等の蛋白浮量の多い粉末も良質の顆わlとすることがで
きる。 次に本発明の方法の実施例((ついて説明する。 実施例 全脂粉乳Δ°0%(型破、以下同じ)、粉糖−0%と少
量の添加物を混合した原料粉末(水分3.θ%〕を、2
グメソンユの篩に」川した後、ホッパー/内へ投入Vる
。ついでスクリューオーガーtを回分lθ0回転I7、
加熱面dより一’tyo”r)、の熱風を0 、75
nl’ /rllRI で吹き出しつつりθメツシュの
スクリーン3J:り原料粒イを加律筒乙内へ連続的に落
下させる。この場合に筒状部3の直径を!i0 +nI
nとじ5加湿筒の噴出多孔板内径を:uomm、長さを
so mmと1−ると、落下粒子の量はは’: 300
kg / hrである。次に蒸気吹出部9から生蒸気
を7(7kg / tarで吹出させると共に、チャン
バー20内を一、?mmA、qに減王し、かつ保持面/
Sの多孔板からss”(J、の温風を矢示Jのように、
S−,91T師+111で吹ぎ出1−と団粒は保持筒/
Sと若干の間隔をおいてはゾ/ :zOcm/ sec
で移動し、7秒間で顆粒化さオする。その時の水分量は
4%である。 上記によれば2.?o kg / tarの割で顆粒を
製造した。 ついで二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度は/θθ
パC5風量Ωθm’/min、乾燥時間コ分で、水分、
2.0条の製品を得た。 実施例 コ オレンジ果汁粉末lθ0%(重量、以下同じ)、と少量
の添加物を混合した原料粉末(水分、2.0%)フと3
0メツンユの篩Ic曲した後、ホッパー/内へ投入−J
−る。つし・で゛スクリューオーガーlをjU分/3−
θ回転し、熱風供給部−より00℃の熱風をi m’
/ mmで吹き出しつつ、 、2//メツシユのスクリ
ーンSより原半−1粒子を加湿筒4内へ連続的(K、落
下させろ。この場合に筒状部、?の直径を351′l1
mとし、加湿筒の噴出多孔板内径す10θmm、長さを
、S−0mmと1−ると、落下粒子の量ははV / 3
−Okg / llrである。次に蒸気吹出部9かも生
蒸気7;/30 kg / IIIで吹出させると共に
、チャンバー、2θ内を一7mmAqに減圧し、かつ保
j寺肖/汐の多孔板より70”′Cの熱風な矢示、21
/のように5.0m’ / rnmで吹ぎ出丁と団粒は
保持筒/汐と若干の間隔をおいては’: / 700m
/ 5tICで移動し、o、s秒間てIi:+を粗化さ
れる。その1時の水分量はll−心である。 上記によitば/20 kg / tarの割で顆粒会
・製造した。 ついで二次9Z燥は流動層乾燥で行い%熱風温14Eは
100°′C1風量はiom’/叫乾燥時間コ分て水分
−00飴の製品を得た。 実施例 3 プロセスチーズ粉末100%(重量、以下同じ)と少■
、の添加物・k混合した原料粉末(水分3.3%)を7
乙メツシユのWi」に通した後、ホッパー/内へ投入す
る。ついでスクリューオーガークを毎分70回転し、加
熱筒Jより/θ0”Cの熱風f O,3m’ / rr
rv+で吹き出しつ・つ10メツンユのスクリーン3゛
より原料粒子を加湿筒6内へ連続的に落下させる。この
場合に筒状部3の直径を70mmとし、加湿筒の噴出多
fL板内径を1001冊、長さを1On1mとすると、
落下粒子の量ははツタ00 kg / hrである。次
に蒸気吹出部9かも生蒸気’i 30 kg / ll
rで吹出させると共に、チャンバー、20内を−&mm
Aqに減圧し、かつ保持筒/3の多孔板より7(:l
’IQの熱風を10m’ / mmで吹き出すと団粒は
保持筒/左との間に若干の間隔をおいてはマωcm /
secで移動し、/。S秒間で顆粒化される。その時
の水分量は3%である。 上f!l;によれば’l!rOkg / llrの割で
顆粒を製造した。 ついで二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度gO℃、
風量30rn’ / rmyr、乾燥時間1分゛ご水分
3゜0%の製品を酪だ。 実施P2リ 41 粉糖/θ0%(東惜、以下同じ)と少量の函加物久混合
した原料0末(水分0゜!;%)f、(,2”7メツシ
ユの篩を曲した後ホツパー/内へ投入1−ろ。ついてス
クリューオーガーグを毎分−00回転1.、熱風供給部
−より70θ℃の熱風な11口’7mmで吹き出しつX
/乙メツシュのスクリーンSより原料、ζIj子を加?
罪1笥乙内へ連続的に落−トさぜる。この場合に筒状γ
1[≦コの直径をso(pmとし、加湿筒の噴出多孔、
板内径’ff3!;Orum、長さを7” n1Inと
すると、落下粒子の堪ははツ(20kg/hrである。 次に蒸気吹出部9がも生蒸気を=20kg / llr
1次出さぜると共に、チャンバー−〇 内S(−、!
(rmm Aqに減圧し、かつ保持筒/にの透化より7
0゛Cの熱風を、20 m’ / mmで吹き出すと5
団!!、2H保持F/3どの間に若干の間隔をおいては
ソ/、tOcm/secで移動し、0.A秒間で顆粒化
させる。その時の水分iケは1%である。従って/ g
Ok、g / hrの割で顆粒馨製造した。つり・で
二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度は100℃5風
量ば/!; m’ / mul、乾燥時間コ分で水分7
.0%の製品を出た。 次((本発明の実施例の条件および製品の性質を表示す
れば次の曲りである。 」二記御]定方法 (1)層埋約2印の顆粒ザン7゛ル表層にl−g/al
の加重をかけScmの部端て3回−に下にタッピング後
フルイ分けし、フルイ上に残ったものの全体計に対する
重−飴で表わす。 (−)紬Jliパウダーテスターを使用し、以下の王縮
度で表わ1−8 +31 M月1パウダーテスターを使用し常法曲り測定
(密光てん比容積で表わす) (グ+so’c〜60パCの温水てスプーンでかくはん
溶角刊灸の分散、(@解状態を政略tまた。 (!i110 ’″C″−,,20℃の冷水を使用しf
4’lと同様に行なう。 4、図面の簡単な説明 図は本発明の実施装置の断面図である。 /・・ホッパー コ・・熱風供給部 3・・m状it+ x・・スクリューオーガーS・
・スクリーン 6・・加湿面 ?・・蒸気吹出部 /k・・保持閤 記O11@チャンノ(− 萌許出願人 明治乳業株式会社 代理人 鈴 木 IE 次 手続補正書(方式) %式% 1、 事件の表示 昭和57年 特許 願第1/4<7クコ号名 称 (
4/J)明治乳業株式会社4、代 理 人 (郵便番号
160)
リー/ 4・・加湿筒 9・・蒸気吹出’f(5/、S−・・保″r;’ytf
l+=ゴフ4引ヰ埼 20チヤンノく一 特g′l出願人 明(73乳業株式会社 代理人 鈴 木 正 次 手続補正占(「醗) 昭和s7年 91]/乙[I 腸許庁長信 fl、 杉 和 人
殿1、 事件の表示 昭和57年 ’I’4J’ 7’l 願第1/l、
07−’r事件との関係 特Δ′1出願人 名 称 (乙/3)明治乳業株式会714、代 理
人 (郵便番号16o) 住所 東京都新宿区信濃町29番地徳明ビル電話 東
京 (353) 、34 0 7 (代)(コ〕 図
面。 2 補正の内容 (1)明雅書は別紙添(=Jの通り。 (発明の名称は補正されない) (,2)図面中、杓号、2bの引出線の位置を削正。 と 添付書類の目録 (/] iJ正明ホIII書
1通(λ)訂正図面 /通明
:t’lll 11f1、発明の
名称 易溶性1″丁1粒の製造方法および装置2、特許請求の
範囲 / 原料゛勿末をれ1状に加■成形して多rL板により
整01tさJL上下向流動する高温熱1戦雰囲気中に連
続的に落下させると共に、直ちに加湿蒸気の雰囲気中を
通トすさせて加湿させ、qO”C〜ざ0’Cの諦風によ
り保持ゾーン壁と隔雌伏態を保たせつつ緩徐に一流動さ
せて乾燥ゾーンに導き、顆N::;lを形成1−ること
を性徴とした易溶性顆粒の製造方法2 乾燥ゾーンは一
/〜−,20man AQに滅犀さぎで加温部からの緩
徐な流動を引き起こすことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の易溶性顆れ′lの製造方法 3 原月松末ポツパーの下部にスクリューオーガー人り
筒状部か連結してあり、該筒状部は熱風供給部内に突設
してあり、前記筒状部の下端口部にはスクリーンが水平
に張設してあり、前記熱風供給部の下部に環状の蒸気吹
出都を有する加i(工部が連設してあり、該加作簡の下
部に内壁全面より温風を吹き込むように1−だ多孔板構
造の保持内筒が連設してあり5該保持内′尚の下に乾燥
f−ヤンバーか設けてあり、該乾燥チャンバーの一部に
真空ポンプの吸入l1llを連結しである・:とを特徴
とJ゛る易溶性顆粒の製造装置グ 蒸気吹出部は二重壁
とし、内壁は蒸気吹出多孔板とすると共Vこ、外壁は蒸
気整流及几仮とした特許請求の範囲第3項記載の易m性
顆粒の製造装置 左 保持筒は、外筒と多孔板構造の円筒と前記内外筒の
下部に設置したじゃま筒とで構成−3−ると共に、前記
内外筒間は空気流路とした特許請求の範囲第3項記載の
易溶性顆粒の製造装置3 発明の詳、l1ljlな説明 本発明は粒子径及び粒子強度のコントロールを可能にす
ると共に、製造能率を向」ニさせろことを目的とした顆
粒の製造方法および装置に関するものである。 従来、顆粒の製造方法および装置については転動法5埋
出成型法、打綿法等幾多の提案かある。 しかしこの場合には、顆粒の粒度及び強度については満
足出来るが、水に対する俗解性が非常に悪い。−力原料
粉末を七のよ’、 )JIJ醒雰囲気中へ送入する方式
の場合には、顆粒の溶解性は十分であるが、やわらかく
粒度のばらつぎが太きい。そこで原料粉末を篩によって
個々の顆粒を形成するのに十分な独立した集団とした後
、自流熱風中に落下させる方法が提案さ2tているが(
特公昭”1333−9号)、この方1去による場合には
製造能率が酷刑能力によって限定さ′iする為に、大能
力化する為には面積の大きな篩が必要であり、従って、
清粉塔径か太ぎくなるのみならず、加湿力の17j係上
高い造粒塔を必安どし、かつ振動篩1吏用と向流熱風方
式の為に目詰りを生じ易く、顆粒強度が小さく、調i’
+i″i空気使用の為に吸湿性の小さい製品には不適当
であるなどの問題点があった。また加湿により粘着性を
呈する微細粉末、またはかメる粉末を含む混合微細粉末
を篩目かも顆粒を形成するに十分な独立集団として造粒
塔中に落下せL−め、このような状態においてゆるやか
な蒸気拡散気l油と接触させて加湿粘着性を与え瞬間的
に多比質顆粒を形成させ、さらに下降蒸気々流と併流で
落下させて多孔性j鎮粒とする製造法(特公昭30−コ
A5/コ号)が提案さ1tている。この方法においては
原料粉末が篩を通して供給されるため!l!11粒の粒
径は比較的揃い、水に対する囲溶性、分散性は優2tて
し・るが、加湿さit、ろ水分造が少ないため(約0.
3%)製品顆粒は団結力が小さく、崩解し易いので取扱
いに特別の配慮を要したり1品質上の1fijl i′
フか大きい。また製造に際しては振動篩を曲過させる際
の効率が悪く、かつ目詰まりを生じるおそ2tかあるの
で、小さい部面積で多数生産することはむつかしく、前
記他の公知例(特公昭’/333ユq号)と同様に製造
能率が篩別能力によって限定さ2’Lることとなり、多
酸生産にはこJtに対応して直粒塔を大型化しなければ
ならない問題点があった。 」二記問題を解決−rる手段として、出願人は先に。 原料粉末をスクリーンより加干してp++出し、顆粒を
形成するのに十分な独立した集団として加湿ゾーン内へ
落下させ、ついて蒸気中裂a過ごせ乍もそのまま緩1泉
に流動させて乾燥シー71’iC導き顆!<2を形成す
ることを特徴とした易fja’tI=顆粒の製造方法お
よびこの方法に用いる装置を失業じた(特願昭56−コ
i!;wass号)。 上訛発明は以下の手段をとることにより、これらの問題
点を解決した。fなわち、顆粒強度を増1−ために、一
つは、オーガーを用いてスクリーンより原料粉末を加!
Lして押出し原料粉末を一足の粒径の団粒に硬く成形せ
しめ微粉の発生を防し・た。 また、これら団〜に十分な水蒸気加湿な与え(水分、2
%〜乙係)、団粒の表面のみならず、1(J−lわ7を
形成づ−る個々のね子間の毛細管を利用して団粒の中・
し・部まで均等に加(晃させ、粒子同志の接看性を高め
て顆粒強度を増強した。このように1.て作も2’した
顆粒はその後二次乾燥させて所定水力・吊、に下がるが
顆粒り歪度が十分なため乾燥工程での顆粒の破壊は少な
い。上記発明では、乾いた粉末(水分0、S%〜S飴缶
、)をスクリーンから押出すため、湿った粉末を押し出
す場合と1敗べて押し出しに1る粒子間にかかる上方が
小さく、従つ−ご粒子間接着力が小さいため、顆粒はポ
ーラスであり水に対する分散性、1容解性は良好である
。従って上記発明′1118舟ら才しる顆オ\jは比較
的粒径が1iiiiい、強度も十分で(前ji己公知例
、特公昭5.−0−:l A & / 、2号の発明の
d倍〜3培の強度)、こわれに<<、水に対−rろ溶解
性も良好な非猟に優れたものである。 また、スクリーンを11υしてオーカーで7JII王[
7てJllli−1j ’l−ため、振動篩方式と比較
し原料粉末の供給能力か人ぎくなり、師の目詰まりも少
ない。(>’fEつで小さな断面積の篩で大能力化でき
るため、造粒塔径が小さく(前記公知例、特公昭!1O
−21.!;/コ号の発明のτ〜77))、生産性も高
まるなど、前記従来の技術に比し、著しく改善されたの
である。 しかしながら上記発明(Cおいては、押出成形後加熱雰
囲気中を落下した後水蒸気中を匠動J−るよ5 VCj
、たので、スクリーンで所定も4度の団粒どしても加湿
1−るまでに団粒の一部が崩解するおそれがあり、顆粒
の粒度分布の制御が未だ不十分であり、又〃1」1髭筒
、保持筒および保持筒に続くヂーヤンバー壁に粉の何着
が避げらgなかった。 しかるにこの発明は、原料粉末?スクリーンより加圧し
て押出し所定径の団粒とした直後に加湿部の周囲より噴
出する生蒸気と接触させて加γll−することにより、
ムL子外面な強化(2、加侵ゾーン内を落下する間に、
へ子が崩解するオ6それがなく、所定の粒度の顆粒を得
ることに成功したのである。 加湿部−上部および下部の多孔板より熱風または温風を
入れることにより、粉供給部、加湿筒、保持筒への粉イ
」着を防止し連続運転を可能とした。 以下この発明を添付図面に基づいて説明J−る。 原料粉末をホッパー7内に入れて熱風供給部−向へ突設
したホッパーの筒状部([」径!;Omm〜/somm
)3内に設itしたスクリューオーカー/I−を崩分!
;0〜SOO回転させると、原料粉末は前記筒状f?l
SJの下端口部に張設さgたスクリーン5よりn「定径
の団粒となってIQI L出され、前記熱風供給部dよ
り供給され多孔版により整滅された後下向に流動する熱
風雰囲気中を1jjl過して加湿簡乙内へ落下する。 前記熱風供給部dは、内径、300Inm〜10θ01
nl’Q−長さ3o tnm〜30θ冊1の何頂筒体で
あって囲壁は多孔板−aと、これと熱風流路コ1〕を隔
て−ご設置した外1笥、2Gとで構成してあり、前記多
孔板、2aより流入した熱風は多孔板りを経て矢示ノa
のように流れて加洋筒6内の生蒸気か加湿筒乙の」二部
に吹き上げスクリーン30表面に凝縮することを防いて
いる。熱風の流入量は多すぎると蒸気密度が低くなり、
顆粒強度が弱くなるので、加湿筒の太ささ。 生蒸気の流入量を勘案して適宜定める。前記外1笥、2
cの一側は窒気匣gと連通シフ、空気四gはバルブを介
して空気滅菌器(図示していない)に連結する。加湿部
は噴出多孔板9L+(内径ω・〜700mm、長さ/左
〜10omm)整流多孔板9a(内径7左0〜qs。 111m、長さ、:ho 〜l!iθmm ) 、蒸気
篩/2、蒸気流路10がらなっている。蒸気は蒸気管1
2から入り蒸気流路10を曲り多孔板qaがら多孔板9
bを曲り内側へ唄ぎ出さJ’Lる。前記蒸気流路/θ内
にはスチームヘッダー//に連結した蒸気管〆2の先端
が突設(7てあ” −前ijスチームヘッダー//はド
レンセパレーター73を・介し蒸気供給パイプ/グに連
結しである。前記加湿簡乙の下部に[呆持筒/Sが連設
して。ちる。該保持筒/3−は、外商15a(直径SO
O〜/!;00 n1m、長さ300〜−〇00 mm
、)内に温風流路/乙を隔て−C”y孔板保持内筒/
3 b (直径、300〜1000 mm、長さ300
〜:zooo +11m )を嵌挿して構成してあり、
前記温風流路/乙は温風供給ハ・[ブ/7に連結し、で
ある。じゃま筒、2!i(直径グθo 〜/;xoo
mm、 Mさ/30〜100100Oは温風を多孔板よ
り均一に吹出丁為に設置J−る。図中/gは仕切板であ
る。保持筒の下端にはチ、ヤンバーー〇が連設さ2しる
。 前記チーヤンバーro内は静上−/fl1mA(1〜−
一〇010+、Aqになるように真空ポンプの吸入側と
連結しであるので、前3己スクリーンj”7 +出退し
た粒子は矢示、2/のように加湿ゾーン(加湿筒内)に
洛下し、スクリーンSの直下で蒸気吹出部?より噴出す
る生蒸気によって急激かつ十分加湿され、矢示、2Jの
34.5にチャンバー20内パ・落下−rる。この際保
持筒/S1)より温風を内部が負出であることを利用し
て取り入れているので、1呆持筒15の内+tlllに
生気層が形成され、顆粒は保持面/りの内側と所定の間
にを隔てて落下し5顆粒が保持筒/!iに何7i!?す
ることがなく長時間の連続運転がOT能である。この場
合の移動ai度は、減王沿、スチーノ、量及び空気の吸
入量によって異るが、はyt0θcm / sec −
200=m /secである。 前記のようにして処理すれば、原料粉末はスクリーンの
月によって定まる所足の粒度付近に密に分布するので、
スクリーンの取換えによって、拉度A節が容易に出来る
効果がある。 またスクリューオーガー又はこれに煩1″る加圧手段(
・コよってスクリーンから加用押出しする為と。 熱風の取り入れにより、スクリーン間状F11臀6よび
スクリーン通過時の原料粉末は常に乾燥しているので、
スクリーンの目詰まり、筒状部′・の原料粉末の付着を
生じるおそれがないのみならず、押出鼠を能率的に決定
しくオーガーの回転数により決る)、かつスクリーンを
仙過した粒子は比較的硬く成形されている為に硬い粒子
* t’:’rることができる。またスクリーン危過直
後に生蒸気で加湿する為にスクリーンから押出されたま
まの形状に固まり、保持筒内を流動する間に原料粉末の
団粒の一部が崩解するおそ2’Lなく、均一な粒度の顆
粒をれ)ることかできる。 然して比較的小さい面積のスクリー7から多;往の原料
を押し山−rことができく)ので、小型多量生産装置を
舟ることができる。 前記におけるスクリーン、加湿筒、保持筒は何れも1収
換えi′iT能に設眞されであるので、原料粉末の性質
に応じ、又は求める製品の特性に応じ各部を取換えるこ
とにより、合理的に良い製品を多計生産し得る効果があ
る。 この発明により加工しiI)る原料粉末は例えば粉乳類
、果汁粉末、糖類粉末5調味料粉末等であり。 荷に従来良質の顆粒化は困難であった粉末、例えばチー
ズ粉末又はココア粉末等の高脂肪粉末、卵蛋白や乳蛋白
等の蛋白浮量の多い粉末も良質の顆わlとすることがで
きる。 次に本発明の方法の実施例((ついて説明する。 実施例 全脂粉乳Δ°0%(型破、以下同じ)、粉糖−0%と少
量の添加物を混合した原料粉末(水分3.θ%〕を、2
グメソンユの篩に」川した後、ホッパー/内へ投入Vる
。ついでスクリューオーガーtを回分lθ0回転I7、
加熱面dより一’tyo”r)、の熱風を0 、75
nl’ /rllRI で吹き出しつつりθメツシュの
スクリーン3J:り原料粒イを加律筒乙内へ連続的に落
下させる。この場合に筒状部3の直径を!i0 +nI
nとじ5加湿筒の噴出多孔板内径を:uomm、長さを
so mmと1−ると、落下粒子の量はは’: 300
kg / hrである。次に蒸気吹出部9から生蒸気
を7(7kg / tarで吹出させると共に、チャン
バー20内を一、?mmA、qに減王し、かつ保持面/
Sの多孔板からss”(J、の温風を矢示Jのように、
S−,91T師+111で吹ぎ出1−と団粒は保持筒/
Sと若干の間隔をおいてはゾ/ :zOcm/ sec
で移動し、7秒間で顆粒化さオする。その時の水分量は
4%である。 上記によれば2.?o kg / tarの割で顆粒を
製造した。 ついで二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度は/θθ
パC5風量Ωθm’/min、乾燥時間コ分で、水分、
2.0条の製品を得た。 実施例 コ オレンジ果汁粉末lθ0%(重量、以下同じ)、と少量
の添加物を混合した原料粉末(水分、2.0%)フと3
0メツンユの篩Ic曲した後、ホッパー/内へ投入−J
−る。つし・で゛スクリューオーガーlをjU分/3−
θ回転し、熱風供給部−より00℃の熱風をi m’
/ mmで吹き出しつつ、 、2//メツシユのスクリ
ーンSより原半−1粒子を加湿筒4内へ連続的(K、落
下させろ。この場合に筒状部、?の直径を351′l1
mとし、加湿筒の噴出多孔板内径す10θmm、長さを
、S−0mmと1−ると、落下粒子の量ははV / 3
−Okg / llrである。次に蒸気吹出部9かも生
蒸気7;/30 kg / IIIで吹出させると共に
、チャンバー、2θ内を一7mmAqに減圧し、かつ保
j寺肖/汐の多孔板より70”′Cの熱風な矢示、21
/のように5.0m’ / rnmで吹ぎ出丁と団粒は
保持筒/汐と若干の間隔をおいては’: / 700m
/ 5tICで移動し、o、s秒間てIi:+を粗化さ
れる。その1時の水分量はll−心である。 上記によitば/20 kg / tarの割で顆粒会
・製造した。 ついで二次9Z燥は流動層乾燥で行い%熱風温14Eは
100°′C1風量はiom’/叫乾燥時間コ分て水分
−00飴の製品を得た。 実施例 3 プロセスチーズ粉末100%(重量、以下同じ)と少■
、の添加物・k混合した原料粉末(水分3.3%)を7
乙メツシユのWi」に通した後、ホッパー/内へ投入す
る。ついでスクリューオーガークを毎分70回転し、加
熱筒Jより/θ0”Cの熱風f O,3m’ / rr
rv+で吹き出しつ・つ10メツンユのスクリーン3゛
より原料粒子を加湿筒6内へ連続的に落下させる。この
場合に筒状部3の直径を70mmとし、加湿筒の噴出多
fL板内径を1001冊、長さを1On1mとすると、
落下粒子の量ははツタ00 kg / hrである。次
に蒸気吹出部9かも生蒸気’i 30 kg / ll
rで吹出させると共に、チャンバー、20内を−&mm
Aqに減圧し、かつ保持筒/3の多孔板より7(:l
’IQの熱風を10m’ / mmで吹き出すと団粒は
保持筒/左との間に若干の間隔をおいてはマωcm /
secで移動し、/。S秒間で顆粒化される。その時
の水分量は3%である。 上f!l;によれば’l!rOkg / llrの割で
顆粒を製造した。 ついで二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度gO℃、
風量30rn’ / rmyr、乾燥時間1分゛ご水分
3゜0%の製品を酪だ。 実施P2リ 41 粉糖/θ0%(東惜、以下同じ)と少量の函加物久混合
した原料0末(水分0゜!;%)f、(,2”7メツシ
ユの篩を曲した後ホツパー/内へ投入1−ろ。ついてス
クリューオーガーグを毎分−00回転1.、熱風供給部
−より70θ℃の熱風な11口’7mmで吹き出しつX
/乙メツシュのスクリーンSより原料、ζIj子を加?
罪1笥乙内へ連続的に落−トさぜる。この場合に筒状γ
1[≦コの直径をso(pmとし、加湿筒の噴出多孔、
板内径’ff3!;Orum、長さを7” n1Inと
すると、落下粒子の堪ははツ(20kg/hrである。 次に蒸気吹出部9がも生蒸気を=20kg / llr
1次出さぜると共に、チャンバー−〇 内S(−、!
(rmm Aqに減圧し、かつ保持筒/にの透化より7
0゛Cの熱風を、20 m’ / mmで吹き出すと5
団!!、2H保持F/3どの間に若干の間隔をおいては
ソ/、tOcm/secで移動し、0.A秒間で顆粒化
させる。その時の水分iケは1%である。従って/ g
Ok、g / hrの割で顆粒馨製造した。つり・で
二次乾燥は流動層乾燥で行い、熱風温度は100℃5風
量ば/!; m’ / mul、乾燥時間コ分で水分7
.0%の製品を出た。 次((本発明の実施例の条件および製品の性質を表示す
れば次の曲りである。 」二記御]定方法 (1)層埋約2印の顆粒ザン7゛ル表層にl−g/al
の加重をかけScmの部端て3回−に下にタッピング後
フルイ分けし、フルイ上に残ったものの全体計に対する
重−飴で表わす。 (−)紬Jliパウダーテスターを使用し、以下の王縮
度で表わ1−8 +31 M月1パウダーテスターを使用し常法曲り測定
(密光てん比容積で表わす) (グ+so’c〜60パCの温水てスプーンでかくはん
溶角刊灸の分散、(@解状態を政略tまた。 (!i110 ’″C″−,,20℃の冷水を使用しf
4’lと同様に行なう。 4、図面の簡単な説明 図は本発明の実施装置の断面図である。 /・・ホッパー コ・・熱風供給部 3・・m状it+ x・・スクリューオーガーS・
・スクリーン 6・・加湿面 ?・・蒸気吹出部 /k・・保持閤 記O11@チャンノ(− 萌許出願人 明治乳業株式会社 代理人 鈴 木 IE 次 手続補正書(方式) %式% 1、 事件の表示 昭和57年 特許 願第1/4<7クコ号名 称 (
4/J)明治乳業株式会社4、代 理 人 (郵便番号
160)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 原料粉末を粒状に加圧成形して多孔板により整流さ
れ下向に流動する高温熱風雰囲気中に連続的に落下させ
ると共に、直ちに加湿蒸気の雰囲気中を通過させて加湿
させ、y0℃〜ど0°Cの温風により1呆持ゾーン/壁
と隔離状態を保1こせつつ緩徐に流動させて乾燥ゾーン
に導き、顆粒を形成することを特徴とした易溶性顆粒の
製造方法コ 乾燥ゾーンは−l〜−,;ao mm A
qに減1玉させて加湿筒からの緩徐な流動を引き起こす
ことを特徴とする特許a請求の範囲第1項記載の易溶性
顆粒の製造方法 3 原料粉末ホッパーの下部にスクリューオーガー人り
筒状部が連結してあり、該筒状部は熱風供給部内に突設
してあり、前HI2筒状KISO下端L1部にはスクリ
ーンが水平に張設してあり、前記熱風供給部の下部に環
状の蒸気吹出部を有する加湿筒が連設[2てあり、該加
湿筒の下部に内壁全面より温風を吹き込むようにした多
孔板jtN 3告の保持内筒か連設してあり、該保持内
筒の下に乾燥チャ/バーが設けてあり、該乾燥チャンバ
ーの一部に真空ポンプの吸入側を連結しであることを特
徴とする易溶性顆粒の製造装置り 蒸気吹出部は二重壁
とし、内壁は蒸気吹出パンチングブンートとすると共に
、外壁は蒸気整流パンチングプv−)とした特許請求の
範囲第3項記載の易溶性顆粒の製造装置 間は墾気流路とした特許請求の範囲第3項記載の易溶性
!…粒の製造装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116072A JPS596931A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 易溶性顆粒の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57116072A JPS596931A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 易溶性顆粒の製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596931A true JPS596931A (ja) | 1984-01-14 |
JPS637090B2 JPS637090B2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=14678013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57116072A Granted JPS596931A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 易溶性顆粒の製造方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596931A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62501353A (ja) * | 1984-12-31 | 1987-06-04 | ハ−スト,デビツド テイ− | 容器用の識別具 |
CN113491988A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-12 | 蔡文权 | 一种生物质颗粒用环模式成型机 |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57116072A patent/JPS596931A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62501353A (ja) * | 1984-12-31 | 1987-06-04 | ハ−スト,デビツド テイ− | 容器用の識別具 |
CN113491988A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-12 | 蔡文权 | 一种生物质颗粒用环模式成型机 |
CN113491988B (zh) * | 2021-06-29 | 2023-05-02 | 溧阳市金昆锻压有限公司 | 一种生物质颗粒用环模式成型机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS637090B2 (ja) | 1988-02-15 |
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