JPS5969316A - 流体輸送設備の粉粒体払い出し方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明＆、ｌ１、？へ（５外輪ジ設（１！ｉｆの粉粒体
払い出し方法に係り、特に、粉粒体吹込輸送設備、混銑
車脱硫ｊｆ’、ｊ”ｆｌｊｌＬ、ｊ〒ｉ銑予備処理設備
、茜炉微粉炭吹込設備、底吹転炉フラックスインジェク
ション設備等に用いるのに好適々、払い出しタンク内に
貯留されている粉粒体を、ギヤリア配管内に払い出して
、該キャリア配Ｗ内を流れているキャリア流体によシ搬
送゛する流体４’ｉｉａ送設備の粉粒体払い出し方法の
改良に関する、 一般に、払い出しタンク内に貯留されて（・る粉わ１体
て（、ギヤリア配管内に払い出ず方法にＵよ、太き（分
けて、払い出し、タンクを加圧せず′ｆＩｔ磁フィータ
ーー、ロータリーフィーダーなどで切り出す無加Ｆ（−
切り出し方式ど、払い出しタンク内を加圧して、出仰］
配管との間に圧力ｉθを生ぜし、め、そのエイ、ルギに
よυ粉粒体を払い出すプ１ゴータンク方式とか存イにす
る。このうち後者のブロータンク方式は、（フジ１クシ
ヨン冶ズ１≧技術の発展に伴℃・、比較的高ｉＨ’、、
％　ｆＪｌに輸送でき、１１つ、安定した輸送が可能で
メ・〕るノζめ、βノ、在の主流になりつつある。

このよりなブ「Ｊ−タンク方式の狗に杯状（・出［７方
θ７が採用された、粉粒体吹込輸送設備の粉粒体払い出
（装置の代表的な例を第１図及びｆＮｒ　２図に示す、 第１図に示しだものｔ」１、圧力制鶴１！１１νの粉粒
体流擬制９１１１装置を備えだものであり、払い出しタ
ンク１０内に貯留されている、イ１灰、カーボン、ソー
ター灰、炭酸カルシウム等の粉粒体８を、払い出しバル
ブ１２を：１ｒｒｔ　して、酸素、ｈ（累等の脱湿きれ
たキャリアガスが流れて（・るキャリア配管１４内に払
い出うものでメ゛〕るが、その際、加圧兼ニアレージ田
ン配管１６かし一■−７１ノータ１８を通じてキャリア
ガスを吹き込むことにより、払い出しタンク１０内の粉
粒体８の流動化を図シ、且つ、払い出しタンク１０内の
圧力を屋値制御することによシ、払い出１２の安定化を
図るものである。図に、ｔｄいて、２０１．１１、粉粒
体を払い出しタンク１０内に充填する１１１Ｊに開かれ
るバルブ、２２は、圧力用、２４は、該ＪＬ力ｈ１２２
の出力信号に応じて、加圧兼エアレージ−ｑン配’ｌ’
ｉ’　１６内の圧力をｐａ整するための圧力賜節器、２
６ｔＪ１、前記加圧兼エアレーション配管１６をｊｐ、
障１するだめのバルフ゛、２８は、前り己キャリア配’
）艷７１４に１１（給ネれるギヤリアガスの流刑を測定
−するだめの流ｔλ１１．３０は、該流量計２８の出力
に応じてギヤリアガスの流量を調節するだめの流宛調節
器、３２は、？ｆｉＪ記キャリア配省１４を遮断するだ
めのバ／Ｌブ、３４は、フレキシブル配管である。

一方、第２し１に示したものは、差圧制御型の粉粒体流
量制御装置を備えたものであり、この装置は第１図の装
（ｋ’（、とけ直邑Ｊ様でちるが、粉粒体８を流動化す
るだめのエアレーション配管４ｏと払い出しタンク１０
内を加圧するだめの加圧配管４２とが分離されておシ、
且つ、キャリア配管１４と払い出しタンク１０内の差圧
を定値制御しＣいるところにその１時機かある。図にお
いて、４４ｅよ、降圧配管４６に配設されたバルブ、４
８ｅ」１、払い出（、タンク１０内の圧力を測定するた
めの圧力計、５０？、ｉ、、キャリア配管工４内の圧力
をσ］１ｊ定するための圧力＠Ｉ、５２は、前記圧力計
５０出力のキャリア配’７′ｆ１４内の圧力と圧力計４
８出カの払い出しタンク１０内の圧力との差圧が一定と
なるよう、前記加圧配管４２内の圧力を制御するだめの
差圧）ｉ”ｌ　＊１Ｊｆ４．５４ｉｊ、前’Ａｄ加圧配
Ｗ　４２　ヲＢｌｒ−ｊ−ルｆｔめのバルブである。

前記のような粉粒体払い出し装置においては、いずれも
、払い出しタンクｌｏ内の粉粒体８の流動化が、粉粒体
８を安定して払い出すこと、及び、粉粒体８の払い出し
刑制昨（ＩＩ性の同上の一ヒで非常に重要な事項となて
りている。しかしながら実際には、エア１）−ンヨンの
ジが１不足にょシ、第３図に示す如く、粉粒体８が払い
出しタンクｌｏ内でブリッジを形成したり、或いｔよ、
第４図に示す如く、エアレーションガスが吹き抜は現象
を起こしたシするため、インジェクション冶金プロセス
の要求スる粉粒体吹込の仕様を満足することＣ上困難で
あった。

一方、先に、ｌ１１１′＼だ無加圧切り出し方式の粉粒
体払い出し７装置イにおいてｔよ、成牛じたブリッジを
破壊するだめに、プ１／゛−カと称する攪拌梓のような
ものが設けＥ′−）れる場合もあるが、特に、加圧方式
の粉粒体払い出し装置においては、ブレーカを備えるこ
とは技術的に困姉であった。

本発明Ｃよ、ｒｔｉＪ記従来の欠点な解消するべ（なさ
れたもので、ブリッジ状態或いは吹へ抜は状態になるこ
とを防止することができ、従って、粉粒体払い出しｉｔ
の安定化並びに粉粒体払い出し流量制御性の向上を図る
ことができる流体輸送設備の粉粒体払い出し方法を提供
することを目的とする。

木兄１！ＩＪは、払（・出し７タンク内に貯留されてい
る粉粒体を、キャリア配管内に払い出し７て、該キャリ
ア配管内をｆＭ、れているギヤリア６１ｉ、体により搬
送する流体軸ｊ−？ζＮ’Ｚ　（ｌ！Ｉ′Ｉの粉粒体払
い出し方法において、粉粒体の払い出しに際して、前記
払い出しタンクを揺動するようにし゛（、前記目的を達
成したものである。

以干−図Ｏ”１］を参照して、本発明に係る流体輸送Ｇ
（χ備の粉オ）′１．体払い出し、方θ６が採用された
、差圧制御型の粉粒体流ノ、１制御装ｆ尻を備えだ粉粒
体払い出し装置Ｑ）実施例を詳細にＮ’？、明する。

本実施例は、第５Ｌ“〆ｊに示す如（、前出第２図に示
しだ従来例と同様の、払い出しタンク１０、払い出しバ
ルブ１２、ギヤリア配管１４、エア１／−タ１８、バル
ブ２０、流用、計２８（図示省略）、流山１　ｉｉ・Ｕ
　？ｉｌ’ｉ器３０（図示省略）、バルブ３２（図示省
略）、エアレーション配管４０、加圧配管４２、バルブ
４４（図示省略）、降圧配管４６（し１示省Ｉｔｉ８　
）　、ｆＪ’、　力１’Ｆ　４８．５０　（図示省略）
　％　差１ｒ調？ｉｉ’Ｊ器５２（図示省略）、バルブ
５４（図示省略ンをイＪする粉粒体払い出し装置におい
て、例えば周囲３点で前記払（置１１（〜タンク１０を
支持する、沿直方向にｉ、’ｉ’ｌ　ｌ・＋Ｊ自在とさ
れだ揺動架台６０と、該揺動架台６０を沿直方向に４１
η動するための油圧ピストン６２と、前１１己揺動架台
６０の揺動に必要な油圧１８号を発生して、油圧配管６
４を介して前記油圧ピストン６２に油圧を供給するため
の油圧回路６６と、ｒ）！Ｉ　Ｆｔ！−目ムい出しタン
ク１０と揺動架台６０の間に介装されたｔｌ−ドセル６
８と、前記払い出しタンク１０の揺動を円滑に行い、且
つ、払い出し７タンク１０に外力が作用−するのを防止
するべ（、払い出しタンク１０と外部配管との接続部、
特に、前８１２払い出しバルブ１２とキャリア配管１４
の間に介装されだ）１／ギシブル配管７０とを設けたも
のである〇 以下作用を説明する。

油圧回路６６によシ発生された油圧信号は、油圧配管６
４を通って油圧ピストン６２に伝えられる。これにより
油圧ピストン６２が沿直方向に往？、！　ＴＪＪＪｌ、
、揺動架台６０及び払い出しタンク１０が沿ｉは方向に
揺動される。この揺動に際して、外部配管と払い出しタ
ンク１０との接続部にフレキシブル配管７０が用いられ
ているので、前ｆｔｔ、揺動が円滑に行われ、しかも、
払い出しタンク１０に外力が作用することがない。

このように払い出しタンク１０が揺動する場合の払い出
しタンク１（量の測定は、本実施例においてｔよ、以下
のようにして行われる。即ち、今、払い出しタンク１０
風体の質量をＭ１払い出しタンク１０内の粉粒体８の質
量をｍとし、払い出しタンク１０を、振幅Ｒ１周波数ω
で４１振動させた場合、ロードセル６８（剛体と仮定）
に働（力Ｉｎよ、次式で表現できる。

−（Ｍ＋ｍ）（ｇ　”ｏＪ”　ｓｉｎ　ωｔ）　　・−
・・・・・−・＝　（１）ここで、ｇ社重力加速反であ
る。

（＋シって、ロードセル６８の１１１力のピーク値をそ
れぞれｐ　ＭＡＸ％）’　ＩＪＩＮとすると、これらは
次式に示す如（表わされる。

ＦＭＡｘ−（Ｍ＋ｍ）（ｇ＋Ｌ＋”）　　−−−−・・
（２）１？。

１＋゛ｕｒｎ＝（Ｍ十ｍ）（ｇ−−−””）　　＝””
””””’（３）ここで、ピーク値ｉ＋’　ＭＡＸ　、
Ｆ　ＭＩＮ　ｌよ測定値であり、又、払い１１０７タン
ク１０風体の質量Ｍ、振幅Ｒ１周波数ωｔよ、設備Φ件
から決まる定数であるので、（２）式或いし、１、（３
）式から粉粒体質ｉｍを求めることができ、とれから粉
粒体ｆｌｃ量ｍｇ　を求めることかでへる・ 前；！ｌ′、ｌ−。セル６８の出力から粉粒体重量を求
めるための演算装置の一例を第６図に示す。との演ｙ１
．装置において、ロードセル６８の出力信号＆：１、ピ
ーク検出回路７０に入力され、ピーク値Ｆ）イＡＸ。

１”　ＭＩＮが求め１０）れる。これ１）の（ｉ号は、
重量演算回路７２に人力され、前出（２）弐或いは（３
）式を用いて粉粒体重量ｍが求め「２れ、次いで粉粒体
重Ｊｆｔｍｇが求め０れる。との１ｆ′［１′ｒ、演費
′回路７２の出力は、直接粉粒体重Ｊｉ−を表示器７４
に入力され、粉粒体重量ｍｇが表示されるＬ共に、微分
回路７６を介して粉粒体流量表示器７８に入力され、粉
粒体温飯が辰示される。

なお前記実施例においてＱ」１、油圧ピストン６２を用
いて払い出しタンク１０を揺動させるようにして〜・だ
が、払い出しタンクを揺動させる方法はこれに限定され
ず、例えば、′ｔｌＵ動様によつ一℃揺動させることも
可能である。

前記実施例においては、本発明が、差圧制御型　゛の粉
粒体流量制御装置を備えた粉粒体払い出し装置に適用さ
れていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、圧
力制御型の粉粒体流に制御装置、或いは、これらに類す
る粉粒体流量装置を備えだ粉粒体払い出し装置にも同様
に適用できることは明らかである。

又、前記実施例は、本発明な、粉粒体吹込輸送設備に適
用したものであるか、本発明の適用範囲はこれに限定さ
れず、混銑車脱硫設備、溶銑予備処ＪＩＪｊ設備、高炉
微粉炭吹込設備、底込転炉、ＡＣ転炉におけるランスか
もの粉体吹込等、インジェクション冶金プロセスすべて
に適用可能であることは明らかである。

以上説明した通シ、本発明によれば、ブリッジ状態或い
は吹き抜は状態になることを防止することができ、従っ
て、粉粒体払い出し力１０安定化並びに粉粒体払い出し
＋＃、　Ｊｉｉ制ｆｉ＋ｉｌ性の向−１−を図ることか
−Ｃきるというイトコれた効果を有する、本発明を混タ
ｉ、〕セ脱硫ｈ′ン備に適用しプこ結果を第７図に示−
す。Ｐｊ’４８図は従来方法の結果である。図において
、縦軸ｋｌ、粉体流量、横軸は処理時間を丞したもので
あυ、キャリア気体の条件、タンク圧条ｆｌ　ｋｌノν
力とも同一で４する。不発り１による場合の方が、立ち
」−が９もｊ・Ｉ；＜、１１つ、安定して払い出さねし
いることが明らかヂある。

【図面の簡単な説明】

Ｆ４’；’　１　［ｌｌυ、１１．１／１来の圧力制御
型の粉粒体流量制御装）ｔ”ｉを偵えた粉粒体払い出し
装置の構成を示す管路図、第２図シ、１１、［ｔ１］ド
く差圧制御型の粉粒体流量制如１装置を備えた粉粒体払
い出し、装置の構成を示す’ｉｉｉ’　Ｉ’ｃｉ図、第
３図は、従来の粉粒体−払い出し装置においてブリッジ
が発生している状態を示す断面図、鎖４図ｋ」１、同じ
く吹き抜けが発生している状態を示う゛断１ｊＩＩＵ、
Ｊ、１、第５図ｔｉｔ　、本発明に係る流体輸送設備の
ｉ’ｉ）　＞Ｍ体払い出し方法が採用された、差圧１！
ｊ’ｉ御型の粉粒体流■１制御装置を備えた粉粒体払い
出し装置の実施例のイ１ｑ成を７Ｊ−す管路図、第６図
（・」、？）ＩＩ記実施例で用いりれている粉粒体′Ｈ
Ｔ量演舞装置の構成を力、すブ［フック線図、第７図Ｖ
」、本発明に係る粉粒体払い出し方法を混銑軍脱硫設（
１ｉ１＋に適用した場合の粉体流量の変化状態を示すｐ
；５図、第８図は、比較のだめの従来法を適用した場合
の粉体流量の変化状態を示す線図である。 ８・・・粉８１）１体、１０・・・払いＬｌ、ｉ　ｔ、
　、タンク、Ｊ２・・払い出り、　ハ）ｔブ、１４・・
・ギヤリア配Ｗｖ１８・・・エアレーク、４０・・エア
１７′−ジョン配！、４２・・・加圧配管、６０　・揺
動架台、６２・ン＋）＋　１トビストン、６４・・・油
圧配管、６６　・油圧回路、７０・・・フレキシブル配
管。 代理人　　高　矢　　　　論 （ほか１名） ／４ 怖　　０１〕ン］

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　払い出］７クンク内に貯留されでいる粉粒体
   看−、キャリア配（１７内に払（・出して、該キャリア
   配管内を流れているギー）“リア流体により搬送する流
   体輸送膜（＋ｌｉの粉粒体払い出し方法において、粉粒
   体の払い出しに民、≦し、て、前ＲＩＪ払い出しタンク
   を揺！ｔｉＩｌするよつり（−シたことｆ：特徴とする
   流体輸送設備の粉粒体払し・出し一７カ法。