JPS5969127A - エアドライヤ装置 - Google Patents

エアドライヤ装置

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JPS5969127A
JPS5969127A JP57178198A JP17819882A JPS5969127A JP S5969127 A JPS5969127 A JP S5969127A JP 57178198 A JP57178198 A JP 57178198A JP 17819882 A JP17819882 A JP 17819882A JP S5969127 A JPS5969127 A JP S5969127A
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JP
Japan
Prior art keywords
filter
drying cylinder
casing
desiccant
desiccating agent
Prior art date
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Application number
JP57178198A
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English (en)
Other versions
JPS6333411B2 (ja
Inventor
Yuuzou Ichishita
市下 雄三
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンプレッサがら吐出される圧縮空気を乾
燥するエアドライヤ装置の改良に関する。
この種のエアドライヤ装置の一つとして、圧縮空気の流
入口および流出口を有するケーシングと。
そのケーシング内に配置され内部に乾燥剤を収納した乾
燥筒と、ケーシング内の前記乾燥剤の上流側に配置した
フィルタとを有するものが知られている。
周知のとおり、フィルタはコンプレッサオイルやダスト
を除去するものであり、また乾燥剤は水分あるいは湿気
を除去するものである。それらの各機能が異なるためか
、従来においては、乾燥剤を収納した乾燥筒と、フィル
タを有する構成部分とはそれぞれ独立した部品として存
在しているうそのため、フィルタのカバーあるいは支持
部相等は乾燥筒とは全く別の部材となり、構成部品の点
数が比較的多かった。
また一方では、フィルタを有する構成部分をボルト止め
、あるいはスポット溶接等の取付は手段により乾燥筒に
固定し、それによって両部会をユニット化することが行
なわれている。それは、乾燥剤およびフィルタについて
は、定期的に新しいものに交換する必要があるため、装
置本体のケーシングから乾燥筒を引き抜くことによりフ
ィルタをも同時に取り出し、その交換作業を容易にする
という配慮からである。しかしその場合でも、取付は分
だけ部品点数が増加し、あるいは製作工数が増大するこ
とは避けがたい。
さらに別の問題として、乾燥剤の粉化に伴なって生ずる
問題がある。すなわち、乾燥剤の多くは粒状体であり、
粒と粒との摩擦によって粉化が進み、ついには、目晶ま
りが生じて流れ抵抗がきわめて大きくなり、実際上乾燥
機能を発揮しえなくなるおそれもある。特に、自動車等
のエアブレーキ系統など、振動の激しいものについては
、その問題が顕現化する。
この発明は以上の諸点を考慮してなされたものであり、
その目的は、ケーシング内部の構造を簡単にするととも
に、乾燥剤とフィルタとのユニット交換を可能とし、さ
らには、乾燥剤の粉化をも防ぐことができるようにする
ことにある。
このような目的を達成するため、この発明にあっては、
前記フィルタを乾燥筒内に収納するようにした点に基本
的な特徴がある。
以下、図面に示した実施例を説明することによって、こ
の発明の内容を明らかにする。
この発明によるエヤドライヤ装置は全体として符号1で
示され、外側には、蓋をなす上部材2と、排出弁3のケ
ーシングを兼ねた下部材4とからなるケーシング5が位
置する。上下両部月2,4はともにアルミニウム等の金
属製で、下部材4の上部内周にシールリング6を介在し
て複数のボルト7によって気密的にかつ一体的に固定さ
れている。
一方の下部材4の側部には、上方に流入LJ 8、下方
にコントロールボート9がそれぞれ設けられている。こ
れら流入Ll 8およびコントロールボート9の各六部
分には配管の都合上ねじ8a、9aが切られており、流
入u8は管路10を通してコンプレッサ11の吐出口1
1aに接続され、またコントロールボート9は管路12
を通して主タンク13に接続されている。なお、管路1
2の途中にはプレッシャガバナ14があり、そのガバナ
14は一方ではコンプレッサ11のアンローダノクルブ
′1 ]、 bに接続されている。
他方、上部材2の、ヒ面の中央部にはボス部15が形成
され、そのボス部15の内側に流出口16が設けられて
いる。この流出口16がケーシング゛5の内部と連通し
ていることは勿論である力(、この流出口16の部分に
は、外側から内包1農;向プ)一つ”C1配管のための
ねじ穴16a、多数のシ゛くを有する止め板17および
逆止弁18がそれぞれ設けられている。逆止弁18はボ
ス部1 s t6底部の弁座]−9と、この弁座19に
着座可能なボール20とからなり、ケーシング5の内部
から外側のねじジく】、6aへの方向を順方向とするも
のである。
このような流出口16の部分は管路21を通して再生タ
ンク22、さらにその再生タンク22力)ら管路23お
よび逆止弁24を通って主タン・り1−3に接続されて
いる。この一連の経路番よ、後述する乾燥剤27の再生
ラインを構成するもので、そのため逆止弁18の弁座1
9しこ(ま逆止弁18をバイパスする絞り通路25が設
けられてν)る。なお、図示しないが、主タンク13し
こ(ま、主タンク13内の圧縮空気を作!lJ源とした
エアブレーキ等の各種の機器が矢印Pの−F流側t;さ
らト;接続されている。
次に、ケーシング5の内部である力1、この内部には従
前どおりの二種類の空気処理体力1西己置されている。
一つは、コンプレッサオイルやダストを除去するフィル
タ26.もう一つ(よ、水分あるし1は湿気を除去する
乾燥剤27である。
ここで注目す入きは、これら乾燥剤27とフィルタ26
とがともに乾燥筒28の内?5VIIt;収納されてい
る点である。乾燥筒28は上方力’1LUjした容器で
あり、底部の中央(よ上側し;隆起した形状である。し
たがって、その隆起部分29の外側し;ドーナツ形状の
空間30カへ形成され、その空nf1301’4にリン
グ形状のフィルり26カ1収ujさ才℃て1)る。
フィルタ26はたとえ↓f樹月旨を含浸させて硬イヒさ
ぜた紙フィルタからなり、下面力1乾燥筒28の底部内
面上に座してし)る。IJソング状のフィルり26の高
さあるいは厚さくよ@:j B己隆起部分29の高さと
ほぼ同様であり、フィルタ26の外側にフィルタ人口空
間31、内側にフィルタ出口空間32がそれぞれ形成さ
れている。したかって、流入口8を通してケーシング5
の内部に流入する圧縮空気は、ケーシング5の内壁と乾
燥筒28の外壁との間の流入室33および乾燥筒28底
部の穴34を通してフィルタ入口空間31−に入り、そ
の入口空間31から出口空間32に至る間にフィルタ2
6によるろ過作用を受けることになる。
また、乾燥剤27は、同じ乾燥筒28の内部において、
フィルタ26の上方に位置する部分に充填されている。
乾燥剤27はその組数m程度の粒状体であり、仕切り3
5を介してフィルタ26−Hに載っている。仕切り35
は、多数の穴36aを有する金属製の仕切り板36、そ
の上に重ねられた発泡プラスチック製の中間板37およ
びフィルタ布38とからなる。一方、乾燥剤27を収納
した乾燥筒28の上部にも同様の仕切り39が設けられ
ているが、上部の仕切り39には中間板37は省略され
ている。中間板39は飛散するオーrル等を遮断するも
ので、上部には不要である。上部の仕切り39は、乾燥
筒28の内部に入った乾燥剤27の上に載り、上側の仕
切り板36は、一端を上部材2の下面に当てたスプリン
グ40によって押さえ付けられている。
ここで、上下の各仕切り板36および下部の中間板37
は、乾燥筒28の内壁に対して所定のクリアランスをも
ってはめ込まれているため、特に、下部の仕切り35の
外周縁において、ろ過前の圧縮空気の漏れが問題となる
。そこで、下部の仕切り35どフィルタ26の上面どの
間に、リング形状のシール部材41が設けられている。
シール部材41はコムなどの弾性布材製であり、シール
すべき外周側41aはシール性を良くするためテーバ形
状になされ、また内周側41bはフィルタ26の内周に
適合するフランジ構造になされている。
ところで、乾燥剤27およびフィルタ26を収納した乾
燥筒28をケーシング5の内部の所定位置にセットする
には、何らかの位置決め手段が必要である。そこで、乾
燥筒28の底部の隆起部分29の下面側に位置決め用突
起42か形成されており、この位置決め用突起42を排
出弁3のケーシング上部のボス部43の位置決め用穴4
4内にはめ込むことによって、ケーシング5に対して位
置決めするようになされている。この場合、乾燥筒28
の上縁部は上部材2の内周にはまり、しかも外周部分が
シールリング6に密嵌している。これにより、シールリ
ング6は、ケーシング5の内部と大気との間を密封して
いるのみならず、ケーシング5の内部において、圧縮空
気の流入口8と連通ずる乾燥筒28周囲の流入室33と
、圧縮空気の流出口16に連通ずる、乾燥剤27上方の
流出室45との間をも密封している。
なお、ケーシング5の下部にはトレン排出のための弁、
および乾燥剤27の再生サイクル時にお(ブる大気への
開放弁を兼ねた排出弁3が設けられている。この排出弁
3の構造および作用は公知であるので、ここでは詳しく
は述べないが、この排出弁3の弁部分はゴム製の弁部材
46とテーバ状の弁座47とである。弁部材46を即動
するのはコントロールピストン48である。コントロー
ルピストン48はプラグ49内にスライド可能にはまり
、上端の受圧部48aにコントロールボート9を通して
プレッシャガバナ14からの圧力信号を受けるようにな
されている。コントロールピストン48は、主タンク1
3内の空気圧か所定値に達しない段階ではスプリング5
0の伺勢力によって上方に押し上げられているが、主タ
ンク13内の空気圧が所定値に達するとプレッシャガバ
ナ14からの圧力信号を受けてピストン48は下方に移
動する。こうした作用により、排出弁3の弁の開閉が行
なわれる。
さて、以上のような構成のエアドライヤ装置1を長期間
使用し、ケーシング5内の乾燥剤27およびフィルタ2
6を交換する時期になった場合には、それらを収納した
乾燥筒28をそっくりそのまま新たなものと交換すれば
良い。この交換時。
乾燥剤27と)−イルタ26とは同じ乾燥筒28内に入
り予めユニット化されているので、従前のように乾燥筒
28とフィルタ26とをボルト等により固定する作業は
不要であり、その交換作業は非常に容易である。
また使用段階において、乾燥筒28内の乾燥剤27は仕
切り35のみならず弾性を有するシール部材41を介在
してフィルタ26の一ヒ面に載っているので、シール部
材41かもつ緩衝作用により、前述した粒状乾燥剤27
の粉化の問題をも解消することができる。
なお、乾燥筒28の底部に隆起部分29を設けたので、
隆起部分29の下面とボス部43の段差部分との間に別
の緩衝用スブリンクを設けることもでき、そうすること
によって、乾燥剤27の粉化をより効果的に防止するよ
うにすることもできる。
さらに、前記実施例において、下部の仕切り35におけ
るンイルタ布38を省略したり、あるいは上部の仕切り
39におけるフィルタ布38を発泡プラスチック製の中
間板37と同様のものに代入るなどの変形をなすことも
できる。
以トのように、この発明にあっては、従来乾燥筒28の
外部にあったフィルタ26を乾燥筒28の内部に収納し
ているので、ケーシング5の内部の構造を簡単にするこ
とができるとともに、乾燥剤27とフィルタ26とのユ
ニット交換が可能となり、さらにはケ2燥剤27の粉化
防止上も有利になるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示す断面図を含む配管接続
図である。 1・・・エアドライヤ装置、5・・・ケーシング、8・
・・流入1」、1−1・・・コンプレッサ、16・・・
流出口、26・・・フィルタ、27・・・乾燥剤。 28・・・乾燥筒、35・・・仕切り、41・・・シー
ル部材。 代理人  弁理士  保 科 敏 夫 手続補正書(峠) 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第178198 号 2、発明の名称 エアドライヤ装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 郵便番号  ■1下πH−1酎二: 住 所 神戸市中央区脇浜海岸通1番46号<電話神戸
(078) 231−413D―−) 5、補正の内容 (1)明細書第7頁第20行目に「中間板89」とある
を、「中間板37」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧縮空気の流入し1および流出「」を有するケーシ
    ングと、そのケーシング内に配置され内部に乾燥剤を収
    納した乾燥筒と、ケーシング内の前記乾燥剤の上流側に
    配置したフィルタとを有するエアドラ−rヤ装置におい
    て、前記フィルタを前記乾燥筒内に収納し−C成るエア
    ドライヤ装置。 2 、 iij記乾燥剤は粒状体であり、その乾燥剤は
    、前記乾燥筒内において、仕切りを介して前記フィルタ
    上に載っている特許請求の範囲第1項記載のエアドライ
    ヤ装置。 3、前記仕切りとフィルタ上面との間に、弾性を有する
    シール部材が介在している特許請求の範囲第2項記載の
    エアドライヤ装@。
JP57178198A 1982-10-09 1982-10-09 エアドライヤ装置 Granted JPS5969127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57178198A JPS5969127A (ja) 1982-10-09 1982-10-09 エアドライヤ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57178198A JPS5969127A (ja) 1982-10-09 1982-10-09 エアドライヤ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5969127A true JPS5969127A (ja) 1984-04-19
JPS6333411B2 JPS6333411B2 (ja) 1988-07-05

Family

ID=16044294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57178198A Granted JPS5969127A (ja) 1982-10-09 1982-10-09 エアドライヤ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5969127A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398924U (ja) * 1990-01-23 1991-10-15
JPH0595630U (ja) * 1992-05-27 1993-12-27 三輪精機株式会社 除湿器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398924U (ja) * 1990-01-23 1991-10-15
JPH0595630U (ja) * 1992-05-27 1993-12-27 三輪精機株式会社 除湿器

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JPS6333411B2 (ja) 1988-07-05

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