JPS59688A - 敏感な物理的構造体をほぼ気密に相互作用するように被覆する方法 - Google Patents

敏感な物理的構造体をほぼ気密に相互作用するように被覆する方法

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JPS59688A
JPS59688A JP58059377A JP5937783A JPS59688A JP S59688 A JPS59688 A JP S59688A JP 58059377 A JP58059377 A JP 58059377A JP 5937783 A JP5937783 A JP 5937783A JP S59688 A JPS59688 A JP S59688A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、敏感な物理的構造体を構造担体表面を汚染物
、化学的攻撃及び/又は物理的損傷の影響から保護する
ためにほぼ気密に相互作用するように被覆する方法に関
する。
多数の精密工学的、ミクロ電子工学的、物理学的、医学
的、化学的構成部材及び構造要素の場合には、実際に表
面で塗布される官能構造体を環境の腐蝕性成分、攻撃性
成分及び構造を変化せしめる化学的成分の攻撃から特に
有効に保護するか又はガス状又は蒸気状大気成分ならび
に液状大気成分の侵入又は交換に対して遮蔽するという
問題が起こる。
今日の科学技術において数多くのこの種の問題提起の際
にほぼ“′気密の″シールを得るという多数の方法が認
識されている。この場合、多数の別の代替物としては次
のものが挙げられる:a)金属構造担体と金属で溶接又
はロウ接され、特殊な場合には有機結合剤又はより良好
になお無機結合剤を用いて接着された金属被覆、b)構
造担体と溶融又は接着されたガラス被覆及びセラミック
被覆、 C)電気メツキ被膜、 d)酸化物被膜、 e)真空中で例えばスパッター法又は蒸着法によって堆
積された金属酸化物被膜又はセラミック被膜、 f)エピタキシ一層。
更に、シール性に関して著しく限定することにより、な
お有機ラッカー、シート、塗料又は成形部材からなる被
覆を使用することができる。
しかし、この被覆は、高い化学的抵抗性及び優れた流動
性ならびに殊に撥水性を有する場合であっても構造体を
長時間にわたって低分子量を有するガス及び蒸気に対し
て不完全に密封することができるにすぎない。それとい
うのも、これらの有機被覆物質は、一般に前記のガスに
対して分子フィルターを表わす架橋された高分子構造を
有するからである。
この場合、典型的な例は、集積半導体接続回路及び構成
素子のためのケーシングを提供する:広幅のベース上に
使用されfc7°ラスチックケーシングは、比較的に厚
肉の被覆を使用するにも拘らず水蒸気及び別の構造を損
ねるガスに対して制限された保護を提供するにすぎず;
長時間の安定性(ミル−実施例)は、金属ケーシング及
びセラミック材料からなるケーシングを保証するにすぎ
ない(At203等)。
工業的に適当な解決を選択することは、できるだけ気密
に封印することの要件になお被覆によって構造担体及び
/又は構造体それ自体の機能性に少なくとも影響を及ぼ
すという必要性をさらに加える場合に特に著しく制限さ
れる。
従って、構造担体及び/又は構造体それ自体の熱容量、
熱伝達係数、質量又は幾何学的寸法を被覆を設けること
に。よってできるだけ無視してもよい程度に変えること
が必要であるか又は放射線、電磁a(光線)又は音波を
できるだけ支障なしに構造体に対して導入しなければな
らないことが要求される。
この場合、゛構造体”としては、長時間安定性及び再現
可能性について高い要件を課されなければならない、特
(金属又は半導体材料からなるセンサー素子及び電気的
回路網、例えば光ダイオード、サーミスタ(Heiβ−
und Kaltleiter )、ガウス素子、コイ
ル、コンデンサー被覆、箔抵抗回路網、線材抵抗回路網
及び薄膜抵抗回路網ならびにその他多数がこれに該当す
る。
この場合、1つの重要な使用例は、力、圧力、捩シモー
メント等の精密検出器であり、それは、伸びに敏感なセ
ンサー、例えば歪デージ(DMS )、5AW−ジェネ
レーター、容量検出器によシ、測定ばねが測定すべき、
前記の機械的性質の作用下で受ける、構造担体としての
測定ばね体の表面領域が示す表面の伸びを電気的に使用
可能な信号に変換する。
本発明の課題は、この種の歪ゲージ及び全部の他の同様
の、表面に塗布される機能性構造体を特に有効に機能の
影響なしに被覆する方法を記載することである。
この課題は、被覆材料として真空気密の無機材料からな
る極薄シートを使用し、この極薄シートを保護すべき構
造体と緊密に結合しならびに構造体の直接の環境中で大
面積の表面領域で担体と緊密に結合することを特徴とす
る。敏感な物理的構造体をほぼ気密に相互作用するよう
に被覆する方法によって解決される。
次に、本発明を歪デージの実施例につき図面で詳説する
第1図は、平面図で底辺の幅B及び高さLの大体におい
て二等辺三角形の形状を有する、一定の材料の厚さHの
測定用片持ばね1を有する精密−力検出器を示す。この
力検出器は、その底辺で強固に支持され、その荷重攻撃
点5で底辺からの距離りで測定すべき力Fによって反応
作用を受ける。
この片持ばねが弾性率Eを有する等方性で高弾性の著し
く摩擦力が低いばね材料から製造されている場合には、
強度の思想の理論にょシ三角形のビーム範囲内で力Fに
よって上側の表面で引張伸びε2が生じ、かつ下側の表
面で同じ値の圧縮歪ε。が生じ、これは、式(■)=1
61−」ヨー2・F    (I) ZtD     E−B−)T によシ計算することができる。
ところで、この伸び及び歪は、公知方法で歪デージ(D
MS) 2によってそれらの元の値Rの相ΔR 対変化−に変化することができ、 ΔR π=k・εz、 D(II ) この場合、比例係数には、金属抵抗区間を有するDMS
において約2ないし6の値を有し、これに対して半導体
抵抗区間の場合には、150〜強度の理由から材料の伸
び及び歪εmaxは、最大荷重の場合にFma’xによ
って 程度に著しく高い値を有することができないので、殊に
卓越せる直線性の性質を示した、金属抵抗回路網(箔、
線材、薄膜層)を有するDMSの場合に最大に使用可能
な抵抗変化は、式(II)及び(flI)によシ 2・10罰≦l−司≦6・1O−3(IV)であるにす
ぎない。この種の小さい抵抗変化を外部の妨害の影響の
作用下で(1v)により確実によりも小さく保持するこ
とができなくてはならない。しかし、他面で通常ホイー
トストンプリ初期測定電圧孜rp−小さい供給電圧能率
の点で典型的に600ないし1000Ωを有する高いD
MS−基本抵抗Rが使用さ・れるので、DMS抵抗区間
(d、式(V)により抵抗区間を所謂分路として平行に
存在せしめる。
Ris。≦(1,5ないし60)・109Ω   (V
l)よりも多い絶縁抵抗R15oO値を有しなければな
らない程度に良好に絶縁さ−I″Lなければならない。
これは、第1図のDMSの抵抗区間3の絶縁担体4中及
び該抵抗路間の絶縁面内に、多種多様な方法で電解質絶
縁欠損及び部分的に電気的障害応力をまねく湿分が全く
浸入しえないことを配慮することができるノ易合にのみ
長時l″i5にわたジ可能であるにすぎない。
この効果を特に回避するためには、当該工業界でDMS
−;構造体を湿分の浸入に対して遮蔽する多数の方法が
公知である: 1、 第2図による真空気密の、特に金属性のケーシン
グ6での完全な測定ばねの包被。この場合には、測定力
Fが可撓性ではあるが、同様に真空気密の結合部材7,
8により外から測定、ばねに作用しなければならないと
いう問題を常に解決することができる。
この種の結合部材としては、多くの場合に金属ベロー又
は蛇腹が使用され、著しく大きい測定力の場合にjr、
、0−リング−シールも使用された。
この方法は、高い費用とともに、結合部材が、摩擦力を
有しかつその有効表面積によりケーシング内圧と環境大
気との圧力差(温度変化及び空気圧変化)で誤差のある
付加的な力を発生させる、測定力のための力分路である
という欠点を有する。
この誤差の影響は、最大の力F が小さけaX れば小さいほど、ますます相対的に不利にな9、そのた
めに力検出器を寸法決定することができる。この誤差の
影響は、今日まで例えば鏝犬の力Fmax≦1ONで誤
差限界frel≦2−10−4の範囲内でなお克服する
ことができない。
冬例えばロウ、ビチューメン、’:3” ム、7 IJ
 コーンゴム等からなる撥水性被膜でのDMS及びそ八
に隣接せる測定ばねの表面・領域の被覆。この場合には
、箔該DMS−工業界によって有機被覆剤O広幅のスペ
クトルが提供される。
この被膜は、実際に湿り気、ダスト、機械的損傷及び多
数の化学的攻撃性大気成分からのDMSの保護を提供し
、著しく小さい弾性率のために無視してよいカ分路とし
て測定ばねの測定の性質に重要でない程度にのみ影響を
及ぼすにすぎない。
しかし、この被膜は、高分子有機化合物として水蒸気透
過性分子フィルターに適当であるので、そi″Lは水分
の長時間の浸入に対して全く有効な保護を提供しない。
長期にわ、する著しく強力で拡張された研究等がdie
 physikalisclltechnischen
 Bundesanstalt 、  Braunsc
hweig在、(PTB)、で証明されたように、今日
まで前記被覆剤の何れをとっても長時間ドリフトは、4
 X 10−4の値よシも低く減少することはない。
6、薄い金属箔での被覆。前記方法2によるよりも良好
な密封の結果は、第6図に相当するDMS′5r:その
抵抗区間の付加的な被覆後に絶縁層9及び金属箔10に
よって極めて小さい厚さに被覆し、この箔をできるだけ
広< DMS ’lの担体シート4にわたって接着剤を
用いてできるだけ薄い層で測定ばね表面と接着する場合
に達成することができることは明らかである。
この方法は、金属箔と測定はね表面との間の接着間隙1
5が有効に極めて薄く長く延びている限り、著しく有効
な水分からの保護を提供し、この保護は、PTBでの研
究によれば前記2.に記載の方法とは異なυ長時間安定
性の点で明白な改善を示す。
殊に、小さい最大の力F□&えに対する測定ばねにおい
て、金属被覆は、注意すべき力分路を表わす、そルとい
うのも圧延技術の今日の公知水準の場合、良好なばねの
性質を有する金属は、金属箔が、細孔を有さすかつ真空
気密であることがそのまま保証されなければならない場
合に約6μの最小の厚さに下側に圧延することができる
にすぎないからである。
しかし、同時に測定表面と被覆シートとの距離は、付加
的な絶縁層9によって拡大され、したがってその弾性結
合は、同時に悪化する。そ力、というのも、この弾性結
合は、劣悪な機械的弾性挙動を有する種々の絶縁材料の
多数の層を介して行なわれるからである。
従って、この種の被覆された測定ばねは、実際に概して
力検出器の測定精度を多少とも著しく制限する相対的に
大きいクリープ誤差及びとステリシス誤差を示す。
4、薄膜DMSの場合の無機被膜6.プラスチック担体
4上に箔又は線材の形の抵抗区間を有する普通のDMS
の代りに、真空中で種々の方法(スパッター、蒸着等)
により数ナノメートルないし約1μの層厚で同様に真空
中で設けられた無機絶縁層4上で測定ばね表面と極めて
狭隘に接触される所謂薄膜−抵抗区間3を使用する場合
には、今日の公知技術水準において、この種のDMS−
構造体を最終的になお真空中で極薄の無機(酸化物、セ
ラミック)被覆層で覆うことができ、該被覆層は、完全
な気密保護を提供する。
(K、Bethe及びり、Sch’on著:″Meβa
ufnehmerrnit DUnnfilm−DMS
”、 Ph1lips techn、 Rdsch。
社刊、第39巻、1980/81年、Nα4、第117
頁〜第125頁、参照)。
この種の方法は、実際に、殊に小さい最大の力に対して
既に著しく長時間安定の力検出器を有するが、圧力検出
器、捩9モーメント検出器及び加速度検出器も可能なら
しめる。しかし、しかし、高価のばね材料を使用するに
も拘らず、これらの検出器の場合多少とも強い材料クリ
ープ効果は、達成可能な精度の1つの限界を表わす。
この方法のもう1つの重大な欠点は、相対的に小さい幾
同学的寸法を有する測定ばねに対する使用限界の点に認
められ、この測定ばねは、真空炉中で経済的に許容しう
る費用で完成されなければならない。同じ理由から、形
状の自由も測定ばねの構造的形状の点で極めて著しく制
限されている。
本発明によれば、先にDMSを有する力検出器の実施例
で記載した、はぼ気密の被覆を;寿る公知方法の欠点は
、保護すべき構造体及びその周囲を、相対的に厚い金属
箔で被覆するか又は全く分子フィルターとして作用する
塗布可能な有機被覆剤で被覆する代りに、できるだけ良
好な電気絶縁性を有する極薄の、できるだけ単結晶の無
機シートで被覆することによって回避することかでさる
この場合には、成果の見込みをもって極薄:lc延伸さ
れたガラスからなる薄層を使用することができた。それ
というのも、この材料は、被覆すべき構造体、非平坦性
又は曲率に敏感に適合させるために、さらになお約1μ
の程度の肉厚で気密に密封する能力を有し、この寸法で
既に十分な機械的可撓院を示すからである。しかし、こ
のような小さい肉厚の製造は費用がかかる。
しかし、本発明によれば、単結晶雲母は、新しい種類の
被覆法を実現する遥かに最高の前提条件を提供する。
雲母は、公知方法でその結晶平面に沿って比較的容易に
i ltよりも小さい層厚に骨間することができ、それ
は透明であシ、光透過性であり、極めて良好な電気絶縁
性を有し、多くの場合に大気中て存在する化学的攻撃性
媒体に対して安定である。雲母それ自体は、その結晶構
造のために数ナノメートルの程度の層厚で絶対真空気密
であり、その限りにおいて気密の被覆に課すべき全部の
前提条件を充足する。この材料のもう1つの利点は、極
めて小さい曲率半径、ひいては構造非平坦性の適合能力
を可能にする、層方向への弾性及びばね性の性質に認め
ることができる。
第4図1は、片持ばね一力、検出器の実施例につき新し
い種類の被覆法の利点を示す。
普1虫の構造様式(線材、箔、半導体)のDMS2は、
保護すべき構造体として公知方法により検出測定ばねの
表面上に設けられる。
このDMSは、本発明のもう1つの提案によれば、全部
の他の普通の電気絶縁性で機械的に保護する被覆9(第
3図)なしに有利に上側で完成することができ、もう1
つの本発明の思想によれば、絶縁担体材料4として必要
な場合に同様に薄い雲母箔を有することができる。
この薄い雲母箔は、第1に!−厚が1μよりも小さい値
で使用可能であるのでDMS−クリープの減少に関連し
て有利(C作用し、第2に絶縁抵抗の著しい増大及びな
かんずく電気的破壊強さの著しい増大に有利に作用し、
このことは、殊に固有安全性の検出器及び/又は爆発か
ら保護される検出器の完成に対して大いに重要視するこ
とができる。
しかし、全ての場合に雲母からなる電極供給担体シート
12を使用することは有利であり、この電極供給担体シ
ートは、もう1つの本発明思想によればDMSを使用す
る際にもプラスチッ久担体4と一緒に使用することがで
きる。
このようにして測定ばね表面(構造担体表面)と結合し
たDMS4抗区間装置(構造体)は、次に全体としてで
きるだけ十分にDMS (構造体)の限界を越え、直接
に隣接した測定ばね表面を覆って極薄の雲母箔−被覆1
3で被覆される。
この目的のために、構造体及び隣接した表面領域は、適
当な稀薄液状の結合剤が設けられ、次に被覆シートは、
弾性中間層を介して押付ラムで高い比押付力で被覆すべ
き表面上に置かれる。
それによって、被覆シートは、その高い可撓性のために
極めて狭隘に全部の非平坦部、構造体の段部及び移行部
ならびに測定はね表面に接着し、こうして測定ばね表面
と、卓越せる密封性を有する被覆シートとの間に著しく
狭隘ではあるが長い区間にわたる密封間隙15を可能に
する。
雲母被覆が光透過性であるために、結合剤は気泡なしに
構造体と被覆シートとの間の全部の残留中間室11を充
填するにも拘らず、目で見て簡単に制御することができ
、したがってこのことは、気泡が不在の際に検出器を真
空中又は高められた環境圧力下(空気運搬等)で薄い被
覆に対する損傷の危険なしに取扱うことができることが
保証されるので有利である。
被覆を固定するには、極めて薄い長い区間にわたる密封
間隙15のために一般に損害なしに有機結合剤(例えば
、自己硬化性多成分系接着剤)を使用することができる
しかし、本発明によれば、密封に対する増大された要件
の際に、例えば真空技術から公知であるように真空気密
の無機結合剤を使用しなければならなかった。そのため
に、必要な場合には、測定はね表面を被覆領域の範囲内
で適当な方法で不動態化(例えば、酸化等)することが
できる。
もう1つの本発明のtn徴によれば、適当な方法により
前記の方法で固定した被覆は、他の結晶層を剥離するこ
とによってなおさらに減少させることができ、したがっ
て最終的状態で被覆のノー厚は、なお数ナノメートルの
みである。
それによって、被覆の前記した構造的制限及び複雑かつ
費用のかかる完成法を認容することなしに前記4.に記
載の方法の利点及び被覆されてない装置の元来の物理的
性質に対する被覆の極めて僅かな反作用の利点は、十分
に達成される。
本発明方法は、なかんずく材料クリープのみを認めるに
すぎない前記4.に記載の方法に対して測定技術的に決
定的な利点を提供し、その際測定検出器を、DMS及び
測定ばね材料の予め異なるクリープが十分に補償され、
それによって測定精度の著しい増大を達成することがで
きる程度に寸法決定することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明による方法の実施例を説明するもの
で、第1a図は、片持ばねを被覆してない歪ピーシを示
す略示縦!祈面図、第1b図は、第1a図のばねを示す
平面図、第2図は、被覆ケーシング内の第1図による歪
デージを示す略図、第6図は、絶縁層の中間配置下に金
属箔°で被覆された歪ケゞ−ジを示す略示縦断面図、第
4図は、本発明方法によシ被覆された歪・ヒージを示す
略示縦断面図、かつ第5図は、第4図の歪デージを示す
平面図である。 3・・・抵抗区間、4・・・担体シート、9・・・中間
シート、12・・・雲母箔担体素子、13・・・被覆シ
ート、14・・・電極リード線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 敏感な物理的構造体を、構造担体表面を汚染物、
    化学的攻撃及び/又は物理的損傷の影響から保護するた
    め、殊に湿分及び構造を変化せしめるガスの作用から保
    護するためにほぼ気密に相互作用するように被覆する方
    法において、被覆材料として真空気密の無機材料からな
    る極薄シートを使用し、この極薄シートを保護すべき構
    造体と緊密に結合しならびに構造体の直接の環境中で大
    面積の表面領域で担体と緊密に結合することを特徴とす
    る、敏感な物理的構造体をほぼ気密に相互作用するよう
    に被覆する方法。 2、 シートは単結晶構造を有する、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 6、 極薄の骨間した単結晶雲母箔を被覆シートとして
    使用する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方
    法。 4、極薄の延伸したガラスフィルムを被覆シートとして
    使用する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方
    法。 5、 ガラスフィルムを腐蝕法によってその厚さの点で
    なおさらに薄くする、特許請求の範囲第4項記載の方法
    。 6、 シートと、構造体ないしは担体材料との間に真空
    気密の無機材料を結合剤として使用する、特許請求の範
    囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の方法。 Z シートと、構造体ないしは担体材料との間に高い電
    気絶縁性の自己硬化接着材料を結合剤として使用する、
    特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の
    方法。 8、 多成分系接着剤を接着材料として使用する、特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 9 構造体を歪ゲージの形で線材、金属箔又は半導体材
    料からなる抵抗区間で被覆するために、雲母箔を担体シ
    ート(4)として使用する、特許請求の範囲第1項〜第
    7項のいずれか1項に記載の方法。 10、被覆シート(13)を有機又は無機中間シー)(
    9)を使用することなしに直接に抵抗区間(3)上に設
    ける、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、被覆シートを高い比押付圧力によって設ける際に
    構造体及び構造担体の粗面形状に対して被覆シートの特
    に密接で緊密な接着を生じる、特許請求の範囲第1項〜
    第1D項のいずれか1項に記載の方法。 12、長い密封区間を達成するために電極リード線(1
    4)ld別個の雲母箔担体素子(12)によって構造担
    体材料(4)から絶縁されている、特許請求の範囲第1
    項〜第11項のいずれか1項に記載の方法。 16、被覆シートを保護すべき構造体上に固定した後に
    このシートの一部を適当な方法によってなおさらに剥離
    する、特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項
    に記載の方法。 14、雲母を被覆シートとして使用する際に剥離は他の
    結晶層の骨間によって行なわれ、したがって数ナノメー
    トルの被覆シートの残りの厚さは有効な被覆と!−で残
    る、特許請求の範囲第16項記載の方法。
JP58059377A 1982-04-06 1983-04-06 敏感な物理的構造体をほぼ気密に相互作用するように被覆する方法 Pending JPS59688A (ja)

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