JPS596888Y2 - フィルタ−の除塵装置 - Google Patents
フィルタ−の除塵装置Info
- Publication number
- JPS596888Y2 JPS596888Y2 JP15007680U JP15007680U JPS596888Y2 JP S596888 Y2 JPS596888 Y2 JP S596888Y2 JP 15007680 U JP15007680 U JP 15007680U JP 15007680 U JP15007680 U JP 15007680U JP S596888 Y2 JPS596888 Y2 JP S596888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- net
- striking
- dust removal
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は集塵室を形威するフィルターに付着した塵埃を衝
撃振動により除去するようにしたフィルターの除塵装置
に関するもので、フィルターをたわみやすくして効率よ
くしかも確実に除塵を行うことを目白勺とする。
撃振動により除去するようにしたフィルターの除塵装置
に関するもので、フィルターをたわみやすくして効率よ
くしかも確実に除塵を行うことを目白勺とする。
以下本案を図に示す実施例について説明する。
１は前面開口の集塵室２を形威する箱状フィルターで該
フィルターは上部に把手３を有した集塵ケース４に配設
されている。
フィルターは上部に把手３を有した集塵ケース４に配設
されている。
前記箱状フィルター１は両側及び背面にネット部５，５
・・・・・・を設けると共に後部に位置するコーナー支
持枠６，６には突出せる打撃部７，７と前記ネット部５
，５・・・・・・の裏面と一体の補強リブ８，８を夫々
形或している。
・・・・・・を設けると共に後部に位置するコーナー支
持枠６，６には突出せる打撃部７，７と前記ネット部５
，５・・・・・・の裏面と一体の補強リブ８，８を夫々
形或している。
９は前記箱状フィルター１の上面部に枢支され且つバネ
部材１０により一方向に付勢されて前記打撃部７，７に
当接する略目字状の打撃子で、該打撃子は外部から操作
される操作釦１１を押し下げることによりカム体１２を
介して回動し、前記バネ部材１０の復元力により打撃部
７，７に衝撃振動を付与するようになっている。
部材１０により一方向に付勢されて前記打撃部７，７に
当接する略目字状の打撃子で、該打撃子は外部から操作
される操作釦１１を押し下げることによりカム体１２を
介して回動し、前記バネ部材１０の復元力により打撃部
７，７に衝撃振動を付与するようになっている。
而して前記沿状フィルター１の背面ネット部５，５に設
けた補強用リブ８，８はその先端が中央支持枠６′に対
して間隔を存し且つネット面に段差１３．１３がつくよ
うに集塵室２の内側に傾斜している。
けた補強用リブ８，８はその先端が中央支持枠６′に対
して間隔を存し且つネット面に段差１３．１３がつくよ
うに集塵室２の内側に傾斜している。
次に上記の構或において動作を説明する。
まず箱状フィルター１のネット部５，５・・・・・・に
塵埃が付着して目詰りが生じ、空気の流れが低下した場
合や塵埃排出処理の場合に、操作釦１１を押し下げて打
撃子９を回動せしめて前記箱状フィルター１の打撃部７
，７に衝撃振動を付与すると、補強用リブ８，８・・・
・・・によりネット部５，５・・・・・・に振動が伝達
されてネット部５，５・・・・・・に付着している塵埃
は除去される。
塵埃が付着して目詰りが生じ、空気の流れが低下した場
合や塵埃排出処理の場合に、操作釦１１を押し下げて打
撃子９を回動せしめて前記箱状フィルター１の打撃部７
，７に衝撃振動を付与すると、補強用リブ８，８・・・
・・・によりネット部５，５・・・・・・に振動が伝達
されてネット部５，５・・・・・・に付着している塵埃
は除去される。
特に背面に位置する補強用リブ８，８はネット部５，５
・・・・・・に段差が生じるように設けられているため
に衝撃力によりネット面がたわみやすくなり塵埃のはく
離が確実に行なわれる。
・・・・・・に段差が生じるように設けられているため
に衝撃力によりネット面がたわみやすくなり塵埃のはく
離が確実に行なわれる。
尚補強用リブ８，８の支持枠６との連結部を薄肉にすれ
ば前記支持枠６への振動の伝達を少く出来る。
ば前記支持枠６への振動の伝達を少く出来る。
本案によるフィルターの除塵装置は上述の如く、前面開
口の集塵室を区画形或する箱状フィルターの支持枠に設
けた打撃部と、該打撃部に衝撃振動を付与する打撃子と
、前記打撃部に連続してフィルターのネット部裏面に一
体形威した補強用リブとより構威し、前記補強用リブは
その先端が対向する支持枠に対して間隔を存し且つネッ
ト面に段差がつくように傾斜せしめてなるものであるか
ら、衝撃振動に対してフィルターのネット部がたわみや
すくなりネット部に付着した塵埃の除去が効率よくしか
も確実に行うことが出来る。
口の集塵室を区画形或する箱状フィルターの支持枠に設
けた打撃部と、該打撃部に衝撃振動を付与する打撃子と
、前記打撃部に連続してフィルターのネット部裏面に一
体形威した補強用リブとより構威し、前記補強用リブは
その先端が対向する支持枠に対して間隔を存し且つネッ
ト面に段差がつくように傾斜せしめてなるものであるか
ら、衝撃振動に対してフィルターのネット部がたわみや
すくなりネット部に付着した塵埃の除去が効率よくしか
も確実に行うことが出来る。
第１図は本案装置を備えたフィルターの斜面図、第２図
は第１図の要部背面図、第３図は第１図のＡ−Ａ’線に
相当する断面図、第４図は第１図の要部側面図である。 １・・・・・・箱状フィルター、６，６，６′・・・・
・・支持枠、７，７・・・・・・打撃部、５，５・・・
・・・ネット部、８，８・・・・・・補強用リブ。
は第１図の要部背面図、第３図は第１図のＡ−Ａ’線に
相当する断面図、第４図は第１図の要部側面図である。 １・・・・・・箱状フィルター、６，６，６′・・・・
・・支持枠、７，７・・・・・・打撃部、５，５・・・
・・・ネット部、８，８・・・・・・補強用リブ。
Claims (1)
- 前面開口の集塵室を区画形戒する箱状フィルターの支持
枠に設けた打撃部と、該打撃部に衝撃振動を付与する打
撃子と、前記打撃部に連続してフィルターのネット部裏
面に一体形威した補強用リブとより構成し、前記補強用
リブはその先端が対向する支持枠に対して間隔を存し且
つネット面に段差がつくように傾斜せしめてなることを
特徴とするフィルターの除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15007680U JPS596888Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | フィルタ−の除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15007680U JPS596888Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | フィルタ−の除塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776717U JPS5776717U (ja) | 1982-05-12 |
| JPS596888Y2 true JPS596888Y2 (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=29509453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15007680U Expired JPS596888Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | フィルタ−の除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596888Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP15007680U patent/JPS596888Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776717U (ja) | 1982-05-12 |
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