JPS5968701A - 光フアイバ - Google Patents

光フアイバ

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Publication number
JPS5968701A
JPS5968701A JP57179651A JP17965182A JPS5968701A JP S5968701 A JPS5968701 A JP S5968701A JP 57179651 A JP57179651 A JP 57179651A JP 17965182 A JP17965182 A JP 17965182A JP S5968701 A JPS5968701 A JP S5968701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
metal layer
layer
bare
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP57179651A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Shioda
塩田 孝夫
Sadao Chigira
定雄 千吉良
Takeru Fukuda
福田 長
Koichi Inada
稲田 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP57179651A priority Critical patent/JPS5968701A/ja
Publication of JPS5968701A publication Critical patent/JPS5968701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/08Testing mechanical properties
    • G01M11/088Testing mechanical properties of optical fibres; Mechanical features associated with the optical testing of optical fibres

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は光ファイバ、特に光ファイバの破断を検知す
る金属層を設けた光ファイバに関する。
光ファイバは、可視光や赤外光を透過させてエネルギー
や情報を伝達するファイバである。この光ファイバは特
にレーザー光などを伝送してパワー伝送を行う場合には
、光ファイバの破断を速かに検知することが極めて重要
である。これは、光ファイバが破断した場合、大パワー
の光がファイバより漏出し、破断部分の外被や被覆を焼
損し、光が外部に漏出する恐れがあるためである。
このような事故を未然に防ぐため従来は光フアイバ回路
に破断点検出装置が設けられていた。しかし、この破断
点検出装置は高価であり、しかも光源、検出部、増巾部
、衣示部等の大きなスペースを占有するという不都合が
あり、用途によってはこのような装置を付設することが
できない欠点があった。
また、光ファイバは電気信号、電力を伝送することがで
きないので、光フアイバ回路に同時に電気信号、′電力
を送給したい場合には、別に導線を用意せねばならず、
回路網の構成が複雑になり、取扱いが煩雑になるなどの
欠点もある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、光ファイ
バの破断の検知を犬がかりな装置を用いずに行うことが
できるとともに、同時に電気信号、′電力をも伝送する
ことのできる光ファイバを提供することを目的とし、光
フアイバ裸線上に絶縁層を挾んで二層以上の金属層を設
けたことを特徴とするものである。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の光ファイバの例を示すもので、図中
符号1は光ファイバそのものよりなる光ファイバ裸線で
ある。この光ファイバ裸線1の外側には、順次第1の金
属層2、絶縁層3および第一の金属層4がそれぞれ密着
して設けられている。そして、第1の金属層2および第
一の金属層4を構成する金属としては、アルミニウム、
ニッケル、鉄Jングステン、モリブデン、ケイ素、ゲル
マニウム、スズ。
インジウムなどが用いられ、また絶縁層3を構成する材
料としては、酸化ケイ素、酸化ゲルマニウム。
窒化ケイ素などの無機物質あるいはエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、
アラミド樹脂などの耐熱性樹脂が用いられる。
また、これら層2.3.4の厚みは特に限定されるもの
ではないが、第1の金属層2および第3の金属層4では
数μm〜数/θμm、絶縁層3ではやはり数μm〜数7
θμmの範囲が望ましい。そして、第一の金属層4の外
側にはシリコーンゴムなどからなる中間被覆層5が設け
られ、さらにこの中間被覆層5の外側にはナイロン樹脂
などによる二次被檜層6が設けられて、光フアイバ心線
7とされている。
このような光フアイバ心線7は、例えば第一図に下すよ
うな光フアイバ破断検出警報回路を構成して使用される
。光フアイバ心線7の入力端7aでは、第7の金属層2
と第一の金属層4との間に電源8からの微少電流または
電圧を加えておく。
一方、出力端7bでは第1の金属層2と第一の金属層4
との間を導線9で短絡しておく。万一、光ファイバ裸線
1が破断すればこれに伴って第1の金属層2と第2の金
属層4との間の電圧または電流に変化が生じる。この変
化は検出器10で検出され、警報が発せられるとともに
レーザ光などの光が入力端7aで遮断されるように構成
されている。また、第1の金属層2と第一の金属層4と
を利用して入力端7aから出力端7bに電気信号および
電力を送ることもできる。
つぎに、この発明の光ファイバの製造法について説明す
る。
まず、通常の溶融紡糸法などによって製造された光フア
イバ裸線1上に溶融金属ディップ法、CVD法、真空蒸
着法などによって第7の金属層2を設ける。溶融金属デ
ィップ法は、アルミニウム。
スズ、インジウムなどの比較的低融点金属が溶融状態で
満された溶融金属浴中に光ファイバ裸線1を連続的に浸
漬または通過させることによって行われる。また、CV
D法はケイ素、ゲルマニウム、タングステン、モリブデ
ンなどの比較的高融点の金属の塩化物、水素化物を気相
化学反応によって還元または酸化して基体となる光フア
イバ裸線1上に上記金属原子を析出させることによって
行われる。
真空蒸着法は、主にアルミニウム、ニッケル、鉄などの
金属を裸線1上に被覆するのに用いられる。
ついで、第1の金属層2上に絶縁層3を設ける。
絶縁層3が耐熱性樹脂で構成される場合には、粉末状ま
たは液状の耐熱性樹脂が満された容器内に第7の金属層
2が設けられた光ファイバ裸線1を連続的に通過させ、
加熱して上記樹脂を乾燥もしくは硬化させることによっ
て行われる。捷た、無機物質で絶縁層3を構成するには
、第1の金属層2がゲルマニウム、ケイ素などの場合に
、この金属層20表層部分の金属を水蒸気あるいは酸素
で酸化して、酸化ゲルマニウム、酸化ケイ素などの金属
酸化物に変化させて絶縁層3とすることができる。この
方法は第1の金属層2と絶縁層3との密着性が高く好脣
しい。
ついで、このような絶縁層3上に第一の金属層4が設け
られることになるが絶縁層3を構成する月料の耐熱性等
によって第一の金属層4の形成方法や材料が異ってくる
。すなわち、絶縁層3に上記耐熱性樹脂を用いた場合、
溶融金属ディップ法を適用するには、耐熱性樹脂の耐熱
度(約−06〜350℃)を考慮して融点の特に低いイ
ンジウムやこれの合金等の金属が採用される。また、C
VD法を適用するには気相化学反応の温度が低くてもよ
い物質、例えば有機金属化合物(M RxまたはMRO
x)および金践水素化物(MHx)などに限定される。
なお、真空蒸着法では、被被覆材は常温であるので、特
に限定されることはない。
さらに、絶縁層3に無機物質を用いた場合には、耐熱性
が十分であるので、上記制約を受けることはないが、M
/の金属層2を形成している金属の融点よりも低い反応
温度もしくは処理温度で十分に金属層4をイ得ることの
できる金属および製法に限定される、 なお、第1図および第2図に示した光フアイバ心線7に
あっては、金属l−を絶縁層を介して21m設けた例を
示したが、これに限らず3層以上の金属層を2層以上の
絶縁層を挾んで設けてもよい。
以下、実施例を示して具体的に説明する。
〔実施例1〕 外径に50μm、コア径6θθμff+のコアークラッ
ド型石英系光フアイバ裸線上に溶融金194デイツプ法
によりアルミニウムを厚さ3θ1ltnに被筺して第1
の金属l−とした。この第1の金〃A層上にポリアミド
樹脂全厚み75μmに塗布焼付し、絶縁層とした。ざら
に、この絶縁層上に溶融金属ディップ法によりインジウ
ムを厚さ30μmに被覆して第一の金属層とした。この
上にさらにシリコーンゴムをコθθμmの厚さに被覆し
、その上にナイロン6を押出被覆して外径コ、θ■の光
フアイバ心線を得た。
この光フアイバ心線をYAGレーザ(波長:10乙μm
)の伝送に用いる際に、第2図に示した警報回路を構成
して使用し、故意に心線を強く折曲したところ数回の折
曲で警報か鳴り、レーザの発振が停市し、た。心Oの折
曲個所を切り開いて調べたところ、光ファイバ裸線が破
断し、その周囲の被覆が焼けていた、 〔実施例2〕 外径7.5θμm、コア径乙θμmのコアークラッド型
石英系光フアイバ裸線上にCVD法により、ケイ素ケ厚
み3μmに被覆し、第1の金属層とした。このものを酸
素雰囲気中で酸化し2、第7の金属層の表面から深さ7
μmにあるケイ素を酸化ケイ素とし絶縁層とした。この
絶縁層上に再びCVD法でケイ素を厚み、2Amに被覆
して第一の金属層としだ。この上にさらにシリコーンゴ
ムを厚み50μmに被覆し、さらにナイロン12を厚み
2θθμmに被覆して光フアイバ心線とした。この光フ
アイバ心線の第1の金属層および第2の金属層を用いて
電気信号を送受したところ、良好な通信が行えた。
以上説明したように、この発明の光ファイバは光フアイ
バ裸線上に絶縁層を挾んで一層以上の金属層を設けたも
のであるので、この金属層を利用することによって、光
ファイバ裸線の破断検出警報回路を単純で安価に構成す
ることができ、従来の高価な破断点検出装置を使用する
必要がなくなり、光ファイバの破断検知を低コストで行
うことができる。また、金属層を利用して電気信号や電
力をも伝送することもできる。さらに、金属層で光ファ
イバ裸線が保護され、光フアイバ自体の耐水性等も向上
する。また、この光ファイバを製造することも簡単であ
り、安価に提供できるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光ファイバの例を示す断面図、第2
図はこの発明の光ファイバを用いて光フアイバ破断検出
回路を構成したときの概略構成図である。 l・・・・・・元ファイバ裸線、2・・・・・・第1の
金属層、3・・・・・・絶縁層、4・・・・・・第一の
金属層。 出願人藤倉電線株式会社 代理人 弁理士 志 賀 正 武・ Jl。 〈立ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光フアイバ裸線上に、2層以上の金属層を絶縁層を挾ん
    で設けたことを特徴とする光ファイバ。
JP57179651A 1982-10-13 1982-10-13 光フアイバ Pending JPS5968701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57179651A JPS5968701A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 光フアイバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57179651A JPS5968701A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 光フアイバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5968701A true JPS5968701A (ja) 1984-04-18

Family

ID=16069495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57179651A Pending JPS5968701A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 光フアイバ

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JP (1) JPS5968701A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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