JPS5968110A - Cvケ−ブル - Google Patents
Cvケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5968110A JPS5968110A JP17921182A JP17921182A JPS5968110A JP S5968110 A JPS5968110 A JP S5968110A JP 17921182 A JP17921182 A JP 17921182A JP 17921182 A JP17921182 A JP 17921182A JP S5968110 A JPS5968110 A JP S5968110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- wire
- annealed copper
- plastic
- copper wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、Cvケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ビニル
シースケーブル)のワイヤーシールド構造の改良に関す
るものである。
シースケーブル)のワイヤーシールド構造の改良に関す
るものである。
CVケーブルは、(1)電力損失が小さい、(2)取扱
い易いc市低差に関係なく、設計、工事の自由度が大き
い)。(3)油そうなどの付帯設備および同設置スペー
スが不要である、といった数々の特長を有し、汎用化の
一途をたどっている。
い易いc市低差に関係なく、設計、工事の自由度が大き
い)。(3)油そうなどの付帯設備および同設置スペー
スが不要である、といった数々の特長を有し、汎用化の
一途をたどっている。
このようなCVケーブルでは、課通電を受けたケーブル
の軟鋼テープよりなるじゃへい層にしわ。
の軟鋼テープよりなるじゃへい層にしわ。
あるいは絶縁押出層(内、外生導電層を含む)と回しゃ
へい層の間にギャップが生ずるという問題がある。この
ギャップは、それ自体はケーブルの電気性能に影響のな
いことは確認されたちの\、オフセット部におけるくり
返し屈曲部や、ケーブルを外部からおさえるクリート把
持部において、しやへい軟銅テープが破断に至る可能性
があり、この問題は1sll kVc vケーブルにな
ると絶縁厚さく 23 rnm )が3乙〜77 kV
C! Vケーブルの絶縁厚さく//〜/3m−)の約
2倍と厚く絶縁押出層(以下、絶縁コアと呼ぶ)の半径
方向への熱膨張量がこれに伴い増大するため、より顕著
に現れる。
へい層の間にギャップが生ずるという問題がある。この
ギャップは、それ自体はケーブルの電気性能に影響のな
いことは確認されたちの\、オフセット部におけるくり
返し屈曲部や、ケーブルを外部からおさえるクリート把
持部において、しやへい軟銅テープが破断に至る可能性
があり、この問題は1sll kVc vケーブルにな
ると絶縁厚さく 23 rnm )が3乙〜77 kV
C! Vケーブルの絶縁厚さく//〜/3m−)の約
2倍と厚く絶縁押出層(以下、絶縁コアと呼ぶ)の半径
方向への熱膨張量がこれに伴い増大するため、より顕著
に現れる。
このようなCvケーブルにおりるしやへい軟銅テープの
しわやギャップをなくするため、軟銅しやへいテープ層
にかわって、熱機械的な特性面でより実用的で信頼性の
あるワイヤーシールド構造のしゃへい層が広く用いられ
ている0 現在、一般的に採用されているワイヤーシールド構造の
しゃへい層を有するCvケーブルの概念図を@1図に示
す。
しわやギャップをなくするため、軟銅しやへいテープ層
にかわって、熱機械的な特性面でより実用的で信頼性の
あるワイヤーシールド構造のしゃへい層が広く用いられ
ている0 現在、一般的に採用されているワイヤーシールド構造の
しゃへい層を有するCvケーブルの概念図を@1図に示
す。
同図において、1は導体、2は内部半導電層。
6は絶縁体、4は外部半導電層、5は半導電性布テープ
、6はしやへい軟銅線、7は軟鋼条、8は布テープ、9
はPVCシースである。
、6はしやへい軟銅線、7は軟鋼条、8は布テープ、9
はPVCシースである。
#4’ kV OVケーブルでの一例として、ワイヤー
シールド構造の快調線径は、オフセット部のくり返し屈
曲によるひずみを小さくすること、およびクリート把持
部等で絶縁コアへの機械的損傷を小さくすることより、
できるたけ細いことが望ましく/、2關φの直径とし、
また本数は地絡時の電流容量、および雷インパルス侵入
時に軟鋼線j14」に誘起する電位差を小さくすること
等を考慮してgo本としている。
シールド構造の快調線径は、オフセット部のくり返し屈
曲によるひずみを小さくすること、およびクリート把持
部等で絶縁コアへの機械的損傷を小さくすることより、
できるたけ細いことが望ましく/、2關φの直径とし、
また本数は地絡時の電流容量、および雷インパルス侵入
時に軟鋼線j14」に誘起する電位差を小さくすること
等を考慮してgo本としている。
従って第1図のように軟銅線はコアの周囲に、まばらに
スパイラル状に巻かれた状態となっている。
スパイラル状に巻かれた状態となっている。
第1図に示すワイヤーシールド構造のしゃへい層とする
ことにより、軟鋼テープじゃへい層で問題となっていた
しわやギャップはIl!r決されたが、新たにオフセッ
ト部におけるくり返し屈曲部において、軟銅線が第2図
(イ)のような状態に局部的に変形し、この結果くり返
し屈曲に伴って第2図(ロ)。
ことにより、軟鋼テープじゃへい層で問題となっていた
しわやギャップはIl!r決されたが、新たにオフセッ
ト部におけるくり返し屈曲部において、軟銅線が第2図
(イ)のような状態に局部的に変形し、この結果くり返
し屈曲に伴って第2図(ロ)。
第2図(ハ)のfi円の部分のような微小な形状変化を
くり返し、無媚円の先端部で軟銅線が断線すると云う問
題点を生じた。
くり返し、無媚円の先端部で軟銅線が断線すると云う問
題点を生じた。
本発明の構成を実施例を用いて晶: IIIJする。
第3図に本発明の実施例の一つをr1↑j略斜視図(示
ず。
ず。
10はケーブルコア、11は軟銅N、12はプラスチッ
ク線で、軟鋼線11の間に、この軟銅線と同じ線径のプ
ラスチック線12(例えばポリエチレン、ナイロン等)
を軟銅線のすき間を埋めるように配置し、軟鋼A7’−
と同一ピッチでスパイラル状に巻かれたものである。
ク線で、軟鋼線11の間に、この軟銅線と同じ線径のプ
ラスチック線12(例えばポリエチレン、ナイロン等)
を軟銅線のすき間を埋めるように配置し、軟鋼A7’−
と同一ピッチでスパイラル状に巻かれたものである。
第4図は他の実施例の斜視図で、10はケーブルコア、
11は軟銅線、13は第2図のプラスチック線12に代
るプラスチックの帯状のスペーサで、軟鋼線11の間の
空間を埋めるように同じ撚りピッチで巻いたものである
。
11は軟銅線、13は第2図のプラスチック線12に代
るプラスチックの帯状のスペーサで、軟鋼線11の間の
空間を埋めるように同じ撚りピッチで巻いたものである
。
(発明の効果〕
本発明のCvケーブルの効果は、
(1) 従来の軟銅線が第2図(イ)のような状態に
変形する原因は、軟鋼線が円周上に80本とまばらに巻
かれているため、軟銅線間にすき間があるためである。
変形する原因は、軟鋼線が円周上に80本とまばらに巻
かれているため、軟銅線間にすき間があるためである。
(/3≠kvc vケーブルの外径を/乙Q amφと
ずれば密に巻くと(10乙+/、r )x 7C//、
2=2g。
ずれば密に巻くと(10乙+/、r )x 7C//、
2=2g。
本巻く心安がある。)
このすき間にロングピッチで巻いた軟銅線のたるみが集
まることにより第2図の状態の変形を生ずる。
まることにより第2図の状態の変形を生ずる。
本発明によれば、このすき間をプラスチック線または帯
状スペーサーで埋めてなくすることにより、もはや軟銅
線が横方向へ偏位することが不可能となるので第2図の
ような状態の変形を確実に防止できる。
状スペーサーで埋めてなくすることにより、もはや軟銅
線が横方向へ偏位することが不可能となるので第2図の
ような状態の変形を確実に防止できる。
(2) 軟銅線のすき間を、軟銅線で埋めても同じ効
果かあるか、ケーブルのコストアップとなるのに対し、
プラスチックであれは安価であるため、コストアップも
イ徽かですむ。
果かあるか、ケーブルのコストアップとなるのに対し、
プラスチックであれは安価であるため、コストアップも
イ徽かですむ。
(3) 従来は軟銅線があることにより、クリート把
持部ではケーブル表面に対し、第5図(イ)のような向
岸を与えたが、本発明のように第5図(ロ)。
持部ではケーブル表面に対し、第5図(イ)のような向
岸を与えたが、本発明のように第5図(ロ)。
第5図(ハ)の場合にはケーブルコアに及ぼすLl・:
力か一様となり、絶縁体への悪影響がない。
力か一様となり、絶縁体への悪影響がない。
等で、工業上のメリットは極めて大きい。
第1図はワイヤーシールド構造のしゃへい層を有するC
Vケーブルの説明図、第2図(イ)、(ロ)、(/→は
いずれも軟銅線のオフセット部における局部的変形の状
態図、第3図、第4図はいずれも本発明のCVケーブル
の実施例斜視図、第5図は軟銅線とケーブル表面と面圧
との関係説FvJ図で、(イ)は面圧がある場合、(ロ
)、e→は面圧がない場合の説明図である。 1・・導体、2・・・内部半導電層、6・・・絶縁体、
4・・・外部半導電層、5・・半導電性布テープ、6・
・しやへい快調線、7・軟銅条、8・・・布テープ、9
・・・PvCシース、10・・・ケーブルコア、11・
・・快調線、12・・・プラスチンクeL13・・・プ
ラスチック帯状スペーサー。
Vケーブルの説明図、第2図(イ)、(ロ)、(/→は
いずれも軟銅線のオフセット部における局部的変形の状
態図、第3図、第4図はいずれも本発明のCVケーブル
の実施例斜視図、第5図は軟銅線とケーブル表面と面圧
との関係説FvJ図で、(イ)は面圧がある場合、(ロ
)、e→は面圧がない場合の説明図である。 1・・導体、2・・・内部半導電層、6・・・絶縁体、
4・・・外部半導電層、5・・半導電性布テープ、6・
・しやへい快調線、7・軟銅条、8・・・布テープ、9
・・・PvCシース、10・・・ケーブルコア、11・
・・快調線、12・・・プラスチンクeL13・・・プ
ラスチック帯状スペーサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ワイヤーシールド構造のCvケーブルにおおいて
、ケーブルコア上の軟銅線の間に該軟動線と同じ線径の
プラスチック線が埋めるように配置され、かつ前記軟銅
線と同じ撚りピッチでスパイラル状に巻かれてなること
医特徴とするCVケーブル。 2、 プラスチック線の代りに、プラスチックの帯状の
スベーザーが軟銅線の間の空間を埋めるように用いられ
ている特許請求の範囲第1項記載のaVケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17921182A JPS5968110A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | Cvケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17921182A JPS5968110A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | Cvケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968110A true JPS5968110A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16061869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17921182A Pending JPS5968110A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | Cvケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968110A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192163U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-29 |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP17921182A patent/JPS5968110A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192163U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-29 |
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