JPS5967933A - 減圧採血管 - Google Patents
減圧採血管Info
- Publication number
- JPS5967933A JPS5967933A JP57176230A JP17623082A JPS5967933A JP S5967933 A JPS5967933 A JP S5967933A JP 57176230 A JP57176230 A JP 57176230A JP 17623082 A JP17623082 A JP 17623082A JP S5967933 A JPS5967933 A JP S5967933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood collection
- collection tube
- gas
- permeability coefficient
- reduced pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
10発明の背景
技術分野
本発明は、減圧採血管に関するものである。詳しく述べ
ると、減圧度の長期維持が可能な減圧採血管に関するも
のである。
ると、減圧度の長期維持が可能な減圧採血管に関するも
のである。
先行技術
減圧採血方式は溶血や凝血が小さく、また汚染や水分蒸
散が少ない検体が得られ、また効率面では採血準備や器
具の管理が単純化できるので広く使用されている。しか
して、このような減圧採血方式において使用される減圧
採血管は、管状容器と穿刺可能な密封用ゴム栓とからな
り、その密封容器内は減圧されており、採血金1の一端
を血管に穿刺後、他端を前記ゴム栓に穿刺して密封容器
内部と連通さUることにより該容器内の負圧により血液
が流入して採血されものである。このような減圧採血管
としては、従来、管状容器としてガス透過性がなくかつ
透明性の良好なものとしてガラス製管状容器、また止栓
としてガス透過性が低くかつ穿刺可能なものとしてブチ
ルゴム製柱よりなるものが使用されできた。
散が少ない検体が得られ、また効率面では採血準備や器
具の管理が単純化できるので広く使用されている。しか
して、このような減圧採血方式において使用される減圧
採血管は、管状容器と穿刺可能な密封用ゴム栓とからな
り、その密封容器内は減圧されており、採血金1の一端
を血管に穿刺後、他端を前記ゴム栓に穿刺して密封容器
内部と連通さUることにより該容器内の負圧により血液
が流入して採血されものである。このような減圧採血管
としては、従来、管状容器としてガス透過性がなくかつ
透明性の良好なものとしてガラス製管状容器、また止栓
としてガス透過性が低くかつ穿刺可能なものとしてブチ
ルゴム製柱よりなるものが使用されできた。
しかしながら、ガラス製管状容器は、保存または運搬中
、もしくは使用中に破損しやすく、また重いという欠点
があった。このため、軽量で透明な合成樹脂製管状容器
の使用について検討を行なったが、合成樹脂は大なり小
なりガス透過性があるので、長期間の保存中に周囲の雰
囲気ガス、例えば空気が密封された減圧採血管内に透過
してしまい、この結果、採血管内の圧力が上昇して所定
の減圧採血ができないことが判明しL にのため、合成
樹脂製減圧採血管を使用しようと覆れば、減圧包装容器
内に保存゛する必要があった。しかるに、減圧包装容器
による保存は、包装容器が減圧容器であるために、極め
て高価であるうえに、密封および開缶に著しく手間がか
かるのでコスト高となるという欠点があった。
、もしくは使用中に破損しやすく、また重いという欠点
があった。このため、軽量で透明な合成樹脂製管状容器
の使用について検討を行なったが、合成樹脂は大なり小
なりガス透過性があるので、長期間の保存中に周囲の雰
囲気ガス、例えば空気が密封された減圧採血管内に透過
してしまい、この結果、採血管内の圧力が上昇して所定
の減圧採血ができないことが判明しL にのため、合成
樹脂製減圧採血管を使用しようと覆れば、減圧包装容器
内に保存゛する必要があった。しかるに、減圧包装容器
による保存は、包装容器が減圧容器であるために、極め
て高価であるうえに、密封および開缶に著しく手間がか
かるのでコスト高となるという欠点があった。
また、ブチルゴム製柱体のベースとなるポリマーはそれ
自身では製品として必要な物性を有していないため、硫
黄、加硫促進剤等の助剤を添加する等複雑な工程を経な
ければならないとともに、製造時に再生利用のできない
パリ部分が多く、生産ロスも大きくなる等の欠点があっ
た。よって熱可塑性Jラストマーを含み再生が可能な材
質とすることができるが、この材質は栓体どしてブチル
ゴム製のものよりもガス透過性が大きいという欠点があ
った。
自身では製品として必要な物性を有していないため、硫
黄、加硫促進剤等の助剤を添加する等複雑な工程を経な
ければならないとともに、製造時に再生利用のできない
パリ部分が多く、生産ロスも大きくなる等の欠点があっ
た。よって熱可塑性Jラストマーを含み再生が可能な材
質とすることができるが、この材質は栓体どしてブチル
ゴム製のものよりもガス透過性が大きいという欠点があ
った。
■0発明の1」的
したがって、本発明の目的は、新規な減圧採血管を提供
することにある。本発明の他の目的は、減圧度の長期維
持が可能な減圧採血管を提供づることにある。
することにある。本発明の他の目的は、減圧度の長期維
持が可能な減圧採血管を提供づることにある。
これらの諸口的は、一端が閉塞しかつ他端が間口した管
状部材と、該開口端を密閉した穿刺可能な栓部材とより
なる採血管であって、採血管を構成する部材の少くとも
一方の材質に対する透過係数が該採゛血管外ガスよりも
高いガスを採血管内に封入しかつ減圧状態に保ってなる
減圧採血管により達成される。
状部材と、該開口端を密閉した穿刺可能な栓部材とより
なる採血管であって、採血管を構成する部材の少くとも
一方の材質に対する透過係数が該採゛血管外ガスよりも
高いガスを採血管内に封入しかつ減圧状態に保ってなる
減圧採血管により達成される。
また、本発明は、採血管を構成する部材の少くとら一方
の材質に対するガス透過係数が採血管内封入ガスの透過
係数をAおよび採血管外雰囲気ガスの透過係数を8とし
たときに208>A>1゜O1好ましくは10B>△>
4Bである減圧採血管である。さらに、本発明は、採血
管内封入ガスがヘリウム、アルゴン、ネオン、酸素、二
酸化炭素、−酸化炭素、=[タンおよびプロパンよりな
る群から選ばれた少なくとも1種のガスである減圧採血
管である。また、本発明は、採血管内封入ガスがアルゴ
ン、二酸化炭素である減圧採血管である。本発明は、管
状部材が合成樹脂製である減圧採血管である。また、本
発明は、合成樹脂がメチルチタクリレート樹脂である減
圧採血管である。
の材質に対するガス透過係数が採血管内封入ガスの透過
係数をAおよび採血管外雰囲気ガスの透過係数を8とし
たときに208>A>1゜O1好ましくは10B>△>
4Bである減圧採血管である。さらに、本発明は、採血
管内封入ガスがヘリウム、アルゴン、ネオン、酸素、二
酸化炭素、−酸化炭素、=[タンおよびプロパンよりな
る群から選ばれた少なくとも1種のガスである減圧採血
管である。また、本発明は、採血管内封入ガスがアルゴ
ン、二酸化炭素である減圧採血管である。本発明は、管
状部材が合成樹脂製である減圧採血管である。また、本
発明は、合成樹脂がメチルチタクリレート樹脂である減
圧採血管である。
さらに、本発明は、栓部材が熱可塑性エラストマーと、
ポリイソブチレンと、部分架橋ブチルゴムとの配合物よ
りなるものである減圧採血管である。
ポリイソブチレンと、部分架橋ブチルゴムとの配合物よ
りなるものである減圧採血管である。
■0発明の詳細な説明
つぎに、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
すなわち、第1図に示すように、本発明による減圧採血
管1は、一端が閉塞しがっ他端が開口した管状部材2と
、該管状部材2の開口端3を密IWJ L、、た穿刺可
能な栓部材どまりなるもので、このようにして密閉され
た管状部材2の内部空間5には、該採血管を構成する部
材の少なくとも一方の材質、ずなわら、管状部材若しく
は、栓部材あるいはその両方に対する透過係数が該裸面
管外雰囲気ガスよるも高いガスが封入され、かつ該内部
空間5は減圧状態に保たれている。
管1は、一端が閉塞しがっ他端が開口した管状部材2と
、該管状部材2の開口端3を密IWJ L、、た穿刺可
能な栓部材どまりなるもので、このようにして密閉され
た管状部材2の内部空間5には、該採血管を構成する部
材の少なくとも一方の材質、ずなわら、管状部材若しく
は、栓部材あるいはその両方に対する透過係数が該裸面
管外雰囲気ガスよるも高いガスが封入され、かつ該内部
空間5は減圧状態に保たれている。
この管状部材2を構成づる部材としてはガラス以外に合
成樹脂として、できるだ【プガス透過性の低いもの、好
ましくは窒素のガス透過性がlX10”Cm3 (3
T P ) am/cm2 − Sec −Cm+−1
CI以下、特に好ましくは0,1x 10−10−1O
(S T P ) am/ cm2・sec −cmf
−(Q以下のもので、かつ透過性に優れ、保形性ないし
機械的強度の充分なものがよい。
成樹脂として、できるだ【プガス透過性の低いもの、好
ましくは窒素のガス透過性がlX10”Cm3 (3
T P ) am/cm2 − Sec −Cm+−1
CI以下、特に好ましくは0,1x 10−10−1O
(S T P ) am/ cm2・sec −cmf
−(Q以下のもので、かつ透過性に優れ、保形性ないし
機械的強度の充分なものがよい。
その代表的なものとしては、−例を挙げると、例えばポ
リメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩
化ビニル、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリ
エチレンテレフタレート、6゜6−ナイロン、6−ナイ
ロン等があり、好ましくはポリメヂルメタクリレート、
エブーレンービニルアルコール共重合体等であり、最も
好ましくはポリメチルメタチリレートである。栓部材4
を構成する材料どしては、ブチルゴム以外に後述づるよ
うに使用時に採血針の穿刺が可能でかつ該採血剣の穿刺
により採血釦と栓部材との間が緩まないだけの充分な弾
性を有し、さらに再生利用が可能でありしかも前記管状
部材を構成する合成樹脂と同様にガス透過性の低いもの
が望ましい。イの代表的なものとしては、例えば熱可塑
性エラン1〜マーとポリイソブチレンと部分架橋ブチル
ゴムとの配合物等があり、好ましくは熱可塑性エラスト
マーとポリイソブチレンと部分架橋ブチルゴムとの配合
物である。
リメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩
化ビニル、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリ
エチレンテレフタレート、6゜6−ナイロン、6−ナイ
ロン等があり、好ましくはポリメヂルメタクリレート、
エブーレンービニルアルコール共重合体等であり、最も
好ましくはポリメチルメタチリレートである。栓部材4
を構成する材料どしては、ブチルゴム以外に後述づるよ
うに使用時に採血針の穿刺が可能でかつ該採血剣の穿刺
により採血釦と栓部材との間が緩まないだけの充分な弾
性を有し、さらに再生利用が可能でありしかも前記管状
部材を構成する合成樹脂と同様にガス透過性の低いもの
が望ましい。イの代表的なものとしては、例えば熱可塑
性エラン1〜マーとポリイソブチレンと部分架橋ブチル
ゴムとの配合物等があり、好ましくは熱可塑性エラスト
マーとポリイソブチレンと部分架橋ブチルゴムとの配合
物である。
該配合物における各成分の組成は、熱可塑性エラストマ
ー100ffi 1部当りポリイソブチレン100〜2
00重量部、好ましくは120〜150M量部であり、
?1f;分架橋ブチルゴム100〜200手m部、好ま
しくは120〜150mm部である。
ー100ffi 1部当りポリイソブチレン100〜2
00重量部、好ましくは120〜150M量部であり、
?1f;分架橋ブチルゴム100〜200手m部、好ま
しくは120〜150mm部である。
熱可塑性エラストマーとしては、エチレン−プロピレン
ゴム系、ポリエステルエラストマー、ナイロンエラスト
マー系、スチレン−イソプレンブロック共重合体、スチ
レン−ブタジェンブロック共重合体、ポリブタジェン、
熱可塑性ポリウレタン、水素添加スチレンーブタジエン
ブロックス共重合体等がある。ポリイソブチレンは、分
子量15.000〜200,000、好ましくは80,
000〜150,000のものである。部分架橋ブチル
ゴムは、イソブチレンと少量(例えば0.3〜3.0モ
ル%)のイソプレンとを共重合さ・u′C1qられるブ
チルゴムを部分架橋してなるものである。
ゴム系、ポリエステルエラストマー、ナイロンエラスト
マー系、スチレン−イソプレンブロック共重合体、スチ
レン−ブタジェンブロック共重合体、ポリブタジェン、
熱可塑性ポリウレタン、水素添加スチレンーブタジエン
ブロックス共重合体等がある。ポリイソブチレンは、分
子量15.000〜200,000、好ましくは80,
000〜150,000のものである。部分架橋ブチル
ゴムは、イソブチレンと少量(例えば0.3〜3.0モ
ル%)のイソプレンとを共重合さ・u′C1qられるブ
チルゴムを部分架橋してなるものである。
前記減圧採血管1内の内部空間5に封入されるガスとし
ては、採血管の管状部材若しくは栓部材に対づる透過係
数が該採血管外雰囲気ガスのそれよりも高いものである
ことが必要で、特に、採血管内封入ガスの透過係数をA
および採血管外雰囲気ガスの透過係数をBとしたとぎに
20 B > A >1、OB、好ましくは10B>A
>4Bの範囲にあるものが望ましい。
ては、採血管の管状部材若しくは栓部材に対づる透過係
数が該採血管外雰囲気ガスのそれよりも高いものである
ことが必要で、特に、採血管内封入ガスの透過係数をA
および採血管外雰囲気ガスの透過係数をBとしたとぎに
20 B > A >1、OB、好ましくは10B>A
>4Bの範囲にあるものが望ましい。
前記のごとき封入ガスとしては、例えばヘリエム、アル
ゴン、ネオン、酸素、炭酸ガス、−酸化炭素、エタン、
ブ[1パン、エチレン、プロピン。
ゴン、ネオン、酸素、炭酸ガス、−酸化炭素、エタン、
ブ[1パン、エチレン、プロピン。
ブタン等があり、好ましくはヘリウム、アルゴン。
酸素、炭酸ガス等であり、最も好ましくはアルゴンまた
は炭酸ガスである。
は炭酸ガスである。
本発明において前記のごときガスを採血管内に封入する
理由は、つぎのどおりである。例えば封入ガスがアルゴ
ンである場合、減圧採血管を大気中に放置した場合、採
血管内は空気の分圧(特に窒素の分圧)は実質的にゼロ
であるので、大気中(特に窒素)が透過して採血管内の
空気(特に窒素)の分圧は増大するが、一方、採血管内
のアルゴンについていえば大気中のアルゴンの分圧はげ
口に近いので、採血管内のアルゴンは管外へ透過して人
気中へ拡散していく。しかも、空気(特に窒素)が管外
より管内へ透過する速度よりも、アルゴンが管内より管
外へ透過する速度の方が大きいので採血管の全圧は増大
せず、このため必要な減圧度が保たれるのである。この
ことは、該減圧採血管を大気中でなく、窒素雰囲気下に
保持した場合でも同様である。しかしながら、封入ガス
の透過係数があまりにも大きすぎると、封入ガスが抜け
すぎるので、採血管内は必要以上の減圧度になる恐れが
あり、そのため必要量以上の血液が採取されることにな
る。したがって、前記関係式の範囲内であることが望ま
しい。
理由は、つぎのどおりである。例えば封入ガスがアルゴ
ンである場合、減圧採血管を大気中に放置した場合、採
血管内は空気の分圧(特に窒素の分圧)は実質的にゼロ
であるので、大気中(特に窒素)が透過して採血管内の
空気(特に窒素)の分圧は増大するが、一方、採血管内
のアルゴンについていえば大気中のアルゴンの分圧はげ
口に近いので、採血管内のアルゴンは管外へ透過して人
気中へ拡散していく。しかも、空気(特に窒素)が管外
より管内へ透過する速度よりも、アルゴンが管内より管
外へ透過する速度の方が大きいので採血管の全圧は増大
せず、このため必要な減圧度が保たれるのである。この
ことは、該減圧採血管を大気中でなく、窒素雰囲気下に
保持した場合でも同様である。しかしながら、封入ガス
の透過係数があまりにも大きすぎると、封入ガスが抜け
すぎるので、採血管内は必要以上の減圧度になる恐れが
あり、そのため必要量以上の血液が採取されることにな
る。したがって、前記関係式の範囲内であることが望ま
しい。
しかして、本発明による減圧採血管内の減圧1褒は、所
定の血液が管内に流入”づるに必要にしてかつ充分な負
圧となるだりのものであればよい。例えば内容積12.
,9の採血管の場合、血液を10m1採取しようとする
場合には76x (2/12) cmHQのガス圧とな
るように減圧すけばよい。なお、前記減圧採血管内には
、必要により予め抗凝血剤を収納しておいてもよいこと
はもちろんである。
定の血液が管内に流入”づるに必要にしてかつ充分な負
圧となるだりのものであればよい。例えば内容積12.
,9の採血管の場合、血液を10m1採取しようとする
場合には76x (2/12) cmHQのガス圧とな
るように減圧すけばよい。なお、前記減圧採血管内には
、必要により予め抗凝血剤を収納しておいてもよいこと
はもちろんである。
■、具体的作用
以−1−のどとぎ構成を右する減圧採血管は、つぎのよ
うに゛して使用される。りなわら、第1図に示ずように
所定のガスを封入して所定の減圧度に減圧採血管1を第
2図に示すように一端が閉塞しかつ他端が開口し、該閉
塞端部6のねじ穴7に採血針8を螺着した採血管ホルダ
ー9内に前記開口部から嵌挿づ“る。この採血針8は、
例えば血管刺通部8aと栓穿刺部8bとよりなり、該栓
穿刺部8bには合成樹脂製のルアーアダプター10で包
装されている。ついで、採血針8の血管刺通部8aを血
管、例えば静脈に刺通し、さらに減圧採血管1を採血管
ホルダー9の閉塞端部6へ押圧挿入すると、採血管8の
栓穿刺部8bがルアーアダプター10および栓部材4を
穿刺してその先端部が採血管1の内部空間5に達するの
で、血管と該内部空間5どが連通し、該内部空間5内の
負圧により血管内の血液は減圧度に相当するだけ採血管
1の内部空間5内に流入する。ついで、採血針8の血管
刺通部8aを血管より外すことにより採血が終了する。
うに゛して使用される。りなわら、第1図に示ずように
所定のガスを封入して所定の減圧度に減圧採血管1を第
2図に示すように一端が閉塞しかつ他端が開口し、該閉
塞端部6のねじ穴7に採血針8を螺着した採血管ホルダ
ー9内に前記開口部から嵌挿づ“る。この採血針8は、
例えば血管刺通部8aと栓穿刺部8bとよりなり、該栓
穿刺部8bには合成樹脂製のルアーアダプター10で包
装されている。ついで、採血針8の血管刺通部8aを血
管、例えば静脈に刺通し、さらに減圧採血管1を採血管
ホルダー9の閉塞端部6へ押圧挿入すると、採血管8の
栓穿刺部8bがルアーアダプター10および栓部材4を
穿刺してその先端部が採血管1の内部空間5に達するの
で、血管と該内部空間5どが連通し、該内部空間5内の
負圧により血管内の血液は減圧度に相当するだけ採血管
1の内部空間5内に流入する。ついで、採血針8の血管
刺通部8aを血管より外すことにより採血が終了する。
つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明づ゛
る。
る。
実施例 1
第1図に示づ゛ように、一端が閉塞しかつ他端が開口し
た肉厚1mmの管状容器2をポリメチルメタクリレート
で作った。一方、熱可塑性エラストマー (1,2−ポ
リブタジェン>25[1部、ポリイソブチレン(分与(
6)100,000) 35重間部および部分架橋ブチ
ルゴム25重量部、流動パラ7ィ215重司部J、りな
る配合物で栓部材で作り、前記管状容器2の聞[1端3
に密栓し、該管状容器2内にアルゴンを封入し、減H:
度(管内圧) 150mm1−1 gに保った。この
ときのポリメチルメタクリレートに対すルア’ /L/
:f ン(7) ’yfi 過係数ハ0.5X 10
−1部cm3(S T P )am/am2 − Se
c −C11ll−1CIであり、また空気の透過係数
は0,2x 10−10−1O(S T p ) cm
/cm2 ・sec・cml−1gであった。このよ
うにして作成された減圧採血管1について大気中に放置
後の裸面吊の0時変化を試験したどころ、第1表の結果
が得られlこ 。
た肉厚1mmの管状容器2をポリメチルメタクリレート
で作った。一方、熱可塑性エラストマー (1,2−ポ
リブタジェン>25[1部、ポリイソブチレン(分与(
6)100,000) 35重間部および部分架橋ブチ
ルゴム25重量部、流動パラ7ィ215重司部J、りな
る配合物で栓部材で作り、前記管状容器2の聞[1端3
に密栓し、該管状容器2内にアルゴンを封入し、減H:
度(管内圧) 150mm1−1 gに保った。この
ときのポリメチルメタクリレートに対すルア’ /L/
:f ン(7) ’yfi 過係数ハ0.5X 10
−1部cm3(S T P )am/am2 − Se
c −C11ll−1CIであり、また空気の透過係数
は0,2x 10−10−1O(S T p ) cm
/cm2 ・sec・cml−1gであった。このよ
うにして作成された減圧採血管1について大気中に放置
後の裸面吊の0時変化を試験したどころ、第1表の結果
が得られlこ 。
実施例 2〜5
実施例1の方法のJ5いて、アルゴンの代りに酸素、炭
酸ガス、ヘリウムおよび一酸化炭素を封入した以外は同
様な方法を行なったところ、第1表の結果が得られた。
酸ガス、ヘリウムおよび一酸化炭素を封入した以外は同
様な方法を行なったところ、第1表の結果が得られた。
比較例 1
実施例1の方法において、アルゴンの代りに空気2を1
1人した以外は同様な方法を行なったところ、第1表の
結果が得られた。
1人した以外は同様な方法を行なったところ、第1表の
結果が得られた。
第一1表
採血用(mλ)
製造 1年 2年 3年
試 料 封入ガス −」二」−億一一」実施例1
アルゴン 10,0 9,3 8.6 8.0実施例
2 酸素 10.0 9,5 JO8,6実施
例3 炭酸ガス 10.0 10.0 9,6 8.
5実施例4 ヘリウム 10.0 11,0 9.8
8.6実施例5−酸化炭素 10.0 10,0 9
.(i 8.5比較例1 空気 10.0 8
.8 7.7 [3,7なお、上記栓部材をブチルゴ
ム製のものとした場合も同様な結果が1qられた。
アルゴン 10,0 9,3 8.6 8.0実施例
2 酸素 10.0 9,5 JO8,6実施
例3 炭酸ガス 10.0 10.0 9,6 8.
5実施例4 ヘリウム 10.0 11,0 9.8
8.6実施例5−酸化炭素 10.0 10,0 9
.(i 8.5比較例1 空気 10.0 8
.8 7.7 [3,7なお、上記栓部材をブチルゴ
ム製のものとした場合も同様な結果が1qられた。
実施例 6
第1図に示すように、一端が閉塞しかつ他端が開口した
肉厚1n+mの管状容器2をガラスで作った。
肉厚1n+mの管状容器2をガラスで作った。
一方、熱可塑性エラストマー(1,3−ポリブタジェン
単体)で栓部材4を作り、前記管状容器2の間口端3に
密栓し、該管状容器2内にアルゴンを」1人し、減圧度
(管内圧) 150nllllHgに保った。
単体)で栓部材4を作り、前記管状容器2の間口端3に
密栓し、該管状容器2内にアルゴンを」1人し、減圧度
(管内圧) 150nllllHgに保った。
このときの1,3−ポリブタジェンに対するアルゴンの
透過係数は4フ、(lx 10−+’cm’(3−「p
) −cm/ am2・sec−cmHgであり、ま
た空気の透過係数は1G、5x 10−110−1O
S T P ) ・ cm/cm2 −
sec −cmHqであった。このようにして作
成された減圧採血管1について人気中の放置後の採血刊
の経時変化を試験したところ、第1表の結果が得られた
。
透過係数は4フ、(lx 10−+’cm’(3−「p
) −cm/ am2・sec−cmHgであり、ま
た空気の透過係数は1G、5x 10−110−1O
S T P ) ・ cm/cm2 −
sec −cmHqであった。このようにして作
成された減圧採血管1について人気中の放置後の採血刊
の経時変化を試験したところ、第1表の結果が得られた
。
実施例 7〜10
・実施例6の方法において、アルゴンの代りに酸素、炭
酸ガス、ヘリウムおよび一酸化炭素を封入した以外は同
様な方法を行なったところ、第1表の結果が得られた。
酸ガス、ヘリウムおよび一酸化炭素を封入した以外は同
様な方法を行なったところ、第1表の結果が得られた。
比較例 2
実施例6の方法において、アルゴンの代りに空・気を封
入した以外は同様な方法を行なったところ、第2表の結
果が得られた。
入した以外は同様な方法を行なったところ、第2表の結
果が得られた。
第 2 表
採血m(m℃)
製&1年 2年 3年
試 料 封入ガス 」 1−速 −」実施例6 ア
ルゴン 10,0 9,0 8.1 7.3実施例7
酸素 10,0 9,3 8.6 8.0実施
例8 炭酸ガス 10.0 9,9 9,4 8.3
実施例9 ヘリウム 10.0 10.4 9.3
8.2実施例1〇 −酸化炭素 10.0 9,7
9.2 8.2比較例2 空気 10.0 8,
5 7.0 5,6V0発明の具体的効果 以上述べたように、本発明は、一端が閉塞しかつ他端が
開口した管状部材と、該開口端を密閉した穿刺可能な栓
部材とよりなる採血管であって、該採血管を構成する部
材の少くとも一方の部材に対する透過係数が該採血管外
ガスよりも高いガスを外採血管内に封入しかつ減圧状態
に保ってなる減圧採血管であるから、採血管自体がある
程度ガス透過性のものであっても、封入ガスの方が採血
管外雰囲気ガスよりも透過性が高いので、封入ガスの採
血管外ガス気ガスとの分圧差による透過量の方が、採血
管外雰囲気ガスの封入ガスとの分圧差による透過損より
大きいので採血管内に常に所定の減圧度に保たれるので
ある。
ルゴン 10,0 9,0 8.1 7.3実施例7
酸素 10,0 9,3 8.6 8.0実施
例8 炭酸ガス 10.0 9,9 9,4 8.3
実施例9 ヘリウム 10.0 10.4 9.3
8.2実施例1〇 −酸化炭素 10.0 9,7
9.2 8.2比較例2 空気 10.0 8,
5 7.0 5,6V0発明の具体的効果 以上述べたように、本発明は、一端が閉塞しかつ他端が
開口した管状部材と、該開口端を密閉した穿刺可能な栓
部材とよりなる採血管であって、該採血管を構成する部
材の少くとも一方の部材に対する透過係数が該採血管外
ガスよりも高いガスを外採血管内に封入しかつ減圧状態
に保ってなる減圧採血管であるから、採血管自体がある
程度ガス透過性のものであっても、封入ガスの方が採血
管外雰囲気ガスよりも透過性が高いので、封入ガスの採
血管外ガス気ガスとの分圧差による透過量の方が、採血
管外雰囲気ガスの封入ガスとの分圧差による透過損より
大きいので採血管内に常に所定の減圧度に保たれるので
ある。
特に、採血管を構成づ°る部材の少なくとも一方の材質
に対づるガス透過係数が、採血管内封入ガスの透過係数
を△および採血管該雰囲気ガスの透過係数をBとしたと
ぎに、20B>A>1.OB。
に対づるガス透過係数が、採血管内封入ガスの透過係数
を△および採血管該雰囲気ガスの透過係数をBとしたと
ぎに、20B>A>1.OB。
特に10B>A>48の関係である場合には、採血管内
が減圧されずぎることなくほぼ一定の減圧度を保つこと
ができるので好適である。また、封入ガスとして、ヘリ
ウム、アルゴン、ネオン、酸素、炭酸ガス、−酸化炭素
、エタン、プロパン等、特にアルゴン又は炭酸ガスを使
用すると、ガス透過係数が適当でかつ安全性が高いので
優れた効果が得られる。さらに、管状部材としてガラス
以外にガス透過性の低い合成樹脂製、特にポリメチルメ
タクリレート製のものを使用しても良好な結果が得られ
、軽量でかつ貯蔵、運搬中あるいは使用時に破損する心
配がなくさらに、栓部材としてブチルゴム以外に熱可塑
性エラストマーとポリイソブチレンと部分架橋ブチルゴ
ムとの配合物製のものを使用しても、ガス透過性が低く
、しかも採血針の穿刺にJ、り剣と栓部材との間が緩む
ことなく充分な弾性および気密性をもつτ採血針を保持
するので、所定の採血が可能となる。
が減圧されずぎることなくほぼ一定の減圧度を保つこと
ができるので好適である。また、封入ガスとして、ヘリ
ウム、アルゴン、ネオン、酸素、炭酸ガス、−酸化炭素
、エタン、プロパン等、特にアルゴン又は炭酸ガスを使
用すると、ガス透過係数が適当でかつ安全性が高いので
優れた効果が得られる。さらに、管状部材としてガラス
以外にガス透過性の低い合成樹脂製、特にポリメチルメ
タクリレート製のものを使用しても良好な結果が得られ
、軽量でかつ貯蔵、運搬中あるいは使用時に破損する心
配がなくさらに、栓部材としてブチルゴム以外に熱可塑
性エラストマーとポリイソブチレンと部分架橋ブチルゴ
ムとの配合物製のものを使用しても、ガス透過性が低く
、しかも採血針の穿刺にJ、り剣と栓部材との間が緩む
ことなく充分な弾性および気密性をもつτ採血針を保持
するので、所定の採血が可能となる。
第1図は本発明による減圧採血管の一例を示づ断面図で
あり、また第2〜3図は減圧採血管の使用状態を示す断
面図である。 1・・・減圧採血管、 2・・・管状体、 3・・・開
口端、4・・・栓部材、 5・・・内部空間。
あり、また第2〜3図は減圧採血管の使用状態を示す断
面図である。 1・・・減圧採血管、 2・・・管状体、 3・・・開
口端、4・・・栓部材、 5・・・内部空間。
Claims (8)
- (1)一端が閉塞しかつ他端が開口した管状部材と、該
開口端を密閉した穿刺可能な栓部材とよりなる採血管で
あって、該採血管を構成づる部材の少なくとも一方の材
質に対する透過係数が該採血管外ガスよりも高いガスを
該採血管内に封入しかつ減圧状態に保ってなる減圧採血
管。 - (2)該採血管を構成する部材の少なくとも一方の材質
に対するガス透過係数が採血管内封入ガスの透過係数を
Δおよび採血管外雰囲気ガスの透過係数をBとしたとき
に208>A>i、OBである特許請求の範囲第1項に
記載の減圧採血管。 - (3)採血管を構成する部材の少くとも一方の材質に対
づるガス透過係数が、採血管内封入ガスの透過係数をA
および裸面管外雰囲気ガスの透過係数をBとしたどきに
10B>A>4Bである特許請求の範囲第1項に記載の
減圧採血管。 - (4)採血管内封入ガスが、ヘリウム、アルゴン、酸素
、炭酸ガス、−酸化炭素、エタンおよびプロパンJ、り
なる群から選ばれた少なくとも1種のガスである特許請
求の範囲第2項に記載の減圧採血管。 - (5)採血管内封入ガスがアルゴンまたは炭酸ガスであ
る特許請求の範囲第4項に記載の減圧採血管。 - (6)管状部材が合成樹脂製である特許請求の範囲第1
項ないし第5項のいずれか一つに記載の減圧採血管。 - (7)合成樹脂がメチルメタクリレート樹脂である特許
請求の範囲第6項に記載の減圧採血管。 - (8)栓部材が熱可塑性エラストマーと、ポリイソブヂ
レンと、部分架橋ブチルゴムとの配合物J:りなるもの
である特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一
つに記載の減圧採血管。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176230A JPS5967933A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 減圧採血管 |
EP83110048A EP0106290B1 (en) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | Evacuated blood collecting device |
DE8383110048T DE3376194D1 (en) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | Evacuated blood collecting device |
AU19960/83A AU546483B2 (en) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | Evacuated blood collecting device |
US07/283,024 US4936314A (en) | 1982-10-08 | 1988-12-09 | Method of evacuating and preserving a blood collecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176230A JPS5967933A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 減圧採血管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967933A true JPS5967933A (ja) | 1984-04-17 |
JPS6355339B2 JPS6355339B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=16009905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57176230A Granted JPS5967933A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 減圧採血管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967933A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5967934A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | テルモ株式会社 | 減圧採血管 |
JPS6137242A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 塩谷エムエス株式会社 | 輸液用止栓 |
JPS61131746A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | 塩谷エムエス株式会社 | 凍結乾燥製剤用止栓 |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57176230A patent/JPS5967933A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5967934A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | テルモ株式会社 | 減圧採血管 |
JPS6137242A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 塩谷エムエス株式会社 | 輸液用止栓 |
JPS61131746A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | 塩谷エムエス株式会社 | 凍結乾燥製剤用止栓 |
JPH033493B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1991-01-18 | Shiotani Emu Esu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6355339B2 (ja) | 1988-11-02 |
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