JPS5967930A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPS5967930A JPS5967930A JP57177388A JP17738882A JPS5967930A JP S5967930 A JPS5967930 A JP S5967930A JP 57177388 A JP57177388 A JP 57177388A JP 17738882 A JP17738882 A JP 17738882A JP S5967930 A JPS5967930 A JP S5967930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- hole
- channel
- connection
- endoscope
- Prior art date
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- Granted
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吸引チューブ接続用口部と吸引用チャンネル
とを接続する構造を有した内視鏡に関する。
とを接続する構造を有した内視鏡に関する。
一般に、内視鏡にあっては鉗子等の処置具を出し入れす
るためのチャンネルが設けられている。そして、たとえ
ば従来の気管支用内視鏡にあってはその操作部において
外部に開口する上記チャンネルの口部に対して吸引チュ
ーブの接続口体を接続してこの吸引チューブを1記チヤ
ンネルに連通させることによりL記チャンネルを通じて
吸引作用を行なわせるようになっている。しかし、吸引
動作を行なうたびに上記チャン″ネルの口部に対して吸
引チューブの接続口体をいちいち装着するこの方式は取
扱い操作が煩雑であるばかも)でなく、接続1」体の洗
浄等を別にわざわざ行なう必要があるンともに、接続口
体のチューブ用口金のろう付は部がその取扱い中破損し
やすいなど種々の不便があった。
るためのチャンネルが設けられている。そして、たとえ
ば従来の気管支用内視鏡にあってはその操作部において
外部に開口する上記チャンネルの口部に対して吸引チュ
ーブの接続口体を接続してこの吸引チューブを1記チヤ
ンネルに連通させることによりL記チャンネルを通じて
吸引作用を行なわせるようになっている。しかし、吸引
動作を行なうたびに上記チャン″ネルの口部に対して吸
引チューブの接続口体をいちいち装着するこの方式は取
扱い操作が煩雑であるばかも)でなく、接続1」体の洗
浄等を別にわざわざ行なう必要があるンともに、接続口
体のチューブ用口金のろう付は部がその取扱い中破損し
やすいなど種々の不便があった。
そこで、本願の発明者等は内視鏡の操作部に吸引チュー
ブの接続口体を組み込むとともに、その操作部内におい
て吸引チュニブの接続口体と上記チャンネルを連結パイ
プで連結させる方式のものを発案した。しかし、ろう付
は等により強固に固定する手段では、L記接続口体に吸
引チューブを着脱するとき受ける引張I)、ねじり、押
込みや曲げなどの外力が、L記接続パイプに加わI)、
その接続状態に支障をきたすことが考えられる。また、
上記接続パイプ、チャンネル部材および接続口体に係わ
る部品の寸法土のばらつきが問題とな番〕、製作精度を
高めるためコスト高となる。さらに、連結パイプを固定
する作業が必要となを)組立てがより面倒となることが
考えられる。
ブの接続口体を組み込むとともに、その操作部内におい
て吸引チュニブの接続口体と上記チャンネルを連結パイ
プで連結させる方式のものを発案した。しかし、ろう付
は等により強固に固定する手段では、L記接続口体に吸
引チューブを着脱するとき受ける引張I)、ねじり、押
込みや曲げなどの外力が、L記接続パイプに加わI)、
その接続状態に支障をきたすことが考えられる。また、
上記接続パイプ、チャンネル部材および接続口体に係わ
る部品の寸法土のばらつきが問題とな番〕、製作精度を
高めるためコスト高となる。さらに、連結パイプを固定
する作業が必要となを)組立てがより面倒となることが
考えられる。
本発明はL記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは操作部内において吸引チューブの接続口
体とチャンネルとを連結する連結パイプの組立てが容易
である七ともに、これらに係わる部品の加工1のばらつ
きを吸収できるし、さらに接続口体が受ける外力によっ
て格別支障を生じない内視鏡を提供することにある。
とするところは操作部内において吸引チューブの接続口
体とチャンネルとを連結する連結パイプの組立てが容易
である七ともに、これらに係わる部品の加工1のばらつ
きを吸収できるし、さらに接続口体が受ける外力によっ
て格別支障を生じない内視鏡を提供することにある。
以下、本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明す
る。第1図は内視鏡の操作部lの付近を示すものである
。この操作部Iには接眼部2および長尺の可撓管からな
る挿入部3が設けられている。さらに、操作部Iの一側
壁にはう続管5が、他側壁には湾曲操作レバー6が設け
られている。なお、上記吸引用チューブは図示しない吸
引源、たとえば吸引ポンプに通じている。上記ライトガ
イドケーブル4およびチ二一プ接続管5は′@2図ない
し第)図に示すように取付けられている。すなわち、7
は操作部Iの本体としての合成樹脂製ケーシングで、こ
のケーシング7の左右両側壁には互いに対向位置するよ
うに円形の第1.第2の開口部8,9が設けられている
。これら第1.第2の開口部8゜9には第1 、第2の
カバー10.IIが後述する手段によって取付けられ、
その開口部8.9を閉塞している。上記v11のカバー
10の内面には複数本の支柱、特に、この実施例におい
ては3本の支持ロッド12・・・が立設されていて、こ
れらの各先端部は第2の開口部9の近傍まで突出してい
る。、そして、これら支持口・ソドZ2・・・の先端部
にはその軸方向にねじ穴13が穿設されている。上記支
持ロッド12・・・の先端間には金属板からなる支持板
14が載置され、この支持板I4は上記ねじ穴13・・
・に螺挿される固定ねじ15・・・によって上記3本の
支持ロッド12・・・に固定されている。したがって、
この支持板I4は上記第2の開口部9の内側に位置して
その開口部9に対向している。また、この板面には大小
異なる一対の第1.第2の取付孔16.17が穿設され
ている。大径の第1の取付孔z6の口縁部には等間開に
3個の通孔18・・・が穿設されており、また、第1の
取付孔I6には取付環体19が取付けられている。すな
わち、この取付環体19はその外周面にねじ部20、下
端に鍔部2Iを設け、その鍔部2IにはL記通孔18・
・・と対応するねじ孔22・・・が穿設されている。そ
して、第3図で示すようにこの取付環体19は上記支持
板I4の下側から第1の取付孔I6に挿入し、その通孔
18・・・に挿通された固定ねじ23・・・をねじ孔2
2・・・に螺挿することによI)取付は固定されている
。一方、を記第2の取付孔I7には上記チューブ接続管
5の取付基部25が取付けられている。すなわちこQ)
取付基部25は円筒状をなし、その外周面の一部にはね
じ部26、下端に段部27を介して鍔部28が設けられ
ている。そして、第4図で示すようにこの取付基部25
は上記支持板I4の下側から第2の取付孔17に挿入し
、支持板14のt側から上記ねじ部26にナツト29を
螺挿することにより取付けられている。この場合、取付
基部25は第2の取付孔Z7よ()わずかに小径に形成
されているとともに、ナツト29は段部27によってね
じ込み蹟が規制されているため、取付基部25は支持板
14に対して径方向および軸方向にがたつきを持たせて
取付けられでいる。
る。第1図は内視鏡の操作部lの付近を示すものである
。この操作部Iには接眼部2および長尺の可撓管からな
る挿入部3が設けられている。さらに、操作部Iの一側
壁にはう続管5が、他側壁には湾曲操作レバー6が設け
られている。なお、上記吸引用チューブは図示しない吸
引源、たとえば吸引ポンプに通じている。上記ライトガ
イドケーブル4およびチ二一プ接続管5は′@2図ない
し第)図に示すように取付けられている。すなわち、7
は操作部Iの本体としての合成樹脂製ケーシングで、こ
のケーシング7の左右両側壁には互いに対向位置するよ
うに円形の第1.第2の開口部8,9が設けられている
。これら第1.第2の開口部8゜9には第1 、第2の
カバー10.IIが後述する手段によって取付けられ、
その開口部8.9を閉塞している。上記v11のカバー
10の内面には複数本の支柱、特に、この実施例におい
ては3本の支持ロッド12・・・が立設されていて、こ
れらの各先端部は第2の開口部9の近傍まで突出してい
る。、そして、これら支持口・ソドZ2・・・の先端部
にはその軸方向にねじ穴13が穿設されている。上記支
持ロッド12・・・の先端間には金属板からなる支持板
14が載置され、この支持板I4は上記ねじ穴13・・
・に螺挿される固定ねじ15・・・によって上記3本の
支持ロッド12・・・に固定されている。したがって、
この支持板I4は上記第2の開口部9の内側に位置して
その開口部9に対向している。また、この板面には大小
異なる一対の第1.第2の取付孔16.17が穿設され
ている。大径の第1の取付孔z6の口縁部には等間開に
3個の通孔18・・・が穿設されており、また、第1の
取付孔I6には取付環体19が取付けられている。すな
わち、この取付環体19はその外周面にねじ部20、下
端に鍔部2Iを設け、その鍔部2IにはL記通孔18・
・・と対応するねじ孔22・・・が穿設されている。そ
して、第3図で示すようにこの取付環体19は上記支持
板I4の下側から第1の取付孔I6に挿入し、その通孔
18・・・に挿通された固定ねじ23・・・をねじ孔2
2・・・に螺挿することによI)取付は固定されている
。一方、を記第2の取付孔I7には上記チューブ接続管
5の取付基部25が取付けられている。すなわちこQ)
取付基部25は円筒状をなし、その外周面の一部にはね
じ部26、下端に段部27を介して鍔部28が設けられ
ている。そして、第4図で示すようにこの取付基部25
は上記支持板I4の下側から第2の取付孔17に挿入し
、支持板14のt側から上記ねじ部26にナツト29を
螺挿することにより取付けられている。この場合、取付
基部25は第2の取付孔Z7よ()わずかに小径に形成
されているとともに、ナツト29は段部27によってね
じ込み蹟が規制されているため、取付基部25は支持板
14に対して径方向および軸方向にがたつきを持たせて
取付けられでいる。
つぎに、上記取付環体Z9に対するライトガイドケーブ
ル4の取付構造について説明する。
ル4の取付構造について説明する。
取付環体19の内周面にはライトガイドケーブル4の可
撓¥j2 gと接続する口金30が挿入され、この口金
30は取付環体19の周壁一部に設けられていた固定ね
じ3zによって固定されている。さらに、この取付環体
19のねじ部20にはカバー固定部材としての折れ止め
管固定部材32が螺挿されている。この折れ止め管固定
部材32の内周面と上記口金30との間には両者間を液
密に封止するバッキング33が介在されている。また、
この折れ止め管固定部材32の外周面にはバッキング3
4を収容する環状溝、?5およびこ、比と隣接してフラ
ンジ36が設けられ、さらに、先端側の接続部37には
ねじ部38および係止突起39が設けられている。
撓¥j2 gと接続する口金30が挿入され、この口金
30は取付環体19の周壁一部に設けられていた固定ね
じ3zによって固定されている。さらに、この取付環体
19のねじ部20にはカバー固定部材としての折れ止め
管固定部材32が螺挿されている。この折れ止め管固定
部材32の内周面と上記口金30との間には両者間を液
密に封止するバッキング33が介在されている。また、
この折れ止め管固定部材32の外周面にはバッキング3
4を収容する環状溝、?5およびこ、比と隣接してフラ
ンジ36が設けられ、さらに、先端側の接続部37には
ねじ部38および係止突起39が設けられている。
そして、この折れ止め管固定部材32の接続部37には
上記可撓管29に嵌合するゴムからなる折れ止め管40
がねじ部38にねじ込み接続されている。さらに、上記
折れ止め管固定部材32は上記第2の開口部9を閉塞す
る第2のカバー11に穿設された貫通孔41を貫通して
おり、この第2のカバー11は上記折れ止め管固定部材
32の取付環体I9に対するねじ込み固定によってケー
シング7に押え固定されている。
上記可撓管29に嵌合するゴムからなる折れ止め管40
がねじ部38にねじ込み接続されている。さらに、上記
折れ止め管固定部材32は上記第2の開口部9を閉塞す
る第2のカバー11に穿設された貫通孔41を貫通して
おり、この第2のカバー11は上記折れ止め管固定部材
32の取付環体I9に対するねじ込み固定によってケー
シング7に押え固定されている。
一方、上記チューブ接続管5の取付基部25の内部に形
成した第1の接続孔42の開口部内には後述するように
リングバッキング73を介して連結バイブ44の一端が
嵌め込んで接続される。さらに、取付基部25の外周面
にはバッキング45を収容する環状溝46が設けられる
とともに、先端部には管状部47を介して接続口金48
が突設され、チューブ接続管5を構成している。そして
、このチューブ接続管5の取付基部25は上記第2のカ
バー11に穿設された貫通孔49を貫通しており、この
チューブ接続管5の接続口金48に送気チューブ(図示
しない)を接続できるようになっている。
成した第1の接続孔42の開口部内には後述するように
リングバッキング73を介して連結バイブ44の一端が
嵌め込んで接続される。さらに、取付基部25の外周面
にはバッキング45を収容する環状溝46が設けられる
とともに、先端部には管状部47を介して接続口金48
が突設され、チューブ接続管5を構成している。そして
、このチューブ接続管5の取付基部25は上記第2のカ
バー11に穿設された貫通孔49を貫通しており、この
チューブ接続管5の接続口金48に送気チューブ(図示
しない)を接続できるようになっている。
また、上記第2のカバーIIの外周縁には第2の開口部
9の内周縁に対して互いに係合する係合段部XZa が
設けられ、これらの間にはバッキング50が介在され液
密に封止されている。
9の内周縁に対して互いに係合する係合段部XZa が
設けられ、これらの間にはバッキング50が介在され液
密に封止されている。
さらに、第2のカバーlZの係合段部72a の一部に
は切欠部5Iが設けられ、これに対応して第2の開口部
9の内周縁の一部に形成した係合段部9aの一部に設け
た突起52がL記切欠部51に係止することによ1)ケ
ーシング7に対する第2のカバーZZの回転止めをして
いる。
は切欠部5Iが設けられ、これに対応して第2の開口部
9の内周縁の一部に形成した係合段部9aの一部に設け
た突起52がL記切欠部51に係止することによ1)ケ
ーシング7に対する第2のカバーZZの回転止めをして
いる。
なお、第1のカバー10とこれを嵌め込む第1の開口部
8の嵌合部分にも同様の係合段部10a等が設けられ、
同様に嵌合状態で係着するようになっている。
8の嵌合部分にも同様の係合段部10a等が設けられ、
同様に嵌合状態で係着するようになっている。
一方、を配向視鏡の操作部1に挿入部3にはその各内部
にわたって鉗子チャンネルを形成するチャンネル部材が
挿通されている。すなわち、このチャンネル部材はチュ
ーブ6Iとこれの基端に接続する鉗子挿入口部本体62
とからな1)、上記鉗子挿入口部本体62はケーシング
7の側壁に斜めに貫通させた嵌込み孔63に嵌め込まれ
て接着により固定されている。L記鉗子挿入ロ部本体6
2はたとえばステンレススチールによりほぼ筒状に形成
されるとともに、外方端部は操作部Iの外部に突き出し
て開口して鉗子挿入口64を形成するようになっている
。また、鉗子挿入口部本体62の内方端部は他の部分よ
入1コ部本体62の取付は強度な冒めるためその鉗子挿
入口部本体62には合成樹脂製の補強部材66を被嵌し
てなり、この補強部材66はケーシング7の内壁に接着
されている。つまり、鉗子挿入口部本体62はその補強
部材66を一体的に具%n Lで一体的に融合する関係
にある。
にわたって鉗子チャンネルを形成するチャンネル部材が
挿通されている。すなわち、このチャンネル部材はチュ
ーブ6Iとこれの基端に接続する鉗子挿入口部本体62
とからな1)、上記鉗子挿入口部本体62はケーシング
7の側壁に斜めに貫通させた嵌込み孔63に嵌め込まれ
て接着により固定されている。L記鉗子挿入ロ部本体6
2はたとえばステンレススチールによりほぼ筒状に形成
されるとともに、外方端部は操作部Iの外部に突き出し
て開口して鉗子挿入口64を形成するようになっている
。また、鉗子挿入口部本体62の内方端部は他の部分よ
入1コ部本体62の取付は強度な冒めるためその鉗子挿
入口部本体62には合成樹脂製の補強部材66を被嵌し
てなり、この補強部材66はケーシング7の内壁に接着
されている。つまり、鉗子挿入口部本体62はその補強
部材66を一体的に具%n Lで一体的に融合する関係
にある。
さらに、上記鉗子挿入口部本体62の側壁には通孔67
が形成され、この通孔67に対向して上記補強部材66
にはその通孔67を介してチャンネル内に連通ずる第2
の接続孔68が形成されている。この第2の接続孔68
の外方側開口部分は@7図で示すように2段に大径に形
成した段部孔69を形成している。そして、この段部孔
69には連結バイブ44の一端を挿入するとともに、そ
の一端部外周に嵌着固定した固72が嵌着固定されてお
り、さらにリングバッキング73を被嵌して前記接続口
体としてのチューブ接続管5の第1の接続孔42に嵌め
込んで装着される。すなわち、連結パイプ44の一端は
第1の接続孔42に挿入され、同様にその他端は第2の
接続孔68に挿入されるとともに、その各端部外周に被
嵌したリングバッキング71 、7.9によりその各接
続孔42.68に対して弾性的に接合して摩擦力によ1
)保持されている。
が形成され、この通孔67に対向して上記補強部材66
にはその通孔67を介してチャンネル内に連通ずる第2
の接続孔68が形成されている。この第2の接続孔68
の外方側開口部分は@7図で示すように2段に大径に形
成した段部孔69を形成している。そして、この段部孔
69には連結バイブ44の一端を挿入するとともに、そ
の一端部外周に嵌着固定した固72が嵌着固定されてお
り、さらにリングバッキング73を被嵌して前記接続口
体としてのチューブ接続管5の第1の接続孔42に嵌め
込んで装着される。すなわち、連結パイプ44の一端は
第1の接続孔42に挿入され、同様にその他端は第2の
接続孔68に挿入されるとともに、その各端部外周に被
嵌したリングバッキング71 、7.9によりその各接
続孔42.68に対して弾性的に接合して摩擦力によ1
)保持されている。
また、を記連結パイプ44は第2図で示すようにその両
端の開孔中心軸1.、l、の延長線は互いに交叉せず、
かつ平行でもないように形成されており、さらに、両端
部分は湾曲するとともに、中間部は直線的に形成されて
いる。つまり、三次元的な形状に形成されており、これ
により操作部l内の内蔵部品を避けて配置できるように
しかして、上記内視鏡を組み立てる場合には、たとえば
まず′@1および第2の開口部8,9を開いた第5図で
示す状態においてケーシング7の嵌込み孔63に対して
鉗子挿入口部本体62を挿入する。この後、鉗子挿入口
部本体62に対し補強部材66を被嵌するが、このとき
接着剤を使用[7、そのケーシング7、鉗子挿入口部本
体62および補強部材66の相互が接着するようにして
それら全体が固着状態とする。この上で連結バイブ44
、ライトガイドケーブル4およびチューブ接続管5など
を取番)付けるのであるが、まず、第1のカバーInの
内面に3本の支持口゛ソドI2・・・をねじ込みによっ
て立設する。一方、支持板I4の第1の取付孔I6に取
付環体I9を挿入し、その鍔部2Iを固定ねじ23・・
・によって支持板I4に固定する。つぎに、第2の取付
孔I7にチューブ接続管5の取付基部25を挿入するこ
の状態で、取付基部25のねじ部26にナツト29を締
付けると、支持板14は鍔部28とナツト29とによっ
て挾持される状態になるが、ナツト29は段部27によ
ってねじ込み量が規制され、しかも第2の取付孔I7よ
I)取付基部25が小径であるため、支持板I4に対し
て取付基部25は軸方向および径方向にかたつ六がある
。このようにして取付環体19および取付基部25を取
付けた支持板I4を上記支持ロッド12・・・のヒ端に
載置して固定ねじ15・・・によって支持ロッドI2・
・・に固定するが、そのll¥71にチューブ接続管5
の第1の接続孔42と補強部材66の第2の接続孔68
に対して連結パイプ44の各端をそれぞれ嵌め込むとと
もに、リングバッキング71 、7.9によ番〕ソの各
接続孔42.68に対して弾性的に接合させて摩擦力に
よ1〕保持させる。この状態をくずさないようにしなが
ら支持板14を上記支持口・ソド12・・・のト端に載
置して位置決めし、固定ねじ15・・・によって、その
支持口’/ F I 2・・・に固定するのである。し
たがって、支持板14を外さなければその連結バイブ4
4は各接続孔42.68から抜けない。もつとも、リン
グツ(・ソキング71 、73による摩擦力によっての
みでも通常は抜けない。
端の開孔中心軸1.、l、の延長線は互いに交叉せず、
かつ平行でもないように形成されており、さらに、両端
部分は湾曲するとともに、中間部は直線的に形成されて
いる。つまり、三次元的な形状に形成されており、これ
により操作部l内の内蔵部品を避けて配置できるように
しかして、上記内視鏡を組み立てる場合には、たとえば
まず′@1および第2の開口部8,9を開いた第5図で
示す状態においてケーシング7の嵌込み孔63に対して
鉗子挿入口部本体62を挿入する。この後、鉗子挿入口
部本体62に対し補強部材66を被嵌するが、このとき
接着剤を使用[7、そのケーシング7、鉗子挿入口部本
体62および補強部材66の相互が接着するようにして
それら全体が固着状態とする。この上で連結バイブ44
、ライトガイドケーブル4およびチューブ接続管5など
を取番)付けるのであるが、まず、第1のカバーInの
内面に3本の支持口゛ソドI2・・・をねじ込みによっ
て立設する。一方、支持板I4の第1の取付孔I6に取
付環体I9を挿入し、その鍔部2Iを固定ねじ23・・
・によって支持板I4に固定する。つぎに、第2の取付
孔I7にチューブ接続管5の取付基部25を挿入するこ
の状態で、取付基部25のねじ部26にナツト29を締
付けると、支持板14は鍔部28とナツト29とによっ
て挾持される状態になるが、ナツト29は段部27によ
ってねじ込み量が規制され、しかも第2の取付孔I7よ
I)取付基部25が小径であるため、支持板I4に対し
て取付基部25は軸方向および径方向にかたつ六がある
。このようにして取付環体19および取付基部25を取
付けた支持板I4を上記支持ロッド12・・・のヒ端に
載置して固定ねじ15・・・によって支持ロッドI2・
・・に固定するが、そのll¥71にチューブ接続管5
の第1の接続孔42と補強部材66の第2の接続孔68
に対して連結パイプ44の各端をそれぞれ嵌め込むとと
もに、リングバッキング71 、7.9によ番〕ソの各
接続孔42.68に対して弾性的に接合させて摩擦力に
よ1〕保持させる。この状態をくずさないようにしなが
ら支持板14を上記支持口・ソド12・・・のト端に載
置して位置決めし、固定ねじ15・・・によって、その
支持口’/ F I 2・・・に固定するのである。し
たがって、支持板14を外さなければその連結バイブ4
4は各接続孔42.68から抜けない。もつとも、リン
グツ(・ソキング71 、73による摩擦力によっての
みでも通常は抜けない。
しかも、上記連結パイプ44はリングツ(゛ンキング7
1 、7.9を介して各接続孔42.68に支持される
ため、三次元方向へのある程度の動きは可能である。し
たがって、その連結バイブ44に係わる部品に加工玉の
誤差が相当あってもこれを容易に吸収でき、定位置に容
易に設置できる。
1 、7.9を介して各接続孔42.68に支持される
ため、三次元方向へのある程度の動きは可能である。し
たがって、その連結バイブ44に係わる部品に加工玉の
誤差が相当あってもこれを容易に吸収でき、定位置に容
易に設置できる。
ついで、この状態で取付環体I9およびチューブ接続管
5は第2の開口部9から外部へ突出した状態となり、L
把取付環体19に可撓管29の口金30を挿入し、固定
ねじ31によって固定する。つぎに、上記可撓管29を
第2のカバー11の貫通孔4Zに挿入するとともにチュ
ーブ接続管5を貫通孔49に挿入し、その第2のカバー
11をケーシング7の@2の開口部9に嵌合する。この
とき、チューブ接続管5は支持板Z4に対して径方向に
がたつきがあるため径方向に移動して寸法誤差を吸収す
ることができ、第2のカバー11を第2の開口部9に無
理なく嵌合させることができる。つぎに、と記可撓管2
9に嵌合された折れ止め管40の折れ止め管固定部材3
2を上記取付管体I9のねじ部20にねじ込むと、フラ
ンジ36が第2のカバー11に当接し、さらに締付ける
と第2のカバー11はケーシング7に押し付けられる。
5は第2の開口部9から外部へ突出した状態となり、L
把取付環体19に可撓管29の口金30を挿入し、固定
ねじ31によって固定する。つぎに、上記可撓管29を
第2のカバー11の貫通孔4Zに挿入するとともにチュ
ーブ接続管5を貫通孔49に挿入し、その第2のカバー
11をケーシング7の@2の開口部9に嵌合する。この
とき、チューブ接続管5は支持板Z4に対して径方向に
がたつきがあるため径方向に移動して寸法誤差を吸収す
ることができ、第2のカバー11を第2の開口部9に無
理なく嵌合させることができる。つぎに、と記可撓管2
9に嵌合された折れ止め管40の折れ止め管固定部材3
2を上記取付管体I9のねじ部20にねじ込むと、フラ
ンジ36が第2のカバー11に当接し、さらに締付ける
と第2のカバー11はケーシング7に押し付けられる。
したがって、第2のカバー11は折れ止め管40を固定
する折れ止め管固定部材32の固定と同時にケーシング
7に固定され、第2の開口部11を液密に閉塞すること
になり、ライトガイドケーブル4およびチューブ接続管
5の取付けが完了する。
する折れ止め管固定部材32の固定と同時にケーシング
7に固定され、第2の開口部11を液密に閉塞すること
になり、ライトガイドケーブル4およびチューブ接続管
5の取付けが完了する。
一方、チューブ接続管5は支持板Z4に対して軸方向お
よびねじり方向にがたつきを持たせた状態に取付けられ
、このチューブ接続管5に対して送気チューブを着脱す
る際に軸方向およびねじ1)方向の外力が加わっても第
2のカバー11に対してその外力が加わることはない。
よびねじり方向にがたつきを持たせた状態に取付けられ
、このチューブ接続管5に対して送気チューブを着脱す
る際に軸方向およびねじ1)方向の外力が加わっても第
2のカバー11に対してその外力が加わることはない。
以上説明したように本発明は吸引チューブ用接続口体と
チャンネル部材の各壁部とにそれぞれ形成した接続孔に
対して連結パイプの各嬬をそれぞれリングバッキングを
介して挿入することにより装着するようにしたものであ
る。したがって、たとえば吸引源に接続する吸引チュー
ブを上記接続口体に対し着脱する際受ける引張り、ねじ
れ、押込みや曲げなどの外力を緩和できる。特に、チャ
ンネル部材側にはほとんど伝わらず、その接着部分等の
剥離現象も確実に防止できる。そして、前記実施例で示
したように樹脂製とした場合でもその不都合を回避で舞
るのである。
チャンネル部材の各壁部とにそれぞれ形成した接続孔に
対して連結パイプの各嬬をそれぞれリングバッキングを
介して挿入することにより装着するようにしたものであ
る。したがって、たとえば吸引源に接続する吸引チュー
ブを上記接続口体に対し着脱する際受ける引張り、ねじ
れ、押込みや曲げなどの外力を緩和できる。特に、チャ
ンネル部材側にはほとんど伝わらず、その接着部分等の
剥離現象も確実に防止できる。そして、前記実施例で示
したように樹脂製とした場合でもその不都合を回避で舞
るのである。
さらに、上記連結パイプはその接続孔に対してリングバ
ッキングを介して保持させるため、その連結パイプに係
わる部品の加工上の寸法誤差があってもこれを充分に吸
収できるため、部品精度はさほど要求されず、コストの
低減化を図れ、経済的である。
ッキングを介して保持させるため、その連結パイプに係
わる部品の加工上の寸法誤差があってもこれを充分に吸
収できるため、部品精度はさほど要求されず、コストの
低減化を図れ、経済的である。
しかも、連結パイプをろう付けなどによる固定作業が必
要でないため、その組立て作業がきわめて楽に行なうこ
とができる。
要でないため、その組立て作業がきわめて楽に行なうこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその内
視鏡の操作部付近の斜視図、第2図は同じくその操作部
付近の分解斜視図、第3図はライトガイドケーブルの取
付は部付近の断面図、第4図はチューブ接続管の取付は
部付近の断面図、第5図は鉗子挿入口部本体と補強部材
を取り外したときの斜視図、第6図は鉗子挿入口部本体
と補強部材との関係を示す斜視図、第7図はL記鉗子挿
入口部本体、補強部材および連結パイプの関係を示す部
分の断面図である。 l・・・操作部 5・・・チューブ接続管(接続口体) 7・・・ケーシング 62・・・鉗子挿入口部本体(チャンネル部材)出願人
代理人 弁理士 鈴 江 武 彦昭和 年 月 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−177388号 2、発明の名称 内 視 鏡 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリン・ぐス光学工業株式会社4、代理
人 5、自発補正 (1) 明細書第2頁第1O行目の「吸引動作」を「
観察準備」に補正する。 (2) 明細書第7頁第7行目ないし第8行目、およ
び同頁第11行目の「ねじ部」を「係上部」に補正する
。 (3) 同第7頁第11行目の「ねじ込み接続」を「
係止固定」に補正する。 (4) 同第6頁下から第2行目の「・・・・・・け
られている。」の次に「もつとも、チューブ接続管5の
回転止めを行なうため、取付環体19の鍔部21と取付
基部25の鍔部28のそれぞれに切込みを形成してこの
切込み同志をあて\係合させるとよい。」を加入する。
視鏡の操作部付近の斜視図、第2図は同じくその操作部
付近の分解斜視図、第3図はライトガイドケーブルの取
付は部付近の断面図、第4図はチューブ接続管の取付は
部付近の断面図、第5図は鉗子挿入口部本体と補強部材
を取り外したときの斜視図、第6図は鉗子挿入口部本体
と補強部材との関係を示す斜視図、第7図はL記鉗子挿
入口部本体、補強部材および連結パイプの関係を示す部
分の断面図である。 l・・・操作部 5・・・チューブ接続管(接続口体) 7・・・ケーシング 62・・・鉗子挿入口部本体(チャンネル部材)出願人
代理人 弁理士 鈴 江 武 彦昭和 年 月 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−177388号 2、発明の名称 内 視 鏡 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリン・ぐス光学工業株式会社4、代理
人 5、自発補正 (1) 明細書第2頁第1O行目の「吸引動作」を「
観察準備」に補正する。 (2) 明細書第7頁第7行目ないし第8行目、およ
び同頁第11行目の「ねじ部」を「係上部」に補正する
。 (3) 同第7頁第11行目の「ねじ込み接続」を「
係止固定」に補正する。 (4) 同第6頁下から第2行目の「・・・・・・け
られている。」の次に「もつとも、チューブ接続管5の
回転止めを行なうため、取付環体19の鍔部21と取付
基部25の鍔部28のそれぞれに切込みを形成してこの
切込み同志をあて\係合させるとよい。」を加入する。
Claims (1)
- 内部にチャンネルを形成してこのチャンネルを通じて吸
引を行なうようにした内視鏡において、上記チャンネル
を形成するチャンネル部材と、内視鏡の操作部に設けら
れ吸引用チューブを接続するための接続口体と、この接
続口体とL記チャンネル部材の各壁部にそれぞれ七の内
部と連通させて形成された接続孔と、この一方の接続孔
に一端を挿入し他方の接続孔に他端を挿入するとともに
、それぞれの各端は対応する接続孔に対してリングバッ
キングを介して挿入することにより装着し上記チャンネ
ル部材と接続[1体とを連通させる連結パイプとを具備
してなることを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177388A JPS5967930A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177388A JPS5967930A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967930A true JPS5967930A (ja) | 1984-04-17 |
JPH0364123B2 JPH0364123B2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=16030063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177388A Granted JPS5967930A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5028955A (en) * | 1989-02-16 | 1991-07-02 | Tokyo Electron Limited | Exposure apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54136781A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Olympus Optical Co | Device for attracting and controlling endoscope |
JPS5745836A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 | Olympus Optical Co | Endoscope apparatus |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177388A patent/JPS5967930A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54136781A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Olympus Optical Co | Device for attracting and controlling endoscope |
JPS5745836A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 | Olympus Optical Co | Endoscope apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5028955A (en) * | 1989-02-16 | 1991-07-02 | Tokyo Electron Limited | Exposure apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0364123B2 (ja) | 1991-10-04 |
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