JPS596771Y2 - 電気ナイフ - Google Patents
電気ナイフInfo
- Publication number
- JPS596771Y2 JPS596771Y2 JP10962379U JP10962379U JPS596771Y2 JP S596771 Y2 JPS596771 Y2 JP S596771Y2 JP 10962379 U JP10962379 U JP 10962379U JP 10962379 U JP10962379 U JP 10962379U JP S596771 Y2 JPS596771 Y2 JP S596771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutters
- cut
- electric knife
- cutter
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多数の歯を持った一対のカッターを前後に摺動
させてパン、のりまき、ハム等を切削する電気ナイフに
関するもので、まな板等をキズをつけることなく被切削
物を最後まできれいに切削できるようにしたものである
。
させてパン、のりまき、ハム等を切削する電気ナイフに
関するもので、まな板等をキズをつけることなく被切削
物を最後まできれいに切削できるようにしたものである
。
従来の電気ナイフは、多数の歯をもった同じ長さのカッ
ターを備えているもので、お互いに摺動しながら往復運
動を行うことによりパン、のりまき、ハム等の切断を行
う。
ターを備えているもので、お互いに摺動しながら往復運
動を行うことによりパン、のりまき、ハム等の切断を行
う。
しかしパン、のりまきのように外側と内側の硬さや質が
違うものは、，切断作業を行なった場合、最後に薄膜が
残り、切断が完全にできない状態に落ち入りやすい欠点
があった。
違うものは、，切断作業を行なった場合、最後に薄膜が
残り、切断が完全にできない状態に落ち入りやすい欠点
があった。
また薄膜まできれいに切ろうとすると、歯先によって、
まな板等の台をキズつけやすかった。
まな板等の台をキズつけやすかった。
本考案はその欠点を除き、カッター先端部に設けた刃に
より薄膜部をきれいに切断できるようにしたものである
。
より薄膜部をきれいに切断できるようにしたものである
。
以下、添付図面をもとに本考案の一実施例について説明
する。
する。
図において１は内部にモータ、動力伝達部材等からなる
駆動装置を設けた本体、２は駆動装置を操作するスイッ
チボタン、３は後記するカッターを本体１から外すリリ
ーズボタン、４，５は多数ののこ歯状の歯４’， ５’
を有し前記駆動装置により前後に往復摺動する一対のカ
ッターである。
駆動装置を設けた本体、２は駆動装置を操作するスイッ
チボタン、３は後記するカッターを本体１から外すリリ
ーズボタン、４，５は多数ののこ歯状の歯４’， ５’
を有し前記駆動装置により前後に往復摺動する一対のカ
ッターである。
このカッター４，５は、その基部が本体１の前端開口部
から挿入され内蔵された機構に着脱自在に接続されるも
のである。
から挿入され内蔵された機構に着脱自在に接続されるも
のである。
そしてカッター４，５の先端部は、一方側に設けたピン
６が他方側に設けた軸方向に長い長孔７に嵌り込み摺動
が案内されるようになっている。
６が他方側に設けた軸方向に長い長孔７に嵌り込み摺動
が案内されるようになっている。
そして、カッター４，５はその長さに差を設け、長い方
のカッター４は、カッター４，５の相対運動のどの位置
においてもａ−１）の差がでるようにし、その先端部に
刃８を形成している。
のカッター４は、カッター４，５の相対運動のどの位置
においてもａ−１）の差がでるようにし、その先端部に
刃８を形成している。
９は電源コードである。第４図〜第５図において１０は
のりまき等の被切削物、１１はまな板を示す。
のりまき等の被切削物、１１はまな板を示す。
上記した電気ナイフは、通電によりカッター４，５は互
いに密着した状態で往復摺動するため、第４図の状態で
被切削物１０は切断される。
いに密着した状態で往復摺動するため、第４図の状態で
被切削物１０は切断される。
この切断においてパンやのりまきの場合は、切断の最後
に薄膜が残り、切断が完全にできない状態におち入りや
すいが、カッター４にはその先端部に刃８が形成されて
いるため、薄膜をも容易に切断することができるもので
ある（第５図、第６図）。
に薄膜が残り、切断が完全にできない状態におち入りや
すいが、カッター４にはその先端部に刃８が形成されて
いるため、薄膜をも容易に切断することができるもので
ある（第５図、第６図）。
このように本考案は、一対のカッターの長さに差を設け
、長い方のカッターはその先端部に刃を形或したことに
より、切断しにくいものも最後まできれいに切断でき、
電気ナイフの性能をいちじるしく向上させ、使い勝手が
良好なものである。
、長い方のカッターはその先端部に刃を形或したことに
より、切断しにくいものも最後まできれいに切断でき、
電気ナイフの性能をいちじるしく向上させ、使い勝手が
良好なものである。
第１図は本考案電気ナイフの外観斜視図、第２図、第３
図はカッターの動作状態を示し、それぞれＡおよびＢは
上面図および側面図、第４図〜第６図はそれぞれ被切削
物の切断状態を示す図である。 １・・・・・・本体、４，５・・・・・・カッター、４
’， ５’・・・・・・歯、８・・・・・・刃、９・・
・・・・電源コード。
図はカッターの動作状態を示し、それぞれＡおよびＢは
上面図および側面図、第４図〜第６図はそれぞれ被切削
物の切断状態を示す図である。 １・・・・・・本体、４，５・・・・・・カッター、４
’， ５’・・・・・・歯、８・・・・・・刃、９・・
・・・・電源コード。
Claims (1)
- 多数の歯をもった一対のカッターと、このカッターを前
後に摺動させる駆動装置をもった本体とを備え、前記一
対のカッターはその長さに差を設け、長い方のカッター
はその先端部に刃を形或したことを特徴とする電気ナイ
フ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10962379U JPS596771Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 電気ナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10962379U JPS596771Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 電気ナイフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5626060U JPS5626060U (ja) | 1981-03-10 |
| JPS596771Y2 true JPS596771Y2 (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=29342200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10962379U Expired JPS596771Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 電気ナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596771Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2517934Y2 (ja) * | 1988-10-27 | 1996-11-20 | 東陶機器株式会社 | ボールタップ |
-
1979
- 1979-08-08 JP JP10962379U patent/JPS596771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5626060U (ja) | 1981-03-10 |
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