JPS5967530A - ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 - Google Patents
ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法Info
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- JPS5967530A JPS5967530A JP57177292A JP17729282A JPS5967530A JP S5967530 A JPS5967530 A JP S5967530A JP 57177292 A JP57177292 A JP 57177292A JP 17729282 A JP17729282 A JP 17729282A JP S5967530 A JPS5967530 A JP S5967530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- stirring
- silver halide
- vessel
- tank
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/015—Apparatus or processes for the preparation of emulsions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
- B01F23/51—Methods thereof
- B01F23/511—Methods thereof characterised by the composition of the liquids or solids
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C2200/00—Details
- G03C2200/09—Apparatus
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明−ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法に係り、特
に脱塩工程における攪拌手段に特徴τ有するものである
。
に脱塩工程における攪拌手段に特徴τ有するものである
。
ハロゲン化銀写真乳剤を製造するには調液とハロゲン化
アルカリ液をゼラチンの存在下で反応させてハロケン化
銀乳剤粒子を生成した後、その反応によって生じた余分
々塩を除去するという重要な工程かある。この脱塩工程
に一一般にフロキュレーション法か採られている。この
フロキュレーション法はノ・ロゲン化銀乳剤中に適当な
凝集剤を添加し、ノ・ロゲン化銀乳剤粒子をゼラチンと
共に凝集沈澱させ、塩を含む上澄液と分離するものであ
る。しかして、凝集剤添加時には凝集剤と乳剤粒子の反
応促進のため、また添加後も反応生成物相互の衝突によ
る凝集促進を図るために攪拌混合を行っている。この撹
拌手段として従来では第1図示の如く混合槽1内に設け
た一つの攪拌機2により攪拌するようにしていた。しか
も該攪拌様2は翼径/槽径−O,3未満であって/J%
さく槽内の乳剤の流動性を高めるだめには攪拌機2を急
速に゛回転さぜる必要があった。従〜て槽内の乳剤に与
える力のほとんどは攪拌機2の近傍に集中し、結合力の
弱い反応生成物は梢;押板の近傍において破壊され、凝
集沈殿を速やかに行わせることができないという問題か
あった。
アルカリ液をゼラチンの存在下で反応させてハロケン化
銀乳剤粒子を生成した後、その反応によって生じた余分
々塩を除去するという重要な工程かある。この脱塩工程
に一一般にフロキュレーション法か採られている。この
フロキュレーション法はノ・ロゲン化銀乳剤中に適当な
凝集剤を添加し、ノ・ロゲン化銀乳剤粒子をゼラチンと
共に凝集沈澱させ、塩を含む上澄液と分離するものであ
る。しかして、凝集剤添加時には凝集剤と乳剤粒子の反
応促進のため、また添加後も反応生成物相互の衝突によ
る凝集促進を図るために攪拌混合を行っている。この撹
拌手段として従来では第1図示の如く混合槽1内に設け
た一つの攪拌機2により攪拌するようにしていた。しか
も該攪拌様2は翼径/槽径−O,3未満であって/J%
さく槽内の乳剤の流動性を高めるだめには攪拌機2を急
速に゛回転さぜる必要があった。従〜て槽内の乳剤に与
える力のほとんどは攪拌機2の近傍に集中し、結合力の
弱い反応生成物は梢;押板の近傍において破壊され、凝
集沈殿を速やかに行わせることができないという問題か
あった。
この発明は上記の問題を解消するだめのもので、槽内の
至るところで均一な力にてハロゲン化銀乳剤を攪拌する
ことによって、反応生成物を破壊することなく、凝集沈
澱を速やかに行えるようにしたハロゲン化銀写真乳剤の
製造方法を提供することを目的としている。
至るところで均一な力にてハロゲン化銀乳剤を攪拌する
ことによって、反応生成物を破壊することなく、凝集沈
澱を速やかに行えるようにしたハロゲン化銀写真乳剤の
製造方法を提供することを目的としている。
次に、この発明を第2以下の図面を参照して説明する。
ハロゲン化銀乳剤中よ)脱塩する場合、ます、混合槽1
0内の乳剤に凝集剤を添加する。この添加は乳剤の液界
面でも液中に分散する如く行ってもよい。乳剤とこれに
添加された凝集剤との攪拌混合は混合槽10内の至ると
ころで乳剤に与える力か均一にできる攪拌機を用いて行
う。
0内の乳剤に凝集剤を添加する。この添加は乳剤の液界
面でも液中に分散する如く行ってもよい。乳剤とこれに
添加された凝集剤との攪拌混合は混合槽10内の至ると
ころで乳剤に与える力か均一にできる攪拌機を用いて行
う。
この攪拌林、として第2図ないし東、4図にはその代表
的な例を図示している。第2図に示す実施例は槽内の複
数個所(例えは深層部、中層部。
的な例を図示している。第2図に示す実施例は槽内の複
数個所(例えは深層部、中層部。
表層部)にプロペラ型の翼体をそれぞれ有する指;押板
11a 、 llb 、 llcを分散設置した場合で
ある。第3図に示す実施例は1つの軸杆12に放射状に
突設した平板型の翼体を多段に配置した攪拌& lid
を設置した場合1ある。第4図に示す実施例は1つの軸
杆12′にU字型の翼体を有する攪拌機11cを設b“
した場合である。前記攪拌機は翼径/槽径か03〜09
であれd前記形状には限定されるものではない。
11a 、 llb 、 llcを分散設置した場合で
ある。第3図に示す実施例は1つの軸杆12に放射状に
突設した平板型の翼体を多段に配置した攪拌& lid
を設置した場合1ある。第4図に示す実施例は1つの軸
杆12′にU字型の翼体を有する攪拌機11cを設b“
した場合である。前記攪拌機は翼径/槽径か03〜09
であれd前記形状には限定されるものではない。
なお、肖1」記撹押板は凝集剤添加時には急速攪拌を行
い、乳剤粒子の凝集時には緩速攪拌を行うように操作す
ることが望ましい。
い、乳剤粒子の凝集時には緩速攪拌を行うように操作す
ることが望ましい。
実施例
いま、この発明方法を実施した場合と従来法を実施した
場合において粒子の凝集沈澱速度を測定したところ次表
の結果を得た。
場合において粒子の凝集沈澱速度を測定したところ次表
の結果を得た。
(d/D−攪拌翼径/槽径)
上表からも明らかな如くこの発明は混合槽内の至るとこ
ろで均一な力にてノ・ロゲン化銀乳剤を攪拌するから、
攪拌時のエネルギー消費か局部的に集中せず、反応生成
物を破壊することかないので、乳剤粒子の凝集沈殿を速
かに行うことができるというすぐれた効果を奏するもの
である。
ろで均一な力にてノ・ロゲン化銀乳剤を攪拌するから、
攪拌時のエネルギー消費か局部的に集中せず、反応生成
物を破壊することかないので、乳剤粒子の凝集沈殿を速
かに行うことができるというすぐれた効果を奏するもの
である。
第1図は従来法を実施する装面の断面図、第2図ないし
第4図はこの発明を実施する装置の断面図である。 10・・・混合槽、 lla 、 llb 、 ll
c、、 lid 。 lie・・・扮・押板、 12.12’・・・軸杆。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第1図 第3日 第2図 第4図 −1・
第4図はこの発明を実施する装置の断面図である。 10・・・混合槽、 lla 、 llb 、 ll
c、、 lid 。 lie・・・扮・押板、 12.12’・・・軸杆。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第1図 第3日 第2図 第4図 −1・
Claims (4)
- (1)槽内の至るところで均一な力にてノ・ロゲン化銀
乳剤を攪拌することを特徴とするノ・ロゲン化銀写真乳
剤の製造方法。 - (2)前記攪拌が、槽内の複数個所に分散設置された攪
拌機によって行われる特許請求の範囲第1項記載のハロ
ケン化銀写真乳剤の製造方法。 - (3)前記品拌か、翼径/槽径=03〜09の攪拌様に
よって行われる特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化
銀写真乳剤の製造方法。 - (4)前記掲1・拌が1の軸杆に翼体を多段に設りた攪
拌様によって行われる特許請求の範囲第1項記載のハロ
ゲン化銀写真乳剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177292A JPS5967530A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177292A JPS5967530A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967530A true JPS5967530A (ja) | 1984-04-17 |
JPH05689B2 JPH05689B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=16028466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177292A Granted JPS5967530A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967530A (ja) |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177292A patent/JPS5967530A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05689B2 (ja) | 1993-01-06 |
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