JPS5967426A - 振動診断方法 - Google Patents
振動診断方法Info
- Publication number
- JPS5967426A JPS5967426A JP17751682A JP17751682A JPS5967426A JP S5967426 A JPS5967426 A JP S5967426A JP 17751682 A JP17751682 A JP 17751682A JP 17751682 A JP17751682 A JP 17751682A JP S5967426 A JPS5967426 A JP S5967426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- value
- reference value
- vibration
- level
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、０．１〜１００ ｒｐｍ程度の低回転設備の
劣化の有無を判断する振動診断方法に関する。
劣化の有無を判断する振動診断方法に関する。
従来、この徨の設備において劣化があると、その劣化に
基づいた振動が発生するので、その振動を検出すること
により劣化の有無を判断していた。
基づいた振動が発生するので、その振動を検出すること
により劣化の有無を判断していた。
その具体的な方法として、振動検知器の出力信号をアナ
ログメータに表示させる方法があったが、この種の設備
は回転速度が低く、従って、劣化に基づ（信号の周期が
長いのでメータに表示させることができず、劣化の有無
を判断することができなかった。
ログメータに表示させる方法があったが、この種の設備
は回転速度が低く、従って、劣化に基づ（信号の周期が
長いのでメータに表示させることができず、劣化の有無
を判断することができなかった。
また、劣化に基づいた振動のピーク値をホールドするこ
とによシ劣化の有無を判断する方法もあったが、１個の
信号をホールドするようにしているため、そのホールド
された信号が、劣化に基ついた信号なのか、あるいは偶
発的に発生したノイズによる高レベルの信号なのかを判
別することができず、従って、劣化の有無についても正
確な判断ができなかった。
とによシ劣化の有無を判断する方法もあったが、１個の
信号をホールドするようにしているため、そのホールド
された信号が、劣化に基ついた信号なのか、あるいは偶
発的に発生したノイズによる高レベルの信号なのかを判
別することができず、従って、劣化の有無についても正
確な判断ができなかった。
本発明は、このような状況に鑑みて発明されたものでお
シ、低回転設備における劣化の有無を正確に判断するこ
とのできる振動診断方法を提供することを目的とするも
のである。
シ、低回転設備における劣化の有無を正確に判断するこ
とのできる振動診断方法を提供することを目的とするも
のである。
本発明は、上述の目的を達成するために、まず、振動検
知器を被測距物である設備に接触させ、検知器の出力信
号の絶対値の平均値を求め、次に、該平均値を所定増幅
度で増幅し、その大きさを基準値とする。さらに、前記
出力信号と該基準値とを比較し、所定時間当たシの出力
信号〉基準値となる回数を積算し、その回数が所定値以
上であれば、設備に劣化があると判断する。
知器を被測距物である設備に接触させ、検知器の出力信
号の絶対値の平均値を求め、次に、該平均値を所定増幅
度で増幅し、その大きさを基準値とする。さらに、前記
出力信号と該基準値とを比較し、所定時間当たシの出力
信号〉基準値となる回数を積算し、その回数が所定値以
上であれば、設備に劣化があると判断する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する、
第１図は本発明の一実施例に係る方法を実施した振動診
断側のブロック図であシ、第２図は振動検知器の出力波
形図である。
断側のブロック図であシ、第２図は振動検知器の出力波
形図である。
被測定物である設備、例えば軸受１に振動検知器２が接
触して取付けられる。この場合、検知器２は、軸受１に
永久的に固定して取付けるようにしても良いし、あるい
は作業者の手で一時的に接触させるようにしても良い。
触して取付けられる。この場合、検知器２は、軸受１に
永久的に固定して取付けるようにしても良いし、あるい
は作業者の手で一時的に接触させるようにしても良い。
検出器２の出力は第２図に示すとおりであシ、それはプ
リアンプ６に供給される。そこで増幅された信号は、全
波整流器４に供給される。なお、検出器２の出力が正負
の値に振動せず、例えば正の値の中だけで振動［７てい
るような場合には、この全波整流器４を用いる必要はな
い。全波整流器４の出力は積分器５に供給され、検知器
２の出力、すなわち振動信号の絶対値の平均値が求めら
れる。この平均値は、増幅器６に供給されて増幅される
。その増幅度は、５〜１０程度である。増幅器乙の出力
は、以後基準値として取扱われる。前記増幅度は、経験
に基づいて決められ、少なくとも、基準値が正常な振動
信号のピーク値よシも大きな値になるようにする。
リアンプ６に供給される。そこで増幅された信号は、全
波整流器４に供給される。なお、検出器２の出力が正負
の値に振動せず、例えば正の値の中だけで振動［７てい
るような場合には、この全波整流器４を用いる必要はな
い。全波整流器４の出力は積分器５に供給され、検知器
２の出力、すなわち振動信号の絶対値の平均値が求めら
れる。この平均値は、増幅器６に供給されて増幅される
。その増幅度は、５〜１０程度である。増幅器乙の出力
は、以後基準値として取扱われる。前記増幅度は、経験
に基づいて決められ、少なくとも、基準値が正常な振動
信号のピーク値よシも大きな値になるようにする。
一方、全波整流器４の出力は、バンドパスフィルタ７に
も供給され、ここでひけパルス等＋７）高周波の小さな
ノイズが除去される。バンドパスフィルタ７の出力は、
基準値と共に比較器８に供給される。ここでは、バンド
パスフィルタ７の出力、すなわち振動信号のレベルと、
基準値（Ｖｒｅｆ ）のレベルとが比較される。振動信
号のレベル〉基準値のレベルであれば、比較器８から出
力パルスが送出され、カウンタ９はこのパルスを積算す
る、カウンタ９け、所定時間内でその積算値が一定値以
上であれば、記録計１０に出力パルスを送出し、記録計
１０は劣化有シとしてこれを記録する。
も供給され、ここでひけパルス等＋７）高周波の小さな
ノイズが除去される。バンドパスフィルタ７の出力は、
基準値と共に比較器８に供給される。ここでは、バンド
パスフィルタ７の出力、すなわち振動信号のレベルと、
基準値（Ｖｒｅｆ ）のレベルとが比較される。振動信
号のレベル〉基準値のレベルであれば、比較器８から出
力パルスが送出され、カウンタ９はこのパルスを積算す
る、カウンタ９け、所定時間内でその積算値が一定値以
上であれば、記録計１０に出力パルスを送出し、記録計
１０は劣化有シとしてこれを記録する。
以上のように、本発明に係る方法においては、振動信号
の絶対値の平均値を何倍かに増幅したものを基準値とし
て用いているから、基準値は正常な振動信金のピーク値
よシ高い値に自動的に決定される。このため、基準値と
振動信号とを比較する際、正常な振動による信号が基準
値を越える可能性が極めて少なくなり、誤判断のおそれ
が少なくなる。また、振動信号のレベル〉基準値のレベ
ルのとき回数を積算して、その回数が一定値を越えた場
合にのみ設備に劣化有りと判断しているから、偶発的に
発生した高レベルのノイズ信号が振動検知器の出力に含
まれているような場合であっても、それだけで設備に劣
化有りと判断することはなく、設備の正確な診断方法が
実現できている。
の絶対値の平均値を何倍かに増幅したものを基準値とし
て用いているから、基準値は正常な振動信金のピーク値
よシ高い値に自動的に決定される。このため、基準値と
振動信号とを比較する際、正常な振動による信号が基準
値を越える可能性が極めて少なくなり、誤判断のおそれ
が少なくなる。また、振動信号のレベル〉基準値のレベ
ルのとき回数を積算して、その回数が一定値を越えた場
合にのみ設備に劣化有りと判断しているから、偶発的に
発生した高レベルのノイズ信号が振動検知器の出力に含
まれているような場合であっても、それだけで設備に劣
化有りと判断することはなく、設備の正確な診断方法が
実現できている。
第１図は本発明の一実施例に係る方法を実施した振動診
断計のブロック図、第２図は振動検知器の出力波形図で
ある。
断計のブロック図、第２図は振動検知器の出力波形図で
ある。
Claims (1)
- 振動検知器の出力の絶対値の平均値を求め、次に、該平
均値を所定増幅度で増幅して基準値を求め、さらに、前
記出力と該基準値とを比較し、当該出力が大なるときの
所定時間当たシの回数を積算することにより、設備の劣
化を判断することを特徴とする振動診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17751682A JPS5967426A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 振動診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17751682A JPS5967426A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 振動診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967426A true JPS5967426A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=16032273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17751682A Pending JPS5967426A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 振動診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967426A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6195218A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | Nissan Motor Co Ltd | 機械作動音の異常判別装置 |
| JPH02227617A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 異常音検知装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5445406A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-10 | Nippon Denso Co Ltd | Knocking detecting apparatus for internal combustion eng ine |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP17751682A patent/JPS5967426A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5445406A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-10 | Nippon Denso Co Ltd | Knocking detecting apparatus for internal combustion eng ine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6195218A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | Nissan Motor Co Ltd | 機械作動音の異常判別装置 |
| JPH0367581B2 (ja) * | 1984-10-17 | 1991-10-23 | Nissan Motor | |
| JPH02227617A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 異常音検知装置 |
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