JPS5966465A - ポリ弗化ビニリデンをベ−スとするクリヤラツカ−及び金属表面の塗装法 - Google Patents

ポリ弗化ビニリデンをベ−スとするクリヤラツカ−及び金属表面の塗装法

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JPS5966465A
JPS5966465A JP58167642A JP16764283A JPS5966465A JP S5966465 A JPS5966465 A JP S5966465A JP 58167642 A JP58167642 A JP 58167642A JP 16764283 A JP16764283 A JP 16764283A JP S5966465 A JPS5966465 A JP S5966465A
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、ポリ弗化ビニリデン（ｐｖＤＩＦ）を
ベースとするラッカー並びに金属表面をこのラッカーで
塗装する方法に関する。
ポリ弗化ビニリデンは、ラッカー結合剤としての使用を
望ましいものとする一連の有用な性質により優れている
。それは無機の酸及びアルカリ、二酸化硫黄等のような
腐食性化学薬品に対して安定である。更に、汚れ付着防
止性、引掻抵抗性、耐候性でありかつＵｖ線により分解
されない。
これらの有利な性質故に、ＰＶＤＦは金属表面を耐久性
であるように塗装するのに使用される。しかしＰＶＤＦ
の金属に対する付着性は極めて不良であり、それ故ＰＶ
ＤＦによる金属の塗装は、結合剤と金属との間の接着を
補助するプライマーを施した後で初めて行なうことが〒
きることが明らかになった。
ＰＶＤＦの接着性及び膜形成性を共重合体の形成により
改良することが試みられた。西ドイツ国特許公告第１６
６９０１８号明細書により、弗化ビニリデン重合体及び
アルデヒド変性した重合可能な不飽和カルダン酸アミド
と他の共重合可能なエチレン系不飽和の単量体少なくと
も１種との共重合体より成る被覆剤が明らかである。し
かし、クリヤラッカーの場合金属上の保護膜の接着性は
この樹脂の添加費はエポキシゾライマーの存在において
だけ十分に改良される。
それ数本発明は、プライマーという補助手段を使用しな
くとも金属表面上〒十分な接着を可能にし、それと同時
にＰＶＤＦの有用な性質を有するポリ弗化ビニリデンを
ベースとするクリヤラッカーを開示するという課題に基
づいている。
本発明によりこの課題は、 ａ）Ｋ値４０〜５５のポリ弗化ビニリブ２３０〜４５重
景％ ｂ）アクリレート樹脂　　　　　　　　４〜１５重閂％
Ｃ）潜在性高沸点溶剤　　　　　　３３〜５０重僅％ｄ
）低沸点溶剤　　　　　　　　　　３〜１５重量％ｅ）
レベリング助剤　　　　　　　０．０１〜１．０重置％
ｆ）光安定剤　　　　　　　　０．０１〜０．９５動口
を含有するポリ弗化ビニリデンをベースとするクリヤラ
ッカーにより解決された。
この組成を有するクリヤラッカーは金属表面の非常に良
好で耐久性の塗装を可能にし、これはポリ弗化ビニリデ
ンの他の有利な性質を損なわないことが明らかとなった
。本発明によるラッカーの膜形成性についても何の問題
も生じな　　゛い。
本発明によるクリヤラッカーはポリ弗化ビ二リブ２３０
〜４５重重％を含有する。ＰＶＤＦを３０〜４０重址％
の重重使用すると優れている。その際に、乳化重合によ
り製造したＰＶＤＦが最も好適である。
生じる塗膜の機械的性質は使用するＰ’ＶＤＦのに値を
前提とする。フイツケンチヤ−のＫＭは１固有粘度“と
も表わされる重合体に固有の定数である。Ｋ値は平均重
合度の尺度でありかつＤ工Ｎ　５３７２６により測定す
る。低いに値は低い１【合皮を、それ故低い分子量を表
わす。
ところ〒、比較的低いに値４ｏ〜５５のｐｖＤＦが特に
接着強固なりリヤラッカーの製造を可能にすることが確
認され驚異的であった。
本発明によるクリヤラッカー中のアクリレ−Ｆ樹脂の割
合は４〜１５重量％〒ある。その際に、範囲８〜１２重
蓋％が特に優れている。この樹脂はアクリル酸及び／又
はメタクリル酸のアミｒ及び／又はエステルより成る。
アクリル重合体としては特にアクリルアミｒ、メタクリ
ルアミド、メチルアクリレート、メチルメタクリレート
、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、ブチル
アクリレート及びブチルメタクリレート、その混合物及
び共重合体が好適〒ある。
本発明範囲の潜在性高沸点溶剤はＰＶＤＦを高い温度で
溶解する溶剤であるが、ＰＶＤＩＦはこの溶剤中フ室ｍ
ｔは微粒子状で分散している。このためにはイソホロン
、ゾロピレンカーはネート、ジメチルホルムアミｒ及び
アルキルフタレートを使用すると優れている。ジブチル
７タレートが特に優れている。潜在性高沸点溶剤は３３
〜５０重量％〒添加し、範囲３８〜４８重ｔ％が優れて
いる。
低沸点溶剤としては１２５℃より低い沸点を有するすべ
ての溶剤が好適である。就中、キシレン、エチルグリフ
ールアセテート及びトルエンが有用１あることが判明し
た。この溶剤は量３〜１５重量％〒使用する。
本発明によるクリヤラッカーの製造に当り塗料助剤が必
要１ある。一般に、クリヤラッカーにレベリング助剤を
０．０１〜１．０重ｉ％の量で添加する。レジリング助
剤を０．０１〜０．５重量％の量〒添加すると優れてい
る。その際にシリコーン油の使用が好適型あることが明
らかになった。特に優れている実施形ではモンフロール
（Ｍｏｎｆｌｏｒ　）　５３ｏ（非イオン性弗化エステ
ル）又はアンチ・テップ（Ａｎｔｉ　Ｔｅｒｒａ　）　
Ｔ！＠）（長鎖状ポリアミンアミドと高分子酸性エステ
ルとからの墳）を使用する。
更に、クリヤラッカーに光安定剤を０．０１〜０．９５
重ｔ％の′ｉｊ＃〒添加する。光の作用に対する安定化
はベンゾトリアゾール誘導体ヲベースとするＵＶ吸収剤
により行なう。
本発明によるクリヤラッカーを用いる金属表面の塗装は
常用の塗装法、塗布、吹付は等により行なう。塗装後に
、クリヤラッカーを温度２５０〜３８０℃で焼付ける。
焼付は時間は温度に応じて１〜１ｏ分間、殊に３〜５分
間費ある。
本発明によるクリヤラッカーを用いて行なう塗装により
乾燥Ｎ厚１０〜１７顯が生じる。
本発明によるクリヤラッカーはすべての金属表面の塗装
に好適〒ある。特に、鋼、銅又はアルミニウムの塗装に
好適である。
本発明により安定性及び抵抗性によるばかり〒なく接着
強さにより優れているクリヤラッカーが開示される。こ
のクリヤラッカーを用いてＰＶＤＦの有用な性質を有す
る接着強固な皮膜を金属表面上に施すことが！きる。
次に、本発明を実施例により詳説するが、これに限定さ
れるもの１はない。
例１〜６ 種々の組成のクリヤラッカーを試験する。その際、Ｋ値
７０〜８５を有するポリ弗化ビニリデンヲヘースとする
クリヤラッカーをに値４０〜５５のポリ弗化ビニリデン
をベースとする本発明のクリヤラッカーと比較する。そ
れぞれの試験用クリヤラッカーの詳細な組成は表Ｉから
明らかである。比較例としては例１，３及び５が該当し
、例２，４及び６は本発明のクリヤラッカーに関する。
ラッカーを鋼、アルミニウム及び銅のような種々の金属
支持体」二に施す。異なる温度↑焼付ける際に乾燥皮膜
１０〜１７７ａが生成する。接着試験としては、押込み
前に格子切断を塗装された材料上に施すように変更する
Ｄ工Ｎ５３１５６により格子切断におけるエリクセン押
し込み試験を適用する。押込みを数ミＩＪメータで実施
する。格子切断の中心点は押込みポンチの中央に位置す
るようにする。ポンチを介して接着帯材（Ｔθｓａｆｉ
１ｍ　又は３Ｍ）を押圧し、突然亀裂を生じる。剥離面
積の・ξ−セントから接着強度を逆に予測することがで
きる。
表■に接着試験の結果を記載する。該表から、本発明に
よるクリヤラッカーが比較試験のクリヤラッカーよりも
良好な接着強度を有することが全く明らかである。
（１１） 表　　Ｉ ｐｖＤｙ（重置＝％）　　　　　４２．７５　　４２．
７５　　３８．００ＰＶＤＦのに値　　　　　　７０−
８５　　４０−５５　　７０−８５ポリ（メタ）アクリ
レ−）　　　　　　　４．７５　　　　４．７５　　　
　９．５０（Ｐａｒａｌｏｉｄ　　Ｂ　　４４） ＰＶＤＦ　ニアクリレート　　　　　９０：１０　　　
９０：１０　　　８０：２０アンチ・テラＵ■　　　　
　　　　　０．４０　　　　０．４０　　　　０．４０
モンフロール５３■　　　　　　　　０．０１　　　　
０．０１　　　　０．０１キシレン　　　　　　　　　
　　２．００　　　２．００　　　２．００ＥＧＡ＊　
　　　　　　　　　　　　　１１．３０　　　１１．３
０　　　１１．３０ジブチルフタレート　　　　　　　
　　３，００　　　　３゜００　　　　３．００イソホ
ロン　　　　　　　　　　　３５．１５　　　３５．１
５　　　３５．０３光安定剤　　　　　　　　　　　０
．６４　　　０．６４　　　０．７６流出時間　カップ
４　ａｍ　　　　　４４　ｓｅｃ　　　　３１　ＳｅＣ
１３８ｓｅｃ＊ＫＧＡ−エチルグリコールアセテート本
発明　比　較　本発明 ４　　　　　　　５　　　　　　　６ ３８．００　　　　３３．２５　　　　３３．２５４０
−５５　７０−８５　４０−５５ ９．５０　　１４．２５　　１４．２５８０：２０　　
　　７０：３０　　　　７０：３００．４０　　０．４
０　　０．４０ ０．０１　　　　　０．０１　　　　　０．０１２．０
０　　　　　２．００　　　　　２．００１１．３０　
　　　　１．．５５　　　　　１．５５３．００　　３
．００　　３．００ ３５．０３　　４４．９４　　４４，９４０．７６　　
　　　０．６０　　　　　０．６０１１５　ｓｅｃ　　
　　　４６０　ｓｅｃ　　　　　４００　ｓｅｃ（１２
）

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、　　ａ）Ｋｉ４０〜５５のポリ弗化ビニリチン３０
    〜４５重量％ ｂ）アクリレート樹脂　　　　　　４〜１５重量％重量
    ％孔性高沸点溶剤　　　　３３〜５０重量％ｄ）低沸点
    溶剤　　　　　　　　　３〜１５重量％ｅ）レベリング
    助剤　　　　０，０１〜１．０重量％ｆ）光安定剤　　
    　　　　　０．０１−０．９５重量％を含有するポリ弗
    化ビニリデンをペースとするクリヤラッカー。 ２、　　Ｋ値４ｏ〜５５の昶り弗化ビニリフ’　＞　３
    ０〜４０重量％を含有する特許請求の範囲第１項記載の
    クリヤラッカー。 ３、７クリレ一ト樹脂８〜１２重量％を含有する特許請
    求の範囲第１項又は第２項記載のクリヤラッカー。 ４、　アクリレート樹脂としてアクリルアミド。 メタクリルアミｒ、メチルアクリレート、メチルメタク
    リレート、エチルアクリレート。 エチルメタクリレート、ブチルアクリレート及び／又は
    ブチルメタクリレートをベースとする重合体を使用する
    特許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか１項に記載の
    クリヤラッカー。 ５、　潜在性高沸点溶剤としてイソホロン及び／又はア
    ルキル７タレートを含有する特許請求の範囲第１項〜第
    ４項のいずれか１項に記載のクリヤラッカー。 ６、　アルキル７タレートとしてジブチル７タレートを
    含有する特許請求の範囲第５項記載のクリヤラッカー。 ７、　潜在性高沸点溶剤３８〜４８重量％を含有する特
    許請求の範囲第１項〜第６項のいずれか１項に記載のク
    リヤラッカー。 ８、　低沸点溶剤としてキシレン及び／又はエチルグリ
    フールアセテートを特徴する特許の範囲第１項〜第７項
    のいずれか１項に記載のクリヤラッカー。 ９、　レベリング助剤０．Ｏ１〜０．５重量％を含有す
    る特許請求の範囲第１項〜第８項のいずれか１項に記載
    のクリヤラッカー。 １０、　　光安定剤０．６〜０．９重量％を含有する特
    許請求の範囲第１項〜第９項のいずれか１項に記載のク
    リヤラッカー。 １１、　　ａ）Ｋ値４０〜５５のポリ弗化ビニリブ２３
    ０〜４５重量％ ｂ）アクリレート樹脂　　　　　　４〜１５重量％Ｃ）
    潜在性高沸点溶剤　　　　３３〜５０重量％ｄ）低沸点
    溶剤　　　　　　　　３〜１５重盪％重量レベリング助
    剤　　　　０．０１〜１．０重量％で）光安定剤　　　
    　　　　０８０１〜０．９５重量％を含有するポリ弗化
    ビニリデンをベースとするクリヤラッカーを金属表面」
    二に施しかつ温度２５０〜３５０℃で焼付けることを特
    徴とする金属表面の塗装法。 １２、　　ラッカーを温度２８０〜３２０℃で焼付ける
    特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３、　　焼付は時間が１〜１ｏ分間である特許請求の
    範囲第１１項又は第１２項記載の方法。 １４、　　焼付は時間が３〜５分間〒ある特許請求の範
    囲第１３Ｊａ記載の方法。 ｉｓ、ｍ、アルミニウム又は銅表面をクリヤラッカー↑
    塗装する特許請求の範囲第１１ＪＭ〜第１４項のいずれ
    か１項に記載の方法。
JP58167642A 1982-09-16 1983-09-13 ポリ弗化ビニリデンをベ−スとするクリヤラツカ−及び金属表面の塗装法 Granted JPS5966465A (ja)

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