JPS5966463A - 弗素系被覆用組成物 - Google Patents
弗素系被覆用組成物Info
- Publication number
- JPS5966463A JPS5966463A JP57177179A JP17717982A JPS5966463A JP S5966463 A JPS5966463 A JP S5966463A JP 57177179 A JP57177179 A JP 57177179A JP 17717982 A JP17717982 A JP 17717982A JP S5966463 A JPS5966463 A JP S5966463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- coating composition
- polytetrafluoroethylene
- mixing
- containing coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弗素系被覆用組成物に関するもので、特にポリ
テトラフルオロエチレンを含有させたポリオール樹脂と
インシアナート溶液とからなることを特徴とする弗素系
被覆用組成物に関するものである。
テトラフルオロエチレンを含有させたポリオール樹脂と
インシアナート溶液とからなることを特徴とする弗素系
被覆用組成物に関するものである。
ポリテトラフルオロエチレンやテトロフルオロエチレン
−ヘキサフルオロプロピレン共重合体のようなフルオロ
カーがンポリマーは、自己潤滑性もしくは非粘着性を備
えておシこれらのポリマーの微粉末を塗布後ポリマーを
加熱熔融することによって滑りあるいは非粘着性の被膜
を形成することから従来から広く工業用あるいは家庭用
とじて使用されているが、このようなフルオロカーボン
ポリマーを物体に塗布した後加熱熔融する工８は比較的
繁雑であシ、かつまたポリマーの融点が尚いので加熱に
よシ変質するような材質のものに被覆加工することがで
きないという欠点があった。
−ヘキサフルオロプロピレン共重合体のようなフルオロ
カーがンポリマーは、自己潤滑性もしくは非粘着性を備
えておシこれらのポリマーの微粉末を塗布後ポリマーを
加熱熔融することによって滑りあるいは非粘着性の被膜
を形成することから従来から広く工業用あるいは家庭用
とじて使用されているが、このようなフルオロカーボン
ポリマーを物体に塗布した後加熱熔融する工８は比較的
繁雑であシ、かつまたポリマーの融点が尚いので加熱に
よシ変質するような材質のものに被覆加工することがで
きないという欠点があった。
そのため常温硬化性の弗素系塗料の研究もｑ：’ｉ開昭
５７−３４１０７号同５３−１９３４８号で提案されて
はいるがこれまでに充分に満足すべき結果が得られてい
ない突状である。
５７−３４１０７号同５３−１９３４８号で提案されて
はいるがこれまでに充分に満足すべき結果が得られてい
ない突状である。
本発明者はフルオロカーボンポリマーの微粉末を常温硬
化性樹脂に分散塗布後硬化させることによって優れた滑
シあるいは非粘着性の被膜を形成させ得ることを知った
。即ち、本発明はウレタン系またはエポキシ系ベヒクル
にフルオロカーがンポリマーの微粉末を混合させること
によ、てこの目的を達成したものであ夛、特にポリオー
ル樹脂とポリテトラフルオロエチレンとの混合液にイソ
シアナート浴液を混合することを特徴とするものであっ
て、基本的にはポリウレタン塗料としてイソシアナート
とポリオールとを常温または加熱下に反応硬化させるこ
とによりフルオロカーボンポリマーを含有させた塗膜を
形成させるものである。
化性樹脂に分散塗布後硬化させることによって優れた滑
シあるいは非粘着性の被膜を形成させ得ることを知った
。即ち、本発明はウレタン系またはエポキシ系ベヒクル
にフルオロカーがンポリマーの微粉末を混合させること
によ、てこの目的を達成したものであ夛、特にポリオー
ル樹脂とポリテトラフルオロエチレンとの混合液にイソ
シアナート浴液を混合することを特徴とするものであっ
て、基本的にはポリウレタン塗料としてイソシアナート
とポリオールとを常温または加熱下に反応硬化させるこ
とによりフルオロカーボンポリマーを含有させた塗膜を
形成させるものである。
ポリオールとしては主としてポリエステルが使用される
がポリエーテル、アクリル、エポキシ樹刀旨なども使用
することができる。ポリウレタン塗料は各種の材質への
密着性に優れ、耐摩耗性、耐衝撃性、耐薬品性、１候性
等フルオロカーボンポリマーとの組み合わせの点で極め
て榎れた特性を有するものである。また本発明で使用さ
れるポリテトラフルオロエチレンは約５μ程度の粒径の
パウダーが望ましく、これが液体媒質中において強度の
剪断攪拌にかけられることによって１μ以下の微粒子と
され、これによシ従来のウレタン塗料やエポキシ塗料に
弗素パウダーを練込む際の塗料安定性の問題を解決した
ものである。
がポリエーテル、アクリル、エポキシ樹刀旨なども使用
することができる。ポリウレタン塗料は各種の材質への
密着性に優れ、耐摩耗性、耐衝撃性、耐薬品性、１候性
等フルオロカーボンポリマーとの組み合わせの点で極め
て榎れた特性を有するものである。また本発明で使用さ
れるポリテトラフルオロエチレンは約５μ程度の粒径の
パウダーが望ましく、これが液体媒質中において強度の
剪断攪拌にかけられることによって１μ以下の微粒子と
され、これによシ従来のウレタン塗料やエポキシ塗料に
弗素パウダーを練込む際の塗料安定性の問題を解決した
ものである。
以下に本発明の組成物の配合の実施例を示す。
なお以下の実施例においてはポリオール樹脂として日本
ポリウレタン工業６ブのデスモーヘン系製品を、イソシ
アナートとしては同社のコロネート系製品を、またポリ
テトラフルオロエチレンとじては三井フロロケミカル■
製ＴＬＰ −１０Ｆを使用した。
ポリウレタン工業６ブのデスモーヘン系製品を、イソシ
アナートとしては同社のコロネート系製品を、またポリ
テトラフルオロエチレンとじては三井フロロケミカル■
製ＴＬＰ −１０Ｆを使用した。
実施例１゜
（Ａ液） 配合比（Ａ＝２ ： Ｂ＝１ ）１、
デスモーヘン８００す ９．１２、デ
スモーヘン１１００す ９．１３、酢酸
エチル ８．２４、酢酸ブチル
８．２５、セルソルブアセテート８．２ ６、トルエン ８．２６６．０ （Ｂ液） １、コロネートＬ ２８．８
２、トルエン ４．２３０ 実施例２． 配合比（Ａ＝１ ： Ｂ＝１ ）
（Ａ液） １、デスモーヘン８００＋ １０．９２
、デスモーヘン１１００＋１３．２ ３、酢酸エチル ５．２４、酢酸
ブチル ５．２５、セルソルブアセテ
ート５．２ ６、トルエン ５．３７、フ
ッ素パウダー ５．０５０．０ （Ｂ液） １、コロネー）Ｌ ３４．５２、
フッ素パウダー １０．０３、トルエン
５．５５０．０ 以上の組成から得られた本発明の被稜用組成物は、本州
四国連絡橋公団のポリウレタン樹脂塗料の規格を充分に
満足しただけでなく、防雪効果において特に著しい特徴
を示した。
デスモーヘン８００す ９．１２、デ
スモーヘン１１００す ９．１３、酢酸
エチル ８．２４、酢酸ブチル
８．２５、セルソルブアセテート８．２ ６、トルエン ８．２６６．０ （Ｂ液） １、コロネートＬ ２８．８
２、トルエン ４．２３０ 実施例２． 配合比（Ａ＝１ ： Ｂ＝１ ）
（Ａ液） １、デスモーヘン８００＋ １０．９２
、デスモーヘン１１００＋１３．２ ３、酢酸エチル ５．２４、酢酸
ブチル ５．２５、セルソルブアセテ
ート５．２ ６、トルエン ５．３７、フ
ッ素パウダー ５．０５０．０ （Ｂ液） １、コロネー）Ｌ ３４．５２、
フッ素パウダー １０．０３、トルエン
５．５５０．０ 以上の組成から得られた本発明の被稜用組成物は、本州
四国連絡橋公団のポリウレタン樹脂塗料の規格を充分に
満足しただけでなく、防雪効果において特に著しい特徴
を示した。
特許出願人 鈴 木 芳 枝代理人 丸
山 幸 雄 （５）
山 幸 雄 （５）
Claims (1)
- ポリテトラフルオロエチレンを含有させたポリオール柄
月盲とイソシアナート溶７夜とからなること全特徴とす
る弗素系被覆用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177179A JPS5966463A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 弗素系被覆用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177179A JPS5966463A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 弗素系被覆用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966463A true JPS5966463A (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=16026557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57177179A Pending JPS5966463A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 弗素系被覆用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966463A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990005593A1 (en) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Murakami, Haruhiko | Method for coating object with polytetrafluoroethylene coating agent |
| US5721982A (en) * | 1994-08-18 | 1998-02-24 | Nikon Corporation | Display device for a camera for accurately displaying a rangefinding spot |
| JP2012180409A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | ポリエステル系樹脂組成物 |
| US8814273B2 (en) | 2009-01-30 | 2014-08-26 | Johnson Controls Technology Company | Seat structures and processes to create seat structures |
| WO2018189972A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | オートリブ ディベロップメント エービー | ポリウレタンフォーム製造方法、ステアリングホイール製造方法およびステアリングホイール |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177179A patent/JPS5966463A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990005593A1 (en) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Murakami, Haruhiko | Method for coating object with polytetrafluoroethylene coating agent |
| US5145721A (en) * | 1988-11-22 | 1992-09-08 | Haruhiko Murakami | Method of coating an article with a polytetrafluoroethylene coating material |
| AU637337B2 (en) * | 1988-11-22 | 1993-05-27 | Takeshi Kojima | Method for coating object with polytetrafluoroethylene coating agent |
| US5721982A (en) * | 1994-08-18 | 1998-02-24 | Nikon Corporation | Display device for a camera for accurately displaying a rangefinding spot |
| US8814273B2 (en) | 2009-01-30 | 2014-08-26 | Johnson Controls Technology Company | Seat structures and processes to create seat structures |
| JP2012180409A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | ポリエステル系樹脂組成物 |
| WO2018189972A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | オートリブ ディベロップメント エービー | ポリウレタンフォーム製造方法、ステアリングホイール製造方法およびステアリングホイール |
| JPWO2018189972A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2020-01-09 | オートリブ ディベロップメント エービー | ポリウレタンフォーム製造方法、ステアリングホイール製造方法およびステアリングホイール |
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