JPS5966443A - ポリマ−配合物 - Google Patents

ポリマ−配合物

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JPS5966443A
JPS5966443A JP58165313A JP16531383A JPS5966443A JP S5966443 A JPS5966443 A JP S5966443A JP 58165313 A JP58165313 A JP 58165313A JP 16531383 A JP16531383 A JP 16531383A JP S5966443 A JPS5966443 A JP S5966443A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L25/00Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • C08L25/08Copolymers of styrene
    • C08L25/14Copolymers of styrene with unsaturated esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/04Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

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  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリカーゼネート、グラフト=1ポリマー及
びポリウレタンを基剤とするポリマー配合物に関する。
このよりん、、i91Jマ一配合物は、公開されたオラ
ンダ国特許出願第7300479号明細岩から公知であ
る。この出願は、主成分量(90%を越える)のポリカ
ーボネー)・、少t (2gf%未満)のグラフトコポ
リマー及びポリエチレン又ハポリウレタンエジストマー
のような改質剤から成る。−j?IJマー配合物に関す
るものである。
種々の出版物から、ポリカーボネー)(T’C)と、ザ
ムをベースとするスチレン及びアクリロニトリルのグラ
フトコポリマーとの配合物が好ましい特性を有すること
は公知である。このような出版物の例は、西独国特許第
Ll 70,141号及び同第1,810,993号明
細1、公開されたオランダ国特許出願第7316731
号及び第7316733号、又は公開されたヨーロツ・
ξ特許出願第146.5.202号及び第51.336
号明細書である。
A Bε;/f″C配合物は、加工性、耐熱性及び室温
での耐衝撃性に関する有利な特性を有する。これらの特
性により該配合物は自動車におけるあらゆる種類の用途
、例えばダソンコ−712−1’、・Zンパー、グリル
及び他の自動車部分に対して女了適である。
しかし、該ポリマー配合物の有機溶剤、例えばガソリン
に対する抵抗性は十分ではないことがf′41明した。
この耐ガソリン性は、種々の、特に外部の自動車部品に
対して極めて重要であるばかりでなく、例えばヘルメッ
トに対しても重要である。
本発明の目的の−・つば、この耐ガソリン性の優秀さと
A B S / P C配合物の前記の有利な特性とを
兼備するポリマー配合物を提供するととである。
本発明によればこのようなポリマー配合物はA)アクリ
ル化合物20−40重量%、ビニル芳香族化合物60〜
80重量%及び1種以上の他の不飽和化合物0〜20重
量%から成るモノマー混合物10〜90重量部をゴム]
−〇〜90重量部の存在で重合することによって得られ
る1種以上のグラフトコポリマー 5〜90重量%、 B)ビニル芳香族化合物60〜80重量部、アクリル化
合物20〜40重量部 及び1種以りの他の不飽和化合
物0〜20重量部を重合することによって得られる1種
以上のコポリマー 0〜70重量%、 C)  1種以上のポリカーゼネート5〜90重量%及
び D)  1種以上のポリウレタン0.5〜25重量%か
ら成る。
A、 T3 S / I) C配合物と1種以上のポリ
ウレタンを組合わせると、意外にも、優良な耐ガソリュ ン性の他に極優良加工性も示す生成物の得られることが
見出された。特に流動性は、相当に改善される。
ポリマー配合物の耐ガソリン性は、試験すべき配合物か
ら成形された引張試験・ぐ−を、ε−0,7%の伸びが
起こるようにグイで曲げることによって測定される。次
にこのような予備曲げ引張試験ズーをこの荷重下に次の
組成:2,2゜2− ) IJ メfルにンタン42.
5%、トルエン42.5%及びメタノール15%の試験
薬剤中に浸漬する。5分後に・ぐ−を試験薬剤から取シ
出すと、同薬剤は・ぐ−の上で蒸発する。24時間後に
該試験・々−をDIN53455による引張試験にかけ
る。次に、該試験・ぐ−の破断点伸びを、試験薬剤に浸
漬しなかった試験・2−の破断点伸びと比較する〔プラ
ストフェルアルt2イテル(Plastverarbe
iter ) 33 + 1982 + 9 +107
11゜ 例えばオランダ国特許出願第8003798号からは、
加工性がス・ξイラルフロー長さに関するものであるこ
とが知られている。
更に本発明による配合物は改善された耐紫外練性及び耐
摩耗性も・有する。
該配合物の光沢は、A B S/P Cの光沢よりも低
く、それは特に自動重工業における用途にとって有利で
ある。
本発明で使用するのに有効なアクリル化合物は、アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、アルキルアクリレー
ト、アルキルメタクリレート又はそれらの混合物である
。グラフトコポリマーA及び/又はコポリマーBにはア
クリロニトリルが好ましい。
有効なビニル芳香族化合物はスチレン及び置換スチレン
化合物、すなわちα−メチルスチレン、H)−eニルト
ルエン、ハロゲン化スチレン又はそれらの混合物である
。スチレン又はα−メチルスチレンを使用するのが好ま
しい。
ある場合にはスチレン及びα−メチルスチレンを優先し
て使用しなければならず、このような場合には特にグラ
フトコポリマー中にスチレンを使用し、コポリマー中に
α−メチルスチレンを使用するか、又はその逆にするの
が有利である。
グラフトコポリマーのゴム含量は、好ましくはグラフト
コポリマーに対して15〜50重量%である。
耐衝撃性と加工性(フロー)との間の最適比を得る点で
は、異なるゴム含量を有する2種以上のグラフトコポリ
マーを使用するのが有利である。最適効果のためには種
々のグラフトコポリマーに関し、グラフトコポリマーに
対して少なくとも5重量%のゴム含量の相違を示すのが
有利である。
原則として一30℃未満のガラス転移温度を有するすべ
てのゴムを使用してよいが、好ましく kl: −55
℃未満のガラス転移湿度を有するゴムである、それとい
うのもグラフトコポリマー成分の耐衝撃性はそのガラス
転移温度附近で減少する傾向があるからである。
更に詳言すれば、ポリブタジェン、ブタジェン−スチレ
ン、ブタクエン−アクリロニトリル又はブタノエン−ア
クリレートゴムのようなブタジェンゴムを使用する。
しかし、例えば耐紫外線性に関しては、前記事項とは逸
脱して、グラフトベースとしてE DPMゴムのような
他のゴムを使用するのが望捷しいこともある。しかしこ
れは更に極低温における耐衝撃性に関しても拡張できる
原則としてはすべての熱可塑性ポリカーゼネートが本発
明の配合物にとって適当である。ポリカーゼネート自体
は公知であり、ジヒドロキシ又はポリ上1ξロキシ化合
物をホスゲン又はカルゼン酸ジエステルで転化すること
によって得られる。
特に有効なジヒドロキシ化合物はジヒドロキシジアリー
ルアルカンであり、ヒドロキシル基に関してオルト位に
アルキル基、塩素原子又は臭素原子を有するような化合
物を包含する。
次の化合物は有利に使用される、ジヒドロキシジアリー
ルアルカンである: 4 、4’−ジヒドロキシークフ
ェニルノロ・ξン(ヒスフェノールA)、テトラメチル
ビスフェノールA1テトラクロロビスフエイールA1テ
トラブロモビスフエノールA及びビス=(4−ヒl?ロ
キシフェニル)−p−ジイノプロビルベンゼン。ノビ1
″ロキシクアリールアルカンからのみ製造されうるポリ
カーボネートの他に、また枝分れポリカーボネートを使
用することもできる。この品種のポリカーボネートの製
造の場合にはジヒドロキシ化合物の部分が例えば0.2
〜2mo1%ボリヒPロキン化合物によって置換サレる
前記品種のポリカーゼネートは、例えば米国特許第3.
028,365号;同第2,999,835号;同第3
,148,172号:同第3,271,368号;同第
2.970,137号;同第2,991,273号;同
第3,271.367号;同第3,280,078号;
同第3,014,891号及び同第2,999.846
号明細書に記載されている。
該ホリマー配合物が難燃性を有しなければならない場合
には、ポリカーゼネート成分の全部又は部分は有利には
・・ロゲン化ポリカーゼネートから成っていてよい。
ポリカー寸?ネートは、それ自体公知のように、例えば
前記特許に記載されているように製造することができる
グラフトコポリマーならびにコポリマーの製造に関して
は、種々の公知重合法、すなわち乳化重合、懸濁重合、
塊重合及び溶液重合又はそれらの組合わせ、すなわち塊
−懸濁重合、乳化−塊重合、乳化−懸濁重合を適用する
ことができる。
グラフトコポリマーの製造の場合には、乳化重合が好ま
しい3、この重合法を使用すると容易に極めて優良な高
耐衝撃性生成物が得られる。
コポリマーは好ましくは乳化又は懸濁法で製造される。
乳化重合法の場合にはグラフトコポリマー及びコポリマ
ーに関して常用の技法を適用することができる。
水性エマルジョン中での重合の場合には、その目的に対
して要求される常用の助剤、すなわち乳化剤、灰汁、塩
、石ケン、被ルオキシドのような開始剤及び鎖長調節剤
を使用しなければならない。
適当々鎖長調節剤は、有機硫黄化合物、すなわち最も多
く使用されるメルカプタン、及びジアルキルクギサント
ゲン、ノアリールスルフィ1?、メルカゾトチアゾール
、テトラ−アルギルチウラムモノ−及びジスルフイIコ
等(別個に又は混合して一緒に)、ならびにヒ1こロギ
シル化合物、すなわちテルピ゛ルンである。更ニα−メ
チルスチl/ンのダイマー又は比較的長い鎖を有するα
−アルケンも同様に使用することができる。
商業的に一番多く使用される鎖長調節剤は、特にメルカ
プト化合物であり、その中から1分丁当り8〜20個の
炭素原子を有するヒ1?11カルビルメルカプタンが現
在多用される。更に第二アルギル基を有するメルカプタ
ンが極めて好ましい。
有機硫黄化合物の惜は、選択された混合物、特定の化合
物、重合温度、乳化剤及び配合に関係する他の可変量に
依存1〜で広い範囲で変化することができる。優良な結
果は有機硫黄化合物を使用することに〕幸成することが
でき、この際好ましくは0.05〜2重量部である。適
当な有機硫黄化合物は、n−オクチルメルノノブタン、
n−ドデシルメルカゾタン、第三ドデシルメルカプタン
、第三ノニルメルカプタン、第三ヘキザデシルメルカノ
タン、第ヨオクタデシルメル力ブタン、第三エイコシル
メルカプタン、第二オクチルメルカプタン、第二トリデ
シルメルカプタン、シクロドデンルメルカブタン、シク
ロドデカ、クエニルメルカブタン、1−ナフタレンチオ
ール等のようなアリールメルカプタン、ビス(テトラー
メチルチウラムノスルフイド)、2−メルカプトベンズ
チアゾール等から成る。
またこれらの化合物の混合物も使用し7てよい。
乳化剤としては、極めて異なる化合物、すなわち不均化
ロジン石ケン、脂肪酸石ケン、これらのi 合物、アリ
ールスルホネート、−アルキルアリールスルホネート及
び他の表面活性剤及びそれらの混合物を使用することが
できる。使用される乳化剤の喰は、品種ならびに反応・
ξラメーター及び乳化重合系の重合性モノマーの濃度に
依存する。
乳化重合法に対して適当な、遊離基を供給する化合物は
、有機又は無機ベルオキン1き、ヒP口ペルオギシ]?
、アゾ化合物、ならびにレドックス開始剤系である。こ
れらの化合物は重合工程の初めに加えてもよい。寸だ、
これらの化合物を一部は重合工程の初めに、一部分はそ
の過程で加えてもよい。
開始剤としては好壕しくはアルカリ又はアンモニウム過
酸塩及び/又はしl?ラックスを使用する。特に過硫酸
カリウム、過硫酸アンモニウム及び過硫酸ナトリウムを
挙げなければならない。
適当なレドックス系の例は、過酸塩(例えば過塩酸塩又
は過硫酸塩)、第三ブチル上12口綬ルオキシド、クメ
ンヒドロベルオギシ+y1.)イノプロビルベンゼン・
ヒPロー<)レオギン1ゞ及びメチルシクロヘキシル被
ルオキ/1であって、低原子価条件で硫黄を含む酸をペ
ースとする還元体、すなわちホルムアルデヒドスルホキ
ンル酸ナトリウム、ビスルフイド、ピロスルフィドと併
用するか又はトリエタノールアミンのような有機塩基、
ブドウ糖、−ロ燐酸ナトリウム及びメルカプタン又はそ
れらの組合わせと併用]7、場合によっては硫化第一鉄
のような金属塩と組合わせる。こわらの開始剤又は開始
剤系は、単一用量で、又は段階的に又は徐々に供給する
ことができる。
適当な懸濁剤はポリビニルアルコール、部分ケン化ポリ
ビニルアセテート、難溶性金属燐酸塩化合物等である。
鎖長調節剤及び遊離基を供給する化合物は原則として乳
化重合の場合と同じものであってよい。
優良な耐衝撃性を有するポリマー配合物を得るためには
、0.05〜007μmの範囲の重量平均粒径(d5o
、電子顕微鏡で測定)を有するゴムラテックスから出発
するのが有利である。
従ってこれは、このような場合のグラフトコポリマーの
製造は少なくとも部分的にエマルジョンで行なわれなけ
ればならないことを意味する。
丑しくは高度架橋された生成物が得られるようにN/・
1節される。ゲル分は好捷しくけ70重量%(メチルエ
チルケトン又はトルエン中で測定)よりも高くなければ
ならない。ゴムのブタジェン含量が高く寿ると共に、こ
の架橋度は高い転化率まで重合するか又は架橋剤、つま
りエチレングリコールジメタクリレートを使用すること
によって得られる。
グラフト共重合に関して乳化重合が用いられない場合に
は、有機溶剤中の溶液から製造されたゴムも使用してよ
い。(7かしその場合にはグラフト重合を例えば塊−懸
濁重合反応の形で行なうのが望ましい。
ゴムを乳化重合によって製造するような場合には、コポ
リマー又はグラフトコポリマーの製造のために使用する
乳化剤、活性剤及び重合助剤を使用してもよい。
グラフト反応の前には、ゴムラテックスを、不転化モノ
マーによって開始される望1しくない反応を抑制するた
めに脱ガスしなければならない。
好ましくは、60重量%を越えるブタジェン含量を有す
るポリブタ2エンホモポリマー又はブタジェンコポリマ
ーを使用する。コモノマーとして他のジエン、例えばイ
ンプレン又はアクリル酸の低級アルキルエステルを使用
する場合には、ゴムのブタ、クエン含量を、該ポリマー
配合物の性質に関して伺らかの欠点を生じることなく、
30重量%に低減することができる。また原則としてグ
ラフトコポリマーを、飽和ゴム例えば50%未満の酢酸
ビニル含量を有するエチレンビニルアセテートコポリマ
ーから、あるイハエチレンーゾロビレンージエン・ター
ポリマー(これらのジエンは共役していない;例:1.
4−ヘキサ)エン、エチリデンノルゼルネン、クシクロ
ペンタジェン)ならびにアクリレートコノ・、塩素化ポ
リエチレン又はクロロプレンゴムから製造することもで
きる。2種以上のゴムの混合物も同様に使用することが
できる。
ボリウl/タンは当業界で公知のエラストマーポリウレ
タンであってもよい。これらのポリウレタンはノイソシ
アネートと1種以上のジヒドロキシ化合物との反応によ
って製造することができる。
ジヒドロキシ化合物は、02〜4のオキシアルキレン単
位から増成されたポリオキシアルキレングリコール、す
なわちポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール及びポリテトラメチレングリコール;5〜12個の
C原子を有するラクトンから誘導されたポリラクトンフ
ォール、例えばヒドロキシル基を末端基とするポリカシ
ロラクトン、ポリエナントラクトン、ポリ・ζレロラク
トン又はコポリラクトン及びヒドロキシル基を末端基と
するポリエステルであってよい。
若干の実施態様では前記7クオールの他に低分子ジオー
ルも使用するが、同低分子ジオールは鎖長調節剤として
作用することができる。60〜200の分子量を有する
ノビ120キモ物を使用するととができる。例としては
、脂肪族枝なしジオール、すなわちエチレングリコール
、1,4−ブタンジオール及び1,6−ヘキサンジオー
ル;枝分れジオール、すなわち1゜2−プロピレングリ
コール、及び2,2−ジメチル−1,4−ブタンジオー
ル:低分子ポリアルキレングリコール、すなわちジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール;又は脂環式
ジオール、すなわち1.4−(ヒドロキシルチル)−シ
クロヘキサンが挙げられる。
ジイソシアネートは常用の芳香族、脂肪族又は脂環式化
合物(純粋又は粗製の形)、すなわチトルエンジイソシ
アネート、牛、4′−2イソシアネートノフエニルメタ
ン、ポリアリーレン、ホリフェニルイソンアネート、イ
ソホロンジイソシアネート及びヘキサメチI/ンジイソ
シア09) オー1・である。使用される、クイノンアネートの量は
、全N C,010■]比が約E、 : ]、、例えば
1.○O:1〜↓05:1であるような量である。
捷だ一般にはイソンアネ−1・反応を加速する]1種以
上の触媒も使用する。
最も多く使用される種類は、ポリアミノ化合物例えばト
リエチレンクアミン及び錫を含有する化合物例えばクブ
チル錫ジアセテ−1・又は−ジラウレートである。
該ポリマー配合物のポリウレタン成分は好ましくはヒド
ロキシル基を末端基に有する1種以上のポリエステルを
ペースに製造された。さてこれらのポリエステルはほぼ
当量のグリコールと2カルボン酸(又はその無水物)と
の縮合によるか又はラクトン環に少なくとも6個の炭素
原子を有するラクトンと少量の三官能開始剤、スナワち
グリコール及びアミノアルコール又ハシアミンとの反応
によって製造されていてもよい。いづれにしても、比較
的高い分子量、つまり少なくとも1000の分子量を有
するポリエ(20) ステルを使用するのが好ましい。
グリコールとジカルヂン酸との縮合の場合には同グリコ
ールは好ましくは炭素原子2〜6個を有する。適当なグ
リコールはエチレン、トリーメチレン、テトラ−メチレ
ン、ヘキセン及びプロピレングリコールである。ジカル
ダン酸は好ましくは脂肪族であって、炭素原子2〜8個
を有し、好ましくは桂皮酸、グルタル酸、アジピン酸等
である。これらのポリエステルのM 記縮合重合は当業
界周知のようにして実施する。
ポリエステルをラクトンをペースとして製造する場合に
は、カプロラクトンを使用するのが好ましい。この際重
合は、高められた温度で、例えば120〜200℃で一
官能開始剤中で該ラクトンを混合することによって容易
に実施することができる。好ましくは約1/1000〜
1/2重量%の濃度で触媒を使用する。当業界周知の種
々の触媒を使用することができる。ラクトンをペースと
する前リエステルの製造に関する更に詳細な記載は米国
特許第2,933,477号(21) 及び同第2,933,478号に見出すことができる。
上記の線状ジヒPロキシポリエステルを、過剰の好1し
くけ芳香族の2イソシアネート、すなり チ4.− +
 4’ −yフェニルメタンクイソシアネート(MDI
)又バドルエンジイソシアネート(r D r )と反
応させることができる。好ましくは80温120℃の温
度で行なうこの反応で、過剰の未反応ジイソシアネ−1
・とジイソシアネートを末端に有するポリマージオール
との混合物から成るゾレボリマーが得られる。次にこの
混合物を、すべての遊離イソシアネートが反応してしま
うような割合で鎖長調節剤と反応させることができる。
鎖長調節剤は低分子量を有するグリコール、すなわちエ
チレングリコール、1,4−ブタン2オール及び1,6
−ヘキサメチレングリコールであってよい。
本発明による極めて適当なポリウレタンは、1mo1当
部゛のジヒドロギシポリエステル、6 m o 1当量
の2イソシアネート及び5mol当昂・の鎖(22) 長調節剤から製造することができる1、一般にば2ヒ1
7 、コキンホリエステル1mo1当り2〜6molの
2インシアネートを使用するのが好捷しい。
使用せるポリウレタンは架橋していてもよい。
この架橋は小過剰のクイソンアネート又は三価又は多価
化合物を使用して容易に達成することができる。
本発明によるポリマー配合物Ii捷だ、種々の添加物、
例えば顔料、充填剤、安定剤、酸化防十、剤、滑剤、帯
電防市剤、難燃剤等を含有していてもよい。
次に本発明を実施例により説明する。
比較例及び例1及び2 ビスフェノールA及びカルどン酸を4−スとし、AST
M  D256による而・]衝撃性を有するポリカー目
クネート、ポリブタノエンゴム37.5it量%を含む
A B S及びスチレンとアクリロニトリル(SAN)
とのコポリマーから出発して、幾つかの配合物を製造し
た。
ABSは次のように製造した:ボリブタクエ(23) ンラテックス(固体物質を主剤とする)37.5重量部
、スチレン4−1.5重量部、アクリロニトリル21重
量部及び第三ドデシルメルカプタンを、すでに水及び口
・クン石ケン乳化剤溶液を含有する反応装置に加えた。
次に活性剤系を含むクメン上1′ロベルオキシドを加え
て重合を開始した。
重合後得られたラテックスを塩化カルシウムを用いて凝
固した。洗浄及び乾燥後にポリブタジェン35重量%を
含むA B S粉末が得られた。
スチレン及びアクリロニトリル(SAN )(重隈比7
0/30)のコポリマーは次のように製造した:スチレ
ンとアクリロニトリルを水及び懸1蜀安定剤と一緒に反
応装置に入れた。油溶性開始剤の添加後に反応を開始さ
せた。
反応完了後前記安定剤をHC/?及び水を用いて溶出し
た。
特にオランダ国特許出願第8003798号明細岩にす
でに記載されているように、加工性はスパイラルフロー
長さに関するものである。
(24) ちなみにス・ξイラルフロー長さは、金型の入口で温度
2400Cを有するポリマーメルトが80℃で保たれた
金型内を初期圧カフ 42 kg / cA下で流れる
距離(cv )である。同金型は幅20myr+及び厚
さ3 mmのダクトを有する〔フラット・スAイラル長
さ:H,エブネス(Ebnet、h )、K、べx−ム
(Bδhm)、ソラストフエルアルパイテル(Plas
tverarbe]−ter )、]、91.1968
.261〜209頁〕。
比較例 ABS4000重量部、5AN100O重量部及びポリ
カーゼネート5000重量部から出発して配合物を製造
し、それから試験板を射出成形した。同試験板は、前記
の耐ガソリン性試験の間18%の伸び率を示す。この配
合物について前記方法によりス・ξイラルフローを測定
した。ス・ぐイラルフロー長さは4−6.9 cmであ
った。
例  I A B 83800重量部、5AN950重量部及びポ
リカーボネー) 4−750重量部から出発(25) して、これに加えたポリウレタン〔ニスタン(Esta
ne ) 58137ゴードリツチ(Goodricl
’l )社製)500!量部と−、緒に第二の配合物を
製造した。この配合物について耐ガソリン性及びス・ぐ
イラルフローを測定した。これらは比較例と比較して相
当な改善を示した。結果については表を参照されたい。
例  2 本例も例1と同様にして行ったが、しかし重量部はAB
Sが3400重量部、SANABS0重量部、ポリカー
ゼネー1−4250重量部及びポリウレタン1500重
量部である点が異なる。結果は表を参照されたい。
一髭一 旧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポリカーゼネート、グラフトコポリマー及びポリ
    ウレタンを基剤とするポリマー配合物において、該配合
    物が、 A アクリル化合物20−40重計部、ビニル芳香族化
    合物60〜80電歇%及び 1種以上の他の不飽和化合物0〜20重量% から成るモノマー混合物10〜90重量部をゴム10〜
    90重量部の存在で重合することによって得られる1種
    以−七のグラフトコポリマー5〜90重量%、 B ビニル芳香族化合物60〜80重量部、アクリル化
    合物20〜40重量部及び ]一種以上の他の不飽和化合物を重合することによって
    得られる1種以上のコポリマー0〜70重量%、 C1種以上のポリカーフI8ネート5〜90重量%及び D  ]一種以上のポリウレタン0.5〜25重叶% から成ることを特徴とするポリマー配合物。 2、  A及び/又はBにおけるアクリル化合物がアク
    リロ==−1−IJルである特許請求の範囲第1項記載
    の配合物。 3、  A及び/又はBにおけるビニル芳香族化合物カ
    スチレン及び/又はα−メチルスチレンである特許請求
    の範囲第1又は2項記載の配合物。 4、Aのゴム量が15〜40重量%である特許請求の範
    囲第1〜3項のいづれか1項に記載の配合物。 5、  Aが25〜75重量%、 Bが0−45重量%、 Cが25〜75重量% 及び Dが5〜25重量% 存在する特許請求の範囲第1〜4項のいづれか1項に記
    載の配合物。
JP58165313A 1982-09-11 1983-09-09 ポリマ−配合物 Granted JPS5966443A (ja)

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