JPS596619A - A−d変換方式 - Google Patents
A−d変換方式Info
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- JPS596619A JPS596619A JP11583482A JP11583482A JPS596619A JP S596619 A JPS596619 A JP S596619A JP 11583482 A JP11583482 A JP 11583482A JP 11583482 A JP11583482 A JP 11583482A JP S596619 A JPS596619 A JP S596619A
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- output
- frequency
- inverter
- analog input
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/50—Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアナログ入力電圧をパルス幅変調の形態を持
つディジタル信号に変換するA−D変換方式に関し、特
に構#:要素の常数変化或は能動素子のドリフト等によ
って変換されたパルス幅信号のf、−ティ比が変動しな
いA−D変換方式を提案するものである。
つディジタル信号に変換するA−D変換方式に関し、特
に構#:要素の常数変化或は能動素子のドリフト等によ
って変換されたパルス幅信号のf、−ティ比が変動しな
いA−D変換方式を提案するものである。
〈従来技術の説明〉
A−D変換方式には例えばシングルスロープ方式、デュ
アルスロープ方式、逐次比較方式等の各種の変換方式が
提案されている。
アルスロープ方式、逐次比較方式等の各種の変換方式が
提案されている。
従来の各方式によゐとき、その主たる構成費床は演算増
幅回路と重圧比較回路を主体としたアナログ回路によっ
て構成される。これらのアナログ回路において回路電子
の常数変動或は能動素子のドリフト等が発生すると、A
−D変換値に誤差を発生させる欠点がある。
幅回路と重圧比較回路を主体としたアナログ回路によっ
て構成される。これらのアナログ回路において回路電子
の常数変動或は能動素子のドリフト等が発生すると、A
−D変換値に誤差を発生させる欠点がある。
第1図に従来のシングルスロープ方式によるA−D変換
装置を示す。図中101は積分器を示す。
装置を示す。図中101は積分器を示す。
積分器101は抵抗器102とキャパシタ103とによ
って一定の時定数で例えば負電圧全積分するように構成
される。積分器101の積分電圧は詑1雷圧比較器10
4と、第2電圧比較鮨】05の各一方の入力端子に供給
される。第1電圧比較器104は基準電圧源】06の基
準電圧ERと積分器101の電圧を比較し、積分器10
】の積分電圧が基準電圧ERを越えると出力が反転し、
その反転出力により単安定マルチバイブレータ107を
トリガする。単安定マルチバイブレータ107がトリガ
されると、スイッチ素子108がオンに制御はれ、積分
器101の積分電圧全ゼロにり七ッ卜する。従って積分
器】01は第2図Aに示すように基準電圧ERを尖頭値
とする一定周波数の鋸歯状波201を出力する。
って一定の時定数で例えば負電圧全積分するように構成
される。積分器101の積分電圧は詑1雷圧比較器10
4と、第2電圧比較鮨】05の各一方の入力端子に供給
される。第1電圧比較器104は基準電圧源】06の基
準電圧ERと積分器101の電圧を比較し、積分器10
】の積分電圧が基準電圧ERを越えると出力が反転し、
その反転出力により単安定マルチバイブレータ107を
トリガする。単安定マルチバイブレータ107がトリガ
されると、スイッチ素子108がオンに制御はれ、積分
器101の積分電圧全ゼロにり七ッ卜する。従って積分
器】01は第2図Aに示すように基準電圧ERを尖頭値
とする一定周波数の鋸歯状波201を出力する。
この鋸歯状波201を第2市圧比較器105の一方の入
力端子に与えると共に、第2電圧比和・器】05の他方
の入力端子にアナログ電圧E、nを入力する。従って1
2%圧什較器105ではアナログ電圧Einと鋸歯状波
201との比tV行ない、出力端子】09には第2 [
!91 Bに示すような)4ルス信号202が得られる
。この/Jルス信号202の/4ルス@T1はアナログ
電圧Einの変化に対応して変化する。従ってパルス幅
T1全ディジタル値に変換することによシアナログ電圧
Ein ’ディジタル信号に変換することかできる。
力端子に与えると共に、第2電圧比和・器】05の他方
の入力端子にアナログ電圧E、nを入力する。従って1
2%圧什較器105ではアナログ電圧Einと鋸歯状波
201との比tV行ない、出力端子】09には第2 [
!91 Bに示すような)4ルス信号202が得られる
。この/Jルス信号202の/4ルス@T1はアナログ
電圧Einの変化に対応して変化する。従ってパルス幅
T1全ディジタル値に変換することによシアナログ電圧
Ein ’ディジタル信号に変換することかできる。
第1図に示す回路において、積分器101の積分時定数
が変動することが考えられる。積分時定が変化する。こ
の周期T2の変化に伴なってパルス幅で、も変化する。
が変動することが考えられる。積分時定が変化する。こ
の周期T2の変化に伴なってパルス幅で、も変化する。
従って周期T2とi4ルス暢T、との比T、/T2’(
z求めることによシ積分時定数の変動による影WV除去
できる。従ってこのよりなA−D変換方式においてはi
4ルス幅変調信号202のデユーティ比をディジタル値
に賢換することが常識とされている。
z求めることによシ積分時定数の変動による影WV除去
できる。従ってこのよりなA−D変換方式においてはi
4ルス幅変調信号202のデユーティ比をディジタル値
に賢換することが常識とされている。
ところで例えば第2を圧比較器105のオフセット電圧
が変動したとすると鋸歯状波201とアナログ入力電圧
′Einとの間の比較レベルがj化を来す@このため/
4’ルス信号202のパルス幅T、が変動する。このパ
ルス幅T、の変動は周期T2とは関係なく単独で変動す
るためデユーティ比を求めたとしてもその皆勤による変
換誤差は除去できない。
が変動したとすると鋸歯状波201とアナログ入力電圧
′Einとの間の比較レベルがj化を来す@このため/
4’ルス信号202のパルス幅T、が変動する。このパ
ルス幅T、の変動は周期T2とは関係なく単独で変動す
るためデユーティ比を求めたとしてもその皆勤による変
換誤差は除去できない。
また第1を圧比較器]04のオフセット電圧が変動した
とすると、鋸歯状波201の周期T2が変動する。この
変動は*2W圧比較器105の比較レベルには何等関保
なく起きるため、周期T2の変動に対して/?ルス信号
202の、4ルス@T、は連動しない。よってこの場合
もデユーティ比が変動し、A−D変換誤差が発生する。
とすると、鋸歯状波201の周期T2が変動する。この
変動は*2W圧比較器105の比較レベルには何等関保
なく起きるため、周期T2の変動に対して/?ルス信号
202の、4ルス@T、は連動しない。よってこの場合
もデユーティ比が変動し、A−D変換誤差が発生する。
更に積分器】0】を構成する演算増幅器のオフセット電
圧が変動した場合にはスイッチ素子108がオンに操作
されて、キャノ(シタ103がリセットされたときにキ
ャ)4シタ103に残る電圧値が変化することとなる。
圧が変動した場合にはスイッチ素子108がオンに操作
されて、キャノ(シタ103がリセットされたときにキ
ャ)4シタ103に残る電圧値が変化することとなる。
よって鋸歯状波201の立上υの電圧レベルが変化し、
これによっても鋸歯状波20】の周期が変化する。この
周期の変化はノイルス信号202のデユーティ比全変化
させA−D変換誤差の要因となる。
これによっても鋸歯状波20】の周期が変化する。この
周期の変化はノイルス信号202のデユーティ比全変化
させA−D変換誤差の要因となる。
このように従来のA−D変換方式によれば特に能動素子
のオフセット電圧の変動による影響を受けてA−D変換
誤差が発生する。このA−Di換静誤差除去するにはオ
フセット電圧が変動しない演算増幅器全会費とし、高価
な演算増幅器全使用しなければならない。また高価な演
算増幅器を用いたとしてもA−D変換誤差を皆無にする
こともむすかし・い。
のオフセット電圧の変動による影響を受けてA−D変換
誤差が発生する。このA−Di換静誤差除去するにはオ
フセット電圧が変動しない演算増幅器全会費とし、高価
な演算増幅器全使用しなければならない。また高価な演
算増幅器を用いたとしてもA−D変換誤差を皆無にする
こともむすかし・い。
〈発明の目的〉
この発明は能動素子のドリフトが発生してもA−D変換
誤差が発生しないA−D変換方式を提案するものである
。
誤差が発生しないA−D変換方式を提案するものである
。
〈発明の概要〉
この発明では自走形マルチバイブレータと分周器及びこ
の分周器の出力によりて切換制御されるスイッチ手段と
によシs成され、自走形マルチバイブレータの発振周波
数を整数分の1に分周L、その分周出力によりスイッチ
手段を切換制御し、スイッチ手段の切換制御により自走
形マルチバイブレータに与える充放電電圧をアナログ入
力電圧と基準電圧とに切換え、この切換により自走形マ
ルチバイブレータの発振周波数を2値の周波数に切換え
ることKよシ分周器から出力される分局出力の電圧維持
期間をアナログ入力電圧により変調するように構成した
ものである。
の分周器の出力によりて切換制御されるスイッチ手段と
によシs成され、自走形マルチバイブレータの発振周波
数を整数分の1に分周L、その分周出力によりスイッチ
手段を切換制御し、スイッチ手段の切換制御により自走
形マルチバイブレータに与える充放電電圧をアナログ入
力電圧と基準電圧とに切換え、この切換により自走形マ
ルチバイブレータの発振周波数を2値の周波数に切換え
ることKよシ分周器から出力される分局出力の電圧維持
期間をアナログ入力電圧により変調するように構成した
ものである。
〈発明の実施例〉
第3図にこの発明の一実施例を示す。第3図において3
0】は自走形マルチバイブレータ、3o2は分周器、3
03はスイッチ手段金示す。自走形マルチバイブレータ
30】けこの例では2個のCMO8形FETによって構
成された第1、第2インバータ304.305と、2本
のキャノ臂シタ306゜307と、双方向形定16流制
限回路308とによって構成した場合を示す。2個の第
1.訳2インバータ304と305は閉ルーfを構成す
るように従続接続し、キャパシタ306は第1インバー
タ304の出力と第2インバータ3050人力の間に直
列接続し、キャノ4シタ307は紀2インバータ305
の入力と共通電位点309との間に接続する。双方向形
定[、流制限回路308は例えば第4図に示すように二
本のFET 401 、402と二本の抵抗器403.
404とによって構成することができ、端子405と4
06間に電位差が与えられるとき、端子405と406
間に一定電流が流れる。この一定電流は端子405側が
高電位のとき端子405から406に向って一定1電流
ic1が流わる。また端子406供11が高電位のとき
は端子406から端子405に向って一定電流このよう
な双方同形定電流制限回路308を第2インバータ30
5の入力と出力端子間に接続し、キャノfシタ307に
対する充放tN流通路を形成する。
0】は自走形マルチバイブレータ、3o2は分周器、3
03はスイッチ手段金示す。自走形マルチバイブレータ
30】けこの例では2個のCMO8形FETによって構
成された第1、第2インバータ304.305と、2本
のキャノ臂シタ306゜307と、双方向形定16流制
限回路308とによって構成した場合を示す。2個の第
1.訳2インバータ304と305は閉ルーfを構成す
るように従続接続し、キャパシタ306は第1インバー
タ304の出力と第2インバータ3050人力の間に直
列接続し、キャノ4シタ307は紀2インバータ305
の入力と共通電位点309との間に接続する。双方向形
定[、流制限回路308は例えば第4図に示すように二
本のFET 401 、402と二本の抵抗器403.
404とによって構成することができ、端子405と4
06間に電位差が与えられるとき、端子405と406
間に一定電流が流れる。この一定電流は端子405側が
高電位のとき端子405から406に向って一定1電流
ic1が流わる。また端子406供11が高電位のとき
は端子406から端子405に向って一定電流このよう
な双方同形定電流制限回路308を第2インバータ30
5の入力と出力端子間に接続し、キャノfシタ307に
対する充放tN流通路を形成する。
第2インバータ305の出力は分周器302の入力端子
に接続する。分周器302は適轟な分周比を持つカウン
タによって構成することができる。
に接続する。分周器302は適轟な分周比を持つカウン
タによって構成することができる。
以下この例ではi分周器を用いた例を説明する一分周器
302の分周出力は出力端子311に導出すると共に、
その分周出力によりスイッチ手段303を制御する。ス
イッチ手段303は第1インバータ304の電源端子に
接続され、第1インバータ304の電源端子にアナログ
入力端子312に入力されるアナログ入力電圧Einと
基準電圧源313の基準電圧ER1!:を選択して供給
するように構成する。
302の分周出力は出力端子311に導出すると共に、
その分周出力によりスイッチ手段303を制御する。ス
イッチ手段303は第1インバータ304の電源端子に
接続され、第1インバータ304の電源端子にアナログ
入力端子312に入力されるアナログ入力電圧Einと
基準電圧源313の基準電圧ER1!:を選択して供給
するように構成する。
〈発明の動作説明〉
第3図の回路構成において第1インバータ304の出力
には第5図Aに示す)臂ルス信号501が得られる。つ
まシスイッチ手14303が基準電圧源313の電圧E
R?選択している状態では第1インバータ304の出力
は尖頭値がERとなるノ譬ルス501!l’e発生する
。またスイッチ素子303がアナログ入力電圧町。を選
択しているときは尖頭値がElnとなるノ母ルス50]
a’に発生する。この尖頭値の異なる/4ルス501a
と501bは互に異なる2つの周波数を持つ。
には第5図Aに示す)臂ルス信号501が得られる。つ
まシスイッチ手14303が基準電圧源313の電圧E
R?選択している状態では第1インバータ304の出力
は尖頭値がERとなるノ譬ルス501!l’e発生する
。またスイッチ素子303がアナログ入力電圧町。を選
択しているときは尖頭値がElnとなるノ母ルス50]
a’に発生する。この尖頭値の異なる/4ルス501a
と501bは互に異なる2つの周波数を持つ。
ノ臂ルス50]m、501bはキャノ臂シタ306と3
07によって分圧され、キャノ母シタ307の両端に発
生する電圧が第2インバータ305に入力される。第2
インバータ305に入力される信号は第2インバータ3
05の反転閾値電圧vTH1&:中心とする正負対称の
交流信号502となる。
07によって分圧され、キャノ母シタ307の両端に発
生する電圧が第2インバータ305に入力される。第2
インバータ305に入力される信号は第2インバータ3
05の反転閾値電圧vTH1&:中心とする正負対称の
交流信号502となる。
この又原信号502の正側と負側に振れる振幅”11
’ ”12及びe 、6 は次式のようになる。
’ ”12及びe 、6 は次式のようになる。
21 22
e −一」−一・(0−ER) ・・・・・・・
・(2)12C1+02 O−一一二一・E]n ・−・・・・・・・
(3)21C4十c2 第5図Cに示す503は分周器302の分周出力を示す
。この分周出力503の各レベル維持期間t とt は
交流信号の各半サイクル期間kt1.s10 2
0 1 .1 +1 とすれば 12 21 22 t1o=(t、1+t、2)・N ・−・−・−
・・(5)1 =(1+1 )・N ・・・・
・・・・・(6)20 21 22 となる。ここでNは分周器302の分周数會示す。
・(2)12C1+02 O−一一二一・E]n ・−・・・・・・・
(3)21C4十c2 第5図Cに示す503は分周器302の分周出力を示す
。この分周出力503の各レベル維持期間t とt は
交流信号の各半サイクル期間kt1.s10 2
0 1 .1 +1 とすれば 12 21 22 t1o=(t、1+t、2)・N ・−・−・−
・・(5)1 =(1+1 )・N ・・・・
・・・・・(6)20 21 22 となる。ここでNは分周器302の分周数會示す。
分周器302から出力される分周出力503のデユーテ
ィ比り、cは D = ’20− ・・・・曲・(7)Q
ct1o十t2゜ 更Kt 、t It 、t は次式で提供され
る。
ィ比り、cは D = ’20− ・・・・曲・(7)Q
ct1o十t2゜ 更Kt 、t It 、t は次式で提供され
る。
11 12 21 22tl、 =
(r、−+−C2)・→辻C1・曲曲(8) 12 tl2 = (C1+C2) 0@ =−゛(
9+2 @21 tl =(c、十C’2)・T−・・・・・・・・・α
O1 @22 t22=(c、+c2)*−7−− −−−−−−
−−−(’rl+2 これら(1)〜αη式によシ次の02式が導めできる。
(r、−+−C2)・→辻C1・曲曲(8) 12 tl2 = (C1+C2) 0@ =−゛(
9+2 @21 tl =(c、十C’2)・T−・・・・・・・・・α
O1 @22 t22=(c、+c2)*−7−− −−−−−−
−−−(’rl+2 これら(1)〜αη式によシ次の02式が導めできる。
この(6)式から明らかなように分周器302の分周両
力503が持つr、L−ティ比DQCはアナログ入力信
号”inの変化に対応して変化し、分周出力503の各
レベル維持期j1tlt、oとt20 ”マイクロコン
ピュータに取込んでデユーティ比り、。全演算して求め
ることによシアナログ入力信号Elnに対応したディジ
タル信号を得ることができる。
力503が持つr、L−ティ比DQCはアナログ入力信
号”inの変化に対応して変化し、分周出力503の各
レベル維持期j1tlt、oとt20 ”マイクロコン
ピュータに取込んでデユーティ比り、。全演算して求め
ることによシアナログ入力信号Elnに対応したディジ
タル信号を得ることができる。
〈発明の効果〉
上述した(6)式から明らかなように分局器302電圧
ERとアナログ入力電圧′Einに依存し、1路電子の
影善全全く受けない特wiを持つ。
ERとアナログ入力電圧′Einに依存し、1路電子の
影善全全く受けない特wiを持つ。
つまシ第6図A、Hに示すように第2インバータ305
の閾値電圧vTHが0−ERの範囲で変動しても自走形
マルチパイブレーク301の発振周波数は全く変化しな
い。これは第2インバータ305の閾値電圧■T)Iを
正側からと負側からの双方向から横切るように利用する
ものであるから、第11第2インバータ305のオフセ
ット電圧が変化し、閾値電圧V、8が変動してもまたキ
ャパシタ306.307の容量値が夕動しても、更に電
。
の閾値電圧vTHが0−ERの範囲で変動しても自走形
マルチパイブレーク301の発振周波数は全く変化しな
い。これは第2インバータ305の閾値電圧■T)Iを
正側からと負側からの双方向から横切るように利用する
ものであるから、第11第2インバータ305のオフセ
ット電圧が変化し、閾値電圧V、8が変動してもまたキ
ャパシタ306.307の容量値が夕動しても、更に電
。
流制限回路308の電流値が変動しても、時間t、11
□ 21 ” 22の各半周期が単独で変化す及び1
、す ることがな(tl、+ t、2* t21 r t2□
が等量ずつ変化することとなる。よってこれらはデユー
ティ比を変化させる賛因にならない。
□ 21 ” 22の各半周期が単独で変化す及び1
、す ることがな(tl、+ t、2* t21 r t2□
が等量ずつ変化することとなる。よってこれらはデユー
ティ比を変化させる賛因にならない。
伏し第6図C,Dに示すように第2インバータ305の
閾値電圧vTHが大幅に変動し、第2インバータ305
に入力される夕涼信号502が基準電圧ER又は共通!
1位に一部がフランジされるような状態にかるとデユー
ティ比が変動1.、A−D変換勝差を生じる。然し乍ら
このように閾値電圧vTHが大幅に変動するようなこと
は実際1起り得るものではなく、その点の不都合が起き
るおそれは全くない。
閾値電圧vTHが大幅に変動し、第2インバータ305
に入力される夕涼信号502が基準電圧ER又は共通!
1位に一部がフランジされるような状態にかるとデユー
ティ比が変動1.、A−D変換勝差を生じる。然し乍ら
このように閾値電圧vTHが大幅に変動するようなこと
は実際1起り得るものではなく、その点の不都合が起き
るおそれは全くない。
従ってこの発明によれば、Ml、第2インバータ304
.305としてオフセ、ノド電圧が変動し、これにとも
なって閾値宵、圧vTHが変動するような安価な素子を
使っても、また双方向定電流制限回路308の電流値が
変動してもよく、更にキャパシタ306.307の簀量
値が変動してもその影響を受けることがない。よって変
換誤差が発生することのないA−D変換器を提供できる
。
.305としてオフセ、ノド電圧が変動し、これにとも
なって閾値宵、圧vTHが変動するような安価な素子を
使っても、また双方向定電流制限回路308の電流値が
変動してもよく、更にキャパシタ306.307の簀量
値が変動してもその影響を受けることがない。よって変
換誤差が発生することのないA−D変換器を提供できる
。
〈発明の他の実施例〉
第7図塀下にこの発明の他の実施例金示す。第7図の例
では自走形マルチバイブレータ30]の第1インバータ
304をスイッチによって構成した場合を示す。このス
イッチは具体的には第8図に示すようにFET 801
、8 (12によって構成することかできる。
では自走形マルチバイブレータ30]の第1インバータ
304をスイッチによって構成した場合を示す。このス
イッチは具体的には第8図に示すようにFET 801
、8 (12によって構成することかできる。
一方第4図に示した双方向定電流制限回路308は2つ
のFET 40 ] 、 402が共通電位に対して浮
いた形となっている。このためこのFET 40 ]と
402を他の回路と共にIC化しようとした場合、FE
T 40 ]と402は製造がむずかしぐなる。
のFET 40 ] 、 402が共通電位に対して浮
いた形となっている。このためこのFET 40 ]と
402を他の回路と共にIC化しようとした場合、FE
T 40 ]と402は製造がむずかしぐなる。
v、9図はこのような不都合を一掃することができる実
施例を示す。この実施例では正の定電流回路901け正
電圧源端子902に接続すると共にスイッチ903を通
じて増幅器9040入力端子に接続する。負定電流回路
905は負電圧源端子906に接続すると共にスイッチ
907を通じて増幅器904の入力端子に接続する。ス
イッチ端子903.907は増幅器904の出力により
制御し、増幅器904の出力が負の時にスイッチ903
がオンとされ、スイッチ907はオフにされる。増幅器
904の出力が正の時にスイッチ903がオフ、スイッ
チ907がオンにされる。
施例を示す。この実施例では正の定電流回路901け正
電圧源端子902に接続すると共にスイッチ903を通
じて増幅器9040入力端子に接続する。負定電流回路
905は負電圧源端子906に接続すると共にスイッチ
907を通じて増幅器904の入力端子に接続する。ス
イッチ端子903.907は増幅器904の出力により
制御し、増幅器904の出力が負の時にスイッチ903
がオンとされ、スイッチ907はオフにされる。増幅器
904の出力が正の時にスイッチ903がオフ、スイッ
チ907がオンにされる。
従9て増M器904の出力が高レベルになると、これが
キャパシタ908を通じて増幅器904の入力側に正帰
還されると共に、スイッチ907がオンになり、負定電
流回路905は負電圧源端子906より負定市流を増幅
器9040入力端子へ供給して、その入力電圧が一定速
度で低下される。
キャパシタ908を通じて増幅器904の入力側に正帰
還されると共に、スイッチ907がオンになり、負定電
流回路905は負電圧源端子906より負定市流を増幅
器9040入力端子へ供給して、その入力電圧が一定速
度で低下される。
この入力笥、圧が増幅器904の閾値以下になると、増
幅器904の出力は低レベルにガリ、これがキャノ臂シ
タ908を通じて増幅器904の入力端子に正帰還され
ると共に、スイッチ903がオンになって正定電流回路
901は正電、圧源端子902より止定W流を増幅器9
04の入力端子へ供給し、増幅器9040入力宵、圧が
閾値上越えると増幅器904の出力は高レベルになる。
幅器904の出力は低レベルにガリ、これがキャノ臂シ
タ908を通じて増幅器904の入力端子に正帰還され
ると共に、スイッチ903がオンになって正定電流回路
901は正電、圧源端子902より止定W流を増幅器9
04の入力端子へ供給し、増幅器9040入力宵、圧が
閾値上越えると増幅器904の出力は高レベルになる。
以下同様のことを繰返す。このようにして第3図の場合
と同様に増幅器904の閾値宵、圧の変動に影響される
ことなく、アナログ入力電圧Einの変化に追従してデ
ー−ティ比が変化するパルス信号を分周器302から得
ることができる。
と同様に増幅器904の閾値宵、圧の変動に影響される
ことなく、アナログ入力電圧Einの変化に追従してデ
ー−ティ比が変化するパルス信号を分周器302から得
ることができる。
以上説明し、たよりにこの発明によれば安価な電子を用
いて安定性の高いA−D変換器を提供でき七の幼芽は実
用に俳して頗る大である。
いて安定性の高いA−D変換器を提供でき七の幼芽は実
用に俳して頗る大である。
第1図は従来のA−D変換方式を説明するための接続図
、第2図はその動作全訳間するための波形図、第3図は
この考案の一冥施全示す接続図、詑4図はこの発明に用
いた双方同形定電、流制限回路の一例を示す接続図、泥
5図は第3図に示すこの発明によるA−D肇換方式ヲ新
、明するための波形図、第6図はこの発明の詳細な説明
するための波形図、第7図乃至WS9図はこの発明の他
の実施例を示す接続図である。
、第2図はその動作全訳間するための波形図、第3図は
この考案の一冥施全示す接続図、詑4図はこの発明に用
いた双方同形定電、流制限回路の一例を示す接続図、泥
5図は第3図に示すこの発明によるA−D肇換方式ヲ新
、明するための波形図、第6図はこの発明の詳細な説明
するための波形図、第7図乃至WS9図はこの発明の他
の実施例を示す接続図である。
301:自走形マルチバイブレータ、302:分周器、
303:スイッチ手段、308;双方内形定電流制限回
路。
303:スイッチ手段、308;双方内形定電流制限回
路。
%許出願人 株式会社 北辰宵4機製作所代理人
局 野 卓 米 1 図 升 2 図 ■ 403−4L14− J
局 野 卓 米 1 図 升 2 図 ■ 403−4L14− J
Claims (1)
- (1) キヤ/’Pシタへの充電と放電の繰返しで発
振する自走形マルチバイブレータと、この自走形マルチ
バイブレータの発振出力周波数全整数分の1に分周する
分周器を具備し、この分周器の出力に関連して上記充電
及び放tを行う電圧源を基準電圧とアナログ入力電圧と
に切換え、この切換えにより上記自走形マルチバイブレ
ータの発振周波数が2値となシ上配分周器のレベル維持
期間全上記アナログ入力電圧によって変調するようにし
たA−D変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11583482A JPS596619A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | A−d変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11583482A JPS596619A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | A−d変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596619A true JPS596619A (ja) | 1984-01-13 |
JPS6260852B2 JPS6260852B2 (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=14672268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11583482A Granted JPS596619A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | A−d変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020100575A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11583482A patent/JPS596619A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020100575A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
JP2020080456A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6260852B2 (ja) | 1987-12-18 |
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