JPS5965564A - 車両用フリ−ホイ−ル装置 - Google Patents

車両用フリ−ホイ−ル装置

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JPS5965564A
JPS5965564A JP17660582A JP17660582A JPS5965564A JP S5965564 A JPS5965564 A JP S5965564A JP 17660582 A JP17660582 A JP 17660582A JP 17660582 A JP17660582 A JP 17660582A JP S5965564 A JPS5965564 A JP S5965564A
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JP
Japan
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signal
engine
circuit
freewheel
flywheel
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Pending
Application number
JP17660582A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Bito
尾藤 博通
Toru Yoshimura
吉村 亨
Shinichiro Kitada
真一郎 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5965564A publication Critical patent/JPS5965564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N5/00Starting apparatus having mechanical power storage
    • F02N5/04Starting apparatus having mechanical power storage of inertia type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D47/00Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両用フリーホイール装置、詳しくはエンジ
ン停止前のエネルギをフリーホイールに蓄え、このエネ
ルギによりエンジンを再起動する車両用フリーホイール
装置に関する。
一般に、自動車の市街地走行時は、停車回数が頻繁とな
り、この停車時にエンジン稼動も停止すれば、それだけ
燃費が改善される。しかし、その都度エンジン再始動に
スタークモータを使用すれば、バッテリ等の負担が増大
し7てしまう。
このため、従来ではエンジンの出力軸に始動用のフリー
ホイール(慣性質量体)を取り付け、停車時に停止され
たエンジンをこのフリーホイールに蓄えられた動力(慣
性力)によって始動させるようにした装置が公開されて
おり(特開昭49−51428号公報参照)、これは第
1図に示すように構成されている。
この装置によれば、エンジン稼動による走行時、エンジ
ンの出力軸(4)の回転はクラッチ的)の接続により、
トランスミッション(図示していなし・)を介して車軸
に伝達される。
このとき、制御回路(16)からのオン信号(Sl)に
よってアクチュエータ(5)を動作させ、レバー(7)
を動かしてフリーホイール(1)をライニング(3)に
接触させて回転させると、動力がフリーホイール(1)
に蓄積される。
いま、交差点などで停車した時には自動的にエンジンが
停止される。そして、これと同時に、スレーブシリンダ
α2)によってレバーα4)を動かしてクラッチ(11
)を切りオン信号(Sl)をオフ信号(S2)に切換え
ると、アクチュエータ(5)は非動作となるので、レバ
ー(7)はスプリング(6)により復帰し、フリーホイ
ール+11は回転した状態でライニング(3)から離れ
る。
発進時には、再度オン信号(Sl)によってアクチュエ
ータ(5)を動作させ、フリーホイール+11をライニ
ング(3)に接触させると、出力軸(4)は回転させら
れ、エンジンが始動する。そして、クラッチ(Illを
接続することにより自動車は走行を開始する。
なお、図中(2)はライニング(3)が固着されたエン
ジン側フライホイール、 (9)はフリーホイール(1
1を回転自在に支持するスラストベアリング、(+01
はアクチュエータ(5)作動用のバキュームタンク、(
15a) (15b)はそれぞれフライホイール(2)
、フリーホイール(11の回転数を検出する電磁ピック
アップ、07)は車速センサである。
しかしながら、本来、フライホイールはエンジンの回転
変動やl・ルク変動を少なくするために大きな質量を必
要とする反面、エンジン始動時の回転力を小さくし、エ
ンジン回転の急変に対する速やかな応答性を確保し、さ
らに車両重量が増加しないようにするために、可能なか
ぎり軽くする必要がある。一方、フリーホイールには、
フライホイールと接続された時に、フライホイールと一
体となって上記フライホイールの作用を行い、」:た、
エンジン再始動時にフリーホイールからのエネルギでエ
ンジン再始動が可能な質量が要求される。そこで、従来
のフリーホイール装置はフライホイールをフリーホイー
ルに比べて軽く作っていたが、フライホイールをこのよ
うに軽くすると、エンジンか十分暖機されていないとき
にフリーホイールを切り離した場合、エンジンの回転が
不安定となるばかりでなくエンジンを自動停止させる以
前にエンジンスト−ルを生じるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着口してなされ
たもので、エンジンの暖機状態を検出するセンサかもの
暖機信号により、暖機状態にないと判断した時にフライ
ホイールとフリーホイールが接続状態となるようにした
フリーホイール装置を提供することにより、上記問題点
を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2〜4図はこの発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第2図において、(21)はエ
ンジンのクランクシャフト(出力軸)を示し、このクラ
ンクシャツ)(21)の端部には慣性モーメントの大き
なフライホイール(22)がボルト(231Kよって固
着されている。このフライホイール(22+ 、!1エ
ンジンのシリンダブロック(24+ (詳しくはそのリ
ヤプレート)との間にはフライホイール(221に回転
自在に支持されたフリーホイール(25)がフライホイ
ール(22)と対向するように配設されている。このよ
うに同軸上に対向して配設された一対の円板、すなわち
フライホイール(22)とフリーホイール(25)との
間には所定の間隙が設けられ、この間隙にフリーホイー
ル(251とフライホイール(22)とを接続する電磁
クラッチが介装されている。すなわち、フライホイール
(22)のフリーホイール(25)側の側面には円板状
のスプリ゛ング(26)を介して円板状の可動鉄片(2
7) (接続部材)がフリーホイール(淘に対して離接
可能に設けられており、一方、フリーホイール(25)
にもこの可動鉄片(271と対向するように円板状のフ
ェーシング(28)が固着されている。また、リヤプレ
ート(24)には支持ケース(2澱が固着され、この支
持ケース(2ω内にはソレノイドコイル(30)が包持
されている。このソレノイドコイル(30)は、通電時
に可動鉄片(27)をスプリング(26)に抗して吸引
してフライホイール(22)とフリーホイール(25)
とを接続する。なお、ンレノイドコイル(30)への通
電は後述するコイル通電制御手段により行なわれている
。また、フライホイール(22)の外周には図示しない
スタータ出力ギアと噛合するリングギア(31)が設け
られており、一方、フリーホイール(25)の外周には
図示しない電磁ピックアップによりフリーホイール(2
51の回転数を検出するためのリングギア(321が設
けられている。そして(33)は通常のクラッチ装置で
ある。
次に、第3図においてコイル通電制御手段(411)を
説明する。図中(4Dはクラッチ信号出力器であり、こ
のクラッチ信号出力器(4I)はエンジンの出力軸(2
])からトランスミッションへの動力伝達を切断。
接続する前記クラッチ(33)が切断された状態のとき
、・・イレベル信号(以下、I4信号という)を出力す
る。(42)は車速信号出力器であり、こり車速信号出
力器(42)は図示しない変速機等に取り付けられた車
速センサから検出される車速に比例したパルス信号を周
波数/電圧(F/V)変換して、その車速に応じた電圧
値の車速信号(vV)として出力する。
03)は水温信号出力器であり、この水温信号出力器(
43)はエンジンの冷却水温が所定範囲内(例えば60
〜]、 O0℃)にあるときH信号を出力する。この水
温信号出力器(43)は、第4図に示すように構成され
ており、エンジンの冷却水温を検出する水温センサ(サ
ーミスタ) (44)からの出力電圧は2個の比較器(
45)(4G)のプラス端子に入力されている。比較器
(45)のマイナス端子には下限基準水温(例えば、6
0℃)に相当する電圧が基準電圧発生器(47)から印
加されており、比較器(4G)のプラス端子には上限基
準水温(例えば、100°C)K相当する電圧が基準電
圧発生器(48)から印加されている。そして、比較器
(45) (IG)の出力はAND回路(49)に入力
されている。
したがって、冷却水の水温が上下基準水温内(例えば、
600〜100℃内)にあるときには、両比較器(45
)(46)は共にI−I信号をA N ])回路(49
)に出力し、A、ND回路(49)はト■信号を出力す
る。その結果、水温信号出力器(43)は冷却水温が上
下基準水温内にあるとき、すなわち、エンジンが暖機さ
れており、かつ過熱されていないときに、11信号を出
力し、」二下基準水温外にあるとき、すなわち、暖機:
前や過熱状態のときローレベル信号(以下、J、信号と
いう)を出力する。再び第3図において、(5o)は負
荷信号出力器であり、この負荷信号出力器60)は例え
ばヘッドライト、ニアコンディショナ、熱線などの電力
負荷が作用している時にL (菖号を出力し、作用して
いない時にI−I信号を出力する。(51)はニュート
ラル信号出力器であり、このニュートラル信号出力器G
1)は変速機のギア位置がニュートラル位置にあるとき
にH信号を出力する。(52)はサイドブレーキ信号出
力器であり、このサイドブレーキ信号出力器(52)は
サイドブレーキの作動時にトI信号を出力する。(53
1はエンジン回転数信号出力器であり、このエンジン回
転数信号出力器53)は、例えば、電磁ピックアップな
どにより得られるパルス信号を1・” / V変換して
エンジンの回転数に応じた電圧をエンジン回転数信号(
Ve)として出力する。(54)はアクセル信号出力器
であり、このアクセル信号出方器(54)はスロットル
バルブが所定開度(例えば6度)以下でアイドリンク接
点がオンになったときのみL信号を出力する。651は
フリーホイール回転信号出力器であり、このフリーホイ
ール回転信号出力器印は前記リングギア(34の回転を
電磁ピックアップにより検出したフリーホイール(25
)の回転数に応じた電圧をフリーホイール回転数信号(
Vr)として出力する。(56)はイグニッションスイ
ッチがオンになっているときL信号を出力するイグニッ
ションスイッチ信号出力器であり、(57)はスタータ
スイッチがオンになっているときL信号を出力するスタ
ークスイッチ信号出力器である。前記車速信号出力器(
42)からの車速信号は比較器(58)および比較器(
59)のプラス端子に入力されており、比較器(58)
 (59)のマイナスク1.1子にはそれぞれ車両の停
止状態に相当(例えば3 km/h )する基準電圧(
■1)と低速状態に相当(例えば、1 otan/h 
)する基準電圧(■2)が基準電圧発生器(GO)(6
11からそれぞれ印加されている。比較器(5混ま車速
信号(VJが基準電圧(vl)を超えると、すなわちV
v ) V+のとき、I−1信号をワンショットマルチ
バイブレータ(以下、ワンショットト略ス)姉にインバ
ータ(62a)を介して出力し、比較器(59)は車速
信号(Vv)が基準電圧(V2)を超えると、すなわち
Vy ) V2のとき、I−]信号をワンショット(6
3)f64)およびAND回路(へ)に出力する。ワン
ショツl−(62]は入力信号がL信号からH信号に立
上がるとき、すなわち、比較器(58)の出力信号がH
信号からL信号に変わるとき、パルス状のL信号をRS
フリップフロップ(以下1” Fと略ず) (66)の
セット端子にインバータ(66a)を介して出力し、ワ
ンショット(63)は比較器ノ9)の出力信号がL信号
がらH信号に立上がるときにパルス信号としてL信号を
OR回路(67)にインバータ(67a)を介して出力
する。このOR回路(67)には前記イグニッションス
イッチ信号出力器(56)からの信号がインバータ(6
7b)を介して入力されており、OR回路(6ηは入力
信号のいずれかがI−]信号のときH信号を前記F F
 (66)のリセット端子に出力する。F F (66
)はセット端子にH信号が入力されると1]信号をAN
D回路(68)に出力し、リセット端子に14信号が入
力されるとL信号を出力する。AND回路關には、さら
に前記クラッチ信号出力器(41)かもの信号がインバ
ータ(68a)を介して入力されているほか、水温信号
出力器(43)、負荷信号出力器(50)、ニュートラ
ル信号出力器(51)およびサイドブレーキ信号出力器
(5aからの信号が入力されている。
AND回路(ト)は全ての入力信号がI]倍信号ときに
I−I信号をワンショッI−(69)に出力し、ワンシ
ョッ) (69)は入力信号がL信号からH信号に立上
がるときにパルス状のL信号をタイマ(70)にインパ
ーク(70a)を介して出力するとともにFF(7υの
リセット端子にインバータ(71a)を介して出力する
。このl”F(71)のセット端子には前記イグニッシ
ョンスイッチ信号出力器(56)かラノ信号がインバー
タ(71b)を介して入力されており、FF(71)は
セット端子に1]信号が入力されると1−]信号をAN
D回路(72)にインバータ(72a)を介して出力し
リセット端子に信号が入力されるとL信号を出力する。
AND回路(72)には、さらに前記クラッチ信号出力
器(41)からの信号が入力されるとともにインバータ
(72b)を介して比較器(73)からの信号が入力さ
れており、比較器(73)には前記エンジン回転数信号
出力器(53)からのエンジン回転数信号(Vρがグラ
ス端子に、またエンジンが始動したと判断できる基準回
転数(例えば、250rpnl)に相当する基準電圧(
v3)が基準電圧発生器Y74)からマイナス端子に入
力されている。したがって、比較器(73)はエンジン
回転数信号(Vc)が基準電圧(v3)を超えたとき、
すなわち、■e>v3のとき1−]信号を出力する。A
ND回路(72)は全ての入力信号がI」信号のときH
信号をAND回路(75) K出力し、A N ])回
路(75)には比較器(76)からの信号がインバータ
(75a)を介して入力される。比較器(76)には、
そのプラス端子に前記フリーホイール回転信号出力器(
55)からのフリーホイール回転数信号(■「)が入力
され、そのマイナス端子に基準回転数(例えば、25 
Q rpm )に相当する基準電圧(v4)が基準電圧
発生器(7ηから入力されている。AND回路(75)
は全ての入力信号がI−]信号のときにH信号をA N
 D回路(78)に出力し、AND回路(78)には、
さらに■パ1・゛(79)からの信号が入力されている
。I” I” (79)には、そのリセット端子に前記
イグニッションスイッチ信号出力器(56)からの信号
がインバータ(79a)を介して入力され、そのセット
端子に前記スタータスイッチ信号出力器(5力からの信
号がインバータ(79b)を介して入力されている。F
 F (79)はセット端子にI−I信号が入力される
と1−]信号を出力し、リセット端子に1]信号が入力
されるとL信号を出力する。
A、 N D回路(78)は全ての入力信号が1−]信
号であるときにI−]信号なOI(、回路(80)に出
力し、OR回路(80)には、さらに遅延回路鞘)を介
してAND回路(82)からの信号が入力されている。
AND回路(82) Kは前記スタータスイッチ信号出
力器(57)からの信号がインバータ(82a)を介し
て入力されるとともに前記比較器(73)からの信号が
インバータ(82b)を介して入力されており、A N
 D回路(82)は全ての入力信号が月信号であるとき
に1]信号を遅延回路(8υに出力する。遅延回路(8
1)にはそのリセット端子に比較器(73)からの信号
がインバータ(81a)を介して入力されており、遅延
回路(81)は、A N ])回路(82)から1−]
信号が入力されると、この■1信号を05〜1秒程度遅
延させてOIt回路幀に出力する。そして、遅延回路(
81)はリセット端子にL信号が入力されると、すなわ
ち比較器(73)の出力信号がI−]信号になるとその
出力信号をL信号に変える。01(回路(80)は入力
信号のいずれか1つがH信号であるときに11信号をス
ターク駆動回路(8’3+に出力し、スターク駆動回路
(83)はI−1信号が入力されるとスタータモータを
駆動してエンジンを始動する。前記J’ F (7!l
)およびタイマ(70)の出力信号はA N D回路(
84)に入力されており、り′イマ(70)ば■I倍信
号入力されると1〜5秒間1−■信号を出力する。AN
D回路(84)は全ての入力信号がI−1信号であると
きにII倍信号エンジン停止装置(85)に出力し、エ
ンジン停止装置(85)は、H信号が入力されると、例
えば、燃料通路に設けられたルノイドバルプを閉じてエ
ンジンへの燃料の供給を遮断するか、あるいは、イグニ
ッションコイルへの通電を遮断することにより、エンジ
ンを停止させろとともに、ブザーあるいは、ランプ等の
表示装置を作動して運転者にエンジン停止装置(85)
が作動していることを知らせる。
一方、前記比較器(59)からの信号が入力されている
AND回路(651には、さらに比較器(r3)および
アクセル信号出力器(54)からの信号が入力されてお
り、AND回路(65)は全ての入力信号がH信号であ
るときII(;i号をコイル通電制御回路(8G)に出
力する。
:′Jコイル通電制御回路86)には前記エンジン回転
数倍り出力器(53)からのエンジン回転数信号(VC
)とフリーホイール回転信号出力器155)からのフリ
ーホイール回転数信号(Vr)が入力されており、コイ
ル通電制御回路商j)は、A N D回路(ト)からI
−1信号が入力されると、エンジン回転数倍”i (V
e)とフリーホイール回転数倍”4 (Vr)とを比較
してほぼ同一回転数のどき、すなわち、veキVfOと
きH信号をOR回路(87)に出力する。OR回路(8
7)には、さらに前記水濡信号出力器(43)からの信
号がインバータ(87,II)を介して入力されるとと
もにF F (88)かもの信号が入力されており、F
 F (囮には、そのリセット端子にワンショット(6
4)およびインバータ(88a)を介して比較器(59
)からの信号が入力され、そのセット端子にワンショッ
ト(89)およびインバータ(88b) ヲ介してAN
D回路(74からの信号が入力されるとともにワンショ
ット(90)およびインバータ(88C)を介してAN
D回路(82)からの信号が入力されている。これらの
ワンショツ) (64) (89) (90)は入力4
m”75がL信号からI−1信号に立上がるときにパル
ス状のL信号を出力し、FF(881はセット端子にH
信号が入力されるとトI信号を、リセット端子に)−1
信号が入力されるとL信列を01(回路(87)に出力
する。OR回路(87)は少なくとも1つの入力信号が
I−I信号であるときにコイル通電回路(91)にI−
I信号を出力し、コイル通電回路(!+1)は、I]信
妬が入力されると、ソレノイドコイル(30) K通電
してフライホイール(22)とフリーホイール(25)
を接続する。
次に作用を説明する。
エンジンの初期始動は通常の自動手と同様、手動にて行
う。すなわち、イグニッションキーを回してONの位置
にし、さらに、スタートの位置に設定してエンジンが始
動すると再びONの位置にもどす。このとき、エンジン
停止装置(85)は作動せず、コイル通電回路(91)
はソレノイドコイル(30)に通電している。すなわち
、イグニッションキーがONKなると、イグニッション
スイッチ信号出力器(5G)はL信号を出力し、FF(
79)がL信号を出力してA I’J 1)回路(84
)およびAND回路σ8)が閉となるとともに、I” 
1’ (6G)がL信号を出力してA N D回路(G
8)が閉となる。次いで、イグニッションキーなスター
ト位置にすると、スタータスイッチ信号出力器(57)
がL信号を出力し、F F、(79)が1−1信号を出
力してAND回路(84)およびA N 1.)回路(
78)を開とするとともにスタータスイッチ信号出プル
;÷;(57)からのL信月がインバータ(82a)で
反転されて11侶号となりA N D回路(82)に入
力されてAND回路(82)が開となる。このとき、前
述のようにA N I)回路ft18)が閉であるため
AND回路叱)はI−I信号を出力せずエンジン停止装
置(85)は作動しない。また、エンジンはまだ始動さ
れていないため、比較器(73)ばL信号を出力してお
り、このL信号がインパーク(82b)で反転されてI
−1信号としてAND回路(82)に入力されているの
で、A:L’J])回路(82)はスタータスイッチ信
号出力器(5ηのL信号でI]倍信号出力する。したが
って、遅延回路(81)はH信号が入力されてから05
〜]秒後にI−1信号をOR回路(80)に出力し、O
R回路(80)はスタータ駆動回路(83)にト1信号
を出力する。その結果、スタータモータが駆動されエン
ジンが始動される。そして、エンジンが6j5動される
と、ve>V3となり、比較器(73)がH信号を出力
する。この1−1信号がインバータ(81a)で反転さ
れて遅延回路(81)のリセット端子に入力され、遅延
回路(8I)がI−1信号の出力を停止してスタータ駆
動回路(83)の作、動が停止される。一方、AND回
路(82)からのI(信号によりワンショット(90)
が作動してF F (88)が1148−弓を出力し、
コイル通電回路f9Dはソレノイドコイルζ゛3o)に
通電する。したがって、フライホイール(22+ トフ
リーホイール(25)が接続され、エンジンは安定して
初期始動される。
次に、初期始動後のアイドリンク中は、FF(6G)の
出力信号ばL信号のままであり、A N J)回路(6
8)は閉である。したがって、エンジン停止装置 (8
5)は作動せず、エンジンは回転を続ける。また、FF
(88)の出力信号はI−Iのままであり、コイル通電
回路(91)はソレノイドコイル(3o)に通電し続け
る。したがって、フライホイール(221とフリーホイ
ール(ハ)は一体回転を続ける。
発進加速時においては、F、 F (6G)の出力信号
が変わらないためAND回路(G胆ま閉であり、エンジ
ン停止装置□□□は作動しない。また車速か低速である
とき、すなわちvV≦v2のときには比較器(59)の
出力信号はL信号のままであり、ワンショット((;・
1)はL信号を出力しない。したがって、I” F C
88)はII倍信号出力しつづけており、フライホイー
ル(22)とフリーホイール(2ωは一体回転を続けて
いる。また、車速が上がりVV ) V2となると、比
較器(59)の出力信号は1イ信号となり、ワンショッ
ト(64)がL信号を出力して1・F(財)の出力信号
はL信号に変わる。
しかし、このとき比較器(73)およびアクセル信号出
力器6イ)が1−1信号を出力しているため、比較器(
59)の1イ信号によりAND回路(65)はH信号を
コイル通電制御回路(8[i)に出力し、コイル通電制
御回路(81i)が作動する。このとき、フライホイー
ル(22)とフリーホイール(25)の回転数はほぼ同
一、すなわちveキVlであるため、コイル通電制御回
路(8G)はI−1信号を出力し、コイル通電回路(9
I)はソレノイドコイル(3o)に通電する。したがっ
て、フライホイール(22)とフリーホイール(25)
は一体回転を続ける。
ギアチェンジ時においては、冷却水温が上下基準水温内
にあり、かつ、車速が■v>vlを満足するものである
と、アクセル信号出力器64)の出力信号のI−1・L
・I−Iの変化に従ってAND回路(69の出力信号が
同様に変化し、コイル通電制御回路(86)が作動・非
作動・作動と順次動作する。すなわち、アクセル信号出
力器(54)からのL信号によりソレノイドコイル(3
0)への通電が遮断されフライホイール(22)とフリ
ーホイール(25)が別々に回転し、次いでギアチェン
ジが終了して再びアクセル信号出力R?= (54)か
らのトI信号によりコイル通電制御回路(86)が作動
する。このとき、フライホイール(22)とフリーホイ
ール(25)の回転がほぼ一致するまで、すなわちvc
キVfになるまでフライホイール(22)とフリーホイ
ール(25)は別々に回転し、ve中Vfとなるとコイ
ル通電制御回路(86)がI−1信号を出力してフライ
ホイール(22)とフリーホイール(25)とは一体回
転する。しかしながら、冷却水温が上下基準水温外にあ
るとき、すなわち水温信号出力器(43)がL信号を出
力しているときには、このL信号がインバータ(87a
)において反転されるため、コイル通電回路(91)に
は、常に、トI信号が入力されており、ギアチェンジ動
作にかかわらずフライホイール(22)とフリーホイー
ル(25)は一体回転を続ける。したがって、エンジン
暖機前やエンジン過熱時に、エンンン回転が不安定にな
ることを防止することができる。
一方、減速時や停車時においては、冷却水温度が上下基
準水温内にあると、アクセル信号出力器l54)のL信
号によりAND回路(65)が閉となり、コイル通電制
御回路(8G)が非作動となる。したがって、フライホ
イール(22)とフリーホイール(25)とは切り離さ
れ、フリーホイール(25)は自由回転して慣性エネル
ギを保存している。次いで、車速が下がり停止状態とな
ると、すなわち比較器(58)の出力信号がH信号から
L信号に変わり、ワンショッ) (621がも信号を出
力してF I” (6G)の出力信号がI−1信号に変
わる。このとき、クラッチ信号出力器(41)、負荷信
号出力器(50)、ニュートラル信号出力器6υおよび
サイドブレーキ信号出力器l52)からの出力信号が1
イ信号であると、AND回路(68)の出力信号はL信
号がらH信号に変わり、ワンショツ■・(へ)がパルス
状のL信号を出力する。このL信号によりタイマ(70
)が作動してエンジン停止装置(へ)が作動し、エンジ
ンが自動停止するとともに運転者にエンジン停止装置□
□□が作動中であることが告知される。また、ワンショ
ツ) (69)のL信号によりFF(7υの出力信号が
L信号に変わり、AND回路02)にI−I信号が入力
されて自動停止後の再始動条件が整えられる。このよう
に、信号待ちや渋滞中の一時停止時にエンジンを停止す
ることができ、燃費の節減と排気ガスの排出量の低減を
行うことができる。一方、エンジンが十分暖機されてい
ないときや、エンプラが過熱状態にあるとき、すなわち
冷却水温度が」二下基準水温外であるときには、水温信
号出力器(4(8)がL信号を出力する。したがって、
A N I)回路(68)はL信号を出力し、エンジン
停止装置(へ)は作動しない。また、OR回路(87)
には水温信号出力器(43)からのL信号が反転されて
H信号として入力されるため、コイル通電回路(9υは
ソレノイドコイル(30)に通電する。その結果、エン
ジンが十分暖機されていないときやエンジンが過熱状態
にあるときにはエンジンを自動停止せずフライホイール
(22)とフリーホイール(25)を接続してエンジン
の安定した回転を確保することができるとともにエンジ
ンストールな防止することができる。
エンジン自動停止後再始動するときには、まず、運転者
がクラッチペダルを踏み込むことにより、クラッチ信号
出力器(41)がH信号を出力する。
このI−1信号によりAND回路(7りがI−I信号を
出力し、1ノンシヨツ) (89)がL信号を出力する
。したがって、1=” F (88)が11信号を出力
してコイル通電回路(91)がソレノイドコイル(30
)に通電し、フライホイール(22)とフリーホイール
(25)が接続される。また、クラッチ信号出力器(4
1〕からのH信号がインノく一タ(68a)で反転され
てL信号としてAND回路(財)に入力される。したが
って、エンジン停止装置(85)の作動が解除される。
その結果、エンジンはフリーホイール(25)の慣性エ
ネルギーにより再始動され、/ζツテリ電力を消費する
ことなくエンジンを再始動することができる。一方、エ
ンジン再始動時にフリーホイール(25)の回転数がエ
ンジンを再始動するのに十分でないとき、すなわちVf
≦■4のときには、比較器(76)がL信号を出力し、
このL信号がインノ<−タ(75a)で反転されてH信
号としてAND回路(75)に入力される。したがって
、AND回路(72)からの1−1信号が入力されると
、AND回路(75)はI−1信号をA N i)回路
(78)に出力し、スタータ駆動回路(83)がスクー
タモータを駆動してエンジンを再始動する。
その結果、フリーホイール(25)に保存されている慣
性エネルギーが不十分なときには、フライホイール(2
2)とフリーホイール(25)を接続した状態でスター
タによりエンジンが再始動され、エンジンはフライホイ
ール(22)とフリーホイール(25)の慣性モーメン
トを得て安定した回転を行う。
以上説明してきたように、この発明によれば、エンジン
の出力軸と一体回転するフライホイールと、該出力軸に
対し回転自在に設けられたフリーホイールと、これらの
フライホイールとフリーホイールに近接して設けられ通
電によって電磁力を発生するソレノイドコイルと、ソレ
ノイドコイルの電磁力を受けて前記両ホイールの接続お
よび切離しを行う接続部材と、ソレノイドコイルへの通
電を車両の運転状態に応じて制御するコイル通電制御手
段と、を備えた車両用フリーホイール装置において、前
記コイル通電制御手段が、エンジンの暖機状態を検出す
るセンサかもの暖機信号により、暖機状態にないと判断
した時に前記フライホイールとフリーホイールが接続状
態となるようにソレノイドコイルへの通電を制御するよ
うにしたため、エンジンが暖機されていないときにフラ
イホイールとフリーホイールが切離されてエンジンの回
転が不安定になることを防止することができるとともに
、不用意にエンジンストールが発生することを防止する
ことができるという効果が得られる。
なお、上記実施例におし・ては、エンジンの暖機状態を
検出するセンサとして′、水温センサを用いて水温によ
りエンジンの暖機状態を検出するようにしたが、水温の
代わりに油温を検出するようにしてもよく、またその他
の手段によって暖機状態を検出するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、冷却水温が所定基準温度
以上となったときにおいてもフライホイールとフリーホ
イールが接続状態となるようにしたため、エンジンが不
安定となる過熱状態においてもエンジンの回転を安定し
たものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用フリーホイール装置を示す概略図
、第2〜4図はこの発明の車両用フリーホイール装置を
示す図であり、第2図はその正面断面図、第3図はその
コイル通電制御手段の回路図、第4図はその水温信号出
力器を示す概略図で゛ある。 (21)・・クランクシャフト (22)・・・フライホイール (25)・・・フリーホイール (2つ・・可動鉄片(接続部材) (30)・・・ソレノイドコイル (40)・・コイル通電制御手段 (43)・・・水温信号出力器 (44)・・・水温センサ 特許出願人   日産自動車株式会社 代理人  弁理士 有 我 軍 −部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの出力軸と一体回転するフライホイールと、該
    出力軸に対し回転自在に設けられたフリーホイールと、
    これらのフライホイールとフリーホイールに近接して設
    けられ通電によって電磁力を発生するソレノイドコイル
    と、ソレノイドコイルの電磁力を受けて前記両ホイール
    の接続および切離しを行う接続部材と、ソレノイドコイ
    ルへの通電を車両の運転状態に応じて制御するコイル通
    電制御手段と、を備えた車両用フリーホイール装置にお
    いて、前記コイル通電制御手段が、エンジンの暖機状態
    を検出するセンサからの暖機信号により、暖機状態にな
    いと判断した時に前記フライホイールとフリーホイール
    が接続状態となるようにソレノイドコイルへの通電を制
    御するようにしたことを特徴とする車両用フリーホイー
    ル装置。
JP17660582A 1982-10-07 1982-10-07 車両用フリ−ホイ−ル装置 Pending JPS5965564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309104A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Toyota Motor Corp 車両用動力装置およびその制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309104A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Toyota Motor Corp 車両用動力装置およびその制御装置
JP4697041B2 (ja) * 2006-05-16 2011-06-08 トヨタ自動車株式会社 車両用動力装置およびその制御装置

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