JPS5964949A - デジタル伝送区間の動作監視方法および装置 - Google Patents

デジタル伝送区間の動作監視方法および装置

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JPS5964949A
JPS5964949A JP58160577A JP16057783A JPS5964949A JP S5964949 A JPS5964949 A JP S5964949A JP 58160577 A JP58160577 A JP 58160577A JP 16057783 A JP16057783 A JP 16057783A JP S5964949 A JPS5964949 A JP S5964949A
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telemetry
telegram
signal
telegrams
monitoring
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JP58160577A
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フリ−デマン・フオルンハルス
ペ−タ−・ゲグナ−
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Original Assignee
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
    • H04B17/407Monitoring; Testing of relay systems without selective localization
    • H04B17/408Monitoring; Testing of relay systems without selective localization using successive loop-backs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、デジタル伝送路の動作を監視する方法および
装置に関する。その場合デジタル伝送路は、2つの線路
端末装置の間に配置された複数の再生中継器を有してい
る。またこの方法および装置では、デジタル伝送信号と
同じ信号路を介して遠隔測定信号が伝送される。さらに
、少くとも幾つかの再生中継器が遠隔測定装置を有し、
その中で伝送すべき遠隔測定信号が再生され、増幅され
る。また、この再生中継器のうち遠隔測定信号を受信し
ない遠隔測定装置を有する第1の再生中継器を始点とし
て、この複数のデータブロックから成る遠隔測定信号が
この遠隔測定装置から周期的に送出される。また、縦続
的テレグラム配列の形をしたテレグラムの連続列が遠隔
測定信号を形成し、線路端末装置または先行する再生中
継器が少くとも1つのテレグラムを受信すると、再生中
継器内の遠隔測定装置がテレグラムを連続的に送出し始
める。
また、再生中継器の固有監視が行なわれ、この検査の結
果、テレグラムのデータブロックが、受信されたデジタ
ル信号の状態と各再生中継器の機能についての情報を含
むようになる。さらに、受信側線路端末装置の位置標定
装置の中で遠隔測定信号を計数し終えることによって再
生中継器が位置標定され、また異なる伝送区間および再
生中継器が遠隔測定信号のデータブロックを評価するこ
とによって監視される。
同軸線路および光導波路を用いたビットレートの大きい
デジタル伝送系では、橋絡可能な線路長に限界がある。
従って、2つの端局の間(同軸線路では遠隔給電装置の
間でもある)では、数百にものぼる多数の再生中継器が
挿入接続される。この場合、動作の安全性を確保するに
は、デジタル伝送路、つまり線路端末装置およびすべて
の再生中継器を動作中に監視することが望ま1−いうこ
のような機能は、いわゆる動作監視、V:によって果さ
れて(・ろ。この監視系は、線路上に配置された再生中
継器の機能状態に関する情報を、伝送方向に見て遠くに
ある端局へ転送する。それによって遠隔の端局または再
生中継器にループが形成され、従って画伝送方向に配置
された再生中継器の機能状態を表わす情報が、線路の始
端または終端にある監視用端局に伝送される。監視信号
の伝送は、専用の線路、または主信号用の線路を介して
行なうことができるが、設計およびコスト上の理由から
主信号と同じ線路を用いる方が有利である。このように
主信号と監視信号を共通の伝送線路を介して伝送する場
合、2つの信号間で十分なS N比をとる必要がある高
速デジタル伝送系におけるビット誤り率は、再生中継器
の領域で1伝送ビット当り10−10  以下という小
さなものである。従って、監視信号が主信号の識別閾値
のアイダイアグラム(Augendiagramm )
に与える影響も相応に小さくなければならない。そうす
れば、監視信号の変調ス被りトルが主信号のス被りトル
に与える影響を無視できるほど小さくすることができる
。しかし他方では、監視信号を確実に伝送するために、
監視信号の帯域幅内における主信号の関与スペクトルは
十分小さくなければならない。この相反する要求を同時
に満足させるためをでは、2一つの伝送スペクトル間の
間隔を相応に広くすることか必要である。また伝送技術
上の理由、例えば遠隔給電分離器(分波器)の伝送特性
によって帯域幅が制限され、上述の措置かとれない場合
には、フィルタおよび等什器(τ多大なコストをかけね
ばならない。
1゛イノ連邦共和国特許公開第3027755号分報に
は、冒頭に述べた形式のデジタル伝送路に対する動作監
視方法が記載されている。それによれば、各再生中継器
の間に遠隔測定装置か設しウ′もれ、それは遠隔測定信
号再生中継器と遠隔…11定信号送信器とを有している
。この場合、監視信号は各再生中継器の入力側にある入
力結合装置を介して遠隔測定装置へ入力され、出力側に
設けられた出力結合装置を介して主信号用θ〕信杼路−
・出力されろ。
送信側の線路端末装置も同じように遠隔測定送信器を有
している。また、受信側端末装置(これは線路の遠方端
に配置される。あるいは送信側端末装置と同一であって
もよい。)も、遠隔測定装置と位置標定装置を有してい
る。この位置標定装置は、受信したすべての監視信号を
記憶、解読、表示する。伝送の最初には、送信側線路端
末装置の中にある遠隔測定送信器か、終了語を伴った所
定語長の第1のテレグラムを送出する。第1の再生中継
器に設けられた遠隔測定装置がごのテレグラムを受信し
、再生増幅し、またその固有のテレグラムを第1のテレ
グラムに付加して、両者を共に送出する。従って、テレ
グラムが個々の再生中継器を転送されていく間にテレグ
ラム列が形成され、それは受信側線路端末装置の最後の
遠隔測定装置によって、位置標定装置へ送られ、そこて
評価される。そのため通常の場合には、受信用線路端末
装置に入力されたテレグラム列は、再生中継器の数より
多いテレグラムから成っている。テレグラム911内で
の各テレグラムの時間的配列は、1つの伝送方向におけ
る再生中継器の順序に対応し、またループが形成されて
いる時には、所定のテレグラムからは反対方向における
順序に対応する。従って、位置標定装置内でテレグラム
が無アi・ゝレスであるにもかかわらず、個々のテレグ
ラJ、 13、各再生中継器に一意的に対応1〜て配列
される。
伝送路に障害が発生し、遠隔T!A!I定信号の伝送が
中断された場合には、一定の待ち時間の経過後、後続の
再生中継器が終了語を伴った固有アiパレスの送出を始
める。この後、監視網の後続する再生中継器内に設けら
れた遠隔測定装置が通常と同しように動作し、従ってテ
レグラム列は、障害を起した部分に続くテレグラムから
始まる1、二の時、テレグラム列は障害箇所より前にあ
るプレグラムの数だけ短くなるので、テレグラムVを数
えれば障害発生箇所を特定することかてきろう 1、述の監視方法ては、主情報、つまり動作障害の存在
と障害発生箇所に関する情報は、列ごとに含まれるテレ
グラム数の形で受信側端末装置に伝えられる。従って、
テレグラムの内容自体は付随的な意味しか持たない。そ
、!1は、通常の場合、ビットレート、個々の素子の動
作状態、あるいは給電電圧ブエいし主信号の送信電圧に
関する情報について、個々の再生中継器の動作状態を別
々に位置標定装置へ伝送し、また符号化規則違反ないし
不適合の回数を表わすに過ぎな(1゜ 先に述べた伝送系では、単位伝送区間当り工00以上の
再生中継器があり、それに伴って縦続的テレグラム列も
相当に長くなり、上述の方法は障害、特にいわゆるエラ
ーバーストに対して過敏になり、そのため実際の障害発
生箇所か不正確にしか検出されなくなる。
発明の目的 従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式の伝送区間監
視方法を改良してよ1′)確実に障害を検出できるよう
にし、またこの方法を実施する装置を提供することであ
る。
発明の構成と効果 本発明によれば、この課題は次のようにして解決される
。即ち、各テレグラムがデータブロックの他に少くとも
Tつの始端識別語および終端識別語を有し、これらの始
端識別語と終端識別語が互いに同一の構造を有し、かつ
時間フレームを形成し、また始端識別語および終端識別
語を受信側遠隔測定装置の中で監視し、始端識別語およ
び終端識別語の正確に受信されたビット数か所定の閾値
を越えた時、そのテレグラムを正確なものとして検出し
、この正確だと認められたテレグラムだけをその受信順
序に従って再生、増幅し、かつ後続の伝送区間へ送出し
、また面識別語の正確なビット数が所定閾値を下回った
場合には、それが属するテレグラムを抑圧し、その代わ
りに代替テレグラムを送信テレグラム列に挿入するので
ある。
本発明によるこの方法の利点は、障害検出能力が犬きく
増大し、しかもそれに伴うコスト上昇を小さく抑えられ
ろということである。
また、この方法を実施するための装置は、特許請求の範
囲第4項に記載した特徴構成に従って実現され、その場
合この装置は集積化技術を用いて構成することができる
実施例の説明 次に図面を参照しながら本発明について詳しく説明する
第1図は本発明による遠隔測定装置の実施例のブロック
図である。この装置は第1の入力側E1を有し、それに
は再生中継器のメツセージ・データ発生器が接続されて
いる。また第2の入力側E2も設けられこの第2入力端
E2には、先行する再生中継器の信号路中で一緒に伝送
された遠隔測定信号が加えられる。第1の入力側E工に
はメツセージ・データ入力装置M Eが接続されている
。この入力装置M Eは、直列−並列変換器として機能
し、データの符号化を行なう。遠隔測定信号入力側E2
には、遠隔測定信号復調器D E Mおよび遠隔測定信
号デコーダDECが接続されている。この場合、復調器
L’l )) I\1はAIV4復調器であり、デコー
ダDECはCI) CC0rtl+ 1.to++ed
  D+phased )コードから2進コードへの変
換を行なう。寸だ別の実施例では、変調器ないし復調器
としてFSX変調器やPSK変調器が用いられる。デコ
ーダD■ΣCの1つの出力側には、多重論理回路として
構成された中央制御装置STの入力側が接続されている
。デコーダのもう1つの出力側]から、2通信号が7フ
トレジスタSRIに送出される。
シフトレノスタSF’(lの出力側は、デジタルスイッ
チSを介して第2のンフトレ、ジスタS R2の入力[
14すと接続されている。ソフトレジスタs p、 2
の出力側には、2通信号をCI)コードに変換する遠隔
61す定信号コーグCOD、 およびt、 :、q変調
器である遠隔測定信号変調器M ODが直列に接続され
ている。変調器M ODには、遠隔61(1定装置4の
遠隔測定信号出力側Aが接続されている。
中央制御装置F2 ’I’はクロック発振器T C1と
接続されている。クロック発振器Toは位相制御ループ
として構成され、一方では中央制御装置にクロック信号
を供給し、他方ではそれから事後制御パルスを受取る。
中央制御装置STの出力側には2つの2進カウンタが並
列に接続されている。第1のカウンタは、1つのテレグ
ラムを形成する2 8 Bitを計数するだめのフレー
ムカウンタRZとして用いられる。もう1つのカウンタ
は待ち時間カウンタWZである。このカウンタWZは単
位時間を所定の回数だけ計数する。その後で遠隔測定信
号デコーダl) E Cの出力信号が抑圧されれば、中
央制御装置STが開始・♀ルスを発生する。このパルス
により、遠隔測定装置は「スタータ」(状態)になり、
テレグラム列の最初のテレグラムを送出する。第1およ
び第2のソフトレジスタS Rl 、 S R2の出力
側は、フレーム識別およびデータ検査器Rl)と接続さ
れている。それは実質的にANDゲート論理回路から成
り、検査結果を中央制御装置STに転送するようになっ
ている。中央制御装置S1’の別の出力側は、フレーム
更新器REの入力側と接続されている。フレーム更新器
J(Eはセットされたレジスタであり、その並列出力側
はシフトレジスタS l’(1、S R2の並列入力側
と接続されている。従って、それらの入力側はフレーム
更新器REの出力信号によって作動され、また、遠隔測
定信号の伝送に障害が起った時に代替テレグラムを挿入
できるようになる。
第2a図および第2b図は伝送されるテレグラムの構造
、およびテレグラム列TKにおけるその組合わせを示し
ている。第2a図は、1つのテレグラム列の最後のテレ
グラムTn 、最後から2番目のテレグラムTn、、お
よび最初のテレグラム゛L’ 1を示している。これら
のテレグラムは同じように構成され、第1および第2の
始端識別語Kl、に2.本来のデータ部分り。
および終端識別語E1を有している。この実施例では、
各識別語の長さはそれぞれ4 Blt lデータ部分の
長さはl 6Bitなのて、テレグラム全体の長さは2
3Bj、+、である。従って、2、4 K Bit/S
  という伝送速度を考えれば、1つのテレグラム当り
の伝送時間は約12m5である。
第2b図は完全なテレグラム列を示している。
このテレグラム列は、順次連続する個々のテレグラムの
他に、充填文字として、多数の第2の終端識別語E2を
含んでいる。この第2の終端識別語E2は同時にテレグ
ラム列の終了語であり、それか受信されると、対応する
位置標定装置のリセットが行なわれる。この実施例では
、1つのテレグラム列の含む個別テレグラム数が最大5
12個であり、それに対応する数の終了語があるとする
と、サイクルタイムは約6.8秒になる。
第1および第2のシフトレジスタSRI、SR2から成
るシフトレジスタ装置(第1図参照)は、合計32個の
シフトレジスタ段を有し、従って1度に32 Bit長
の語を検査することかできる。また、そのために、1つ
のテレグラムの他に、次のテレグラムの始端識別語Kl
、または終了語E2(次続テレグラムが最後のテレグラ
ムの場合)を、1つの監視過程で同時に検査することが
できる。
次の表の上の部分は、このような32 Bit長の被監
視信号を示している。
この表に’cよれば、実施例中フレーム識別およびデー
タ検査器RDは次のように構成されている。即ち、2つ
の始端識別語、第1の終端識別語、および後続するテレ
グラムの始端識別語Kl(列の最後のテレグラムである
場合には終了語E2)のうち3つ、つまり4つの個別語
のうちの3つの語が正しいと認められた時に、1つのテ
レグラムか正しいと認識されるのである。
この時、一方では中央制御装置STを介してフレーノ、
カウンタR/Jおよび待ち時間カウンタWZかリセット
される。また他方ではフレーム更新器REか作動し、2
つの始端識別語Kl、に2およO・終端識別語Elか、
シフトレジスタ装置の中で並列なオーバライドにより更
新される。
その後、表に示すように、フレームが更新されたテレグ
ラムは読出され、次のテレグラムがシフトレジスタ装置
F;R1,SR2の中に読込まれる。
障害が発生した場合、次のような事態が生じろ二とがあ
る。つまり、1つ以上の始端識別語が解読できず、しか
も第2の終了語E2も現われないので、フレームカウン
タRZの動作終了後も、上述の基準によっては後続テレ
グラムのフレームが更新されない、という事態か生じる
のである。この時、認識されないテレグラムの28Bi
tスべてがシフトレジスタ装置の中にある代替テレグラ
ムで置換えられる。この代替テレグラムは即座に読出さ
れ、次のテレグラムが読込まれる。障害が続い、ている
間、フレームの識別とデータの検査か、最後のテレグラ
ムから終了語への移行を検出するまで、つまり終端識別
語E1から終了語E2.または終了語列への移行をフレ
ームカウンタRZのタイミングで検出するまで、代替テ
レグラムによるオーバライドとその読込み、読出しが続
行される。この場合には、最後のテレグラムに直接に後
続する28個の終了語ビットが、第2のシフトレジスタ
SR2の中で、固有のテレグラムによって、フレーム更
新器REおよびメツセージ・データ入力装置M Eの作
動を介して並列にオーバライドされ、その後で読出され
る。さらにこの読出しの前υC、フレーム識別およびデ
ータ検査器RDは、別のテレグラムのフレーム更新と、
固有テレグラムのフレームおよびメツセージ・データの
7フトレジスタS R2への挿入とが正しく行なわれて
いるかどうかを検査する。検査結果が否定的な場合には
、読出しは停止され、遠隔測定装置はその遠隔測定信号
の送出を調節する。
従って、遠隔測定装置は、正しいフレームを有するテレ
グラム(そA1が固有テレグラムの場合は正しいデータ
も含んでいる)だけを、次の遠隔測定装置に転送する。
遠隔測定信号が存在しない場合、そのことは、次の遠隔
」1j定装置の中で動作障害を表わすものと1−で解釈
される。リゼソト信号が欠落している時には、待ち時間
カウンタW Zが、待ち時間の経過後に、中央制御装置
sTをいわゆるパスターク動作”′パ・、移行させろ。
これは、前述の表に第2の動作状態として示されている
。この時遠隔測定装置は、終了語E2を有する固有のテ
レクラムをテレグラム列TKのザイクルタイムのタイミ
ングで送出し始める。ただし、このザイクルの間に先行
の伝送区間で障害が除去されると、スタータとして働く
遠隔測定装置はすぐに、先行の遠隔測定装置から遠隔測
定信号を受取る。以上の点を考慮してシフトレジスタ装
置は、デジタルスイッチSKよって、4つの段を有する
第1のシフトレジスタ5r(1と28の段を有する第2
のシフトレジスタSR2とに分けられている。スタータ
動作の時には、2つのシフトレジスタはその時開放され
ているデジタルスイッチSKよって分離されろ。この場
合第2のシフトレジスタSR2は、終了語E2を有する
固有テレグラム列ム出する。一方第1のシフトレジスタ
SRIは、デコーダDECの非同期クロックによってク
ロック制御されながら、できるだけ新しいテレグラムを
読込むために利用される。フレーム識別およびデータ検
査器■λI)が第1または第2の始端識別語Kl 、に
2を識別すると、中央制御装置が切換えられ、スター夕
動作は中断される。この場合、デジタルスイッチSは第
2のシフトレジスタSR2に対して閉成され、入力テレ
グラムはデコーダにクロック制御されながら第2のシフ
トレジスタに読込まれる。さらにデコーダのクロックを
介して、位相制御ループとして構成されたクロック発振
器TOが同期制御される。フレーム識別およびデータ検
査器RI) Icより上述の基準に従ってテレグラムの
フレームが検出されると、中央制御装置STかスタータ
動作から通常動作へ復帰する8通常動作は既に述べたよ
うにして実行される。
これに対して、同期状態の間にフレーム識別およびデー
タ検査器RDが28 Bitの中でフレームを検出てき
ない時には、遠隔測定装置はスターク動作に留まる。こ
の時両ンフトレジスタの間にあるデジタルスイッチSは
再び開放され、クロック発振器TOはその平均発振周波
数に復帰するうさらに終了語を含む固有テレグラムは、
2つの別個の/フトレノスタによってサイクルタイムの
タイミングで送出される。
遠隔測定装置の動作状態゛°スタータ″は、」二連の動
作に基いて、待ち時間の経過後、テレグラム・フレーム
の非検出という結果を招く。従ってこの実施例では、待
ち時間はサイクルタイムの2倍の長さになっている。従
って遠隔測定装置は、それが上述の基準に従って入力テ
レグラムのフレームを検出した時に、1Bitずつ通常
動作へ復帰する。こうして、擬似的な遠隔測定データに
よって通常動作が続けられる。
本発明による装置は、C−MO8集積回路として実現す
ることができる。その場合、デノタル遠隔測定信号の伝
送速度は2.4KB1t/Sであり、第1入力端E1に
おけるメツセージ・データの最大許容速度は3MBit
/Sである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による遠隔測定装置の実施例のブロック
図、第2a図は伝送されるテレグラムの概念図、第2b
図は同じくテレグラム列の概念図である。 ElpE2・・入力側、M E・・・メツセージ・デー
タ入力装置、DEM・・・遠隔測定信号復調器、D E
 C・・遠隔測定信号デコーダ、SR・シフトv)スタ
装置、S R1+ S R2・・・シフトレジスタ装置
、S・・デジタルスイッチ、RE・・・フレーム更新器
、COD・・・遠隔測定信号コーグ、1、.10 D 
 ・・遠隔測定信号変調器、A・・・出力側、Rl)・
・フレーム識別およびデータ検査器、RZ・ フレーム
カウンタ、WZ・・・待ち時間カウンタ、Sゴ・・・中
央制御装置、To・・クロック発振器、Kl 、に2・
・・始端識別語、D・・・データブロック、El・・終
端識別語、R2・・・終了語、T1〜’rn・テレグラ
ム、T’ K・・テレグラム列。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの線路端末装置の間に配置された複数の再生中
    継器を有するデジタル伝送区間の動作監視方法であって
    、デジタル伝送信号と同じ信号路を介して遠隔測定信号
    を伝送し、また少くとも幾つかの再生中継器が遠隔測定
    装置を有し、該遠隔測定装置では、伝送された遠隔測定
    信号が再生、増幅され、また当該再生中継器のうち遠隔
    測定信号を受信しない遠隔測定装置を有する第1の再生
    中継器を始点として、複数のデータブロックから成るテ
    レグラムを遠隔測定装置から周期的に送出し、また縦続
    的テレグラム配列の形をしたテレグラムの連続列が遠隔
    測定信号を形成し、線路端末装置または先行する再生中
    継器が少くとも1つのテレグラムを受信すると、再生中
    継器内の遠隔」11定装置がテレグラムの連続的な送出
    を開始し、また再生中継器の固有監視を行ない、この検
    査の結果としてテレグラムのデータブロックが、受信さ
    れたデジタル信号の状態と各再生中継器の機能について
    の情報を含むようになり、さらに、受信側線路端末装置
    の位置標定装置の中で遠隔測定信号を割数することによ
    り再生中継器を位置標定し、また遠隔測定信号のデータ
    ブロックを評価することによって種々の伝送区間および
    再生中継器を監視するようにした、デジタル伝送区間の
    動作監視方法において、各テレグラムがデータブロック
    (D)の他に少くとも1つの始端識別データ(Kl、に
    2)および終端識別データ(El)を有し、テレグラム
    (Tl〜Tn)に含まれるこれら始端識別データおよび
    終端識別データを互いに同じものにし、かつこれらによ
    って1つの時間フレームを形成し、またテレグラムの始
    端識別データおよび終端識別データを受信側遠隔測定装
    置の中で監視し、始端識別データおよび終端識別デ−夕
    の適正に受信されたビット数カ1所定の閾値な越えた時
    、それらのテレグラムを適正なものとして検出し、この
    適正だと認められたテレグラムだけをその受信順序に従
    って再生、増幅し、かつ後続の伝送区間へ送出し、また
    識別f−夕の正確なビット数が所定閾値を下回った場合
    には、所属のテレグラムを抑圧し、その代わりに代替テ
    レグラムを縦続的送信テレグラム列(TK)に挿入する
    ことを特徴とする、デジタル伝送区間の動作監視方法。 2、すべての遠隔測定装置に対する代替テレグラムか予
    め定められた所定の形態を有し、受信111]てこの形
    態を容易に識別することかできろ特許請求の範囲第1項
    記載のデジタル伝送区間の動作監視方法。 3、代替テレグラムが送信側遠隔測定装置に対する指示
    を有している特許請求の範囲第2項記載のデジタル伝送
    区間の動作監視方法。 4.2つの線路端末装置の間に配置された複数の再生中
    継器を有するデジタル伝送区間の動作監視装置であって
    、デジタル伝送信号と同じ信号路を介して遠隔1111
    定信号を伝ブスし、まだ少くとも幾つかの再生中継器か
    遠隔411j定装置を有し、該遠隔測定装置の中で伝送
    すべき遠隔測定信号を再生、増幅し、当該再生中継器の
    うち遠隔測定信号を受信しない遠隔+、]+定装置全装
    置る第1の再生中継器を始点として、複数のデータブロ
    ックから成るテレグラムを遠隔測定装置から周期的に送
    出し、寸だ縦続的テレグラム配列の形をしたテレグラム
    の連続列が遠隔測定信号を形成し、線路端末装置捷たは
    先行する再生中継器が少くとも1つのテレグラムを受信
    すると、再生中継器内の遠隔…り定装置がテレグラムの
    連続的な送出を開始し、まだ再生中継器の固有監視を行
    ない、この検査の結果としてテレグラムのデータブロッ
    クが、受信されたデジタル信号の状態と各再生中継器の
    機能についての情報を含むようになり、さらに、受信側
    線路端末装置の位置標定装置の中で遠隔測定信号を計数
    すること(・こより再生中継器な位置標定し、また遠隔
    測定信号のデータゾロツクを評価することによって種々
    の伝送区間および再生中継器を監視ずろようにした、q
    p 、、5タル伝送区間の動作監視装置において、遠隔
    測定装置がメツセージデータ入力装置(1〜・口ら)を
    有し、その入力側が遠隔測定装置の第1の入力側(ET
    )を形成し、該第1の入力端へl’ 、M:生中継器か
    ら伝送すべきデータが加えられ、メツセージデータ入力
    装置(r、iE)の出力f1111がソフトレジスタ装
    置(SR)の入力側と接続され、遠隔測定装置の第2の
    入力側(E2)に受信された遠隔測定信号が復 加えも才t、またこの入力側に遠隔測定信号変調器(D
     Ei、’ M )および遠隔測定信号デコーダ(D 
    E C)か順次接続されており、遠隔測定信号デコーダ
    の一方の出力側がシフトレジスタ装置(’ S R)の
    遠隔測定入力側に接続され、また該遠隔i11.11定
    信号デコーダの他方の出力側が中火制御装置(ST)の
    入力側と接続され、中央制御装置の出力側が7フトレノ
    スタ装置(S R)の制御入力側、クロック発振器(′
    ]゛○)の制御入力側、メツセージデータ入力装置(M
     FTh )の制御入力側、フレーム更新器(RE )
    の制御入力側、フレームカウンタ(1(Z)の制御入力
    側、および待ち時間カウンタ(WZ )の制御入力側と
    接続され、また、クロック発振器(To)、フレームカ
    ウンタ(p、 z )および待ち時間−Jllメンタ 
    V、l Z )の出力側が中央制御装置(ST)の入力
    側と接続され、フレーム更新器(r+ r、c )の出
    力側が7フトレジスタ装置(S R)の入力側と接続さ
    れ、該ソフトレジスタ装置(SR)の各段の出力側にフ
    レーム識別およびデータ検査器(RD)の入力側が接続
    され、該フレーム識別およびデータ検査器(RD)の出
    力側が中央制御装置の対応する入力側と接続され、ソフ
    トレジスタ装置(sR)の遠隔測定出力側か、遠隔測定
    信号コーグ(COD)と遠隔測定信号変調器(rvlO
    D )の直列回路を介して遠隔測定装置の遠隔測定出力
    側(A)と接続されていることを特徴とする、デジタル
    伝送区間の動作監視装置。 5、 シフトレジスタ装置(SR)の入力側に第1の4
    段シフトレジスタ(SRI)が設けられ、その出力側1
    がデジタルスイッチ(S)を介して第2の288段シフ
    トレジスタSR2)の入力側と接続され、デジタルスイ
    ッチ(S)の制御入力側が中央制御装置(ST)の対応
    する出力側と接続され、第2のシフトレジスタ(SR2
    )のi後の段の出力側がシフトレジスタ装置(SR)の
    出力側を形成し、両シフトレジスタの各段の出力側がシ
    フトレジスタ装置(SR)の各段の出力側となっている
    特許請求の範囲第4項記載のデジタル伝送区間の動作監
    視装置。 6、遠隔測定信号変調器(M O+) )がA M変調
    器、F’ S M変調器、またはPSK変調器であり、
    遠隔測定信号復調器(pg+v)がA M復調器、F腎
    3に復調器、またはPSK復調器である特許請求の範囲
    第4項記載のデジタル伝送路の動作監視装置。
JP58160577A 1982-09-02 1983-09-02 デジタル伝送区間の動作監視方法および装置 Pending JPS5964949A (ja)

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DE19823232681 DE3232681A1 (de) 1982-09-02 1982-09-02 Betriebsueberwachung von digitalen uebertragungsstrecken
DE32326815 1982-09-02

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EP0106985A2 (de) 1984-05-02
ATE34891T1 (de) 1988-06-15
EP0106985A3 (en) 1986-07-16
EP0106985B1 (de) 1988-06-01
DE3376944D1 (en) 1988-07-07
DE3232681A1 (de) 1984-03-08

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