JPS596336Y2 - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
- Publication number
- JPS596336Y2 JPS596336Y2 JP6367980U JP6367980U JPS596336Y2 JP S596336 Y2 JPS596336 Y2 JP S596336Y2 JP 6367980 U JP6367980 U JP 6367980U JP 6367980 U JP6367980 U JP 6367980U JP S596336 Y2 JPS596336 Y2 JP S596336Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hot water
- outgoing
- floor heating
- heating panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は放熱板に温水管を設けた床暖房パネルの改良
に関するものであり、厚みを増大させることなく温水管
と往管および復管との接続が容易にできる床暖房パネル
を提供することを目的とするものである。
に関するものであり、厚みを増大させることなく温水管
と往管および復管との接続が容易にできる床暖房パネル
を提供することを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を第１図〜第８図に従って説
明すると、図において１，２は床パネルＡおよび床パネ
ルＢで、偏平の箱状に形或された放熱板Ａ３および放熱
板Ｂ４をヒンジ５により折り畳み可能に接続して形或さ
れている。
明すると、図において１，２は床パネルＡおよび床パネ
ルＢで、偏平の箱状に形或された放熱板Ａ３および放熱
板Ｂ４をヒンジ５により折り畳み可能に接続して形或さ
れている。
６は上記放熱板Ａ３および放熱板Ｂ３に跨がって一連に
設けられた温水管で、可撓性を有するプラスチック管で
形威されている。
設けられた温水管で、可撓性を有するプラスチック管で
形威されている。
７はこの温水管を蛇行させ上記放熱板３，４に密着固定
する保護シート、８は上記温水管６の曲り部の両側を支
持するパイプホルダ、９および１０は往管および復管で
、上記放熱板Ａ３を途中で交差させて横切り２角に設け
られた凹部１１に端部開口が設けられている。
する保護シート、８は上記温水管６の曲り部の両側を支
持するパイプホルダ、９および１０は往管および復管で
、上記放熱板Ａ３を途中で交差させて横切り２角に設け
られた凹部１１に端部開口が設けられている。
又この交差部は、単に交差させただけでは、温水管２５
の径の２倍の厚みになるので、第８図に示すように厚み
方向にだ円形に押しつぶし、この部分の厚みがさほど厚
くならないように形或されている。
の径の２倍の厚みになるので、第８図に示すように厚み
方向にだ円形に押しつぶし、この部分の厚みがさほど厚
くならないように形或されている。
１２はこの往管の入口部および復管の出口部に設けられ
たＴ字管、１３は往管９の出口部および復管の入口部に
設けられたＩ字管、１４は上記往管９、復管１０および
温水管６と上記Ｔ字管１２およびＩ字管１３との嵌合部
を固定するホースバンド、１５は上記放熱板Ａ３と放熱
板Ｂ４の接続部にそれぞれ斜めに設けられた保護筒で、
上記蛇行して設けられた温水管６の往復管をまとめ、貫
通するように設けられている。
たＴ字管、１３は往管９の出口部および復管の入口部に
設けられたＩ字管、１４は上記往管９、復管１０および
温水管６と上記Ｔ字管１２およびＩ字管１３との嵌合部
を固定するホースバンド、１５は上記放熱板Ａ３と放熱
板Ｂ４の接続部にそれぞれ斜めに設けられた保護筒で、
上記蛇行して設けられた温水管６の往復管をまとめ、貫
通するように設けられている。
１６はこの保護筒の貫通部にその保護筒よりやや長めに
上記温水管６を包むよう設けられた保護部材、１７は上
記保護筒１５の両端を塞ぐキャップ、１８は上記温水管
等を覆うように上記放熱板と底板１９との間に注入発泡
するよう発泡ウレタンで形威された断熱材である。
上記温水管６を包むよう設けられた保護部材、１７は上
記保護筒１５の両端を塞ぐキャップ、１８は上記温水管
等を覆うように上記放熱板と底板１９との間に注入発泡
するよう発泡ウレタンで形威された断熱材である。
上記のように構威された床暖房パネルは、部屋の大きさ
に応じて、第７図のようにして接続具２０により接続し
て床に設置使用する。
に応じて、第７図のようにして接続具２０により接続し
て床に設置使用する。
こうして温水を往管９に供給し、Ｔ字管１２から温水管
６内を流通させ、復管９に戻るようにすることにより、
放熱板Ａ３、放熱板Ｂ４は加熱され床面から部屋は暖房
される。
６内を流通させ、復管９に戻るようにすることにより、
放熱板Ａ３、放熱板Ｂ４は加熱され床面から部屋は暖房
される。
こうして使用される床パネルＡＩ，床パネルＢ２はヒン
ジ５により接続されているため、折り畳みが可能となり
場所をとらない。
ジ５により接続されているため、折り畳みが可能となり
場所をとらない。
また往管９、復管１０が放熱板３を横切る途中で交差さ
せて設けられ、これに温水管６の端部をＴ字管１２に接
続して連通ずるようにしているため、温水管６の接続方
向が同一になり接続工事が容易になる。
せて設けられ、これに温水管６の端部をＴ字管１２に接
続して連通ずるようにしているため、温水管６の接続方
向が同一になり接続工事が容易になる。
更にまた往管９と復管１０の交差部を、厚み方向に略だ
円形に押しつぶしているのでその交差部の厚みが厚くな
ることはない。
円形に押しつぶしているのでその交差部の厚みが厚くな
ることはない。
なお、第９図に示すように放熱板３の中央部に往管９、
復管１０を途中で交差させ、かつその交差部を厚み方向
に略だ円形に変形させて横切って設けたものであっても
、温水管６の接続方向は同一となり、その接続作業は容
易なものとなり、しかも厚さが増大しない。
復管１０を途中で交差させ、かつその交差部を厚み方向
に略だ円形に変形させて横切って設けたものであっても
、温水管６の接続方向は同一となり、その接続作業は容
易なものとなり、しかも厚さが増大しない。
この考案は以上説明したとおり、往管および復管を放熱
板を横切る途中で交差させ、かつこの交差部を厚み方向
に略だ円形に変形させたことにより、温水管の両端の往
管、復管との接続方向が同一となり接続が容易にでき、
しかもこの接続を容易化したとしても厚さが増大しない
床暖房パネルを得ることができる。
板を横切る途中で交差させ、かつこの交差部を厚み方向
に略だ円形に変形させたことにより、温水管の両端の往
管、復管との接続方向が同一となり接続が容易にでき、
しかもこの接続を容易化したとしても厚さが増大しない
床暖房パネルを得ることができる。
第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第２図は同
じく第１図の底板及び断熱材を取除いた平面図、第３図
は第１図の部分断面図、第４図は第２図の一部分を示す
斜視図、第５図は第２図の一辺側を示す詳細図、第６図
は第２図の保護筒部の詳細斜視図、第７図は第１図の一
組み合わせ状態を示す正面図、第８図は第５図の■−■
線断面拡大図、第９図はこの考案の他の一実施例を示す
平面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分または相当部分を示し
、１は床パネルＡ、２は床パネルＢ、３は放熱板Ａ、４
は放熱板Ｂ、６は温水管、９は往管、１０は復管である
。
じく第１図の底板及び断熱材を取除いた平面図、第３図
は第１図の部分断面図、第４図は第２図の一部分を示す
斜視図、第５図は第２図の一辺側を示す詳細図、第６図
は第２図の保護筒部の詳細斜視図、第７図は第１図の一
組み合わせ状態を示す正面図、第８図は第５図の■−■
線断面拡大図、第９図はこの考案の他の一実施例を示す
平面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分または相当部分を示し
、１は床パネルＡ、２は床パネルＢ、３は放熱板Ａ、４
は放熱板Ｂ、６は温水管、９は往管、１０は復管である
。
Claims (2)
- （１）放熱板と、この放熱板を横切り温水が流通するよ
う設けられた往管および復管と、この往管および復管が
連通するよう端部が接続された温水管とを備え、上記往
管および復管を上記放熱板を横切る途中で交差させ、か
つこの交差部を厚み方向に略だ円形に変形させたことを
特徴とする床暖房パネル。 - （２）往管と復管とが近接して設けられていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の床暖房パ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367980U JPS596336Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367980U JPS596336Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 床暖房パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165293U JPS56165293U (ja) | 1981-12-08 |
| JPS596336Y2 true JPS596336Y2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=29657904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6367980U Expired JPS596336Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596336Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6367980U patent/JPS596336Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165293U (ja) | 1981-12-08 |
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