JPS5963328A - 電子制御式燃料噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御方法 - Google Patents
電子制御式燃料噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御方法Info
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- JPS5963328A JPS5963328A JP17325382A JP17325382A JPS5963328A JP S5963328 A JPS5963328 A JP S5963328A JP 17325382 A JP17325382 A JP 17325382A JP 17325382 A JP17325382 A JP 17325382A JP S5963328 A JPS5963328 A JP S5963328A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2425—Particular ways of programming the data
- F02D41/2429—Methods of calibrating or learning
- F02D41/2451—Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/70—Input parameters for engine control said parameters being related to the vehicle exterior
- F02D2200/703—Atmospheric pressure
- F02D2200/704—Estimation of atmospheric pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子制御式燃料噴装渦(EFI)を備えだ火花
点火式エンジンの燃焼用混合物の空燃比制御方法に係シ
、よシ詳しくは、空気密度の減少する高地を車両が走行
する時の空燃比の高度補償技術に関する。
点火式エンジンの燃焼用混合物の空燃比制御方法に係シ
、よシ詳しくは、空気密度の減少する高地を車両が走行
する時の空燃比の高度補償技術に関する。
車両用エンジンの排気エミッション対策として、三元触
媒を収蔵した触媒コンバータを排気系に設け、排気ガス
中に含1れるCo 、 He 、 No という三種
の有害成分を浄化することが広〈実施されている。
媒を収蔵した触媒コンバータを排気系に設け、排気ガス
中に含1れるCo 、 He 、 No という三種
の有害成分を浄化することが広〈実施されている。
この三元触媒型コンバータではCoおよびHCの酸化反
応とNOxの還元反応とが同時に行われるから、前記三
種の有害成分の浄化を効果的に行うためには、被処理排
気ガス中の酸素と可燃成分とが化学旬論的に均衡してい
ること(空気過剰率λ−1)が必要であり、このため燃
焼用混合気の空燃比を理論空燃比(λ−1)を目標とし
て制御することが望ましい。そこで、このような空燃比
制御を達成するため、排気系に酸素センサを設け、該セ
ンサからの信号によシ空燃比をフィードバック制御する
ことが普及している( SAE PAPER75036
0および750368)。今日では、電子技術の進歩に
よυマイクロコンピューターが安価に入手可能となった
ため、フィードバンク制御には一般にマイクロコンピュ
ータ−から成る制御装置が用いられている。かかる制御
装置においては、吸入空気量センサによυ検出した吸入
空気流量−とエンジン回転数センサによシ検出したエン
ジン回転数から基本燃料噴射パルス幅を演η、し、閉ル
ープフィードバック制御時にはエンジン排気系に設けた
酸素センサからの信号によシ燃焼用混合物の空燃比が理
論空燃比となるように前記基本燃料噴射パルス幅を補正
して最終燃料噴射パルス幅を得てこの最終燃料噴射パル
ス幅に応じたパルス幅の信号をインジェクタに出力して
所定量の燃料を噴射させることによシ、空燃比が理論空
燃比に実質的に等しい燃焼用混合物を形成している。
応とNOxの還元反応とが同時に行われるから、前記三
種の有害成分の浄化を効果的に行うためには、被処理排
気ガス中の酸素と可燃成分とが化学旬論的に均衡してい
ること(空気過剰率λ−1)が必要であり、このため燃
焼用混合気の空燃比を理論空燃比(λ−1)を目標とし
て制御することが望ましい。そこで、このような空燃比
制御を達成するため、排気系に酸素センサを設け、該セ
ンサからの信号によシ空燃比をフィードバック制御する
ことが普及している( SAE PAPER75036
0および750368)。今日では、電子技術の進歩に
よυマイクロコンピューターが安価に入手可能となった
ため、フィードバンク制御には一般にマイクロコンピュ
ータ−から成る制御装置が用いられている。かかる制御
装置においては、吸入空気量センサによυ検出した吸入
空気流量−とエンジン回転数センサによシ検出したエン
ジン回転数から基本燃料噴射パルス幅を演η、し、閉ル
ープフィードバック制御時にはエンジン排気系に設けた
酸素センサからの信号によシ燃焼用混合物の空燃比が理
論空燃比となるように前記基本燃料噴射パルス幅を補正
して最終燃料噴射パルス幅を得てこの最終燃料噴射パル
ス幅に応じたパルス幅の信号をインジェクタに出力して
所定量の燃料を噴射させることによシ、空燃比が理論空
燃比に実質的に等しい燃焼用混合物を形成している。
このようなフィードバック制御装置を備えた工/ジンに
於ては、車両の加速時のように犬きカエンジン出力が要
求される時にはフィートノぐツク制御は解除して開ルー
プ制御を行い、燃別噴射元を僧都している。しかし、高
地では、空気密度が低下するため、前記出力増量を使用
する頻度が多く々ると共に使用時間が長くなシ、排気エ
ミッションが増大する。そこで、従来、アネロイド型高
度検知手段を設けて高度を検知し、車両走?j地が高地
である時には出力増量を減少させもしくはカットしてい
る(例えば、特願昭56−117147 )。
於ては、車両の加速時のように犬きカエンジン出力が要
求される時にはフィートノぐツク制御は解除して開ルー
プ制御を行い、燃別噴射元を僧都している。しかし、高
地では、空気密度が低下するため、前記出力増量を使用
する頻度が多く々ると共に使用時間が長くなシ、排気エ
ミッションが増大する。そこで、従来、アネロイド型高
度検知手段を設けて高度を検知し、車両走?j地が高地
である時には出力増量を減少させもしくはカットしてい
る(例えば、特願昭56−117147 )。
しかしながら、このためには特別な高度検知手段が必要
であシ、制御装置が複雑となシまたコストも増加する。
であシ、制御装置が複雑となシまたコストも増加する。
本発明の目的は、従来の高度検知手段のような特別な機
器を別途用いること無く、既存の電子制御装置を用いて
ソフトウェアによシ高地か否かを判別し、高地では出力
増量をカントもしくは減少させ得るような空燃比制御方
法を提供することである。
器を別途用いること無く、既存の電子制御装置を用いて
ソフトウェアによシ高地か否かを判別し、高地では出力
増量をカントもしくは減少させ得るような空燃比制御方
法を提供することである。
ところで、従来技術に於ては、フィード・ぐツク制御に
フィードフォワード制御の概念を取入れた空燃比の学習
制御方法が知られている。この学習制御方法は、基本的
に、多数に分割さtた吸入空気流り領域毎にフィードバ
ック制御時の基本燃料噴射パルス幅からの最終燃料噴射
・ぐルス幅の偏差値を演算し、各吸入空気流量領域毎に
この偏差値を学習値としてコンピュータの不揮発メモリ
の所定佃域に予め格納しておき、学習制御時にC1その
時の吸入空気流量°に該描する吸入空気流量領域毎に不
揮発メモリから前記偏差値を読出し、基本燃料噴射パル
ス幅をこの偏差値によシ補正して最終学習制御噴射パル
ス幅を演算し、この最終学習制御噴射/4ルス幅に応じ
たパルス幅の信号をインジェクタに出力して所定部−の
燃料を噴射させて燃料用混合気を形成するというもので
ある。このような学習制御によれば、酸素センサがその
イ/[動温度まで暖機されていないような開ループ制御
時に理論空燃比に近い燃焼用混合気を形成することがで
きると共に、フィードバック制御時にも制御精度を向上
させることができる。
フィードフォワード制御の概念を取入れた空燃比の学習
制御方法が知られている。この学習制御方法は、基本的
に、多数に分割さtた吸入空気流り領域毎にフィードバ
ック制御時の基本燃料噴射パルス幅からの最終燃料噴射
・ぐルス幅の偏差値を演算し、各吸入空気流量領域毎に
この偏差値を学習値としてコンピュータの不揮発メモリ
の所定佃域に予め格納しておき、学習制御時にC1その
時の吸入空気流量°に該描する吸入空気流量領域毎に不
揮発メモリから前記偏差値を読出し、基本燃料噴射パル
ス幅をこの偏差値によシ補正して最終学習制御噴射パル
ス幅を演算し、この最終学習制御噴射/4ルス幅に応じ
たパルス幅の信号をインジェクタに出力して所定部−の
燃料を噴射させて燃料用混合気を形成するというもので
ある。このような学習制御によれば、酸素センサがその
イ/[動温度まで暖機されていないような開ループ制御
時に理論空燃比に近い燃焼用混合気を形成することがで
きると共に、フィードバック制御時にも制御精度を向上
させることができる。
また、前述した学習制御方法をさらに一歩進め、空燃比
を高度補償することの司訃な学習制御方法が既に提案さ
れている。この方法は、先に述べた学習制御方法におい
て、さらに全吸入空気流fiA、価域の前記偏差値の平
均値を演q、シ、この平均値に比例しだ値を高度補償学
習値として不揮発メモリの別の細板に予め格納しておき
、学習制御時にはその時の吸入空気流量に該当する吸入
空気流を、領域毎に不揮発メモリから偏差値を読出すと
共に高度補償学習値を読出して該偏差値に高度補償学習
イ11を加えたものを補正値として用いて基本態別噴射
パルス幅を一補正して最終学習制御噴射パルス幅を演算
し、この最終学習制御噴射ノヤルス幅に応じたパルス幅
の信号をインジェクタに出力して燃焼用混合物を形成す
るというものである。この方法では、高度の増大したが
って空気密度の減少に伴い前記偏差値が増大し、その結
果前記高度補償学習値が増大する。
を高度補償することの司訃な学習制御方法が既に提案さ
れている。この方法は、先に述べた学習制御方法におい
て、さらに全吸入空気流fiA、価域の前記偏差値の平
均値を演q、シ、この平均値に比例しだ値を高度補償学
習値として不揮発メモリの別の細板に予め格納しておき
、学習制御時にはその時の吸入空気流量に該当する吸入
空気流を、領域毎に不揮発メモリから偏差値を読出すと
共に高度補償学習値を読出して該偏差値に高度補償学習
イ11を加えたものを補正値として用いて基本態別噴射
パルス幅を一補正して最終学習制御噴射パルス幅を演算
し、この最終学習制御噴射ノヤルス幅に応じたパルス幅
の信号をインジェクタに出力して燃焼用混合物を形成す
るというものである。この方法では、高度の増大したが
って空気密度の減少に伴い前記偏差値が増大し、その結
果前記高度補償学習値が増大する。
本発明は、この高度補償学習価は高度を反映していると
いう知見に立脚したもので、前記目的を達成するためこ
の高度補償学習値を利用しようというものである。この
ため、本発明は、前記高度補償可能な学習制御方法に於
て、前記高度補償学習価を基準仙と比較することにより
重両走行地が高地か否かを判別し、高地と判別された時
には出力増量値を減少もしくは零にすることを特徴とす
る、信子制御式燃料噴射装置′5.全備えだエンジンの
空燃比制御方法を提案するものである。
いう知見に立脚したもので、前記目的を達成するためこ
の高度補償学習値を利用しようというものである。この
ため、本発明は、前記高度補償可能な学習制御方法に於
て、前記高度補償学習価を基準仙と比較することにより
重両走行地が高地か否かを判別し、高地と判別された時
には出力増量値を減少もしくは零にすることを特徴とす
る、信子制御式燃料噴射装置′5.全備えだエンジンの
空燃比制御方法を提案するものである。
以下、添付図面を参照して不発E!I]の実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明の方法が適用される電子制御式燃相噴射
装僧を備えた火花点火式エンジンの概略図である。エン
ジンの吸気糸はエアクリーナ10゜吸気管12.サージ
タンク14.吸気マニホールド16.吸気ポート18か
ら成り、吸気マニホールド16には各シリンダ毎にイン
ジェクタ20が設置されている。インジェクタ20rI
i図示しない加圧燃料供給系に接続されておシ、後述す
る電子制御ユニノ)(ECU)、50が出力するパルス
信号により開弁して所定部の燃料を吸入空勿中に噴射し
て燃料を吸入空気中に噴射して燃焼用混合気を形成し得
るようになっている。
装僧を備えた火花点火式エンジンの概略図である。エン
ジンの吸気糸はエアクリーナ10゜吸気管12.サージ
タンク14.吸気マニホールド16.吸気ポート18か
ら成り、吸気マニホールド16には各シリンダ毎にイン
ジェクタ20が設置されている。インジェクタ20rI
i図示しない加圧燃料供給系に接続されておシ、後述す
る電子制御ユニノ)(ECU)、50が出力するパルス
信号により開弁して所定部の燃料を吸入空勿中に噴射し
て燃料を吸入空気中に噴射して燃焼用混合気を形成し得
るようになっている。
吸気管12には外画のアクセルペダルに連動するスロッ
トルバルブ22が設りてあり、このスロットルパル7”
22 Kt:1.スロットルポジションセンサ24が
連繋してあってスロットル開度に応じた信号を電子制御
ユニット50に出力し得るようになっている。
トルバルブ22が設りてあり、このスロットルパル7”
22 Kt:1.スロットルポジションセンサ24が
連繋してあってスロットル開度に応じた信号を電子制御
ユニット50に出力し得るようになっている。
吸気管12にはまた吸気量センサとしてエアフローメー
タ26が設けてあり、吸入空気流量に応じた48号を重
子制御ユニット50に出力し得るようになっている。エ
ア70−メータ26には吸気温センサ28が設けである
。
タ26が設けてあり、吸入空気流量に応じた48号を重
子制御ユニット50に出力し得るようになっている。エ
ア70−メータ26には吸気温センサ28が設けである
。
エンジンの排気系は排気ボート30.排気マニホールド
32.排気’1ii34から成シ、排気管34は図示し
ない三元触媒コンバークに接続されている。排気マニホ
ールド32には空燃比センサとしての酸素センサ36が
設けてあり、排便ガスの空体過剰率に応じたアナログ釦
用信号を電子制御ユニット50に出力し得るようになっ
ている。
32.排気’1ii34から成シ、排気管34は図示し
ない三元触媒コンバークに接続されている。排気マニホ
ールド32には空燃比センサとしての酸素センサ36が
設けてあり、排便ガスの空体過剰率に応じたアナログ釦
用信号を電子制御ユニット50に出力し得るようになっ
ている。
デ゛イストリピユータ38には回転数センサ40が設置
してあシ、エンジン回転数に応じたパルス信号を電子制
御二二ノ)50に出力し得るようになっている。アイス
上リビュータにスパーク用高市、圧を供給するイグニッ
ションコイル42は点火・やルス信号を箱、子制御ユニ
ット50に出力するようになっている。
してあシ、エンジン回転数に応じたパルス信号を電子制
御二二ノ)50に出力し得るようになっている。アイス
上リビュータにスパーク用高市、圧を供給するイグニッ
ションコイル42は点火・やルス信号を箱、子制御ユニ
ット50に出力するようになっている。
第2図は電子制御ユニット50のブロック図である。こ
の電子制御ユニノ)50はプログラム制御されたマイク
ロコンピュータである。マイクロコンピータは、中央演
算処理ユニット(CPU )52と、リードオンリーメ
モリ(ROM ) 54と、ランダムアクセスメモリ(
RAM ) 56と、通電停止後も記憶を保持する不揮
発RAM 58と、マルチプレクサ付きA/Dコンバー
タ60と、バッファ利きI10器62とを有し、これら
はコモンパス64によυ互いに接続されている。ROM
54には、後述する処理ルーチンのプログラムと、それ
らの処理に心太な定数やデータが予め格納されている。
の電子制御ユニノ)50はプログラム制御されたマイク
ロコンピュータである。マイクロコンピータは、中央演
算処理ユニット(CPU )52と、リードオンリーメ
モリ(ROM ) 54と、ランダムアクセスメモリ(
RAM ) 56と、通電停止後も記憶を保持する不揮
発RAM 58と、マルチプレクサ付きA/Dコンバー
タ60と、バッファ利きI10器62とを有し、これら
はコモンパス64によυ互いに接続されている。ROM
54には、後述する処理ルーチンのプログラムと、それ
らの処理に心太な定数やデータが予め格納されている。
RAM 58 i、J:、16に分割された吸入空箆流
量領域に夫々対応する16個の記憶部と、後述する高度
補償学習値を記憶する1個の記憶部を有する。
量領域に夫々対応する16個の記憶部と、後述する高度
補償学習値を記憶する1個の記憶部を有する。
A/Dコンバータ60はエアフローメータ26が出力す
る吸気流音信号と、吸槃温センザ28が出力する吸り温
信号と、酸素センサ36が出力する空燃比信号とを受取
シ、そわらのデータをA/D変換して、CPU52の指
示に従い所定の時期にCPU52の指示に従い所定の時
期にCPU52およびRAM 56 、58にデジタル
信号を出力する。
る吸気流音信号と、吸槃温センザ28が出力する吸り温
信号と、酸素センサ36が出力する空燃比信号とを受取
シ、そわらのデータをA/D変換して、CPU52の指
示に従い所定の時期にCPU52の指示に従い所定の時
期にCPU52およびRAM 56 、58にデジタル
信号を出力する。
I10器62は、回転数センサ40が出力するエンジン
回転数信号およびクランク角信号を回転数カウンタ66
を介して入力すると共に、スロットルポジションセンサ
24からのスロットル開度信号を入力し、それらのデー
タをCPU52の指示に従い所定時期にCPU52およ
びRAM56 、58に出力する。
回転数信号およびクランク角信号を回転数カウンタ66
を介して入力すると共に、スロットルポジションセンサ
24からのスロットル開度信号を入力し、それらのデー
タをCPU52の指示に従い所定時期にCPU52およ
びRAM56 、58に出力する。
CPU52はROM54に格納されている後述のグログ
ラムに従って前記各データに基いて後述する如く燃f1
噴射パルス幅を演qし、それに応じた幅のノ2ルス侶号
をI10器62を介してインゾェクタ20に出力し得る
ようになっている。
ラムに従って前記各データに基いて後述する如く燃f1
噴射パルス幅を演qし、それに応じた幅のノ2ルス侶号
をI10器62を介してインゾェクタ20に出力し得る
ようになっている。
次に、第3図以下の図面を参照してCPU 52の演算
処理のグログラムについて説明する。
処理のグログラムについて説明する。
第3図はエンジン−回転毎に行われる燃料噴射伺演算の
メインルーチンを示す。このメインルーチンでC1、ス
テップ0101でエアフローメータ26および回転数セ
ンサ40から吸入空気流tQおよびエンジン回転数Nが
夫々読込オれ、これらのデータはRAM 56に1込ま
れる。
メインルーチンを示す。このメインルーチンでC1、ス
テップ0101でエアフローメータ26および回転数セ
ンサ40から吸入空気流tQおよびエンジン回転数Nが
夫々読込オれ、これらのデータはRAM 56に1込ま
れる。
ステップ102では、吸入空気流割Qとエンジン回転数
Nと定数により Q/N x kなる演算が行われ、基
本燃料噴射iRルス幅Tpi=2v、出される。
Nと定数により Q/N x kなる演算が行われ、基
本燃料噴射iRルス幅Tpi=2v、出される。
ステラ7”103では、酸素センサ36からのイ言号に
よるフィードバック補正値′r□と、後述する学習値T
、い高度補償学習値T。AC1出力増量値TvLにより
、Tc−1十TFB+TLo+T1.AC十TvLなる
演算が行われ、補正値Tcが算出される。エンジンの要
求出力が大きく、このためスロットル/(ルプ22の開
度がワイド・オープン・スロットル位置(WOT)にあ
る時には、スロットルボッジョンセンサ24からの信号
によ’p TFllはゼロにして学習制御が行われ、ス
ロットルノクルプ開度がWOT位置よυ小さい時にIr
1TLcおよびT HACおよびTVLはいずれもゼロ
とされフィード・々ツク制御が行われる。
よるフィードバック補正値′r□と、後述する学習値T
、い高度補償学習値T。AC1出力増量値TvLにより
、Tc−1十TFB+TLo+T1.AC十TvLなる
演算が行われ、補正値Tcが算出される。エンジンの要
求出力が大きく、このためスロットル/(ルプ22の開
度がワイド・オープン・スロットル位置(WOT)にあ
る時には、スロットルボッジョンセンサ24からの信号
によ’p TFllはゼロにして学習制御が行われ、ス
ロットルノクルプ開度がWOT位置よυ小さい時にIr
1TLcおよびT HACおよびTVLはいずれもゼロ
とされフィード・々ツク制御が行われる。
ステラ7’104では、基本噴射ノjルス幅TPに補正
比Tcを乗じて実効噴射・ぐルス幅T EFFが演算さ
れ、次のステラ7″105では実効噴射/Jパルス幅イ
ンジェクタ20の無効噴射ノクルス幅Tsvk加えてR
終噴射・ぐルス幅TFINが算出される。
比Tcを乗じて実効噴射・ぐルス幅T EFFが演算さ
れ、次のステラ7″105では実効噴射/Jパルス幅イ
ンジェクタ20の無効噴射ノクルス幅Tsvk加えてR
終噴射・ぐルス幅TFINが算出される。
このようにして最終噴射パルス幅TFINが得られると
、次のステップ106でこれに応じた・やルス幅の・ぐ
ルス信号が作られ、この信号が■10器62を介してイ
ンジェクタ20に出力される。これによシこのメインル
ーチンはリセットされる。
、次のステップ106でこれに応じた・やルス幅の・ぐ
ルス信号が作られ、この信号が■10器62を介してイ
ンジェクタ20に出力される。これによシこのメインル
ーチンはリセットされる。
第4図は学習値TLcおよび高度補正学習値T)IAC
の計算のためのサブルーチンを示すもので、このサブル
ーチンはイングニッションコイル42からの点火パルス
入力によシ開始される。
の計算のためのサブルーチンを示すもので、このサブル
ーチンはイングニッションコイル42からの点火パルス
入力によシ開始される。
ステップ201で学習実行判定フラグをゼロにリセット
し、ステラf202では、フィードバック制御が開ルー
プになっているか否かを判別することによシ学習停止条
件か否かを判別する。これは、フィードバック制御が開
ループの時には学習すべきデータが存在しないからであ
る。学習停止条件であればステツノ207に飛訊学習停
止茶件でない(即ち、フィード・ぐツク制御中である)
ならばステップ203で回転数カウンタ66を呼出す。
し、ステラf202では、フィードバック制御が開ルー
プになっているか否かを判別することによシ学習停止条
件か否かを判別する。これは、フィードバック制御が開
ループの時には学習すべきデータが存在しないからであ
る。学習停止条件であればステツノ207に飛訊学習停
止茶件でない(即ち、フィード・ぐツク制御中である)
ならばステップ203で回転数カウンタ66を呼出す。
ステップ204では前回学習値計算後−回転目であるか
否かを判別し、YESならば後述する高度補償学習値の
算出をする。これは、学習値割算後−回転ごとに高度補
償学習値を算出するためである。Noの時は、ステップ
205に進み、前回学習値計算後30回転経過したか否
かを判別する。これは、エンジンの30回転ごとに学習
イ(11を更新するためで乏・る。30回転経過前であ
るならばステソゲ208へ飛ぶ1.30回転経過してい
る時にはステソゲ206で学習実行判定フラグ′”1″
を立てる。
否かを判別し、YESならば後述する高度補償学習値の
算出をする。これは、学習値割算後−回転ごとに高度補
償学習値を算出するためである。Noの時は、ステップ
205に進み、前回学習値計算後30回転経過したか否
かを判別する。これは、エンジンの30回転ごとに学習
イ(11を更新するためで乏・る。30回転経過前であ
るならばステソゲ208へ飛ぶ1.30回転経過してい
る時にはステソゲ206で学習実行判定フラグ′”1″
を立てる。
次に、ステップ207で回転数カウンタ66をクリアし
、ステソゲ208で学習実行判定フラグが1″であるか
否かを判別する。Noならばこのサブルーチンを終え、
YESならば学習値計算のサブルーチンに進む。
、ステソゲ208で学習実行判定フラグが1″であるか
否かを判別する。Noならばこのサブルーチンを終え、
YESならば学習値計算のサブルーチンに進む。
学習値の計η順次のように行われる。ステップ3 (,
1] テue%センサ36からの信号により現在の燃焼
用混合気の空燃比が理論空燃比よりリッチある力・否か
を判別すめ。リッチならば、ステソゲ;802で現在の
吸入空気流量に対応するRAM58の記憶部のアドレス
をサーチし、該当記憶部に記憶されている前回の学習値
TLCを読込む。ステップ3’03では、前回の学習値
TLCK最下位ビット(LSB )の2ビット分を加え
、これを消たな学習値となしくTLc4−TLC+2L
SB)、ステツ7’304でRAM58の該描記憶部に
新たな学習値TLCを格納する。このように学習値の更
新に最下位ビットLSBを用いたのに1:過剰補正を避
けるためであシ、ILSBは例えば0,2%とすること
ができる。次にステソゲ305です5在の吸入空気fM
、fA領域の両隣りの記憶部のアドレスをサーチし、ス
テソゲ306で夫々の記憶部に格納されていZ)前回の
学習値にI LSBを加え、ステップ307でそれらの
値を各記憶部に格納する。このように坊在の吸入空気流
量領域、の両隣シの狗′j域の学習値に1. LSBを
加えるのは現在の吸入空包流部領域の空燃比かリッチで
ある時には@接する領域の穿慾比もリッチでめろうと推
定されるので、それらの領域にも結果を反映させるため
である。
1] テue%センサ36からの信号により現在の燃焼
用混合気の空燃比が理論空燃比よりリッチある力・否か
を判別すめ。リッチならば、ステソゲ;802で現在の
吸入空気流量に対応するRAM58の記憶部のアドレス
をサーチし、該当記憶部に記憶されている前回の学習値
TLCを読込む。ステップ3’03では、前回の学習値
TLCK最下位ビット(LSB )の2ビット分を加え
、これを消たな学習値となしくTLc4−TLC+2L
SB)、ステツ7’304でRAM58の該描記憶部に
新たな学習値TLCを格納する。このように学習値の更
新に最下位ビットLSBを用いたのに1:過剰補正を避
けるためであシ、ILSBは例えば0,2%とすること
ができる。次にステソゲ305です5在の吸入空気fM
、fA領域の両隣りの記憶部のアドレスをサーチし、ス
テソゲ306で夫々の記憶部に格納されていZ)前回の
学習値にI LSBを加え、ステップ307でそれらの
値を各記憶部に格納する。このように坊在の吸入空気流
量領域、の両隣シの狗′j域の学習値に1. LSBを
加えるのは現在の吸入空包流部領域の空燃比かリッチで
ある時には@接する領域の穿慾比もリッチでめろうと推
定されるので、それらの領域にも結果を反映させるため
である。
車両がフィードバック制御されながら低地から高地へと
登板を続ける時には酸素センサからの信号は常にリッチ
信号となるわ、従って、種々の吸入空気流量領域を経験
しながらエンジンの30回転毎に上記ステップ301〜
307を繰シ返せば、全吸入空気流部領域について夫々
学習値が学習されることに々る。第5図は成る時点に於
ける学習状態を表わしたもので、実線は吸入空気流量を
16に分割して成る各吸入空気流量領域の夫々の学習価
TLcを示す。
登板を続ける時には酸素センサからの信号は常にリッチ
信号となるわ、従って、種々の吸入空気流量領域を経験
しながらエンジンの30回転毎に上記ステップ301〜
307を繰シ返せば、全吸入空気流部領域について夫々
学習値が学習されることに々る。第5図は成る時点に於
ける学習状態を表わしたもので、実線は吸入空気流量を
16に分割して成る各吸入空気流量領域の夫々の学習価
TLcを示す。
ステップ301に於て空燃比信号がリッチでない時(即
ち、車両が降板走行している時)には、ステ、f308
〜313においては該当する空気流鄭領域の前回の学習
値から2 LSBが控除され、両隣りの領域の学習価か
らI LSBが控除され、夫夫RAM58の該当記憶部
に格納される。
ち、車両が降板走行している時)には、ステ、f308
〜313においては該当する空気流鄭領域の前回の学習
値から2 LSBが控除され、両隣りの領域の学習価か
らI LSBが控除され、夫夫RAM58の該当記憶部
に格納される。
高度補償学習価TllAcの!l算は次のように行われ
る。ステツ7’ 4 U 1ではRAM58から全吸入
空気流部領域の学習価TLcが読込まれ、ステップ40
2でその平均値が求められる。次に、ステップ403で
平均値を2倍して高度補償学習価THAcとガし、これ
がステップ404でRAM58の高置補償用記憶部に格
納される。このようにTLcの平均値を2倍したものを
高度補償学習値TllAcとしたのは学習スピード全土
けるためである。この高度補償学習値TllAcは第5
図のグラフに斜線で示されている。
る。ステツ7’ 4 U 1ではRAM58から全吸入
空気流部領域の学習価TLcが読込まれ、ステップ40
2でその平均値が求められる。次に、ステップ403で
平均値を2倍して高度補償学習価THAcとガし、これ
がステップ404でRAM58の高置補償用記憶部に格
納される。このようにTLcの平均値を2倍したものを
高度補償学習値TllAcとしたのは学習スピード全土
けるためである。この高度補償学習値TllAcは第5
図のグラフに斜線で示されている。
以上のよう匝してRAM58に記憶された学習値TLC
および高度補償学習値TllAcは、学習制御時には、
第3図のフローチャートのステソゲ103に於て式T。
および高度補償学習値TllAcは、学習制御時には、
第3図のフローチャートのステソゲ103に於て式T。
−1+TLc十THACに従い補正比Tcをq出するた
め用いられる(即ち、第5図の破線の伜が総補正値とし
て用いられる)。
め用いられる(即ち、第5図の破線の伜が総補正値とし
て用いられる)。
以上に述べたプログラムは麿に提案されているものと実
質的に異るところが無い。
質的に異るところが無い。
さて、前述した如く、本発明は高度補償学習値THAC
は高度に応じて増加するという知見に基き、このTHA
cを基準値と比較することにょシ高地を判定し、出力僧
都を修正しようというものである。
は高度に応じて増加するという知見に基き、このTHA
cを基準値と比較することにょシ高地を判定し、出力僧
都を修正しようというものである。
m14iハコの出方増量算出のザブルーテンを示fもの
で、この実施例では基準値1’l二5%である。
で、この実施例では基準値1’l二5%である。
ステップ501で高度補償学習値THAcをRAM58
から読込み、ステップ502でこれを基準値(5%)と
比較する。T1工AC<5%の時は高地でないと判定し
、ステップ503で出力増量値TvLを例えは10%と
する。Tゎ。≧−5%の時は高地と判定し、出力増督を
カットするためスヴ勺f504で出力増量値TvLは0
%とする。ステツプ°505ではTvLを]’tAM
56に格納する。この用力増介値’l’vLは、学習制
御条件下でかつスロットルバルブがWOT位fh’:
Kなった時に、第3図のフローチャートのステツプ10
3で補正比T。a出のブヒめに使用さJ7る。
から読込み、ステップ502でこれを基準値(5%)と
比較する。T1工AC<5%の時は高地でないと判定し
、ステップ503で出力増量値TvLを例えは10%と
する。Tゎ。≧−5%の時は高地と判定し、出力増督を
カットするためスヴ勺f504で出力増量値TvLは0
%とする。ステツプ°505ではTvLを]’tAM
56に格納する。この用力増介値’l’vLは、学習制
御条件下でかつスロットルバルブがWOT位fh’:
Kなった時に、第3図のフローチャートのステツプ10
3で補正比T。a出のブヒめに使用さJ7る。
以上から明らかなように、本発明の方法によれば既存の
電子制御ユニットを用いて高地を判別できるから、従来
のアネロイド型高度検知器を用いること無く空燃比の高
度補償をすることが出来、コストアツプを殆んど伴うこ
と無く高地における排気エミッションを改善できるとい
う効果がある。
電子制御ユニットを用いて高地を判別できるから、従来
のアネロイド型高度検知器を用いること無く空燃比の高
度補償をすることが出来、コストアツプを殆んど伴うこ
と無く高地における排気エミッションを改善できるとい
う効果がある。
第1図は本発明が適用される電子制御燃料噴射装置を備
えたエンジンの概略図、第2図は電子制御ユニットのブ
ロック図、第3図は燃料噴射量演yjのメインルーチン
を示すフローチャート、第4図は学習値および高度補償
学習値の演算のザブルーチンを示すフローチャート、番
5図は学習値の記憶内容の一例を示すグラフ、第6図は
出力増量値演算のザブルーチンを示すフローチャートで
ある。 20・・・インジェクタ、22・・・スロットルバルブ
、24・・・スロッ斗ルアF!ジションセンザ、26・
・・エアフローメーク、36・・・酸素センサ、40・
・・エンジン回転数センサ、50・・・電子制御ユニッ
ト、52・・・CPU、54・・ROM、56・・・R
AM、58・・・不揮発RAM、60・・・A/Dコン
バータ、62・・・Ilo 器、66・・回転数カウ
ンタ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 他 舘 和 之 弁理士 中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 第5図 0 吸入空気流量領域 −1量“第6図
えたエンジンの概略図、第2図は電子制御ユニットのブ
ロック図、第3図は燃料噴射量演yjのメインルーチン
を示すフローチャート、第4図は学習値および高度補償
学習値の演算のザブルーチンを示すフローチャート、番
5図は学習値の記憶内容の一例を示すグラフ、第6図は
出力増量値演算のザブルーチンを示すフローチャートで
ある。 20・・・インジェクタ、22・・・スロットルバルブ
、24・・・スロッ斗ルアF!ジションセンザ、26・
・・エアフローメーク、36・・・酸素センサ、40・
・・エンジン回転数センサ、50・・・電子制御ユニッ
ト、52・・・CPU、54・・ROM、56・・・R
AM、58・・・不揮発RAM、60・・・A/Dコン
バータ、62・・・Ilo 器、66・・回転数カウ
ンタ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 他 舘 和 之 弁理士 中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 第5図 0 吸入空気流量領域 −1量“第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 吸入空気流量センサにより検出した吸入空気流量Qとエ
ンジン回転数センサによシ検出したエンジン回転数Nか
ら基本燃料噴射パルス幅T、を演算し、スロットルポジ
ションセンサからの信号によシ閉ループフィードバック
制御と開ループ学習制御上を切換えてスロットル開度が
設定値以下の時には燃焼用混合物の空気過剰率λがλ=
1となるようにフィードバック制御を行いかつスロット
ル開度が設定値以上の時には学習制御を行い得るように
なし、前記閉ループフィードバック制御時には、エンジ
ン排気系に設けた空燃比センサからの信号によシ燃焼用
混合物の空気過剰率λがλ−1となるように基本燃料噴
射/やルス幅Tpを補正して最終噴射・ぐルス幅TFI
Nを得てこれに応じたパルス幅のパルス信号をインジェ
クタに出力して所定量の燃料を噴射させて空気過剰率λ
がλ=1の燃焼用混合物を形成し、また前記閉ループフ
ィードバック制御時には、多数に分割された吸入空気流
量領域毎に基本燃料噴射パルス幅TPからの最終噴射パ
ルス幅TFINの偏差値を演算し、各吸入空気流量領域
毎に該偏差値に応じた学習値TLcを不揮発メモリの所
定領域に夫々記録し、前記全吸入空気流量領域の学習値
TLcの平均値に比例した値を高度補償学習値THAC
として不揮発メモリの別のか1定領域に記録し、前記学
習制御時には、その時の吸入空気流量に該当する級大空
気流煽領域毎に前記不揮発メモリから前記学習値TLC
および高度補償学習値T□□ACを読出して該学習値T
Lcに高度補償学習値THAcおよび出力増量値TvL
を加えたものを補正比Tcとして用いて基本燃料噴射パ
ルス幅T、を補正して最終噴射パルスaT F I N
を演算してこれに応じたパルス幅のパルス信号をインジ
ェクタに出力して所定量の燃料を噴射して過濃な出力用
燃焼用混合物を形成することから成る、霜、子制御燃料
噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御刃〃−において
、 前記高度補償学習値THAcの値を基準値と比較すると
と匝よシ車両走行地が高地か否かを判別し、高地を判別
された時には前記出力増ぢ値TvLを減少させることを
特徴とする空燃比制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17325382A JPS5963328A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 電子制御式燃料噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17325382A JPS5963328A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 電子制御式燃料噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963328A true JPS5963328A (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=15957005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17325382A Pending JPS5963328A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 電子制御式燃料噴射装置を備えたエンジンの空燃比制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5963328A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143245A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-01 | Toyota Motor Corp | アイドル回転速度制御装置 |
JPS6371452U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
JPS63147944A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-20 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 |
JPH01106955A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-24 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
US4864998A (en) * | 1987-08-11 | 1989-09-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection system of an internal combustion engine |
US4911129A (en) * | 1987-03-18 | 1990-03-27 | Japan Electronics Control Systems Company, Ltd. | Air/fuel mixture ratio control system in internal combustion engine with _engine operation range dependent _optimum correction coefficient learning feature |
WO2015096575A1 (zh) * | 2013-12-23 | 2015-07-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 海拔修正系数获取方法和装置 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17325382A patent/JPS5963328A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143245A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-01 | Toyota Motor Corp | アイドル回転速度制御装置 |
US4602601A (en) * | 1984-08-08 | 1986-07-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling idling speed of internal combustion engine |
JPS6371452U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-13 | ||
JPH0523809Y2 (ja) * | 1986-10-30 | 1993-06-17 | ||
JPS63147944A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-20 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 |
JPH0545781B2 (ja) * | 1986-12-09 | 1993-07-12 | Japan Electronic Control Syst | |
US4911129A (en) * | 1987-03-18 | 1990-03-27 | Japan Electronics Control Systems Company, Ltd. | Air/fuel mixture ratio control system in internal combustion engine with _engine operation range dependent _optimum correction coefficient learning feature |
US4864998A (en) * | 1987-08-11 | 1989-09-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection system of an internal combustion engine |
JPH01106955A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-24 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
WO2015096575A1 (zh) * | 2013-12-23 | 2015-07-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 海拔修正系数获取方法和装置 |
US10215122B2 (en) | 2013-12-23 | 2019-02-26 | Chery Automobile Co., Ltd. | Method and apparatus for acquiring altitude correction coefficient |
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