JPS596271A - 多重発色インキ組成物 - Google Patents
多重発色インキ組成物Info
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- JPS596271A JPS596271A JP11599582A JP11599582A JPS596271A JP S596271 A JPS596271 A JP S596271A JP 11599582 A JP11599582 A JP 11599582A JP 11599582 A JP11599582 A JP 11599582A JP S596271 A JPS596271 A JP S596271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は筆記用インキ組成物に関し、詳しくは溶剤浸透
性を有する紙や布の表面に筆記若しくは描画したとき(
以下、単に筆記と称し、また、前記表面を単に筆記面と
いうことがある。)、筆跡(描画した線をも含む。)の
中心部がこれとは異なる二つ又はそれ以上の色の輪郭線
によって多重に縁取りされ、かくして、筆跡が多重に発
色される多重発色インキ組成物に関する。
性を有する紙や布の表面に筆記若しくは描画したとき(
以下、単に筆記と称し、また、前記表面を単に筆記面と
いうことがある。)、筆跡(描画した線をも含む。)の
中心部がこれとは異なる二つ又はそれ以上の色の輪郭線
によって多重に縁取りされ、かくして、筆跡が多重に発
色される多重発色インキ組成物に関する。
既に種々の水性又は油性の筆記用インキ組成物が知られ
ている。これらは溶剤に色素と樹脂と必要に応じて界面
活性剤、防腐剤等を/8解又は分散させて調製されてお
り、筆記したとき、インキ組成物中に配合された1種の
色素又は2種以」−の色素の混合色に基づく単一色の筆
跡のみを与える。
ている。これらは溶剤に色素と樹脂と必要に応じて界面
活性剤、防腐剤等を/8解又は分散させて調製されてお
り、筆記したとき、インキ組成物中に配合された1種の
色素又は2種以」−の色素の混合色に基づく単一色の筆
跡のみを与える。
本発明によるインキ組成物はこれら従来のインキ組成物
とは異なり、溶剤浸透セ1の筆記面に筆記したとき、筆
跡の中心線若しくは中心部分がこれとは異なる色の輪郭
線によって周囲が多重に縁取りされ、かくして、筆跡が
多重に発色するように、3種又はそれ以−Lの色素を溶
剤に配合した多重発色インキ組成物を提供することを目
的とする。
とは異なり、溶剤浸透セ1の筆記面に筆記したとき、筆
跡の中心線若しくは中心部分がこれとは異なる色の輪郭
線によって周囲が多重に縁取りされ、かくして、筆跡が
多重に発色するように、3種又はそれ以−Lの色素を溶
剤に配合した多重発色インキ組成物を提供することを目
的とする。
本発明による多重発色インキ組成物は、溶剤中に色素と
樹脂を溶解又は分散させた筆記用インキ組成物において
、色素として、 (al 粒径分布において最大度数を示す粒径が0゜
51)以上である粗粒子顔料と、 (bl 粒i条分布において最大度数を示す粒径が上
記粗粒子顔料より小さく、且つ、1μ以下である微粒子
顔料と、 (C)」1記溶剤に可溶性の染料とを含有すると共に、
上記顔料及び染料がすべて発色が相違することを特徴と
する。
樹脂を溶解又は分散させた筆記用インキ組成物において
、色素として、 (al 粒径分布において最大度数を示す粒径が0゜
51)以上である粗粒子顔料と、 (bl 粒i条分布において最大度数を示す粒径が上
記粗粒子顔料より小さく、且つ、1μ以下である微粒子
顔料と、 (C)」1記溶剤に可溶性の染料とを含有すると共に、
上記顔料及び染料がすべて発色が相違することを特徴と
する。
本発明において用いる粗粒子顔料とは、インキ組成物が
溶剤浸透性の筆記面に筆記されたとき、インキ組成物中
の溶剤が筆記面の網状組織に浸透拡nkシても、溶剤と
共に浸透拡散しない程度に大きい粒径を有して、筆記面
の有する網状組織に実質的に捕捉される顔料を意味し、
金属粉顔料、無機顔料及び有機顔料を含む。従って、筆
記面の網状組織の物理的、化学的性質、例えば、網状組
織の構成成分、線密度等や、インキ組成物の他の含有成
分や粘度、顔料表面の性質、顔料の比重等にもよるが、
粗粒子顔料は、普通、粒径分布において最大度数を示す
粒径が少なくとも0.5μであることが必要であり、筆
記面の網状組織への捕捉のされやすさから、好ましくは
この粒径は2μ以上である。かかる粗粒子顔料としては
、例えば、アルミニウム粉、ブロンズ粉、銅粉、金粉、
銀粉等の金属粉顔料、カーボンブラック、コバルトブル
ー、コバルトグリーン、エローオーカー、ヘンガラ、ビ
リジアン、カドミウムエロー、ハンザエロー等の無機及
び有機顔料を挙げることができる。
溶剤浸透性の筆記面に筆記されたとき、インキ組成物中
の溶剤が筆記面の網状組織に浸透拡nkシても、溶剤と
共に浸透拡散しない程度に大きい粒径を有して、筆記面
の有する網状組織に実質的に捕捉される顔料を意味し、
金属粉顔料、無機顔料及び有機顔料を含む。従って、筆
記面の網状組織の物理的、化学的性質、例えば、網状組
織の構成成分、線密度等や、インキ組成物の他の含有成
分や粘度、顔料表面の性質、顔料の比重等にもよるが、
粗粒子顔料は、普通、粒径分布において最大度数を示す
粒径が少なくとも0.5μであることが必要であり、筆
記面の網状組織への捕捉のされやすさから、好ましくは
この粒径は2μ以上である。かかる粗粒子顔料としては
、例えば、アルミニウム粉、ブロンズ粉、銅粉、金粉、
銀粉等の金属粉顔料、カーボンブラック、コバルトブル
ー、コバルトグリーン、エローオーカー、ヘンガラ、ビ
リジアン、カドミウムエロー、ハンザエロー等の無機及
び有機顔料を挙げることができる。
特に金属粉顔料は一般に粒径が大きいので、粗粒子顔料
として好ましく用いることができ、例えば、溶剤中に金
属粉が分散されている所謂金属粉ペーストはインキ組成
物への混合が容易であるので、好適に用いることができ
る。尚、着色アルミニウム粉のように、金属粉は着色さ
れ−ζいてもよい。
として好ましく用いることができ、例えば、溶剤中に金
属粉が分散されている所謂金属粉ペーストはインキ組成
物への混合が容易であるので、好適に用いることができ
る。尚、着色アルミニウム粉のように、金属粉は着色さ
れ−ζいてもよい。
また、雲母に酸化チタン等を被覆した所謂バール顔料等
の加工顔料も粗粒子顔料として好適に用いることができ
る。
の加工顔料も粗粒子顔料として好適に用いることができ
る。
粗粒子顔料はインキ組成物中に3〜60重票%、好まし
くは5〜40重票%含まれ、筆跡の中心線若しくは中心
部をなし、これが異なる色の輪郭線により二重若しくは
それ以上の多重に縁取りされる。
くは5〜40重票%含まれ、筆跡の中心線若しくは中心
部をなし、これが異なる色の輪郭線により二重若しくは
それ以上の多重に縁取りされる。
微粒子顔料はインキ組成物が筆記面に筆記されたとき、
溶剤と共にある程度筆記面の網状組織に浸透拡散して、
前記粗粒子顔料が形成する筆跡の中心線若しくは中心部
の周囲を縁取りし、輪郭線を形成する。従って、微粒子
顔料の粒径は前記粗¥1y、子顔料のそれよりも小さく
、且つ、前記したように筆記面の性質やインキ組成物の
性質にもよるが、通常、粒径分布において最大度数を示
す粒径が1μ以下であることを要する。この粒径が1μ
を越えると、筆記面の網状組織への浸透拡散が困難とな
って、前記粗粒子顔料の形成する筆跡を縁取りしり#く
なる。勿論、この微粒子顔料は筆跡の周囲に異なる色の
輪郭線を形成するように、粗粒子顔料と異なる色に発色
することを要する。かがる微粒子顔料として、例えば、
カーボンブラック等の無機顔料や、フタロシアニンブル
ー等の有機顔料、各種のレーキ顔料及び加工顔料を挙げ
ることができる。加工顔料とは、顔料の表面を゛樹脂や
界面活性剤で処理したり、また、顔料を樹脂と共に混練
した顔料を意味し、一般に粒径が比較的小さく、目、つ
、分散性にすぐれるので、浸透性筆記面にインキ組成物
が筆記されたとき、比較的容易に網状組織内に浸透拡散
することができ、微粒子顔料として好適に用いることが
できる。更に、その粒径によっては金属粉顔料も微粒子
顔料として用いることができる。即ち、本発明において
は、顔料はその粒径が本質的に重要であって、粒径によ
って粗粒子顔料としても、また、微粒子顔料としても用
いられる。
溶剤と共にある程度筆記面の網状組織に浸透拡散して、
前記粗粒子顔料が形成する筆跡の中心線若しくは中心部
の周囲を縁取りし、輪郭線を形成する。従って、微粒子
顔料の粒径は前記粗¥1y、子顔料のそれよりも小さく
、且つ、前記したように筆記面の性質やインキ組成物の
性質にもよるが、通常、粒径分布において最大度数を示
す粒径が1μ以下であることを要する。この粒径が1μ
を越えると、筆記面の網状組織への浸透拡散が困難とな
って、前記粗粒子顔料の形成する筆跡を縁取りしり#く
なる。勿論、この微粒子顔料は筆跡の周囲に異なる色の
輪郭線を形成するように、粗粒子顔料と異なる色に発色
することを要する。かがる微粒子顔料として、例えば、
カーボンブラック等の無機顔料や、フタロシアニンブル
ー等の有機顔料、各種のレーキ顔料及び加工顔料を挙げ
ることができる。加工顔料とは、顔料の表面を゛樹脂や
界面活性剤で処理したり、また、顔料を樹脂と共に混練
した顔料を意味し、一般に粒径が比較的小さく、目、つ
、分散性にすぐれるので、浸透性筆記面にインキ組成物
が筆記されたとき、比較的容易に網状組織内に浸透拡散
することができ、微粒子顔料として好適に用いることが
できる。更に、その粒径によっては金属粉顔料も微粒子
顔料として用いることができる。即ち、本発明において
は、顔料はその粒径が本質的に重要であって、粒径によ
って粗粒子顔料としても、また、微粒子顔料としても用
いられる。
微粒子顔料のインキ組成物中におりる配合しは、輪郭線
について必要とする色の濃さにもよるが、通常、インキ
組成物中に1〜20M鍛%、好ましくは2〜15重量%
含有される。
について必要とする色の濃さにもよるが、通常、インキ
組成物中に1〜20M鍛%、好ましくは2〜15重量%
含有される。
次に、本発明において用いる染料は、インキ組成物の溶
剤に可溶性であると共に、前記粗粒子顔料及び微粒子顔
料のいずれとも異なる色に発色するように選択される。
剤に可溶性であると共に、前記粗粒子顔料及び微粒子顔
料のいずれとも異なる色に発色するように選択される。
このように、染料はインキ組成物において溶剤に溶解し
ているために、インキ組成物が溶剤浸透性の筆記面に筆
記されるとき、溶剤と共に」1記微粒子顔料の形成する
輪郭線の更に外側にまで筆記面の網状組織に浸透拡散し
、かくして、微粒子顔料の形成する輪郭線の周囲を縁取
りする。このような溶剤可溶性の染料としては、従来よ
り水性及び油性の筆記用インキ組成物に用いられている
任意のものが用いられ、具体例として塩基性染料、酸性
染料、直接染料、油溶性染料等を挙げることができる。
ているために、インキ組成物が溶剤浸透性の筆記面に筆
記されるとき、溶剤と共に」1記微粒子顔料の形成する
輪郭線の更に外側にまで筆記面の網状組織に浸透拡散し
、かくして、微粒子顔料の形成する輪郭線の周囲を縁取
りする。このような溶剤可溶性の染料としては、従来よ
り水性及び油性の筆記用インキ組成物に用いられている
任意のものが用いられ、具体例として塩基性染料、酸性
染料、直接染料、油溶性染料等を挙げることができる。
尚、ここに染料の熔解とは、厳密な意味での溶解のみで
な(、分子に近い状態で溶剤中に分散していることをも
含むものとする。
な(、分子に近い状態で溶剤中に分散していることをも
含むものとする。
染料のインキ組成物中におりる配合量も、用いる染料の
種類や、これが形成する輪郭線の色の濃さ等にもよるが
、通常、インキ組成物において0゜1〜20重量%、好
ましくは0.5〜15重量%含有される。
種類や、これが形成する輪郭線の色の濃さ等にもよるが
、通常、インキ組成物において0゜1〜20重量%、好
ましくは0.5〜15重量%含有される。
本発明において用いる溶剤は、従来より一般に筆記用イ
ンキ組成物に用いられているものを含み、特に制限され
ることなく、水性か、又は油性かに応じて適宜に選ばれ
る。
ンキ組成物に用いられているものを含み、特に制限され
ることなく、水性か、又は油性かに応じて適宜に選ばれ
る。
インキ組成物が水性の場合、溶剤としては水や、水と水
溶性有機溶剤との混合溶剤が用いられ、ここに水溶性有
機溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、グリセリン、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノアルキルエーテル等の1(ill
i又は多価アルコールや、アセトン、メチルエチルケト
ン等の脂肪FAケ1−ンが好ましく用いられる。溶剤の
一成分として上記1価アルコール、エチレングリコール
モノアルキルエーテル及び/又はケトンを用いることは
、溶剤の筆記面への浸透拡散性を高めるために好ましい
。また、グリセリンやエチレングリコールのような多価
アルコールの使用は溶剤の揮散を抑えるために好ましい
。
溶性有機溶剤との混合溶剤が用いられ、ここに水溶性有
機溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、グリセリン、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノアルキルエーテル等の1(ill
i又は多価アルコールや、アセトン、メチルエチルケト
ン等の脂肪FAケ1−ンが好ましく用いられる。溶剤の
一成分として上記1価アルコール、エチレングリコール
モノアルキルエーテル及び/又はケトンを用いることは
、溶剤の筆記面への浸透拡散性を高めるために好ましい
。また、グリセリンやエチレングリコールのような多価
アルコールの使用は溶剤の揮散を抑えるために好ましい
。
水性のインキ組成物においては、インキ組成物における
顔料の分散性を高めると共に、溶剤の筆記面への浸透性
を高めるために、界面活性剤の有効殴を用いることがで
きる。用いる界面活性剤は特に制限されないが、例えば
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂
肪酸エステル、アルキルアミン等が用いられる。
顔料の分散性を高めると共に、溶剤の筆記面への浸透性
を高めるために、界面活性剤の有効殴を用いることがで
きる。用いる界面活性剤は特に制限されないが、例えば
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂
肪酸エステル、アルキルアミン等が用いられる。
また、インキ組成物が油性の場合、溶剤としては、例え
ば、メヂルシクロヘキザン、ジメチルシクロへ牛サン、
エチルシクロヘキザン等の脂環族炭化水素、ヘンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、メチルエチル
ケトン、メチルイソプチルケl−ン等の脂肪族ケトン、
酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸ブチル、酢酸ア
ミル等の低級脂肪酸のアルキルエステル、エタノール、
プロパツール、ブタノール等の脂肪族低級アルコール、
エチレングリコールモノアルキルエーテル等の多価アル
コールモノアルキルエーテル等の1種又は2種以上の混
合物が用いられる。
ば、メヂルシクロヘキザン、ジメチルシクロへ牛サン、
エチルシクロヘキザン等の脂環族炭化水素、ヘンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、メチルエチル
ケトン、メチルイソプチルケl−ン等の脂肪族ケトン、
酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸ブチル、酢酸ア
ミル等の低級脂肪酸のアルキルエステル、エタノール、
プロパツール、ブタノール等の脂肪族低級アルコール、
エチレングリコールモノアルキルエーテル等の多価アル
コールモノアルキルエーテル等の1種又は2種以上の混
合物が用いられる。
インキ組成物における溶剤の配合量は、通常、20〜9
0重景%、好ましくは35〜80重量%である。溶剤の
量が上記範囲外にあるときは、インキ組成物が適度の粘
度を有しないので好ましくない。
0重景%、好ましくは35〜80重量%である。溶剤の
量が上記範囲外にあるときは、インキ組成物が適度の粘
度を有しないので好ましくない。
本発明におけるインキ組成物は、インキ組成物に適度の
粘性と筆記面への適度の(くJ着性を与えるために好ま
しくは樹脂を30重景%以下の範囲、特に好ましくは1
〜20重量%の範囲で含有する。
粘性と筆記面への適度の(くJ着性を与えるために好ま
しくは樹脂を30重景%以下の範囲、特に好ましくは1
〜20重量%の範囲で含有する。
樹脂も従来より筆記用インキ組成物に用いられている天
然樹脂、合成樹脂等を特に制限されることなく、種々の
ものを用いることができる。水性インキ組成物の場合に
は、例えば、カルボキシメヂルセルローズナトリウム、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリlン等の水溶
性樹脂が用いられる。また、油性インキ組成物の場合に
は、ロジン等の天然樹脂、ロジンエステル、水添ロジン
等の加工天然樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン
変性フェノール樹脂等のロジン変性樹脂、各種フェノー
ル樹脂とその共重合樹脂、石油樹脂、ケトン樹脂、アル
ギド樹脂、キシレン樹脂、インデンクマロン樹脂、エチ
ルセルローズやアセデルセルローズ等のセルローズ樹脂
、ポリビニルブチラール、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合樹脂、塩化0 ヒニリデン「アクリコニ1−リル共重合樹脂、塩化ビニ
リデン−塩化ビニル共重合樹脂等の1種又は2種以上の
混合物が溶剤に応して適宜に用いられる。
然樹脂、合成樹脂等を特に制限されることなく、種々の
ものを用いることができる。水性インキ組成物の場合に
は、例えば、カルボキシメヂルセルローズナトリウム、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリlン等の水溶
性樹脂が用いられる。また、油性インキ組成物の場合に
は、ロジン等の天然樹脂、ロジンエステル、水添ロジン
等の加工天然樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン
変性フェノール樹脂等のロジン変性樹脂、各種フェノー
ル樹脂とその共重合樹脂、石油樹脂、ケトン樹脂、アル
ギド樹脂、キシレン樹脂、インデンクマロン樹脂、エチ
ルセルローズやアセデルセルローズ等のセルローズ樹脂
、ポリビニルブチラール、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合樹脂、塩化0 ヒニリデン「アクリコニ1−リル共重合樹脂、塩化ビニ
リデン−塩化ビニル共重合樹脂等の1種又は2種以上の
混合物が溶剤に応して適宜に用いられる。
更に、本発明のインキ組成物においては、必要に応して
安息香酸す1−リウムやソルビン酸カリウム等の防腐剤
やジオクヂルフタレート、トリクレジルポスフェート等
の可塑剤の有効量を含有するごとができる。また、イン
キ組成物が金属粉顔料を含有するときは、有効量の防錆
剤を含有さ・Uることができる。
安息香酸す1−リウムやソルビン酸カリウム等の防腐剤
やジオクヂルフタレート、トリクレジルポスフェート等
の可塑剤の有効量を含有するごとができる。また、イン
キ組成物が金属粉顔料を含有するときは、有効量の防錆
剤を含有さ・Uることができる。
本発明のインキ組成物を溶剤浸透性の筆記面に筆記する
と、粗粒子顔料は筆記面の網状組織に捕捉されて、実質
的に浸透拡散を阻害される結果、jE rl′lWに筆
跡に沿って筆記面」−に塗布され、筆跡の中心線若しく
は中心部を形成する。このとき、微粒子顔料や染料もこ
の筆跡の一部を形成するが、微粒子顔料ば粗粒子顔料よ
りも粒径が小さく、溶剤と共に浸透性筆記面の網状組織
にある程度浸透拡散するので、粗粒子顔料の形成した筆
跡の外縁1 を越えて定着され、かくして、粗粒子顔料の形成した筆
跡の周囲をこれとは異なる色にて縁取りし、輪郭線を形
成する。尚、粗粒子顔料の形成する筆跡の中心部若しく
は中心線と微粒子顔料の形成する縁取りの境界部分では
一部顔料が重なる場合があり、このような場合には、上
記境界部分では筆記面に各顔料が定着される濃度勾配に
よって筆跡及び縁取りが連続的に変化して発色し、2種
以上の色に多重に発色する。一方、溶剤に溶解している
染料は溶剤と共に網状組織によく浸透拡散し、微粒子顔
料の形成する輪郭線を更に越え、その外側に達して定着
されて、粗粒子顔料及び微粒子顔料の形成する筆跡を更
にこれらとは異なる色にて縁取りし、かくして、粗粒子
顔料の形成した筆跡の中心部又は中心線は微粒子顔料及
び染料に二重に縁取りされて多重に発色する。尚、微粒
子顔料と染料の形成するそれぞれの縁取りの境界部分に
おいても、顔料と染料が重なって筆記面に定着されれば
、前記と同様にその濃度勾配に応じて多重に発色するこ
とがあり得る。
と、粗粒子顔料は筆記面の網状組織に捕捉されて、実質
的に浸透拡散を阻害される結果、jE rl′lWに筆
跡に沿って筆記面」−に塗布され、筆跡の中心線若しく
は中心部を形成する。このとき、微粒子顔料や染料もこ
の筆跡の一部を形成するが、微粒子顔料ば粗粒子顔料よ
りも粒径が小さく、溶剤と共に浸透性筆記面の網状組織
にある程度浸透拡散するので、粗粒子顔料の形成した筆
跡の外縁1 を越えて定着され、かくして、粗粒子顔料の形成した筆
跡の周囲をこれとは異なる色にて縁取りし、輪郭線を形
成する。尚、粗粒子顔料の形成する筆跡の中心部若しく
は中心線と微粒子顔料の形成する縁取りの境界部分では
一部顔料が重なる場合があり、このような場合には、上
記境界部分では筆記面に各顔料が定着される濃度勾配に
よって筆跡及び縁取りが連続的に変化して発色し、2種
以上の色に多重に発色する。一方、溶剤に溶解している
染料は溶剤と共に網状組織によく浸透拡散し、微粒子顔
料の形成する輪郭線を更に越え、その外側に達して定着
されて、粗粒子顔料及び微粒子顔料の形成する筆跡を更
にこれらとは異なる色にて縁取りし、かくして、粗粒子
顔料の形成した筆跡の中心部又は中心線は微粒子顔料及
び染料に二重に縁取りされて多重に発色する。尚、微粒
子顔料と染料の形成するそれぞれの縁取りの境界部分に
おいても、顔料と染料が重なって筆記面に定着されれば
、前記と同様にその濃度勾配に応じて多重に発色するこ
とがあり得る。
2
また、+’:;+ 、相粒子顔料と微粒子rn料のそれ
ぞれの粒(¥分布にお1)る最大度数を示ず粒径の差が
大きい稈、又る:目1粒子顔料の被覆力及び着色力が大
きく、目、つ、微粒子顔料の被覆力及び着色力が小さい
稈、オ′■粒子顔料が鮮やかな色の筆跡を形成し、微粒
子顔料が鮮やかな色の輪郭線を形成する。これに対して
、両顔料の上記粒径の差が小さいとき、又は粗粒子顔料
の被覆力及び着色力が小さく、且つ、微粒子顔料の被覆
力及び着色力が大きいときは、粗粒子顔料の形成する筆
跡は粗粒子顔料と微粒子顔料とが混合した発色を呈する
場合もある。
ぞれの粒(¥分布にお1)る最大度数を示ず粒径の差が
大きい稈、又る:目1粒子顔料の被覆力及び着色力が大
きく、目、つ、微粒子顔料の被覆力及び着色力が小さい
稈、オ′■粒子顔料が鮮やかな色の筆跡を形成し、微粒
子顔料が鮮やかな色の輪郭線を形成する。これに対して
、両顔料の上記粒径の差が小さいとき、又は粗粒子顔料
の被覆力及び着色力が小さく、且つ、微粒子顔料の被覆
力及び着色力が大きいときは、粗粒子顔料の形成する筆
跡は粗粒子顔料と微粒子顔料とが混合した発色を呈する
場合もある。
従って、微粒子顔料の粒径やその被覆力及び着色力を選
ぶことによって、微粒子顔料の形成する輪?+(線の発
色を調整することができる。更に、輪郭線の幅は溶剤の
浸透性を調節したり、粗粒子顔料と微粒子顔料とのそれ
ぞれの粒径を選択することによって変化させることがで
きる。
ぶことによって、微粒子顔料の形成する輪?+(線の発
色を調整することができる。更に、輪郭線の幅は溶剤の
浸透性を調節したり、粗粒子顔料と微粒子顔料とのそれ
ぞれの粒径を選択することによって変化させることがで
きる。
本発明のインキ組成物ば粗粒子顔料を含有するために、
筆記具としては例えば、所謂マーキングペンのように繊
維を樹脂で固めて、1〜511I11程度3 の幅の筆跡を与えるようにしたものが好ましいが、しか
し、このような筆記具以外の使用を妨げるものではない
。
筆記具としては例えば、所謂マーキングペンのように繊
維を樹脂で固めて、1〜511I11程度3 の幅の筆跡を与えるようにしたものが好ましいが、しか
し、このような筆記具以外の使用を妨げるものではない
。
本発明によるインキ組成物は従来より知られている方法
によって調製することができる。従って、−例を挙げれ
ば、溶剤に樹脂のほか、必要に応して界面活性剤、防腐
剤、可塑剤等の添加剤を熔解した後、染料及び微粒子顔
料を加え、必要ならば加温して、十分に攪拌し、次に粗
粒子顔料を加えて可び十分に攪拌することにより、均一
なインキ組成物を得ることができる。必要によりボール
ミル等の分散装置を用いてもよい。また、すべての所要
の成分を同時に溶剤に加え、混合攪拌してもよい。
によって調製することができる。従って、−例を挙げれ
ば、溶剤に樹脂のほか、必要に応して界面活性剤、防腐
剤、可塑剤等の添加剤を熔解した後、染料及び微粒子顔
料を加え、必要ならば加温して、十分に攪拌し、次に粗
粒子顔料を加えて可び十分に攪拌することにより、均一
なインキ組成物を得ることができる。必要によりボール
ミル等の分散装置を用いてもよい。また、すべての所要
の成分を同時に溶剤に加え、混合攪拌してもよい。
以下に実施例により本発明を説明するが、本発明はこれ
ら実施例により何ら制限されるものではない。尚、以下
において部は重量部を示し、%は重量%を示し、また、
顔料について示す粒径はインキ組成物において粒径分布
の最大度数を示ず粒径である。更に、以下において筆跡
の縁取りの発4 色を記載するにあたって、「主として」なる用語は、前
記したように筆跡と縁取り線や、縁取り線相Uの境界部
分で多重に発色していることを意味する。
ら実施例により何ら制限されるものではない。尚、以下
において部は重量部を示し、%は重量%を示し、また、
顔料について示す粒径はインキ組成物において粒径分布
の最大度数を示ず粒径である。更に、以下において筆跡
の縁取りの発4 色を記載するにあたって、「主として」なる用語は、前
記したように筆跡と縁取り線や、縁取り線相Uの境界部
分で多重に発色していることを意味する。
実施例I
C,1,ソルヘントブルー78 (ハイエ 1 部ル
社セレスブルーR) アルキド樹脂(日本ライヒホールド 10 部化学工業
■製スチレゾールJ −718、樹脂分50%、溶剤ミ
ネラルター ペン) キシレン樹脂(三菱瓦斯化学工業側 4 部製二カノ
ールHP 100 酢酸n−ブチル 30 部キシレン
40.5部−1−記の組成
を當温で1時間攪拌した後、これに次の顔料 樹脂加I顔料(大日精化工業側製P 4 部AGC7
22ルツド、0.09μ) アルミニウムペースト(東洋アルミ 10 部5 ニウム@製金属粉顔料アルベース 1−0240T、固形分70%、■ O〜15μ) を添加し、更に1時間攪拌して油性インキ組成物を得た
。このインキ組成物は、溶剤浸透性筆記面に筆記したと
き、銀色の筆跡を主として赤色の輪郭線が縁取りし、こ
れを更に青色の@郭線が縁取りした多重発色の筆跡を与
えた。
社セレスブルーR) アルキド樹脂(日本ライヒホールド 10 部化学工業
■製スチレゾールJ −718、樹脂分50%、溶剤ミ
ネラルター ペン) キシレン樹脂(三菱瓦斯化学工業側 4 部製二カノ
ールHP 100 酢酸n−ブチル 30 部キシレン
40.5部−1−記の組成
を當温で1時間攪拌した後、これに次の顔料 樹脂加I顔料(大日精化工業側製P 4 部AGC7
22ルツド、0.09μ) アルミニウムペースト(東洋アルミ 10 部5 ニウム@製金属粉顔料アルベース 1−0240T、固形分70%、■ O〜15μ) を添加し、更に1時間攪拌して油性インキ組成物を得た
。このインキ組成物は、溶剤浸透性筆記面に筆記したと
き、銀色の筆跡を主として赤色の輪郭線が縁取りし、こ
れを更に青色の@郭線が縁取りした多重発色の筆跡を与
えた。
実施例2
C,1,ツルヘンI・レッド49 (オリエ 3 部
ント化学]二業(部製オイルピンク 312) フェノール樹脂(日立化成工業Q1!It!110
部ヒタノール+133) キシレン樹脂にカノールHP 100 ) 5 部
酢酸アミル 4 部酢酸n−
ブチル 64 部ジオクチルフタレ
ー1− 2 部樹脂加工顔料(チバ
ガイギー社製7 7 部イクロリスブルー4G−に、0
.2 6 バール顔料(ニー・メルク・ジードパ 5 部ンC4
勢製パール顔料イリメジンTi−]C0,20μ) 1−記の釘1成を有する油性インキ組成物を実施例1と
同様にして調製した。このインキ組成物は、溶剤浸透性
筆記面に筆記したとき、青色パール状イ〔跡を主として
青色の輪郭線が縁取りし、これを更にピンク色の輪y+
<線が縁取りした多重発色の筆跡をjiえた。
ント化学]二業(部製オイルピンク 312) フェノール樹脂(日立化成工業Q1!It!110
部ヒタノール+133) キシレン樹脂にカノールHP 100 ) 5 部
酢酸アミル 4 部酢酸n−
ブチル 64 部ジオクチルフタレ
ー1− 2 部樹脂加工顔料(チバ
ガイギー社製7 7 部イクロリスブルー4G−に、0
.2 6 バール顔料(ニー・メルク・ジードパ 5 部ンC4
勢製パール顔料イリメジンTi−]C0,20μ) 1−記の釘1成を有する油性インキ組成物を実施例1と
同様にして調製した。このインキ組成物は、溶剤浸透性
筆記面に筆記したとき、青色パール状イ〔跡を主として
青色の輪郭線が縁取りし、これを更にピンク色の輪y+
<線が縁取りした多重発色の筆跡をjiえた。
実施例3
C11,ツルヘン1−エし+−61(保土谷 3 部
化学工業(橿1製スピロンエローG旧1)C,1,ツル
ヘン1〜ブルー25(IIASF社 2 部製ネオヂ
ボンブルーF+、、E ) キシレン 47.2部エチル
セLJソルブ 20 部−1ルキド樹
脂(スチレゾールJ−718) 10 部し1ジン
エステル(荒用化学工業(115部製ベンセルA) 7 界面活性剤(ネオス社製ネオスルミ o、ssンS
/M) 樹脂加]−顔才1(犬日精化工業(+噂製P 5 部
AGCブルーフ402.0.1.17 )カドミウムエ
ロー(東洋顔料01製 20μ) 7部 」1記の組成を右する油性インキ組成物を実施例1と同
様にして調製した。このインキ組成物は、溶剤浸透性筆
記面に筆記したとき、やや緑がかった黄色筆跡を主とし
て青色の輪郭線が縁取りし、これを更に緑色の輪郭線が
縁取りした多重発色の筆跡を与えた。
化学工業(橿1製スピロンエローG旧1)C,1,ツル
ヘン1〜ブルー25(IIASF社 2 部製ネオヂ
ボンブルーF+、、E ) キシレン 47.2部エチル
セLJソルブ 20 部−1ルキド樹
脂(スチレゾールJ−718) 10 部し1ジン
エステル(荒用化学工業(115部製ベンセルA) 7 界面活性剤(ネオス社製ネオスルミ o、ssンS
/M) 樹脂加]−顔才1(犬日精化工業(+噂製P 5 部
AGCブルーフ402.0.1.17 )カドミウムエ
ロー(東洋顔料01製 20μ) 7部 」1記の組成を右する油性インキ組成物を実施例1と同
様にして調製した。このインキ組成物は、溶剤浸透性筆
記面に筆記したとき、やや緑がかった黄色筆跡を主とし
て青色の輪郭線が縁取りし、これを更に緑色の輪郭線が
縁取りした多重発色の筆跡を与えた。
実施例4
C,1,アシッドレット
化学工業(l未載アイセンアシッド
フロキシンP T3 )
カルボキシメチルセルロースナl− 2 部リ
ウム(第一工業製薬■製七ロ ゲン6A) エチレングリコール 20 部8 エチレングリコールモノブチルエ 2 部−チル 水 62
.8部界面活性剤(ポリオキシエチレン 0.2部
オレイルエーテル、第一工業製 薬■製ノイゲンP) 安息香酸ナトリウム 1 部上記の
組成を常温で1時間攪拌した後、これに次の組成の顔料 カーボンブラック(2μ) 6 部界面活性
剤処理黄色顔料(ヘキス 4 部ト社製コラニール
エローFGI、30、C,1,ピグメントエロー97.
0.2μ) を添加し、更に1時間攪拌して水性インキ組成物を得た
。このインキ組成物は、溶剤浸透製の筆記面に筆記した
とき、黒色の筆跡を主として黄色の輪郭線が縁取りし、
これを更に赤色の輪郭線が縁取りした多重発色の筆跡を
与えた。
ウム(第一工業製薬■製七ロ ゲン6A) エチレングリコール 20 部8 エチレングリコールモノブチルエ 2 部−チル 水 62
.8部界面活性剤(ポリオキシエチレン 0.2部
オレイルエーテル、第一工業製 薬■製ノイゲンP) 安息香酸ナトリウム 1 部上記の
組成を常温で1時間攪拌した後、これに次の組成の顔料 カーボンブラック(2μ) 6 部界面活性
剤処理黄色顔料(ヘキス 4 部ト社製コラニール
エローFGI、30、C,1,ピグメントエロー97.
0.2μ) を添加し、更に1時間攪拌して水性インキ組成物を得た
。このインキ組成物は、溶剤浸透製の筆記面に筆記した
とき、黒色の筆跡を主として黄色の輪郭線が縁取りし、
これを更に赤色の輪郭線が縁取りした多重発色の筆跡を
与えた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (j)/8刑中に色素と樹脂を溶解又は分散させた筆記
用インキ組成物において、色素として、fat 粒1
¥分布において最大度数を示ず粒径が0゜5μ以−)=
である粗粒子顔料と、 (I)) 粒径分布において最大度数を示す粒径が上
記粗粒子顔料より小さく、且つ、1μ以下である微粒子
顔料と、 fcl 上記溶剤に可溶性の染料とを含有すると共に
、上記顔料及び染料がすべて発色が相違することを特徴
点する多重発色インキ組成物。 (2)粒径分布において最大度数を示す粗粒子顔料の粒
径が2μ以上であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の多重発色インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11599582A JPS6017464B2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 多重発色インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11599582A JPS6017464B2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 多重発色インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596271A true JPS596271A (ja) | 1984-01-13 |
JPS6017464B2 JPS6017464B2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=14676242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11599582A Expired JPS6017464B2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 多重発色インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017464B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203682A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Pentel Kk | 小管式筆記具用顔料インキ |
KR100812863B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2008-03-11 | 가부시키가이샤 분쵸우 | 다색 크레용 또는 크레파스 및 그 제법 |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP11599582A patent/JPS6017464B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203682A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Pentel Kk | 小管式筆記具用顔料インキ |
JPH0546386B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1993-07-13 | Pentel Kk | |
KR100812863B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2008-03-11 | 가부시키가이샤 분쵸우 | 다색 크레용 또는 크레파스 및 그 제법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6017464B2 (ja) | 1985-05-02 |
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