JPS5962532A - 1,3−ブタジエンの製造法 - Google Patents

1,3−ブタジエンの製造法

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JPS5962532A
JPS5962532A JP17095582A JP17095582A JPS5962532A JP S5962532 A JPS5962532 A JP S5962532A JP 17095582 A JP17095582 A JP 17095582A JP 17095582 A JP17095582 A JP 17095582A JP S5962532 A JPS5962532 A JP S5962532A
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Japan
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butadiene
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JP17095582A
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English (en)
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Masatoshi Arakawa
荒川 昌敏
Kazumi Nakazawa
和美 中沢
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JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 と称することがある富造法に関し、さらν′rc5γし
くはC4炭化水素留分がらブタジェノを製造する方法に
関する。
従来、1−ブテンまたば2−ブテン(以1;、7L−ブ
チレンと称することがある)を選択的触媒の存在下に脱
水素または酸化脱水素してブタジェノを製造することは
よく知らitでおり、また工業的規模でも実施されてい
る。この方法において原料となる7L−ブチレンは、ル
ーブタンの脱水素、重質油の流動接触分解( F C 
C )設備からの副生、ナフサ、灯油、軽油等のスチー
ムクランキング設備からの副生などの方法により広く製
造されている。
これらC4留分のうち、ナフサ等のスチームクラッキン
グ設備から副生ずるものは、ブタジェンを多;11に(
例えば25〜50%)含んでいるので、ブタジェンを抽
出分離し/ζ残りの留分(スペントC1留分)をルーブ
テン/の供給源として用いている。
fIil ite F CC設備から副生するC4留分
および前記スチームクランキングから得られるスペント
C4留分ば、I+、−ブチレンの他に、インブタン、イ
ンブチレン、7L−ブタン等を含んだ混合物であるが、
脱水素または酸化脱水素反応によりブタジェンを製造す
るだめの原料は、C4留分中のルーブチレンの濃度が高
いだけでなく、イノブチレンを本質的に含んでいないこ
とが好ましい。例えばrUOP。
1 978 、  i’echnolo、qy  Co
nference  HIIJには、ブタジェン製造用
の原料としてのルーブチレンの濃度は、約90係以上で
よいが、イソブチレン濃載されている。
n−ブチレンとイソブチレンの分離は、その沸点が1−
ブテン(沸点−63°C)とインブチレノ(沸点−6,
9°C)で近接しているだめ、通常の蒸留では事実上困
難であり、種々の方法が研究、開発されている。
従来、ルーブチレンとインブチレンを分前する有力な方
法として、イソブチレンと沸点の近い1−ブテンを2−
ブテンに異性化した後、蒸留により2−ブテンとインブ
チレンを分離する方法が知られている。この方法は、ル
ーブチレンのうi> 1−ブテンのみを利用しようとす
る場合には鏑尚ではないが、前記の脱水素法まだは酸化
脱水素法によりブタジェンを製造する場合には、1−ブ
テンおよび2−ブテンのいずれも利用できるのでイ1利
である。この方法によるルーブチレンの分離については
、[The otl anti Gas JoLLrn
al J−第68〜71頁(1,977年2月2[日)
が参照される。
上記方法は、工程的にも簡単で、C4留分がらIL−ブ
チレンな回収する方法として1憂れたものであるが、通
常の蒸留工程では不活性成分として混入する7L−ブタ
ンの分離が問題になる。すなわち、脱水(Sθミまだは
酸化脱水素法によるブタジェンの生成反応においては、
ルーブタンは通常不活性成分であり、単に原料を希釈し
ているだけと見なすことができるので、ブタジェン合成
工程の原料中に供給されたtし一ブタンは生成したブタ
ジェン、未反応7L−ブチレンとともにそのまま反応生
成ガス中に混入してくる。また、ブタジェンの分離精製
工程においては、未反応ルーブチレンを回収して循環使
用することがブタジェン収率を高める上で好ましいが、
上記のように反応生成ガス中にルーブタンが含有される
と、ルーブチレンの循環使月]に伴ない、7L−ブタン
が反応系内に蓄積するという問題を牛しる。例えば、ブ
タジェンを含むC4留分からブタンエンを分離精製する
方法としては111」出蒸留法が知られているが(例え
ば[Encycl。ρetiiaof  Ch、e′n
1cal  Processin、q  Desi、q
n、voム5  (MarcelDekker、■rb
c、197 ’7 )第144〜154頁)この方法に
おいては、ブタン/ブチレン留分は一括してブタジェン
から分離され、このブタン/ブチレン留分をそのまま脱
水素まだは酸化脱水素工程へ循環させると、ルーブタン
が系内に蓄積して不都合である。一方、該ブタン/ブチ
レン留分を異性化工程ま/こばその後流の蒸留工程へ循
環させる場合にも、これらの工程で、ルーブタンをほと
んど除去することができないので系中のノルマルブタン
の蓄積をさげることはできない。
したがって該ブタン/ブテン留分な脱水素まだは酸化脱
水素工程ヘリサイクルするだめには、ブタンなブテン類
から分前する必要があることは明らかである。ブタン類
をブテン類から分離する方法としては、例えばChem
ical En、qine eri71g、 39 。
(FgA、1.957)7)146〜148に述べられ
ているような抽出蒸留法の採用が必要であるが、プロセ
スが複雑となるばかりでなく分離コストも1克み、必ず
しも好ましい方法とはいえないのが実情である。
本発明者らは以上のよりなC4留分中の1−ブテ/を2
−ブテンに異性化後蒸留により2−ブテンに富んだ留分
な得、これを脱水素まだは酸化脱水素工程”?にかげて
ブタジェンを合成し、さらに抽出蒸留法によるブタジェ
ン精製工程にかげてブタジェンを分離精製する一連の工
程において、脱水素まプこは酸化脱水素工程における未
反応ルーブテンのリサイクルが既存の技術においては容
易でないという点を1Qイ決すべく、プロセス全体の特
徴を詳細に調べ19イ決策を鋭意検討の結果、通常の蒸
留により7b−ブタン、■−ブテンとブタジェンを分離
することは不可能か、または著1〜く困難であるが、2
−ブテンとブタジェンの分離は比較的容易であることに
着目した結果、脱水素または酸化脱水素工程から得られ
たブタジェンを含むC4留分を抽出蒸留塔の中段に供給
し、塔頂から1t−ブタンか−ら主に構成される留分を
留出せしめ、一方、塔底からは少くども一部の2−ブテ
ンとブタジェンから主に構成される炭化水素成分と選択
溶剤からなる留分を得、この留分から溶剤を分離後、通
常の蒸留により、ブタジェンと2−ブチ/を分離すると
とにより、実質的にTL−ブタンを含まない2−ブテン
を回収することができることを見い出し、本発明に到達
した。
すなわち本発明は実質的に1.:ウーブタジエンおよび
/またばC4アセチレン類を含まない炭素数4のパラフ
ィン類、オレフィン類を主成分とした留分を(a)異性
化工程に供給し、大部分の1−ブテンを2−ブテンに変
化せしめた後、該留分を(b)蒸留工程に供給して塔底
から2−ブテンと7L−ブタンを主成分とし〆ζ留分を
得、該留分を(C)脱水素または酸化脱水素工程に供給
して2−ブテンの大部分ヲ1.3−ブタジェンに変化ぜ
しめ、かくして得られだ1,3−ブタジェンを含有する
炭化水素留分を(4−抽出蒸留塔の中段に供給し、選択
溶剤の雰囲気丁で蒸留を行い、塔頂からは炭化水素成分
としてノルマルブタンを主成分とした留分を得、塔底か
らは、少くとも一部の2−ブテンと1,3−ブタンエン
な主成分とした炭化水素成分と選択溶剤からなる留分を
得、前者の留分は系外に排出し、後者の留分は(6)溶
剤放散工程で炭化水素留分と溶剤留分に分1η[1し、
後者の留分ば111丁記0工程(d)(抽出蒸″、宜丁
稈)に循環し、前者の留分は(ハ蒸留工程に供給して、
塔頂から実質的に1,3−ブタジェンからなる留分を留
出せしめ、一方、塔底からは2−ブチ/を主成分とした
留分な得、この留分を前記の工程(C)(脱水素または
酸化脱水素工程)に循環することを’I’& 徴とする
1、3−ブタジェンの製造法を4;’1;供するもので
ある。
本発明において、前記工程(イ)で得られたブタジェン
留分はそのままでも製品とすることが可能であるが、さ
らに高純度が要求される場合には、例えばEncycl
opeclia  of  Chern、ica、l 
 ProcCssin、q  a、nd。
Dps’    vol、5  (Marcel  D
aんker、Irbc−]、9 7 7  )P乙qn
144〜154に記載されている種々の2段抽出蒸留法
を用いることにより精製することが可能である。
以ド、本発明を図面によりさらに詳細に説明する。
、11図は本発明のブタジェンの製造法の一実施1+1
1を示すフロンートであり、ブタジェンの精製工程とし
ては一段抽出蒸留法の例を示したものである。
図において、cdのジオレフィン類および/庄メヒはア
セチレン類を全く含んでいないが、または少曖含んでい
る炭化水素留分が導管1(でより、ま/こ異性化反応を
促進させるだめに少)汁の水素が2、・を管2によりそ
れぞれ異性化反応装置:うに供給される。
異性化反応装置3は、例えば前記のr T/+eOil
 arviGas Jou、rn、al l第68〜7
1頁(1977年2月21 日、  [Hyyclro
carborb Processin、t7 J第17
52179頁(1979年5月)に示されているように
、固形の異性化触媒を充填した固定床型反応器とそれに
細帯する熱交換機、容器、ポンプ等から構成されている
。反1芯は気相まだは液相で行われ、触媒系としてはp
d系、N4系、アルカリ金属系などが月1いられる。■
−フ゛テンから2−ブテンへの異性化反応は平衡反応で
あり、低τ、Iδ1の方が2−ブテンの生成に有利であ
るだめ触媒活性の許容する範囲内で、できるだけ低温側
で反応させるのが好ましく、実用的にはpd系の触媒を
用いて液相で反応を行なうのが好ましい。なお、アルカ
リ金属系の触媒はより低温で活性をイjするが、不純物
への過敏性、取扱い性などの点ではl) d系触媒より
劣っている。液相反応の場合、反応温度は通常1、 O
O’G以下で十分であり、反応圧力はこの温度ドで04
炭化水素を液状に保つのに十分な程度であればよく、通
常5〜30kg/ff1G程度である。
−に紀元性化反応により、原料中に存在する大部の1−
ブテンは2−ブテンに異性化されるが、一部は水素添加
されてIL−ブタノに転化される。一方、原料04炭化
水素中に少曖のジオレフィン類および/まだはアセチレ
ン類が存在する場合は、これらは水素添加されてルーブ
チレンまたはルーブタンに変換される。本工程における
異性化反応は[−ブテンと2−ブテンとの間だけでなく
、2−ブテンのトランス体とシス休との異性体間でも行
われ、いずれも平衡反応であり、その平衡の状態は例え
ば[Hyclrocarboa Processitb
gJ第175〜179頁(1979年5月)のFi、q
5に記載されている。
異性化工程で得られた反応生成物(水素等の軽ガス分を
除去したもの)は、導管4により蒸留塔5に供給され、
その塔頂には原料中のイソブタン、イソブチレン、1−
ブテン(異性化工程での未反応分)の大部分および7L
−ブタンの一部が留出し、導管10を経て系外に排出さ
Jしる。一方、塔底からはイソブチレン濃度を例えば0
.5係以ドにまで減じられ/ζ、2−ブチ/およびルー
ブタンからなる留分かノ、−,>管IIを経てイ1)ら
れる。
導管IIを経てイ()られだ2−ブテンに富む留分は導
管40を経て供給される2−ブテンに富んだ再循環流と
合流された後、気化イ(12で気化さオL、ブタジェン
合成装置15に供給される。
ブタジェン合成装置15では、脱水素反応まだは酸化脱
水素反応が行なわれるが、反応収率な高め得る酸化脱水
素法を用いることが好ましい。ここでは酸化脱水素法を
例にとり説明する。ブタジェン合成装装置15への供給
ガスには導管14から酸化剤としての酸素および希釈剤
としてのスチーム、窒素、炭献ガス等の不活性ガスが供
給されるか、通常は空気およびスチームが一般的である
なお、反応生成ガスから炭化水素留分を回収した非凝縮
性ガスを希釈剤として用いることも可能である。」二記
酸化脱水素反応器15の反応については、イ列えば「I
 rviastrial cuJ Enqin、ee7
°in、q Chemisfry j、vot 、62
 、No、5、第42〜47頁(1970年)、「Th
e Oil and、Gas Journal」、第6
0〜61頁(1,971年8月2日)、[Hyd、ro
carbon Processinq j第133〜1
35頁(1974年6月)、同誌、第131〜136頁
(1978年11月)等が参照される。
ルーブチレンから酸化脱水素反応によりブタジェンを生
成する反応は、約30 kcal /モルの発熱反応で
あり、さらに一部のルーブチレンはCO、CO2まで酸
化されるが、これによる発熱も無視することができず、
従って反応を円滑に行なうだめには温度制御がきわめて
重要である。反応器に供給する炭化水素をスチーム等で
大量に希釈して反応ガスの単位発熱量を減じ、断熱型反
応器を用いることもできるが(この場合、反応器出口ガ
スの温度は入口温度よりはるかに高いものとなる)、固
定床多管式反応器または流動床型反応器を用いることが
触媒性能の維持の面だけてなく、反応器へ供給するガス
中のルーブチレン濃度を高めることができ、まだ反応生
成ガスの処理が容易になるという点からも好ましい。ル
ーブチレノの酸化脱水素触媒は、フェライト系、P−8
rL系、Pd系、S n、−s h系、MoB1系等の
公知のものが用いられるが、特にMoB1系の触媒が優
れた性能を示す。酸化脱水素反応は通常、250〜60
0°G、  1〜5 atma、空間速度500〜30
00んγ−1の条件で一般に行われるか、触媒により最
適6反応条件が異なるのは当然である。
酸化脱水素反応器15を出だ反応生成ガスは、例えば廃
熱ボイラーで熱回収された後、導管16を経てガス処理
装置18に供給される。
ガス処理装置18は、ブタジェン合成装置15で生成し
た、窒素、酸素、−酸化炭素、二酸化炭素等の非凝縮性
ガス、水蒸気、ブタジェンを含む、C4を主体とした各
種炭化水素、少喰の含酸素有機化合′吻等かL′)なる
bfeれから、炭化水素留分を回収・j−ることがてぎ
るものであれシ、lニーL<、例えば[Ind+t、v
/rrnlun、dl’*r+qtuecrtn、qC
AcmiXゝtryj、υol。
02、NL、5、第42〜47 dL (+ s)70
4[5月)およびl i”肩+ Or、l a、rbd
 Gas Joarnal 、J第60〜61>’j 
(1!171年8月21])に示さノLる流れ図のもの
を採用]することができる。反応生成ガス中に少:11
含5トれる含酸素イJ機化合物を水洗除去するだめに、
1−記ガス処理装置I8に導管17から水が導入される
が、とのノには、導管14から供給されだス−f−−J
、および反応で生成したスチームが凝縮し/こものと合
わせられ、廃水として導管20により糸外に排出さノし
る。
反応生成ガスからスチームを凝縮させて除去した流)L
については、例えば芳香族系の吸収油により非凝縮性ガ
スと炭化水素留分とを分離した後、非f)延縮叶ガスは
導・1?19から系外1(排出される。
一方、炭化水素留分は、吸収油と分離され、さらに心安
に応じて、反応装装置15またはガス処理装置i’i1
8で生じ/こ重質分を分離し、これを導管21を経て系
外に4)]出しだ(麦、導ダ1122を経てイ]Jられ
る。この流れはブタジェン精製工程の抽出蒸留塔2:3
の中段に供給さノ1.る。
1111出蒸留塔2:3の塔頂側近には選択溶剤が導管
2 /lから供給される。選択溶剤と1〜では、ブタン
犬自/フ゛チレノanl′i /フ゛タジエ/の分凶仔
にイ吏III L(!Jるものであ第1.ばよく、例え
ばアセトン、アセトニトリル リトノ、フルフラール等の単独もしくは二(1r!以に
、まだは水との混合溶剤が好適に用いらオしろ。
抽出蒸留塔2:3の塔頂からは蒸気流が;、r’4管2
5を経て排出さ′71,、7)Sff縮器2Gで凝縮さ
れ/こ後l□パーを流槽27に入り、− 部はM流とし
て導管28を介して塔頂部へ戻され、残りは塔頂留分と
してノ,i’7−・iff 29を経て系外に排出され
る。この」h頂留分は、炭化水素成分としてIL−ブタ
/を主成分とするもので、ルーブチレンのロスを低く抑
えるように運転条件が選]1〈さIする。まだ用いられ
る選択溶剤の種類によっては、これが一部塔頂留分中に
同伴してくることがあるだめ、必要に応して水洗等の操
作ンこより溶剤を回収するとともに、炭化水素留分のイ
古製を行うことができる。
抽出蒸留塔2:3の塔底がらは、ループテン類、」dよ
び場合Vこよりc4アセチレン類を含んだブタジェンな
主成分とする炭化水素成分と選択溶剤との混合物が導管
3oを経て得られ、これは放散塔31の中段に供給され
る。
放散塔31ば、塔5または23と同様に、塔頂部に凝縮
器、還流槽を設け、独立し/ζ塔としても、Lいが、例
えば特開昭56−128724号明細1:に記載されて
いるように、ブタジェノ精製塔3:3と熱的に結合する
ことが省エネルギーの観点.かll:)好よ(−い。こ
の際、放散塔31の塔頂からは蒸気流が導゛l′コ′3
2により抜き出され、ブタジェン精製塔:う3の中段に
そのまま供給され、一方ブタジエン石V製塔33がらは
、導管32の供−鉛膜の近傍段、好ましくは同一段から
液流が側流として抜き出され、導管34を経て放散塔3
1への還流として塔頂部へ供給される。
放へを塔,31の塔底部からは、実質的−に選択溶剤か
らなる流れが得られ、図示されていない熱回収工程およ
び冷却工程を経て、適当な4iii度まて冷却された後
、導管24により抽出蒸留塔2:うへ再循環される。な
お選択溶剤は循環使用に重質分が徐々に蓄積してきて、
そのままでは運転に支障を来すので、循環流の一部を抜
き出し、図示されていない溶剤精製工程で精製した後、
循環系に戻すことが好ましい。
ブタジェン精製塔33の塔頂からは蒸気流が導管35を
経て抜き出され、凝縮器:36で凝縮された後、還流槽
37に入り、一部は過流として導管38によりブタジェ
ン精製塔33の塔頂部に戻され、残りは塔頂留分として
導゛管39を経て系外に排出される。この留分は本質的
にブタジェンからナルもので、通常、そのまま製品ブタ
ジェンとすることができる。この留分がアセチレン類を
含んでいる場合には、さらに抽出蒸留等により脱アセチ
レンされた後、製品ブタジェンとされる。一方、ブタジ
ェン精製塔33の塔底部からは、少叶のブタジェンを含
む2−ブテン留分が導管4 0を経てィ:I1.′)フ
シるか、この’lri’分はブタジェン合成工程へ再(
J+Ii環さ7Lル。
な、t6.1−二記実施例において、塔5.23.31
1001:び、3;3にGよ]ンj示を省略したか、必
要に応じて塔の運転に必要な熱を供給する丙dIY器等
を設けることがてきる。
以1−1木究明によれば、従来技術では困難であつ/こ
未反応+L−ブチレンの脱水素または酸化脱水素工fI
I8への再循環を可能にし、これによりブタジェン収率
な格段に向上させることができる。
第2図は、第1図をより簡略化して示しだものCあり、
C4各成分の分離状況を中心に示したものである。第;
う〜第5図はブタジェン合成工程からイ(Jられ/こブ
タ7〉エンを含むC2留分を従来知られているブタジェ
ン精製法により処理した場合に、7b−ブタンが循環流
中に蓄積するのを防ぐため、ルーブタン/lI2−ブテ
ン分離のだめの抽出蒸留工程をホ11みこんだブタジェ
ン製造プロセスの流れの例を示したもので、第2図と対
比した形で示しである。■は5“1畳化化工程、D−1
は蒸留塔、Sはブタンエン合成工程、E f)−1は抽
出蒸留工程(ブチ/類/ブタンエン分1々10、J号D
−2は抽出蒸留工程(ブタン順/ブテン類分前)、D−
2はブタノエフ梢・!ψ塔を示す。
第:3図において、ブタジェン合成工程までは、第2図
と同一の構成である。ブタジェン合成工程8(第1図の
15.18に該当)より得られ/こC4を主成分とした
炭化水素留分はブテンD’i /ブタジェン分離のだめ
の抽出蒸留工程E D −1に供1拾され、ブタン/ブ
テン留分どブタジェン留分にわけられ。後者の留分はブ
タジェン精製塔でブタジェンと2−ブテン(E D −
1で完全に分離出来なかったもの)を主成分とした留分
にわけられ、この2−ブテン留分はブタジェン合成J二
A4I′SにI−’r a+!f環される。
一方、前者の留分は、ブタン傾/ブテン類分離のだめの
油出蒸留工程F21) −2に送られて、TL −ブタ
ンと2−ブテンに分離されて前者は系外に排出される一
方、後者はブタジェン合成工程Sへ再循環される。
J”、 5 lノ1は、原tI中のブタン類を実質的に
全沿ブクンエ/含成工、1”i′Sにかげる前に除去し
てしまう1りIIイ(示l−たものである。異性化装:
’if Eを出だ炭化水7+、留分ば、ブタン順/ブテ
ン類分離の/こめの抽出蒸留工程1i 1)−2に送ら
れる。ここでブタン類Lf−は(・J]完全に除かれる
が、イソブチレンの分離は困・可((あるので、さらに
蒸留工程りでイノブチレノか除かれ/こ後、ブタジェン
合成工程Sに送られる。ブテン類/ブタジェン分離、の
だめの抽出蒸留I稈ICf) −]では、犬1η13分
のブテン類はブタジェ/から分・iil[されてブタジ
ェン合成工程Sへ再循環さフシるが、この流れの中には
工程ID D −2で得られたI+−ブテン中に小計同
伴する7b−ブタンが次第に蓄積]7、そのままでは円
滑な運転に支障を来1−ことになるので、一部を分流し
E D −1へ戻す(−とか必要である。一方、i(1
) −1から得られる↓ ブタジェンを生成とする留分中には通常、失敗の2−ブ
テノ類が混入して来るので、次のブタジェノ留製塔て分
離さ)1、かくして得られた2−ブチ:”@′i分はブ
タジェン合成工程Sに再循環される。
第4図において、ブタジェン合成]−゛稈まCは!第2
図と同一の構成であるが、ブタンエン合成上、fj、j
Sから得られた、C1な主成分とした炭化水素留分ば、
まずブタン順/ブテン類分離の/ζめの油出蒸留工程E
1つ−2に供給さtし、I+、−ブタンとブテン類/ブ
タジェン留分に分けられ、前者はそのまま系外に排出さ
れ、後者はブチ/類/ブタジ」−ン分N[tのだめの抽
出蒸留二「稈E I)−1に供給さフシる。
E I) −]で分離され/ζ2−ブテンを主成分とし
たブテン留分はブタジェン合成工程Sに再循環さノし、
一方、ブタジェン留分ば、その中に金主tしる少:11
の2−ブテンを主成分とし/こ重質留分を除く/こめに
ブタジェン精製塔に送られ、かくして得1)れ/こ2−
ブテノ留分はブタジェン合成工程Sにl1111+li
環される。
第3図から第5図に示し/こよっな、従来知らhでいる
技術を組み合ぜて構成したプロセスに比較して本発明の
利点をまとめれば次のようにノ、「る。
(1)溶剤の循環、溶剤/炭化水素の分離等、複’a!
(1な構成となっている抽出蒸留工程を半減せしめ、フ
rrセスかl’ti’i略fヒされ、設備費が削を威さ
れる。
(2)・’3′: 2図の方法ではフリジシーン/2−
ブテンの分ν411の/ζめのブタンエン精製塔の負荷
が第3図〜第5図の方法にくらべて高くなるが、塔底の
温度が低いので、酸化脱水素工程で大計に発生する温排
水の熱を有効に利用することが可能である。一方、第3
1ン1〜第51Δの方法の抽出蒸留工程では、第2図の
場合と較べてより高温度の熱源を外部から供給すること
が必要になり、結果として本発明の方θ、が省エネルギ
ーの観点からも唆れていることになる。
以ド、本発明の詳細な説明する。
実施例 第11ンjの工程の流れに?aっで本発明を実施した。
導管1から第1表に示す組成を有するc4炭化水水素外
23.773 l<9 /hrを、導管2がら水素ガス
を、そItそれ異性化反応装置3に供給して、水添異性
化を行わぜ、導管4がら水素外を除去した生成物として
第1表に示す組成を有するc4留分23,782ky 
/ A、rを得だ。この場合、異1生化触媒としては硫
黄で部分破毒したpd−アルミナ触媒(p d含有量0
.5重喰係)を用い、反応は温度00 ℃、圧力15 
l<g /パ〃IG、空間速度15 Ar−1の条件ド
で行なった。なお、反応系中には原71ト1中の全27
(f結合に対し0.04モル当吐の水素を供給した。
この異性化生成物を導管4を経て蒸留稲5の中段に供給
した。蒸留塔5は塔頂圧5.84気川(絶体圧、以ド同
じ)、塔頂温度44℃、塔底温度67°Cの条件で、塔
底留分として得られるルーブチレン中のイソブチレンの
濃度が05重:1iH%以下になるように運転した。こ
のようにして第1&に〉jミす組成を有する塔頂留分1
4.196 kg /h、rを導管10から、また塔底
留分9.586 kg/ h、rを導管11から得た。
後者の流れは、ブタジェン精製二「稈から4’tf4.
0により再循環される1L−ブチレンを主成分とする循
環流と合流させた後、ブタンエン合成装置(酸化脱水素
反応器)15へと供給した。
ブタンエノ合成囚iii (酸化脱水素反応器)15に
は、導管14がら空気24.642 kg/hr オj
: rJ’ スチーム4.075 kg/ /1.rが
供給された。
酸化脱水素反応器は、内径28+++mの管から構成さ
れ/こ多′i”i’代反応器で、管内には例えば特公昭
5:341(’i48け明1ヤ111川°に記載されて
いるようなML)−13,−F、 −C6−8&(3価
)Sh(5価)の複合酸化物な粒径4 mmのα−アル
ミナ担体に相持させ、粒径的5 mmとしだ球状触媒が
充填されている。
fl:た管外には溶融塩を循環させて(入口温度340
パC)反応温度が調節される。反応器入口の圧力を17
気1−[とじて反応さぜ/こところ、反応器に供給され
た7L−ブチレンの85係が反応し、そのうち88係が
ブタジェンに変換され、た。
酸化脱水素反応器15を出た反応生成ガスは導4i〒1
6を、経てガス処理装置18に供給される。ガス処理W
 jf!’i 1.8は、反1芯生成ガスの急冷工程、
ガス圧縮工程、反応で副生じた含酸素有機化合物のlk
洗除去工程、吸収油により大引°の非凝縮性ガスから炭
(ヒ水素留分なガス吸収法で分離する各工程からなる。
含酸素有機化合物を水洗除去するだめの6を浄水31.
4.70 k17 / hrが導・σ■7から系ニ供:
’l::’rされる一方、含酸素有機化合物を含む廃水
39゜0011り9 / /1.rが導管20から、ま
た重質分1/I71<g / Arが導管2Iがら、非
凝縮性ガスな主成分とする流れ22,478kg/乃7
゛カ導’i:’i’ l 9カL’) ’(h ソれ系
外に排出され、この、]二うにして導・iFi’ 22
がら第1表に示す組成を有する炭化水5に留分!’1.
4191<g/ A、rがイ↓Jl:)れ、この流れは
、油出蒸留ノ芥2:(の中段に供給され/こ。
抽出蒸留塔23の塔頂付近に、選択溶剤としてのアセl
−二l−IJル92重計%および水81−[量%からな
る左f I′i’154.22 ’3 kg/hrが5
:3℃の1.lll′lj及で)j゛1管24を通して
供給された。抽出蒸留稲2:3ば、塔頂圧45気圧、塔
頂温度47°゛o1塔底温度1 (、) 51°Cで運
転され、塔1頁留分として、第1表に示すX11成を有
する、ルーフリンを主成分とする留分1,073 kg
 / /irが4グ庁29を、1径てイ尋らノし/こ。
・口ζ面出蒸留塔の塔底からはブタジェ/を主成分とす
る炭化水素成分と選択溶剤からなる流;f’l−61,
905kg/ hrが導管3oを仔て抜き出され放散塔
:31の中央部に供給された。なお第1図には図示され
ていないが、It流槽27には、水に富む相が少)d1
分力仔してくるのでこオLを層分離し、64 kg/ 
hrの流量で系外に排出した。この流れはアセトニトリ
ル7Φ:11゛%を含む水溶液であった。ま/こ導管2
9から抜き出さ7した流れはアセトニトリルをかなり含
ん“Cいる/(−め、示されていない水洗塔で、アセト
ニトリルを水洗除去した後系外に排出した。
Jjk散塔:3Iば、各填圧5,2気圧、塔頂温度47
パC1塔底温度134 ”Cで運転され、塔頂からは蒸
気流が導管:32により24.365 l<g/ A、
r抜き出されブタジェン精製塔;3;3の中段に供1浴
された。一方、ブタジェン精輔塔33へ導管32が1妾
続している同一段からは、液流が導管;34により16
,495 l<9 / /+7−抜き出されて放散塔3
1の塔頂部へ還流として供給された。放散塔31の塔底
部からは、炭化水素を含まない溶剤54.223 l<
g/ Arが抜き出され、導″+22 /Iを経て抽出
蒸留塔23に再循環さ)L/こ。この循環溶剤流は、使
用中に重質油等が蓄積してきて、そのままでは円滑な運
転に支障を来すので、542 kg /hr (循環流
の1%に相当する)が抜き出され、図示されていない溶
剤精製部で処理されノこ後、溶剤循環流に戻さり、た。
庄ノこ導管29の流れを水洗して回収したアセトニトリ
ル永溶液および還流槽27の炭化水素層から分離した水
層ば、−油処理してアセトニトリルを濃縮回収し、溶剤
循環系に戻しノこ。
ブタジェン精製塔33ば、塔旧圧4,4気圧、塔頂温度
/II’C1塔底温度54°Cで運転され、塔頂および
塔底留分として第1表に示す組成を有する留分が導管:
39および導管40を経て、それぞれ6、501 kg
/ h、r、]、 272 l<g / h、r得られ
プζ。前者の流れは、必要に応じてさらに精製されるが
、本実施例で示した酸化脱水素の触媒系を用いだ」易合
にばC4アセチレン類の生成がきわめて1イ1かである
だめ、これ以にの精製を要することフ:c <、高純度
の製品ブタジェンとすることができだ。一方、後者の流
れはブタジェン合成装置(酸化脱水素工程)15に再循
環された。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によるブタジェンの製造および分離
精製工程の一実施例を示すフローシート、第2図は、第
1図の実施例を簡略化し龜也たフローノート、第3図、
第4図および第5図は、抽出蒸留工程を組み込んだ種々
のブタジェン製造工程を示すフローシートである。 3・・・異性化反応装置、5・・・蒸留塔、15・・ブ
タンエン合成装置、23・・・抽出蒸留塔、18・・・
ガス処理装置、31・・・放散塔、33・・ブタジェン
精製塔、■・・・異性化工程、D−1・・・蒸留塔、S
・・・ブタジェン合成工程、ED−1・・・抽出蒸留工
程(ブテン類/ブタジェン分離)、ED−2・・抽出蒸
留工1呈(ブタン順/ブテン類分離)、D−2・・・ブ
タジェン精製塔。 代理人 弁理士  川 北 武 長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (I)実り′↓的に1,3−ブタジエ/および/または
    C4アセチレン頷を含まない炭素数4のパラフィン類、
    オレンイノ類を主成分とした留分な(cL)異性化工程
    に供給し、大部分の1−ブテンを2〜ブテンに変化せし
    めた後、該留分を(b)蒸留工程に供給して塔底から2
    −ブテンとルーブタンを主成分としだ留分を得、核留分
    を(C)脱水素まだは酸化脱水素工程に供給して2−ブ
    テンの大部分を1,3−ブタジェノに変化せしめ、かく
    して得られた1、3−ブタジェンを含有する炭化水素留
    分を(の抽出蒸留塔の中段に供給し、選択溶剤の雰囲気
    下で蒸留を行い、塔頂からは炭化水素成分としてルーブ
    タンを主成分とした留分を得、塔底からは少くとも一部
    の2−ブテンと1,3−ブタジェンを主成分とした炭化
    水素成分と選択溶剤からなる留分を得、前者の留分は系
    外に排出し、後者の留分は(e)溶剤放散工程で炭化水
    素留分と溶剤留分に分+すll L、後各の留分は前記
    の工a <rt)(抽出蒸留工程)に循環し、前者の留
    分は(イ)蒸留工程に供給して、塔頂がら実質的Kl、
    3−フリジエンからなる留分を留出ぜしめ、一方、塔底
    からは2−ブテンを主成分としノこ留分な得、との留分
    を前記の工程(C)(脱水素!l: /こは酸化脱水素
    工程)に循環することを特徴とする1、;3−ブタジェ
    ンの製造法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104418420A (zh) * 2013-08-19 2015-03-18 中国石化工程建设有限公司 一种氧化脱氢制丁二烯装置的废水利用方法
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