JPS596229A - 発泡体の製造法 - Google Patents

発泡体の製造法

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JPS596229A
JPS596229A JP57115487A JP11548782A JPS596229A JP S596229 A JPS596229 A JP S596229A JP 57115487 A JP57115487 A JP 57115487A JP 11548782 A JP11548782 A JP 11548782A JP S596229 A JPS596229 A JP S596229A
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磯部 昌久
Ichiro Kanamori
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発泡体の製造法に関し、詳しくは、均一・て機
械的強度が高くかつ難燃性及び断熱性の優れたフェノー
ル樹脂系発泡体の製造法に関する。
発21シブラスチック材料は、工業的に広く用いられ、
特に建築物の断熱材及び製品包装用の緩衝性バッキング
拐等として有用である。そし、て、最近の建材に要求さ
れる性能vJ1、機械的強度以外に離燃性及び断熱ゼI
・である。こり、に対応する材料としで、プラスチック
材料の中で最も餌1燃性が高いものけフェノ−/1樹脂
てあり、こノ1.に断熱性能k イーJ布するため発泡
成形を・することが必要であるが、従来の発泡フェノー
ル樹脂は、密度が50〜60 Kg/ m3と極めてイ
氏く、又、機械的強度も低く、更には建拐として吸水さ
れる防火性も十分ではない0そこで、発2f’Jフ千ノ
ール樹脂に多量の無機充填(」ヲ添加する必安か生じ、
これは防火耐火性を向−1−させる−力、コストダウン
に通じる。
ところで、発/にフェノール樹脂Di 、フェノール系
レゾール及び酸性硬化剤から内接にガス発生月1添加剤
ケ配合することなぐイ(すられることは公知であるが、
この方法によっては合理的な寸法を有し、再現性のある
一定品質の製品を得ることが難しく、フェノール系レゾ
ール及び酸性硬化剤の混合物に化学薬品を添加して発泡
作用のあるガスを発生又は分散する方法が開発されてい
る。、このような方法の中では低沸点液体炭化水累その
他の有機化合物を・添加する方法が一般的であるが、こ
の」二つな揮発性化合物は、高価であり、取扱いが危険
で又製品中に残留し7て耐焔件に悪影響がある。又、液
状フェノール系レゾールと強酸性硬化剤との反応を、そ
れらに均一に分散させた微細な不活性、不溶性粒状固体
の存在■に行う方法(特開昭55−45189号公報参
照)も提案されているが、フェノール樹脂に多量の充填
剤を添加すると分散が悪くなり、又、混合物の粘度が上
昇し、型への流し込み時の流動性あるいは触媒の短時間
攪拌等が困f、11となる。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的、U、多量の充填剤を使用し、]7かも均一て
機械的強度が高くかっ難燃性及び断熱性の優れたフェノ
ール樹脂系の発泡体の製造法を・提供することである。
本発明は上記の目的を達成するため次の構成をとるもの
である。すなわち、本発明の発H’(y体の製造法は、
反応性が硬化時間で測定して520〜24秒である液状
フェノール系レゾール、強酸性硬化剤及び充填剤を含む
発2fjシV1.絹成物をイ1機気化性発泡剤により発
泡し、て発泡体を・製造するに当り、該発泡性組成物に
フェノール系レゾール100重量部に対(−て約1〜1
0市計部のりゲニンスルホン酸塩(40取計係の水m液
として計算)を配合して硬化反応を抑制し7ながら該発
泡剤を該組l或物中に分散して発泡させること全特徴と
するものである。
本発明者等は、分散性の低下及び粘度の上昇を防止して
多量の充填剤を発泡フェノール樹脂に添加する方法につ
き鋭意検討を重ねた結果、特定の反応性を有する液状フ
ェノール系レゾール、強酸性硬化剤及び充填剤を含む発
泡性組成物に特定の量のりゲニンスルホン酸塩の水溶液
全添加することにより、充填剤の分散が良くなり、スラ
リーの粘度が低下することを見出して本発明に到達した
ものである。リグニンスルホン酸1番は、上記の作用効
果の他に、液状フェノール系、レゾールの硬化反応を抑
制し、反応時間をJY延させる効果があり、分散不十分
な個所の部分的な急激な反応を抑制し、発泡速度ケ遅く
4−る発?トシ遅延剤としての役目を果し、有機気化1
′1発?(・シ剤の発泡効果全十分に利用し、密度調整
か容易てあり、均一な発lbE、体が得られる。。
本発明における液状フェノール系レゾールは、その反応
1′1が硬化時間で測定して520〜24秒のものが適
当である。L記反応件(樹脂の酸硬化114間)の測定
は次の方法により行われる〇−4−なわち、25℃の樹
脂107と66.7 ’ii t %パラトルエンスル
ホン酸溶液1.57を゛試験管に入ノ1.てP<、L拌
した後、55℃±1℃の雰囲気下にfき、パラトルエン
スルホン酸ヲ加えてから硬化が終了する斗での時間(秒
)全測定し、この時間をもって、反応性の指釧とした。
なお、硬化の終了は硬化に伴う発熱により硬化温度が」
−眉する限度(例えば90℃)により決定される。
このような液状フェノール系レゾールt」、市販されて
おり、例えば、群栄化学工業社製のJ’ L−1812
B、PL−58120及びPl、−5812D等を挙げ
るととがてき、その’I&性は下表に示される。
本発明におけるリグニンスルホン゛酸塩(通常ナトリウ
ム塩)は1種の陰イオン界面活性剤で分散性が優れ、か
つ安価であり、通常約40重量係水溶液として適用され
る。その配合割合it液状フェノール系レゾール100
重量部に対し約1〜10重量部とすることが適当であり
、1重量部未満では添加効果がなく、又10重重量部を
越えると硬化を著しく遅延させるので空寸し。
〈ない。(後記実験結果参照) 本発明においては、更に界面活性剤の少量(液状フェノ
ール系レゾール100重量部に対し、約0.01〜1重
量部)′ff:添加使用することにより、発泡セルサイ
ズを小さくすることができる。界面活性剤の種類は特に
限定されず、例えば、花王アトラス社製、ツウイーン8
0等の市販品を適用することができる。
又、本発明における有機気化性発泡剤は、沸点20〜6
0℃程度のものとすることが適当てあり、このような発
泡剤としては、例えばフレオン11及び115(三片フ
ロロケミカル社製)等のフッ1糸化合物の市販品が適し
ているが、特に限定されない。その使用量は液状フェノ
ール系レゾール100主計部に対し、約1〜15重量部
とすることが適当である。
父、本発明における充填剤tit、反応混合物に不溶解
かつ不活性である限り特に限定されず、例えば半水石・
11(プラスター)、メルク、木粉、鉱物縁X11、ガ
ラス粉末、ケイソウ士、水酸化アルミニウム、ガラスピ
ーズ、カラスバルーン、炭酸カルシウム、クレー、フラ
イアッシュ、シラスパル、−ン、パーライト、ひる石、
金属粉末及び粉砕グラスチック等の各種粉末を適用する
ことができる。又、その使用量は、液状フェノール系レ
ゾール100重量部に対し、約20〜500重邦一部、
空寸しくに25〜100重量部とすることが適当である
更に父、本発明における強酸性硬化剤としてtit−無
機酸例えば硫酸、塩酸及びリン酸、及び強有機酸例えば
バラトルエンスルボン酸及ヒバラフエノールスルホン酸
等が適当である。弱酸例えば酢酸及びプロピオン酸は、
一般に不適当である。これらの酸は適当な溶剤に溶解し
、例えば水溶液として用いる。又、これら硬化剤の配合
量は、発熱硬化反応開始前の液状フェノール系レゾール
と硬化剤の混合物の温度及び該レゾールの反応性により
異なるが、通常該レゾール100重量部に対し、約5重
量部以−にとし1、例えば後記実施例に示すように、該
レゾールとして群栄化学工業社製、PL−58120又
はD 2 Jtlい、該硬化剤としてパラトルエンスル
ポン酸の667重量係水溶液ケ月1いた場合には、該レ
ゾール100重量部に対し7.10〜20重量部とする
ことが適当である〇 本発明の発泡体の典型的な製造法では、先ず液状フェノ
ール系レゾール全20℃前後の温度に調節し、これにリ
グニンスルホン酸塩の水溶液を添加し、更に有機気化性
発泡剤及び充填剤を添加、混合し、適当な型に入れ、通
常50−80℃の温度雰囲気下において発泡、硬化させ
ればよい。
4、発明の重要η!特徴ケ、11、前記したように、リ
グーノフ、ルホン酸塩の使用にある。本発明者等t1、
リグニンスルホン酸鈴X冷加の効果を゛調べるたkh、
’)グニンノ、ルポン酸塩の砲加吊と反応(発/f・4
開殆・硬化終了)時間並に発泡倍4、−との関係4−調
べLのでその結果を・示す。なお、液状フェノール系レ
ゾールとしては、前記PL−58121)を用い、該レ
ゾール100重@用iに交1し、リグニンスルポン酸す
l・リウム13にの40重量%水m液の:j”4’、 
k:変化させ、そのほかに、界面活性剤(前記ソウイー
ン80 ) 1正量部、発泡剤(前1M:フレオン11
5)9屯−…j’91j、充填剤(タルク:半水石君−
・2:1重量比)50重計部及び硬化剤(パラトルエン
スルホン酸)10重量部を添Jノ]1し、配合i!17
L度20℃、雰囲気温度60℃て反Lid、、ろ1Jつ
た0発泡CI、カソノを一便用するフリー発泡に」、つ
た0すなわち、第1図は、リグニンスフ1ポン酸18に
の添加割合と発/1す開始及び硬化終了時間との関係を
・示し2だグラフであり、Aは発泡開始時間、Bは硬化
終了時間ケ示す。第1図のグラフから明らかな」こうに
、リグニンスフ1ホン酸塩の添加割合が増ツノ11する
につ)1て硬化時間は延長し、その添加聞”はフェノー
ル系レゾ−ノ(100重隈計部対し約1〜4小計部稈度
て充分に反応が抑制さ)L1均一な、かつ比較的に密I
埃が高い発泡体かC9C) iする。又、第2図は、リ
グニンスルホン酸虚1の添加割合と発泡倍オー(固形厚
目密度と発Its、体密度との比)との関係を示したプ
ロット図である。第2図から明らかなように、リグニン
スルホン酸塩の添カ[)割合が増加するにつれて発泡倍
率は徐々に低下15、約10中量%(フェノール系レゾ
ール100重着部に対し約10重量部)f・1近からご
くゆるやかに発泡倍率は低下するのでリグニンスルホン
酸塩のそれ以I−の添加は意味がない。したがって、第
、1図及び第2図を考慮のうえ、有機気化性発泡剤を使
用して発泡作用を十分に発揮させるためには、」−記す
ゲニンスルホン酸塩の添加割合は、フェノール系レゾー
ル100重量部に対し、約1〜10重量部とするのが適
当であることがt’lJ明1.た〇 以1−ylEへり」:うに、本発明により、(弓、液状
フェノ ル系レゾールにリグニンスルホン酸塩全冷加4
−ることに」:り多用、の充填剤を使用しても分散1/
1か良θI’になり、トー記に列挙するような効果かイ
;Iらh−る。
01)  発/(Qセルが均一゛てセルサイズ’、3−
5 #n 〜8mm−斗−こ幅広く選べる1、。
(1))  低密度から高密i tで(50〜80 [
I K7./+n3)の発1(Q、体音容易に製造する
ことができる。
(C2)  発i(Q時間を・n山にコントロールでき
る。
(d)  フェノール系発泡体の欠点とされる粉化性(
フライアビリティ)が極めて低い。
(o)一般のフェノール系発泡体に比べて強度が高い。
(r゛)一般のフェノール系発泡体に比べて難燃性が高
い。
次に、本発明を実施例により説明するが本発明C」、こ
れらによりなんら限定されるものではない。なお、文中
の部は取量部ケ示す。
実施例1 液状フェノール系レゾール(群栄化学T業社製、P L
 −5812D ) 100部ケ20℃に’1に?L度
調節し、これにリグニンスルホン酸ナトリウム塩の40
取帛°係水溶液(山場国策パルプ社製、バニオールAO
L −50) 1.5部を添加し、更にフレオン−11
5(三片フロロケミカッL社4’J )10部を添加し
た。次いで、半水石−r”rr <シラスター)(口束
石へ゛社製、rv −i ) S 5部及びタルク(松
材産業社製、H8)17部ケ添加17、十分混合し、た
。次に、パラトルエンスルポン酸の667重量係水溶液
10部を添加し、イ;すらizた混合物約5007を、
大きさ50 CTn角、高さ5 CTnの木型中に入れ
て60℃で発?包、硬化させた。その結果、発泡倍率は
10倍で密度155Kq / in” 、発泡セルサイ
ズ7繍の均一な発泡体が得られた。又、一般の発泡フェ
ノール樹脂が有するような粉化性はなかった。熱伝導率
を測定したところ、0.054 Kcat/ mHr℃
  であった。
実施例2 実施例2 液状フェノール系レゾール(群栄化学工業社製、Pl)
−5812D ) 100部12ON:に温度調節12
、こノ1.にリグニンスルホン酸ナトリウA +3.;
の40屯率係水溶液(山陽国策パルプ社製、バニオール
AOJ、 −50) 1.0部及び界面活性剤(花Iア
トラス社製、ツウィーン8o)1部を添加12、更にフ
レオン115(三片フロロケミカル社製)10部をイ5
加した。次いで、半水石餡°(グラスクー)(ロ東石−
r+社製、α−1)55部及びメルク(松材産業社製、
H8)17部会・添加し、十分混合した。次に、パラト
ルエンスフ1ポン酸の66.7重量多水溶液10部を添
加し、イIIられた混合物約500f全実施例1と同じ
木型中に入れて、60℃の雰囲気下に置き発l包、硬化
させた。その結果、密度159 K、/、、3、−F邑
包セルサイズ10 ttm の均一な発?段体が得らノ
1.た。この発l臼シ体も粉化性はながった。又、その
+1(伝導率ヲ」]]定したととる、0.055 Kc
a4/mHrCであった。
液状フェノール系レゾール(群栄化学工業社製、P T
J −5812D ) 100部所で25℃に温度調節
し、こhにリグニンスルホン酸ナトリウム塩の40重鼠
係水溶液(山陽国策バルブ社製、バニオールAOL −
50) 1.5部及び界面活性剤(花王7トラス社製、
ツウイ〜ン80)01部を添加し、更にフレオン11ろ
(三片フロロケミカ/l/社製)10部全添加した。半
水石・昌(グラスクー=)(日東石′r(社製)55部
及びメルク(松材産業社製、H8117部を添カ[lシ
フ、j゛分混合した。次に、これにパラトルエンスルホ
ン酸の667重量係水溶液10部を・添加し、得られた
混合物約5009i実施例1と同じ木型に入れて、50
℃の雰囲気下に置き、木型中で発泡、硬化させた。その
結果、密度151 Kg/ln3、発泡セルサイズ0.
2 mmの均一な発泡体が(、r)られた0この発泡体
にも粉化性はなかった。
比較例1(充填剤無配合) 液状フェノール系レゾール(群栄化学工業社製、PL−
5812]) ) 100部を20℃に温度調節し、こ
れにリグニンスルホン酸ナトリウ’ ”:1X ノ40
 q’f量%Zk r 7(1(山陽国策バルブ社製、
・・ニオールAOT・’−50J 1.5部を添加I〜
、更にフレオン++5(三片フロロケミカル社製)5部
を、添加17り。次に、パラトルエンスルホン酸の66
7重;6多水溶液10部ケ徐加し、得られf=−/Ii
’;合物約500fケ実施例1と同じ木型中に入れて、
60℃の雰囲気Fに置き発7包、硬化さぜり。発〆[・
シ倍オ1i(1:20倍であり、粉1ヒ憔令−・有し7
てい飽] 比中を例2(発泡剤無添加) 液状フェノール系レゾール(群栄化学工業社製、[’ 
L −5812D ) 100部を20℃にl都度調節
し、こh fCCリグニンスルボンナトリウノ、171
+’lの40屯量係水溶o、(山陽国策パルプ社製、バ
ニオールAOI、 −50) 1.5部を添加した。次
いで、半水石膏(プラスター)(日東石膏社製、(t 
−1) 55部及びタルク(松材産業社製、H8)17
部化部加した。次に、パラトルエンスルホン酸の66.
7重量多水溶液10部を添加し6、得られた混合物約5
0Of’i実施例1と同じ木型中に入れて、60℃の雰
囲気下に置き発2?J 、硬化させた。その結果、発泡
せず(発泡倍イー2倍以下)、硬化反応は認められた。
比較例5(リグニンスルホン酸塩無添加)液状フェノー
ル系レゾール(群栄化学工業社製、PL−5812D)
100部を20℃に’II:’!を度調節し、これに半
水石膏(プラスター)(日東石膏社製、α−1)55部
及びメルク(松利産業社製、H3)17部を添加1〜、
更に二フレオン115(三片フロロケミカル社製)5g
%:添加シタ。次に、パラトルエンスルホン酸の667
重量係水浴液10部を添加(〜、得られた混合物約50
0 gi実施例1と同じ木型中に入れて、60℃の雰囲
気下に置き発泡、硬化させたOその結果、発泡体は形成
されたが、セルは丸くなく、セルサイズは均一ではなく
、又発泡倍4−は7倍てあった0 実施例4 液状フェノール系レゾール(群栄化学工業社製、P L
−5812C1+ 00部を25℃に温度調節(7、こ
れにリグニンスルホン酸ナトリウノ・塩の40屯団係水
浴液(山場国策パルプ社製、バニオールへOL −s 
o ) 5 !’?It及び界面活性剤(花1:、アト
ラス社製、ノウイーン80 ) 0.5部を添加I〜、
史にフレオン115(三丼フロロケミ−)ノル社製)1
00部全添加た。次いで、半水石・昌″(グラスクー)
([1束石・t′f月製、α−1)8部及びタルク(松
材産業社製、HS ) 17部6・賢5加し、十分混合
した。次に、パラトルエンスノ」ポン酸の66.71部
水m液10部を・添加し、(!)られた混合物約450
!7i、大きさ22cm角、高さ5 clHの内面テフ
ロン加工し7だ金型に入れ、60℃の雰囲気下に置き発
泡、硬化させた0その結果、密度97 KY/m1、発
泡七ノし2サイズ01陥の均一な発泡体が得られた。こ
の発泡体にも粉fヒ性d、なかった。
実施例5 液状フェノ−=ル系レゾール(群栄化学工業社製、PL
−58120)i DO部呑〜25゛Cに7゛晶度調節
し5、これにリグニンスルホン酸すトリウム塩の40重
廿係水溶液(山場国策パノ1ブ社製、バニオーノLAO
E、 −50) 2部及び界面活+1剤(花T゛γl・
ラス社製、ノウイーンー80 J O,1部全添加し、
更にフレオン115(玉月フロロケミカル社製)7部及
びフレオン11(三丼)ooケミカ・し社製)5部全添
加した。次いて半水石′1へ(グラスク−)(日東石B
−社製、tr  4 )66部及びタルク(松月産業社
製、I■5)544部全添加、十分混合した。次に、バ
ラトノ1エンスルホン酸の667重量係水溶液10部及
びリン酸の50%水溶液5部を添加1〜、イ(すられた
混合物約1507を・実施例4におけるものと同じ金型
に入fL、60℃の雰囲気化に置き発?fp、硬化させ
た。その結果、密度105 K9/m3の均一な発泡体
か得られた。この発汗シ体にも粉化性はなかった。
比較例4(レゾールの硬化速度が本発明の範囲外のもの
) 液状フェノール系レゾール(群栄比学工業社製、P I
、−5812B ) 100部を20℃に温ml =周
m 17、こえしにリグニンスルホン酸ナトリウj、1
λ11の40重叶係多水e、(山場国策パルプ社製、バ
、−刊−ルAO1−・−50)4部及び界面活性剤(花
1゛−1トラス社製、ノウィーン80 ) 0.75部
を一添加12、更にフレオン115(三片フロロケミカ
ル71製)107及びフレオン11(玉井フロロケミカ
ル7」製)5部全添加し−・た。次いで・半水石−1!
(グラスクー)(I]束石・ρ1・社製、IF −1)
200部及びタノ1り(松イ]産業社5博、TIJ50
部全添加し、十分混合し、た。次いて、バンドル1ンス
ルポン酸の667重量係水多水液2゜部を添ノJll 
t−、、イ!Iらノ1.た混合物約5007を・実施例
4に4、・けるものと同じ金型に入れ、60℃の4囲気
Fに置き発泡、硬化させた○その結果、密度は280 
K9/ +y+3であったが、セルサイズがイ・リー 
な発泡体が得られた。
以1−説明したように、本発明によれば、多量の充填剤
を・使用し、しかも均一て機械的強度が高く、かつAf
f燃性及び断熱+′1′のμsノ1.たフェノール樹脂
系発泡体を製造−トることができる3、
【図面の簡単な説明】
第1図に1リグニンスルポン酸1’Xへの添JJII 
il1合と発2fy開始・硬化終了時間との関係を示[
−またグラフであり、Aは反応開始時間、Bは硬化終了
時間%)示−t−0又、第2図はりゲニンスルポン酸1
’71+iの添)JI+割合と発j(’)倍率との関係
を示し7F、プロット図である0 / 特許出願人  磯 部 晶 久 代  理  人   中  木     宏PJ  す
1」二昭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  反応(J+が硬化時間で測定して520〜2
    4秒である液状フェノール系レゾール、強酸性硬化剤及
    び充填剤を含む発泡性組成物を有磯気化件発tトλ剤に
    より発泡(〜で発泡体全製造するに当り、開発z(ゼ性
    組反物にフェノール系レゾール100重量部に対しで約
    1〜10重量部のりゲニンスルホン酸IQ (40重゛
    晴係の水溶液と(〜て泪等)を配合して硬化反応を・抑
    制しながら該発泡剤を該組成物中に分散して発泡させる
    ことを特徴とする発泡体の製造法。
JP57115487A 1982-07-05 1982-07-05 発泡体の製造法 Granted JPS596229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014533748A (ja) * 2011-11-18 2014-12-15 モメンティブ・スペシャルティ・ケミカルズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング フェノール樹脂をベースとする発泡材料

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