JPS596227Y2 - 霜センサ - Google Patents
霜センサInfo
- Publication number
- JPS596227Y2 JPS596227Y2 JP14209979U JP14209979U JPS596227Y2 JP S596227 Y2 JPS596227 Y2 JP S596227Y2 JP 14209979 U JP14209979 U JP 14209979U JP 14209979 U JP14209979 U JP 14209979U JP S596227 Y2 JPS596227 Y2 JP S596227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- frost sensor
- piezoelectric vibrator
- frost
- silicon carbide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷却機器に付着した霜を検出してヒータ等で除
霜する時の霜を検出する霜センサに関するものである。
霜する時の霜を検出する霜センサに関するものである。
圧電振動子は着霜によりＱおよび共振周波数が減少する
。
。
この現象を利用し、霜センサと発振回路を組み合わせ、
Ｑの変化による発振信号の変化にまり着霜を検知するが
、除霜時に水滴が霜センサの表面に長時間付着している
と、圧電振動子のＱが変化した状態が続くため、冷却機
器が除霜された後でも冷却機器に着霜している状態と同
様に除霜の制御回路が作動し、ヒータ動作状態になり、
冷却機器の温度が必要以上に上昇してしまう。
Ｑの変化による発振信号の変化にまり着霜を検知するが
、除霜時に水滴が霜センサの表面に長時間付着している
と、圧電振動子のＱが変化した状態が続くため、冷却機
器が除霜された後でも冷却機器に着霜している状態と同
様に除霜の制御回路が作動し、ヒータ動作状態になり、
冷却機器の温度が必要以上に上昇してしまう。
従来の霜センサの一例は、第１図に示すように金属板２
の上に圧電振動子１を設け、その上に電極３を設け、そ
の上にシリコンゴムやフッ素樹脂等のコーティング層４
を設けたものである。
の上に圧電振動子１を設け、その上に電極３を設け、そ
の上にシリコンゴムやフッ素樹脂等のコーティング層４
を設けたものである。
このコーティング層を設けただけでは水切りが不充分で
あった。
あった。
そこで、第２図に示すようにコーティング層の代りに加
熱手段５を設けて間接的に圧電振動子１を加熱すること
が考えられたが、構造が複雑化するので実用的でないも
のである。
熱手段５を設けて間接的に圧電振動子１を加熱すること
が考えられたが、構造が複雑化するので実用的でないも
のである。
本考案は簡単な手段によって水切りの良い霜センサン提
供しようとするものであり、以下本考案の一実施例につ
いて図面を参照して説明する。
供しようとするものであり、以下本考案の一実施例につ
いて図面を参照して説明する。
第３図に示すように、金属板６の上に圧電振動子７を設
け、その上に電極８を設け、この電極８の上に炭化ケイ
素膜９を形或し、さらにその上に電極１０を形威したも
ので、電極８と９との間に電源１０より直流電圧を印加
して加熱し、付着した水滴を蒸発させるようにしたもの
である。
け、その上に電極８を設け、この電極８の上に炭化ケイ
素膜９を形或し、さらにその上に電極１０を形威したも
ので、電極８と９との間に電源１０より直流電圧を印加
して加熱し、付着した水滴を蒸発させるようにしたもの
である。
このようにすれば、付着した水滴の水切れは良く、シか
も炭化ケイ素の薄膜を利用しているため圧電振動子のＱ
をほとんど変化させることがないものである。
も炭化ケイ素の薄膜を利用しているため圧電振動子のＱ
をほとんど変化させることがないものである。
形状も小型なものですむものである。
以上のように本考案によれば、水切れのよい、しかも小
型の霜センサを得ることができるものである。
型の霜センサを得ることができるものである。
第１図、第２図はそれぞれ従来例における霜センサの断
正面図、第３図は本考案の一実施例における霜センサの
断正面図である。 ６・・・・・・金属板、７・・・・・・圧電振動子、８
・・・・・・電極、９・・・・・・炭化ケイ素膜、１０
・・・・・・電極、１０・・・・・・電源。
正面図、第３図は本考案の一実施例における霜センサの
断正面図である。 ６・・・・・・金属板、７・・・・・・圧電振動子、８
・・・・・・電極、９・・・・・・炭化ケイ素膜、１０
・・・・・・電極、１０・・・・・・電源。
Claims (1)
- 金属板に貼合わせた圧電振動子の電極上の全面あるいは
一部にスパツタ蒸着による炭化ケイ素膜を構威し、炭化
ケイ素膜上に電極を設けた霜センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209979U JPS596227Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 霜センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209979U JPS596227Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 霜センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5658082U JPS5658082U (ja) | 1981-05-19 |
| JPS596227Y2 true JPS596227Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=29373403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14209979U Expired JPS596227Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 霜センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596227Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018180794A1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | 富士フイルム株式会社 | ガス検知方法、ガス検知システム及びガス脱離方法 |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP14209979U patent/JPS596227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5658082U (ja) | 1981-05-19 |
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