JPS596223A - ハロアルキルアミノ基置換ポリシルセスキオキサン - Google Patents

ハロアルキルアミノ基置換ポリシルセスキオキサン

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JPS596223A
JPS596223A JP11384882A JP11384882A JPS596223A JP S596223 A JPS596223 A JP S596223A JP 11384882 A JP11384882 A JP 11384882A JP 11384882 A JP11384882 A JP 11384882A JP S596223 A JPS596223 A JP S596223A
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JP
Japan
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reaction
haapso
group
substituted
compound
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JP11384882A
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English (en)
Inventor
Shozo Kato
加藤 祥三
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な化合物であるハロアルキルアミノ基置換
ポリシルセスキオキサン、即ち一般式(但しmおよびn
は整数、pは0又は正の数、X及びYはハロダン原子で
ある。)で示されるノロアルキルアミノ基置換ポリシル
セスキオキサン(以下HAAPSOと略記する場合もあ
る)を提供するものである。捷だ本発明はHAAPSO
をイ効成分とずる制癌剤をも提供する。
従来ポリシルセスキオキサンの一部は式01.5StR
(但しRは7価の有俵基を表わす)で示されるシルセス
キオキサンを繰返し単位とした高分子物質として知られ
ている。また該高分子物ηはモデル的には下記式 で示される一般に梯子状又は液状の骨格構造を有する重
合体化合物であることが知られていて、撥水処理剤、潤
滑剤、触媒、有機珪素化合吻の合成中間体等として広く
利用されている 捷だ最近、有轡珪素化合物の生理活性及び薬理活性に関
する研究も行なわれ、注目を集めている。
本発明台に各科のポリシルセスキオキサン合成し、それ
らの生理活性につき神々研究を行なって来た。その結果
新規なポリシルセスキオキサンであるHAAPSOが優
れた生理活性、殊に制癌活性を有することを晃出し、本
発明を完成するに至った。
即ち本発明は一般式 (但しmおよびnは整数、pは0又は正の数、X及びY
はハロゲン原子である。)で示される構造単位からなる
ハロアルキルアミノ基宵換ポリシルセスギオキサンであ
る。また本発明は上記構造単位からなるハロアルキルア
ミノ基置換ポリシルセスギオギザンを有効成分とする制
癌剤をも提供するものである。
本発明のHAAPSOは前記一般式で示さfする構造単
位を有イるものであればよい。該HAAPsOは前制し
たようこw−0−Si結合を介して得られるオリゴマ−
又はポリマーである。該HAAPSOを得る代表的な方
法は後述するが一般には例えば一般式 (RO)3SiCH2CH2CH2(NHCH2CH2
)mNH(CH2)nX・(HY)p(但しmおよびn
は整数、pはO父は正の数、Rはアルキル基、X及びY
はハロゲン絆子)で示されるハロアルキルアミノ基置換
トリアルコキシ7ランをカロ水分解することによって得
ろことが出来ろ。該加水分解は通常温和な争件で行うこ
とが出来るので、一般に原料のシラン化合物中の珪素原
子に直結した有機基即ち −CH2CH2CH2(NHCH2CH2)nNN(C
H2)nX・(HY)p基は加水分解を行った後にも不
変のままHAAPSOに残存する。従って本発明に於け
るHAAPSOの化学構造は原料として用いるシラン化
合物の化学構造によく対応するものであり、原料となる
シラン化合物の構造を確認、同定しておけば、HAAP
SOの化学構造を固定するのは伜めて容易である。しか
しlがら該HAAPSOの化学構貨の決定は一般こ化学
分析、機器分析によって正確に同定することが出来る。
即ち該HAAPSOについて元素分析ならびに赤外吸収
スぺクトル叫定を行なうことにより、最も確実に実施す
ることができる。すなわち原料のシラン化合物を加水分
解して合成した試料(HAAPsO)につき、元素分析
を行なうことによって、C,H,N、Siおよびハロゲ
ンの元素の重量%を求め、さらに認知された各元素の重
量%の和を100から減じることにより、酸素元素の重
量%を算出し、該試料であるHAAPSOの組成式を決
定することができる。さらに該試料について臭化カリウ
ム錠剤法により赤外吸収スイクトルを測定し、該HAA
PSO分子内に存在する特徴的な化学結合おまひ官能基
の種類を確認することができる。
即ち該HAAPSOにつき臭化カリウム錠剤法によって
赤外吸収スイクトルを測定すると一般に3340nn−
1付近にNH結合に基づく吸収、2950nn−1〜2
800nn−1付近にメチレン基のCH結合に基づく吸
収、1240cm−1〜940nm−1付近にSiO結
合に基づく強く幅広い吸収を観察することが出来る。以
上に記述した特性吸収の仙1660nm−1〜600m
m−1に現われる大小種々の吸収群によってHAAPS
Oの構造を充分同定することが出来る。またHAAPS
oの特徴的な性状を例示すると欠の通りである。すなわ
ち該HAAPSOは無定形の淡黄褐色または白色固体で
あり、水および一般の有機溶媒にはほとんどあるいは全
く溶けない。分子内にアミノ基が存在するため、酸性溶
液には、その酸性強度によりて程度の差はあるが、幾分
可溶である。父、室温においては充分安定ではあるが、
150℃以上の高温においては熱分解する傾向にある。
なお車重であるシラン化合物に対する加水分解の条件が
穏やかである程、得られるポリソルセスキオキサンの分
子量は小さくなる傾向が見られる。
本発明に於けろHAAPSOの製造方法は特に限定的で
になく如何なる方法によって得られてもよい。一般に好
適に利用される代表的な方法を例示ずれば下記反応式(
1)で示されるようにハOフルキルアミノ基許換トリア
ルコギンシランを加水分解し、縮合さすることによって
製造する方法の仙に(但しmおよびnは整数、pは0又
は正の数、Rはアルギル基、X及びYはハロゲン原子で
ある。)また下記反応式(II)で示される様にアミノ
アルキルポリシルセスギオキリンと一般式X(CH2)
nYで示されるハロケリ化合吻とを反応させることこよ
って製造する方法がある。
(但しmおよびnは整数、pは0又は正の数、Xすよび
Yはハロゲン原子である。) 前記反応式(1)で原料として用いられる一般式(RO
)3SiCH2CH2CH2(NHCH2CH2)mN
H(CH2)nX・(HY)pで示されるハロアルギル
アミノ基置換トリアルコキジシランもまた新規化合物で
あり該化合物はその製法に限定されず該反応に用いるこ
とが出来る。
一般には下記反応式(八)で示される如くアミノアルキ
ルトリアルコギシシランと一般式X(CH2)mYで示
されるハロケリ化合物を反応させることにより容易に合
成することか出来る。
上記反応式(八)に於いて原料となるアミノアルギルト
リアルコキシシランもまだその製法に限定されず、例え
ば公知の製法で得られるものが特に限定されず使用出来
る。通常上記式中のmが1またはコで表わされ、または
Rはアルギル基であって炭素数が/〜乙のものか好適に
使用される。オだ一般式X(CH2)nYで示されるハ
ロケリ化合物もその製法に限定されず使用することが出
来るが、通常一般式中のmが/〜乙で表わされ、がつX
およびYは同種又は異種の塩素、臭A、フッ素原子で界
わされろものが好適に使用さする。好適に使用される該
ハロケリ化合物の杜体例としては例えば、ClCH2B
r、ClCH2CH2Br、ClCH2CH2CH2B
r、ClCH2CH2CH2Brなどのクロロアルギル
プロミド;CH2Br2、BrCH2CH2Brなどの
アルキレンツクロリド;FCH2Br、FCH2CH2
Br、FCH2CH2CH2Br、FCH2CH2CH
2CH2CH2CH2Brなどの7ルオロアルキルブ0
ミド:ClCH2CH2Cl、ClCH2CH2CH2
Clなどのアルキレンツクロリドなどが挙げられる。寸
だ該反応においては反応の進行に伴いハロゲン化水素が
副生し、反応条件によっては核副生ハロケン化水素が目
的生成物であるハロアルギルアミノ置換トリアルコギシ
ンランなどと反応し、種々の望ましくない副反応生成物
を与える場合があるので、反応系に窒素プス、ヘリウム
ガスなどの不活性ガスを博入することによって詳ハロゲ
ン化水素を反応系外に逸散させることが望ましい。また
反応系に有機塩基(例えばトリエチルアミン、トリブチ
ルアミン、ピリノン智)又は無機塩基(例えば炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム等)を該ハロクン化水素の捕捉剤
として添加することもまた極めて望ましい蝮株である。
該反応は一般に無溶媒於いても実施することが出来るが
、通常溶媒の存在下に実施するのが一般的である。該溶
媒としては、原料或いは触媒と反応しない極性非水溶媒
ならは特に限定されず用いることが出来、一般には−ン
ゼン、トルエン、ヘキサン等の炭化水素糸溶媒;ツメナ
ルニーデル、ソエチルエーテル智のエーテル糸溶媒等が
好適に使用される。
また前記反応条件は特に限定されるものではないか、原
料の種類、触媒の種類、溶媒の有無又は種類等によって
異なる場合があるので予め好適な条件を選定して実施す
るのが好ましい。一般には−20〜160℃の温度下に
、数10分〜10H間の範囲で選べば十分である。、ま
た反応圧力は大句圧下に十分に進行するので通常は常圧
で実施すればよく、必要に応して加圧下あるいは減圧下
で実施することも出来る。また上記反応式から明らかな
味にハロアルギルアミノ基置換トリアルコギフシラフ1
モルを得るためには原料となる了ミノアルキルトリアル
コキシシラン1モルに対し、一般式X(CH2)nYで
示されるハロゲン化合物は1モル必要である。しかしな
がら、上記反応の難易は用いられる該ハロゲン化合物の
構造によって相当の範囲で差が認められるのが一般的で
あり、反応性の低いハロゲン化合物を反応に使用する場
合にはより激しい条件下に反応を行なう他に、該ハロク
ン化合物を化学量論的に必要である量よりも、多く使用
する程目的とするハロアルキルアミノ基置換トリアルコ
キシシランか効果的に得られる場合が多い。また使用す
るハロクン化合物の反応性が高イ場合には、反応条件に
よって上記反応式中に記載された末端のアミン基のみが
ハロアルキル化されたハロアルヤルアミノ基置換トリア
ルコキンシラン即ち (RO)3SiCH2CH2CH2(NHCH2CH2
)mNH(CH2)nX・(HY)pで示される化合物
の他に一般式 (但しmおよびnは整数、pはO又は正の数、Rはアル
キル基、XおよびYはハロゲン原子、x+yはm+1>
x+y>0で示される) で表わされる生成物も得られ福含がある。さらに反応に
除し、アミノアルキルトリアルコキシシラン1モルに対
しハロケン化合物を/モル以下で使用した場合には上記
一般式中に於いて、/)x十y>θ、x〉θ、y≧θで
表わされる生成物が得られる場合もある。
前記した種々の反応条件下で製造したハロアルキルアミ
ノ基置換トリアルコキシシランおよびそのハロケン化水
素酸塩は反応終了段、溶媒を使用した場合には俗媒を蒸
留により除くことにより、また過剰の一般式X(CH2
)nYでボされるハロダン化合物ケ使用した場合には反
応後残存する該ハロダン化合物をも溶媒と共に魚箱し去
ることにより、極めて容易に単離することが出来る。形
蒸留手段としては宮H蒸留の他、減圧魚箱、真空魚箱等
の手抜が好宕に使用される。該反比に過剰の該ハロケン
化合物を使用した場合あるいはN、N−ツメデルホルム
アミド、ノエチレングリコールノメチルエーテル四の比
軒的高沸点を有する溶媒を用いた坊合には、蒸留中目的
物であるハロアルキルアミノ基置換トリアルコキシシラ
ノの熱分解を防ぎ、該目的物をより紳枠に得る上で減圧
蒸留又は真空示留を行なうことが望ツしい。さらに溶媒
の種類によっては、例えばヘキサン等の場合には目的と
する生成物のみが不溶固体となって沈降するため、溶媒
等を傾斜して除くことにより容易に庁醸することが出来
る。上気した操作により中則した本梵明のハロアルキル
基置換トリアルコキンシランは極めで純粋ではあるが、
さらに高純度のハロアルキルアミノ基置換トリアルコキ
シンラフを必茨とする場合には再結晶、カラムクロマト
グラフィー、内性等の手段を用いれば良い。
前記反尾式(11で示される加水分解反応は一般に一2
0℃〜120℃好ましくはθ℃〜80℃で/〜40時間
実施するこちによつ又好障に紋付される。上記加水分解
条件が比軒的倫やかである場合、例えば、水又は水と有
機浴媒の混合物中に、原料のシラン化合物1を冷加し、
室幅程度で持拌放灼する場合は原料の珪素原子に直結し
た有機系は原料の加水分解後に於いても不変でそのまま
に炊合する。
また該加水分解の条件として酸又は基糸の冷加咬イは加
熱等の手段を採用した場合には、上記条件を過酷にずれ
は加水分解牛成物中の有機基に多少の変化がみられるこ
ともある。しかいながら、このように一部の有機器が多
少電化したものを含む生成物であっても、制癌活性全十
分に有するので本発明のHAAPSOを有効成分とする
制癌剤として十分に使用でなる。また前記HAAPSO
の勺子銅は前記した如く、三次元液状又は悼子状である
ため正確に測定することが難しいが、例えば原料である
シラン化合物ケ加水分解して得られるボリンルセスキオ
ギザンは4〜12量体であることが知られている(例え
ば、熊田、大河原共著[有機珪素化学」271〜280
貞)ので、本発明のHAAPSOもこの程度のものと考
えられる。
マタ、前記式(11)即ちアミノアルキルボリシルセス
キオキサンとX(CH2)nYで示されるハロゲン化合
物と反応によってHAAPSOヲ得る場合は−殉般にθ
〜80℃、1〜60時間の反応で好適に目的勿を得るこ
とかできる。この場合に得られるHAAPSOの分子量
は原料であるアミノアルキルポリシルセスオキサンの分
子量に佇頌することはいうまでもない。
また使用する該ハロゲン化合物の反応性が旨い場合には
、反応条件によって目的とする本発明の一般式 で 示される化ff物又はそのハロゲン化水素塩の他に一般
式 (但いmおよびnは整数、Xはハロゲン、x+yはm+
1>X+V>θで小される)で表わされる生成物又はそ
のハロゲン化水索塩も得られる場合がある。さらに反応
に除し、アミノアミノポリシルセスオキサン1当量に対
しハロクン化合物を1当量以下で使用した場合には上記
一般式中に於いて/)x+y>θ、×〉θ、y≧0で表
わされる生成物が得られる場合もある。
前記例示したように木覚明のハロアルキルアミノ基置換
ポリシルセスキオキサンは前記一般式、即ち、 で示される化合物である。すでに上記ハロアルキルアミ
ノ基置換ポリシルセスオキサンの製造方法の例示で示し
たように、上記一般式中、nは前記反応式(II)、(
A)で示される反応に用いる原料の上竿的製造条件にも
制約されるので一般には炭素原子叡/〜乙のアルキレン
基が好適に使用される。
また上記一般式中のハコグンQ子(X)は塩素、臭素、
フッ詞が行に限定されず用いられ、mは専ら原序の制約
面から/又な2の整数である。勿希前記一般式中(CH
2)、で示されるアルキレン基は低級アルキレン基に限
定されるものではなく炭素原子数6辺十のアルキレン基
を月いることも出来る。これらは目的物に要求される性
状に応じて適宜決冗ずればよい。
庫発明のHAAPSO伴用活性にすぐれていて、牛に制
癌活性にすぐれた効鳴を発揮する。伸はばマウスにおけ
るエールリッヒ腹水癌に対して極めて弥力な制癌効果を
発揮する。これらの効果から木琴明のHAAPSOは各
種愉の予防、治療または処理の目的け好適に使用するこ
とができる。
本論明のHAAPSOを制癌剤として使用する城合の使
用形態は公知の如何なる形態ても使用することが出来Z
。詳使用形態の代表旧なものを例示すると、経口、非承
丁(例えば筋注、静注、皮下、腹腔内、直胆内)またけ
局所投与のいずれによっても患者に投与することができ
る。その際の不動成分であるHAAPSOの不効投与量
は、投与すべき患慴の年令、体中、症状の軽量、蓼の村
僚等に応じて婬ηるが、一般には、800〜0.001
mg/Kg/H,好ましくは、5OO−0,0/my/
ky/Hとすることができる。呂1日の投与Wは1日7
回のみ又は7日数回(3〜5回)に分けて投与すること
ができる。また、上記の投与量は即なる指針であり、熟
的を行なう医師の判断により、上記範囲を越えて投与す
ることも可能であることはいつまでもない。
上記有効成分の投与に当って、希望とする投与方法(経
口、非経口又は局所)に応じて、種々の剤形に製剤する
ことができる。
例えば、経口投与に除しては、錠剤、丸薬、糖衣上、敗
薬包、顆粒、シロップ、カブせる剤等の削形に製剤する
ことができ、また、非経口投与こ際しでは、溶液又は懸
濁赦、坐桑等の剤形に製剤することができ、さらに局所
投与に際しては、軟膏、硬膏、クリーム等の剤形に製剤
することができる。
これら製剤中における有効成分の濃度は片に制限される
ものではなく、剤形に応じて広範に変えることができる
が、一般には、0.05−90市量チ、好ましくは/〜
60取量%程度の崇敬とすることができる。
上記製剤に使用しうる賦形剤としては当該分野で常用さ
れているものはいずれも使用可能であり、固体形態の製
剤に対しては、例えは、乳糖、しよ糖、でン粉、グリシ
ン、結晶セルロース、マンニット、ステアリン酸マグネ
シウム、流動パラフイン、炭酸カルシウム、炭酸水素ナ
トリウム等が挙けられ、また、液体形態の製材に対して
は、例えば生理食塩水、界面活性剤液、ぶどう糖液、ア
ルコール、エステル類、等が挙けられる。
かかる製剤の具体例を示せば次のとおりである。
製剤例1:注射剤 HAAPSOの所定量を含有するようにバイアルに無菌
的に分配し、密封して水分およびバクテリアを除去する
。使用前にリドカイン0.5%を含む生理食塩水の所定
量金添加して注射剤とすればよい。
製剤例2:カプセル剤 ステアリン酸マグネシウム0.6重量都に乳糖9.5重
量部を加えて攪拌混合することにより均一とし、さらに
乳糖5重量部と結晶セルロース70重量部を加えて混合
する。この混合物に予め微粉末化した前記HAAPSO
20重量部ケ加えて、再度混合することにより調製粉末
を得る。この粉末をカプセル充填機を用いゼラチンカブ
セルに充填することによりカプセル剤を製造すれはよい
製剤例3:軟こう削 ステアリルアルコール70乗鼠部、流動パラフイン20
重量部およびワセリン760重緻部を30℃に加温電調
した後、コレステロール0.5重量部ならひに予め微粉
末化した前記HAAPSO10重量部をよ<攪拌しなが
ら加え、妊らによく攪拌を行った後、室温に放置し、適
当な硬さにして軟こう剤を侍るとよい。
製剤例4:錠剤 HAAPSO23重量部とマンニット20重量部を良く
混合粉砕した後、でんぷん糊として馬鈴者でんぷん4.
7重量部を加えて粒状化する。この粒子を40メツシユ
ふるいを辿し、乾燥して所定の重量とし16メツシュふ
るいにかける。次に、この粒子をステアリン改マグネシ
ウム0.3重量部と混合して、なめらかにし、細部の方
法により錠剤成型機により圧縮して適当な大きさの飯剤
とすれはよい。
以下に本発明のHAAPSOの製造例、並ひに条理活性
試験法及びその結果を示す。しかしながら本発明はこれ
らに限定されるものではない。
実施例/ 蒸留精製したr−(2−アミノエチルノアミノグロビル
トリメトキシシラン(6.391.、0、029mol
e)をエーテル(20me)に溶かし、クロロエチルプ
ロミド(23.85g、、0.166mole)を加え
室温で34時間攪拌した。次いで該混合物を8時間加熱
速流した。生成したわずかの無色固体を沖別し、黄色を
呈したろ俟を減圧下で濃縮し、さらに残渣を真柴乾燥す
ることにより黄色飴状固体(10.52f)を得た。そ
の赤外吸収スペクトルを臭化カリウム板に塗り付けて測
定したところ、3900cm−1にNH結合に基づく幅
広い吸収、2930cm−1と2830cm−1にCH
結合に基づく吸収、1180cm−1〜98Ocn−1
にScO結合に基つく幅広い吸収が観麩された。質量ス
ペクトルを測定したところ、η/e192に(CH,O
)3StCH2CH2CH2NHCH2■に対応するピ
ークの他に、m/e/160およびm/e99に特徴的
な強いピークを示した。また、その元素分析値はC31
.71%、H7.28%、N6.90%、Cl10.5
2%、Si2.97%であって組成式C10H26N2
C5GtBrSi(365、80)としての台舞。
直であるC32、83%、H7.17%、N7.64%
、ct9.49%、St7.68%に一致した。
さらに13C−核磁気共鳴スペクトル(t、ppm:テ
トラメチルシラン基準)をメタノール中で沖尾したとこ
ろ、その解析結果は次の辿りであった。
         〔6.6〕      〔37.7
〕       〔51.0〕      〔44.0
〕(CH,O)、St−CH2−CH2−CH2−NH
CH2−CH2−NHCH2−CH2Cl〔50.4〕
         〔20.8〕       〔50
.0〕       〔46.6〕上記の結果から、単
離生成物が下記式で示されるr−(クロロエチルアミノ
エチル)アミンプロビルトリメトギシシラン・臭化水素
敵塩であることが明らかとなった。
前記r−(2−アミノエチル)アミノグロピルトリメト
キシンランとクロロエチルプロミドとを反応させること
により得られたr−(クロロエチルアミノエチル)アミ
ノプロビルトリメトギシシラン・臭化水素酸塩(10.
392)をメタノ−ル(30ml)に浴かし、次いで水
(80me)を加え屑温で4日間攪拌した後ろ過するこ
とにより少量の沈殿を除去した。沖液全桑縮乾し、次い
で真空乾燥することにより淡黄褐色固体(9.222)
を得た。この固体について元素分析を行なったところC
25.23%、H4,98%、N8.14%、該9.7
7%であって組成式 C7H19N2O2.5ClBrSi(314.71)
に対する計算値であるC26.71%、H6.08%、
N9.70%、Si8、93%に一致した。その赤外吸
収スペクトル吸収したところ、添付図面第1図に小す辿
り3410cm−1にNH結合に基つく吸収、2950
cm−1と2880cm−1にメチレン基のCH結合に
基づく吸収、1240cm−1−91Ocn−1こSi
O結合に青つく強く幅広い特性吸収を確崎することが出
来た。ヒ記の結果から、該生成物が下己式で示される「
−(クロロエチルアミノエチル)アミノグロビルポリシ
ルセスキオキサン・臭化水素酸塩(但し/水和物)であ
ることが明らかとなった。
実施例2 蒸留梢製したr−〔ノー(エヂレノノアミノ)エナル〕
アミツノロビルトリメトキンシラン〔6.45g、0.
024mole)をニーデル(50ml)に溶かし、ク
ロロエヂルプロミド:(24.51g,0.171mo
le)を用え1日力敲還流すると緑黄色看周固体が下部
に沈降した。
浴数部分を傾斜によって除き、残油を戸空乾燥すると負
色固体(9.gOg)が得られた。その赤外吸収スペク
トルを測定したところ、3400cm−1にNH結合に
基つく幅広い吸収、2950cm−1と2g30cm−
1にCH結合に基づく吸収、1180cm−1〜960
cm−1にSiO結合に基つく幅広い吸収が観察された
。質量スぺくトルを測定したところ、m/e/192に
(CH3O)35jCH2CH2CH2NHCH2■に
対尾するピークの仙に、m/e160にも特徴的な商い
ピークの他に、また、元素分析を行なったところ、C3
3、98%、H7.56%、N10.20%、Ct9.
03%、Si7.15%なる値を示し、組成式C12H
31N303ClBr5t(408、86)Lしての計
算値であるC3、25%、N7.64チ、N10.28
%、Ct8.67%、516.87%に一致した。さら
ン核磁気共局スペクトルをメタノール中で測定したとこ
ろ、その解析結果は次の中りであった。
         〔6.6〕     〔39.9〕
        〔52.4〕        〔50
.5〕(CH3O)3Sj−CH2−CH2−CH2−
NHCH2−CH2−NHCH2−CH2−NHCH2
−〔50.3〕         〔20.2〕   
    〔48.0〕       〔50.5〕  
     〔46.1〕〔45.1〕 CH2Cl に記の活用から、単離生放物が下記式で示されるクロロ
エチルプミノ鯖置換トリメトキシシラン・臭化水素酸塩
であることが明らかとなった。
(CH30)3SICH2CH2CH2NHCH2CH
2NHCH2CHNHCH2CH2Cl・HBr前記r
−〔2−(エナレンジアミノ)エブル〕アミノゾロピル
トリメトキシンランとクロロエチルプロミドとを反応さ
せることにより得られたr−(2−(クロロエテルエチ
レンノアミノ)エチル]アミツブロビルトリメトキシシ
ラン・臭化水素酸堵(9,78g)をメタノール(8O
ml)に溶かし、次いで水(200ml)を加えて2日
間室温で攪拌した後、揮発成分を参箱によって除去し、
残品を真空乾炊することにより角色固体(8.55g)
を得た。この固体について元素分析を行なつたどころC
28、82%、H6.78%、N10、85%、S17
.87%であって組成式C9H26N3O3.5ClB
rSi(375.79)に対する計算値であるC28.
76%、H6.97%、N11.18%、S17.47
%によく一致した。
その赤外吸収スペクトルを測定したとこる、添付図闇第
2図に示す通り3400cm−1にNH結合に基つく吸
収、2930cm−1と2880cm−1にメチレン基
のCH結合に基づ(吸収、1230cm−1〜950a
m−1に510結合に基づり強く幅広い特性吸収を確認
することが出来た。
上記の結町から、該加水分解生成物が下記式で示される
r−〔2−(クロロエチルエチレノジアミノ)エチノシ
〕アミノプロピルヂリシルセスキオキザン・臭化水素酸
基(伊し2水和物)であることが明らかとなった。
実施例3 実施例/に準じr−(2−アミノエチル)アミノプロビ
ルトリノトギシシンンを加水分解スルことによつて得ら
れるr−(2−アミノエチル)アミンプロピルポリシル
セスキオギザン水和物(14、33g)に無水ベンゼン
(100mt)を加え、共沸脱水装置を付して4日間加
熱還旗することにより、系中に存在する水を荒全に除い
た後、無水N、N−ツメチルホルムアミド(100ml
)を加え、室温にてクロロエチルプロミド(78、02
g)を徐々に部下した。部下虻室温でさらに2H間攪拌
し、次いで油浴上で7時間、70℃に加熱した。揮発成
分を真空蒸留することによって除くことにより、吸湿性
の淡褐色固体(2g、9gg)を得た。該生成物につき
赤外吸収スペクトルを測定したところ、実施例/で得ら
れた生成物の赤外吸収スペクトルと比較し、3400c
m−1付近の吸収が弱い点以外は靜スペクトルが一致す
ることを認めた。さらに元素分析を測定することにより
、該反応生成物がF記式で示されるr−(クロロエチル
アミノ)エチルアミノプロピルポリシルセスキオキサン
〔即ち実施例/で得られたr−(クロロエチルアミノ〕
エチルアミノフロビルポリシルセスキオキサンの無水型
〕であることを確認した。
実施例4 実施例/およびユで得た各クロロエチルアミノ基置換ポ
リシルセスキオキサンを生理食塩水に加えて規足被の試
料を含む試料浴液を作成した。該試料荀エールリッヒ癌
細胞数/×106個金有するCDF1系マウス(雌)4
匹の腹腔内に0.3mlづつ9日間連続注射投与した。
60日間にわたる処命効果試験の結果から、平均生存日
数(MST)を求め、対照群(30匹)の平均生存日数
と比較することによりT/C%を電力機を用いて正確に
算出した。即ち、該試験によって験体の平均生存日数(
T)と対照体の平均生存日数(C)を求め、T/C×1
00(%)でT/Cを神出した。その結果を表/に示す
。なお対照群としてマウス30匹を使用したが表には6
匹としての平均値を記載した。
実施例5 r−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシ
シラン(8.46g,0.032moIe)およびトリ
エチルアミン(5.03g)を無水ベンゼン(80ml
)に浴かした。さらに該混合物にフルオロヘキシルプロ
ミド(15、23g、θ、083mole)を加え室温
で一夜借拌した。該反応混合物をさらに6時間加熱還流
した後、冷却し沈殿したトリエチルアミンの臭化水素酸
塩をろ別し、炉液を濃縮、真空乾燥することにより淡黄
色固体(9,41g)を侍だ。該生成物につき実施例1
と同様に機器分析ならひに元素分析を行ない、該生成物
が下記式で示されるフルオロへキシルアミノ基置換トリ
エトキシシランであることを確認シた。
(CH3CH2O)55tCH2CH2CH2NHCH
2CH2NH(CH2)6F上記反応により得られたフ
ルオロへキシルアミノ基置換トリエトキシシラン(6.
49g)をエタノール(20ml)に浴かし、次いで水
(30ml)を加え、さらに濃塩酸3簡を加えて4日間
室温で攪拌した。揮発成分を減圧留去した俊残渣を真空
乾燥することにより淡褐色固体(4.73g)を得た。
該生成物の元素分析を行なった結果から組成式を算出す
るとC11H26N2O2,5FSt(273.43)
となった。赤外吸収スペクトルを測定したところ34l
5cm−1にNH結合および水利水に基づく幅広い吸収
を示した。以上の結果から該加水分解生成物が下記式で
示されるフルオロへキシルアミノ基置換ポリシルセスギ
オキサン(但し/水和物)であることが明らかとなった
上記式で示されるポリシル+スキオキサンにっき、実施
例4で記載したのと同様な方法によりマウスのエールリ
ッヒ癌細胞に対する制癌活性試験を行なったところ、投
与m100■/Kyに於いてT/C(%)は180であ
った。
実施例6 r−(2−アミノエチル)アミノグロビルトリ(n−プ
ロポキシ)シラン(8.58g、0.028mole)
を無水ヘキサンに(40ml)に俗かし氷水冷下にエチ
レノノブロミド(5.58g、0.03moIe)の無
水へギツン溶液(10ml)を滴下した。
滴下後3H間室温で攪拌した後、揮発成分を蒸留によっ
て除いた。残渣を真空乾燥することによりr−(2−ブ
ロモエチルアミノエヂル)アミノプロピルトリ(n−プ
ロポキシ)フラン(13、292)を負褐色国体として
旬た。なお、該生成物の構造は実施例/で記述した方法
により決示しだ。
上記反応により得られたr−(2−プロモエチルアミノ
エヂル)アミノプロピルトリ(n−プロポキシ)フラン
(9.85g)をテトラピドロフラン(30mc)に浴
かし、次いで水(700ml)を力え、3日間室温で拐
件した。揮発成分を減圧留去した粉水洗シ、ろ数固体を
真空乾燥することにより褐色固体(6.38g)を得た
。該生成物につき、実施例1と同様に機器分相ならひに
元素分析を行ない、該生成吻がr−(プロモエチルアミ
ノエチル)アミツプロピルポリシルセスギオキサン(但
し2水和物)であることを確藺した。このようにして得
られた該ポリンルセスキオキサンにつき、実施例4で記
載したのと同様な方法によりマウスのエールリッヒ癌細
胞に開する制癌活性試験を行なったところ、投与量20
0mq/kgに於いてT/C(%)は171であつた。
【図面の簡単な説明】
添付図曲第/図は実施例1で得られたポリシルセスキオ
キサンの赤外吸収スペクトルの叫冗結里で、同第2図は
実施例2で得られたボリンルヒスキオギツンの赤外吸収
スペクトルの測定結果である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (但しmおよびnは整数、pはθ又は正の数、X及びY
    はハロゲン原子である。)で示される構造単位からなる
    ハロアルキルアミノ基置換ポリシルセスキオギザン。 (但しmおよびnは整数、pは0又は正の数、X及びy
    はハロげン原子である。)で示される構造単位からなる
    ハロアルキルアミノ基置換ポリシルセスキオキサンを有
    効成分とする制癌剤。
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