JPS5962135A - 積み重ね袋溶着部離間装置を備えた製袋機における袋受け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本性発明は、製袋機に順次製袋され、積み血ね支持する
袋受は装置ηに関する。

製袋機Ａ、に↓９熱可塑性合成樹脂製袋素材帯を一袋長
さの寸法に切断すると共に、その切ＩＪ＃部（）の直ぐ
搬出側）で袋素材（ｉ￥Ｆを溶着し、袋Ｂを製袋し、ｆ
ｌｉｔ次製袋される１苧群Ｓば１９ｒ定枚積層される丑
で袋受け４ｋｌ＋７１９で禎み重ね支持寧れる１、この
績みｊｌ（ねＩＶ？に、袋素材’？ｊＦ　Ｆの切断部Ｃ
の直ぐ搬出側に形成される熱溶部Ｉｆは、今だ溶融状態
において、袋素口螢Ｆの先端部は、切断分離され袋１ｊ
と７！、ジ、製袋壁Ａの切断装置彦１３と袋受は装置１
９間に形成したエアノズル２７からの吹下げエア又は磯
椋的手段により、下方へ袋Ｂは付勢され、既に袋受け↓
弓１〜−１９上に積み重ね支持されてい＾Ｊ′；、−に
へ′りの袋上に飛４′・シ積み月（なるため、咬だ完全
に冷却固化してない全製袋したばかりの袋１４の熱浴４
°ｆ都１１が、他の袋の渭溝部若しくはその−ｊ市とＩ
＋＋’！　Ｉ置、てしまい、ｔｙ［定枚の袋群Ｓとした
後、使用時に１１＾１々の袋とＬ　”Ｃ使用できなくな
る凪れかあ一フン二一二・） 一力、接１ｊ剤ケ用いて袋素材帯全接シバし、封止して
袋とする際に、】１φ剰の接着剤塗布によりその封止Ｂ
１０接をｆｌｌ口から接ｔＩ”ｉ　１ｉｌｌがはみ出し
、袋＋Ｃｒｔ志を接２：ｉ　シてり、　ｆつ欠点を鍼し
ている。

本件発明は、前記先行技術の欠点を改善し、製袋される
袋の浴着部１１同志を冷却するに充分な時間だけ相互離
間した状態で支持し、冷却した状態で袋受は装置寄りへ
袋溶着部ン移送し、嵩ばることなく所足枚の袋を積み重
ね支持するようにした積み重ね袋溶着部離間装置を備え
た製袋機における袋受は装置に関する。

本件目的は、長尺で扁平な袋素材帯を一端部から製袋装
置に供給して順次所定長さに切断すると共にその切断部
の的ぐ搬出側で袋素材帯を袋溶着し多数の袋体を製袋し
、これら多数の袋体を製袋装置の前方に設けられた袋受
は装置において積みｉｔねる袋受は装置において、この
袋受は装置の後端［、袋溶着部冷却用スパイラル型コン
ベヤが袋素材帯の移送方向に延在するその軸線の周りに
回転川口Ｆに装備さ１１．　このコンベヤのスパイラル
線のピンチ間に、袋溶着部受入空間が形成され、（−の
回転方向は１袋溶着部全製袋装置側から袋受は装置に向
は移送する方向としてあり１袋が一袋送出きれる間にこ
のコンベヤを少くとも１回転させる駆動源が設けである
ことを特徴とする積み重ね袋溶着部離間装置を備えた製
袋機における袋受は装置である本件発明により達成され
る。

本件発明に関する袋体Ｂけ、前記切断部Ｃと溶着部Ｈの
相対関係を有するものであれば、開口部のない間知的な
もの、サイドウェルド型、ボトムウェルド型、ブロック
シール休などその形態に限定はなく、ブックカッζ−状
のものも本件発明では袋の一種とする。

そのｆｌｌ　’ｌｒ示せス、ｖ、１図（ａ）　、　（ｂ
）　、　（ｃ）　、　（ｄ）のようである。

〈実施態様〉（第２図乃至第６図参照）次に１本件発明
の代表的な実施態様を図に基ずきＷｌ、明する。

第２図において、Ｆけ、熱可塑性合成樹脂製の長尺な扁
平チューブ状袋素材帯で、この袋素材帯Ｆは１両Ｊ１１
１ガゼツト折りされて、その外端部から引出された欽素
利イ：ｆ　Ｆは、製袋機Ａの上下に設けられたガイドロ
ーラ１０．１１に巻回されてたるみを除かれたり、一対
挾持型朴送ローラ１２に導かれ、この移送ローラ１２に
より製造する袋体Ｂの長≧だけ間歇的に送り出さオＬ１
次いでｈ製袋機人　の溶着切断装置１３にイＩＬ給され
る、この溶着切断装置１３は、前記移送ローラ１２の前
方ＫＧけられ、このローラ１２で送り出された袋素材帯
Ｆの下方に袋素材帯Ｆの幅方向に全長に亘すし１定受休
１４を横架すると共に、この固定受体１４ｖｃ対向する
可動体１５を前記袋素材帯Ｆの上方において上下動可能
に横架し、これらの固定受体１４と■」動体１５の内部
に熱源を内蔵す゛ると共に、対向する面の中央部に各々
袋素材帯Ｆの幅方向の全長に亘９相対向する凹部１６，
１７が形成してあり、これにより、各凹部１６，１７の
両■１１１方に熱溶着部２８を離間した状態で平行に形
成すると共に、固定受体１４の凹部１７ＶＣ出没自在の
切断刃１８を設ける。そして前記移送ローラ１２によっ
て間歇的に送り出σれた袋素材帯Ｆが静止する毎に、可
動体１５を下降し、固定受体１４に圧接し１袋素材帯Ｆ
を両渚１４．１５間で挾持し、上方へ突出させた切断刃
１８により袋素材帯Ｆを一袋長さに切断すると共に、　
　この切断部Ｃの前後部を熱溶着した後上昇復帰し閉飴
的な袋体Ｂ（ｇＢｘ図（、）参照）を順次形成する。

また、このとき、溶着切断装置１３の前方に突出した袋
素材帯Ｆの前端部は１袋受は装置１９に導入される。

この袋受は装置１９け、前記溶着切断装置１３の前方に
近接して設けられ１袋素材帯Ｆから製袋された袋体Ｂの
後部下方に固定の基台２Ｏｆｆ横架すると共に、この基
台２０上に両側一対の束ね針２１を基台２０Ｖｒ−槓設
若しくはエヤシリンダ２２の作用により基台２０ＶＣ対
し図示の如く出没自在に立設し、この束ね針２１に熱源
を取付け、適宜熱掠に通１１＋することで、前記束ね針
２１は、加熱針とし、ブロックシール休の袋ｆ製造する
のに用いリ　スしる。

仁の・束ね斜２１に対応するツＬ音（Ｓ２３を下面に有
する抑圧板２４を袋素材帯Ｆから製袋される度に袋体Ｂ
の後部を押えて上カへ退避する上下動可能すなわち基台
２０に接近離反可能に横架すると共に、基台２０の前方
に２袋体Ｂの前部を支持するスイングテーブル２５　”
１’　ｈその後端部において軸架しその先端部を水平位
懺と傾斜位置間で揺動可能に設けることにより形成され
ている。このスイングテーブル２５にイ（え、コンベア
式受台を配置してもこの発明とし′Ｃは同一である。こ
のように形成烙肛た袋受は装置１９の押圧板２４は、溶
着切断装ｆｆ１３の可動体１５の下降動作と同時又は若
干早く２袋素材帯Ｆを介して基台２０に接近し。

袋素材帯Ｆから製袋される袋体Ｂの所定部を束ね釧２１
　Ｋ実利し積み重ねる。

まだ、溶着切断装置′１３と袋受は装［１９の間におい
て、エヤーノズル２７．が設けてあり、このエヤーノズ
ル２７は、前記浴着切断装置１３の可動体１５が下降し
て袋体Ｂを形成し、上昇後締した時に下方の袋体Ｂの接
部に対して穿気を吹き付け１袋体Ｂの（ｔ・部の溶着部
ＩＩを切断装置１３の熱溶着部２８から引き離すように
作用する。

そしてｈ　６１１　ｉｆｆ：エヤノズル２７により吹き
下げられた袋体Ｉ３の熱溶着した泊後の溶着部１１は、
溶着切断装置である袋溶着部冷却用スパイラル型コンベ
ヤ３０に導かれる。

このコンベヤ３０は、スノゼイラル状ｖＣｅｌ金を曲け
てコイルスプリング状に加工してなるものでこのコンベ
ヤ３ｏの軸線ｘ−Ｘは平面にみて袋素材帯Ｆの移送方向
としてあり、そのピッチＰけ。

製袋俊１０の溶着切断装（Ｗ　ｔ　３１１１１で粗で１
袋受は装置１９の］−二台２０に近ずくほど密としてあ
り、コンベヤ３０のスパイラルの線の各春目間に、袋溶
着部Ｈを受入れる受入空間３１が形成さｔｌでいる。

この−ｙンペヤ３０１１．モータＭＫより袋が一袋送り
出きれる間１／ｉｍ１回転の割合で低速で軸線Ｘ−Ｘ周
りに回転式ｆＬ、製袋機に最寄りの受入空間３１に収容
された浴Ｍ’ｌｉ状態の袋溶着部ＩＩを、コンベヤ３０
０回転に伴い、製袋機１０１’ｌＩｌより袋受は装置１
９の基台２０へ向は利送シ１．この移送中に袋溶着部Ｈ
を冷却すると共に、前記各春目にイｖ互離間して形成き
ノまた各受入空間３１で、１枚宛袋体Ｂの溶Ｍ部１１を
受入れるため、瞬接する袋体Ｂの溶着部ｔｉ同志が、相
互に接触せず、よって相互に融着することを防止できる
。

前ＲＣコンベヤ３０によって搬送され遂に袋受は装作１
９の基台２０１１１１に到達し充分冷却された袋溶着部
）Ｉけ、基台２０に積み重ねられている前回製袋された
袋体Ｂの溶着部Ｉ（上（Ｃ町ね合せられる。

この際、基台２０の製袋機１０伸の側面を、下方はど與
貸機から遠ざかるように殺いでおけば、その溶着部の耳
ね合せ空間を、基台２（）の１１（０面に大きく形成す
ることができ、充分な冷却時間がとれる（第３図参照）
。

前記コンベヤ３０け、前記実施態様に限定さ！するもの
でなく、スノゼイラル状に形成した鉄板でも。

軸有スクリュ（第６図参照）からなるものでもこの発明
としては同一であり、前記コンベヤ３０の本数は、−木
でも良いが一袋に対して一対に２本設け（・耶４図参照
）、各コンベア３０のねじれ方向を逆向きとして配列し
、同時に数袋（７）袋を製造する場合には、その袋の数
に応じた組献、コンベヤ３０をＡｉ４列しても、（第５
図参照）この考案としては同一であり、一対に２本逆向
きコンベヤ３０全配列した場合には、袋溶着部Ｈの移送
に伴い、袋幅方向に緊張力が生じ１しわを生ぜずに−ｉ
：た一方に偏在させずに袋溶着部ＩＩｔ−袋受は装置り
１９の基台２０　ｍ１ｌｌへ移送することができる。

そ［７て、前記冷却用のスノ々イラル型コンベア３０に
よＶ後部の溶着部１（を冷却しつ＼前記袋受は装置Ｊ９
に績ホね束ねられた袋体ＢがＨ１定枚（たとえば５０枚
〜３００枚）になると、スイングテーブル２５は、その
先端部が上昇し水平となり、この状態でクランク装置ｉ
（（図示せず）により袋体Ｂの未の前端部が上下から挾
持されると共に、前記束ね針２】がエアシリンダ２２に
より瞬間的に下降し袋体Ｂの束刀＼ら抜ける０ 仄いで、袋体Ｂの末は、クランク装置に−４により袋受
は妄信１９より取出され、後工程である・切目式ｊＬ４
がＱ　Ｉｃより、袋体Ｂの束に、上下に亘ジ略Ｕ字状の
切目金入れ、閉鎖的な各袋体Ｂに、手提げ部及び開１」
部金形成（７、第７図示すようなショッピングパックｆ
ｌｏ　　を得る。

この際、切断刃２１に設けた熱源に電気を通せば、この
切１１ｉｆｒ刃２］から抜は出した袋体Ｂの束は・相互
に貫通孔周囲で熱融着し、ブロックシール体となり、後
工程での袋体Ｂの束を一塊として取扱うことができる。

尚、本実施態様は、合成樹脂製のショッピングパックを
熱ｔ＃滑して製造する製袋機に適合した場合について示
したが、これに限らず、他の素材たとえは紙又は合成樹
脂を組合わせた素材でできた袋を製造する製袋機に適用
してもよく、また、熱溶着に限らず接着剤により袋素材
帯ｔ−沼着するものでも良い。

前記スイングテーブル２５に代え、コンベア式受台ヶ用
いる時には、この受台をハ「定寸法、間歇ｍｌすさぜ、
基台２０上の袋体Ｂの束を受台上に、離間又はよろい戸
状に積載支持する。

要するに本件考案のスノぐイラル型コンベヤ３゜？、＾
１１述の辿り設けることにより、袋体積重ね時に、熱酊
着直後の各袋体Ｂ端部の溶１部をコンベヤ３０の独立し
た受入空間３】で個別に受入れ、相互の熱融；？ｔを防
止できると共に、コンベヤ３ｏの１１＋１１腺Ｘ−Ｘ周
りの回転によジ、受入空間３１で受入れた浴腐都１１′
ｔ−喪袋伽側η為ら袋受は装置１９側へ移送でさろと共
に、このコンベア３０ｅ−ｍ袋毎に一回転きせることに
よってコンベヤ３０の全長を１〜′Ｊ送されるまでに、
数枚の袋が送り出されて＜／）１時曲たけ、茅溶着部Ｈ
−まコンベヤ３０で移送さ１することとなり、充分に溶
着部Ｈは冷却される。

特に、実施態イ謙のように、コンベヤ３０のピッチを」
、ｖ袋機１１１！Ｉはど粗とし、袋受は妄信１９側を密
とした場合には、未だ溶融状態の溶着部１１を有する袋
体■３の１麦鵡をコンベヤーに仲大挿入し易く、刀１つ
、ピッチ間が祖であろから、相隣る袋の浴着ｆｉｌＳ　
１１同志が接触する枠それが全くなく、容袋間の空気に
よって、Ｋ４　；ｔ−ｆ　Ｗｌｌ　Ｈｆ冷却して固化さ
せることができ、密になるに従い搬送速度が低下し、冷
却時間が充分にとれる効果を有する。

前記コンベヤ３０をスパイラル状に針金、コイルスプリ
ングを曲は加工して構成したものにおいては、その受入
空間３１ｔ−深く（コイルの直径相当寸法）形成でき、
より確実に袋溶着部Ｈの移送全行なうことができる。

コノベヤ３０金鉄板をスパイラル状に曲げ加工した場合
には、袋溶着部１１と鉄板の接触面積が、針金、コイル
スプリングの場合に比べ増大し、この接触面積の増大に
伴い、袋溶着部１１の移送力が」・、ツ大すると共に、
袋溶着部の熱を外気へ放熱し易く　ｌとる。

コンベヤ３０を軸重スクリューで構成した場合゛には、
各羽根間で袋溶着部Ｈを受入れ、コンベヤーが丈夫とな
り、片持支持であっても安定した搬送ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、展装される袋の独初を示す図、第２図は、木
件兄明の一実施態イ＊のＭ駁機にお０る袋受は装填の組
略側面図、第３図は、袋溶着部冷却用スノ々イラル型コ
ンベヤ部分の要部側面図、４４図は第３図の平面図、第
５図はコンベヤを一対２組設けた実施態様の第４図同様
の平面図、第６図は、別のコノベヤの実施態様を示す側
面図、第７図は、第１図（、）の閉鎖的な袋体全Ｕ字型
に打抜いてなるショッピングバッグの平面図である。 図中の主な記号の説明 （１・・・切断部、Ｆ・・・袋素材帯、）（”’溶着部
、］３・・・溶着切断装置、１９・・・袋受は装置、３
０・・・ス、６イラル型コンベヤ、３１・・・受入空間
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）艮尺で扁平な袋素材帯を一端部から製袋装置に供給
   して順次所属長さに切断すると共にその切ＩＹＪ自ｉｌ
   ｌの＋ｊＬぐ搬出側で袋素拐帯を袋溶着し多数のルン体
   全製袋し、これら多数の袋体全製袋装置鉦の前方にｉψ
   けられた袋受は装動において積み車ねる袋受は装置白に
   おいて、この袋受は装置の後端に、袋ｈｅ　’ｔ＋’を
   部冷却用スパイラル型コンベヤが袋素材帯の移送方向に
   姑存するその軸線の周りに回転可能に装置１ｉｉ＋され
   、このコンベヤのスパイラル状のピッチ間に、紗浴Ｎ部
   受入空間が形成され、その回転方ｉ：：Ｊ　ｉ′Ｊ　、
   袋ＣＧ′Ｉ’ｆ部を製袋装置＋％　（ＩＩＩから袋受は
   装置１に向け（４送する方向としてあり、袋が一袋送出
   される同にこのコンベヤ金少くとも１回転させる駆動源
   が設けであること盆佑徴とする積み京ね袋浴治部ｔｌ、
   Ｉｔ　１ｉ１１）装西金υ１１えた製袋僚にふ−ける袋
   受は装置。 ２）　前記スパイラル型コンベヤのピッチは、製袋機側
   が粗で袋受は装置側が密としてあ６！＃許請求の範囲第
   １項記載の積み重ね袋溶着部離間装置全備えた製袋機に
   おける袋受は装置。 ３）前記コンベヤが、スパイラル状の針金又はコイルス
   プリングからなる特許請求の範囲第１項記載の積み車ね
   袋Ｍ着部離間装置を絢え′ｆｃ製袋機における袋受は装
   置（ｔ、　ｎ ４）　前記コンベヤが、スパイラル状に形成した鉄板か
   らｌゐ特許請求の範囲第１項記載の積み重ね貸溶ＲＴｆ
   ｌｉ馳間装債゛を備えた製袋機における袋受は装置。 ５）前酊；コンベヤが、軸有スクリュー力瓢らなる特許
   請求の範囲第１項記載の積み嵐ね袋溶着部離間装置を備
   えた製袋機における袋受は装置。